JPH08114301A - 高・中圧蒸気還水配管の腐食防止方法 - Google Patents
高・中圧蒸気還水配管の腐食防止方法Info
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- JPH08114301A JPH08114301A JP25238494A JP25238494A JPH08114301A JP H08114301 A JPH08114301 A JP H08114301A JP 25238494 A JP25238494 A JP 25238494A JP 25238494 A JP25238494 A JP 25238494A JP H08114301 A JPH08114301 A JP H08114301A
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Landscapes
- Preventing Corrosion Or Incrustation Of Metals (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 高・中圧蒸気還水配管の腐食の進行を抑制で
きる高・中圧蒸気還水配管の腐食防止方法を提供する 【構成】 高・中圧蒸気還水配管の腐食防止方法は、ボ
イラーで発生した高・中圧蒸気の還水配管の腐食を防止
する方法であって、ボイラーを停止して蒸気の供給を停
止し、蒸気供給停止後に還水温度が所定温度以下になる
のを待って、末端がホットウエルタンク内に水没された
還水配管内を真空ポンプによって所定範囲の負圧に維持
し、還水配管内の空気、不凝縮ガス等の腐食要因ガスを
排気するようにする。
きる高・中圧蒸気還水配管の腐食防止方法を提供する 【構成】 高・中圧蒸気還水配管の腐食防止方法は、ボ
イラーで発生した高・中圧蒸気の還水配管の腐食を防止
する方法であって、ボイラーを停止して蒸気の供給を停
止し、蒸気供給停止後に還水温度が所定温度以下になる
のを待って、末端がホットウエルタンク内に水没された
還水配管内を真空ポンプによって所定範囲の負圧に維持
し、還水配管内の空気、不凝縮ガス等の腐食要因ガスを
排気するようにする。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、還水配管の腐食を防止
する方法に関し、特に、建物の空調等に用いられる高・
中圧蒸気還水配管の腐食を防止する方法に関する。
する方法に関し、特に、建物の空調等に用いられる高・
中圧蒸気還水配管の腐食を防止する方法に関する。
【０００２】
【従来の技術】例えば、中高層ビルディングの空気調和
には、高・中圧蒸気が用いらることがある。この種の従
来の高・中圧蒸気による空気調和装置は、図２に示すよ
うに、一端に配置されたボイラー１０と、空調機器とし
て途中に配置された蒸気コイルまたは熱交換器１１と、
他端に配置されたホットウェルタンク（ＨＷＴ）１２
と、ボイラー１０と蒸気コイルまたは熱交換器１１とを
連結する蒸気供給配管１３と、蒸気コイルまたは熱交換
器１１とホットウェルタンク１２とを連結する還水配管
１４とを備えている。この還水配管１４の端部は、ホッ
トウェルタンク１２上の空気中に開放されている。蒸気
供給配管１３の途中には蒸気の供給を制御するための自
動制御弁（ＭＶ）１５が配置されており、還水配管１４
の途中には蒸気からの還水と不凝縮ガスを分離するため
の蒸気トラップ１６が配置されている。
には、高・中圧蒸気が用いらることがある。この種の従
来の高・中圧蒸気による空気調和装置は、図２に示すよ
うに、一端に配置されたボイラー１０と、空調機器とし
て途中に配置された蒸気コイルまたは熱交換器１１と、
他端に配置されたホットウェルタンク（ＨＷＴ）１２
と、ボイラー１０と蒸気コイルまたは熱交換器１１とを
連結する蒸気供給配管１３と、蒸気コイルまたは熱交換
器１１とホットウェルタンク１２とを連結する還水配管
１４とを備えている。この還水配管１４の端部は、ホッ
トウェルタンク１２上の空気中に開放されている。蒸気
供給配管１３の途中には蒸気の供給を制御するための自
動制御弁（ＭＶ）１５が配置されており、還水配管１４
の途中には蒸気からの還水と不凝縮ガスを分離するため
の蒸気トラップ１６が配置されている。
【０００３】この従来の空気調和設備では、空調時に
は、ボイラー１０で発生した中・高圧蒸気を蒸気供給配
管１３によって蒸気コイルまたは熱交換器１１に供給
し、そこで室内の空調等に利用する。そして、蒸気コイ
ルまたは熱交換器１１から蒸気の供給圧力によって還水
配管１４に流れた蒸気は蒸気トラップ１６で還水が分離
される。分離された還水はホットウェルタンク１２に回
収される。また、非空調時にはボイラー１０を停止す
る。
は、ボイラー１０で発生した中・高圧蒸気を蒸気供給配
管１３によって蒸気コイルまたは熱交換器１１に供給
し、そこで室内の空調等に利用する。そして、蒸気コイ
ルまたは熱交換器１１から蒸気の供給圧力によって還水
配管１４に流れた蒸気は蒸気トラップ１６で還水が分離
される。分離された還水はホットウェルタンク１２に回
収される。また、非空調時にはボイラー１０を停止す
る。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】前記空気調和装置で
は、還水配管１４の端部がホットウェルタンク１２上で
空気中に開放されているので、蒸気供給停止後に還水配
管１４内に空気や不凝縮ガスが残留する。
は、還水配管１４の端部がホットウェルタンク１２上で
空気中に開放されているので、蒸気供給停止後に還水配
管１４内に空気や不凝縮ガスが残留する。
【０００５】一方、還水中では、下記（１）式に示すよ
うに二酸化炭素（ＣＯ2）と水との反応が起きる。さら
に生成した炭酸（Ｈ2ＣＯ3）が、下記（２）式に示すよ
うに鉄（Ｆｅ）と反応して、炭酸水素第一鉄（Ｆｅ（Ｈ
ＣＯ3））が発生する。
うに二酸化炭素（ＣＯ2）と水との反応が起きる。さら
に生成した炭酸（Ｈ2ＣＯ3）が、下記（２）式に示すよ
うに鉄（Ｆｅ）と反応して、炭酸水素第一鉄（Ｆｅ（Ｈ
ＣＯ3））が発生する。
【０００６】 ＣＯ2 ＋ Ｈ2Ｏ → Ｈ2ＣＯ3 --- （１） Ｆｅ ＋ ２Ｈ2ＣＯ3 → Ｆｅ（ＨＣＯ3)2 ＋Ｈ2 --- （２） また、ｐＨが５〜６以下であれば炭酸塩は水に溶解する
ため、鋼表面に腐食生成物が付着せずに鋼が直接腐食環
境にさらされるために、腐食はさらに激しくなる。
ため、鋼表面に腐食生成物が付着せずに鋼が直接腐食環
境にさらされるために、腐食はさらに激しくなる。
【０００７】このとき、還水中に空気が含まれている場
合、炭酸水素第一鉄と空気中の酸素との間に、下記
（３）式に示すような急激な反応が起き、さらに腐食が
促進される。このため、従来の空気が残留する還水配管
１４は、腐食が早く寿命が短いという問題がある。
合、炭酸水素第一鉄と空気中の酸素との間に、下記
（３）式に示すような急激な反応が起き、さらに腐食が
促進される。このため、従来の空気が残留する還水配管
１４は、腐食が早く寿命が短いという問題がある。
【０００８】 ２Ｆｅ（ＨＣＯ3)2 ＋1/2 Ｏ2 →Ｆｅ2Ｏ3 ＋４ＣＯ2 ＋２Ｈ2Ｏ ---（３） さらに、生成した酸化鉄が水中の鋼表面に沈殿すれば、
そこが貴金属側となり、鋼表面を卑金属側としてガルバ
ニックカップルが生じ、下記（４），（５）式のように
変化して、卑金属側で腐食が進行する二次的な弊害も生
まれてくる。この結果、下記（６）式に示すように水酸
化鉄（Ｆｅ（ＯＨ)2）が発生する。
そこが貴金属側となり、鋼表面を卑金属側としてガルバ
ニックカップルが生じ、下記（４），（５）式のように
変化して、卑金属側で腐食が進行する二次的な弊害も生
まれてくる。この結果、下記（６）式に示すように水酸
化鉄（Ｆｅ（ＯＨ)2）が発生する。
【０００９】 卑金属側：Ｆｅ → Ｆｅ2+＋２ｅ ---（４） 貴金属側：1/2 Ｏ2 ＋Ｈ2Ｏ＋２ｅ→２（ＯＨ-） ---（５） Ｆｅ2+＋２ＯＨ- → Ｆｅ（ＯＨ)2 ---（６） 本発明はこのような事情に鑑みてなされたものであり、
本発明の目的は、高・中圧蒸気還水配管の腐食の進行を
抑制できる高・中圧蒸気還水配管の腐食防止方法を提供
することにある。
本発明の目的は、高・中圧蒸気還水配管の腐食の進行を
抑制できる高・中圧蒸気還水配管の腐食防止方法を提供
することにある。
【００１０】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明者等は種々の検討を重ねた結果、高・中圧蒸
気の還水は温度が高く、負圧下では還水の再蒸発現象が
生じるため、従来、負圧による空気・不凝縮ガスの排気
を行っていないことに着目し、本発明を完成した。
に、本発明者等は種々の検討を重ねた結果、高・中圧蒸
気の還水は温度が高く、負圧下では還水の再蒸発現象が
生じるため、従来、負圧による空気・不凝縮ガスの排気
を行っていないことに着目し、本発明を完成した。
【００１１】即ち、本発明に係る高・中圧蒸気還水配管
の腐食防止方法は、ボイラーで発生した高・中圧蒸気の
還水配管の腐食を防止する方法であって、蒸気供給停止
後に還水温度が所定温度以下になるのを待って、末端が
ホットウエルタンク内に水没された還水配管内を真空ポ
ンプによって所定範囲の負圧に維持することを特徴とす
る。
の腐食防止方法は、ボイラーで発生した高・中圧蒸気の
還水配管の腐食を防止する方法であって、蒸気供給停止
後に還水温度が所定温度以下になるのを待って、末端が
ホットウエルタンク内に水没された還水配管内を真空ポ
ンプによって所定範囲の負圧に維持することを特徴とす
る。
【００１２】なお、還水温度が所定温度以下になったか
否かは、タイマーまたは温度センサーにて行うものと
し、例えば−300 mmHgの負圧に維持する場合は86℃以下
になるのを待って、真空ポンプの運転を行う。
否かは、タイマーまたは温度センサーにて行うものと
し、例えば−300 mmHgの負圧に維持する場合は86℃以下
になるのを待って、真空ポンプの運転を行う。
【００１３】
【作用】本発明に係る高・中圧蒸気還水配管の腐食防止
方法では、ボイラーを停止して、高・中圧蒸気の供給が
停止されると、還水温度が所定温度以下になるのを待っ
て、末端がホットウエルタンク内に水没された還水配管
内を真空ポンプによって所定範囲の負圧に維持する。こ
こでは、還水配管の末端をホットウエルタンク内に水没
させた状態で、所定温度以下になってから還水配管内を
負圧に維持するので、負圧下での還水の再蒸発現象が生
じることなく管内を負圧に維持できる。このため、管内
が吸引されて管内に空気や不凝縮ガスが残留しにくくな
り、還水配管の腐食の進行を抑制できる。
方法では、ボイラーを停止して、高・中圧蒸気の供給が
停止されると、還水温度が所定温度以下になるのを待っ
て、末端がホットウエルタンク内に水没された還水配管
内を真空ポンプによって所定範囲の負圧に維持する。こ
こでは、還水配管の末端をホットウエルタンク内に水没
させた状態で、所定温度以下になってから還水配管内を
負圧に維持するので、負圧下での還水の再蒸発現象が生
じることなく管内を負圧に維持できる。このため、管内
が吸引されて管内に空気や不凝縮ガスが残留しにくくな
り、還水配管の腐食の進行を抑制できる。
【００１４】
【実施例】図１は、本発明方法の実施に用いられる高・
中圧蒸気配管系の概略系統図である。図において、空気
調和装置は、一端に配置されたボイラー１０と、空調機
器として途中に配置された蒸気コイルまたは熱交換器１
１と、他端に配置されたホットウェルタンク（ＨＷＴ）
１２と、ボイラー１０と蒸気コイルまたは熱交換器１１
とを連結する蒸気供給配管１３と、蒸気コイルまたは熱
交換器１１とホットウェルタンク１２とを連結する還水
配管１４と、還水配管１４の途中から分岐してホットウ
ェルタンク１２上の空気中に端部が開放されている排気
配管１７と、排気配管１７の途中に配置された真空ポン
プ（ＶＰ）１８とを備えている。ホットウエルタンク１
２は、蒸気を復水した温水をボイラー１０に再び給水す
る前に一時蓄える水槽である。蒸気供給配管１３の途中
には蒸気の供給を制御するための自動制御弁（ＭＶ）１
５が配置されている。還水配管１４の途中には蒸気の還
水等を分離するための蒸気トラップ１６が配置されてい
る。排気配管１７において、真空ポンプ１８の上流側に
は、管内の真空圧が過大にならないための真空破壊弁１
９が分岐して設けられている。
中圧蒸気配管系の概略系統図である。図において、空気
調和装置は、一端に配置されたボイラー１０と、空調機
器として途中に配置された蒸気コイルまたは熱交換器１
１と、他端に配置されたホットウェルタンク（ＨＷＴ）
１２と、ボイラー１０と蒸気コイルまたは熱交換器１１
とを連結する蒸気供給配管１３と、蒸気コイルまたは熱
交換器１１とホットウェルタンク１２とを連結する還水
配管１４と、還水配管１４の途中から分岐してホットウ
ェルタンク１２上の空気中に端部が開放されている排気
配管１７と、排気配管１７の途中に配置された真空ポン
プ（ＶＰ）１８とを備えている。ホットウエルタンク１
２は、蒸気を復水した温水をボイラー１０に再び給水す
る前に一時蓄える水槽である。蒸気供給配管１３の途中
には蒸気の供給を制御するための自動制御弁（ＭＶ）１
５が配置されている。還水配管１４の途中には蒸気の還
水等を分離するための蒸気トラップ１６が配置されてい
る。排気配管１７において、真空ポンプ１８の上流側に
は、管内の真空圧が過大にならないための真空破壊弁１
９が分岐して設けられている。
【００１５】次に真空ポンプの運転制御の仕方について
説明する。真空ポンプを運転する条件としては、ボイラ
ー停止指令中、すなわち蒸気供給停止中で、かつ還水管
内圧力が所定の負圧に維持されていない場合である。こ
れらの一連の制御システムは公知の制御シーケンスおよ
び蒸気供給信号、タイマー、または温度センサー、およ
び真空センサーを用いることにより容易に実現できる。
説明する。真空ポンプを運転する条件としては、ボイラ
ー停止指令中、すなわち蒸気供給停止中で、かつ還水管
内圧力が所定の負圧に維持されていない場合である。こ
れらの一連の制御システムは公知の制御シーケンスおよ
び蒸気供給信号、タイマー、または温度センサー、およ
び真空センサーを用いることにより容易に実現できる。
【００１６】
【発明の効果】本発明に係る高・中圧蒸気還水配管の腐
食防止方法では、還水配管の末端をホットウエルタンク
内に水没させた状態で、所定温度以下になってから還水
配管内を負圧に維持するので、負圧下での還水の再蒸発
現象が生じることなく管内を負圧に維持できる。このた
め、管内が吸引されて管内に空気や不凝縮ガスが残留し
にくくなり、還水配管の腐食の進行を抑制できる。
食防止方法では、還水配管の末端をホットウエルタンク
内に水没させた状態で、所定温度以下になってから還水
配管内を負圧に維持するので、負圧下での還水の再蒸発
現象が生じることなく管内を負圧に維持できる。このた
め、管内が吸引されて管内に空気や不凝縮ガスが残留し
にくくなり、還水配管の腐食の進行を抑制できる。
【図１】本発明方法の実施に用いる高・中圧蒸気配管系
の概略系統図である。
の概略系統図である。
【図２】従来方法の実施に用いる従来の高・中圧蒸気配
管系の概略系統図である。
管系の概略系統図である。
１０・・ボイラー １１・・蒸気コイルまたは熱交換器 １２・・ホットウエルタンク １４・・還水配管 １７・・排気配管 １８・・真空ポンプ １９・・真空
破壊弁
破壊弁
Claims (1)
- 【請求項１】 ボイラーで発生した高・中圧蒸気の還水
配管の腐食を防止する方法であって、 前記ボイラーからの蒸気供給停止後に還水温度が所定温
度以下になるのを待って、末端がホットウエルタンク内
に水没された前記還水配管内を真空ポンプによって所定
範囲の負圧に維持し、空気、不凝縮ガス等の腐食要因ガ
スを排気することを特徴とする高・中圧蒸気還水配管の
腐食防止方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25238494A JP2735004B2 (ja) | 1994-10-18 | 1994-10-18 | 高・中圧蒸気還水配管の腐食防止方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25238494A JP2735004B2 (ja) | 1994-10-18 | 1994-10-18 | 高・中圧蒸気還水配管の腐食防止方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08114301A true JPH08114301A (ja) | 1996-05-07 |
| JP2735004B2 JP2735004B2 (ja) | 1998-04-02 |
Family
ID=17236577
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP25238494A Expired - Lifetime JP2735004B2 (ja) | 1994-10-18 | 1994-10-18 | 高・中圧蒸気還水配管の腐食防止方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2735004B2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN106593898A (zh) * | 2016-12-27 | 2017-04-26 | 滨州市甲力太阳能科技有限公司 | 地源热泵井用自控换水泵 |
| CN111594818A (zh) * | 2020-06-17 | 2020-08-28 | 新疆心连心能源化工有限公司 | 有效降低锅炉蒸汽母管温度的装置及其使用方法 |
-
1994
- 1994-10-18 JP JP25238494A patent/JP2735004B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN106593898A (zh) * | 2016-12-27 | 2017-04-26 | 滨州市甲力太阳能科技有限公司 | 地源热泵井用自控换水泵 |
| CN111594818A (zh) * | 2020-06-17 | 2020-08-28 | 新疆心连心能源化工有限公司 | 有效降低锅炉蒸汽母管温度的装置及其使用方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2735004B2 (ja) | 1998-04-02 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 19971202 |
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