JPH08117250A - 骨内歯科用インプラント - Google Patents
骨内歯科用インプラントInfo
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- JPH08117250A JPH08117250A JP7257696A JP25769695A JPH08117250A JP H08117250 A JPH08117250 A JP H08117250A JP 7257696 A JP7257696 A JP 7257696A JP 25769695 A JP25769695 A JP 25769695A JP H08117250 A JPH08117250 A JP H08117250A
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- A61C—DENTISTRY; APPARATUS OR METHODS FOR ORAL OR DENTAL HYGIENE
- A61C8/00—Means to be fixed to the jaw-bone for consolidating natural teeth or for fixing dental prostheses thereon; Dental implants; Implanting tools
- A61C8/0018—Means to be fixed to the jaw-bone for consolidating natural teeth or for fixing dental prostheses thereon; Dental implants; Implanting tools characterised by the shape
- A61C8/0022—Self-screwing
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Abstract
にタッピングねじ山8と、ある例においてはその外部表
面のかなりの部分にわたって雄ねじとを有するインプラ
ント1は、近位端部5に内部または外部レンチ係合面2
を含み、かつインプラントを受けるよう骨組織に形成さ
れる一般的には円筒形の通路にインプラントが置かれる
際に骨組織へのインプラントのアタッチメントを促進す
るよう、相対的に滑らかな遠位端部と近位端部との間
に、近位または遠位端部よりも大きい表面粗さまたは被
覆を有する外部中間領域14を含む。
Description
な部分にわたってねじ山を有するインプラントは一般的
に公知であり、市場で入手可能である。これらのねじイ
ンプラントは通常は、一般にはネック部分と呼ばれるイ
ンプラントの近位端部に、ねじ切りされない輪形部分を
有し、外部表面の残りの部分はインプラントの遠位端部
までまたはその付近まで実質的にねじ切りされる。イン
プラントの遠位端部付近のねじ切りされた表面に位置す
るタッピング特徴は、いくつかの特許(リンコー(Link
ow)米国特許第4,713,004号、ジョーナス(Jo
rneus )米国特許第5,269,685号)の発明であ
る。これらの特徴は、顎骨の頂部上に、またはそこに、
またはすぐその下にインプラントのネック部分を置く、
雄ねじを有するインプラントが、ある深さにまで回転さ
れる際に、インプラントを受けるよう人の顎骨組織に形
成される円筒形通路にねじ山を切削する機能を果たす。
挿入は、機械加工によるように、遠位端部から上方に延
びる側壁上に、歯科用インプラントの長手軸に平行し、
かつ少なくとも1つの完全な直径を有する雄ねじを有し
て、1つ以上の溝を形成することにより達成される。こ
れらの溝は、骨組織に準備された円筒形穴にインプラン
トをねじ込む間に切片を削り落とす機能を果たす切削へ
りを作る。この溝は、インプラントを完全に嵌めるため
に骨組織物質を含むよう十分な容量を有するキャビティ
をさらに与える。
の切片を収容するようさらにキャビティ空間を備え、一
旦骨の生成が生じるとインプラントをさらに安定させる
ために、インプラントの対向する側面上において2つの
チャネルを接続する貫通穴をさらに設ける。インプラン
トのタッピング挿入は、1つのインプラントにつき手術
時間を3分以上短縮することによって、時間を節約する
という視点から有利であることがわかっている(フライ
バート・ビー(Fribert B.)ら、JOMI 1992、1:
80−84)。雄ねじを有するインプラントのタッピン
グ挿入は、骨タッピング手術器具使用後の配置よりも緊
密な骨との接触をなすことによって、骨の形成と呼ばれ
る、治癒期間後の直接的な骨のアタッチメントに必要な
初期の安定性をさらに向上させる。このより緊密な初期
の適合は、治癒後のインプラント表面への骨のアタッチ
メントの確率が増大する結果となってさらに示されてい
る(クック・エス(Cook S. )ら、ジェイ・オーラル・
インプラント(J Oral Implant)1993:4:288
−294)。タッピング挿入を高密度の骨において効果
的に行なうには、遠位ねじ山を有する溝により作られる
切削へりは骨の切片を削るのに十分鋭くなければならな
い。グリットブラストによって、またはグリットブラス
トの後チタニウムプラズマ溶射(TPS)と呼ばれる融
解チタニウムの噴霧でインプラントの表面を被覆するか
もしくはヒドロキシアパタイト(HA)のような生物学
的に反応性のある物質で表面を被覆することによって、
インプラント表面を粗くすることにより、これらの切削
へりは丸められて、タッピング特徴の切削効率は低下す
る。このことによって、高密度の骨においては、タッピ
ングインプラントを挿入するのに必要なトルク力を、イ
ンプラントの近位部分のレンチ係合特徴に損傷が生ずる
かもしれないほど増加させることが必要となるかもしれ
ず、その結果、インプラントを骨の穴に完全に嵌められ
ないかもしれない。
場的に見て純粋な(CP)チタニウムのような好適な強
さの生物適合性金属から、または医療用グレードのチタ
ニウム合金から機械加工される。等級3または4のCP
チタニウムもしくはチタニウム合金(6AI/4V)よ
りも小さい引張り強さを有するグレード1または2のC
Pチタニウムを選択すると、その低い引張り強さのため
貫通穴を組込むことが阻まれるかもしれない。高密度の
骨を切削するにはより大きなトルク力が必要であり、そ
のような小さい引張り強さでは歪みに対する抵抗が小さ
いため、インプラントがタッピング可能な骨の密度をさ
らに限定するかもしれない。
機械加工された表面を有して販売されており(ノベルフ
ァーマ・アンド・インプラント・イノベーションズ・イ
ンコーポレイテッド(Nobelpharma and Implant Innova
tions, Inc. )インプラント)、他のもの(コア−ベン
ト・コーポレーション(Core-Vent Corporation )のス
クリュー−ベント(SCREW-VENT)、スウィード−ベント
(SWEDE-VENT)、およびコア−ベント(CORE-VENT )イ
ンプラント)は、機械加工の後に、取れやすいチタニウ
ム粒子および他の汚染物質を除去するために希HF酸で
洗浄することによってさらに処理される。酸によるエッ
チングはインプラントの表面上に凹みを作り、機械加工
による溝またはエッチングによる凹みの形式で表面に作
られる山と谷との間の平均距離で測定した場合、酸で処
理されない機械加工された表面と比較して、表面粗さを
増大させる。いくつかの、市場で入手可能なタッピング
ねじインプラントでは、ねじ切りされた外部表面は表面
粗さを増すように処理される一方で、ネック部分はそれ
が機械加工またはエッチングされた表面を有する状態で
残されるかまたは表面を機械で研磨することによって比
較的滑らかに保たれる。インプラントの外部表面のテク
スチャは、酸化チタニウム(アストラ(Astra )インプ
ラント)または酸化アルミニウム(コア−ベントインプ
ラント、1986年以前)のようなさまざまな生物適合
性のある粒子でグリットブラストすることによって粗さ
が増す。粗さの度合は、砥粒の大きさを変え、ブラスト
手順の力および持続期間を変えることによって変化し得
る。いくつかのねじインプラントは、機械加工後、粗く
かつ多孔性の表面を与えるチタニウムプラズマ溶射(T
PS:ストラウマン(Straumann )のインプラント)の
被覆かまたはヒドロキシアパタイト(HA:ステリ−オ
ス(STERI-OSS )、スクリュー−ベント、およびスウィ
ード−ベントインプラント)のような生体に作用する物
質の被覆を適用するに先立って表面を粗くするためにグ
リットブラストされる。HAは、高濃度で適用され、高
い結晶度でもよく、これは、酸によるエッチングの表面
粗さに近い表面粗さか、またはTPS被覆もしくはグリ
ットブラストの表面粗さと一致するかまたはそれを超え
るかもしれない表面粗さを生ずるより低濃度および/ま
たはより結晶質でない表面粗さを生ずる。
ャおよび材料の影響 表面粗さが増したインプラントに関し除去トルクが増大
したことが研究に記録されており(カーリソン(Carlis
son )、アルブレクトソン(Albrektsson )ら、JOMI
1988年:第3巻)、他の研究ではより粗い表面に対
して骨のアタッチメントが増すことが示されている(ビ
ューザー(Buser ):ジェイ・バイオメット・メイター
・アールイー(J Biomet Mater Re )1991年:第2
5巻)。HA被覆された表面と機械加工された表面とに
対する骨のアタッチメントを比較した研究では、不安定
な初期の治癒期間におけるHA表面へのより速やかでよ
り完全なアタッチメントを示した(ゴットランダー・エ
ム(Gottlander M. )、アルブレクトソン・ティ・JOMI
1991年:第4巻)。
の研究においては120および60のゲージグリットで
表面を研削することにより作られる機械加工された表面
と見掛け上は同様である平行な溝が付けられた表面と比
較して、グリットブラストおよび酸によるエッチングに
より作られる無作為な粗さを有する表面に対し、造骨細
胞のような細胞のアタッチメントのレベルがより高いこ
とが発見された。これは、グリット研磨により作られる
溝付き表面の表面粗さは酸によるエッチングの手順によ
り生ずるそれよりも粗いという事実にもかかわらず真実
であり、無作為な粗さは平行または同心の溝よりも骨の
アタッチメントをより促進することを示した。
た表面とに対する骨のアタッチメントの強さを比較する
別の研究では、HA被覆された表面に対して捩じり強さ
が77%増加したことを記録しており、HAは生物学的
に反応性がありかつ骨との化学的および機械的結合を作
り出したことを示した。
場で入手可能なインプラントの表面粗さにおける差を研
究で測定し(アルブレクトソン JOMI 6:199
3)、機械加工されたブレインマーク面(Branemark su
rface )が表面テクスチャの山と谷との間において約1
0ミクロンの平均の差を有して最も滑らかであると判断
された。同じ測定基準を用いて、市場的に見て純粋なチ
タニウムから作られるスクリュー−ベントの酸によりエ
ッチングされた表面は約10ミクロンの平均値を測定
し、チタニウム合金コア−ベントの酸でエッチングされ
た表面は約18ミクロンの平均値を測定した。この差は
酸によるエッチングに対する異なる金属の反応によるも
のかもしれないが、インプラントが受けるエッチング時
間による可能性がより大きい。IMZインプラントのT
PS被覆された表面は約25ミクロンの平均の山から谷
への差を測定した。この研究においては4つのインプラ
ントのHA被覆された表面が測定され、山から谷への平
均の差は、カルチテック(Calcitek)の高濃度・高結晶
質のHA面の場合約18ミクロンと測定された。より多
孔性でありより結晶質でないいくつかの他のHA被覆も
測定され、表面粗さは40ミクロンまでの範囲であっ
た。
は、インプラントの頂部周囲に骨の稜の凹みが生じた際
に口部粘膜にさらされるようになるかもしれないインプ
ラントのネック部分を被覆するには好適でない物質であ
る。口部環境にそのようにさらされる被覆された表面
は、歯垢の付着を増大させるか、または溶解して粗いグ
リットブラストされた下の面を露出させ、これも歯垢の
付着を増大させる。インプラントの露出したネック部分
周囲の歯垢は、ちょうど自然の歯の場合のように、有害
な粘膜組織反応を引起こし、究極的には骨の損失を増大
させる。高濃度で比較的滑らかなHA被覆がインプラン
トの頂部にまでわたるカルチテックのねじ切りされてい
ない円筒形インプラントでは、骨の稜の凹みおよび関連
の柔組織合併症が報告されている(ジョンソン(Johnso
n );カリフォルニア(Calif.)デンタル・ジャーナル
(Dental Journal)、JOMI 1994,特別増刊号)。
ねじ切りされていない円筒形インプラントは、光弾性の
研究において(フレンチ・エイ(French A. ):インタ
ー・ジェイ・オブ・ペリオ・レスト・デント(Inter J.
of Perio Rest Dent )1989 3:220-230)、表面積が減
少されているため、ねじ切りされたインプラントほど鉛
直力および横力を分散させ、または圧縮力およびせん断
力に耐えることができないと示されている。この設計要
素は、ジョンソンの研究においてHA被覆された円筒形
インプラントで報告された合併症の一因となる可能性が
最も高かった。
械加工された表面がさらされることは、インプラントの
より幅広なネック部分を置くのに必要な皿座ぐりを行な
う外科的ステップのため、ブレインマークインプラント
では定期的に生じるが、長期的な研究では、機械加工さ
れた表面が粘膜組織にそのようにさらされることが自然
の歯よりも多く歯垢を集めるとは示されていない。口部
の衛生はこの比較的滑らかな表面上において維持され
得、柔組織合併症を最小限にする。
の臨床上の合併症が、すべてのインプラントが骨と一体
化した54のITIインプラントの臨床研究に記録され
ている。しかしながら、3年内に、3つのインプラント
が再発性のインプラント単位の感染を示し、後発的不全
となるものとして分類された(ビューザー JOMI 19
91、第4巻)。
被覆のより粗い表面との利益の可能性を認識するインプ
ラント製造業者は、長さが0.5mmから2mm以上に
わたる範囲の距離で、TPSまたはHA被覆されたイン
プラントの頂部から下方に延びる被覆されていない金属
部分を維持することによって、これらの粗いまたは生物
学的に反応性のある表面が口腔にさらされることに関連
する合併症を制限しようと試みている。
ンプラントに関連する。より特定的にはこの発明は、一
般的には円筒形の本体を有し、かつインプラントの遠位
端部にまたはその付近にタッピングねじ山を有し、かつ
インプラントの近位端部にまたはその付近に内部または
外部レンチ係合面を有し、かつアバットメントまたはア
ダプタと呼ばれることのある別個の二次的なパーツを受
けて係合する、インプラントの近位端部にある開口部か
らインプラントの本体に延びる内部通路とを有する、雄
ねじを有する骨内歯科用インプラントに関する。
位端部に向かってより小さい半径にわずかにテーパし、
かつ外部表面の実質的な部分にわたって雄ねじを有す
る、一般的には円筒形の本体を有する。好ましい実施例
において、遠位端部は、側壁上に、雄ねじを有して延
び、かつ歯科用インプラントの遠位端部から上方に向か
って歯科用インプラント自体の長手軸に平行して延び
る、長手方向の溝をさらに含む。いくつかの実施例にお
いて、これらのインプラントは、遠位端部付近に、歯科
用インプラントの長手軸に垂直に1つ以上の貫通穴9を
さらに含む。これらの実施例のいくつかにおいて、貫通
穴9は、インプラントの本体1内にインプラント1の遠
位端部10から貫通穴9に延びる縦方向の通し穴12を
介して、インプラントの遠位端部10に通ずる。
トの外部表面の3つの特定領域は、臨床上の成功を向上
させるための設計特徴および表面粗さまたは表面被覆材
料の両方によって区別され得る。ネックは、それが万一
口部環境にさらされた場合に口部衛生を維持することが
できるよう、好ましくはねじ切りされておらず、被覆さ
れておらず、相対的に滑らかである。インプラントのね
じ切りされた遠位端部は、タッピング挿入のための鋭い
切削ねじ山を維持するよう、好ましくは被覆されておら
ず、十分に滑らかな表面を有して、それにより、手術時
間を短縮し初期の安定性を向上させる。インプラントの
中間の、好ましくはねじ切りされる、部分は、骨と接触
する表面の割合を増すよう、粗くされ、もしくはHAの
ような生物学的に反応性のある物質で被覆されるか、ま
たはその両方がなされて、インプラントが咬む力により
よく耐えることを可能にする。これらのタッピングねじ
インプラントは、骨における長期のインプラントの安定
性を与え、埋込みのための手術時間を短縮し、臨床上の
合併症を最小限にする。
インプラントの近位端部は、滑らかな機械加工された表
面を有する、ネック部分と呼ばれる被覆されていない輪
形部分を有する。ネック部分はいくつかの実施例におい
ては、表面から取れやすいチタニウム粒子を除去してわ
ずかながらより粗い凹みのついた表面を作るために、酸
でエッチングされる。酸でエッチングされた表面は、粘
膜組織と骨組織との両方のアタッチメントのための許容
可能な表面を提供するとして、研究に示されている(シ
ャップバック・ピイ(Schupback P.)ら:クリーン・オ
ーラル・インプル(Clin Oral Impl. )res.1994
5:55−65)。好ましい実施例において、インプラ
ントのネック部分は、骨の稜の損失またはその他の結果
口部環境にさらされた場合に悪い粘膜組織反応を引起こ
し得る歯垢の付着を最小限にするほど十分に滑らかであ
る。走査用顕微鏡プロフィロメータのような適当な測定
装置を用いて表面テクスチャの山と谷との間の平均の差
で測定して、約10ミクロンの平均表面粗さが好ましい
が、20ミクロンまでは許容可能である。
外部表面の中間部分は、ねじ切りされているといないと
にかかわらず、改善された骨のアタッチメントを促進す
るのに十分な表面粗さを有する。好ましくは、この表面
はHAのような生物学的に反応性のある物質で被覆され
る。一般的に、この表面は、インプラントの相対的に滑
らかな輪形ネック部分の外部表面、またはインプラント
のねじ切りされた遠位部分の外部表面よりも少なくとも
約25%粗い。
よび輪形ネック部分は、表面テクスチャの山から谷への
平均距離で測定して、20ミクロンまでの表面粗さを好
ましくは有する。対照的に、インプラントのねじ切りさ
れた中間部分の表面は、被覆されていない場合、表面テ
クスチャの山から谷への平均距離で測定して、25ミク
ロン以上の表面粗さを有する。インプラントの外部表面
のこの中間部分の粗さの増加は、インプラント表面のH
A被覆、TPS被覆、またはグリットブラストによって
形成されてもよい。このねじ切りされた中間部分をHA
のような生物学的に反応性のある物質で被覆することに
より、その表面粗さにかかわず、骨のアタッチメントが
改善される。
相対的に粗い、ねじ切りされた中間部分の表面の粗さ
は、この部分の面積の少なくとも90%にわたって所望
される粗さを作るよう、ヒドロキシアパタイト(HA)
被覆、TPS(チタニウムプラズマ溶射)被覆、グリッ
トブラスト、または十分な圧力で十分な時間にわたる十
分なサイズの微粒子での他の衝撃に帰し得る。
プラントのねじ切りされた中間部分上のHA被覆は、溶
解性は低下させるがより強くより速やかな骨のアタッチ
メントを促進する生物学的反応性の利益を維持する、高
い結晶度を有する。このような高結晶質HAは、相対的
に滑らかなネック部分および遠位ねじ切り部分の上限で
ある、20ミクロンに近い表面粗さを有する。しかしな
がら、HA被覆がインプラント表面にしっかりと付着し
得る前に、表面は、表面テクスチャの山から谷への平均
距離で測定して、たとえばグリットブラストによるよう
に少なくとも25ミクロンにまで粗くされなければなら
ない。
ントの遠位ねじ切り部分は被覆されず、中間ねじ切り部
分は、それが被覆されていない場合には遠位部分より少
なくとも25%粗い。好ましい実施例においては、タッ
ピング挿入を向上させるために、長手方向溝はインプラ
ントの遠位部分においてねじ山を有して切削される。
の表面は機械加工される。しかしながら、好ましい実施
例においては、遠位部分は酸でエッチングされる表面を
有する。このような表面は、山と谷との間における平均
して20ミクロンより小さい差がある所望される表面テ
クスチャを作り出すために適当な濃度および適当な時間
で使用される際に、表面の約0.001インチのコント
ロールされた除去が可能なHFまたは他の好適な酸の濃
度での酸エッチングから生ずる。酸によるエッチング
は、表面粗さを増して骨のアタッチメントをさらに促進
するだけでなく(カーリソン、アルブレクトソンら:J
OMI 1998、第3巻、およびビューザー:「ジェ
イ・バイオメット・メイター・アールイー」1991:
第25巻)、機械加工プロセス中にインプラント表面上
に形成される取れやすいチタニウム粒子を除去する。1
つの研究においては、これらの粒子は、ねじ切りされた
インプラントのタッピング挿入中に、円筒形の骨の槽の
壁部に埋込まれることが示された(シリーフェイク(Sc
hliephake )1993、JOMI 第8巻)。
上の長手方向の溝は、遠位部分の外部ねじ山を有し、歯
科用インプラントの遠位端部からまたはその付近から上
方に向かって、歯科用インプラント自体の長手軸に平行
して延びて、高密度の骨におけるタッピング挿入中に骨
の切片を切削して収容するための相対的に鋭利なへりお
よび逃げ領域を作る。いくつかの実施例において、遠位
部分は1つ以上の貫通穴をさらに含む。これらの実施例
のいくつかは、インプラントの内部において、遠位端部
付近に、骨の切片のための付加的な空間として、および
治癒および骨の再生が生じた後のインプラントの安定を
増すために、キャビティをさらに含む。
は、好ましくは、内部のレンチ係合面または外部のレン
チ係合面を含む。好ましくは、これらのレンチ係合面
は、多面を有し、より好ましくは6つまたは8つの側面
を有し、外部レンチ係合面の場合には、コア−ベント・
コーポレーションのスウィード−ベント(登録商標)イ
ンプラントのように、表面においてインプラントの頂部
に形成される。内部レンチ係合面の場合には、多面を有
する表面は、コア−ベント・コーポレーションのスクリ
ュー−ベント(登録商標)インプラントのように、イン
プラントの上面のすぐ下において、内部通路の内側に位
置する。
は、外部または内部のレンチ係合面のいずれを有するに
かかわらず、ポスト、アダプタ、またはアバットメント
と呼ばれることのある二次的なインプラントパーツを受
入れてそれと係合するための内部通路をさらに含む。内
部通路が少なくとも部分的にねじ切りされている場合に
は、アバットメントはこの通路内の内部ねじ山と係合す
るよう雄ねじを有してもよいし、またはアバットメント
はこの内部通路内でセメント結合可能となるようにされ
てもよい。好適なアバットメントは1パーツ、2パー
ツ、または3パーツのものであってもよく、複数パーツ
の場合には、コア−ベント・コーポレーションのスウィ
ード−ベント(登録商標)TL歯科用インプラントのよ
うに、インプラント自体に対してアバットメントの回転
を最小限にするよう、内部または外部レンチ係合面と互
いに適合する部分を含んでもよい。
面を参照することにより、よりよく理解され得る。
雄ねじを有するアバットメントと係合するために雌ねじ
を有する通路を有する。図1は、インプラントを受ける
よう人の顎骨に形成される一般的には円筒形の通路にイ
ンプラントを置くためにツールと係合するための、外部
の、レンチ係合する、多面を有する表面を示す。図2の
インプラントは、インプラントの頂部表面のすぐ下で、
かつインプラントの内側の内部通路内に、レンチ係合
の、多面を有する表面を有する。
筒形の外形を有する骨内歯科用インプラント1を示す。
インプラント1の遠位端部10には、被覆されていない
タッピングねじ山8と、貫通穴9と、インプラント1を
受けるよう患者の顎骨に形成される一般的には円筒形の
通路にインプラント1を挿入する際に形成される骨の切
片および流体を受ける内部キャビティ12とがある。イ
ンプラント1の近位端部5には、被覆されておらず、ね
じ切りされていない、相対的に滑らかな輪形部分3があ
る。輪形部分3の上には、多面を有する外部レンチ係合
面2がある。インプラント1の内側にあって、近位端部
5から下方かつ内方に延びているのは内部通路13であ
る。
たアダプタと係合し得る、雌ねじを有する領域11を有
する。暗い部分の、外部の、ねじ切りされた中間領域1
4は相対的に粗く、表面テクスチャの山から谷への平均
距離は25ミクロン以上であり、これは、遠位端部にあ
る被覆されていないタッピングねじ山8または被覆され
ていない近位端部表面2および3の粗さより少なくとも
25%大きい。相対的に粗い表面14を形成するのに、
HA被覆、TPS被覆、グリットブラストが用いられ得
る。中間領域14は、表面テクスチャの山から谷までを
測定した場合に25ミクロンよりも小さい表面粗さを有
する、高い結晶度のHA材料でさらに被覆されてもよ
い。粗くされる代わりに、中間領域14は、被覆されな
い輪形部分3および被覆されない遠位端部10と対照的
に、HA被覆またはTPS被覆の場合のように、単に被
覆されてもよい。中間領域14は代替的には、ねじ切り
されず、粗くされるかまたは被覆されてもよい。
タッピングねじ山21を含む相対的に滑らかな遠位端部
22を含む、骨内歯科用インプラント20を示す。遠位
端部22の上には、貫通穴23と、インプラント20を
受けるよう人の顎骨に形成される一般的には円筒形の通
路にインプラント20がねじ込まれる際に形成される血
液、骨の切片、および他の屑を受ける内部キャビティ2
4とがある。インプラント20はその近位端部25にお
いて、粗くされた領域27の上に比較的滑らかな輪形面
26をさらに含む。
25のすぐ下に輪形の面取り領域29を含む内部通路2
8がある。面取り領域29の下には多面を有するレンチ
係合面33があり、面33の下には内部ねじ切り通路3
0がある。通路30の雌ねじは、ねじ切りされたアダプ
タもしくはアバッタメントまたは代替的にはセメント結
合可能なアダプタと係合するよう形成され成形される。
インプラント20は、相対的に粗い表面を有する、暗い
部分の、外部の、ねじ切りされた中間領域27を有し、
その表面テクスチャの山から谷への平均距離は25ミク
ロン以上であり、これは、遠位端部にある被覆されてい
ないタッピングねじ山21および相対的に滑らかな被覆
されていない近位端部26の粗さより少なくとも25%
大きい。相対的に粗い表面27を形成するのに、HA被
覆、TPS被覆、グリットブラストが用いられ得る。中
間領域27は、表面テクスチャの山から谷までを測定し
た場合に25ミクロンよりも小さい表面粗さを有する、
高い結晶度のHA材料でさらに被覆されてもよい。粗く
される代わりに、中間領域27は、被覆されない輪形面
26および遠位端部22と対照的に、HA被覆またはT
PS被覆の場合のように、単に被覆されてもよい。中間
領域27は代替的には、ねじ切りされず、粗くされるか
または被覆されてもよい。
of Haxillofacial Implants )1992年、第3巻、3
02〜310頁に発表された、ケイ・ボウアーズ(K.Bo
wers)らによる「生体外における高められた骨芽細胞反
応のための表面微細構造の最適化(Optimization of Su
rface Micromorphology For Enhanced Osteoblast Resp
onses In Vitro)」と題される研究は、歯科用インプラ
ント表面への骨細胞アタッチメントは、骨組織と接触す
るインプラントの表面粗さが無作為化された粗さを有す
れば改善されると示唆している。この発明のインプラン
トの好ましい実施例はゆえに、無作為な粗さを有する、
相対的に粗い外部中間領域を含む。
り滑らかな近位端部と、より滑らかな遠位タッピングね
じ切り端部とを有する、一般的には円筒形であるタッピ
ング骨内歯科用インプラントを示す図である。
り滑らかな近位端部と、より滑らかな遠位タッピングね
じ切り端部とを有する、別の、一般的には円筒形である
タッピング骨内歯科用インプラントを示す図である。
Claims (25)
- 【請求項1】 一般的に円筒形の形状を有し、タッピン
グねじ山を遠位端部に含み、前記インプラントを受ける
よう人の顎骨に形成される一般的には円筒形の通路に前
記インプラントを置くためにツールと係合するためのレ
ンチ係合面を近位端部に含み、前記遠位端部および前記
近位端部は、表面テクスチャの山と谷との間の平均の差
で測定して約20ミクロンまでの粗さを有し、さらに、
表面テクスチャの山と谷との間の平均の差で測定して少
なくとも約25ミクロンの粗さを有する相対的に粗い中
間領域を前記遠位端部と前記近位端部との間に含む、骨
内歯科用インプラント。 - 【請求項2】 インプラントの外部表面の前記相対的に
粗い中間領域は無作為化された表面粗さを有する、請求
項1に記載の歯科用インプラント。 - 【請求項3】 インプラントの遠位端部は、少なくとも
1つの貫通穴と、インプラントが前記通路に挿入される
際に自己切削するねじ山により形成される固体および液
体を受けて保持するのに十分な大きさおよび形状の少な
くとも1つの内部キャビティとを含む、請求項1または
請求項2に記載の歯科用インプラント。 - 【請求項4】 前記相対的に粗い中間領域はHA被覆さ
れる、請求項1に記載のインプラント。 - 【請求項5】 前記相対的に粗い中間領域はチタニウム
プラズマ溶射で被覆される、請求項1に記載のインプラ
ント。 - 【請求項6】 前記相対的に粗い中間領域はグリットブ
ラストにより形成される、請求項1に記載のインプラン
ト。 - 【請求項7】 前記遠位端部および前記近位端部は、表
面テクスチャの山と谷との間の平均の差で測定して約2
0ミクロンまでの粗さを有する、請求項1、請求項2、
請求項4、請求項5、または請求項6に記載の骨内歯科
用インプラント。 - 【請求項8】 前記レンチ係合面は前記インプラントの
頂端にありかつ前記頂端から上方に突出する、請求項
1、請求項2、請求項4、請求項5、または請求項6に
記載の骨内歯科用インプラント。 - 【請求項9】 前記レンチ係合面は、前記インプラント
の内部かつ前記インプラントの頂部表面の下かつ前記イ
ンプラントの外壁部内にある、請求項1、請求項2、請
求項4、請求項5、または請求項6に記載の骨内歯科用
インプラント。 - 【請求項10】 一般的に円筒の形状を有し、タッピン
グねじ山を遠位端部に含み、前記インプラントを受ける
よう人の顎骨に形成される一般的には円筒形の通路に前
記インプラントを置くためにツールと係合するようにさ
れるレンチ係合面を近位端部に含み、前記遠位端部およ
び前記近位端部の粗さよりも少なくとも約25%大きい
粗さを有する相対的に粗い雄ねじを有する中間領域を前
記遠位端部と前記近位端部との間に含み、前記粗さは表
面テクスチャの山と谷との間の平均の差により測定され
る、骨内歯科用インプラント。 - 【請求項11】 インプラントの外部表面の前記相対的
に粗い中間領域は無作為化された表面粗さを有する、請
求項10に記載の歯科用インプラント。 - 【請求項12】 インプラントの遠位端部は、少なくと
も1つの貫通穴と、インプラントが前記通路に挿入され
る際に自己切削するねじ山により形成される固体および
液体を受けて保持するのに十分な大きさおよび形状の少
なくとも1つの内部キャビティとを含む、請求項10ま
たは請求項11に記載の歯科用インプラント。 - 【請求項13】 前記相対的に粗い中間領域はHA被覆
される、請求項10に記載のインプラント。 - 【請求項14】 前記相対的に粗い中間領域はチタニウ
ムプラズマ溶射で被覆される、請求項10に記載のイン
プラント。 - 【請求項15】 前記相対的に粗い中間領域はグリット
ブラストにより形成される、請求項10に記載のインプ
ラント。 - 【請求項16】 前記遠位端部および前記近位端部は、
表面テクスチャの山と谷との間の平均の差で測定して約
20ミクロンまでの粗さを有する、請求項10、請求項
11、請求項13、請求項14、または請求項15に記
載の骨内歯科用インプラント。 - 【請求項17】 前記レンチ係合面は前記インプラント
の頂端にありかつ前記頂端から上方に突出する、請求項
10、請求項11、請求項13、請求項14、または請
求項15に記載の骨内歯科用インプラント。 - 【請求項18】 一般的に円筒の形状を有し、タッピン
グねじ山を遠位端部に含み、前記インプラントを受ける
よう人の顎骨に形成される一般的には円筒形の通路に前
記インプラントを置くためにツールと係合するためのレ
ンチ係合面を近位端部に含み、前記遠位端部と前記近位
端部とは被覆されず、さらに、被覆された中間領域を前
記遠位端部と前記近位端部との間に含む、骨内歯科用イ
ンプラント。 - 【請求項19】 インプラントの遠位端部は、少なくと
も1つの貫通穴と、インプラントが前記通路に挿入され
る際に自己切削するねじ山により形成される固体および
液体を受けて保持するのに十分な大きさおよび形状の少
なくとも1つの内部キャビティとを含む、請求項18に
記載の歯科用インプラント。 - 【請求項20】 前記中間領域はヒドロキシアパタイト
で被覆される、請求項18に記載の歯科用インプラン
ト。 - 【請求項21】 前記中間領域はチタニウムプラズマ溶
射で被覆される、請求項18に記載の歯科用インプラン
ト。 - 【請求項22】 前記レンチ係合面は前記インプラント
の頂端にありかつ前記頂端から上方に突出する、請求項
18に記載の歯科用インプラント。 - 【請求項23】 前記レンチ係合表面は、前記インプラ
ントの内部かつ前記インプラントの頂部表面の下かつ前
記インプラントの外壁部内にある、請求項18に記載の
歯科用インプラント。 - 【請求項24】 前記中間領域は雄ねじを有する、請求
項1ないし請求項23のいずれかに記載の歯科用インプ
ラント。 - 【請求項25】 前記遠位端部の被覆されない部分は輪
形のネック領域を含む、請求項18ないし請求項23の
いずれかに記載の歯科用インプラント。
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