JPH08116250A - オフチップドライバ回路 - Google Patents

オフチップドライバ回路

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JPH08116250A
JPH08116250A JP7232840A JP23284095A JPH08116250A JP H08116250 A JPH08116250 A JP H08116250A JP 7232840 A JP7232840 A JP 7232840A JP 23284095 A JP23284095 A JP 23284095A JP H08116250 A JPH08116250 A JP H08116250A
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    • H03KPULSE TECHNIQUE
    • H03K19/00Logic circuits, i.e. having at least two inputs acting on one output; Inverting circuits
    • H03K19/003Modifications for increasing the reliability for protection
    • H03K19/00346Modifications for eliminating interference or parasitic voltages or currents
    • H03K19/00361Modifications for eliminating interference or parasitic voltages or currents in field effect transistor circuits
    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03KPULSE TECHNIQUE
    • H03K17/00Electronic switching or gating, i.e. not by contact-making and –breaking
    • H03K17/16Modifications for eliminating interference voltages or currents
    • H03K17/161Modifications for eliminating interference voltages or currents in field-effect transistor switches
    • H03K17/165Modifications for eliminating interference voltages or currents in field-effect transistor switches by feedback from the output circuit to the control circuit

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 オーバーシュートを制御できるオフチップド
ライバ回路を得ることである。 【解決手段】 オフチップドライバ回路は出力モードで
動作して、それの入力端子IN,IN′に供給された信
号を出力端子OUTへドライブするために動作できる。
オフチップドライバ回路は入力モードでも動作できる。
入力モードでは、信号が外部回路から出力端子を介して
チップにドライブされる。出力モードでは、たとえば外
部回路からの反射の結果として、出力端子がクランプさ
れてオーバーシュート電圧の効果を減少する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はオフチップドライバ
回路に関するものであり、とくにCMOS技術で実現さ
れ、オフチップドライバ回路に接続できる外部回路の電
源電圧より低い電源電圧を有するオフチップドライバ回
路に関するものであるが、それのみに関するものではな
い。
【0002】
【従来の技術】既知のオフチップドライバ回路は、前置
ドライバ回路に接続される第1の入力端子と第2の入力
端子とを有する。このオフチップドライバ回路は、出力
モードに構成されて入力端子における信号を出力端子へ
ドライブする。オフチップドライバ回路をこの出力モー
ドで使用するときは、第1の入力端子における信号のレ
ベルは第2の入力端子における信号のレベルと同じであ
る。引上げトランジスタとして動作する第1のpチャネ
ル電界効果トランジスタと、引き下げトランジスタとし
て動作する第2のnチャネル電界効果トランジスタと
が、電源電圧Vddの点と基準電圧Vssの点との間に
直列に配置される。基準電圧の点は通常はアースであ
る。出力端子は引上げトランジスタと引き下げトランジ
スタとの間の点にとられる。この回路は、第1の入力端
子と引上げトランジスタのゲートとの間に配置されるパ
スゲートを含む。引き下げトランジスタのゲートが、第
2の入力端子に接続される。
【0003】オフチップドライバ回路は、入力モードで
も動作できる。入力モードにおいては、信号が外部回路
から出力端子を介してチップにドライブされる。このモ
ードにおいては、入力端子は三状態にされる。ドライバ
回路は、外部回路に存在することがある、より高い電源
電圧に対してドライバ回路を保護する回路を含む。その
ようなドライバ回路が、たとえばIBM社に譲渡された
米国特許第5,151,619号明細書に記載されてい
る。その回路を改良したものが、199 年月 日に出
願された本願発明者の未決の米国特許出願明細書に記載
されている。
【0004】出力モードで使用するときは、たとえば外
部回路からの反射の結果として、オーバーシュート電圧
が存在する状況に出力端子をクランプできるようにする
ことが望ましい。
【0005】出力モードにおいて、第1の入力端子が低
く保持されるときに出力端子がオーバーシュートするも
のとすると、より高い電圧が引上げトランジスタのゲー
トに帰還される作用が行われる。引上げトランジスタの
ゲートにおける、より高い電圧によってその引上げトラ
ンジスタは部分的にターンオフされる。したがって、出
力端子におけるインピーダンスが高くなり、そのために
オーバーシュート電圧はより高くなる。不完全な円が形
成され、オーバーシュートが制御されなくなり、出力ト
ランジスタに物理的損傷を与えることがある電圧におそ
らく達する。したがって、オーバーシュートを制御する
ことが望ましい。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、この問題を
克服する回路を得ることを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、少なく
とも1つの入力端子と出力端子とを有するオフチップド
ライバ回路であって、電源電圧と出力端子との間に接続
され、制御端子を有する引上げトランジスタと、第1の
入力端子と基準電圧の点との間に接続された制御可能な
経路およびオーバーシュート信号を受けるために接続さ
れた制御端子を有するクランピング・トランジスタを含
むクランピング回路と、前記出力端子とオーバーシュー
ト検出回路点との間に接続された制御可能な経路を有す
るオーバーシュート検出トランジスタとを含み、前記引
上げトランジスタは、オフチップドライバ回路が出力モ
ードで用いられるときに、前記少なくとも1つの入力端
子に接続される制御端子を有し、前記オーバーシュート
検出回路点は、出力端子においてオーバーシュート電圧
が検出されたときに、前記オーバーシュート信号を前記
クランピング・トランジスタに供給するために配置され
る、オフチップドライバ回路が得られる。
【0008】この回路においては、出力端子でオーバー
シュートが検出されたときに、クランピング・トランジ
スタは入力端子を基準電圧(すなわち、低い電圧)まで
引き下げ、したがって上記問題を克服する。
【0009】クランピング回路は、前記クランピング・
トランジスタと前記基準電圧の点との間に直列接続され
て、クランピング回路を可能状態にするための制御信号
を受けるようにされたスイッチング・トランジスタをそ
なえることもできる。
【0010】オフチップドライバ回路は、前記電源電圧
の点と前記基準電圧の点との間に前記引上げトランジス
タに直列接続された引き下げトランジスタを含むことが
好ましく、出力端子は前記引上げトランジスタと前記引
き下げトランジスタとの間の回路点にあり、前記引き下
げトランジスタの制御端子はオフチップドライバ回路の
第2の入力端子に接続される。
【0011】オフチップドライバ回路は、不能化信号に
応答してクランピング・トランジスタを動作不能にする
ように動作する不能化回路を含むことができる。不能化
回路は、不能化トランジスタとスイッチ素子を含むこと
ができる。
【0012】オフチップドライバ回路は、前記少なくと
も1つの入力端子と引上げトランジスタの制御端子との
間に接続されるパスゲートを含むことができる。パスゲ
ートは、第1の導電形の分離トランジスタと、この分離
トランジスタと並列の第2の導電形のトランジスタとを
そなえることができ、前記第2の導電形のトランジスタ
の制御端子が電源電圧に接続される。
【0013】オフチップドライバ回路は、制御可能な経
路と制御端子を有する制御トランジスタと、制御端子と
制御可能な経路を有する補助パストランジスタをそな
え、前記制御トランジスタの前記制御可能な経路は引上
げトランジスタの制御端子と出力端子との間に接続さ
れ、前記補助パストランジスタの前記制御可能な経路は
基準端子と引上げトランジスタの制御端子との間に接続
される。その場合は、前記オーバーシュート検出トラン
ジスタは補助制御トランジスタとして動作して、制御ト
ランジスタおよび補助パストランジスタと協働して引き
下げトランジスタを過大なゲート・ソース電圧から保護
できる。これは、199 年 月 日に出願された本願
発明者の未決の米国特許出願明細書に一層詳しく記載さ
れている。
【0014】
【発明の実施形態】以下、図面を参照して本発明を詳し
く説明する。
【0015】図1は、オフチップドライバ回路の回路図
である。このオフチップドライバ回路は、第1の入力端
子INと第2の入力端子IN′を有する。それらの入力
端子は前置ドライバ回路(図示せず)に接続される。こ
のオフチップドライバ回路は出力モードに構成されて、
入力端子における信号を出力端子OUTにドライブす
る。このオフチップドライバ回路をこのモードで使用す
るときは、第1の入力端子INにおける信号は、第2の
入力端子IN′における信号のレベルと同じレベルを持
つ。引上げトランジスタとして機能する第1のpチャネ
ル電界効果トランジスタ2と、引き下げトランジスタと
して機能する第1のnチャネル電界効果トランジスタ4
が、電源電圧Vddの点と基準電圧Vssの点との間に
直列に配置される。基準電圧は、通常はアースである。
出力端子OUTは、引上げトランジスタ2と引き下げト
ランジスタ4との間の点にとられる。nチャネル・トラ
ンジスタ8によってパスゲート6が形成される。そのn
チャネル・トランジスタ8のゲートが電源電圧Vddを
受けるために接続され、それのドレイン/ソース経路が
入力端子INと引上げトランジスタ2のゲートとの間に
接続される。nチャネル・トランジスタ8は、pチャネ
ル・トランジスタ10と協働して動作する。トランジス
タ10のドレイン/ソース経路は、nチャネル・トラン
ジスタ8のドレイン/ソース経路に並列に接続され、ト
ランジスタ10のゲートが出力端子OUTに接続され
る。引き下げトランジスタ4のゲートは、第2の入力端
子IN′に接続される。
【0016】このオフチップドライバ回路は、制御トラ
ンジスタ12を有する。この制御トランジスタのゲート
が制御電位Vrefの点に接続され、そのトランジスタ
のドレイン/ソース経路がパスゲートpチャネル・トラ
ンジスタ10と出力端子OUTとの間に直列に接続され
る。パスゲートpチャネル・トランジスタ10と制御ト
ランジスタ12とは、共通のn井戸16の内部に形成さ
れる。別のpチャネル・トランジスタ14がn井戸バイ
アス・トランジスタとして動作するために接続され、か
つ電源電圧Vddの点とn井戸16との間に接続され
る。トランジスタ16のゲートは出力端子OUTに接続
される。
【0017】オフチップドライバ回路の出力端子OUT
は、外部回路18に選択的に接続可能である。その外部
回路は独立した電源電圧Vccを有する。入力信号線I
SLに接続されている出力端子OUTを介してチップに
信号を供給するために、外部回路18をオフチップドラ
イバ回路の入力モードで使用する。
【0018】オフチップドライバ回路のための電源電圧
は、典型的には約3.3V±0.3Vである。しかし、
外部回路はより高い電圧、たとえば、約5Vの通常のC
MOSレベル、で動作できる。オフチップドライバ回路
として使用されるときは、この回路は出力端子を0V
(論理0に対して)または3.3V±0.3V(論理1
に対して)にドライブできなければならない。しかし、
オフチップドライバ回路として使用されないときは、こ
の回路は、外部回路18から出力端子OUTに供給でき
る0〜5Vの範囲の電圧を許容できる必要がある。オフ
チップドライバ回路は、外部回路18における異常状態
すなわち過渡状態も許容できなければならない。そのよ
うな異常状態では出力端子OUTに加えられる、約7V
の高い電圧をとることがある。
【0019】図示の回路は、補助pチャネル・パストラ
ンジスタ20と、補助制御pチャネル・トランジスタ2
2とを含む。補助パストランジスタ20と補助制御トラ
ンジスタ22とは、pチャネル・トランジスタ10,1
2と同様に、トランジスタ14によってバイアスされる
共通のn井戸16の内部に形成される。補助制御トラン
ジスタ20のソース/ドレイン経路は基準端子32と引
上げトランジスタ2のゲートとの間に接続され、トラン
ジスタ20のゲートは引き下げトランジスタ24に接続
される。図示の実施例においては、基準端子32はデー
タ入力端子INに直結される。補助パストランジスタ2
0のゲートは、補助制御トランジスタ22を介して出力
端子OUTへも接続される。補助制御トランジスタ22
のゲートは、制御電圧Vrefへも接続される。その制
御電圧は、制御トランジスタ12のゲートに加えられる
電圧と同じである。好適な実施例においては、電圧Vr
efは電源電圧Vdd(3.3V±0.3V)と同じで
ある。
【0020】図示の実施例においては、引き下げ装置2
4は、補助パストランジスタ20のゲートと、アース電
位などの基準電圧Vssの点との間に直列接続されてい
る2つのnチャネル・トランジスタ26、28で形成さ
れる。nチャネル・トランジスタ26のゲートは電源電
圧Vddの点に接続され、トランジスタ28のゲート
は、そのトランジスタ28をオン状態に維持するレベル
の電圧Vn、たとえば1〜1.5V、に接続される。
【0021】図示の回路は、引上げpチャネル・トラン
ジスタ2と引き下げnチャネル・トランジスタ4との間
に直列のnチャネル・トランジスタ30をさらに含む。
nチャネル・トランジスタ30のゲートは、電源電圧V
ddの点に接続される。このトランジスタは、たとえ
ば、アイイーイーイー・ジャーナル・オブ・ソリッド・
ステート・サーキッツ(IEEE Journal of Solid-State
Circuits)1988年10月号、23巻5号、110〜
1102ページ所載のウォン(Wong)他の論文に記
述されているように、引き下げnチャネル・トランジス
タ4における電圧の振れを制限するために動作するだけ
である。
【0022】補助パストランジスタ20と補助制御トラ
ンジスタ22は、共に比較的小容量の装置である。それ
らのトランジスタの機能について以下に説明する。
【0023】まず、出力端子OUTに加えられる電圧が
5Vから0Vへ切り替わる状況について考えることにす
る。5Vにおいては、制御トランジスタ12はターンオ
ンされ、それにより5Vを引上げpチャネル・トランジ
スタ2のゲートに加えて、そのトランジスタをオフ状態
に強く保持する。さらに、パスゲート・トランジスタ1
0はオフ状態に保持されて、入力端子を高電圧から分離
する。この状態においては、補助制御トランジスタ22
もオン状態であって、補助パストランジスタ20をオフ
にする。出力端子における電圧が低くなるにつれて、上
記のように、電圧は制御トランジスタ12をオン状態に
もはや保持しない点に達する。制御トランジスタ12が
ターンオフすると、補助制御トランジスタ22もターン
オフする。その理由は補助制御トランジスタ22は制御
トランジスタ12が曝される条件と同じ条件に曝される
からである。補助制御トランジスタ22がターンオフす
ると、そのトランジスタは補助パストランジスタ20を
ターンオンさせる。引き下げ装置24は、補助パストラ
ンジスタ20のゲートを低く保持する。これによって、
pチャネル引上げトランジスタ2のゲートにおける電圧
を第1の入力端子に放電させる放電路が構成されて、p
チャネル引上げトランジスタ2のゲートにおける電圧
を、入力端子における電圧にほぼ等しい値、すなわち
3.3V±0.3V、まで降下させる。この時間中は、
pチャネル・パスゲート・トランジスタ10は依然とし
てオフであることに注目されたい。
【0024】この回路は、制御電圧Vrefのしきい値
電圧内の、いわゆる中間電圧でも動作する。ここで、た
とえば3.3Vのすぐ上またはすぐ下のような電圧につ
いて考えることにする。この電圧が出力端子OUTに加
えられると、制御トランジスタ12はターンオンされな
い。したがって、補助制御トランジスタ22もターンオ
ンされない。そのために、補助パストランジスタ20は
ターンオンされて、第1の入力端子からpチャネル・ト
ランジスタ2までの経路を形成して、そのトランジスタ
が3.3V±0.3V一杯を引上げpチャネル・トラン
ジスタ2のゲートまで多少とも通せるようにして、その
トランジスタ2を確実にターンオフする。この回路を使
用している間でも少量の漏れ電流が依然として存在する
ことがあるが、これは約20〜30μAの仕様レベルよ
り十分小さく維持されることが分かるであろう。
【0025】引き下げ装置24を、直列接続された2つ
のnチャネル・トランジスタ26、28によって構成す
るものとして示したが、その代わりに1つのnチャネル
・トランジスタを使用できること、または適当な引き下
げ装置により実現することも明らかであろう。直列の2
つのnチャネル・トランジスタを設けると個々のトラン
ジスタの端子間の電圧の振れが制限され、したがってそ
れらのトランジスタが保護されることになる。補助制御
トランジスタ22がオフ状態のときは、引き下げ装置2
4は補助パストランジスタ20のゲートを低く保持する
ことが容易に分かるであろう。
【0026】第1の入力端子と引上げトランジスタ2の
ゲートとの間に、補助パストランジスタ20のソース/
ドレイン・チャネルがパスゲートpチャネル・トランジ
スタ10のソース/ドレイン・チャネルに並列に接続さ
れた状態で示されている。しかし、上の説明から、その
代わりに補助パストランジスタ20の基準端子32をV
dd程度の電位源に接続して、このオフチップドライバ
回路が動作不能にされたとき、および上記のように三状
態モードにあるときに、保護要求を満たすことができる
ことが容易に分かるであろう。しかし、この回路は従来
のオフチップドライバモードでも機能しなければならな
い。そのオフチップドライバモードでは、入力信号が前
置ドライバ回路から第1の入力端子と第2の入力端子に
加えられる。このモードでは、回路は次のように動作す
る。第1の入力端子INと第2の入力端子IN′におけ
る入力信号が論理0(0V)であると、nチャネル・パ
ストランジスタ8は0Vをpチャネル・トランジスタ2
のゲートに供給して、そのトランジスタをターンオンす
る。したがって、出力端子OUTは電源電圧Vddまで
引き上げられる。
【0027】第1の場合(論理1が入力されている)に
は、補助パストランジスタ20がオンであるから、パス
ゲート・トランジスタ10と並列に動作する。もっと
も、それは十分に冗長である。この状況では、端子32
における電圧が第1の入力端子INにおける電圧と同じ
論理値であることがもちろん重要である。第2の状況
(第1の入力端子に論理0が入力されている)では、電
源電圧Vddが制御トランジスタ22をターンオンする
ために適切な量だけ制御電圧Vrefを超えないため
に、制御トランジスタ22は依然としてオフである。し
たがって、補助パストランジスタ20はオンになってい
る。しかし、この状況においては、補助パストランジス
タ20はnチャネル・トランジスタ8と共に動作して、
0Vを引上げトランジスタ2のゲートに供給しなければ
ならない。したがって、この状況においては基準端子3
2は0Vに論理的に等しいレベルに接続する必要があ
る。それらの論理要求は、端子32を第1の入力端子I
Nに接続することによって、理想的に満たされる。しか
し、補助パストランジスタ20の端子32を、第1の入
力端子INに結合されている論理回路に接続することに
よって本発明を実施して、それらの論理要求を満たすこ
とがそれでも分かるであろう。
【0028】この回路は、第1の入力端子INと制御電
圧Vrefとの間に直列接続されて、クランピング回路
を構成する、nチャネル・クランピング・トランジスタ
50と、スイッチング・トランジスタ52も有する。ク
ランピング・トランジスタ50のゲートが回路点58に
接続される。その回路点は、引き下げ装置24の2つの
nチャネル・トランジスタ26、28の接続点である。
スイッチング・トランジスタ52のゲートは、線53上
の制御信号CONTROLを受けるために接続される。
補助制御トランジスタ22はオーバーシュート検出装置
としても機能して、上記のようにオーバーシュート検出
回路点59における電圧を変更する。
【0029】回路点52と基準電圧Vssの点との間
に、2つの別のnチャネル・トランジスタが直列接続さ
れる。それらのnチャネル・トランジスタのうちの第1
のトランジスタ62のゲートが第2の入力端子IN′に
接続され、それらのnチャネル・トランジスタのうちの
第2のトランジスタ64のゲートが線65上の可能化信
号ENABLEに接続される。
【0030】入力モードにおいては、線65上の可能化
信号は低く、第1の入力端子INが高いと、第2の入力
端子IN′が低いように、第1の入力端子と第2の入力
端子が三状態にされる。線53上の制御信号は低い。
【0031】この回路が出力モードにあるときは可能化
信号は高い。制御信号は、1が出力されているときだけ
高く、他の全てのときは低い。
【0032】本発明は出力モードにおけるオフチップド
ライバ回路に主として関するものである。
【0033】出力モードを選択するために、線53上の
制御信号CONTROLが「1」に対して高くセットさ
れ、「0」に対して低くセットされ、線65上の可能化
信号ENABLEは高くセットされる。出力端子OUT
上の高いレベルをドライブするために、第1の入力端子
INと第2の入力端子IN′とが低くセットされる。そ
うすると引き下げトランジスタ4がターンオフされ、引
上げトランジスタ2がターンオンされることになる。そ
のために、引上げトランジスタ2は出力端子OUTをV
ddまで引上げる。出力端子が外部回路18などの誘導
負荷に接続されると、出力端子OUTにおける電圧レベ
ルがオーバーシュートすることが有り得る危険が存在す
る。この状態は、オーバーシュート検出トランジスタ2
2によって検出される。出力端子OUTにおける電圧レ
ベルが制御電圧Vrefを検出トランジスタ22のしき
い値電圧Vtpより大きい値だけ超えると、pチャネル
・トランジスタがターンオンして検出回路点59のレベ
ルが高くなれるようにする。トランジスタ26はオンに
なり、したがって回路点58を引き上げる。そのために
クランピング・トランジスタ50がターンオンされる。
線13における制御信号が高いために、トランジスタ5
2は既にターンオンされている。したがって、入力端子
INにおける電圧は低く保持され、したがって引上げト
ランジスタ2がオン状態を維持して出力端子OUTにお
けるレベルをVddに固定する。出力端子OUTにおけ
る電圧レベルが一度Vddになると、検出トランジスタ
22はターンオフし、回路点58は引き下げられて、ト
ランジスタ50はターンオフする。
【0034】過電圧状態が存在すると、トランジスタ5
2,50,8は全て動作して引上げトランジスタ2のゲ
ートを低く保持する。しかし、トランジスタ12も導通
する。トランジスタ12を流れる電流がトランジスタ
8,50,52を通ってアースへ流れ、引上げトランジ
スタ2のゲート電圧が大幅に上昇できないように、4つ
のトランジスタ全ての相対的な寸法を選択すべきであ
る。
【0035】出力端子OUTにおける低レベル信号をド
ライブするために、高レベル信号を第1の入力端子IN
と第2の入力端子IN′に置くべきである。したがっ
て、引上げトランジスタ2はオフになり、引き下げトラ
ンジスタ4はオンになる。この状態ではオーバーシュー
ト問題は存在しない。
【0036】出力モードから入力モードへ変更すること
が望ましいときは、線65における可能化信号が低くセ
ットされる。入力モードに入る前は、第2の入力端子I
N′におけるレベルは高く、そうするとトランジスタ6
2と64はオンになり、回路点58とトランジスタ50
のゲートを引き下げる。これは、入力モードに入る前に
トランジスタ50が迅速にターンオフされることを意味
する。
【0037】この回路が1を入力し、それから0をドラ
イブして出力するために切り替わると、信号OUTが高
い電圧からスタートする。第1の入力端子INと第2の
入力端子IN′は高くセットされ、線65におけるEN
ABLE信号が高く、線53におけるCONTROL信
号は低い。したがって、トランジスタ52がオフになっ
ているから、クランピング回路は不能状態にされる。ト
ランジスタ62と64はオンになっているために回路点
58と59は引き下げられて、トランジスタ20を完全
にオンにして、良い論理レベルを引上げトランジスタ2
のゲートに供給できるようにし、出力遷移中はそのトラ
ンジスタをオフ状態に保持する。引き下げトランジスタ
4はオンになっているから、出力信号OUTは装置30
を介して引き下げられる。出力モードから入力モードへ
変化すると、ENABLE信号は低くなり、制御信号は
低い。したがって、トランジスタ50はオフ状態で、ク
ランプ構造を不能にする。
【0038】オーバーシュート検出トランジスタ2は、
pチャネル引上げトランジスタ2を保護するために補助
制御トランジスタの機能をも実行する。しかし、それら
の機能は分割でき、その場合各機能ごとに別々のトラン
ジスタが設けられることが明らかであろう。さらに、オ
ーバーシュート引き下げトランジスタ50をドライブす
るための回路点58を、引き下げ装置24内の引き下げ
トランジスタ26と28との間にとると便利である。ま
た、別個のトランジスタ装置を設けることができること
も明らかであろう。しかし、本発明はそれらの機能を組
合わせてチップの面積を節約するものであることが容易
に分かるであろう。
【図面の簡単な説明】
【図1】オフチップドライバ回路の回路図。
【符号の説明】
IN,IN′ 入力端子 OUT 出力端子 2 引上げトランジスタ 4 引き下げトランジスタ 6 パスゲート 8 パスゲート・トランジスタ 10 パスゲートpチャネル・トランジスタ 12 制御トランジスタ 14 pチャネル・トランジスタ 16 n井戸 20 補助pチャネル・パストランジスタ 22 補助制御pチャネル・トランジスタ 24 引き下げ装置 30 基準端子 50 nチャネル・クランピング・トランジスタ 52 スイッチング・トランジスタ 59 オーバーシュート検出回路点
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 カーティス、ディッキー アメリカ合衆国コロラド州、コロラド、ス プリングス、アウトルック、ドライブ、 3095

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】少なくとも1つの入力端子と出力端子とを
    有するオフチップドライバ回路であって、 電源電圧の点と出力端子との間に接続され、制御端子を
    有する引上げトランジスタと、 第1の入力端子と基準電圧との間に接続された制御可能
    な経路、およびオーバーシュート信号を受けるために接
    続された制御端子を有するクランピング・トランジスタ
    を含むクランピング回路と、 前記出力端子とオーバーシュート検出回路点との間に接
    続された制御可能な経路を有するオーバーシュート検出
    トランジスタと、を含み、 前記引上げトランジスタは、オフチップドライバ回路が
    出力モードで用いられるときに、前記少なくとも1つの
    入力端子に接続される制御端子を有し、 前記オーバーシュート検出回路点は、出力端子において
    オーバーシュート電圧が検出されたときに、前記オーバ
    ーシュート信号を前記クランピング・トランジスタに供
    給するために配置される、オフチップドライバ回路。
  2. 【請求項2】請求項1に記載のオフチップドライバ回路
    であって、 クランピング回路は、前記クランピング・トランジスタ
    と前記基準電圧との間に直列接続されて、前記クランピ
    ング回路を可能状態にするための制御信号を受けるよう
    にされたスイッチング・トランジスタをそなえるオフチ
    ップドライバ回路。
  3. 【請求項3】請求項1または2に記載のオフチップドラ
    イバ回路であって、 前記電源電圧の点と前記基準電圧との間で前記引上げト
    ランジスタに直列接続された引き下げトランジスタをそ
    なえ、 出力端子は前記引上げトランジスタと前記引き下げトラ
    ンジスタとの間の回路点にあり、前記引き下げトランジ
    スタの制御端子はオフチップドライバ回路の第2の入力
    端子に接続されるオフチップドライバ回路。
  4. 【請求項4】先行する請求項のいずれかに記載のオフチ
    ップドライバ回路であって、 不能化信号に応答してクランピング・トランジスタを動
    作不能にするように動作する不能化回路をそなえるオフ
    チップドライバ回路。
  5. 【請求項5】請求項3または4に記載のオフチップドラ
    イバ回路であって、 前記不能化回路は、制御端子と制御可能な経路を有する
    第1のトランジスタをそなえ、前記制御端子はオフチッ
    プドライバ回路の第2の入力端子に接続され、前記制御
    可能な経路はクランピング・トランジスタの制御端子と
    スイッチ素子との間に接続されるオフチップドライバ回
    路。
  6. 【請求項6】請求項5に記載のオフチップドライバ回路
    であって、 前記スイッチ素子は制御端子と制御可能な経路を有する
    トランジスタをそなえ、前記制御端子は前記不能化信号
    を受けるために接続され、前記制御可能な経路は不能化
    回路のトランジスタと前記基準電圧との間に接続される
    オフチップドライバ回路。
  7. 【請求項7】先行する請求項のいずれかに記載のオフチ
    ップドライバ回路であって、 前記少なくとも1つの入力端子と引上げトランジスタの
    制御端子との間に接続されたパスゲートをそなえるオフ
    チップドライバ回路。
  8. 【請求項8】先行する請求項のいずれかに記載のオフチ
    ップドライバ回路であって、 制御可能な経路と制御端子を有する制御トランジスタを
    そなえ、 前記制御可能な経路は引上げトランジスタの制御端子と
    出力端子との間に接続され、前記制御端子は制御電位に
    接続されるオフチップドライバ回路。
  9. 【請求項9】請求項8に記載のオフチップドライバ回路
    であって、 制御端子と制御可能な経路を有する補助パストランジス
    タをそなえ、 前記制御可能な経路は基準端子と引上げトランジスタの
    制御端子との間に接続されるオフチップドライバ回路。
  10. 【請求項10】請求項8または9に記載のドライバ回路
    であって、 パスゲートは第1の導電形の分離トランジスタと、この
    分離トランジスタと並列の第2の導電形のトランジスタ
    とをそなえ、 前記第2の導電形のトランジスタの制御端子が電源電圧
    の点に接続されるドライバ回路。
  11. 【請求項11】請求項10に記載のドライバ回路であっ
    て、 引上げトランジスタ、引き下げトランジスタ、補助パス
    トランジスタ、および補助制御トランジスタは、共通の
    n井戸内に形成されたpチャネル・トランジスタであ
    り、 前記ドライバ回路は前記n井戸をバイアスするための別
    のpチャネル・トランジスタを含み、このpチャネル・
    トランジスタの制御端子が前記出力端子に接続されるド
    ライバ回路。
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