JPH08128827A - 施工情報の管理方法 - Google Patents

施工情報の管理方法

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JPH08128827A
JPH08128827A JP28713394A JP28713394A JPH08128827A JP H08128827 A JPH08128827 A JP H08128827A JP 28713394 A JP28713394 A JP 28713394A JP 28713394 A JP28713394 A JP 28713394A JP H08128827 A JPH08128827 A JP H08128827A
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JP
Japan
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coordinate value
coordinate
measured
value
design
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Withdrawn
Application number
JP28713394A
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English (en)
Inventor
Masatake Tokioka
誠剛 時岡
Mitsuhiro Naito
充洋 内藤
Hideyuki Takada
秀行 高田
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Kumagai Gumi Co Ltd
Original Assignee
Kumagai Gumi Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 自動座標測定装置によって得た座標値から直
ちに誤差を表示できる、施工情報の管理方法を提供する
こと。 【構成】 自動座標測定装置とコンピュータとによって
施工情報を管理する方法である。この方法は、測定点の
設計座標値をコンピュータに記憶すること(50)、第
1の基準点を自動座標測定装置によって測定し、第1の
基準座標値を得、この第1の基準座標値をコンピュータ
に記憶すること(52)、第2の基準点を自動座標測定
装置によって測定し、第2の基準座標値を得、この第2
の基準座標値をコンピュータに記憶すること(52)、
測定点を自動座標測定装置によって測定し、測定座標値
を得ること(54)、得られた測定座標値と設計座標値
との差を演算すること、測定座標値および設計座標値の
大小関係を示す符号と前記差の値とを表示すること(5
5)を含む。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は施工情報の管理方法に関
し、特に、自動座標測定装置と、この自動座標測定装置
にインタフェースを介して接続されるコンピュータとに
よって測量情報を管理する方法に関する。
【0002】
【従来の技術】トータルステーションと呼称される自動
座標測定装置が知られている。この自動座標測定装置
は、距離および角度を同時的に測定し、座標値を算出す
る機能や、外部機器との通信機能を有する。そのため、
自動座標測定装置と電子野帳とを結合することが可能で
あり、この結合によって、自動座標測定装置で得た座標
値を電子野帳に自動的に記録することができ、測量その
ものの作業性を高めることができる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、前記電子野
帳を利用する方法は、測量すべき測定点の番号と、その
座標値とを記録するだけであるため、測量後、測定した
座標値と計画座標値または設計座標値との差を計算し、
その結果を記入するなどの作業が必要であり、このよう
な作業を含めた全体の作業性の改善を図ることはできな
い。加えて、前記計算、記入などの作業の際、計算ミス
や誤記入、記入漏れなどが生ずる可能性があり、施工に
影響を及ぼすおそれがある。
【0004】本発明の目的は、自動座標測定装置によっ
て得た座標値から直ちに誤差を表示できる、施工情報の
管理方法を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段、作用および効果】本発明
は、自動座標測定装置と、この自動座標測定装置にイン
タフェースを介して接続されるコンピュータとによって
施工情報を管理する方法である。この方法は、測定すべ
き少なくとも1つの測定点の設計座標値を前記コンピュ
ータに記憶すること、第1の基準点を前記自動座標測定
装置によって測定し、第1の基準座標値を得、この第1
の基準座標値を前記コンピュータに記憶すること、第2
の基準点を前記自動座標測定装置によって測定し、第2
の基準座標値を得、この第2の基準座標値を前記コンピ
ュータに記憶すること、前記測定点を前記自動座標測定
装置によって測定し、測定座標値を得ること、得られた
測定座標値と前記設計座標値との差を演算すること、前
記測定座標値および前記設計座標値の大小関係を示す符
号と前記差の値とを表示することを含む。
【0006】測定点を自動座標測定装置で視準し、測定
すると、第1および第2の基準座標値がコンピュータに
記憶されていることから、三角法の原理によって測定座
標値が算出される。コンピュータは測定座標値と設計座
標値との差を演算し、その結果を大小関係を示す符号と
共に表示する。
【0007】設計座標値に対する測定座標値の誤差の
他、誤差がある場合にはどちらの方が大きいのかが表示
されるため、電子野帳を使用する場合に必要とされたそ
の後の計算が不要であり、計算ミスが生じる余地がな
い。また、計算が不要であることは、測定座標値をその
後記入することの必要性をなくすため、誤記入や記入漏
れは生じない。
【0008】測定座標値と設計座標値との差およびその
大小関係を示す符号がただちに得られることから、これ
ら情報を次の施工に反映させることができる。また、前
記情報をコンピュータ自体の記憶装置またはフロッピー
ディスクのような外部の記憶装置に記憶させることがで
きることから、従来手書きしていた、たとえば柱の建入
れ誤差の変位図のような図面を施工後、表示させること
ができる。
【0009】前記差を演算することは、前記測定座標値
から前記設計座標値を差し引くことが好ましい。この場
合、前記大小関係を示す符号は、前記測定座標値から前
記設計座標値を差し引いた値が正のとき、横座標軸では
右方向へ向く矢印、また縦座標軸では上方向へ向く矢印
であり、前記測定座標値から前記設計座標値を差し引い
た値が負のとき、横座標軸では左方向へ向く矢印、また
縦座標軸では下方向へ向く矢印とすることが便宜であ
る。
【0010】測定座標値から設計座標値を差し引くこ
と、差し引いた値が正のとき、横座標軸では右方向へ向
く矢印、また縦座標軸では上方向へ向く矢印とし、差し
引いた値が負のとき、横座標軸では左方向へ向く矢印、
縦座標軸では下方向へ向く矢印とすることによって誤差
の大きさと誤差の傾向とが直ちに分る。たとえば、柱の
建入れ精度を測定するために本発明を実施した場合、平
面視の柱の中心を測定した測定横座標値から設計横座標
値を差し引いた値が正であるとき、右方向へ向く矢印と
差の値とが表示される結果、柱は正面視において右方向
へその値だけ変位していることが分る。
【0011】本発明はまた、自動座標測定装置と、この
自動座標測定装置にインタフェースを介して接続される
コンピュータであってミニコンピュータからなり、表示
のためのディスプレイと入力装置としてのマウスとを備
えるコンピュータとによって施工情報を管理する方法で
ある。この方法は、a)測定すべき複数の測定点それぞ
れの設計座標値を前記コンピュータに記憶すると共に、
前記複数の測定点の相対的な位置を前記ディスプレイに
図として表示すること、b)第1の基準点を前記自動座
標測定装置によって測定し、第1の基準座標値を得、こ
の第1の基準座標値を前記コンピュータに記憶するこ
と、c)第2の基準点を前記自動座標測定装置によって
測定し、第2の基準座標値を得、この第2の基準座標値
を前記コンピュータに記憶すること、d)前記ディスプ
レイに表示された複数の測定点の相対的な位置のうちの
1つを前記マウスで指定し、これによって指定された位
置の前記設計座標値を演算のために待機させると共に、
前記指定された位置によって特定された測定点を前記自
動座標測定装置によって測定し、測定座標値を得るこ
と、e)得られた測定座標値から前記待機中の設計座標
値を差し引く演算をすること、f)大小関係を示す矢印
であって前記測定座標値から前記設計座標値を差し引い
た値が正のとき、横座標軸では右方向へ向く矢印、また
縦座標軸では上方向へ向く矢印、前記測定座標値から前
記設計座標値を差し引いた値が負のとき、横座標軸では
左方向へ向く矢印、また縦座標軸では下方向へ向く矢印
と前記差し引いた値とを前記指定された位置に表示する
こと、g)前記d)ないしf)を繰り返すことを含む。
【0012】コンピュータがミニコンピュータ、すなわ
ち手に持って容易に移動でき、施工現場においてインタ
フェースを介して自動座標測定装置に接続できるコンピ
ュータであること、ディスプレイとマウスとを備えるこ
とから、施工現場において、ディスプレイに表示された
複数の測定点の位置の1つをマウスを使用して指定でき
る。このようにして測定点の位置が指定されると、その
位置の設計座標値が演算のために記憶される。一方、現
場では前記位置によって特定された測定点が自動座標測
定装置によって測定され、測定座標値が得られる。測定
座標値から設計座標値が差し引かれ、矢印と差の値とが
前記指定された位置に表示される。
【0013】請求項1および2の発明に関連して述べた
効果に加えて、次の効果が得られる。すなわち、複数の
測定点の相対的な位置がディスプレイに図として表示さ
れているため、複数の測定点を視覚的に確認できる。た
とえば、建物の複数の柱の配置を平面的にディスプレイ
に表示した場合、この表示は現場における実際の複数の
柱の配置と一致しているため、両者を視覚によって確認
できる。これによって、測定のための指定が容易とな
る。
【0014】測定が完了した測定点の位置には矢印と差
の値とが表示されるため、測定の重複や測定すべき測定
点の見落しは起こらない。また、マウスを使用してディ
スプレイの相対的な位置を指定することによって前記位
置の設計座標値を呼び出し、記憶するため、キーボード
入力の場合に生じ勝ちな設計座標値の誤入力は起こらな
い。
【0015】
【実施例】本発明に係る管理方法は、図1に示すよう
に、自動座標測定装置10と、この自動座標測定装置1
0に入出力インタフェース12を介して接続されるコン
ピュータ14とによって施工情報を管理するものであ
る。
【0016】自動座標測定装置10は、トータルステー
ションと呼称されるそれ自体公知の装置で、測定点を視
準するだけで、距離と角度(水平角度および鉛直角度)
を同時に測定し、座標値を得ることができる。測定点の
視準は、作業員が自動座標測定装置10を操作し、ター
ゲットを視準することにより行う。
【0017】コンピュータ14は、測定点や基準点の座
標値を記憶し、図を描き、演算し、CRTディスプレイ
またはプリントによって表示できるもので、手によって
持ち運びの容易ないわゆるミニコンピュータであること
が好ましい。コンピュータ14への入力は、キーボード
入力の他、通常ペン入力またはペンタッチ入力と呼称さ
れる入力方式を含むマウス入力を使用できる。
【0018】自動座標測定装置10とコンピュータ14
とを使用する施工情報の管理方法は、図2および図3に
示す手順で実施される。
【0019】測定すべき少なくとも1つの測定点の設計
座標値をコンピュータ14に記憶する。設計座標値また
は計画座標値は、設計または計画段階で固有に定められ
ることから、キーボードによって設計座標値を入力する
か、または図を入力し、記憶させる。
【0020】実施例では、建物の柱の建入れ精度を測定
するもので、平面図を入力している(50)。計算機援
助設計、いわゆるCADによる場合、柱間のスパンと柱
の数量とを指定することによって、図3に示すような複
数の柱の平面図がCRTディスプレイ16に表示され、
各柱18の設計座標値が記憶される。
【0021】第1の基準点Aを自動座標測定装置10に
よって測定し、第1の基準座標値(X1、Y1)を得、
この第1の基準座標値をコンピュータ14に記憶する
(51)。さらに、第2の基準点Bを自動座標測定装置
10によって測定し、第2の基準座標値(X2、Y2)
を得、この第2の基準座標値をコンピュータ14に記憶
する(52)。第1の基準点Aと第2の基準点Bとは、
任意の点に定めることができる。
【0022】測定点の設計座標値をキーボードで入力
し、記憶させる場合、測定点の設計座標値の記憶に先だ
って第1および第2の基準点の基準座標値を記憶させる
こともできる。したがって、特許請求の範囲の請求項1
に記載した発明では、測定点の設計座標値の記憶が第1
および第2の基準点の基準座標値の記憶に先だって行わ
れるような記載となっているが、これはいずれが先でも
よいと解されるべきである。
【0023】第1および第2の基準座標値を記憶した
後、前記測定点を自動座標測定装置10によって測定
し、測定座標値を得る。これは作業員による測定点の視
準によって行う。
【0024】図2および図3に示す実施例では、ディス
プレイ16に表示された複数の測定点の相対的な位置の
うちの1つ、たとえば、位置Cを前記マウスで指定し
(53)、これによって指定された位置Cの設計座標値
(X0 11、Y0 3)を演算のためのレジスタに記憶さ
せ、待機させる。一方、指定された位置Cによって特定
された測定点を自動座標測定装置10によって測定し、
測定座標値(X11、Y3)を得る(54)。
【0025】その後、得られた測定座標値と前記設計座
標値との差を演算する。すなわち、測定座標値から設計
座標値を差し引くか、または設計座標値から測定座標値
を差し引く。そして、前記測定座標値および前記設計座
標値の大小関係を示す符号と前記差の値とを表示する。
この符号はプラス、マイナス、+、−の他、下記のよう
な矢印とすることができる。
【0026】図2および図3に示す実施例では、得られ
た測定座標値から前記待機中の設計座標値を差し引いて
差を得ている。前記例に基づくと、測定座標値(X1
1、Y3)から設計座標値(X0 11、Y0 3)を差し
引く演算をして、それぞれ横座標軸差(X11−X0
1)および縦座標軸差(Y3−Y0 3)を得ている。そ
して、測定座標値と設計座標値との大小関係を示す符号
は、測定座標値から設計座標値を差し引いた値が正のと
き、横座標軸では右方向へ向く矢印、また縦座標軸では
上方向へ向く矢印であり、測定座標値から設計座標値を
差し引いた値が負のとき、横座標軸では左方向へ向く矢
印、また縦座標軸では下方向へ向く矢印である。演算結
果と矢印とがディスプレイに表示される(55)。
【0027】図3の数値例では、位置Cで特定した測定
点である柱の横座標軸差(X11−X0 11)が上段に
表示され、これは3.5mm あって右向きの矢印となってい
る。また、縦座標軸差(Y3−Y0 3)が中段に表示さ
れ、これは3.1mm あって下向きの矢印となっている。し
たがって、位置Cにある柱18は、正面視において3.5m
m 右へ変位し、右側面視において3.1mm 左へ変位してい
ることが分る。なお、下段の表示は、鉛直方向のレベル
差を、+、−の符号と、測定座標値から設計座標値を差
し引いた差とで示している。
【0028】測定点が複数ある場合、別の測定点を測定
するか否かを判断する(56)。測定する場合、測定対
象を指定し(53)、測定し(54)、結果を表示する
(55)ことを繰り返す。測定しない場合、すなわち全
ての測定点の測定が完了したとき、誤差を表示した平面
図が完成する(57)。これは、必要に応じて印刷する
(58)。
【0029】図3に示すように、1つの節の柱の建入れ
誤差が得られた後、これを記憶し、次の節について同様
の建入れ誤差を得る。この操作を最終の節まで繰り返
し、横座標軸および縦座標軸それぞれの誤差を個別に表
示すると、図4に示すように、柱18A、18B、・・
・毎の誤差の変位図が得られる。これは、その後の施工
管理に使用できる。
【0030】前記実施例では、平面図をディスプレイに
表示しているが、これに代えて断面図を表示することも
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る施工情報の管理方法を示す模式図
である。
【図2】本発明に係る施工情報の管理方法を実施するブ
ロック図である。
【図3】本発明に係る施工情報の管理方法を実施する際
にコンピュータのディスプレイに表示される平面図であ
る。
【図4】本発明に係る施工情報の管理方法の実施によっ
て得られた柱の建入れ誤差の変位図である。
【符号の説明】
10 自動座標測定装置 12 インタフェース 14 コンピュータ 16 ディスプレイ 18 柱

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 自動座標測定装置と、この自動座標測定
    装置にインタフェースを介して接続されるコンピュータ
    とによって施工情報を管理する方法であって、 測定すべき少なくとも1つの測定点の設計座標値を前記
    コンピュータに記憶すること、 第1の基準点を前記自動座標測定装置によって測定し、
    第1の基準座標値を得、この第1の基準座標値を前記コ
    ンピュータに記憶すること、 第2の基準点を前記自動座標測定装置によって測定し、
    第2の基準座標値を得、この第2の基準座標値を前記コ
    ンピュータに記憶すること、 前記測定点を前記自動座標測定装置によって測定し、測
    定座標値を得ること、 得られた測定座標値と前記設計座標値との差を演算する
    こと、 前記測定座標値および前記設計座標値の大小関係を示す
    符号と前記差の値とを表示することを含む、施工情報の
    管理方法。
  2. 【請求項2】 前記差を演算することは、前記測定座標
    値から前記設計座標値を差し引くことからなり、前記大
    小関係を示す符号は、前記測定座標値から前記設計座標
    値を差し引いた値が正のとき、横座標軸では右方向へ向
    く矢印、また縦座標軸では上方向へ向く矢印であり、前
    記測定座標値から前記設計座標値を差し引いた値が負の
    とき、横座標軸では左方向へ向く矢印、また縦座標軸で
    は下方向へ向く矢印である、請求項1に記載の施工情報
    の管理方法。
  3. 【請求項3】 自動座標測定装置と、この自動座標測定
    装置にインタフェースを介して接続されるコンピュータ
    であってミニコンピュータからなり、表示のためのディ
    スプレイと入力装置としてのマウスとを備えるコンピュ
    ータとによって施工情報を管理する方法であって、 a)測定すべき複数の測定点それぞれの設計座標値を前
    記コンピュータに記憶すると共に、前記複数の測定点の
    相対的な位置を前記ディスプレイに図として表示するこ
    と、 b)第1の基準点を前記自動座標測定装置によって測定
    し、第1の基準座標値を得、この第1の基準座標値を前
    記コンピュータに記憶すること、 c)第2の基準点を前記自動座標測定装置によって測定
    し、第2の基準座標値を得、この第2の基準座標値を前
    記コンピュータに記憶すること、 d)前記ディスプレイに表示された複数の測定点の相対
    的な位置のうちの1つを前記マウスで指定し、これによ
    って指定された位置の前記設計座標値を演算のために待
    機させると共に、前記指定された位置によって特定され
    た測定点を前記自動座標測定装置によって測定し、測定
    座標値を得ること、 e)得られた測定座標値から前記待機中の設計座標値を
    差し引く演算をすること、 f)大小関係を示す矢印であって前記測定座標値から前
    記設計座標値を差し引いた値が正のとき、横座標軸では
    右方向へ向く矢印、また縦座標軸では上方向へ向く矢
    印、前記測定座標値から前記設計座標値を差し引いた値
    が負のとき、横座標軸では左方向へ向く矢印、また縦座
    標軸では下方向へ向く矢印と前記差し引いた値とを前記
    指定された位置に表示すること、 g)前記d)ないしf)を繰り返すことを含む、施工情
    報の管理方法。
JP28713394A 1994-10-28 1994-10-28 施工情報の管理方法 Withdrawn JPH08128827A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012242348A (ja) * 2011-05-24 2012-12-10 Kyudenko Corp 高所配管勾配測定装置
JP2019100717A (ja) * 2017-11-28 2019-06-24 株式会社熊谷組 測量支援装置及び測量支援プログラム

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