JPH08117359A - 健康器具 - Google Patents

健康器具

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JPH08117359A
JPH08117359A JP6289117A JP28911794A JPH08117359A JP H08117359 A JPH08117359 A JP H08117359A JP 6289117 A JP6289117 A JP 6289117A JP 28911794 A JP28911794 A JP 28911794A JP H08117359 A JPH08117359 A JP H08117359A
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JP
Japan
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frame
plate
head
mounting
foot
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JP6289117A
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Seiroku Ushiba
清六 牛場
Susumu Nakatani
進 中谷
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Individual
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 浮遊感があり、自らのが操作し自らの筋肉運
動により頭から足にかけての全身の「金魚運動」を操出
することができる健康器具の提供。 【構成】 台形状の枠体1は両上部側梁の側部にピン2
が多数設けられ、このピン2にワイヤー7が取り付けら
れ、このワイヤー7に頭部載せ部6、尻載せ部11、足
載せ部13が適宜な間隔をあけて吊り下げられている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、前進を金魚の様に左右
にゆらすことのできる健康器具に関する。
【0002】
【従来の技術】床に置く台に電動で横移動させる横移動
部を設けた、足を載せて横移動させるための足横移動装
置と、床に置いた台に横移動させる横移動部を設けた、
尻を載せ横移動させるための尻移動装置とからなる健康
器具があった。この健康器具は、肩と床に置いて肩を支
点にして、足横移動部を横に電動により移動させ、足の
横移動につられて尻が足の移動方向と反対方向に移動さ
せるものである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記従来の技術で述べ
た健康器具は、次のような問題を持っていた。 イ.首が動かないので本当の意味での前進運動とはなら
ず、首や頭部の筋肉や神経等に刺激を与え、血行を促進
するなどの効果が期待できないものである。また、肩を
固定して足と尻(腰)を左右に横移動させるので不自然
な力が上半身に掛かかったり、局部が異様に引っ張られ
たりするなど、無理な筋肉の引つりなどを誘発し肉離れ
や筋の延び過ぎを起こすなどの危険があった。 ロ.肩と首と頭部が固定された上に電動式で足を横移動
させるので、運動しながら使用者が自分の体調や状態に
あったように、調整しながら身体を動かすということが
できないという問題があた。 ハ.高さを上下に調整できないので使用者の身体の曲が
り具合や柔軟性に対応したり、矯正したいという要求に
応えることができないばかりか、いつも同じ上下姿勢や
少しの調整だけなので、同じところだけが刺激を受け続
けることになり、そのまま長い間使用しているとアンバ
ランスな発達や負荷が偏って掛かり続け逆に人体に異常
を来すという危険があった。 ニ.肩を固定し電動で足を横移動させその反動で腰を横
移動させるという、一つの運動形態だけなので、運動に
亜希が来たり、足を固定して腰と上半身を動かせたいな
どの要求に応えることができなかた。 ホ.床に置いた装置に足と腰を載せて横移動するので、
床に寝て運動を行なっているという感覚が精神的にも体
感的にもあり、軽快さという点では問題があった。 ヘ.電動式なので故障するという恐れがあった。 ト.電動式なので自分の筋肉や身体の振りを上手に作り
出し、自らがコントロールするということがないので、
機能訓練、筋肉訓練、バランス間隔訓練などの効果を期
待することができなかった。 本発明は以上のような従来の技術の持つ問題点に鑑みて
なされたものであって、その目的は、浮遊感があり、自
らのが操作し自らの筋肉運動により頭から足にかけての
全身の「金魚運動」を操出することができ、機能訓練、
筋肉訓練、バランス間隔訓練などの効果を得ることがで
き、かつ故障の心配のない健康器具、使用者の身体の曲
がり具合や柔軟性に対応したり、矯正したいという要求
などに柔軟に対応することのできる亜希のこない健康器
具、ハンモック機能も備えた健康器具、椅子と兼用で使
用できる健康器具、を提供することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】上述した従来の技術の問
題点を解決するため、本発明に係る健康器具は以下に述
べるような構成とした。すなわち、枠体と、この枠体内
の下方に吊り下げた、人体の頭部を載せるための頭部載
せ板と、前記枠体内の下方に吊り下げた、人体の尻を載
せるための尻載せ板と、前記枠体内の下方に吊り下げ
た、足を載せるための足載せ板とからなっている。吊り
下げる手段んはロープ、ワイヤー、鎖などなどいろいろ
ある。また、頭部載せ板と尻載せ板と足載せ板の外側に
沿うように設けられた横棒と、この横棒の適宜な位置に
適宜な数設けられたワイヤー案内コロと、前記頭部載せ
板に先端を取り付け更にもう一方の先端を前記尻載せ板
に取り付けて前記ワイヤー案内コロに案内される第1の
ワイヤーと、前記尻載せ板に先端を取り付け更にもう一
方の先端を前記足載せ板に取り付けて前記ワイヤー案内
コロに案内される第2のワイヤーとからなる健康器具も
よい。また、頭部載せ板の高さを調節するための頭部高
さ調節手段と、尻載せ板の高さを調節する尻高さ調節手
段と、足載せ板の高さを調節する足高さ調節手段を設け
た健康器具もよい。また、頭部載せ板と尻載せ板と足載
せ板の両外側に沿うように設けられた横棒と、前記頭部
載せ板に設けられた頭可動側固定金具取付部と、前記尻
載せ板に設けられた尻可動側固定金具取付部と、前記足
載せ板に設けられた足可動側固定金具取付部と、前記横
棒の前記頭可動側固定金具取付部と尻可動側固定金具取
付部と足可動側固定金具取付部に対応した場所に設けら
れた枠側固定金具取付部と、この枠側固定金具部と前記
各可動側固定金具部とに架けられて、各載せ板を左右に
動かないように固定するための固定金具とからなる健康
器具もよい。また、枠体の適宜な場所に設けられた人が
寝られる状態にハンモックを吊り下げることができるハ
ンモック吊り下げ部と、このハンモック吊り下げ部に吊
り下げられるハンモックとからなる健康器具もよい。ま
た、主に足載せ板を往復横移動させる駆動装置を設けた
健康器具もよい。また、枠体と、この枠体の途中に吊り
下げた、人体の特定の部分を載せるための1枚の載せ板
とからなる健康器具もよい。また、一人掛け用の椅子の
中途に1枚の載せ板を吊り設けた健康器具もよい。
【0005】
【作用】本発明は以上のような構成となっているので、
以下のように作用する。枠体内に身体を入れ、仰向けに
なって頭部載せ板に頭を載せ、尻載せ板に尻を載せ、足
載せ板に足を載せる。次に身体を横左右にくねらすよう
に(金魚が泳ぐように)動かす。身体はある程度の筋力
的緊張感をもって、遊泳状態の感じを精神的にも体感的
にも与えながら、腰と首に適度な引っ張り感や曲がり感
を感じるようにコントロールしながら、首も腰も足も動
くもじどおりバランスのよい全身運動(金魚運動)が行
なわれる。枠体は略四角形の骨組みからなるもの、平行
棒形式のものなどいろいろあることは言う迄もない。ま
た、載せ板の外側に沿うように設けられた横棒に適宜な
数のワイヤー案内コロを設け、頭部載せ板と尻載せ板を
連絡して前記ワイヤー案内コロに案内される第1のワイ
ヤーと、尻載せ板と足載せ板を連絡して前記ワイヤー案
内コロに案内される第2のワイヤーを設けた健康器具
は、頭部載せ板が左に移動すると、第1のワイヤーが引
っ張られて尻載せ板が右に移動し、そうすると尻載せ板
に第2のワイヤーが引っ張られて足載せ板が左に移動す
る。このようにして、一つの載せ板が移動するとそれに
つられた強制的に他の載せ板が交互に移動し、とても金
魚運動がスムースに行なえる。また、各載せ板の高さを
独立して調節するための高さ調節手段を設けた健康器具
は、体調や、好みや、体形や、腰の曲がり具合、矯正要
求などに応じて頭、腰、足の上下の支え位置を自在に設
定して、例えば背筋を反らして金魚運動、少しくの字に
身体を折曲げて金魚運動、足を高くして金魚運動、頭を
少し高くして金魚運動など多様な金魚運動が可能として
いる。また、載せ板に可動側固定金具部を設け、横棒に
枠側固定金具取付部を設け、各載せ板を左右に動かない
ように固定するための固定金具を設けた健康器具は、頭
だけを動かないように固定して足と腰のみで金魚運動を
行なう、足と腰を固定して上半身と首のみを動かす、腰
を固定して首と足を動かすなどの運動が行なえる。ま
た、ハンモックを吊り下げ設けることができる健康器具
は、ハンモックとしても使用でき、特に金魚運動をした
後に浮遊感覚で身体をハンモック上で休めるのは従来に
ない解放的な安らぎを精神上も肉体上も与えることがで
きる。また、主に足載せ板を往復横移動させる駆動装置
を設けた健康器具は、駆動装置により足載せ板を往復横
移動させると、腰と頭が自然に動き出し、筋肉をかなり
リラックスした状態で、簡単に金魚運動ができる。ま
た、枠体と、この枠体の途中に吊り下げた、人体の特定
の部分を載せるための1枚の載せ板とからなる健康器具
は、該健康器具を三つ縦に並べて、最初の健康器具の載
せ板に頭部を載せ、真ん中の健康器具の載せ板に尻をの
せ、最後の健康器具の載せ板に足を載せ金魚運動を行な
う。また、一人掛け用の椅子の中途に1枚の載せ板を吊
り設けた健康器具は、日常は椅子として使用し、金魚運
動をするときひっくり返して三つ縦に並べ、最初の健康
器具の載せ板に頭部を載せ、真ん中の健康器具の載せ板
に尻をのせ、最後の健康器具の載せ板に足を載せ金魚運
動を行なう。
【0006】
【実施例】本発明の実施例を図面を参照しながら説明す
る。ただし、この実施例に記載されている構成部品の大
きさ、形状、材質、数、その相対配置などは、特に特定
的な記載がないかぎりは、本発明の範囲をそれらのみに
限定する趣旨のものではなく、単なる説明例にすぎな
い。 実施例1 図1において、台形状の枠体1は両上部側梁の側部にピ
ン2が多数設けられ、底部横棒3には穴状の枠側固定金
具取付部4が設けられ、さらに底部横棒3aと底部横棒
3bにはプーリ状のワイヤー案内コロ5a〜5dが設け
られている。人体の頭を載せる頭部載せ部6が四隅に取
り付けられたワイヤー7、7、7、7に吊られ、このワ
イヤー7のそれぞれの上部に調節穴8を適宜な数設けた
長方形板9、9、9、9、9からなる頭部高さ調節手段
10が取り付けられ、適宜なピン2に調節穴8を通して
枠体1内下方前部に頭部載せ部6が吊り下げられてい
る。人体の尻を載せる尻載せ部11が四隅に取り付けら
れたワイヤー7、7、7、7に吊られ、このワイヤー7
のそれぞれの上部に調節穴8を適宜な数設けた長方形板
9、9、9、9、9からなる尻高さ調節手段12が取り
付けられ、ピン2に調節穴8を通して枠体1内下方略中
央に尻載せ部11が吊り下げられている。人体の足を載
せる足載せ部13が四隅に取り付けられたワイヤー7、
7、7、7に吊られ、このワイヤー7のそれぞれの上部
に調節穴8を適宜な数設けた長方形板9、9、9、9、
9からなる足高さ調節手段14が取り付けられ、ピン2
に調節穴8を通して枠体1内下方に頭部載せ部6が吊り
下げられている。ピン2に通す長方形板9の調節穴8の
場所を替えることにより、頭部載せ部6、尻載せ部1
1、足載せ部13のそれぞれの高さを調節することがで
きる。また、高さ調節手段を取り付けるピン2の位置を
替えることにより、頭部載せ部6、尻載せ部11、足載
せ部13の前後関係を調節することができる。これは、
両上部側梁の側部にレール部を設け、このレール部にピ
ンを二つ付けた移動枠を移動可能にすることによっても
可能である。また、枠体の上部を移動する移動枠を設
け、この移動枠にピンを設けても可能である。頭部載せ
部6の左右端方に穴からなる頭可動側固定金具取付部1
5、15が設けられ、尻載せ部11の左右端方に穴から
なる尻可動側固定金具取付部16、16が設けられ、足
載せ部13の左右端方に穴からなる足可動側固定金具取
付部117、17が設けられている。両端が折下げられ
た固定金具18の一方の端を頭可動側固定金具取付部1
5に差し込み、もう一方の端を枠側固定金具取付部4に
差し込み頭部載せ部6が横に移動しないよう固定するこ
とができる。他の載せ部も同じように固定金具18によ
り動かないように固定することができる。第1のワイヤ
ー19がワイヤー案内コロ5aと5bを通って頭部載せ
部6と尻載せ部11に連絡されている。第2のワイヤー
20がワイヤー案内コロ5cと5dを通って尻載せ部1
1と足載せ部13に連絡されている。足載せ部13は電
動式の駆動手段21で横方向に往復運動が連続して行な
われるようになっている。駆動手段21はオプションに
して、取付・取り外しが簡単い行なえるようにするのが
よい。各載せ部を吊る各ワイヤー7の下方中途には、タ
ンカー式のハンモック22を取り付けるためのリングか
らなる、ハンモック取付部31が設けられている。図2
はハンモック22を取り付けた状態の斜視図である。2
3は網、24はバーである。網23は布製のものなどで
もよい。
【0007】実施例2 図3において、一人用の椅子からなる枠体26の足32
の中途に一枚の載せ板27が吊り設けられている。枠体
26は座部28を下にしたひっくり返った状態で縦に三
つ並んでセットして、頭部、尻、足を載せ金魚運動をす
る。29はワイヤー、30はリングである。載せ板は取
付・取り外しができるようにしておくのもよい。また、
枠体を逆さまにして三つ並べて、はめ込めるはめ込み溝
を設けた並べ台を用意すると、セットするが簡単で敏速
にできる。また、三つの枠体を逆さにして並べ、足同士
を縦方向に連結する連結棒を用意するのもよい。その
際、適宜な所に横梁を設けることにより、内側に引っ張
られる枠体の足の補強となり、使用者が載せ板上に寝る
ときや起き上がるとき掴まることができ便利である。横
梁は丸棒がよい。
【0008】
【発明の効果】本発明は、以上のような構成となってい
るので、以下に述べるような効果を奏することができ
る。
【0009】頭部載せ部、尻載せ部、足載せ部が吊り状
態で支持されているだけなので、首・腰・足を一連の金
魚運動にして動かす全身運動を実現できる。また、電動
などの強制手段を用いない構成なので、使用者の運動能
力に合わない不自然な力が上半身に掛かったり、局部が
異様に引っ張られたりするなど、無理な筋肉の引つりな
どを少なくできる。また、使用者の意志とコントロール
により適度な運動範囲に調整しながら動かすので、使用
者の筋力、柔軟性などの運動能力に応じた運動ができ、
少しずつ運動能力を高めて行くことができるので、機能
訓練、筋肉訓練、バランス間隔訓練ができる。また、異
常な感じを察知したら即運動を停止し回避することがで
きる。頭部、尻、足がそれぞれ支持された中吊りの状態
であるので、床に寝て行なう金魚運動とは格段に異質の
浮遊感を精神的にも肉体的にも感じることができ、より
リラックスした軽快な運動と精神状態を作り出すことが
できる。頭部載せ部、尻載せ部、足載せ部が吊り状態で
支持されているだけなので、床に置く装置と違い、摩擦
などの抵抗がほとんどなく、少しずつ動かして行けば誰
でもまちがいなく簡単に金魚運動を行なうことができ
る。電動式や機械式ではない単なる吊り式なので故障す
る心配がなく、電気代などの後の費用が掛からない。ま
た、電動式とは違い停電しても使用できる。また、子供
の遊び場所ともなり面白い。本発明の健康器具は、ワイ
ヤーやチェーンなどで吊っているんで、枠の中に入り難
くまた各載せ部にそれぞれの人体の部分を載せ難いので
あるが、このし難さが、機能訓練や運動能力の向上に役
立つのである。
【0010】また、載せ板の外側に沿うように設けられ
た横棒に適宜な数のワイヤー案内コロを設け、頭部載せ
板と尻載せ板を連絡して前記ワイヤー案内コロに案内さ
れる第1のワイヤーと、尻載せ板と足載せ板を連絡して
前記ワイヤー案内コロに案内される第2のワイヤーを設
けることにより、どこか一つの載せ板が動き出すことに
より、他の二つの載せ板が連動して動き出すので、上半
身に力をいれ動かすと連動して下半身が動く、腰に力を
いれ動かすと連動して頭部と足が動き出すというよう
に、力を入れる場所により質の違う効果を得ることがで
きる。また、スムースに金魚運動を起こし繰り返すこと
ができる。
【0011】また、各載せ板の高さを独立して調節する
ための高さ調節手段を設けることにより、体調や、好み
や、体形や、腰の曲がり具合、矯正要求などに応じて
頭、腰、足の上下の支え位置を自在に設定することがで
き、多様な運動要求に対応することができ、運動能力の
向上や機能向上に役立てることができる。
【0012】また、載せ板に可動側固定金具部を設け、
横棒に枠側固定金具取付部を設け、各載せ板を左右に動
かないように固定するための固定金具を設けることによ
り、載せ部の一ヶ所あるいは二ヶ所を固定して、動かし
たい場所だけを動かすことができる。例えば頭部載せ板
と尻載せ板を固定金具で固定しておいて、まずこの尻載
せ板に尻を載せてから頭部を頭部載せ板に載せ、最後に
足を足載せ板に載せて、手で固定金具を外して運動をす
るようにることができ、大変身体を各載せ板に載せ易く
することができる。さらに、全部の載せ板を固定金具で
固定し載せ板の上に板を敷、布団を引けば寝る場所とし
ても使用でき。
【0013】また、ハンモックを吊り下げ設けることに
よりハンモックとしても使用でき、特に金魚運動をした
後に浮遊感覚で身体をハンモック上で休めるのは従来に
ない解放的な安らぎを精神上も肉体上も与えることがで
きる。子供の就寝場所としても喜ばれる。
【0014】また、主に足載せ板を往復横移動させる駆
動装置を設けた健康器具は、駆動装置により足載せ板を
往復横移動させると、腰と頭が自然に動き出し、リラッ
クスした気分で金魚運動を行なうことができる。
【0015】また、枠体と、この枠体の途中に吊り下げ
た、人体の特定の部分を載せるための1枚の載せ板とか
らなる健康器具は、軽くコンパクトにできるので、包装
や輸送がし易く、使用者も移動させたりするのが簡単に
でき、収納もし易い。
【0016】また、一人掛け用の椅子の中途に1枚の載
せ板を吊り設けた健康器具は、椅子なので日常は邪魔に
ならず便利である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例1を示す斜視図。
【図2】ハンモックを取り付けた状態を示す斜視図。
【図3】本発明の実施例2を示す斜視図。
【符号の説明】
1−−−−−枠体 2−−−−−ピン 3a−−−−底部横棒 3b−−−−底部横棒 4−−−−−枠側固定金具取付部 5a〜5d−ワイヤー案内コロ 6−−−−−頭部載せ部 7−−−−−ワイヤー 8−−−−−調節穴 9−−−−−長方形板 10−−−−−頭部高さ調節手段 11−−−−−尻載せ部 12−−−−−尻高さ調節手段 13−−−−−足載せ部 14−−−−−足高さ調節手段 15−−−−−頭可動側固定金具取付部 16−−−−−尻可動側固定金具取付部 17−−−−−足可動側固定金具取付部 18−−−−−固定金具 19−−−−−第1のワイヤー 20−−−−−第2のワイヤー 21−−−−−駆動手段 22−−−−−ハンモック 23−−−−−網 24−−−−−バー 25−−−−−コロ 26−−−−−枠体 27−−−−−載せ板 28−−−−−座部 29−−−−−ワイヤー 30−−−−−リング 31−−−−−ハンモック取付部 32−−−−−足

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 枠体と、この枠体内の下方に吊り下げ
    た、人体の頭部を載せるための頭部載せ板と、前記枠体
    内の下方に吊り下げた、人体の尻を載せるための尻載せ
    板と、前記枠体内の下方に吊り下げた、足を載せるため
    の足載せ板とからなることを特徴とする健康器具。
  2. 【請求項2】 枠体と、この枠体内の下方に吊り下げ
    た、人体の頭部を載せるための頭部載せ板と、前記枠体
    内の下方に吊り下げた、人体の尻を載せるための尻載せ
    板と、前記枠体内の下方に吊り下げた、足を載せるため
    の前記頭部載せ板と、前記頭部載せ板と前記尻載せ板と
    前記足載せ板の外側に沿うように設けられた横棒と、こ
    の横棒の適宜な位置に適宜な数設けられたワイヤー案内
    コロと、前記頭部載せ板に先端を取り付け更にもう一方
    の先端を前記尻載せ板に取り付けて前記ワイヤー案内コ
    ロに案内される第1のワイヤーと、前記尻載せ板に先端
    を取り付け更にもう一方の先端を前記足載せ板に取り付
    けて前記ワイヤー案内コロに案内される第2のワイヤー
    とからからなることを特徴とする健康器具。
  3. 【請求項3】 枠体と、この枠体内に吊り下げられた、
    人体の頭部を載せるための頭部載せ板と、前記枠体内に
    吊り下げた、人体の尻を載せるための尻載せ板と、前記
    枠体内に吊り下げた、足を載せるための足載せ板と、前
    記頭部載せ板の高さを調節するための頭部高さ調節手段
    と、前記尻載せ板の高さを調節する尻高さ調節手段と、
    前記足載せ板の高さを調節する足高さ調節手段とからな
    ることを特徴とする健康器具。
  4. 【請求項4】 枠体と、この枠体内の下方に吊り下げ
    た、人体の頭部を載せるための頭部載せ板と、前記枠体
    内の下方に吊り下げた、人体の尻を載せるための尻載せ
    板と、前記枠体内の下方に吊り下げた、足を載せるため
    の前記頭部載せ板と、前記頭部載せ板と前記尻載せ板と
    前記足載せ板の両外側に沿うように設けられた横棒と、
    前記頭部載せ板に設けられた頭可動側固定金具取付部
    と、前記尻載せ板に設けられた尻可動側固定金具取付部
    と、前記足載せ板に設けられた足可動側固定金具取付部
    と、前記横棒の前記頭可動側固定金具取付部と尻可動側
    固定金具取付部と足可動側固定金具取付部に対応した場
    所に設けられた枠側固定金具取付部と、この枠側固定金
    具部と前記各可動側固定金具部とに架けられて、各載せ
    板を左右に動かないように固定するための固定金具とか
    らなることを特徴とする健康器具。
  5. 【請求項5】 枠体と、この枠体内の下方に吊り下げ
    た、人体の頭部を載せるための頭部載せ板と、前記枠体
    内の下方に吊り下げた、人体の尻を載せるための尻載せ
    板と、前記枠体内の下方に吊り下げた、足を載せるため
    の足載せ板と、前記枠体の適宜な場所に設けられた人が
    寝られる状態にハンモックを吊り下げることができるハ
    ンモック吊り下げ部と、このハンモック吊り下げ部に吊
    り下げられるハンモックとからなることを特徴とする健
    康器具。
  6. 【請求項6】 枠体と、この枠体内の下方に吊り下げ
    た、人体の頭部を載せるための頭部載せ板と、前記枠体
    内の下方に吊り下げた、人体の尻を載せるための尻載せ
    板と、前記枠体内の下方に吊り下げた、足を載せるため
    の足載せ板と、主にこの足載せ板を往復横移動させる駆
    動装置とからなることを特徴とする健康器具。
  7. 【請求項7】 枠体と、この枠体の途中に吊り下げた、
    人体の特定の部分を載せるための1枚の載せ板とからな
    ることを特徴とする健康器具。
  8. 【請求項8】 枠体が椅子であることを特徴とする請求
    項7記載の健康器具。
JP6289117A 1994-10-27 1994-10-27 健康器具 Pending JPH08117359A (ja)

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JP6289117A Pending JPH08117359A (ja) 1994-10-27 1994-10-27 健康器具

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JP (1) JPH08117359A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004329712A (ja) * 2003-05-09 2004-11-25 Tadao Tsukiji 健康器具
US7704200B2 (en) * 2007-07-04 2010-04-27 Mehrdad Rahimi Exercise apparatus, especially for exercising of the back musculature

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