JPH08112731A - 工具ホルダ - Google Patents
工具ホルダInfo
- Publication number
- JPH08112731A JPH08112731A JP25214594A JP25214594A JPH08112731A JP H08112731 A JPH08112731 A JP H08112731A JP 25214594 A JP25214594 A JP 25214594A JP 25214594 A JP25214594 A JP 25214594A JP H08112731 A JPH08112731 A JP H08112731A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tool
- hole
- holder
- tip
- shank
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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- Gripping On Spindles (AREA)
- Auxiliary Devices For Machine Tools (AREA)
- Jigs For Machine Tools (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 孔無しの工具に対して、ホルダの内部を通し
て切削液を供給できる工具ホルダを提供する。 【構成】 ホルダシャンク1の先端部に、割りコレット
6を挿入するテーパ孔5を形成し、そのテーパ孔5とシ
ャンク後端面を給液孔7で貫通させる。割りコレット6
の締付け具2を、シャンク1先端からコレット6の先端
面までを覆う形状で形成し、その締付け具2に設けた工
具挿入孔23を、割りコレット6の内径孔11の径より
大きく設定する。給液孔7と割りコレット6を通って送
られた切削液は、挿入孔23と工具3間のすき間24を
通って吐出する。
て切削液を供給できる工具ホルダを提供する。 【構成】 ホルダシャンク1の先端部に、割りコレット
6を挿入するテーパ孔5を形成し、そのテーパ孔5とシ
ャンク後端面を給液孔7で貫通させる。割りコレット6
の締付け具2を、シャンク1先端からコレット6の先端
面までを覆う形状で形成し、その締付け具2に設けた工
具挿入孔23を、割りコレット6の内径孔11の径より
大きく設定する。給液孔7と割りコレット6を通って送
られた切削液は、挿入孔23と工具3間のすき間24を
通って吐出する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、割りコレットによっ
て工具を把持する工具ホルダに関し、詳しくは、ホルダ
の内部を通して工具に切削液を供給できるようにした構
造に関するものである。
て工具を把持する工具ホルダに関し、詳しくは、ホルダ
の内部を通して工具に切削液を供給できるようにした構
造に関するものである。
【0002】
【従来の技術及びその課題】エンドミル加工やドリル加
工、ボーリング加工等を行なう場合、工具の切削位置に
切削液を供給し、潤滑や冷却及び切り粉除去を行なう必
要がある。
工、ボーリング加工等を行なう場合、工具の切削位置に
切削液を供給し、潤滑や冷却及び切り粉除去を行なう必
要がある。
【0003】従来のフライス加工機では、工具ホルダが
装着される主軸の外部に給油装置が装備され、主軸の外
側から切削位置に切削液を供給するようになっている
が、このような外部給油装置は、切削液の供給方向を手
動で調整するようになっており、長さ等が異なる各種の
工具に応じて供給方向を適切に調節することは極めて難
しい問題がある。特に、工具本数が多い場合には、切削
位置に正確に給油方向を調節することは実際上不可能に
近い。
装着される主軸の外部に給油装置が装備され、主軸の外
側から切削位置に切削液を供給するようになっている
が、このような外部給油装置は、切削液の供給方向を手
動で調整するようになっており、長さ等が異なる各種の
工具に応じて供給方向を適切に調節することは極めて難
しい問題がある。特に、工具本数が多い場合には、切削
位置に正確に給油方向を調節することは実際上不可能に
近い。
【0004】一方、主軸とホルダシャンクの内部を通し
て切削液を供給できるようにした工具ホルダとして、図
3に示すように、ホルダシャンク31の内部に、そのシ
ャンク後端面からコレットチャック32が挿入されるテ
ーパ孔33にまで貫通する給液孔34を設け、その給液
孔34を通して工具35の背面まで送った切削液を、工
具35の内部に形成した貫通孔36を通して切削位置に
供給するようにしたものがある。
て切削液を供給できるようにした工具ホルダとして、図
3に示すように、ホルダシャンク31の内部に、そのシ
ャンク後端面からコレットチャック32が挿入されるテ
ーパ孔33にまで貫通する給液孔34を設け、その給液
孔34を通して工具35の背面まで送った切削液を、工
具35の内部に形成した貫通孔36を通して切削位置に
供給するようにしたものがある。
【0005】ところが、上記構造の工具ホルダでは、工
具35内部の貫通孔36を通して切削液を供給するた
め、貫通孔をもたない孔無しの工具では切削液の供給を
行なうことができず、そのような工具において十分に工
具の能力を発揮することができなかった。
具35内部の貫通孔36を通して切削液を供給するた
め、貫通孔をもたない孔無しの工具では切削液の供給を
行なうことができず、そのような工具において十分に工
具の能力を発揮することができなかった。
【0006】しかし、実際上は、孔無しの工具の方が一
般的であり、種類も多く、その孔無しの工具の能力を十
分に発揮できないということは、最適なツーリング等を
図る上で大きな障害となっている。
般的であり、種類も多く、その孔無しの工具の能力を十
分に発揮できないということは、最適なツーリング等を
図る上で大きな障害となっている。
【0007】そこで、この発明は、上記の問題を解決
し、孔無しの工具において十分にその能力を発揮するこ
とを可能とし、ホルダの内部を通して切削位置に確実に
切削液を供給することができる工具ホルダを提供するこ
とを目的としている。
し、孔無しの工具において十分にその能力を発揮するこ
とを可能とし、ホルダの内部を通して切削位置に確実に
切削液を供給することができる工具ホルダを提供するこ
とを目的としている。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
め、この発明は、ホルダシャンクの先端部内周面に、工
具把持用の割りコレットが挿入されるテーパ孔を設け、
ホルダシャンクの内部に、上記テーパ孔からシャンクの
後端面まで貫通する給液孔を設け、ホルダシャンクの先
端部外周面に設けたねじ部に、ねじの推進によって上記
割りコレットをテーパ孔の奥側に向かって押圧する締付
け具を取付け、その締付け具を上記ねじ部から割りコレ
ットの先端面までを覆う大きさで形成し、この締付け具
の先端部に、割りコレットの内径孔よりも大きな径を有
する工具挿入孔を設けた構造としたのである。
め、この発明は、ホルダシャンクの先端部内周面に、工
具把持用の割りコレットが挿入されるテーパ孔を設け、
ホルダシャンクの内部に、上記テーパ孔からシャンクの
後端面まで貫通する給液孔を設け、ホルダシャンクの先
端部外周面に設けたねじ部に、ねじの推進によって上記
割りコレットをテーパ孔の奥側に向かって押圧する締付
け具を取付け、その締付け具を上記ねじ部から割りコレ
ットの先端面までを覆う大きさで形成し、この締付け具
の先端部に、割りコレットの内径孔よりも大きな径を有
する工具挿入孔を設けた構造としたのである。
【0009】なお、上記の締付け具は、ホルダシャンク
のねじ部に係合する外リングと、その外リングの内側に
回転自在に保持されると共に割りコレットの先端部に嵌
合する内リングと、その内リングとホルダシャンクの先
端面との間に組込まれるシールリングとから形成し、内
リングの先端部に工具挿入孔を設けた構造とすることが
できる。
のねじ部に係合する外リングと、その外リングの内側に
回転自在に保持されると共に割りコレットの先端部に嵌
合する内リングと、その内リングとホルダシャンクの先
端面との間に組込まれるシールリングとから形成し、内
リングの先端部に工具挿入孔を設けた構造とすることが
できる。
【0010】
【作用】上記の構成においては、工具を、締付け具の工
具挿入孔から割りコレットの内径孔に挿入し、締付け具
により割りコレットを縮径させて工具を保持する。
具挿入孔から割りコレットの内径孔に挿入し、締付け具
により割りコレットを縮径させて工具を保持する。
【0011】この状態から、ホルダシャンクの給液孔に
切削液を供給すると、その切削液は、割りコレットの分
割部分を通して締付け具まで送られるが、この場合、締
付け具に設けた工具挿入孔が割りコレットの内径孔より
大きく、挿入孔と工具との間にすき間ができるため、上
記切削液はそのすき間を通って工具の先端部分に送られ
る。
切削液を供給すると、その切削液は、割りコレットの分
割部分を通して締付け具まで送られるが、この場合、締
付け具に設けた工具挿入孔が割りコレットの内径孔より
大きく、挿入孔と工具との間にすき間ができるため、上
記切削液はそのすき間を通って工具の先端部分に送られ
る。
【0012】
【実施例】図1及び図2は、実施例の工具ホルダを示し
ている。
ている。
【0013】この工具ホルダは、工具3を装着するホル
ダシャンク1の先端部外周面に、コレットの締付け具2
を取付けて形成され、そのホルダシャンク1の後端部
に、フライス加工機の主軸に工具ホルダを引き込むため
のプルスタッドボルト4が取付けられている。
ダシャンク1の先端部外周面に、コレットの締付け具2
を取付けて形成され、そのホルダシャンク1の後端部
に、フライス加工機の主軸に工具ホルダを引き込むため
のプルスタッドボルト4が取付けられている。
【0014】ホルダシャンク1の先端部内周面には、テ
ーパ孔5が形成され、そのテーパ孔5に、工具3を把持
する割りコレット6が収納されるようになっている。
ーパ孔5が形成され、そのテーパ孔5に、工具3を把持
する割りコレット6が収納されるようになっている。
【0015】また、ホルダシャンク1の内部には、テー
パ孔5からホルダシャンクの後端部まで貫通する給液孔
7が形成され、その給液孔7の後端部に、プルスタッド
ボルト4を取付けるねじ山9が形成されている。
パ孔5からホルダシャンクの後端部まで貫通する給液孔
7が形成され、その給液孔7の後端部に、プルスタッド
ボルト4を取付けるねじ山9が形成されている。
【0016】上記割りコレット6は、外径面に、ホルダ
シャンク1のテーパ孔5に沿ったテーパ面9と、そのテ
ーパ面9とは逆方向に傾斜する先端テーパ部10が形成
され、内側に、工具3を挿入するためのストレートな円
形の孔である内径孔11が形成されている。
シャンク1のテーパ孔5に沿ったテーパ面9と、そのテ
ーパ面9とは逆方向に傾斜する先端テーパ部10が形成
され、内側に、工具3を挿入するためのストレートな円
形の孔である内径孔11が形成されている。
【0017】また、割りコレット6の周面には、図2に
示すように、コレットの変形を容易にするために、軸方
向に延びる複数のスリット溝12、13が形成されてお
り、そのうち半数のスリット溝12がコレット6の先端
面から後端面まで貫通している。このスリット溝12
は、後述するように切削液が流通するための通路にな
る。
示すように、コレットの変形を容易にするために、軸方
向に延びる複数のスリット溝12、13が形成されてお
り、そのうち半数のスリット溝12がコレット6の先端
面から後端面まで貫通している。このスリット溝12
は、後述するように切削液が流通するための通路にな
る。
【0018】一方、締付け具2は、図1及び図2に示す
ように、外リング14と、内リング15と、シールリン
グ16とから成り、外リング14の内周面に、ホルダシ
ャンク1の先端部外周面に設けたねじ部17に係合する
ねじ山18と、シールリング16が嵌まり込む円周溝1
9が形成されている。
ように、外リング14と、内リング15と、シールリン
グ16とから成り、外リング14の内周面に、ホルダシ
ャンク1の先端部外周面に設けたねじ部17に係合する
ねじ山18と、シールリング16が嵌まり込む円周溝1
9が形成されている。
【0019】内リング15は、外リング14の先端部に
複数のボール20を介して回転自在に取付けられ、その
内リング15の内周面に、割りコレット6の先端テーパ
部10に嵌合するテーパ嵌合部21が形成されている。
複数のボール20を介して回転自在に取付けられ、その
内リング15の内周面に、割りコレット6の先端テーパ
部10に嵌合するテーパ嵌合部21が形成されている。
【0020】また、内リング15の先端部には、割りコ
レット6の先端面を覆うようにカバー壁22が形成され
ており、かのカバー壁22の中央部に、工具3を割りコ
レット6に挿入するための工具挿入孔23が形成されて
いる。この工具挿入孔23の直径は、割りコレット6の
内径孔11の直径よりも大きく設定され、割りコレット
6に工具3を把持した状態で、その工具3の外周面と工
具挿入孔23との間にすき間24ができるようになって
いる。
レット6の先端面を覆うようにカバー壁22が形成され
ており、かのカバー壁22の中央部に、工具3を割りコ
レット6に挿入するための工具挿入孔23が形成されて
いる。この工具挿入孔23の直径は、割りコレット6の
内径孔11の直径よりも大きく設定され、割りコレット
6に工具3を把持した状態で、その工具3の外周面と工
具挿入孔23との間にすき間24ができるようになって
いる。
【0021】上記のような構造の締付け具2では、図1
のように装着した状態で、外リング14をホルダシャン
ク1のねじ部17にねじ込むと、内リング15のテーパ
嵌合部21が割りコレット6を軸方向及び径方向に押圧
し、テーパ孔5の奥側に向かって割りコレット6を押し
入れる。これにより、割りコレット6が縮径し、内径孔
11に挿入した工具3を把持する。また、このように工
具3を把持した状態で、内リング15の背面側に組込ま
れるシールリング16は、内リング15とホルダシャン
ク1の先端面との間で押しつぶされ、外リング14への
切削油の漏れ出しを防止する。
のように装着した状態で、外リング14をホルダシャン
ク1のねじ部17にねじ込むと、内リング15のテーパ
嵌合部21が割りコレット6を軸方向及び径方向に押圧
し、テーパ孔5の奥側に向かって割りコレット6を押し
入れる。これにより、割りコレット6が縮径し、内径孔
11に挿入した工具3を把持する。また、このように工
具3を把持した状態で、内リング15の背面側に組込ま
れるシールリング16は、内リング15とホルダシャン
ク1の先端面との間で押しつぶされ、外リング14への
切削油の漏れ出しを防止する。
【0022】この実施例の工具ホルダは上記のような構
造であり、ホルダシャンク1の後端部をプルスタッドボ
ルト4を用いてフライス加工機の主軸に装着し、図1の
ように割りコレット6の内径孔11に工具3を挿入した
状態で、締付け具2により割りコレット6を締め付けて
工具3を固定保持する。
造であり、ホルダシャンク1の後端部をプルスタッドボ
ルト4を用いてフライス加工機の主軸に装着し、図1の
ように割りコレット6の内径孔11に工具3を挿入した
状態で、締付け具2により割りコレット6を締め付けて
工具3を固定保持する。
【0023】この状態で、主軸からホルダシャンク1の
給液孔7に切削液を供給すると、その切削液は割りコレ
ット6のスリット溝12を通して締付け具2の内リング
15の背面まで送られ、工具挿入孔23と工具3の間の
すき間24を通って外側に吐出する。この吐出した切削
液は、工具3の外周面に沿って切削位置に供給される。
給液孔7に切削液を供給すると、その切削液は割りコレ
ット6のスリット溝12を通して締付け具2の内リング
15の背面まで送られ、工具挿入孔23と工具3の間の
すき間24を通って外側に吐出する。この吐出した切削
液は、工具3の外周面に沿って切削位置に供給される。
【0024】
【効果】以上のように、この発明は、コレットの締付け
具に設けた工具挿入孔と工具との間にすき間を設け、そ
のすき間を通して切削液を供給するため、孔無しの工具
を使用した時、ホルダ内部を通して孔無し工具の切削位
置に確実に給液することができ、潤滑や冷却及び切り粉
除去を行なうことによって十分に工具自身の能力を発揮
することができる。
具に設けた工具挿入孔と工具との間にすき間を設け、そ
のすき間を通して切削液を供給するため、孔無しの工具
を使用した時、ホルダ内部を通して孔無し工具の切削位
置に確実に給液することができ、潤滑や冷却及び切り粉
除去を行なうことによって十分に工具自身の能力を発揮
することができる。
【0025】また、締付け具で割りコレットを締め付け
るだけでよく、通常の工具ホルダと同様の操作でよいの
で、簡単な構造で操作性に優れた給液構造を実現するこ
とができる。
るだけでよく、通常の工具ホルダと同様の操作でよいの
で、簡単な構造で操作性に優れた給液構造を実現するこ
とができる。
【図1】実施例の工具ホルダを示す縦断面図
【図2】同上の締付け具と割りコレットを分解して示す
斜視図
斜視図
【図3】従来例を示す縦断面図
1 ホルダシャンク 2 締付け具 3 工具 5 テーパ孔 6 割りコレット 7 給液孔 12、13 スリット溝 14 外リング 15 内リング 16 シールリング 17 ねじ部 18 ねじ山 23 工具挿入孔 24 すき間
Claims (2)
- 【請求項1】 ホルダシャンクの先端部内周面に、工具
把持用の割りコレットが挿入されるテーパ孔を設け、ホ
ルダシャンクの内部に、上記テーパ孔からシャンクの後
端面まで貫通する給液孔を設け、ホルダシャンクの先端
部外周面に設けたねじ部に、ねじの推進によって上記割
りコレットをテーパ孔の奥側に向かって押圧する締付け
具を取付け、その締付け具を上記ねじ部から割りコレッ
トの先端面までを覆う大きさで形成し、この締付け具の
先端部に、割りコレットの内径孔よりも大きな径を有す
る工具挿入孔を設けた工具ホルダ。 - 【請求項2】 上記締付け具を、ホルダシャンクのねじ
部に係合する外リングと、その外リングの内側に回転自
在に保持されると共に割りコレットの先端部に嵌合する
内リングと、その内リングとホルダシャンクの先端面と
の間に組込まれるシールリングとから形成し、上記内リ
ングの先端部に工具挿入孔を設けた請求項1に記載の工
具ホルダ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6252145A JP3009999B2 (ja) | 1994-10-18 | 1994-10-18 | 切削工具の工具ホルダ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6252145A JP3009999B2 (ja) | 1994-10-18 | 1994-10-18 | 切削工具の工具ホルダ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH08112731A true JPH08112731A (ja) | 1996-05-07 |
JP3009999B2 JP3009999B2 (ja) | 2000-02-14 |
Family
ID=17233108
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6252145A Expired - Fee Related JP3009999B2 (ja) | 1994-10-18 | 1994-10-18 | 切削工具の工具ホルダ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3009999B2 (ja) |
Cited By (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2001082612A (ja) * | 1999-09-14 | 2001-03-30 | Big Alpha Kk | 螺合構造体のシール装置 |
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CN110573295A (zh) * | 2017-04-28 | 2019-12-13 | 别格大昭和株式会社 | 夹紧件装置 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04504983A (ja) * | 1990-03-27 | 1992-09-03 | シャルミーユ テクノロジーズ エス アー | 工具ホルダー及び急速回転スピンドル |
-
1994
- 1994-10-18 JP JP6252145A patent/JP3009999B2/ja not_active Expired - Fee Related
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EP3616834A4 (en) * | 2017-04-28 | 2020-12-09 | Big Daishowa Co., Ltd. | CLAMPING DEVICE |
US10967471B2 (en) | 2017-04-28 | 2021-04-06 | Big Daishowa Co., Ltd. | Chuck device |
CN110573295B (zh) * | 2017-04-28 | 2022-02-25 | 别格大昭和株式会社 | 夹紧件装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP3009999B2 (ja) | 2000-02-14 |
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