JPH081197B2 - ディフューザおよびその製造方法 - Google Patents
ディフューザおよびその製造方法Info
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- JPH081197B2 JPH081197B2 JP3309908A JP30990891A JPH081197B2 JP H081197 B2 JPH081197 B2 JP H081197B2 JP 3309908 A JP3309908 A JP 3309908A JP 30990891 A JP30990891 A JP 30990891A JP H081197 B2 JPH081197 B2 JP H081197B2
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- B21D—WORKING OR PROCESSING OF SHEET METAL OR METAL TUBES, RODS OR PROFILES WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21D41/00—Application of procedures in order to alter the diameter of tube ends
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F04—POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
- F04D—NON-POSITIVE-DISPLACEMENT PUMPS
- F04D29/00—Details, component parts, or accessories
- F04D29/40—Casings; Connections of working fluid
- F04D29/42—Casings; Connections of working fluid for radial or helico-centrifugal pumps
- F04D29/44—Fluid-guiding means, e.g. diffusers
- F04D29/441—Fluid-guiding means, e.g. diffusers especially adapted for elastic fluid pumps
- F04D29/444—Bladed diffusers
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- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
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- Y10T29/49—Method of mechanical manufacture
- Y10T29/49229—Prime mover or fluid pump making
- Y10T29/49236—Fluid pump or compressor making
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- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Structures Of Non-Positive Displacement Pumps (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、一般に遠心圧縮機に係
り、特にそれに用いる管ディフューザに関する。
り、特にそれに用いる管ディフューザに関する。
【0002】
【従来の技術】例えば、1967年8月1日発行のJ.
C.ブラナ(Vrana)の米国特許第3,333,7
62号に示された管ディフューザは、航空機エンジンの
遠心圧縮機で使用されてきた。代表的には、一般に径方
向に伸びている通路列は、それら通路の中心線がすべ
て、接線円として参照される同一円と接触するように、
周方向に空間的に離されると共に、径方向からある角度
を付けられている。その幾何形状は、通路が相互に交差
する点において、半羽根なし空間が接線円と前縁円と呼
ばれる外円との間に形成されるようになっている。隣り
の共通平面円筒の交差部は長円であるので、ディフュー
ザ構造が遠心インペラーの回りに置かれるとき、インペ
ラーから出る流れは接線円で入り、半羽根なし空間を通
して流れ、それからディフューザ内の複数個の離散通路
に入る。次に、図1を参照して従来例を説明する。図1
は、円板状ディフューザ構造10の一部の軸方向断面図
である。そのディフューザ構造10は、組立てられた状
態でうず巻き装置すなわちコレクタ(図示せず)内に配
置される外側円形端11と、やはり組立てられた状態で
圧縮冷媒をディフューザ10の内部通路に排出するイン
ペラー(図示せず)を密接して取り囲む内側円形端12
を有する。説明されるディフューザは、その内部に複数
個の周方向に空間的に離された、一般的に径方向に配列
された台形円錐状の通路を有する。その台形円錐状通路
は、圧縮された気体が通路のより小さな端部からより大
きな端部に移送される際に膨張させられ、それにより、
冷媒気体の運動エネルギーを位置エネルギーすなわち静
圧に変換する。しかし、本発明は、翼すなわち通路型デ
ィフューザにも等しく適用可能であることを認識された
い。そこでは、その通路の断面積が円形というよりはむ
しろ、それらの間に配置されたくさび形島を持つ矩形な
どのように別の形状であっても良い。従来の機械加工プ
ロセスの第1ステップとして、径方向通路の必要な数の
半分が、図1に示されるような穴あけプロセスによって
形成される。すなわち、必要な通路が、1つおきに一般
に径方向に、しかも径方向に対して所定の角度で穴あけ
される。通路のそれぞれは、3つの連続して接続された
部分14,16,17 から形成される。第1部分14は
円筒形であり、第2部分16は台形円錐状であって、そ
の壁18は軸19に対して第1の角度(例えば、2度)
で配置される。また、第3部分は台形円錐状であって、
その壁21は軸19に対してより大きな角度(例えば、
4度)で配設される。通路13の内部端22は、隣接す
る通路と交差せずに止まっていることが理解される。従
来方法の次の段階は、ディフューザ自体の特性と同じ機
械加工可能特性を有する適切な材料の好適なものから作
られたプラグ23を、形成された通路13のそれぞれに
挿入することである。その後、残りの通路24が、図示
の如く、通路13間に交互の関係で形成される。プラグ
23は、ドリルが隣りの通路13との交差点に到達する
ときにドリル刃がゆらぐことなく、通路24を穴あけ可
能にさせる働きをする。すなわち、交互通路24のそれ
ぞれが穴あけされる際、それら通路は、いずれかの側で
通路13と交差するが、それらの空間にプラグが存在す
るため、ドリルは、常に固い材料によって取り囲まれ、
直線穴あけ路からはずされない。穴あけプロセスを誘導
するための固い媒体を与えるプラグ23を用いて通路1
3を充填する際、ディフューザ構造10の内部周辺12
を適切に機械加工するために、全ての通路13および2
4がその後それらの内端をプラグで充填されるように、
新たに形成された通路24内にプラグ23を挿入する必
要がある。この段階は、図3に示されており、その段階
はプロセスの最終機械加工段階に向けて行われる。その
結果が図4に示されている。最終段階として、内部端1
2(図3参照)が、中心27の回りに定円形法で機械加
工される。最終内部端28が、通路13および24のそ
れぞれの軸19が接触関係にあるところの接線円と一致
するように、半径Rは接線円の半径と等しくなってい
る。プラグ23が取り除かれた後、その結果、通路13
および14を持つディフューザ10は、図5に示される
ようなものとなる。最終内部端28は、一般に円29上
に配置された部分を含有し、通路13および24の直線
状側壁面に対応する複数個の接線円筒部分31を有す
る。表面31は、円周関係を持つように連続的に相互接
続される。各部分は弓形の軸を持ち、その横断面プロフ
ィールは、通路の軸上に曲率中心を持つ。しかし、それ
は、その長さに沿って軸に平行状態に保たれる。 上述の
従来技術の方法は、一組のプラグ23を製作した上で、
機械加工される各インペラーに使用される必要があり、
その後、それらのプラグは次のインペラーの製作に再使
用できないため、時間がかかりかつ高価となっている。
C.ブラナ(Vrana)の米国特許第3,333,7
62号に示された管ディフューザは、航空機エンジンの
遠心圧縮機で使用されてきた。代表的には、一般に径方
向に伸びている通路列は、それら通路の中心線がすべ
て、接線円として参照される同一円と接触するように、
周方向に空間的に離されると共に、径方向からある角度
を付けられている。その幾何形状は、通路が相互に交差
する点において、半羽根なし空間が接線円と前縁円と呼
ばれる外円との間に形成されるようになっている。隣り
の共通平面円筒の交差部は長円であるので、ディフュー
ザ構造が遠心インペラーの回りに置かれるとき、インペ
ラーから出る流れは接線円で入り、半羽根なし空間を通
して流れ、それからディフューザ内の複数個の離散通路
に入る。次に、図1を参照して従来例を説明する。図1
は、円板状ディフューザ構造10の一部の軸方向断面図
である。そのディフューザ構造10は、組立てられた状
態でうず巻き装置すなわちコレクタ(図示せず)内に配
置される外側円形端11と、やはり組立てられた状態で
圧縮冷媒をディフューザ10の内部通路に排出するイン
ペラー(図示せず)を密接して取り囲む内側円形端12
を有する。説明されるディフューザは、その内部に複数
個の周方向に空間的に離された、一般的に径方向に配列
された台形円錐状の通路を有する。その台形円錐状通路
は、圧縮された気体が通路のより小さな端部からより大
きな端部に移送される際に膨張させられ、それにより、
冷媒気体の運動エネルギーを位置エネルギーすなわち静
圧に変換する。しかし、本発明は、翼すなわち通路型デ
ィフューザにも等しく適用可能であることを認識された
い。そこでは、その通路の断面積が円形というよりはむ
しろ、それらの間に配置されたくさび形島を持つ矩形な
どのように別の形状であっても良い。従来の機械加工プ
ロセスの第1ステップとして、径方向通路の必要な数の
半分が、図1に示されるような穴あけプロセスによって
形成される。すなわち、必要な通路が、1つおきに一般
に径方向に、しかも径方向に対して所定の角度で穴あけ
される。通路のそれぞれは、3つの連続して接続された
部分14,16,17 から形成される。第1部分14は
円筒形であり、第2部分16は台形円錐状であって、そ
の壁18は軸19に対して第1の角度(例えば、2度)
で配置される。また、第3部分は台形円錐状であって、
その壁21は軸19に対してより大きな角度(例えば、
4度)で配設される。通路13の内部端22は、隣接す
る通路と交差せずに止まっていることが理解される。従
来方法の次の段階は、ディフューザ自体の特性と同じ機
械加工可能特性を有する適切な材料の好適なものから作
られたプラグ23を、形成された通路13のそれぞれに
挿入することである。その後、残りの通路24が、図示
の如く、通路13間に交互の関係で形成される。プラグ
23は、ドリルが隣りの通路13との交差点に到達する
ときにドリル刃がゆらぐことなく、通路24を穴あけ可
能にさせる働きをする。すなわち、交互通路24のそれ
ぞれが穴あけされる際、それら通路は、いずれかの側で
通路13と交差するが、それらの空間にプラグが存在す
るため、ドリルは、常に固い材料によって取り囲まれ、
直線穴あけ路からはずされない。穴あけプロセスを誘導
するための固い媒体を与えるプラグ23を用いて通路1
3を充填する際、ディフューザ構造10の内部周辺12
を適切に機械加工するために、全ての通路13および2
4がその後それらの内端をプラグで充填されるように、
新たに形成された通路24内にプラグ23を挿入する必
要がある。この段階は、図3に示されており、その段階
はプロセスの最終機械加工段階に向けて行われる。その
結果が図4に示されている。最終段階として、内部端1
2(図3参照)が、中心27の回りに定円形法で機械加
工される。最終内部端28が、通路13および24のそ
れぞれの軸19が接触関係にあるところの接線円と一致
するように、半径Rは接線円の半径と等しくなってい
る。プラグ23が取り除かれた後、その結果、通路13
および14を持つディフューザ10は、図5に示される
ようなものとなる。最終内部端28は、一般に円29上
に配置された部分を含有し、通路13および24の直線
状側壁面に対応する複数個の接線円筒部分31を有す
る。表面31は、円周関係を持つように連続的に相互接
続される。各部分は弓形の軸を持ち、その横断面プロフ
ィールは、通路の軸上に曲率中心を持つ。しかし、それ
は、その長さに沿って軸に平行状態に保たれる。 上述の
従来技術の方法は、一組のプラグ23を製作した上で、
機械加工される各インペラーに使用される必要があり、
その後、それらのプラグは次のインペラーの製作に再使
用できないため、時間がかかりかつ高価となっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】そのようなディフュー
ザの考え方の空力学利点は、最適縦横比、したがって比
較的高い効率が得られることにある。そのような、管デ
ィフューザ構造の特徴は、個々の通路がそれらが交差す
る所まで径方向内側に伸びる必要があるという点にあ
る。穴あけプロセスにおける問題は、ドリルが隣接通路
に入り始めるとき、軸に沿った所期の直線路から外れる
傾向があるということである。この問題を処理する代表
的方法は、交差領域に定形の、固い包囲を与えるため
に、前にあけられた穴を充填するための金属プラグを用
いることである。全ての通路に穴があけられ、接線円の
内側に径方向に配設された材料が取り除かれた後に、金
属プラグが取り除かれる。しかし、そのようなプロセス
は、必要とされる時間や材料のために高価となる傾向が
ある。
ザの考え方の空力学利点は、最適縦横比、したがって比
較的高い効率が得られることにある。そのような、管デ
ィフューザ構造の特徴は、個々の通路がそれらが交差す
る所まで径方向内側に伸びる必要があるという点にあ
る。穴あけプロセスにおける問題は、ドリルが隣接通路
に入り始めるとき、軸に沿った所期の直線路から外れる
傾向があるということである。この問題を処理する代表
的方法は、交差領域に定形の、固い包囲を与えるため
に、前にあけられた穴を充填するための金属プラグを用
いることである。全ての通路に穴があけられ、接線円の
内側に径方向に配設された材料が取り除かれた後に、金
属プラグが取り除かれる。しかし、そのようなプロセス
は、必要とされる時間や材料のために高価となる傾向が
ある。
【0004】したがって、本発明の目的は、改善された
管ディフューザおよびその製造方法を提供することにあ
る。
管ディフューザおよびその製造方法を提供することにあ
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の1つの観点によ
れば、隣接する通路が実質的に交差しないように、個々
の通路が径方向内側に伸びる程度が制限される。その
後、径方向内側端が、接線円までだけでなく前縁円まで
ずっと取り除かれる。その結果、接線円と前縁円との間
に半羽根なし空間を持つのではなく、その領域に完全な
羽根なし空間ができる。しかし、前縁円の径方向外側に
配設されている構造は、従来のそれと同一である。した
がって、その結果としての構造は、機能的に、従前の構
造に実質的に等価であるが、製造はより一層容易であ
り、かつ一層経済的である。
れば、隣接する通路が実質的に交差しないように、個々
の通路が径方向内側に伸びる程度が制限される。その
後、径方向内側端が、接線円までだけでなく前縁円まで
ずっと取り除かれる。その結果、接線円と前縁円との間
に半羽根なし空間を持つのではなく、その領域に完全な
羽根なし空間ができる。しかし、前縁円の径方向外側に
配設されている構造は、従来のそれと同一である。した
がって、その結果としての構造は、機能的に、従前の構
造に実質的に等価であるが、製造はより一層容易であ
り、かつ一層経済的である。
【0006】本発明の他の観点によれば、径方向内側端
における材料の除去は、長円形カッタを使用して実行さ
れる。そこでは、ディフューザの中心を中心とする、半
長円形の径方向プロフィールを持っている周方向溝が、
接線円と前縁円との間に形成される。上記溝は、交差通
路の直径に等しい幅と、前縁円と接線円との間の半径差
に等しい深さを有する。
における材料の除去は、長円形カッタを使用して実行さ
れる。そこでは、ディフューザの中心を中心とする、半
長円形の径方向プロフィールを持っている周方向溝が、
接線円と前縁円との間に形成される。上記溝は、交差通
路の直径に等しい幅と、前縁円と接線円との間の半径差
に等しい深さを有する。
【0007】
【作用】上述の従来技術の方法は、ドリルのゆらぎの影
響を無くすために、一組のプラグを製作した上で、機械
加工される各インペラーに使用される必要がある。そし
て、その後、それらのプラグは次のインペラーの製作に
再使用できないため、時間がかかる上に高価となってい
る。
響を無くすために、一組のプラグを製作した上で、機械
加工される各インペラーに使用される必要がある。そし
て、その後、それらのプラグは次のインペラーの製作に
再使用できないため、時間がかかる上に高価となってい
る。
【0008】本発明の方法によれば、通路のそれぞれ
は、ディフューザ円板内に形成され、それぞれの通路
は、全ての軸回りに形成された、円筒部分および台形円
錐状部分を有する。しかし、通路の軸方向深さは、円筒
部分の端部が、それが隣りの通路に接するが実質的に交
差しない点までだけ伸びるように、制限されている。こ
れは、ドリル刃のいかなるゆらぎも起こさずに、実行さ
れ得る。
は、ディフューザ円板内に形成され、それぞれの通路
は、全ての軸回りに形成された、円筒部分および台形円
錐状部分を有する。しかし、通路の軸方向深さは、円筒
部分の端部が、それが隣りの通路に接するが実質的に交
差しない点までだけ伸びるように、制限されている。こ
れは、ドリル刃のいかなるゆらぎも起こさずに、実行さ
れ得る。
【0009】
【0010】
【0011】
【0012】
【0013】
【0014】
【実施例】 本発明の方法を図6乃至図11を参照して説
明する。 通路32のそれぞれは、ディフューザ円板10
内に形成され、上述の如く、それぞれは、全ての軸37
回りに形成された、円筒部分33並びに台形円錐状部分
34および36を有する。しかし、通路32の軸方向深
さは、円筒部分33の端部38が、それが隣りの通路に
接するが実質的に交差しない点までだけ伸びるように、
制限されている。これは、ドリル刃のいかなるゆらぎも
起こさずに、実行され得る。次のステップは、図7に示
されている如く、内面12から材料を取り除くことであ
る。
明する。 通路32のそれぞれは、ディフューザ円板10
内に形成され、上述の如く、それぞれは、全ての軸37
回りに形成された、円筒部分33並びに台形円錐状部分
34および36を有する。しかし、通路32の軸方向深
さは、円筒部分33の端部38が、それが隣りの通路に
接するが実質的に交差しない点までだけ伸びるように、
制限されている。これは、ドリル刃のいかなるゆらぎも
起こさずに、実行され得る。次のステップは、図7に示
されている如く、内面12から材料を取り除くことであ
る。
【0015】本発明の一つの実施例によれば、材料は、
点線39で示された前縁円の径方向外側まで内部端から
等しく除去される。その結果、前縁円39および接線縁
41によって境界づけられた領域内に完全に羽根なし空
間が存在することになる。したがって、前縁円39から
径方向外側で、図7に示されたディフューザ構造は、従
来構造のそれと同一である。その前縁円39から内側で
は、図7の実施例においては羽根構造が存在しないが、
従来のものでは半羽根なし空間が存在する。図7の実施
例は、機能的に同一ではないが、満足する方法で実行さ
れ、従来の装置よりも一層容易に製作される。
点線39で示された前縁円の径方向外側まで内部端から
等しく除去される。その結果、前縁円39および接線縁
41によって境界づけられた領域内に完全に羽根なし空
間が存在することになる。したがって、前縁円39から
径方向外側で、図7に示されたディフューザ構造は、従
来構造のそれと同一である。その前縁円39から内側で
は、図7の実施例においては羽根構造が存在しないが、
従来のものでは半羽根なし空間が存在する。図7の実施
例は、機能的に同一ではないが、満足する方法で実行さ
れ、従来の装置よりも一層容易に製作される。
【0016】従来装置の機能特性に一層近づけ、一方、
今なお一層容易な製造プロセスを持たせるために、ディ
フューザ円板10は、図示の如く、始めに接線円41に
対してのみ径方向外側に機械加工される。理解されるよ
うに、これは、通路32の入口に、図7に示された(断
面が)三角形の島42を残す。したがって、この材料
は、図8および図9に示される如く、除去される必要が
ある。
今なお一層容易な製造プロセスを持たせるために、ディ
フューザ円板10は、図示の如く、始めに接線円41に
対してのみ径方向外側に機械加工される。理解されるよ
うに、これは、通路32の入口に、図7に示された(断
面が)三角形の島42を残す。したがって、この材料
は、図8および図9に示される如く、除去される必要が
ある。
【0017】ディフューザ10の中心27の回りに回転
するカッターが、内部周辺に円形溝45を機械加工する
ために使用される。溝45の径方向深さは、図示の如く
前縁円39へ伸びている。溝45の径方向プロフィール
は、矩形、円形、あるいは他の所望形状であっても良
い。しかし、好適な形は、図10に示される如く、b1
およびb2である軸を有する半長円形のものである。こ
こで、b1は通路の円筒部分14の直径に等しく、b2は
前縁円39の直径と接線円41の直径との差に等しい。
この定義に基づいて、b1およびb2は、半長円形の小軸
または主軸のいずれかであり得る。前縁円の径方向外側
に配設されている構造は、従来技術のそれと同一であ
る。また、接線円と前縁円との間の構造は、くさび形構
造44の圧力側43と同一であり、その吸込み側46で
その構造および性能にかなり近くなっている。
するカッターが、内部周辺に円形溝45を機械加工する
ために使用される。溝45の径方向深さは、図示の如く
前縁円39へ伸びている。溝45の径方向プロフィール
は、矩形、円形、あるいは他の所望形状であっても良
い。しかし、好適な形は、図10に示される如く、b1
およびb2である軸を有する半長円形のものである。こ
こで、b1は通路の円筒部分14の直径に等しく、b2は
前縁円39の直径と接線円41の直径との差に等しい。
この定義に基づいて、b1およびb2は、半長円形の小軸
または主軸のいずれかであり得る。前縁円の径方向外側
に配設されている構造は、従来技術のそれと同一であ
る。また、接線円と前縁円との間の構造は、くさび形構
造44の圧力側43と同一であり、その吸込み側46で
その構造および性能にかなり近くなっている。
【0018】すなわち、吸込み側46で、通路32の軸
上に曲率中心を持つ半円筒形状であるその面の代わり
に、その表面は、半長円径方向プロフィールを持つ。そ
の軸プロフィールは円形状であり、そしてその円形の曲
率半径の中心は、ディフューザの中心27にある。この
ことは、環状溝45が示されている図11から理解され
る。曲率半径がディフューザ10の中心27にある弓形
の断面47は、くさび形島44の吸込み側46と溝45
の交差部にある。
上に曲率中心を持つ半円筒形状であるその面の代わり
に、その表面は、半長円径方向プロフィールを持つ。そ
の軸プロフィールは円形状であり、そしてその円形の曲
率半径の中心は、ディフューザの中心27にある。この
ことは、環状溝45が示されている図11から理解され
る。曲率半径がディフューザ10の中心27にある弓形
の断面47は、くさび形島44の吸込み側46と溝45
の交差部にある。
【0019】
【発明の効果】本発明によれば、機能的には従前の構造
に実質的に等価であるが、製造がより一層容易であり、
かつ一層経済的な改善された管ディフューザおよびその
製造方法が得られる。
に実質的に等価であるが、製造がより一層容易であり、
かつ一層経済的な改善された管ディフューザおよびその
製造方法が得られる。
【図1】従来技術の方法によって製作されているディフ
ューザの部分的軸方向断面図である。
ューザの部分的軸方向断面図である。
【図2】従来技術の方法によって製作されているディフ
ューザの部分的軸方向断面図である。
ューザの部分的軸方向断面図である。
【図3】従来技術の方法によって製作されているディフ
ューザの部分的軸方向断面図である。
ューザの部分的軸方向断面図である。
【図4】従来技術の方法によって製作されているディフ
ューザの部分的軸方向断面図である。
ューザの部分的軸方向断面図である。
【図5】従来方法によって形成された通路を示している
その部分の等角図である。
その部分の等角図である。
【図6】本発明の方法によって製作されたディフューザ
の部分的軸方向断面図である。
の部分的軸方向断面図である。
【図7】本発明の方法によって製作されたディフューザ
の部分的軸方向断面図である。
の部分的軸方向断面図である。
【図8】本発明の方法によって製作されたディフューザ
の部分的軸方向断面図である。
の部分的軸方向断面図である。
【図9】図8の線9−9に沿って見たディフューザの横
断面図である。
断面図である。
【図10】本発明の方法によって形成された溝の形状関
係を示している該略図である。
係を示している該略図である。
【図11】本発明の製作方法で作られたディフューザの
等角部分図である。
等角部分図である。
10 ディフューザ 11 外面 12 内面 13,24,32 通路 14 第1部分 16 第2部分 17 第3部分 39 前縁円 41 接線円 42 三角形島 44 くさび形島
Claims (16)
- 【請求項1】 当該通路の中心線が接線円と接触し、複
数個の周方向に空間的に離された一般的に径方向に伸び
ている通路を有する型のディフューザの製造方法におい
て、径方向に内面および外面を持つ円板を供給する段
階、および、上記径方向外面内に、通路間にくさび形島
を持つ複数個の周方向に空間的に離された通路を形成す
る段階を有し、上記通路は、一般に径方向に配設され、
かつ上記径方向外面と内面との間に径方向に配設された
接線円に接触している中心線を有し、上記通路の長さ
は、いずれの通路も隣接する通路中に実質的に伸びない
ように制限され、さらに、上記径方向内面が、上記接線
円と上記径方向外面との間で径方向に配設されている前
縁円と一致すると共に上記くさび形島のそれぞれの前縁
を通過するまで、上記径方向内面から材料を取り除く段
階を有することを特徴とするディフューザの製造方法。 - 【請求項2】 請求項1に記載の方法において、上記通
路が円形状の径方向断面を有することを特徴とするディ
フューザの製造方法。 - 【請求項3】 請求項1に記載の方法において、上記通
路がテーパをつけられている軸方向断面を有することを
特徴とするディフューザの製造方法。 - 【請求項4】 請求項3に記載の方法において、上記通
路が、径方向に外側に伸びるに従って、直径をより大き
く増加させる少なくとも1個の部分(区域)を有するこ
とを特徴とするディフューザの製造方法。 - 【請求項5】 請求項1に記載の方法において、上記材
料除去段階が、接線円と上記前縁円との間に羽根なし空
間を作ることを特徴とするディフューザの製造方法。 - 【請求項6】 請求項1に記載の方法において、上記材
料除去段階が、半長円形溝を作ることを特徴とするディ
フューザの製造方法。 - 【請求項7】 請求項6に記載の方法において、上記半
長円形溝が、上記前縁円の半径と整列させられた主軸を
有することを特徴とするディフューザの製造方法。 - 【請求項8】 請求項6に記載の方法において、上記半
長円形溝は、上記溝が上記通路と連通する点において上
記通路の直径に等しい小軸を有することを特徴とするデ
ィフューザの製造方法。 - 【請求項9】 請求項6に記載の方法において、上記半
長円形溝が、接線円と前縁円の直径間の差に等しい主軸
の大きさを有することを特徴とするディフューザの製造
方法。 - 【請求項10】 周方向に空間的に離された一般的に径
方向に伸びている複数個の通路を有する型のディフュー
ザであって、上記通路は、それらの通路間にくさび形島
を備え、また、上記通路は、接線円と接触関係で整列さ
せられた軸を有し、さらに、上記島のそれぞれの前縁
は、上記接線円から径方向に外側に配置された前縁円と
一致している改善されたディフューザにおいて、上記接
線円と上記前縁円との間の空間が、完全に羽根なしであ
ることを特徴とするディフューザ。 - 【請求項11】 請求項10に記載のディフューザにお
いて、上記通路が円形状の径方向断面を有することを特
徴とするディフューザ。 - 【請求項12】 請求項10に記載のディフューザにお
いて、上記通路が、テーパ付けされた軸方向断面を有す
ることを特徴とするディフューザ。 - 【請求項13】 請求項10に記載のディフューザにお
いて、上記ディフューザが前縁円上に内側周辺境界を形
成する周方向溝を含んでいることを特徴とするディフュ
ーザ。 - 【請求項14】 請求項11に記載のディフューザにお
いて、上記溝の径方向断面形状が半長円形であることを
特徴とするディフューザ。 - 【請求項15】 請求項14に記載のディフューザにお
いて、上記溝が上記通路の最小直径に等しい最大幅を有
することを特徴とするディフューザ。 - 【請求項16】 請求項14に記載のディフューザにお
いて、上記溝が上記接線円と上記前縁円の半径間の差に
等しい径方向深さを有することを特徴とするディフュー
ザ。
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