JPH08122556A - 光ファイバ撮像画像の処理装置 - Google Patents

光ファイバ撮像画像の処理装置

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JPH08122556A
JPH08122556A JP6260783A JP26078394A JPH08122556A JP H08122556 A JPH08122556 A JP H08122556A JP 6260783 A JP6260783 A JP 6260783A JP 26078394 A JP26078394 A JP 26078394A JP H08122556 A JPH08122556 A JP H08122556A
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image
optical fiber
core
image signal
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JP6260783A
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English (en)
Inventor
Shinko Hamada
眞弘 濱田
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Sumitomo Electric Industries Ltd
Original Assignee
Sumitomo Electric Industries Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 コア等の光ファイバの特定の部位を識別する
ことが容易であり、また、光ファイバの端面状態、相互
接続状態等の良否判定がわかりやすい光ファイバ撮像画
像の処理装置を提供することを目的とする。 【構成】 1対の光ファイバ1は、その光軸を紙面垂直
方向に配置される。この光軸に直交する水平方向にLE
D等の光源2が配置される。第1の光4および第2の光
5は、顕微鏡6で拡大され、CCD等を用いたカメラ7
により撮像される。カメラ7から出力された画像信号
は、画像処理部9に入力される。画像処理部9は、CP
U8により制御され、光ファイバ1の任意の部位を特定
するとともに、この特定された任意の部位の画像信号を
強調しモニタ10に出力し、モニタ10に光ファイバ1
の透過像が映し出される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、光ファイバの撮像画像
の処理装置、特に、光ファイバの融着接続に用いられる
光ファイバの撮像画像の処理装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来より、一対の光ファイバを融着接続
する際の光ファイバの端面状態やコア状態を観察した
り、融着接続後の光ファイバの接続状態やコア状態を観
察するための光ファイバの融着接続観察装置が知られて
いる。図3は、従来の光ファイバの融着接続観察装置を
説明する説明図である。図中、1は1対の光ファイバ、
2は光源、3はミラー、4は第1の光、5は第2の光、
6は顕微鏡、7はカメラ、10はモニタである。この装
置は、特公平4−1325号公報に開示されたものと同
様のものである。1対の光ファイバ1は、その光軸を紙
面垂直方向に配置される。この光軸に直交する水平方向
にLED等の光源2が配置される。光源2からの光の一
部は、光ファイバ1の右側面から入射し、その透過光
は、ミラー3により反射されて、紙面下方向の第1の光
4となる。一方、光源2からの光の一部は、先にミラー
3により反射されて、紙面下方向の光となって、光ファ
イバ1の上側面から入射し、その透過光は、紙面下方向
の第2の光5となる。第1の光4を顕微鏡6に入射させ
ると、1対の光ファイバ1の垂直方向の位置合わせのた
めの観察ができ、顕微鏡6及びカメラ7を図の右方向に
移動させ、第2の光5を顕微鏡6に入射させると、水平
方向の位置合わせのための観察ができる。第1の光4お
よび第2の光5は、顕微鏡6で拡大され、CCD等を用
いたカメラ7により撮像される。カメラ7の出力信号で
ある画像信号がモニタ10に入力され、光ファイバ1の
透過像が2次元画像としてモニタ10に映し出される。
【0003】図4は、光ファイバの透過光及び透過像を
一例を用いて説明する説明図であり、図4(A)は観察
対象である光ファイバ1の断面図、図4(B)は透過光
の光ファイバ径方向の光強度分布、図4(C)はモニタ
10に映し出される光ファイバ1の透過像の領域であ
る。図中、20はクラッド、21はコア、22は透過光
の強度、23は透過像、24は上側第1明部分、25は
上側第1暗部分、26は上側第2明部分、27は上側第
2暗部分、28は中央明部分、29は下側第2暗部分、
30は下側第2明部分、31は下側第1暗部分、32は
下側第1明部分である。
【0004】光ファイバ1の光軸に直交する方向からの
光が光ファイバ1に入射すると、クラッド20は、1種
の凸レンズとして作用する。また、クラッド20とコア
21とは、その屈折率に差があるから、クラッド20中
のコア21も1種の凸レンズとして作用する。その結
果、図4(B)に示されるように、透過光の強度22が
光ファイバの径方向に変化するから、それに伴い、カメ
ラ7の出力である画像信号の輝度信号レベルも同様に、
光ファイバ1の径方向に変化する。そして、この画像信
号を入力するモニタ10に映し出される2次元画像とし
ての透過像23の明暗も、図4(C)に示されるよう
に、光ファイバ1の径方向に変化する。なお、図4
(C)に示される透過像23は、図面の左右方向が光フ
ァイバ1の光軸の方向であり、図面の上下方向が光ファ
イバ1の径方向である。そして、この透過像23の明暗
の位置を観察することにより、クラッド20とコア21
の位置を識別することができる。
【0005】透過像23のパターンを図面上部から順に
下方向に説明する。上側第1明部分24は、クラッド2
0の外側の空間を通って顕微鏡6に入射する直接光によ
り形成される。上側第1暗部分25は、上側第1明部分
24に隣接した部分であり、最も暗い部分である。この
部分は、クラッド20の端部を通る光が光軸中心方向に
大きく屈折して顕微鏡6に入射しなくなることにより形
成される。上側第2明部分26は、上側第1暗部分25
に隣接した部分であり、光ファイバ1のクラッド20の
中央寄りを通る光が光軸中心方向に少し屈折して顕微鏡
6に入射することにより形成される。上側第2暗部分2
7は、上側第2明部分26に隣接した部分であり、明る
さが急峻にディップした極小点部分である。この部分
は、コア21近傍のクラッド20を通る光がほぼ直進し
て顕微鏡6に入射するのに対し、クラッド20近傍のコ
ア21を通る光が光軸中心方向に少し屈折することによ
り形成される。中央明部分28は、上側第2暗部分27
に隣接した部分であり、急峻に明るさがピークをなす極
大点部分である。この部分は、コア21を通る光が光軸
の図面上側、下側ともに光軸中心方向に少し屈折するす
ることにより形成される。なお、この部分は、顕微鏡6
の対物レンズの焦点距離や焦点位置の合わせ方などによ
って、そのピーク値が多少変化する。透過像23の図面
下半分についても、先に述べた光ファイバ1の光軸の図
面上半分と同様である。下側第2暗部分29は上側第2
暗部分27に、下側第2明部分30は上側第2明部分2
6に、下側第1暗部分31は上側第1暗部分25に、下
側第1明部分32は上側第1明部分24に対応する。し
たがって、上側第1明部分24と上側第1暗部分25と
の境界、下側第1暗部分31と下側第1明部分32との
境界が、それぞれ、クラッド20の内外の境界に対応す
る。また、上側第2暗部分27と下側第2暗部分29と
は、それぞれ、クラッド20とコア21との境界に対応
する。
【0006】このように、モニタ10に映し出される透
過像の明暗を観察することにより、クラッド20とコア
21の位置を識別することができるが、この識別には熟
練が必要であるという問題がある。また、光ファイバ1
の端面状態、光ファイバの相互接続状態等の良否判定
は、透過像の光強度分布を図示しない装置により画像処
理して行うが、作業者にとってわかりにくいという問題
もある。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、コア等の光
ファイバの特定の部位を識別することが容易であり、ま
た、光ファイバの端面状態、相互接続状態等の良否判定
がわかりやすい光ファイバ撮像画像の処理装置を提供す
ることを目的とするものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、請求項1に記
載の発明においては、光ファイバ撮像画像の処理装置に
おいて、入射光と直交する方向に光軸が配置された光フ
ァイバの透過光が撮像された画像信号を入力し該画像信
号のレベルに基づいて該光ファイバの任意の部位を特定
する画像特定手段と、該画像信号を入力し該画像特定手
段により特定された該任意の部位の画像信号を強調する
画像強調手段を有することを特徴とするものであり、請
求項2に記載の発明においては、請求項1に記載の光フ
ァイバ撮像画像の処理装置において、前記任意の部位
は、光ファイバのコアであることを特徴とするものであ
り、請求項3に記載の発明においては、請求項1に記載
の光ファイバ撮像画像の処理装置において、前記任意の
部位は、光ファイバの不良部位または欠陥部位であるこ
とを特徴とするものである。
【0009】また、請求項4に記載の発明においては、
請求項1ないし3のいずれか1項に記載の光ファイバ撮
像画像の処理装置において、前記画像強調手段は、画像
信号のレベルを高くするものであることを特徴とするも
のであり、請求項5に記載の発明においては、請求項1
ないし3のいずれか1項に記載の光ファイバ撮像画像の
処理装置前記画像強調手段は、特定の色彩を与えるもの
であることを特徴とするものである。
【0010】請求項6に記載の発明においては、光ファ
イバ撮像画像の処理装置において、入射光と直交する方
向に光軸が配置された多心テープ型光ファイバの透過光
が撮像された画像信号を入力し該画像信号のレベルに基
づいて該光ファイバの複数の各心線を個別に特定する画
像特定手段と、該画像信号を入力し該画像特定手段によ
り特定された各コアの画像信号に各々異なる強調をする
画像強調手段を有することを特徴とするものであり、請
求項7に記載の発明においては、請求項6に記載の光フ
ァイバ撮像画像の処理装置前記画像強調手段は、特定の
色彩を与えるものであることを特徴とするものである。
【0011】請求項8に記載の発明においては、光ファ
イバ撮像画像の処理装置において、入射光と直交する方
向に光軸が配置された多心テープ型光ファイバの透過光
が撮像された画像信号を入力し該画像信号のレベルに基
づいて該光ファイバの不良部位または欠陥部位を特定す
るとともに複数の各心線を個別に特定する画像特定手段
と、該画像特定手段により特定された該不良部位または
欠陥部位が該画像特定手段により特定された各心線のい
ずれに属するものであるかを判定する判定手段と、該画
像信号を入力し該画像特定手段により特定された各心線
の画像信号のうち、該判定手段により判定された心線に
対応する画像信号に特定の色彩を与える画像強調手段を
有することを特徴とするものである。
【0012】請求項9に記載の発明においては、光ファ
イバ撮像画像の処理装置において、入射光と直交する方
向に光軸が配置された光ファイバの透過光が撮像された
画像信号を入力し特定の色彩が与えられた記号を挿入し
て強調する画像強調手段を有することを特徴とするもの
である。
【0013】請求項10に記載の発明においては、光フ
ァイバ撮像画像の処理装置において、入射光と直交する
方向に光軸が配置された光ファイバの透過光が撮像され
た画像信号を入力し該画像信号のレベルに基づいてコア
を特定する画像特定手段と、該コアに関する測定データ
と該画像信号を入力し、該画像特定手段により特定され
たコアの画像信号に特定の色彩が与えられ該コアの測定
データを表現する記号を挿入して強調する画像強調手段
を有することを特徴とするものである。
【0014】請求項11に記載の発明においては、光フ
ァイバ撮像画像の処理装置において、入射光と直交する
方向に光軸が配置された光ファイバの透過光が撮像され
た画像信号を入力し該画像信号のレベルに基づいてコア
を特定する画像特定手段と、該コアに関する測定データ
の良否の判定結果と該画像信号を入力し、該画像特定手
段により特定されたコアの画像信号に特定の色彩が与え
られ該コアの前記判定結果を表現する記号を挿入して強
調する画像強調手段を有することを特徴とするものであ
る。
【0015】
【作用】本発明の光ファイバ撮像画像の処理装置によれ
ば、入射光と直交する方向に光軸が配置された光ファイ
バの透過光が撮像された画像信号のレベルに基づいて光
ファイバの任意の部位を特定し、この特定された該任意
の部位の画像信号を強調することにより、任意の部位の
位置を識別することが容易となる。この光ファイバの任
意の部位とは、例えば、光ファイバのコア、光ファイバ
の不良部位または欠陥部位等である。特に、多心テープ
型光ファイバの場合は、被覆が除去された個々の心線で
ある。一方、強調の仕方としては、例えば、画像信号の
レベルを高くすること、色彩を与えること等である。
【0016】コアに関する測定データまたは良否の判定
結果に対応する記号が対応するコアの画像信号の位置に
特定の色彩を与えられて挿入されることにより、光ファ
イバの端面状態、相互接続状態等の良否の判定がわかり
やすくなる。
【0017】本発明の光ファイバの融着接続観察装置に
よれば、さらに、特定されたコア対の画像信号に特定の
色彩を与えることにより、相互接続されるべきコア対の
相対位置関係の識別が容易になる。特に、多心テープ型
光ファイバの透過光が撮像された画像信号の場合は、一
対の光ファイバの複数の各コア対の画像信号に各々異な
る特定の色彩を与えることにより、相互接続されるべき
コア対の相対位置関係の識別が容易となる。
【0018】
【実施例】図1は、本発明の光ファイバ撮像画像の処理
装置を用いた融着接続観察装置の概要を説明する説明図
である。図3と同様な部分を示す符号については説明を
省略する。図中、8はCPU、9は画像処理部である。
1対の光ファイバ1は、その光軸を紙面垂直方向に配置
される。この光軸に直交する水平方向にLED等の光源
2が配置される。光源2からの光の一部は、1対の光フ
ァイバ1の右側面から入射し、その透過光は、ミラー3
により反射されて、紙面下方向の第1の光4となる。一
方、光源2からの光の一部は、先にミラー3により反射
されて、紙面下方向の光となって、1対の光ファイバ1
の上側面から入射し、その透過光は、紙面下方向の第2
の光5となる。第1の光4を顕微鏡6に入射させると、
1対の光ファイバ1の垂直方向の位置合わせのための観
察ができ、顕微鏡6及びカメラ7を図面右方向に移動さ
せ、第2の光5を顕微鏡6に入射させると、水平方向の
位置合わせのための観察ができる。第1の光4または第
2の光5は、顕微鏡6で拡大され、CCD等を用いたカ
メラ7により撮像される。この実施例では、光ファイバ
1と直角方向を主走査とし、光ファイバ1の軸方向を副
走査として、2次元走査を行なって撮像する。カメラ7
から出力された画像信号は、後述する画像処理部9に入
力される。画像処理部9は、CPU8により制御され、
特定された任意の部位の画像信号を強調し、モニタ10
に出力し、モニタ10には、光ファイバ1の透過像が映
し出される。
【0019】なお、このように、本発明の光ファイバ撮
像画像の処理装置を、光ファイバの融着接続観察装置に
用いた例では、光ファイバ1は、1対のものである。し
かし、本発明の光ファイバ撮像画像の処理装置は、単一
の光ファイバ1を観察するために用いることもできる。
また、複数本の光ファイバを平行に並べて共通に被覆し
た多心テープ状光ファイバを観察したり、1対の多心テ
ープ状光ファイバを融着接続する際の観察装置に用いる
こともできる。
【0020】図2は、画像処理部の構成の一実施例を説
明するためのブロック図である。図中、11はA/Dコ
ンバータ、12は第1のメモリ、13は画像変換部、1
4は第2のメモリ、15はD/Aコンバータである。図
1のカメラ7から出力された画像信号は、A/Dコンバ
ータ11により、輝度信号が1画素当たり複数ビットで
表わされる画像データに変換され、第1のメモリ12に
メモリされる。第1のメモリ12から読み出した画像デ
ータに基づいて、画像変換部13は、画像データの所定
の部位を特定するとともに、この特定された所定の部位
の画像データを強調した画像データに変換する。画像デ
ータを強調する方法としては、輝度を変える方法や、色
彩を変える方法、あるいは、輝度と色彩の両方を変える
方法など、所定の部位がその周囲の画像に比べて識別が
しやすい方法を選択する。色彩を加えて強調する場合に
は、変換された画像データには、カラー情報が付加され
る。画像変換部13で変換された画像データは、第2の
メモリ14にメモリされ、その出力は、D/Aコンバー
タ15に入力され、アナログ信号に変換され、図1のモ
ニタ10に出力される。
【0021】画像変換部13について説明する。第1の
メモリ12にメモリされた画像データを、光ファイバの
軸方向と直角方向に順次読み出す。読み出した画像信号
は、図4(B)に示したように、透過光の強度が光ファ
イバの径方向に変化するから、それに伴い、カメラ7の
出力である撮像画像信号の輝度信号レベルも光ファイバ
1の径方向に変化する。コア21の部位は、図4(C)
に示す透過像23において、中心の極大値をとる中央明
部分28から、その両側の極小値をとる上側第2暗部分
27、下側第2暗部分29までの区間の画像データに相
当するので、この部位の画像データを強調する。
【0022】この走査を、図の例えば左側から順次右側
に移動しながら繰り返し行うことにより、図4(C)に
示される透過像23の全体においてコア21の部位であ
ると判断された画像データを強調することができる。強
調の方法として、画像データの輝度レベルを変える方法
の場合は、コア21の部位の画像データを輝度の高い画
像データに置換する。それにより、モニタ10に映し出
される透過像23のコア21の部位を、より明るくして
コントラストをつけることができる。コアの部位の輝度
レベルを高くする代わりに、クラッドの部位の輝度を低
くして、モニタ10に映し出してもよい。また、画像デ
ータに色彩を与えることにより、モニタ10に映し出さ
れる透過像23のコア21の部位に適宜の色彩を与える
こともできる。強調の方法は、コア21の部位を明るく
すると同時に色彩を与えるなど、複数種類の強調方法を
同時に行なうようにしてもよい。
【0023】図5は、1対の光ファイバの融着前のモニ
タ画面を説明する説明図である。図中、50はモニタ画
面、51は第1明部分、52は左側の光ファイバに対応
する部分、53は上側第1暗部分、54は上側第2明部
分、55は上側第2暗部分、56は中央明部分、57は
下側第2暗部分、58は右側の光ファイバに対応する部
分である。このモニタ画面50は、被覆が除去された1
対の光ファイバの融着前のモニタ画面であって、コアに
相当する部分を疑似カラー化したものである。
【0024】第1明部分51は、図4における上側第1
明部分及び下側第1明部分32に対応し、クラッド20
の外側の空間に相当し明るい部分を形成する。左側の光
ファイバに対応する部分52において、上側第1暗部分
53は、図4における上側第1暗部分25に対応し、ク
ラッド20の端部に相当し暗い部分を形成する。上側第
2明部分54は、図4における上側第2明部分26に対
応し、クラッド21の中央寄りに相当し、明るい部分を
形成する。上側第2暗部分55は、図4における上側第
2暗部分27に対応し、クラッド20とコア21の境界
に相当し、明るさが急峻にディップした極小点部分であ
る。中央明部分56は、図4における中央明部分28に
対応し、コア21に相当し、急峻に明るさがピークをな
す極大点部分である。下側第2暗部分57は、図4にお
ける下側第2暗部分29に対応し、上側第2暗部分55
と同様に、クラッド20とコア21の境界に相当し、明
るさが急峻にディップした極小点部分である。他の部分
に関しては、図4と同様であり説明を省略する。右側の
光ファイバに対応する部分58については、左側の光フ
ァイバに対応する部分52と同様であり説明を省略す
る。コア21の部位を特定するには、図4(C)を用い
て説明したと同様に、モニタ画面50を図示矢印で示さ
れる図面上方より下方に向かって走査することに対応す
る走査を、第1のメモリ12において実行して、コア2
1に相当する部分を特定する。このモニタ画面50にお
いては、コア21に相当する中央明部分56を着色して
表示する。疑似カラーは何色でもかまわないが、視感度
が高い緑色系が最も効果的である。
【0025】図6は1対の光ファイバの融着後のモニタ
画面を説明する説明図である。図中、60はモニタ画
面、61は融着時に発生した気泡の部位、62はクラッ
ド20の外側の空間に相当する部分である。このモニタ
画面60は、被覆が除去された1対の光ファイバの融着
後のモニタ画面であって、融着時にコアに発生した気泡
の部位を明るく強調したものである。気泡の部位を特定
するには、同様に、モニタ画面60を図示矢印で示され
る図面上方より下方に向かって走査することに対応する
走査を、第1のメモリ12において実行して、周囲に比
べて輝度レベルの高い部分を検出し、このような部分の
画像データの輝度レベルをさらに高くする。気泡は、も
ともと明るい部位を形成するが、画像データの輝度レベ
ルが高くされることにより、気泡の部位61をさらに明
るくしてコントラストをつけることができる。他の例と
して、気泡の部位61の境界面が極小点となることに着
目して、このような極小点に挟まれた輝度レベルの高い
部分に対してのみさらに明るくなるようにすればよい。
【0026】図7は、1対の4心テープ型光ファイバの
融着前の第1のモニタ画面を説明する説明図である。図
中、70はモニタ画面、71は心線の外側の空間の部分
であり、72は左側の4心テープ型ファイバの第1の心
線の部分、73は同じく第2の心線の部分、74は同じ
く第3の心線の部分、75は同じく第4の心線の部分、
76は右側の4心テープ型ファイバの第1の心線の部
分、77は同じく第2の心線の部分、78は同じく第3
の心線の部分、79は同じく第4の心線の部分である。
このモニタ画面70は、被覆が除去された1対の4心テ
ープ型光ファイバの融着前のモニタ画面である。心線の
部分が疑似カラー化され、しかも、対応する心線ごとに
異なる着色をしたものである。このため、心線識別が容
易になる。
【0027】例えば、左側の4心テープ型ファイバの一
番上の第1の心線72の部分は、緑色に着色され、その
下の同じく第2の心線の部分73は青色に着色され、さ
らにその下の同じく第3の心線の部分74は赤色に着色
され、一番下の同じく第4の心線の部分75は黄色に着
色される。右側の4心テープ型ファイバについても同様
であるが、左側の4心テープ型ファイバの各心線の色彩
に対応させて、対応する心線には、同じ着色をする。す
なわち、右側の4心テープ型ファイバの第1の心線76
の部分は、緑色に着色され、同じく第2の心線の部分7
7は青色に着色され、同じく第3の心線の部分78は赤
色に着色され、同じく第4の心線の部分79は黄色に着
色される。この例では、色彩として、白色以外のものを
採用したが、色彩には無彩色も含まれるものとする。ま
た、この例では、心線の外側の空間の部分71を白色の
ままとしたが、ここに他の色彩を与えてもよい。心線の
部位を特定するには、同様に、モニタ画面60を図示矢
印で示される図面上方より下方に向かって走査すること
に対応する走査を、第1のメモリ12において実行し
て、図4(C)の上側第1暗部分25及び下側第1暗部
分31に対応する輝度レベルの低い画像データを検出
し、両者を含む両者の間の画像データを心線の部位であ
ると判定する。複数の心線を判別するには、図示矢印の
走査中において出現する順序によって判別すればよい。
なお、心線の部位を着色する際に、同時に暗い部分を明
るくするように輝度レベルが高くされてもよい。
【0028】図8は、1対の4心テープ型光ファイバの
融着前の第2のモニタ画面を説明する説明図である。図
中、80はモニタ画面、81は心線の外側の空間の部
分、82は端面エラーの発生部位、83はエラーを表わ
す文字表示である。このモニタ画面80は、被覆が除去
された1対の4心テープ型光ファイバの融着前のモニタ
画面である。端面エラーの発生部位82、いわゆるリッ
プの部分に色彩を与えたものである。このため、端面エ
ラーの発生部位82の識別が容易になる。同時に、この
端面エラーが各心線のいずれに属するものであるかを判
定し、この端面エラーの発生している心線の部位に、エ
ラーを表わす文字「E」83が表示されることにより、
端面エラーの発生部位82の識別が一層容易になる。エ
ラーを表すものは、文字に限らず、グラフィックパター
ンでもよい。または、エラーが発生した心線に色彩を与
えてもよい。
【0029】端面エラーの発生部位82を特定するに
は、同様に、端面エラーの発生部位82を縦断してモニ
タ画面80を図示矢印で示される図面上方より下方に向
かって走査することに対応する走査を、第1のメモリ1
2において実行する。そして、例えば、心線の外側の空
間の部分81のごく一部分にのみ暗い部分があることを
検出するか、あるいは同時に明るさの一時的で急激な変
化を検出するなどして、端面エラーの発生部位82を特
定することができる。なお、複数の心線の部位は、図7
の例と同様にして判別できる。
【0030】図9は、1対の4心テープ型光ファイバの
融着後のモニタ画面を説明する説明図である。図中、9
0はモニタ画面、91は心線の外側の空間の部分、92
は4心テープ型ファイバの第1の心線の部分、93は第
2の心線の部分、94は第3の心線の部分、95は第4
の心線の部分、96は第1ないし第3の心線の推定損失
を表す文字表示、97は第4の心線の推定損失を表す文
字表示、98は文字表示の内容を表す表示である。この
モニタ画面90は、被覆が除去された1対の4心テープ
型光ファイバの融着後のモニタ画面である。光ファイバ
の接続状態から多心型光ファイバの各心線の損失を推定
し、この推定値を対応する心線の部位に対応する部分に
それぞれスーパーインポーズするなどして表示する。第
1ないし第3の心線の推定損失を表す文字表示96、第
4の心線の推定損失を表す文字表示97がこの表示であ
る。そして、この例では、接続状態が不良である第4の
心線の推定損失が0.30と大きく、規格値以上である
ことも判定することにより、第4の心線の推定損失を表
す文字表示97については、赤色に着色されて表示され
る。推定損失が、それぞれ、0.02,0.01,0.
03と規格値以内である第1ないし第3の心線の推定損
失を表す文字表示96については、緑色に着色されて表
示される。なお、文字表示の内容を表す表示98につい
ては、黄色に着色されて心線の外側の空間の部分91に
表示される。これらの文字表示は、各種グラフィックパ
ターンでもよい。また、規格値を満足しない場合に文字
表示の色を異ならせる代わりに、異なる文字表示をした
り、字消し、文字反転等の文字飾りを施してもよい。ま
たは、規格値を満足しない心線の不良部位に対応する部
分に特定の色を着色してもよい。このように、文字表示
等に着色をすることにより、モニタ上での認識が容易に
なる。
【0031】複数の心線の部位は、図7の例と同様にし
て判別できるが、複数の心線の部位がモニタ画面上でほ
ぼ同じ位置に配置されることになる点に着目して、各心
線に対応して、図面縦方向の所定値を定め、各心線に対
応する文字を表示するようにしてもよい。この手法は、
図7により説明した心線ごとの着色の場合や、図8によ
り説明したエラー表示の場合にも適用できる。
【0032】なお、図5ないし図9により説明した各モ
ニタ画面の例においては、光ファイバの特定する部位が
必ずしも一致せず、特定された画像信号の部位の強調の
仕方も必ずしも一致しない。したがって、いずれのモニ
タ画面も可能となるように、それぞれの場合に応じて、
CPU8により制御される画像処理部9の動作を切り換
える機能を付加してもよい。
【0033】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
の光ファイバ撮像画像の処理装置によれば、光ファイバ
を融着接続する場合などにおいて光ファイバの透過像を
観察する際に、判別が困難なコア、端面状態、接続状態
等の光ファイバの特定の部位が明るさや色彩によって、
または、文字等の表示によって強調されるので、フィー
ルドにおいて、作業環境や作業者の熟練度によらず安定
した作業を実施することができるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の光ファイバ撮像画像の処理装置を用い
た融着接続観察装置の概要を説明する説明図である。
【図2】画像処理部の構成の一実施例を説明する説明図
である。
【図3】従来の光ファイバの融着接続観察装置を説明す
る説明図である。
【図4】光ファイバの透過光及び透過像を一例を用いて
説明する説明図である。
【図5】1対の光ファイバの融着前のモニタ画面を説明
する説明図である。
【図6】1対の光ファイバの融着後のモニタ画面を説明
する説明図である。
【図7】1対の4心テープ型光ファイバの融着前の第1
のモニタ画面を説明する説明図である。
【図8】1対の4心テープ型光ファイバの融着前の第2
のモニタ画面を説明する説明図である。
【図9】1対の4心テープ型光ファイバの融着後のモニ
タ画面を説明する説明図である。
【符号の説明】
1…1対の光ファイバ、2…光源、3…ミラー、6…顕
微鏡、7…カメラ、8…CPU、9…画像処理部、10
…モニタ、11…A/Dコンバータ、12…第1のメモ
リ、13…画像変換部、14…第2のメモリ、15…D
/Aコンバータ、20…クラッド、21…コア、22…
透過光の強度、23…透過像、50…モニタ画面、52
…左側の光ファイバに対応する部分、58…右側の光フ
ァイバに対応する部分、61…融着時に発生した気泡の
部位、72…左側の4心テープ型ファイバの第1の心線
の部分、76…右側の4心テープ型ファイバの第1の心
線の部分、82…端面エラーの発生部位、83…エラー
を表わす文字表示、96…第1ないし第3の心線の推定
損失を表す文字表示、97…第4の心線の推定損失を表
す文字表示である。

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 入射光と直交する方向に光軸が配置され
    た光ファイバの透過光が撮像された画像信号を入力し該
    画像信号のレベルに基づいて該光ファイバの任意の部位
    を特定する画像特定手段と、該画像信号を入力し該画像
    特定手段により特定された該任意の部位の画像信号を強
    調する画像強調手段を有することを特徴とする光ファイ
    バ撮像画像の処理装置。
  2. 【請求項2】 前記任意の部位は、光ファイバのコアで
    あることを特徴とする請求項1に記載の光ファイバ撮像
    画像の処理装置。
  3. 【請求項3】 前記任意の部位は、光ファイバの不良部
    位または欠陥部位であることを特徴とする請求項1に記
    載の光ファイバ撮像画像の処理装置。
  4. 【請求項4】 前記画像強調手段は、画像信号のレベル
    を高くするものであることを特徴とする請求項1ないし
    3のいずれか1項に記載の光ファイバ撮像画像の処理装
    置。
  5. 【請求項5】 前記画像強調手段は、特定の色彩を与え
    るものであることを特徴とする請求項1ないし3のいず
    れか1項に記載の光ファイバ撮像画像の処理装置。
  6. 【請求項6】 入射光と直交する方向に光軸が配置され
    た多心テープ型光ファイバの透過光が撮像された画像信
    号を入力し該画像信号のレベルに基づいて該光ファイバ
    の複数の各心線を個別に特定する画像特定手段と、該画
    像信号を入力し該画像特定手段により特定された各コア
    の画像信号に各々異なる強調をする画像強調手段を有す
    ることを特徴とする光ファイバ撮像画像の処理装置。
  7. 【請求項7】 前記画像強調手段は、特定の色彩を与え
    るものであることを特徴とする請求項6に記載の光ファ
    イバ撮像画像の処理装置。
  8. 【請求項8】 入射光と直交する方向に光軸が配置され
    た多心テープ型光ファイバの透過光が撮像された画像信
    号を入力し該画像信号のレベルに基づいて該光ファイバ
    の不良部位または欠陥部位を特定するとともに複数の各
    心線を個別に特定する画像特定手段と、該画像特定手段
    により特定された該不良部位または欠陥部位が該画像特
    定手段により特定された各心線のいずれに属するもので
    あるかを判定する判定手段と、該画像信号を入力し該画
    像特定手段により特定された各心線の画像信号のうち、
    該判定手段により判定された心線に対応する画像信号に
    特定の色彩を与える画像強調手段を有することを特徴と
    する光ファイバ撮像画像の処理装置。
  9. 【請求項9】 入射光と直交する方向に光軸が配置され
    た光ファイバの透過光が撮像された画像信号を入力し特
    定の色彩が与えられた記号を挿入して強調する画像強調
    手段を有することを特徴とする光ファイバ撮像画像の処
    理装置。
  10. 【請求項10】 入射光と直交する方向に光軸が配置さ
    れた光ファイバの透過光が撮像された画像信号を入力し
    該画像信号のレベルに基づいてコアを特定する画像特定
    手段と、該コアに関する測定データと該画像信号を入力
    し、該画像特定手段により特定されたコアの画像信号に
    特定の色彩が与えられ該コアの測定データを表現する記
    号を挿入して強調する画像強調手段を有することを特徴
    とする光ファイバ撮像画像の処理装置。
  11. 【請求項11】 入射光と直交する方向に光軸が配置さ
    れた光ファイバの透過光が撮像された画像信号を入力し
    該画像信号のレベルに基づいてコアを特定する画像特定
    手段と、該コアに関する測定データの良否の判定結果と
    該画像信号を入力し、該画像特定手段により特定された
    コアの画像信号に特定の色彩が与えられ該コアの前記判
    定結果を表現する記号を挿入して強調する画像強調手段
    を有することを特徴とする光ファイバ撮像画像の処理装
    置。
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