JPH08116789A - 芝草を用いた土壌塩害防止方法 - Google Patents

芝草を用いた土壌塩害防止方法

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JPH08116789A
JPH08116789A JP6263017A JP26301794A JPH08116789A JP H08116789 A JPH08116789 A JP H08116789A JP 6263017 A JP6263017 A JP 6263017A JP 26301794 A JP26301794 A JP 26301794A JP H08116789 A JPH08116789 A JP H08116789A
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JP
Japan
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turfgrass
crop
ground
salt
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JP6263017A
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English (en)
Inventor
Ryoji Okawara
良次 大川原
Tetsuo Yakura
哲夫 矢倉
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Taisei Corp
Original Assignee
Taisei Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 砂漠やハウス栽培土壌等の乾燥地帯や半乾燥
地帯の地表面の塩分の堆積を防止し作物の生育向上を図
ると共に従来よりも施工が容易で安価に実施出来、均一
の改良苗床を形成し得る芝草を用いた土壌塩害防止方法
を提供する。 【構成】 土壌に苗床用凹部を掘削しその底面の整地に
芝草を植えその地下部8にソッド7を形成し、地上部1
0に芝草の草を刈り取ってなるサッチ9を形成し二層の
不透水性の有機物層を形成しその上に掘削土4をもって
苗床11を形成する。苗床11に作物12を植え潅漑水
13を供給して作物を育成する。有機物層により地表と
地下水との毛細管現象が遮断され、苗床11内の塩分の
堆積がなくなる。これにより、塩害がなく作物の正常な
育成が行われ、収穫量は5倍以上になる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、砂漠やハウス栽培の土
壌等の乾燥や半乾燥地帯等の土壌の塩分弊害を防止する
に好適な芝草を用いた土壌塩害防止方法に関する。
【0002】
【従来の技術】砂漠などの乾燥地帯や半乾燥地帯におい
ては潅漑水を供給してホーレン草,レタス,小麦等の作
物を栽培する農業が行われる。この場合、農地の土壌の
表面に塩類が堆積する。この現象は潅漑により地下水が
毛細管で連結され、かつ地表の活発な蒸発散によって地
中の塩類を含む水分が地表に上昇して蒸発しこれに伴っ
て地下にあった塩分が更に地表に集積するために生じ
る。地表面に塩分が堆積すると作物の生育を阻害し、農
業生産力を低下させる大きな原因となる。このため従来
より、地表面への塩分の堆積を防止する方法としてピー
トなどの地下層を形成し、潅漑水による地下水の毛細管
現象を防止する方法が有効な処置として採用されてい
た。
【0003】一方、前記問題点を解決する公知技術およ
び本発明に関連する公知技術として特開平3−6681
9号公報および特公昭50−32967号公報に示す技
術がある。前者は、砂漠地帯などの乾燥地帯で水分が不
足して作物の生育が困難な環境になることを防止すると
共に、これ等の土地においては地下水中での塩類の濃度
が高くなり作物の生育に弊害を与えることを防止するた
めの土壌改良法を提供するものである。具体的には、土
壌の下層部に不透水層を造成し、塩類濃度の高い地下水
の地表面への移行を遮断すると共に、前記不透水層の上
層部の領域に吸水性樹脂を用いて降雨水を保持して人工
的に地下水層を形成するものである。一方、後者は、砂
地で薬用ニンジンの栽培を行う場合に、その毛根が少し
しか生じないことによる薬用ニンジンの生育阻害を防止
するための栽培方法を提供するものである。具体的には
砂地内に薬用ニンジンの伸長を阻止する障害物を存置さ
せて薬用ニンジンを湾曲させ、多量の毛根を生じるよう
にするものである。前記障害物としては例えば砂利や小
石等が上げられる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】前記のピートなどの地
下層による塩害防止方法は一部効果的なものであるが、
この方法は現地への土壌改良資材の運搬が面倒であると
共にコスト高になり、かつ土壌中にピート層を均一に形
成することが困難であり、塩害を完全に防止することが
出来ない。そのため、限られた場所にしか適用されない
問題点がある。一方、前記の特開平3−66819号公
報の「土壌改良法」は不透水層を形成する点において本
発明と似ている点もあるが、その明細書内に詳説してい
るように、この公知技術における不透水層は例えばポル
トランドセメント等のセメント類やカオリナイト系等の
粘土類や水ガラス系固結体,ポリエチレン等の樹脂が適
用される。従って、不透水層の形成のための資材コスト
が高くなる問題点があり、かつ均一の不透水層の形成が
難しい欠点もある。更に、この公知技術の場合、上層部
に高価な吸水性樹脂を形成する必要があり、本発明の構
成と全く相違する。また、特公昭50−32967号公
報の「有効成分を含む毛根を多量に生成させる薬用ニン
ジンの鉢植栽培法」は前記したように毛根を多量に生成
させて砂地において薬用ニンジンを効果的に栽培しよう
とするものであるから、後記する本発明の内容とは目
的,構成も異なり直接関連するものではない。
【0005】本発明は、前記の問題点を解決すると共
に、前記事情に鑑みて創案されたものであり、砂漠やハ
ウス栽培等の乾燥地帯,半乾燥地帯において塩害によっ
て作物の生育が阻害されることを確実に防止し得ると共
に、改良資材コストが低減し、現地への資材の運搬も芝
草の種を主とするので容易であり、均一の不透水層を安
価に形成し得る芝草を用いた土壌塩害防止方法を提供す
ることを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、芝草が比較的
早く均一のソッド(根や地下茎がからみ合ってマット状
になったものをいう)を形成すると共に、刈り取った芝
草の堆積物(サッチという)がマット状になり、前記ソ
ッドとサッチのマット状の有機物質が前記のピート以上
に不透水効果を上げることに着目して創案したものであ
る。また、芝草は単に種子を運搬し蒔くだけで生育し、
かつ均一に生成し得る利点を有するものであり前記問題
点の解決方法として極めて有効のものである。本発明の
具体的な手段としては、潅漑水を供給して作物の栽培を
行う半乾燥地帯ないし乾燥地帯の土壌の地表に集積する
塩分による当該作物の発育弊害を防止するための土壌塩
害防止方法であって、前記土壌を適宜深さ掘削した整地
に芝草を生育し、当該芝草及びその根ないし地下茎、或
いは必要に応じて芝草を刈り取ったものからなる半枯死
状態の有機物層を前記整地上に形成し、その上に掘削土
を積層して苗床を形成し目的の作物を潅漑によって栽培
する芝草を用いた土壌塩害防止方法を特徴とするもので
ある。また、更に詳細に説明すると、秋口に掘削した前
記整地に芝草の播種を行い、冬期にかけて芝草を生育さ
せ、該芝草及びその根と地下茎および必要に応じて刈り
取った芝草で前記有機物層を形成し、気温の上昇する春
先まで放置した後、掘削土を元に戻し前記有機物層を埋
設し、潅漑により目的の作物を栽培する苗床を形成する
ことを特徴とする。また、前記半乾燥地帯ないし乾燥地
帯の土壌が砂漠又はハウス栽培の土壌であり、前記整地
に生育される芝草が、寒地型芝草であり、前記寒地型芝
草が、ケンタッキーブルーグラス,トールフェスク,ペ
レニアルライグラス,ベントグラス,イタリアンライグ
ラスであることを特徴とする。また、熱帯,亜熱帯の砂
漠においても、高温のため芝草及び作物の生育が早く、
更に有効である。
【0007】
【作用】まず、土壌を適宜深さだけ掘削し、整地された
底面に芝草の種子を蒔き芝草を生育させる。生育の根の
部分には前記のソッドが形成される。必要に応じて芝草
の表面の部分を刈り取り、刈り取った草を前記整地の表
面に放置し堆積物のサッチを作る。有機物層は、嫌気的
条件におかれると同時に、地表面が高温になっても地下
部の温度上昇は少ないため分解がおくれて有機物層が形
成される。以上により、地下部のソッドと地上部のサッ
チによる二層の有機物層を形成する。次に、その上に掘
削土を戻し苗床を形成し、目的の作物を植える。前記有
機物層の形成により、水分の地下への浸透が困難にな
り、毛細管現象を阻止することが出来、地表側への塩類
の上昇浸透と集積が防止される。これにより良好な作物
栽培が行われる。
【0008】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づき説明す
る。図1乃至図8は本発明方法を時系列的に説明するた
めの断面図である。
【0009】乾燥地帯や半乾燥地帯としては、例えば砂
漠やハウス栽培の土壌等が上げられる。また、本発明の
苗床形成のサイクルとしては後に説明するように一年サ
イクルが実験例として採用されている。しかし勿論それ
に限定するものではなく、種子の播種量を増してサイク
ルを短くすることも可能であり、寒地型の芝草に限らず
暖地型の芝草を用いて数年にわたり栽培しても勿論よ
い。また、苗床に植える作物としては任意のものが採用
されるが、例えば、小麦,ホーレン草,レタス等が上げ
られ、作物の種類により苗床の深さが変わる。例えば、
小麦の場合は約70[cm]でよく、ホーレン草等は数
10[cm]の苗床を必要とする。
【0010】以下の説明は一年サイクルの栽培方法を基
本とする場合であり、芝草としては寒地型のものが使用
される。勿論、前記したようにこの条件に限定するもの
ではなく、本発明方法は熱帯,亜熱帯の砂漠においても
有効に適用されうる。
【0011】図1に示すように、地表面1から深さhと
して5[cm]乃至100[cm]程度掘削し苗床用凹
部2を形成し、底面をならして整地3を形成する。掘削
した掘削土4は地表面1上に一時的にそのまま保管す
る。
【0012】図2に示すように、比較的温度の低い秋口
に寒地型芝草の種子5を整地3の全体を覆うように播種
する。寒地型芝草としては、ケンタッキーブルーグラ
ス,トールフェスク,ペレニアルライグラス,ベントグ
ラス,イタリアンライグラス等が使用される。
【0013】図3に示すように播種した芝草6を冬期に
かけて生育させる。整地3の地下部8にはソッド7が形
成される。図4に示すようにソッド7は前記したように
根や地下茎がからみあってマット状になったもので不透
水層として機能するものである。
【0014】次に、図5に示すように、芝草6の草の部
分を刈り取り、整地3上に放置する。これにより草の部
分の堆積層が形成され、所謂サッチ9が形成される。
【0015】すなわち、図6に示すように冬期中に整地
3の地下部8にはソッド7の有機物層が形成され、整地
3の地上部10にはサッチ9の有機物層がそれぞれ形成
される。
【0016】図7に示すように、気温の上昇時期の春先
に地表面1に保存しておいて掘削土4を苗床用凹部2内
に戻し苗床11を形成する。苗床11はサッチ9とソッ
ド7の有機物層を埋め、それ等の上面に形成される。こ
のため、前記有機物層は嫌気的条件におかれ、地表面が
高温になっても有機物層の温度上昇は少なく、分解がお
くれるため有機物層が残存される。
【0017】図8に示すように、夏期において苗床11
に目的の作物12(小麦,ホーレン草,レタス等)を植
えて潅漑水13を供給し潅漑による栽培を行う。この場
合、地下で寒冷地の芝草6が生存していたとしても、夏
期の温度が生育限界温度よりも高いため、芝草6は生育
しない。そのため、苗床11の作物12に影響を与えな
い。
【0018】芝草6のソッド7およびサッチ9が有機物
層として苗床11の下層に形成されるため、潅漑水13
が作物12に供給されても有機物層が不透水層として機
能し地表側と地下水との毛細管による連結が遮断され
る。そのため地下からの水の上昇がなく、苗床11への
塩類の集積が防止される。これにより塩害防止が行われ
る。図9はホーレン草の場合の本発明と従来技術との収
穫量の比較を示す線図である。図において、横軸は日数
を示し縦軸は相対生育量(収穫量)[%]を示す。な
お、図中、曲線Aは本発明を示し、曲線Bは従来技術を
示す。図示のように、本発明は従来技術に較べて約5倍
以上の収穫量を上げることが出来る。
【0019】以上の説明において、それぞれの工程の実
施時期として望ましくは秋口,冬期,春先,夏期と限定
したが、前記したようにそれに限るものではない。ま
た、苗床用凹部2の深さhは作物12の種類に応じて適
宜に設定される。また、前記したように、芝草6は寒地
型に限定するものではない。
【0020】
【発明の効果】本発明によれば、次のような顕著な効果
を奏する。 1)ソッドおよびサッチの不透水性の有機物層が苗床と
地下土壌間に形成され、地表面と地下側との毛細管現象
が遮断されるため、地下からの塩類を含んだ水の上昇が
ないので苗床側に塩分の堆積がなくなる。このため塩害
が防止され、作物の生育促進が画期的に図れ、栽培期間
が約3ヶ月でも収穫量は5倍以上になる。 2)本発明の有機物質は芝草から形成されるため、極め
て安価である。すなわち、芝草用の種子以外には特別な
資材を必要としない。 3)整地に種子を蒔いて芝草を生成するもので均一の有
機物層を形成することが出来る。 4)特別な土壌改良資材などを運搬する手間が省け、施
工も容易である。また、どのような地域でも、特に砂漠
でも容易に適用可能である。 5)現地への資材の運搬は芝草用の種子を運搬すればよ
く極めて簡単であり運搬コストの低減が図れる。 6)改良土壌の生成期間を調整することが可能であり、
作物に応じて適宜の期間を設定することが出来る。 7)作物の種類により苗床の深さを調整することが出
来、最も効果的苗床を形成することが出来る。 8)寒地型芝草が高温では生育出来ないことを利用し
て、ソッドの形成と有機物の蓄積を冬期に行い、夏期に
作物栽培を行うことが出来る。 9)潅漑水が土壌の塩分を洗い流すほど十分に利用出来
ない地域でも少ない潅漑水で作物の栽培が可能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の土壌の掘削状態を示す断面
図。
【図2】本実施例の芝草の播種工程を示す断面図。
【図3】本実施例の芝草の生成状態を示す断面図。
【図4】図3のA部の部分拡大図。
【図5】地下部および地上部に形成されるソッドおよび
サッチを示す部分断面図。
【図6】苗床用凹部に形成されたソッドとサッチの有機
物層を示す断面図。
【図7】掘削土を元に戻して苗床を形成した状態を示す
断面図。
【図8】苗床に作物を植えた状態を示す断面図。
【図9】ホーレン草の場合において本発明が従来技術よ
り数倍の収穫量を上げることを示す説明用の線図。
【符号の説明】
1 地表面 2 苗床用凹部 3 整地 4 掘削土 5 種子 6 芝草 7 ソッド 8 地下部 9 サッチ 10 地上部 11 苗床 12 作物 13 潅漑水

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 潅漑水を供給して作物の栽培を行う半乾
    燥地帯ないし乾燥地帯の土壌の地表に集積する塩分によ
    る当該作物の発育弊害を防止するための土壌塩害防止方
    法であって、前記土壌を適宜深さ掘削した整地に芝草を
    生育し、当該芝草及びその根ないし地下茎、或いは必要
    に応じて芝草を刈り取ったものからなる有機物層を前記
    整地上に形成し、その上に掘削土を積層して苗床を形成
    し目的の作物を潅漑によって栽培することを特徴とする
    芝草を用いた土壌塩害防止方法。
  2. 【請求項2】 秋口に掘削した前記整地に芝草の播種を
    行い、冬期にかけて芝草を生育させ、該芝草及びその根
    と地下茎および必要に応じて刈り取った芝草で前記有機
    物層を形成し、気温の上昇する春先まで放置した後、掘
    削土を元に戻し前記有機物層を埋設し、潅漑により目的
    の作物を栽培する苗床を形成する請求項1の芝草を用い
    た土壌塩害防止方法。
  3. 【請求項3】 前記半乾燥地帯ないし乾燥地帯の土壌が
    砂漠又はハウス栽培の土壌である請求項1又は2の芝草
    を用いた土壌塩害防止方法。
  4. 【請求項4】 前記整地に生育される芝草が、寒地型芝
    草である請求項1ないし3のいずれかの芝草を用いた土
    壌塩害防止方法。
  5. 【請求項5】 前記寒地型芝草が、ケンタッキーブルー
    グラス,トールフェスク,ペレニアルライグラス,ベン
    トグラス,イタリアンライグラスである請求項4の芝草
    を用いた土壌塩害防止方法。
JP6263017A 1994-10-27 1994-10-27 芝草を用いた土壌塩害防止方法 Pending JPH08116789A (ja)

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Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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