JPH08123784A - データ処理方法及び装置 - Google Patents

データ処理方法及び装置

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JPH08123784A
JPH08123784A JP6265058A JP26505894A JPH08123784A JP H08123784 A JPH08123784 A JP H08123784A JP 6265058 A JP6265058 A JP 6265058A JP 26505894 A JP26505894 A JP 26505894A JP H08123784 A JPH08123784 A JP H08123784A
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image
area
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masking
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JP6265058A
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Inventor
Mamoru Miyawaki
守 宮脇
Katsuhisa Ogawa
勝久 小川
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Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 データ相関検出を高速、しかも高精度で実現
する相関アルゴリズムならびにそれを効率よく達成する
装置を提供することである。 【構成】 画像1の両脇に動き検出のための相関演算を
しないマスキング領域6を設け、マスキング領域6の画
像データは相関演算時には使用しない。マスキング領域
6外のデータ領域7と画像2との間で画像1のデータ領
域7と同一の画像枠の大きさの画像データを画像2から
抽出し、相関演算を行い、前記画像枠を画面の左から右
へ(または右から左へ)移動させることによって、画像
2の部分でデータ領域7と最も相関の強いデータ領域8
を検出し、画像1のデータ領域7と画像2のデータ領域
8の空間的な移動量を動きベクトル9として検出する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はデータ処理方法/装置に
関し、特にデータの相関演算を行うためのデータ処理方
法/装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、パソコン、液晶表示装置、通信技
術の発達と共に映像情報を扱うマルチメディア機器の開
発が盛んである。
【0003】映像情報が取り込める様になった要因の1
つに画像データを圧縮/伸張する技術がある。
【0004】動画像圧縮処理として現在標準化が進めら
れているMPEG2(Moving Picture Image Coding Ex
perts Group Phase 2 )については、動き補償による時
間方向の冗長度削減、DCT(Discrete Cosine Transf
orm :離散コサイン変換)による空間冗長の圧縮、ハフ
マン符号化(可変長符号化)による符号量圧縮からなる
が、特に動き補償に必要な動きベクトル検出処理に圧倒
的に処理量を必要とする。
【0005】以下、従来の動きベクトル検出方法(ブロ
ックマッチング法)について簡単に述べる。
【0006】図18はブロックマッチング法を説明する
図である。
【0007】図18において、700は時刻t1におけ
るフレーム画像、701は時刻t2におけるフレーム画
像でt1<t2の関係より、700を前フレーム画像、
701を現フレーム画像と呼ぶ。
【0008】ブロックマッチング法は現フレーム画像7
01を小ブロック単位に分割し、各ブロック単位毎に前
フレーム画像700との相関が最も強い画像ブロックを
探索するものである。
【0009】703は現フレーム画像701から選出さ
れた基準画像ブロックである。MPEG2等では基準画
像ブロック703の大きさは16×16画素程度であ
る。
【0010】この基準画像ブロック703が前フレーム
画像700内に設定された探索領域704内において最
も相関の近いブロックを相関演算にて求める。
【0011】その相関演算の結果、前フレーム画像内の
探索領域704の中で基準画像ブロック703と最も相
関の強い画像ブロック705を検索したとする。この場
合、この画像ブロック705と基準画像ブロック703
の空間的な位置のずれを計算し、動きベクトル706を
決定する。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】上述したブロックマッ
チング法は、単位画素間の差分誤差を計算し、ある定め
られた探索領域内の全ての誤差を累積加算して、前記探
索領域の相関誤差値として記憶される。
【0013】他の探索領域の相関誤差値と比較され最も
相関の高いブロックを求め、前フレームとの位置関係に
より動きベクトルを算出する。
【0014】このようにブロックマッチング法は単体画
素間の差分誤差を基本としているため、動きベクトル検
出には膜大な演算量を必要としていた。
【0015】例えば、現行テレビジョン放送のNTSC
信号で基準ブロックを16×16画素、サーチ範囲±1
6画素とした場合、その演算量は約20Mbps、また
大きな動き、例えば±100画素等の動きベクトルにな
ると、その処理能力は数Tbpsを超え、並列処理技術
を使用しても1チップLSI化は難しく、低コストのL
SIの実現は不可能であった。
【0016】特に、高速移動物体の追尾処理となると探
索領域を大きく取らなければならず、演算処理が追いつ
かず誤検出の原因となっていた。
【0017】本願発明はかかる背景下に於て、一つの目
的として上述した技術課題を解決し高速、しかも高精度
で実現する相関アルゴリズムならびにそれを効率よく達
成する装置を提案することである。
【0018】さらに上記装置を用いて、動画処理に広く
適応できる動き検出処理、測距処理、パターン認識等の
応用形態をも提供することである。
【0019】また、本発明の他の目的及び特徴は以下の
明細書及び図面より明らかとなるであろう。
【0020】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、一つの好適実施態様において、データ処理方法は、
第1のデータ集合から選択された第1の選択領域と、第
2のデータ集合から選択された第2の選択領域との相関
演算を行う場合、前記第1の選択領域の一部をマスキン
グし、前記マスキングした以外の前記第1の選択領域を
基準に、前記第2の選択領域との間で同一データ長で相
関演算することを特徴とする。
【0021】また、一つの好適実施態様において、デー
タ処理装置は、画像データを入力する入力手段と、前記
入力された画像データの一部をマスキングするマスキン
グ手段と、前記入力された画像データの水平及び垂直方
向の累積和を演算する演算手段と、前記マスキング手段
によりマスキングされた画像データ以外の前記累積和に
より画面間の動きを検出する検出手段とを有することを
特徴とする。
【0022】また、一つの好適実施態様において、デー
タ処理方法は、第1のデータ集合から選択された第1の
選択領域と、第2のデータ集合から選択された第2の選
択領域との相関演算を行う場合、前記第1の選択領域の
一部をマスキングし、前記第2の選択領域にダミーデー
タを付加し、前記マスキングした以外の前記第1の選択
領域を基準に、前記ダミーデータが付加された前記第2
の選択領域との間で同一データ長で相関演算することを
特徴とする。
【0023】
【作用】上記発明によれば、従来よりも簡単な回路構成
により、高速に、かつ高精度にデータの相関を検出する
ことができる。
【0024】
【実施例】
〔第1の実施例〕図2に時刻t1における画像1と時刻
t2(t1<t2)における画像2とを示す。
【0025】画像1には人物3とその右側に樹木4があ
る。画像2には時刻t1からt2に移動した結果とし
て、人物3は画像1よりも左側に移動している。
【0026】つまり、画像1と画像2とのはカメラが右
側にパンした状態と同等である。
【0027】その結果、画像1の樹木4の画像データは
なくなり、画像2の樹木5の画像データが新しく画像デ
ータとして取り込まれた状態になっている。
【0028】つまり、画像2の状態は、画像1の樹木4
が画角からはずれ樹木5が新たに画角上に入り、人物3
が右側に移動した状態となっている。
【0029】図1は、本発明かかる動き検出の原理を説
明する図である。
【0030】図1において、画像1の両脇に動き検出の
ための相関演算をしないマスキング領域6を設け、マス
キング領域6の画像データは相関演算時には使用しな
い。
【0031】マスキング領域6外のデータ領域7と画像
2との間で画像1のデータ領域7と同一の画像枠の大き
さの画像データを画像2から抽出し、相関演算を行う。
前記画像枠を画面の左から右へ(または右から左へ)移
動させることによって、画像2の部分でデータ領域7と
最も相関の強いデータ領域8を検出する。画像1のデー
タ領域7と画像2のデータ領域8の空間的な移動量が動
きベクトル9として検出される。
【0032】画像1の左右にマスキング領域6を設けた
為、画像2では移動して見えなくなった画像1の樹木4
の画像データを予めリファレンスデータから除くことが
できる。
【0033】これにより、画像1のデータ領域7と画像
2のデータ領域8は相関の高い数値を出すことができ
る。これによりS/Nの改善が図れる。
【0034】今まで説明した例は、水平方向の移動ベク
トルの検出例であったが、同様に垂直方向の移動ベクト
ルも同じ原理で検出できる。
【0035】また、この動き検出法はカメラのパンのよ
うな動きだけではなく、人物の移動、物体の移動等、マ
スク領域を適応的に設定することで同様の効果が得られ
る。
【0036】〔第2の実施例〕図3は時刻t1における
画像10と時刻t2(t1<t2)における画像11と
を示し、人物12が水平方向に移動した画像を示してい
る。
【0037】図3において、10は時刻t1の基準画
像、11は移動後の時刻t2の画像である。
【0038】人物12が右側に移動することによって柱
14がすべて見え、電線13が見え隠れしてしまう。す
なわち、マクロ的に画像を見ると画像10と画像11に
は新しい情報と失った情報とがある。
【0039】図4に本発明による人物12の水平移動時
の動き検出の原理を説明する図である。
【0040】基準画像10の左右にそれぞれ演算には使
用しないマスキング領域15を設け、マスキング領域1
5外のデータ領域16と画像11との間でデータ領域1
6と同一の画像枠の画像データを抽出して相関演算を実
行する。
【0041】前記画像枠を画面の左から右へ(または右
から左へ)移動させることによって画像11の部分でデ
ータ領域16ともっとも相関の強いデータ領域17を検
出する。
【0042】画像10のデータ領域16と画像11のデ
ータ領域17はまったく同一の画像であるので、最高の
相関を示す。
【0043】データ領域16とデータ領域17の空間的
な移動ベクトル18を検出することができる。
【0044】〔第3の実施例〕図5は、時刻t1におけ
る画像19と時刻t2(t1<t2)における画像20
とを示し、人物12が垂直方向に移動している画像を示
す。
【0045】図5において、19が移動前の時刻t1の
基準画像、20が移動後の時刻t2の画像である。
【0046】図6に本発明による人物12の水平移動時
の動き検出の原理を説明する図である。
【0047】図6に本発明による顔の垂直方向移動時の
動き検出方法を示す。
【0048】図6において、基準画像19の上下にそれ
ぞれ演算には使用しないマスキング領域21を設け、マ
スキング領域21以外のデータ領域22と画像20の間
で、データ領域22と同一の画像枠で画像データを抽出
し、相関演算を実行する。
【0049】前記画像枠を上から下(または下から上)
へ移動させることによって、画像20の部分で前記画像
領域ともっとも相関の強い領域23を検出する。前記画
像19の領域22と前記画像20の領域23は同一画像
であり、ゆえに最高のS/Nで検出できる。すなわち、
前記領域22と領域23の空間的な移動ベクトル800
を検出することができる。
【0050】前記人物12が上から下に移動することに
より前記人物12の頭に隠れていた電線13が現れる
が、本発明によれば、前記人物13の移動によって発生
した画像部は前記マスキング領域21により相関演算部
からはずす為、前記画像19の領域22と前記画像20
の領域23はベストマッチングとなり、高S/Nの検出
が可能となる。
【0051】〔第4の実施例〕第4の実施例では上述し
た実施例で用いたマスキング領域を設定し、かつXY射
影法による相関演算処理を示す。
【0052】図7(a)は静止状態時を説明する図であ
り、図7(b)は移動状態を説明する図である。
【0053】尚、ここでは水平方向の動き検出方法を説
明するが、同様の方式で垂直方向の動き検出も可能であ
る。
【0054】図7において、探索ブロック801に動き
ベクトルを検出する移動物体800が存在する。探索ブ
ロック801のうち相関演算に使用しない第1のマスキ
ング領域を802に、第2のマスキング領域を803に
示す。
【0055】この領域は相関演算領域から外し、時刻t
1と時刻t2の間で同一のデータ枠で画像データを抽出
し相関演算を実行する。
【0056】波形at1は時刻t1時の垂直(V)方向射
影出力であり、垂直方向の画素値の累積和を取ったもの
であり、信号レベルは白>灰>黒の大小関係を持つ。
【0057】すなわち、波形at1は垂直方向の画素値を
圧縮したものとなり、灰及び黒部分の信号値は小さくな
る。
【0058】波形at2は時刻t2(t1<t2)時のV
方向射影出力であり、この場合注目している移動体80
0は時刻t1,t2で静止状態であり、双方のV方向射
影出力at1、at2空間的には同一波形であり、その絶対
差分値は0となり、移動体800は静止状態にあること
が確認できる。
【0059】また、この時、第1及び第2のマスキング
領域内の物体804、805、806のV方向射影像は
演算領域から外されているので相関演算されない。
【0060】次に、移動体800及び周辺画像も移動し
た時の本実施例における動き検出相関演算を説明する。
【0061】図7(b)に移動体800が時刻t1から
t2で水平方向に+i(右方向)、垂直方向に+j(上
方向)に移動、時刻t1にマスキング領域803内の物
体804は移動により、探索ブロック801外にはずれ
る。
【0062】また、物体805は上方向に物体806は
右方向に移動して半分以上かけた状態になっている。
【0063】また、マスキング領域802は時刻t1に
は物体が存在しない白地の画像である。
【0064】時刻t2には左側から物体807及び80
9が移動して、探索画像801の枠内に存在する。
【0065】しかし、これらの移動体はマスキング領域
802、803内での物体の移動、発生、消滅である
為、実際の相関演算領域から外され動き検出の為の相関
演算は移動体800の移動量の射影波形bt1(時刻t
1)とbt2(時刻t2)で行える。
【0066】時刻t1とt2の空間的移動量+iはV方
向射影波形bt1,bt2の水平方向のずれとして検出され
る(垂直方向の移動量も水平方向射影波形で同様の原理
で検出できる)。
【0067】すなわち、移動体800は水平方向にiだ
け進んだことが周辺の移動体の影響を受けずに検出でき
る。
【0068】マスキング領域802、803の設定量
は、移動物体の移動量の0.5〜4倍程度に設定してお
くことが望ましい。
【0069】このように画像の射影出力とマスキング設
定による不要な部分の演算をすることで高速、高S/N
化が可能である。
【0070】射影出力を得る為には、各画素値の累積加
算和を求めればよく、デジタル及びアナログ方式のどち
らのやり方でも良い。
【0071】アナログを例に取るとイメージセンサーの
各画素のアナログ値を、所定ブロック毎に垂直(及び水
平)に加算してやれば良い。この演算はアナログ演算で
あり、ほぼリアルタイムでの実行が可能である。
【0072】ゆえに離散画素の差分値の累積誤差より相
関の大小を求めるブロックマッチング法と比べると演算
処理時間は1桁以上、マスキング領域付きXY射影法が
速い。
【0073】図8に図7の動き検出方法を用いてシュミ
レーションを行った結果を示す(V射影波形による水平
方向の動き検出の場合)。
【0074】時刻t1における基準原画像38の両端に
相関演算をしないマスク領域39を設定、それ以外をデ
ータ領域として相関演算用基準画像40を生成する。
【0075】時刻t2における画像41を探索画像とし
て、基準画像40と同等の画像枠で探索画像41を抽出
し(画像42〜46)、基準画像40の垂直方向の射影
波形47と、基準画像40と同等な画像枠で構成され、
空間的にサンプリングシフトした画像42〜46の射影
波形42”〜46”の射影波形を42’〜46’に示
す。
【0076】波形47と42”〜46”間の差文絶対値
が最少なものが水平方向の空間的動き量である。
【0077】図8の場合、基準画像40と探索画像41
の位置関係は水平方向+10画素であることがわかる。
【0078】また、図8の場合移動対の移動量に対して
2倍の20画素をマスキング領域として設定している、
移動量とマスキング領域の関係は、おおよそ移動量の
0.5〜4倍程度にマスキング領域として設定するのが
望ましい。
【0079】〔第1の実施例のLSI回路〕次に、以上
に説明した本発明の動き検出のアルゴリズムを実行する
第1の実施例のLSI回路構成を図9を用いて説明す
る。
【0080】50は画像データマトリクスの2次元列
(m×n画素)であり、センサー、半導体メモリ、CD
−ROM等画像情報を時系列で供給できるハードウェア
である。
【0081】画像情報ハードウェア50は、1フレーム
全画面の場合もある。今、時間tに置ける画素データ
をそれぞれXt1 1,1 、Xt1 1,2 〜Xt1 1,m 、Xt1
2,1 〜Xt1 n,1 〜Xt1 n,m とする。
【0082】それぞれのデータは行方向(水平方向)及
び列方向(垂直方向)に累積加算器51、52によって
射影値を出力する。水平方向側の射影出力及びその後の
処理は垂直方向のデータ処理と変わらないため、ここで
は省略する。
【0083】累積加算器51によって得られる、時刻t
1におけるV射影出力
【0084】
【外1】 (画像データマトリクスがm列であるのでm個の出力が
存在するが説明上省略している)のm個の出力がバッフ
ァ59、60、61、62〜63、64のに入力され
る。
【0085】時刻t1においてスイッチ65はすべてB
側に倒れている。それぞれの出力はホールド回路66、
67、68〜69、70、71に時刻t1のV射影出力
が列毎にm個ホールドされる。
【0086】次に、時刻t2におけるV射影出力
【0087】
【外2】 はm個の出力59,60,61〜62,63,64に入
力される。
【0088】時刻t2における制御信号78においてス
イッチ65はすべてA側に倒れる。
【0089】それぞれの出力結果は出力アンプ59,6
0,61〜61,63,65を介して、ホールド回路7
2,73,74〜75,76,77に時刻t2のV射影
出力が列毎にm個ホールドされる。
【0090】したがって、ホールド回路66,67,6
8〜69,70,71には時刻t1のm個のV射影出力
が、ホールド回路72,73,74,75,76,77
には時刻t2のm個のV射影出力が保持されている。
【0091】79は探索画像射影データ(時刻t2)転
送用のシフトレジスタ、80が基準画像射影データ(時
刻t1)転送用シフトレジスタである。
【0092】81は時刻t1の基準画像の一部をマスキ
ングして演算回路に入力しないように処理するマスキン
グコントローラ、82は時刻t2の探索画像の演算スタ
ート位置及び演算シフト幅を決めるスタートコントロー
ラである。
【0093】マスキングコントローラ81によるマスク
処理を簡単に説明するシフトレジスタの出力98はイン
バータ97を通してNANDゲート96に入力される。
【0094】NANDゲート96の片側の入力はマスキ
ングコントローラ81の出力99に接続されている。
【0095】出力99が“High(H)”の時、前記
基準画像射影データ転送用シフトレジスタ80の出力9
8が“H”及び“Low(L)”であっても前記NAN
Dゲート96の出力87は“L”であり、転送スイッチ
101はOFFとなり、ホールド回路71に保持されて
いた時刻t1のV方向射影データ
【0096】
【外3】 は相関演算には使用しない。
【0097】また、前記マスキングコントローラ81の
出力99が“L”の時は、基準画像射影データ転送用シ
フトレジスタ80の出力98が“H”の時、信号線87
には“H”が立ち、転送スイッチ10をONさせてデー
タを演算ブロックへ送り込む。
【0098】この様にマスキングコントローラ81によ
り相関演算に使用しないマスキング領域を任意に設定す
ることができる。もちろんマスキング領域はマスキング
コントローラ81で左右のデータ列の所定列数で固定し
て使用する。
【0099】また、画質のコントラスト、動き量等に対
して適応的にマスキング領域を変化させることもでき
る。
【0100】探索画像射影データ転送用シフトレジスタ
79は不図示の信号発生回路からの駆動クロック83、
84とスタートパルス85で駆動される。
【0101】スタートコントローラ82の出力113は
シフトレジスタのスタート位置及びシフトレジスタがO
Nする数を制御する。
【0102】時刻t1の基準画像射影データと時刻t2
の探索画像射影データの差分絶対値演算を行う際の動作
ブロックを詳細に示したものを図10に示す。
【0103】設定条件として図9のマスキングコントロ
ーラ回路81により画像データマトリクス50の左右共
に2列をマスキングエリアとした場合を想定して説明す
る。
【0104】図10において、時刻t1においてホール
ドデータの71,70及び67、66をマスクし、演算
領域からはずす。
【0105】よって、時刻t1における基準画像射影デ
ータ列はデータ68〜69の(m−4)個の基準画像射
影データを基準に、時刻t2における探索画像射影デー
タ列のデータ77から72の中から(m−4)個のデー
タ列を転送読み出して基準画像データ列と相関演算を行
う。
【0106】図9のスタートコントローラ82は、シフ
トレジスタ79の動作する時の探索画像データ列のスタ
ート位置と転送幅のコントロールを行う。
【0107】図10において、時刻t1の基準画像射影
データ列の左右共に2列がマスキングされているため、
スタートパルスが入った時に最初にONするスイッチは
スイッチ105であり、ホールド回路69内のデータが
相関器113に転送され、時刻t2における探索画像射
影データ列からはホールド回路77のデータが相関器1
13に転送され、それぞれ差分回路114で差分演算
し、絶対値回路115によりその絶対値が求められ累積
加算器116へ入力される。
【0108】シフトレジスタはスイッチ(105,10
0),(201,102)…と次々にONし、データを
相関器113へ送る。結果的に1回のシフトレジスタ制
御で以下の式の演算を行う。
【0109】
【外4】
【0110】以上、m−4個の差分絶対値誤差の累積結
果は最小値検出回路117に入力される。
【0111】この時点で累積加算器116はリセットさ
れ、次のスタートパルスが入力される。
【0112】次の演算は探索画像射影データのスタート
点から1ブロックずらした点からスタートし、基準画像
射影データとの間で相関演算を行う。
【0113】シフトレジスタはスイッチ(105,10
2),(201,104)…と次々にONし、データを
転送する。
【0114】上記説明と同様に下記の(2)式の計算値
が累積加算器116の演算結果として残る。
【0115】
【外5】
【0116】この結果は前記最小値検出回路117に入
力され、前に記憶された(1)式の値と比較して小さい
方を残す。
【0117】動きベクトル検出カウンタ118で最小値
が更新された時の探索画像射影データのシフト数を記憶
しておく。
【0118】そして、累積加算器117をリセットし、
探索画像射影データのスタート点を1ブロックずらして
同様の相関演算を行う。
【0119】一般に射影データ列がm列、マスク領域が
左右共にy列とすると、自動的にサーチ量も±yとな
り、以下に示す数式の計2y+1の相関データが計算さ
れる。
【0120】
【外6】 サーチ量が2y+1なのは空間的同位置すなわちシフト
させない演算を含むためである。
【0121】以上、相関誤差計算結果は2y+1個あ
り、これが最小値検出回路117により最小値が検出さ
れ、最小値が検出される度に信号線119により動き検
出カウンタ118に最小値検出時のシフトアドレスを記
憶しておき、2y+1の最小値比較が終わった段階で動
きベクトル検出カウンタ118の出力120に水平方向
の動きベクトルが出力される。
【0122】尚、今までの説明はV方向射影像による水
平方向動きベクトル検出のシーケンスを説明したが水平
(H)方向射影像による垂直方向の動きベクトルも同様
の手順で検出されることは言うまでもない。
【0123】〔第2の実施例のLSI回路〕次に、以上
に説明した本発明の動き検出のアルゴリズムを実行する
第1の実施例のLSI回路構成を図11を用いて説明す
る。
【0124】尚、図11中で図9と同一部分は同一符号
を付してその説明を省略する。
【0125】図11の構成で図9と異なる部分は画像デ
ータマトリクス50と垂直方向及び水平方向の累積加算
器51,52の構成部分である。
【0126】図9の画像データマトリクス50は垂直及
び水平方向に画素値を順次転送し、累積加算器で時系列
に加算する方式であったが、図11に示す画素データマ
トリクス200は画素値のランダム読み出しが可能で2
01、202、203〜204、205、206(V方
向射影出力用)、207、208、209〜210(H
方向射影出力用)は並列加算器にて同時に加算する。
【0127】このため、射影出力の生成がリアルタイム
で処理でき、システムの高速化を可能とする。
【0128】画素データマトリクス200は非破壊読み
出し、ランダム読み出し可能なセンサやランダムアクセ
ス及び転送可能な半導体メモリ等がある。
【0129】次に、第2のLSI回路を実現するための
複数の光電変換要素が2次元状に配されており、行方向
の要素からの出力信号と列方向の要素からの出力信号を
並列に読み出し可能とする読みだし手段を有することを
特徴とするイメージセンサについて説明する。
【0130】図12に非破壊読み出しのイメージセンサ
における行及び列方向の並列加算の例を示す。
【0131】図12では2×2画素構成について記載し
たが、画素数はこれに限定されず実現できることは言う
までもない。
【0132】501、502、503、504はバイボ
ーラトランジスタで、npn型である。
【0133】上記バイボーラトランジスタのベース領域
は受光層のフォトダイオードとして使用し、光照射によ
り発生した電子・正孔対の正孔が上記ベース領域に蓄積
される。
【0134】505、506、507、508はベース
領域上に設けられた容量で上記バイボーラトランジスタ
のON、OFF状態を制御する。
【0135】509、510、511、512は横方向
の光電変換セルを分離かつフォトダイオード電位をリセ
ットするのに使用するP型MOSスイッチである。
【0136】513、514、515、516はエミッ
タ電位をリセットするためのN型MOSスイッチで、上
記513、514のMOSスイッチのソースは、エミッ
タリセット電源ライン550と、515、516のMO
Sスイッチのソースは、同様にエミッタリセット電源ラ
イン551と接続してある。
【0137】517、518、519、520、52
1、522、523、524はそれぞれのエミッタから
フローティングバスライン525、526、527、5
28に接続される容量である。
【0138】前に説明したバイボーラのベース領域に設
けられた容量及びPMOSゲートは、駆動ライン529
に接続され、パルスφBRが印加できる。本実施例では、
全画素共通に接続されている。
【0139】また、各バイボーラのベースリセット電源
BRは、P型拡散層530を介して全画素のベースに印
加可能になっている。
【0140】次に読み出し回路部の説明を行う。図12
には、水平方向の読み出し回路のみ記載した。水平、垂
直同時にかつ各行、各列、並列に出力されるため、水平
方向の回路と垂直方向の回路形式は同様のものになるた
め、垂直方向の回路を記すことを省略した。
【0141】531、532は水平フローティングバス
ライン525、526それぞれの電位コントロール用容
量であり、一方はコントロール用のパルスφHFが印加で
きるようになっている。
【0142】533、534は水平フローティングバス
ライン525、526の電位リセット用MOSスイッチ
で、上記MOSスイッチのゲートは、φHFR パルスが印
加される。
【0143】535、536は水平フローティングベー
スラインの電位クランプ用直列容量、537、538は
リセット用スイッチでパルスφHCR により制御される。
【0144】539、540はnpn型バイボーラトラ
ンジスタで直列容量535、536からの出力ラインに
それぞれのベースが接続され、かつ539、540のエ
ミッタは共通接続され、各水平ライン上の画素のピーク
信号はVHPEAKOUT端子へ出力される。
【0145】541、542はサンプルホールド容量5
43、545への転送スイッチでパルスφHCT で駆動で
きる。
【0146】546、547はMOS反転アンプで、そ
の出力548、549が出力される。
【0147】次に、図12に示した回路の駆動方法につ
いて説明する。
【0148】まず、パルスφREをハイレベルにし、画素
セルのエミッタ部に設けられたN型MOSスイッチ51
3、514、515、516をON状態にする。これに
よりエミッタ電位は、電源VREに固定される。
【0149】また、同時に水平フローティングバスライ
ン525、526の電位もパルスφHFR をハイレベルに
し、読み出し回路の電位もφHCR 、φHCT パルスをハイ
レベルにして接地電位にリセットしておく。
【0150】次に、画素部のバイボーラのベース電位を
リセットするため、バイボーラのベースにVBRという1
〜2V程度の電位を印加するが、エミッタが接地された
状態のままだと、全画素分のバイボーラがONして大電
流が流れてしまうので、一旦φHFR のパルスをローレベ
ルにして、エミッタが接続されている水平フローティン
グバスライン525、526をフローティング状態にす
る。
【0151】その後、φBRパルスを中間レベルからロー
レベルにし、画素部のP型MOSスイッチ509、51
0、511、512をON状態とし、ベース電位をVBR
電位に固定する。
【0152】このリセット方法(完全リセット)は図1
2では、片側よりP型拡散層530を介して行っている
が、このリセット時間を短縮化するためには、画素の両
側より実行すれば良い。
【0153】このリセット終了後、φBRパルスを一旦中
間レベルに戻し、再びφHFR パルスをハイレベルにし、
水平フローティングバスラインを接地電位にリセットす
る。
【0154】このエミッタ電位により決定されるベース
電位にベース領域を収束させるため、再びφBRパルスを
ハイレベルにする。
【0155】これにより、各画素部に設けられた容量5
05、506、507、508によりベース電位は持ち
上りベースエミッタバイアスが全画素のバイボーラを順
方向動作するようになる。
【0156】このためには、上記完全リセット時のベー
ス固定電位VBRを所望の値にすれば容易に達成できる。
【0157】このリセット方法は、過渡リセットと呼ば
れるようにリセット開始は、バイボーラの順方向バイア
スにより電流は流れるものの、エミッタから逆注入され
た電子がベース中の正孔と再結合し、ベース電位は急速
に低下する。
【0158】これにともない、リセット電流は指数関数
的に減少する。上記リセットにより、リセット電位ムラ
等は低減され、均一なベース電位となるため、読み出し
時のリセットノイズが低くなる。
【0159】次に、画素部のエミッタをフローティング
状態にするために、φREパルスをローレベルにし、また
φBRパルスは中間レベル、φHFR パルスもローレベルに
し、水平フローティングバスライン525、526をフ
ローティング状態にする。
【0160】次に、光信号を蓄積する前に、暗時の出力
レベルでクランプするために暗時出力の読み出しを行
う。
【0161】このために、それまでの期間ハイレベルに
しておいたパルスφHFをローレベルにする。これにより
容量531、532を介して水平フローティングバスラ
イン525、526は下方に振られる。
【0162】更に、容量517、519、521、52
3を介してバイボーラトランジスタのエミッタ552、
553、554、555が下方に振られる。この動作に
より再びバイボーラトランジスタはON状態となり、暗
時のベース電位に対応した電圧がエミッタ側に読み出さ
れる。
【0163】この時の電圧関係を明確にするために、水
平フローティングバスライン525の全容量をCHFL1
517に示す容量をC15、C25に示す容量をC16、暗時
のバイボーラトランジスタONによるエミッタ電位上昇
分を、バイボーラトランジスタ501に対してはVdark
11、502に対してVdark 21又51の容量をC51とす
る。その時、上記暗時の出力によるフローティングバス
ラインの電圧は、
【0164】
【外7】 となる。水平フローティングバスライン526に関して
も同様に、暗時の出力時の電圧は、
【0165】
【外8】 と表される。
【0166】ここで、C35、C45は521、523に示
す容量、CHFL2は526の水平フローティングバスライ
ンの容量、Vdark 31、Vdark 41は各503、504のバ
イボーラの暗時のエミッタ側の出力値、C52は532の
容量である。本発明の実施例の場合、C15、C25
35、C45をすべて等しく、CHFL1とCHFL2とを、又C
51とC52とを等しくしておく。 CHE≡C15=C25=C35=C45HC≡C51=C52とすると CHFL ≡CHFL1=CHFL2 (4)式、(5)式はそれぞれ、下記のように簡素化さ
れる。
【0167】
【外9】 この暗時レベルの出力読み出し時は、直列容量535、
536の右側の出力ラインは、MOSスイッチ537、
538により、接地電位に固定されているが、上記読み
出しが十分収束して電圧変化がなくなった後、パルスφ
HCR をローレベルとし、直列容量の右側のラインをそれ
ぞれフローティングとする。その後、φHFR パルスをハ
イレベルにし、水平フローティングバスライン525及
び526を接地電位にリセットする。
【0168】この時の電圧変化は、下方へ(4)’
(5)’に示す値に変化するため、直列容量535、5
36の右側は下記に示す電圧になる。
【0169】
【外10】 ただし、Kは定数である。Kは直列容量とサンプルホー
ルド容量等から決まる。
【0170】次に、パルスφHCT パルスをローレベルに
して、サンプルホールド容量C111、C112 に(6)
式、(7)式の電圧を保持する。
【0171】φHCT パルスをローレベルにした後、パル
スφHFパルスをハイレベルにしておく。
【0172】次に、光信号を蓄積する前に、バイボーラ
トランジスタのエミッタ、ベース、それから直列容量5
35、536の右側の出力ラインの電位を暗時の出力読
みだしと同様の動作によりリセットする。
【0173】上記リセットが終了後、光蓄積動作を開始
する。パルスφBRは、ハイレベルより中間レベルにする
ため、バイボーラのベース電位は負側に振られる。これ
により蓄積期間中は、バイボーラは完全にOFF状態に
なっているため、フローティングになっているエミッタ
も、水平フローティングバスラインも電圧変化は生じな
い。従って、この蓄積期間中はφREをハイレベルにし
て、又φHFR パルスをハイレベルにして、接地電圧に固
定しておいてもおかなくても良い。
【0174】光信号蓄積期間終了後、水平フローティン
グバスライン及び直列容量の右側の出力ラインをフロー
ティング状態にするためのφHFR パルス及びφHCR パル
スをそれぞれローレベルとする。
【0175】その後、パルスφHFを下側に振り込む。こ
れにより、水平フローティングライン、エミッタ端と電
圧が下側に振られ、ベースエミッタバイアスが順方向に
バイボーラトランジスタに印加され、各エミッタ端に読
み出される。エミッタ端での電圧は、それぞれのバイボ
ーラのベース領域に形成されたフォトダイオードに照射
された光信号分Vp 11 、Vp 21 、Vp 31 、Vp 41 と暗時
の出力のバイアス分Vdark 11、Vdark 21、Vdark 31、V
dark 41となるため、各水平フローティングラインの電位
は(8)、(9)式のようになる。
【0176】
【外11】
【0177】次に、パルスφHFR をハイレベルにする
と、(8)式、(9)式の電圧変化分が、サンプリング
トランジスタに読み出されるので、(6)式、(7)式
の電圧とたしあわされて、その電圧は(10)式、(1
1)式のようになる。
【0178】
【外12】 結局
【0179】
【外13】 に示すように、水平の加算出力が並列に読み出される。
【0180】上記動作において、垂直方向も同様の動作
となるため、垂直方向に並列に加算出力が読出される。
【0181】次に、図9に示した動きベクトル相関器1
13のベクトル検出演算手法は差分絶対値の最小値検出
によるものであった。他の手法として、フローティング
ゲートのMOSトランジスタを利用した相関器を図13
に示す。
【0182】図13に示す相関器は相関誤差が少ない時
(相関が強い時)に相関値出力が最大になるものであ
る。
【0183】図13に示す相関器300はδの電圧によ
って入力の絶対値 |Zt1−Zt2|<δ の時“1”を出す。 |Xt1−Xt2|≧δ の時“0”を出す。
【0184】以下、図13に示した回路動作の説明をす
る。
【0185】まず、φR のパルスによりセルの入力ライ
ンを一度リセットしてフローティング状態にする。相関
器300の入力にZ1 t1 ,Z1 t2が入る。
【0186】フローティングゲート301を介して形成
された多入力ゲートのうち、出力ライン302の信号は
303、304のゲートへ、出力ライン305の信号は
アナログ反転アンプ306を介して307のゲート及び
308のゲートへ入力される。
【0187】一方、ゲート309とゲート310は接地
され、ゲート311は反転アンプ312を介して、判定
条件をきめるδの電源313に接続されている。
【0188】ゲート314は、直接δの電源313に接
続されている。315はp型MOSトランジスタで、3
16はn型MOSトランジスタである。尚、図14は図
13の回路300のゲート303、307、309、3
11(図14の70、71、72、73)及びフローテ
ィングゲート301(図14の74)を有する半導体素
子の構成を示す概略図である。尚、図14の75は図1
3の315に、76は図13の316に対応している。
【0189】このような構成によりインバータ317を
介した出力は、出力ライン305と302との絶対値が
電圧δ以下の時VDDの値に、それ以外の時、接地電位が
出力される。従って、300に示す回路により電圧δに
より判定条件が変更できる。
【0190】アナログ信号は回路300にそれぞれ入力
され、その出力は容量320、321、322を介して
フローティングバス出力ライン323に接続される。
【0191】この323の出力ラインは回路300が動
作する前、324に示すリセットMOSにより接地され
る。そして324のトランジスタをOFFとし、フロー
ティングにした後、回路300を動作させる。これによ
りそれぞれの出力は容量320、321、322を介し
て自動的に加算される。
【0192】今、相関器300の入力を図9で説明した
V方向射影データとすると
【0193】
【外14】 を入力すると、以下の演算を同時並列に行い、かつ加算
もリアルタイムである。
【0194】
【外15】 この結果が容量320、321、322を介して自動的
に同時に加算し、相関データを形成する。
【0195】また、相関器300を画素V方向の個数n
あれば、1列分の射影誤差相関演算及び相関値の累積を
並列同時処理できるため、大幅に演算時間が短くでき
る。
【0196】次に、図13、図14に示したフローティ
ングゲートMOSを用いた回路による最大値検出回路を
図15に示す。
【0197】図15における、401、402、403
は図10で説明した各シフト値毎の相関演算結果(つま
り、時刻t1 と時刻t2 のV方向射影データの差分絶対
値の判定結果の加算値)が入力される。
【0198】例えば、入力401には基準画像射影デー
タ列に対して探索画像射影データ列を+1画素シフトし
た時の射影法による演算結果、同様に402には±0画
素、403には+1画素のトータル相関値が入力され
る。
【0199】これらの端子は入力ゲート420、42
1、422に接続され、もう一方の入力ゲート423、
424、425は、MOSスイッチ408を介してラン
プ電圧電源411に接続されている。
【0200】前記入力ゲートはそれぞれフローティング
ゲート404、405、406を介してp型MOSトラ
ンジスタ426、n型MOSトランジスタ427から構
成されるCMOSインバータのゲートとなっている。
【0201】その出力は通常のインバータ412を介し
て出力端子428、429、430に接続されていると
共にNOR407にすべての出力が接続されている。N
OR407の出力431は、MOSスイッチ408のゲ
ートに接続されている。
【0202】また、出力端子428、429、430及
びインバータ409の出力はリセットMOSスイッチ4
32を介してそれぞれ設置電位及びVDDに接続されてい
る。
【0203】次に、最大値検出回路の動作について次に
説明する。
【0204】動作前パルスφR をhigh状態にし、各
出力ラインの接地電位、一方MOSスイッチ116がO
Nすることにより、404、405、406のフローテ
ィングゲート電位を接地電位にリセットし、φR をlo
wレベルにして出力端子及びフローティングゲートをフ
ローティング状態にする。出力端子はGNDゆえNOR
407の出力はhigh状態となっており、MOSスイ
ッチ408のゲートはON状態になっている。
【0205】一方、インバータの出力409は、low
状態であるから、MOSスイッチ410はOFF状態と
なっている。
【0206】次に、411に示すランプ電源VR をlo
wからhighレベルに上昇させる。
【0207】401、402、403の端子にはリセッ
トされた状態から相関演算結果が入力される。
【0208】すると、それぞれの値のうち、最も高い電
圧を示しているインバータから状態がhighからlo
wへつまりインバータ412の出力は、high状態
(VDD)に変化する。
【0209】すると407のNOR出力はlowへ、4
09のインバータ出力はhighとなりMOSスイッチ
410のゲートはON状態となる。
【0210】すると、最大値が入力されたインバータの
み、その出力がフローティングゲートをhighに、一
方、それ以外のインバータは逆にフローティングゲート
をlowに固定する。
【0211】一方、ランプ電圧が入力されたゲートはN
OR出力がlowとなることから408のMOSスイッ
チがOFF状態となりランプ電圧が印加されなくなる。
【0212】以上の動作原理により最大値から入力され
た端のみhighレベル、それ以外はlowレベルを出
力できる。
【0213】本構成では408のMOSスイッチを設け
たが必ずしも必要ではない。
【0214】また、それぞれの動作においてパルスのd
elayを考慮し、delay回路等を挿入することは
言うまでもない。
【0215】また、最大値が入力されてhighレベル
が出力されるパルスを利用し、そのユニットを切り離
し、次の最大値を検出できる回路に拡張できることは言
うまでもない。
【0216】〔第5の実施例〕次に、動き検出の為の相
関演算処理の第5の実施例を説明する。
【0217】本発明の第1の実施例で述べたマスキング
領域を設定しての動き検出では基本的にサーチ領域以外
の検索はしなかった。
【0218】図4で説明したマスキング方式は基準画像
10と探索画像11の全データ枠は同じで基準画像10
とマスキング領域以外のデータ枠12と同一の画増枠で
探索画像の右端から左端(または左端から右端)をサー
チし動きベクトルを検出するものであった。
【0219】第5の実施例の演算方式は、探索画像側に
探索画像枠以外にダミー画像枠を設け、探索画像枠以上
のサーチを可能にし、高精度化、高S/N化を図るもの
である。
【0220】図16(a)に示している600はサーチ
の基準画像、図16(b)に示している604は探索画
像である。
【0221】基準画像600の左右には本発明の第1の
実施例の演算方式のマスキング領域601,603が設
定され、基準画像内からサーチに使用される演算画像領
域602が抽出される。
【0222】また、探索画像領域604の左右端には新
しく設定したサーチ領域605、606を設ける。
【0223】探索側追加画像エリア605及び606に
は単一階調データ(例えば全黒、または全白データ等)
或は探索画像データ604の画調に応じた画像データを
付加する。
【0224】前記探索側追加画像エリア605、606
を設けたことによって、全探索サーチエリアは601と
605(及び603と606)の和となり、サーチ領域
は拡大される。
【0225】また、マスキング領域601(または60
3)と画像の動き量が同等の時、前記探索側追加画像エ
リア605、606を設けサーチすることでマスキング
エリア601及び602と同等またはそれ以上に画像の
動きを検出することができる図17に画像シュミレーシ
ョンによる動き検出誤差関数を示す。
【0226】図17(a)は第1の実施例のマスキング
方式のみ、図17(b)はマスキング方式+探索追加画
像方式の結果である。尚、シュミレーション条件として
水平方向に+32画素(右側に)に移動した人物の画像
を用いている。
【0227】図17(a)の条件は200×200画素
の基準画像に30画素分のマスキングエリアを設け、抜
き出した基準画像データ長と同一のデータ長を抜き出し
た探索画像と相関演算を行っている。マスクキング領域
が30画素である為、サーチ量は±30画素となり、最
小値検出をすると+30画素を動きベクトルと判断して
いる。
【0228】図17(b)の条件は200×200画素
の基準画像に図17(a)と同様に30画素分のマスキ
ング領域を設け、かつ探索画像側に40画素分の探索側
追加画像領域を設けデータとして全黒データ(データ値
=0)を付加し、サーチ量を30画素(基準画素マスキ
ング領域)+40画素(探索側追加画像領域)の計±7
0画素とした。これにより、マスキング領域以上のサー
チを可能にした。図17(a)の最小値を示すベクトル
は+32画素になっており、マスキング領域外の検出を
可能としている。
【0229】また、図17(a)で示す右下がりの相関
関数が図17(b)の様に+32画素の動きベクトルと
判断している。このように探索側画像に追加ダミー画像
を入れることで、第1の実施例のマスキング法による動
き検出を更に高精度化することができる。
【0230】回路構成としては図9或は図11の回路構
成に付加するための画像データ(ダミーデータ)を発生
する発生回路を加えて、相関演算処理に前記発生回路か
らのダミーデータを加えて処理するように制御すればよ
い。
【0231】尚、前述の実施例はあらゆる点で単なる例
示に過ぎず、限定的に解釈してはならない。
【0232】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
第1のデータ集合から選択された第1の選択領域と、第
2のデータ集合から選択された第2の選択領域との相関
演算を行う場合、前記第1の選択領域の一部をマスキン
グし、前記マスキングした以外の前記第1の選択領域を
基準に、前記第2の選択領域との間で同一データ長で相
関演算するので、高速にかつ高精度に相関検出を行うこ
とができる。
【0233】また、相関演算において、マスキングされ
た領域以外のデータを用いて水平及び垂直方向それぞれ
の累積和から相関を検出しているので、相関検出の回路
のクロックを高くせずに、高速に、高精度に相関検出で
きる。
【0234】また、従来なら膨大な演算量を有した広範
囲の高速移動体の動き検出も本発明の装置により、簡単
なハード構成でリアルタイムに処理が可能となる。
【0235】また、本発明によれば、第1のデータ集合
から選択された第1の選択領域と、第2のデータ集合か
ら選択された第2の選択領域との相関演算を行う場合、
前記第1の選択領域の一部をマスキングし、前記第2の
選択領域にダミーデータを付加し、前記マスキングした
以外の前記第1の選択領域を基準に、前記ダミーデータ
が付加された前記第2の選択領域との間で同一データ長
で相関演算するので、高速にかつ高精度に相関検出を行
うことができる。
【0236】また、独立に相関データのハンドリングも
可能となりデータ処理の前工程でデータ圧縮が図れる。
【0237】また、本発明の装置を用いることにより動
き情報以外に画像の距離情報を介してパターン認識また
は、文字認識、身元認識等相関演算を利用したアプリケ
ーションの高速処理、低コスト化を実現可能にする。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明にかかる第1の実施例の動きベクトル検
出の原理を説明する図である。
【図2】第1の実施例で使用した時刻の異なる画像を示
す図である。
【図3】人物の水平方向の移動を示す時刻の異なる画像
を示す図である。
【図4】本発明にかかる第2の実施例の動きベクトル検
出方法による図2の画像処理の説明図である。
【図5】人物の垂直方向の移動を示す時刻の異なる画像
を示す図である。
【図6】本発明にかかる第3の実施例の動きベクトル検
出方法による図5の画像処理の説明図である。
【図7】本発明にかかる第4の実施例の動きベクトル検
出方法を説明する図である。
【図8】本発明の第4の実施例の動きベクトル検出方法
を実際に画像シュミレーションした結果を示す図であ
る。
【図9】本発明にかかる動きベクトル検出方法を実現す
るための第1の実施例であるLSI回路の構成を示すブ
ロック図である。
【図10】図9の相関演算処理の詳細を説明する図であ
る。
【図11】本発明にかかる動きベクトル検出方法を実現
するための第2の実施例であるLSI回路の構成を示す
ブロック図である。
【図12】第2の実施例のLSI回路の構成にかかるセ
ンサ部の構成を示すブロック図である。
【図13】本発明の実施例にかかるフローティングゲー
トのMOSトランジスタを利用した相関器のブロック図
である。
【図14】図13の相関器300のゲート303、30
7、309、311及びフローティングゲート301を
有する半導体素子の構成を示す概略図である。
【図15】図13、図14に示したフローティングゲー
トMOSを用いた回路による最大値検出回路のブロック
図である。
【図16】本発明にかかる第5の実施例の動きベクトル
検出方法を説明する図である。
【図17】本発明にかかる第1の実施例による相関誤差
関数と第5の実施例による相関誤差関数を示す図であ
る。
【図18】従来のブロックマッチング法による動きベク
トル検出の概略説明図である。
フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 9061−5H G06F 15/70 460 A

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 第1のデータ集合から選択された第1の
    選択領域と、第2のデータ集合から選択された第2の選
    択領域との相関演算を行う場合、 前記第1の選択領域の一部をマスキングし、 前記マスキングした以外の前記第1の選択領域を基準
    に、前記第2の選択領域との間で同一データ長で相関演
    算することを特徴とするデータ処理方法。
  2. 【請求項2】 請求項1記載のデータ処理方法におい
    て、前記第1及び第2のデータ集合が2次元データ列で
    あり、それぞれのデータ値を水平方向及び垂直方向に累
    積加算した射影値により相関演算することを特徴とする
    データ処理方法。
  3. 【請求項3】 請求項1記載のデータ処理方法におい
    て、画像の動きを検出することを特徴とするデータ処理
    方法。
  4. 【請求項4】 請求項1記載のデータ処理方法におい
    て、前記第1のデータ集合と、前記第2のデータ集合と
    が、異なる時刻の画像データであることを特徴とするデ
    ータ処理方法。
  5. 【請求項5】 画像データを入力する入力手段と、 前記入力された画像データの一部をマスキングするマス
    キング手段と、 前記入力された画像データの水平及び垂直方向の累積和
    を演算する演算手段と、 前記マスキング手段によりマスキングされた画像データ
    以外の前記累積和により画面間の動きを検出する検出手
    段とを有することを特徴とするデータ処理装置。
  6. 【請求項6】 請求項5記載のデータ処理装置におい
    て、絶縁ゲート型電界効果トランジスタのゲート構造
    が、フローティングゲートを介して複数のゲートを有し
    ていることを特徴とするデータ処理装置。
  7. 【請求項7】 請求項5記載のデータ処理装置におい
    て、前記演算手段は累積和をアナログ信号で、かつ並列
    処理で射影値を出力することを特徴とするデータ処理装
    置。
  8. 【請求項8】 請求項7記載のデータ処理装置におい
    て、前記アナログ信号は非破壊型イメージセンサの出力
    された信号であることを特徴とするデータ処理装置。
  9. 【請求項9】 第1のデータ集合から選択された第1の
    選択領域と、第2のデータ集合から選択された第2の選
    択領域との相関演算を行う場合、 前記第1の選択領域の一部をマスキングし、 前記第2の選択領域にダミーデータを付加し、 前記マスキングした以外の前記第1の選択領域を基準
    に、前記ダミーデータが付加された前記第2の選択領域
    との間で同一データ長で相関演算することを特徴とする
    データ処理方法。
  10. 【請求項10】 請求項9記載のデータ処理方法におい
    て、前記ダミーデータが任意の単一階調データであるこ
    とを特徴とするデータ処理方法。
  11. 【請求項11】 請求項9記載のデータ処理方法におい
    て、前記ダミーデータが前記探索画像より得られたデー
    タであることを特徴とするデータ処理方法。
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