JPH08121601A - 膨張黒鉛製シール部材 - Google Patents

膨張黒鉛製シール部材

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JPH08121601A
JPH08121601A JP25859394A JP25859394A JPH08121601A JP H08121601 A JPH08121601 A JP H08121601A JP 25859394 A JP25859394 A JP 25859394A JP 25859394 A JP25859394 A JP 25859394A JP H08121601 A JPH08121601 A JP H08121601A
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隆久 上田
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 パッキン自体に適当な表示を施すことによ
り、パッキンについての取扱上及び使用上の不利,不便
を解消する。 【構成】 膨張黒鉛製パッキン1の端面2aに、文字、
図形若しくは記号又はこれらの組み合わせからなる当該
パッキン1に関する表示3を、僅かに突出する状態で一
体形成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、膨張黒鉛素材をリング
形状等の所定形状に加圧成形してなるパッキン,ガスケ
ット等の膨張黒鉛製シール部材に関するものである。
【0002】
【発明の背景】一般に、商品にはこれを同種・類似商品
と区別する等のための文字、図形若しくは記号又はこれ
らの組み合わせからなる所定の表示(例えば、製造者
名,製品番号,寸法,材質等)が印刷等により施されて
いる場合が多いが、パッキン,ガスケット等のシール部
材については、一般商品と異なって取扱者,使用者が限
られている等の理由から、このような表示がなくとも使
用上,取扱上格別の不利,不便はないとして、シール部
材自体には何らの表示もなされていないのが実情であ
る。
【0003】しかし、現実には、かかる表示がなされて
いないため、使用上ないし取扱上において種々の問題が
生じている場合も多い。例えば、径が僅かに異なる複数
のシール部材を同時に使用する場合に、それらの径差が
明瞭に区別されるときはともかく、そうでないときに
は、余程の熟練者でも適切なシール部材の選択を誤る虞
れがある。または、シール部材に表裏の区別がある場合
(例えば、密度差等による表裏の区別がある場合)、そ
の判別を目視により行うことが困難なことが多く、誤っ
た状態で被シール箇所に装着してしまう虞れがある。
【0004】そこで、本発明者は、上記した如き使用上
及び取扱上の不利,不便を解消すべく、膨張黒鉛製シー
ル部材にインキ等の塗料により適当な表示を施すことを
試みたが、かかる試みは実用できないことが判明した。
すなわち、膨張黒鉛製シール部材にあっては、膨張黒鉛
が非接着性物質であることから、インキ等の一般的な塗
料によっては、部材表面に塗料が十分に接着せず、実質
的に表示を施し得ない。一方、部材表面への接着性を高
めるために、多量の粘着剤を含有する塗料を使用した場
合には、シール部材の耐熱性,耐食性を低下させたり、
シール部材の使用条件によっては粘着剤が溶出する虞れ
があり、かかる塗料による表示は、シール機能,性能
上、好ましいことではない。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、このような
点に鑑みてなされたもので、シール機能,性能に何らの
悪影響を及ぼすことなく、取扱上及び使用上の不利,不
便を解消しうる膨張黒鉛製シール部材を提供することを
目的とするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】この課題を解決した本発
明の膨張黒鉛製シール部材は、膨張黒鉛素材を所定形状
に加圧成形してなるものであって、特に、その表面の一
部分に、文字、図形若しくは記号又はこれらの組み合わ
せからなる当該シール部材に関する表示を、僅かに突出
する状態で一体形成したものである。表示は、これを目
視判別できる程度に僅かに膨出させておけばよく、必要
以上に膨出させておく必要はない。また、表示内容は、
取扱上及び使用上の不利,不便を解消するに必要なもの
を適宜に選定することができる。一般には、シール機
能,性能等に応じて、製造者名,製品番号,寸法等を表
示しておく。
【0007】
【作用】シール部材の表面の少なくとも一部分にこのよ
うな表示を施しておくことによって、目視によっては判
別し難い寸法,表裏の区別等を容易に確認することがで
き、取扱上及び使用上の不利,不便は完全に解消でき
る。
【0008】而して、表示が施された表面部分が、シー
ル機能に直接関与する部分である場合、つまりフランジ
等により挟圧されるシール面である場合には、その表示
は、これがシール面から僅かに突出しているにすぎない
こと及びシール部材の構成材が変形性に富む膨張黒鉛で
あることとも相俟って、フランジ等による挟圧により消
失することになる。すなわち、使用時におけるシール部
材の表面形態は、表示を膨出形成しない通常のシール部
材と全く同一となる。しかも、表示はシール部材と異質
な塗料等により施されるものではなく、シール部材に一
体形成されたシール部材と同質のものである。したがっ
て、シール部材に文字等からなる表示を施しておくこと
によっては、シール機能,性能に何らの悪影響を及ぼす
ことがない。なお、表示が施された表面部分が、シール
機能に何ら関与しない部分である場合には、その表示が
使用時において消失すると否とに拘わらず、シール機
能,性能に何らの悪影響を及ぼすことがないものである
ことは勿論である。
【0009】
【実施例】以下、本発明の構成を図1〜図4に示す実施
例に基づいて具体的に説明する。
【0010】この実施例の膨張黒鉛製シール部材1は、
図1〜図3に示す如く、膨張黒鉛素材1´を環状に加圧
成形してなるパッキンであり、その表面2の一部分であ
る端面2aに文字、記号若しくは図形又はこれらの組み
合わせからなる当該パッキン1に関する表示3を僅かに
突出させた状態で一体形成したものである。
【0011】すなわち、パッキン1の表面2は、軸線方
向における両端面2a,2bとシール面として機能する
内外周面2c,2dとからなるが、この実施例では、一
方の端面2aに表示3を形成してある。また、表示3の
内容は、当該パッキン1に関するものであれば任意であ
り、一般には、取扱上及び使用上の不利,不便を解消す
るに必要なものをパッキン性能等に応じて適当に決定す
ればよい。具体的には、製造者名,製品番号,寸法,材
質等である。図1には、表示3の一例としてパッキン1
の内外径寸法「φ32×φ48」及びその製造者名「P
ILLAR」を示してある。ところで、表示3は、表面
2上に膨出形成されるが、その膨出量は表示内容を目視
判別できる程度の極く僅かなもので足りる。
【0012】而して、この実施例のパッキン1は、図2
及び図3に示す如く、パッキン形状に近似する環状の膨
張黒鉛素材1´を金型4により加圧成形することによっ
て得られたものである。膨張黒鉛素材1´としては、図
2に示す如く、膨張黒鉛テープ1aを渦巻状に巻いて環
状としたもの(同図(A))又は膨張黒鉛シートを打ち
抜いた環状板1bを積層したもの(同図(B))が使用
される。また、金型4としては、図3に示す如く、円盤
状の底型5と、底型5の中心部に立設された円柱状の芯
型6と、底型5の周縁部に芯型6と同心状に立設された
円筒状の外型7と、芯型6と外型7との対向面間に形成
された円筒状の成形空間9に上下摺動自在に嵌挿された
円筒状の押し型8と、からなるものが使用される。底型
5の上面であって成形空間9内に望む環状の固定成形面
5aには、前記表示3に対応する鏡文字形態の成形溝5
bが刻設されている。また、押し型8の下端面である可
動成形面8aは、成形溝のないフラット面とされてい
る。
【0013】すなわち、膨張黒鉛素材1´を成形空間9
内における両成形面5a,8a間に装填させた上(図3
(A))、押し型8を押圧降下させると、膨張黒鉛素材
1´が環状に加圧成形されて、所望形状のパッキン1が
得られる。このとき、固定成形面5aに形成された成形
溝5bにより、パッキン1の下面つまり前記端面2aに
は同時に成形溝5bに対応する表示3が膨出形成される
ことになる。
【0014】以上のように構成されたパッキン1にあっ
ては、端面2aにパッキン寸法等の表示3が形成されて
いるから、パッキン外観形態のみからでは判別し難いパ
ッキン寸法等を目視によって容易に確認することがで
き、取扱上及び使用上の不利,不便は完全に解消でき
る。なお、端面2a,2bに表裏等の区別がある場合に
は、かかる区別に係る表示を格別にしておかずとも、上
記した如く、一方の端面2aにのみ表示3を施しておけ
ば、端面面2a,2bの判別を容易に行うことができ
る。
【0015】しかも、この表示3はパッキン1の使用時
において消失するため、シール機能に何らの悪影響も及
ぼさない。例えば、パッキン1は、図4に示す如く、弁
棒10に挿通させた状態で弁箱11のパッキンボックス
12内に装填させた上(同図(A))、パッキン押え1
3をボルト・ナット14…により締め付けて、弁棒10
の外周面10aとパッキンボックス12の内周面12a
との間及びパッキンボックス12の底面12bとパッキ
ン押え13の下端面13aとの間で挟圧させることによ
って、弁棒10と弁箱11との間をシールするものであ
る(同図(B))。このようなパッキン1の使用状態に
おいては、表示3は、それが端面2aから僅かに突出し
ているにすぎないこと及びパッキン1の構成材が変形性
に富む膨張黒鉛であることから、パッキン押え13によ
り押圧されることにより、つまりパッキンボックス12
の底面12bとパッキン押え13の下端面13aとの間
で挟圧されることにより、完全に消失することになる
(同図(B)参照)。すなわち、使用時におけるパッキ
ン1の表面形態は、表示3を膨出形成しない通常のパッ
キンと全く同一となる。しかも、表示3はパッキン1と
異質な塗料等により施されるものではなく、パッキン1
に一体形成されたパッキン構成材と同質のものである。
したがって、パッキン1の端面2aに表示3を施してお
くことによっては、パッキン1の機能,性能に何らの悪
影響を及ぼすことがない。
【0016】なお、本発明は上記各実施例に限定される
ものではなく、本発明の基本原理を逸脱しない範囲にお
いて適宜に変更,改良することができ、パッキンやガス
ケット等の各種膨張黒鉛製シール部材に適用することが
可能である。
【0017】また、表示3を膨出形成する箇所は任意で
あり、シール機能に直接関与する箇所(例えば、環状の
パッキンをフランジ間で軸線方向に挟圧させて使用する
場合における軸線方向の端面)であっても、シール機能
に直接関与しない箇所(例えば、上記のようにフランジ
間で挟圧させる場合における内外周面)であっても、何
れでもよい。勿論、シール機能に直接関与しない箇所に
表示3を膨出形成した場合、表示3がパッキン使用時に
消失しない場合もありうるが、かかる場合にあっても、
その表示箇所がシール機能に直接関与しない箇所である
ため、表示3が残存することによるシール機能への悪影
響はない。また、表示3を内周面2cに形成した場合、
この内周面2cは流体に接触するためシール機能に関与
するものであり且つパッキン使用時に表示3も消失しな
いが、表示3がパッキン構成材と同質のものであるか
ら、それが残存することによってはシール機能,性能に
悪影響を及ぼすことはない。
【0018】
【発明の効果】以上の説明から容易に理解されるよう
に、本発明の膨張黒鉛製シール部材は、部材表面に当該
シール部材に関する表示を一体形成したものであるか
ら、その表示を目視することによって、当該シール部材
の取扱上,使用上必要となる寸法等の判別を容易且つ的
確に行うことができる。しかも、表示はシール部材の構
成材と同質のものであるから、異質のインキ等で形成さ
れた場合と異なって、シール機能,性能に悪影響を及ぼ
すことがない。また、表示は、それがシール機能に直接
関与する箇所に膨出形成されているときにも、当該シー
ル部材の使用時に消失するものであるから、表示を膨出
形成することによるシール機能,性能への悪影響はな
い。勿論、表示がシール機能に直接関与しない箇所に膨
出形成されている場合には、それが使用時に消失すると
否とに拘わらず、シール機能,性能への悪影響はない。
【0019】したがって、本発明によれば、シール機
能,性能に何らの悪影響を及ぼすことなく、取扱上及び
使用上の不利,不便を解消しうる膨張黒鉛製シール部材
を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る膨張黒鉛製シール部材の一実施例
を示す斜視図である。
【図2】膨張黒鉛素材を示す斜視図である。
【図3】シール部材の成形工程を示す断面図である。
【図4】シール部材の使用状態を示す断面図である。
【符号の説明】
1…膨張黒鉛製パッキン(膨張黒鉛製シール部材)、1
´…膨張黒鉛素材、2…表面、2a…端面(表示が形成
された表面の一部分)、3…表示、4…金型。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 膨張黒鉛素材を所定形状に加圧成形して
    なる膨張黒鉛製シール部材において、その表面の少なく
    とも一部分に、文字、図形若しくは記号又はこれらの組
    み合わせからなる当該シール部材に関する表示を、僅か
    に突出する状態で一体形成してあることを特徴とする膨
    張黒鉛製シール部材。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2007018005A1 (ja) * 2005-08-10 2007-02-15 Daikin Industries, Ltd. シール材
JP2012513002A (ja) * 2008-12-19 2012-06-07 エムシーティー・ブラットベルグ・エービー 挿入部材半体と共に用いる層材、及び挿入部材

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60188686A (ja) * 1984-03-07 1985-09-26 松下電器産業株式会社 床置型調理器具
JPH06101763A (ja) * 1992-09-17 1994-04-12 Nippon Valqua Ind Ltd 膨張黒鉛製シートガスケット

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