JPH08113991A - シ−ル方法 - Google Patents
シ−ル方法Info
- Publication number
- JPH08113991A JPH08113991A JP27704494A JP27704494A JPH08113991A JP H08113991 A JPH08113991 A JP H08113991A JP 27704494 A JP27704494 A JP 27704494A JP 27704494 A JP27704494 A JP 27704494A JP H08113991 A JPH08113991 A JP H08113991A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- impregnated
- elastic foam
- clearance
- seal material
- sealed
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【目的】成形シ−ル材を用いて目地部等のクリアランス
をシ−ルする場合、成形シ−ル材の装着を容易に行い得
るシ−ル方法を提供する。 【構成】粘着性物質を含浸した弾性発泡体1、例えばウ
レタン発泡体を圧縮により縮小して被シ−ル部位、例え
ば、並設外壁パネルa,a間の目地部に挿入し、該粘着
性物質含浸弾性発泡体1を時間の経過に伴う体積の回復
により被シ−ル面bに圧接させる。
をシ−ルする場合、成形シ−ル材の装着を容易に行い得
るシ−ル方法を提供する。 【構成】粘着性物質を含浸した弾性発泡体1、例えばウ
レタン発泡体を圧縮により縮小して被シ−ル部位、例え
ば、並設外壁パネルa,a間の目地部に挿入し、該粘着
性物質含浸弾性発泡体1を時間の経過に伴う体積の回復
により被シ−ル面bに圧接させる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はシ−ル方法に関し、建物
における外壁パネルの目地処理に有用なものである。
における外壁パネルの目地処理に有用なものである。
【0002】
【従来の技術】建物の外壁をパネルの張設により施工す
る場合、パネルの熱膨張・収縮を吸収するために、パネ
ル間にクリアランスを設ける必要があり、このクリアラ
ンスを経ての雨水の侵入防止のために、そのパネル間の
間隙を目地材で処理することが必要である。
る場合、パネルの熱膨張・収縮を吸収するために、パネ
ル間にクリアランスを設ける必要があり、このクリアラ
ンスを経ての雨水の侵入防止のために、そのパネル間の
間隙を目地材で処理することが必要である。
【0003】この目地処理方法として、弾性体の成形シ
−ル材を使用することが公知である。この方法において
は、被シ−ル部位のクリアランスの容積vよりも大きい
容積Vの弾性成形シ−ル材をそのクリアランスに圧入
し、(V−v)/Vの圧縮比に応じて発生する圧力pを
成形シ−ル材と被シ−ル面との接触面に作用させてい
る。
−ル材を使用することが公知である。この方法において
は、被シ−ル部位のクリアランスの容積vよりも大きい
容積Vの弾性成形シ−ル材をそのクリアランスに圧入
し、(V−v)/Vの圧縮比に応じて発生する圧力pを
成形シ−ル材と被シ−ル面との接触面に作用させてい
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このシ
−ル方法では、充分な水密性を得るための接触面圧pを
得るのに、成形シ−ル材の圧縮比(V−v)/Vを相当
大きくする必要があり、かかる大なる圧縮比のもとで
は、弾性成形シ−ル材のクリアランスへの圧入が困難と
なり、作業性に問題がある。
−ル方法では、充分な水密性を得るための接触面圧pを
得るのに、成形シ−ル材の圧縮比(V−v)/Vを相当
大きくする必要があり、かかる大なる圧縮比のもとで
は、弾性成形シ−ル材のクリアランスへの圧入が困難と
なり、作業性に問題がある。
【0005】本発明の目的は、成形シ−ル材を用いて目
地部等のクリアランスをシ−ルする場合、成形シ−ル材
の装着を容易に行い得るシ−ル方法を提供することにあ
る。
地部等のクリアランスをシ−ルする場合、成形シ−ル材
の装着を容易に行い得るシ−ル方法を提供することにあ
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明に係るシ−ル方法
は、粘着性物質を含浸した弾性発泡体、例えばウレタン
発泡体を圧縮により縮小して被シ−ル部位、例えば、並
設外壁パネル間の目地部に挿入し、該粘着性物質含浸弾
性発泡体を時間の経過に伴う体積の回復により被シ−ル
面に圧接させることを特徴とする構成である。
は、粘着性物質を含浸した弾性発泡体、例えばウレタン
発泡体を圧縮により縮小して被シ−ル部位、例えば、並
設外壁パネル間の目地部に挿入し、該粘着性物質含浸弾
性発泡体を時間の経過に伴う体積の回復により被シ−ル
面に圧接させることを特徴とする構成である。
【0007】以下、図面を参照しつつ本発明の構成につ
いて説明する。本発明は外壁パネルの目地部のシ−ルに
好適に使用される。図1の(イ)において、a,aは建
物の外壁基礎に釘打ち等により並設された外壁パネルで
あり、パネル間には、クリアランスが設けられている。
いて説明する。本発明は外壁パネルの目地部のシ−ルに
好適に使用される。図1の(イ)において、a,aは建
物の外壁基礎に釘打ち等により並設された外壁パネルで
あり、パネル間には、クリアランスが設けられている。
【0008】本発明において、成形シ−ル材には、粘着
性物質を含浸した弾性発泡体が使用される。この成形シ
−ル材においては、弾性発泡体の固有の物性である弾性
と粘着性物質の固有の物性である流動変形性とを呈し、
圧縮を解除しても、その流動変形性のために直ちに体積
が100%回復することは無く、時間の経過と共に漸次
に回復していく。この回復の時定数τは、後述するよう
に、弾性発泡体の弾性率をG、粘着性物質の粘性係数を
ηとすると、τ=η/Gで与えられる。上記の弾性発泡
体には、例えば、ウレタン発泡体が使用される。上記の
粘着性物質には、弾性発泡体からだれ出ることなく、か
つτを適当値に設定し得るような物質、例えば、水溶性
ゾル、アクリルエマルジョン等が使用される。
性物質を含浸した弾性発泡体が使用される。この成形シ
−ル材においては、弾性発泡体の固有の物性である弾性
と粘着性物質の固有の物性である流動変形性とを呈し、
圧縮を解除しても、その流動変形性のために直ちに体積
が100%回復することは無く、時間の経過と共に漸次
に回復していく。この回復の時定数τは、後述するよう
に、弾性発泡体の弾性率をG、粘着性物質の粘性係数を
ηとすると、τ=η/Gで与えられる。上記の弾性発泡
体には、例えば、ウレタン発泡体が使用される。上記の
粘着性物質には、弾性発泡体からだれ出ることなく、か
つτを適当値に設定し得るような物質、例えば、水溶性
ゾル、アクリルエマルジョン等が使用される。
【0009】本発明により、上記外壁パネル間のクリア
ランスをシ−ルするには、上記の粘着性物質含浸弾性発
泡体(成形シ−ル材)の厚みを圧縮により薄くし、次い
で、この成形シ−ル材を圧縮力を解除のうえ、図1の
(ロ)に示すように、クリアランス内に挿入する。この
粘着性物質含浸弾性発泡体1のクリアランスへの挿入に
は、短時間であっても時間がかかり、この挿入最終時点
において、その挿入物とクリアランスとの間に僅かの隙
間を介在させ得るか、または両者の接触を極く軽くとど
め得るように、粘着性物質含浸弾性発泡体の初期縮小率
や時定数τ(τ=η/G)が設定される。この成形シ−
ル材1の挿入後は、時間の経過と共に成形シ−ル材の厚
みが回復・増大していき、遂には、図1の(ハ)に示す
ように、成形シ−ル材1が被シ−ル面bに圧接されるに
到り、シ−ル作用が発揮されることとなる。
ランスをシ−ルするには、上記の粘着性物質含浸弾性発
泡体(成形シ−ル材)の厚みを圧縮により薄くし、次い
で、この成形シ−ル材を圧縮力を解除のうえ、図1の
(ロ)に示すように、クリアランス内に挿入する。この
粘着性物質含浸弾性発泡体1のクリアランスへの挿入に
は、短時間であっても時間がかかり、この挿入最終時点
において、その挿入物とクリアランスとの間に僅かの隙
間を介在させ得るか、または両者の接触を極く軽くとど
め得るように、粘着性物質含浸弾性発泡体の初期縮小率
や時定数τ(τ=η/G)が設定される。この成形シ−
ル材1の挿入後は、時間の経過と共に成形シ−ル材の厚
みが回復・増大していき、遂には、図1の(ハ)に示す
ように、成形シ−ル材1が被シ−ル面bに圧接されるに
到り、シ−ル作用が発揮されることとなる。
【0010】上記の粘着性物質含浸弾性発泡体1の表面
には、図2の(イ)に示すように、耐候性の化粧フィル
ム2を貼着することもできる。また、成形シ−ル材とパ
ネル端面との接着性を高めるために、図2の(イ)並び
に図2の(ロ)に示すように、成形シ−ル材1の両側面
にアクリル系またはブチルゴム系の粘着剤3を塗布して
おくこともできる。更に、図2の(ロ)に示すように、
裏面を除く三面にゴムシ−ト4を貼着することもでき
る。更にまた、成形シ−ル材1の両側面に高接着力粘着
剤3を塗布する場合、あるいは、含浸粘着性物質の粘着
性が高い場合、図2の(ロ)に示すように、成形シ−ル
材1の両側面にセパレ−タ5を仮着しておき、成形シ−
ル材をクリアランスに挿入したのち、セパレ−タを引張
り出して剥離することもできる。
には、図2の(イ)に示すように、耐候性の化粧フィル
ム2を貼着することもできる。また、成形シ−ル材とパ
ネル端面との接着性を高めるために、図2の(イ)並び
に図2の(ロ)に示すように、成形シ−ル材1の両側面
にアクリル系またはブチルゴム系の粘着剤3を塗布して
おくこともできる。更に、図2の(ロ)に示すように、
裏面を除く三面にゴムシ−ト4を貼着することもでき
る。更にまた、成形シ−ル材1の両側面に高接着力粘着
剤3を塗布する場合、あるいは、含浸粘着性物質の粘着
性が高い場合、図2の(ロ)に示すように、成形シ−ル
材1の両側面にセパレ−タ5を仮着しておき、成形シ−
ル材をクリアランスに挿入したのち、セパレ−タを引張
り出して剥離することもできる。
【0011】
【作用】成形シ−ル材として使用する粘着性物質含浸弾
性発泡体においては、弾性発泡体のために弾性変形性を
呈し、弾性発泡体のために流動変形性を呈する。而し
て、弾性変形性を律するフックの弾性率をG、流動変形
性を律する粘性係数をηとすると、上記粘着性物質含浸
弾性発泡体の外力fを解除した後の変形率λは、フオ−
クトモデルから、 dλ/dt=(1/G)df/dt+f/η が成立し、
性発泡体においては、弾性発泡体のために弾性変形性を
呈し、弾性発泡体のために流動変形性を呈する。而し
て、弾性変形性を律するフックの弾性率をG、流動変形
性を律する粘性係数をηとすると、上記粘着性物質含浸
弾性発泡体の外力fを解除した後の変形率λは、フオ−
クトモデルから、 dλ/dt=(1/G)df/dt+f/η が成立し、
【0012】変形率λは、
【数1】 で与えられる。
【0013】而るに、外力fを解除した直後(t=0)
の粘着性物質含浸弾性発泡体の厚みをT0、外力fを解
除したのち経過時間tでの粘着性物質含浸弾性発泡体の
厚みをT(t)とすれば、 λ=〔T(t)−T0〕/T(t) であり、 T(t)=T0/(1−λ) で与えられる。
の粘着性物質含浸弾性発泡体の厚みをT0、外力fを解
除したのち経過時間tでの粘着性物質含浸弾性発泡体の
厚みをT(t)とすれば、 λ=〔T(t)−T0〕/T(t) であり、 T(t)=T0/(1−λ) で与えられる。
【0014】今、クリアランスの厚みをTaとし、荷重
fの解除後、粘着性物質含浸弾性発泡体のクリアランス
への挿入完了時までの時間をtaとすれば、 T(ta)≦T0 を満たすように、T0や時定数τ(η/G)を設定するこ
とにより、粘着性物質含浸弾性発泡体のクリアランスへ
の挿入を容易に行うことができる。
fの解除後、粘着性物質含浸弾性発泡体のクリアランス
への挿入完了時までの時間をtaとすれば、 T(ta)≦T0 を満たすように、T0や時定数τ(η/G)を設定するこ
とにより、粘着性物質含浸弾性発泡体のクリアランスへ
の挿入を容易に行うことができる。
【0015】また、クリアランスでの粘着性物質含浸弾
性発泡体の最終的な圧力pは、t=∞でのT(∞)とクリ
アランス厚みTaとから、 p=G〔T(∞)−Ta〕/T(∞) で与えられ、結局 p=G〔1−Ta(1−f/G)/T0〕 で与えられ、この圧力pを充分に高くし得るように、弾
性発泡体の弾性率G、荷重f並びに初期圧縮厚みT0等
が設定される。従って、本発明によれば、充分なシ−ル
性を保証して、成形シ−ル材の挿入作業の容易化を図る
ことができる。
性発泡体の最終的な圧力pは、t=∞でのT(∞)とクリ
アランス厚みTaとから、 p=G〔T(∞)−Ta〕/T(∞) で与えられ、結局 p=G〔1−Ta(1−f/G)/T0〕 で与えられ、この圧力pを充分に高くし得るように、弾
性発泡体の弾性率G、荷重f並びに初期圧縮厚みT0等
が設定される。従って、本発明によれば、充分なシ−ル
性を保証して、成形シ−ル材の挿入作業の容易化を図る
ことができる。
【0016】
〔実施例1〕成形シ−ル材には、図2の(イ)に示した
巾15mmのものを用い、弾性発泡体にはウレタン発泡
体を、含浸粘着性物質には水溶性ゾルを、化粧フィルム
2にはテドラ−フィルムを、高接着力粘着剤3にはブチ
ルゴム系粘着材をそれぞれ使用した。この成形シ−ル材
は、巾方向圧縮の解除後、1分でほぼ100%回復する
回復特性を呈した。この成形シ−ル材を手で10mm以
下の巾に圧縮し、目地巾10mmの市販のサイジングの
目地に挿入した。挿入してから24時間後に、水密性テ
ストとして、図3に示すように、目地処理部上に筒体6
を立て、筒体下端をパテ7でシ−ルし、水頭圧10cm
にて水漏れを調べたところ(試料数20個)、水漏れの
発生は皆無であった。
巾15mmのものを用い、弾性発泡体にはウレタン発泡
体を、含浸粘着性物質には水溶性ゾルを、化粧フィルム
2にはテドラ−フィルムを、高接着力粘着剤3にはブチ
ルゴム系粘着材をそれぞれ使用した。この成形シ−ル材
は、巾方向圧縮の解除後、1分でほぼ100%回復する
回復特性を呈した。この成形シ−ル材を手で10mm以
下の巾に圧縮し、目地巾10mmの市販のサイジングの
目地に挿入した。挿入してから24時間後に、水密性テ
ストとして、図3に示すように、目地処理部上に筒体6
を立て、筒体下端をパテ7でシ−ルし、水頭圧10cm
にて水漏れを調べたところ(試料数20個)、水漏れの
発生は皆無であった。
【0017】〔実施例2〕成形シ−ル材には、図2の
(ロ)に示した巾15mmのものを用い、弾性発泡体に
はウレタン発泡体を、含浸粘着性物質にはアクリルエマ
ルジョンを、高接着力粘着剤3にはブチルゴム系粘着材
を、シ−ト4にはゴムシ−トをそれぞれ使用した。この
成形シ−ル材は、巾方向圧縮の解除後、45秒でほぼ1
00%回復する回復特性を呈した。この成形シ−ル材を
手で10mm以下の巾に圧縮し、目地巾10mmのセラ
ミックス系外壁材の目地に挿入し、挿入直後にセパレ−
タ5を引張って剥離した。挿入してから24時間後に、
水密性テストとして、実施例1と同様、水頭圧10cm
にて水漏れを調べたところ(試料数20個)、水漏れの
発生は皆無であった。
(ロ)に示した巾15mmのものを用い、弾性発泡体に
はウレタン発泡体を、含浸粘着性物質にはアクリルエマ
ルジョンを、高接着力粘着剤3にはブチルゴム系粘着材
を、シ−ト4にはゴムシ−トをそれぞれ使用した。この
成形シ−ル材は、巾方向圧縮の解除後、45秒でほぼ1
00%回復する回復特性を呈した。この成形シ−ル材を
手で10mm以下の巾に圧縮し、目地巾10mmのセラ
ミックス系外壁材の目地に挿入し、挿入直後にセパレ−
タ5を引張って剥離した。挿入してから24時間後に、
水密性テストとして、実施例1と同様、水頭圧10cm
にて水漏れを調べたところ(試料数20個)、水漏れの
発生は皆無であった。
【0018】
【発明の効果】本発明のシ−ル方法によれば、成形シ−
ル材をクリアランスに実質的に押し込み力零で挿入する
にもかかわらず、充分なシ−ル性を保証できるから、施
工作業の簡易化を図ることができる。また、成形シ−ル
材をクリアランスに挿入したのち、1分以内に成形シ−
ル材の厚み回復で成形シ−ル材をクリアランスに充分安
定に固定でき、例えば、吸湿膨潤性シ−ル材使用の場合
とは異なり、取扱が容易である。
ル材をクリアランスに実質的に押し込み力零で挿入する
にもかかわらず、充分なシ−ル性を保証できるから、施
工作業の簡易化を図ることができる。また、成形シ−ル
材をクリアランスに挿入したのち、1分以内に成形シ−
ル材の厚み回復で成形シ−ル材をクリアランスに充分安
定に固定でき、例えば、吸湿膨潤性シ−ル材使用の場合
とは異なり、取扱が容易である。
【図1】本発明のシ−ル方法の作業手順を示す説明図で
ある。
ある。
【図2】本発明において使用する成形シ−ル材の異なる
例を示す説明図である。
例を示す説明図である。
【図3】本発明によりシ−ルした目地部の水密性テスト
を示す説明図である。
を示す説明図である。
a パネル 1 粘着性物質を含浸した弾性発泡体
Claims (3)
- 【請求項1】粘着性物質を含浸した弾性発泡体を圧縮に
より縮小して被シ−ル部位に挿入し、該粘着性物質含浸
弾性発泡体を時間の経過に伴う体積の回復により被シ−
ル面に圧接させることを特徴とするシ−ル方法。 - 【請求項2】弾性発泡体がウレタン発泡体である請求項
1記載のシ−ル方法。 - 【請求項3】被シ−ル部位が並設外壁パネル間の目地部
である請求項1または2記載のシ−ル方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP27704494A JPH08113991A (ja) | 1994-10-17 | 1994-10-17 | シ−ル方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP27704494A JPH08113991A (ja) | 1994-10-17 | 1994-10-17 | シ−ル方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH08113991A true JPH08113991A (ja) | 1996-05-07 |
Family
ID=17578009
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP27704494A Pending JPH08113991A (ja) | 1994-10-17 | 1994-10-17 | シ−ル方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH08113991A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2012111163A (ja) * | 2010-11-26 | 2012-06-14 | Pentel Corp | 弾性体、並びに、その弾性体を把持部に配した軸体 |
KR101192632B1 (ko) * | 2010-03-24 | 2012-10-18 | 주식회사 휴다임건축사사무소 | 외장 마감용 사이딩 패널 결합구조 |
-
1994
- 1994-10-17 JP JP27704494A patent/JPH08113991A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR101192632B1 (ko) * | 2010-03-24 | 2012-10-18 | 주식회사 휴다임건축사사무소 | 외장 마감용 사이딩 패널 결합구조 |
JP2012111163A (ja) * | 2010-11-26 | 2012-06-14 | Pentel Corp | 弾性体、並びに、その弾性体を把持部に配した軸体 |
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