JPH08123172A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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Publication number
JPH08123172A
JPH08123172A JP6256873A JP25687394A JPH08123172A JP H08123172 A JPH08123172 A JP H08123172A JP 6256873 A JP6256873 A JP 6256873A JP 25687394 A JP25687394 A JP 25687394A JP H08123172 A JPH08123172 A JP H08123172A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
toner
supply unit
unit
image forming
sub
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP6256873A
Other languages
English (en)
Inventor
Moriaki Ogawa
護晃 小川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Ricoh Co Ltd filed Critical Ricoh Co Ltd
Priority to JP6256873A priority Critical patent/JPH08123172A/ja
Publication of JPH08123172A publication Critical patent/JPH08123172A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Dry Development In Electrophotography (AREA)
  • Electrophotography Configuration And Component (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 トナーエンドとなって寿命に達したサプライ
ユニットを再利用することのできる画像形成装置を提供
する。 【構成】 現像器本体12とトナーホッパ部13とが一
体化された現像装置34は、帯電チャージャ31等とと
もにサプライユニット50を構成する。現像装置内のト
ナーが消費された場合、サプライユニット50を本体装
置から取外し、サブユニット14を装着する。サブユニ
ット14内にはトナーが収納されており、そのトナーが
トナーホッパ部13のトナー室20に補給される。この
状態でサプライユニット50を本体装置に取り付けてや
れば、サプライユニット50を再び使用することが可能
となる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、複写機、プリンタ、フ
ァクシミリ等の画像形成装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】複写機、ファクシミリ、プリンタ等の画
像形成装置において、作像プロセス手段をサプライ交換
ユニットにし、ユニットの交換を容易にできるようにし
たものが増えている。このような本体装置に着脱可能な
サプライユニットとして、トナーホッパ部と現像器本体
とを一体化した(感光体等、他のプロセス手段を含めて
も構わない)ユニットがある。このサプライユニットの
場合、トナーホッパ部に収納されたトナーが消費されれ
ば寿命となり、新しいユニットに交換される。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うなサプライユニットの構成部品は、その寿命がトナー
消費の寿命よりも余裕を見られており、トナー消費とと
もにサプライユニットを交換することは無駄が多く、コ
スト上昇を招くとともに資源の有効利用に反するという
問題がある。
【0004】本発明は、従来の画像形成装置における上
述の問題を解決し、コスト上昇を抑え、かつ資源の有効
利用を図ることのできる画像形成装置を提供することを
課題とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】前記の課題は、本発明に
より、少なくともトナーホッパ部と現像器とが一体にな
ったサプライユニットを装置本体に着脱可能に設けた画
像形成装置において、前記トナーホッパ部にトナーを供
給するためのサブユニットを前記サプライユニットに装
着可能に設けたことにより解決される。
【0006】また、本発明は、前記の課題を解決するた
めに、前記サブユニットを前記サプライユニットに装着
した場合、サブユニットを装着した印が前記サプライユ
ニットに示されることを提案する。
【0007】さらに、本発明は、前記の課題を解決する
ために、前記サプライユニットに収納されたトナーより
も前記サブユニットに収納されたトナーの方が、添加物
含有率が低いことを提案する。
【0008】
【作用】サプライユニットがトナーエンドとなって寿命
に達した場合、サプライユニットにサブユニットを装着
してトナーホッパ部にトナーを供給し、サプライユニッ
トを再利用する。
【0009】その他の作用については、以下の実施例の
説明で明らかとなるであろう。
【0010】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。
【0011】図1は、本発明の一実施例であるレーザプ
リンタの概略構成を示す断面図である。この図に示すレ
ーザプリンタは、装置本体のほぼ中央部にベルト状感光
体30が設けられている。複数のローラに巻き掛けられ
たベルト状感光体30の周囲には、矢印で示すその周動
方向の順に、帯電チャージャ31、レーザ書き込み光学
系32から出射される書き込みレーザ光の入射位置3
3、現像装置34、転写チャージャ35、クリーニング
装置36が配設されている。給紙カセット37から給紙
ローラ38によって給送された記録紙は、レジストロー
ラ対39によってタイミングを取られ、感光体30の上
側に搬送される。一方、感光体30は、この図において
反時計方向に回転駆動され、帯電チャージャ31によっ
て表面を一様に帯電される。そして、レーザ書き込み光
学系32からレーザ光を照射して、感光体30上に静電
潜像が形成される。この潜像は、現像装置34によって
トナーにより可視像化される。この可視像は、感光体3
0の上側に搬送されてきた記録紙の下面に転写チャージ
ャ35の作用により転写される。トナー像を転写された
記録紙は定着装置40へ搬送され、トナー像が用紙上に
定着される。定着装置40を出た記録紙は排紙トレイ4
1上にスタックされる。
【0012】本実施例においては、現像装置34と帯電
チャージャ31等を一体化したサプライユニット50と
して設けてある。このサプライユニット50には図2に
示すように、現像装置34の他、帯電チャージャ31、
書き込みレーザ光を透過する光学部品(第2シリンドリ
カルレンズ)19等が取り付けられている。
【0013】現像装置34は、現像器本体12とトナー
ホッパ部13とが一体化されている。現像器本体12側
には現像ローラ15、トナー補給部材16、薄層ブレー
ド17及び除電ブラシ18が配設される。薄層ブレード
17及び除電ブラシ18の先端は、夫々現像ローラ15
に接触している。そして、トナーホッパ部13側にはト
ナー室20が形成され、内部に、トナーを本体側に補給
するためのアジテータ21が設けられている。このアジ
テータ21は、支軸22により回動可能に支持され、図
示矢印の方向に回転する。また、トナーホッパ部13の
底部本体寄りの壁面にトナーエンド検知センサが設けら
れている。なお、トナーホッパ部13の上部には後述す
るサブユニット14が装着される。
【0014】トナーホッパ部13のトナー室20内に収
納されたトナーが消費された場合、サプライユニット5
0を一体的に新品と交換してやれば、形成される画像品
質としては最良の画像を得ることができるが、コストが
上昇することは否めない。そこで、本実施例において
は、サプライユニット50にサブユニット14を装着す
ることにより、トナーのみを供給してやり、コスト上昇
を防ぎユーザの負担軽減を図るようにしている。なお、
ユーザには予め、サプライユニット50を再利用する場
合、新品のサプライユニットに交換するよりも若干画像
品質が低下することを知らせておくものとする。
【0015】図3は、サプライユニット50を再利用す
る場合の、サプライユニット50へのサブユニット14
の装着を説明するものである。
【0016】図3に示すように、サプライユニット50
の現像器トナーホッパ部13(図2参照)の上面には開
口11が設けられている。この開口11の両側には、夫
々2個ずつのネジ穴26、27が設けられている。この
左右2個ずつのネジ穴のうち、一方のネジ穴26を使用
して、カバー28をネジ25により装着し開口11を封
止する。このネジ25は、通常のドライバやスパナ等は
使用できないような特殊ネジであり、このサプライユニ
ット50に専用の工具により取外し及び締め付けができ
る。また、カバー28を装着した特殊ネジ25の上から
はシール24が貼られており、一般ユーザが、不用意に
サプライユニット50からカバー28を取り外さないよ
うになっている。
【0017】一方、サブユニット14は、その内部にト
ナーが収納されており、下面に形成された開口部(図示
せず)は入口シール29により封止されている。サブユ
ニット14の長手方向両外側のフランジ面には取付用穴
42が形成されている。この取付用穴42は、サブユニ
ット14をサプライユニット50の開口11に装着した
ときに、サプライユニット50の左右2個ずつのネジ穴
のうち、一方のネジ穴27のみに位置が合うように設け
られている。なお、前述したサプライユニット50のカ
バー28を止めている特殊ネジ25を開け閉めする専用
工具(図示せず)は、サブユニット14に添付され、一
緒に梱包されている。
【0018】サプライユニット50の現像装置のトナー
が消費された場合、サプライユニット50をプリンタ本
体から取外し、シール24を剥ぎ、サブユニット14に
添付された専用工具にて特殊ネジ25を取り外す。そし
て、カバー28をユニットから取り外し、開口11を開
放する。次いで、サブユニット14を開口11に装着
し、入口シール29を取り除く。サブユニット14を、
取り外した特殊ネジ25を利用してサプライユニット5
0のネジ穴27に取り付け、シール24によりシールす
る。これにより、サブユニット14内に収納されたトナ
ーがサプライユニット50に補給され、サプライユニッ
ト50の再利用が可能となる。従って、サブユニット1
4を装着したサプライユニット50をプリンタ本体に装
着してやれば、画像記録が可能となる。
【0019】なお、トナーエンドとなったときのサプラ
イユニット50の現像装置内には、キャリア等の添加物
の含有率が非常に高い残留トナーが残されている。その
ため、サブユニット14に収納されたトナーは、トナー
中に含まれるキャリア等の添加物が、通常のトナーより
も少ない含有率となっている。これにより、サプライユ
ニット50の再利用時のトナー特性の変化による異常画
像の発生を防止するようにしている。
【0020】また、サプライユニット50に設けられた
ネジ穴27は、サプライユニットの新品状態では、断続
的な切れ目を入れたプラスチックにより封止され、サブ
ユニット14を取り付けるときに切れ目が破れ、特殊ネ
ジ25の締め付けが可能となる。従って、一度サブユニ
ット14を装着したサプライユニット50は、ネジ穴2
7の封止がされているか否かにより、ユニットを再利用
したか否かを判断することができる。これは、サプライ
ユニット50を繰り返して再利用することを防ぐための
構成であり、サプライユニット50を繰り返して再利用
した場合の画像劣化増大、トナー洩れやトナー落下によ
る装置内外の汚染、及び本体装置の破損等を防ぐためで
ある。
【0021】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の画像形成
装置によれば、トナーホッパ部と現像器とが一体化され
たサプライユニットに、サブユニットを装着することに
よりトナーを補給することができるので、トナーエンド
となり寿命となったサプライユニットを再利用すること
が可能となり、コスト低減及び資源の有効利用を図るこ
とができる。
【0022】請求項2の構成により、サプライユニット
の繰り返し使用による不具合を防止することができる。
【0023】請求項3の構成により、サプライユニット
再利用時のトナー特性の変化を防ぎ、異常画像の発生を
防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、本発明の一実施例のレーザプリンタの
概略構成を示す断面図である。
【図2】図2は、そのレーザプリンタのサプライユニッ
トを示す断面構成図である。
【図3】図3は、そのサプライユニット再利用時の、サ
プライユニットへのサブユニット装着を説明する斜視図
である。
【符号の説明】
12 現像器本体 13 トナーホッパ部 14 サブユニット 15 現像ローラ 19 光学レンズ 20 トナー室 24 シール部材 25 特殊ネジ 26,27 ネジ穴 28 カバー 29 入口シール 30 ドラム状感光体 31 帯電チャージャ 32 レーザ書き込み光学系 34 現像装置 40 定着装置 50 サプライユニット

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 少なくともトナーホッパ部と現像器とが
    一体になったサプライユニットを装置本体に着脱可能に
    設けた画像形成装置において、前記トナーホッパ部にト
    ナーを供給するためのサブユニットを前記サプライユニ
    ットに装着可能に設けたことを特徴とする画像形成装
    置。
  2. 【請求項2】 前記サブユニットを前記サプライユニッ
    トに装着した場合、サブユニットを装着した印が前記サ
    プライユニットに示されることを特徴とする、請求項1
    に記載の画像形成装置。
  3. 【請求項3】 前記サプライユニットに収納されたトナ
    ーよりも前記サブユニットに収納されたトナーの方が、
    添加物含有率が低いことを特徴とする、請求項1に記載
    の画像形成装置。
JP6256873A 1994-10-21 1994-10-21 画像形成装置 Pending JPH08123172A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6256873A JPH08123172A (ja) 1994-10-21 1994-10-21 画像形成装置

Applications Claiming Priority (1)

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JP6256873A JPH08123172A (ja) 1994-10-21 1994-10-21 画像形成装置

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Publication Number Publication Date
JPH08123172A true JPH08123172A (ja) 1996-05-17

Family

ID=17298604

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP6256873A Pending JPH08123172A (ja) 1994-10-21 1994-10-21 画像形成装置

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JP (1) JPH08123172A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001010163A (ja) * 1999-06-29 2001-01-16 Ricoh Co Ltd オプション装置着脱用工具及びオプション装置着脱用構造及び工具収納構造及び画像形成装置
US7280787B2 (en) 2000-09-29 2007-10-09 Ricoh Company, Ltd. Image forming apparatus

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001010163A (ja) * 1999-06-29 2001-01-16 Ricoh Co Ltd オプション装置着脱用工具及びオプション装置着脱用構造及び工具収納構造及び画像形成装置
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