JPH08111706A - 受話器 - Google Patents

受話器

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JPH08111706A
JPH08111706A JP24446794A JP24446794A JPH08111706A JP H08111706 A JPH08111706 A JP H08111706A JP 24446794 A JP24446794 A JP 24446794A JP 24446794 A JP24446794 A JP 24446794A JP H08111706 A JPH08111706 A JP H08111706A
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JP
Japan
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receiver
sound output
holes
circle
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JP24446794A
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English (en)
Inventor
Takayuki Shingo
孝之 新郷
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Sharp Corp
Original Assignee
Sharp Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明は、電話機等に用いられる受話器にお
いて、音質的に不自然に聞こえるといった問題点を解決
することのできる受話器を提供することを目的としてい
る。 【構成】 本発明の受話器においては、動電型スピーカ
1が内設された受話部と、マイクロフォンが内設された
送話部とからなり、受話部の耳に当接する面側に、外耳
口に対向する部分を無孔部とし、前記無孔部の外側に複
数の放音孔3を同一円周上に等間隔で穿設したものであ
る。例えば、放音孔3・・を穿設する前記円の直径を1
6mmに設定することにより、受話部の動電型スピーカ
1から発した音波は、放音孔3・・を介して耳に到達
し、直接鼓膜を振動させずに、耳介9に当たってから鼓
膜11に達するため、受話器による、音響特性のゆがみ
を抑えることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、電話機、トランシーバ
等の通信機器に使用される受話器の放音孔に関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】従来の受話器として、動電型スピーカを
用いたものについて説明する。図9は、従来構造の受話
器が耳に当てられた状態の断面図である。受話器のフレ
ーム2には、動電型スピーカ1が配設されている。動電
型スピーカ1の前面はコーン1cで覆われ、、背面には
複数の制動孔1bが穿設されており、さらに内部には第
1後気室1aが設けられている。加えて、動電型スピー
カ1はフレーム2内の受話部を2つの空間に分けるよう
に配設されており、コーン1cが向く一方の空間を第1
前気室4、制動孔1bが向く他方の空間を第2後気室6
とする。なお、第1前気室4、第1後気室1a、第2後
気室6は、周波数特性を平坦で高感度化するために設け
られている。さらに、前記フレームの第1前気室4の中
でコーン1cに対向した面に、放音孔3・・が穿設され
ている。また、導糸線8によって、動電型スピーカ1と
受話部の下部に取り付けられた端子板7とが接続されて
いる。
【0003】図9の左側の部分は人間の耳の概略断面図
であり、耳孔を第2前気室5とする。端子板7に入力し
た電気信号は、導糸線8を介して動電型スピーカ1に入
力し、コーン1cを振動させて音圧を発生させる。前記
音圧は、第1前気室4、放音孔3・・を介してフレーム
2の外に導出され、さらに、耳介9、第2前気室(耳
孔)5から外耳道10を介して鼓膜11に至り、鼓膜1
1を振動させて音声として認識される。
【0004】さらに、図10に示したものは、図9の受
話器を放音孔3・・の耳が当接する側から見たものであ
る。放音孔3・・は、円形の受話部の中心部分に穿設さ
れた3個の3mm×1mmの矩形の孔であり、それぞれ
上下に1mmの間隔を開けて横向に設けられている。す
なわち、放音孔3・・は『三』の字状になるように穿設
されたものである。
【0005】図11は、図9及び10で示した受話器か
ら発生する音の音声特性をダミーヘッド内に設置したマ
イクロフォンで測定したものである。ダミーヘッドによ
って測定されたこの音声の周波数特性には、横軸に周波
数、縦軸に音圧レベル(SPL)を取ると、1.5kH
z付近のピークと、2.4kHz付近のディップと、
3.2kHz付近のピークが存在する。
【0006】なお、ダミーヘッドの構造は、平均的な成
人の耳の構造を模倣したもので、耳介はシリコン等の弾
性部材で作られており、鼓膜のある位置に測定用のマイ
クロフォン設置した構造になっている。そのためダミー
ヘッドは、平均的な成人の鼓膜に伝わる音圧の周波数特
性をシュミュレートするために使用されている。さらに
電話機の受話器、補聴器、耳覆い型ヘッドホン、聴力保
護装置等々の評価を行い、加えて、室内の音響、音場の
再現性を研究するためにも用いられている。
【0007】さらに、図12に図11とは異なる従来例
を示した。図12は受話器を放音孔3群の耳が当接する
側から見たものである。放音孔3は円形の受話部の中心
領域に穿設された円形孔であり、受話部の外耳口に対向
する部分に、4個の放音孔3が穿設されている。さら
に、受話部の外耳口に対向する部分の外側に、6個の放
音孔3が穿設されている。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】上記従来の構造の受話
器においては、図10に示したように、成人の外耳道の
入口部の直径5aより狭い範囲に放音孔3・・が穿設さ
れているため、音波が鼓膜に到達して直接振動させてい
た。具体的には図11の特性図を見ると、1.5kHz
付近の周波数のピークと、2.4kHz付近の周波数の
ディップと、3.2kH付近の周波数のピークがあり、
その結果として音質的に不自然に聞こえていた。
【0009】また、図12に示した受話器においては、
受話器の外耳道に対向する部分に放音孔3の一部が穿設
されているため、常に一部の音波が鼓膜に到達して直接
振動させていたため、この場合も音質的に不自然に聞こ
えていた。
【0010】本発明は、電話機等に用いられる受話器に
おいて、上記の音質的に不自然に聞こえるといった問題
点を解決することのできる受話器を提供することを目的
としている。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記目的を達するため
に、請求項1の発明に係る受話器は、スピーカが内設さ
れた受話部と、マイクロフォンが内設された送話部とか
らなり、受話部の外耳口に対向する部分を無孔部とし、
前記無孔部の外周部部分において、複数個の放音孔を等
間隔で円周方向に穿設したものである。
【0012】請求項2の発明に係る受話器は、前記複数
個の放音孔を同一の円の周上に穿設し、前記円の直径を
直径11mm以上に設定したものである。請求項3の発
明に係る受話器は、放音孔を少なくとも3個以上形成し
たことを特徴としたものである。
【0013】
【作用】請求項1によれば、受話部のスピーカから発し
た音波は、放音孔を介して耳に到達し、無孔部によって
遮られるために直接鼓膜を振動させずに、耳介と受話器
の間からの音の漏れの影響を強く受け、かつ複雑な形状
になっている耳介に当たってから鼓膜に達するために共
振の鋭さが小さくなる。
【0014】請求項2によれば、複数個の放音孔が穿設
される円の直径の値を11mm以上に設定したことによ
り、受話部のスピーカから発した音波が直接鼓膜を振動
させる割合を低くしている。請求項3によれば、受話部
において少なくとも放音孔を3個以上形成したことによ
り、3分の2以上の音波が常に耳介に当たってから鼓膜
に達する。
【0015】
【実施例】以下、本発明の各実施例について、図1乃至
図8を参照して詳細に説明する。尚、本実施例において
は従来例と同じ部分は同一の記号を付した。図1に本発
明の第1の実施例の受話器の断面図を示した。第1の実
施例においては、放音孔3・・の位置のみが従来例とは
異なり、すなわち、放音孔3・・は受話部の円面上の中
心部でなく外側に位置している。図2に示すように、放
音孔3・・は、フレーム2の受話部の円面を中心として
直径φが16mmの円周上に等間隔で穿設された3mm
×1mmの矩形の孔である。
【0016】また、放音孔3・・は、直径φが16mm
の円半径方向を向き、また放音孔3・・の中心はそれぞ
れ上記円の円周上に位置し、互いに120°の角度を取
って穿設されている。
【0017】成人の外耳道入口部の直径5aの大きさ
は、野間惟通著書の医科学大事典 ENCYCLOPEDIA OF ME
DICAL SCIENCES 6(1982年7月10日、講談社発
行)の134ページの外耳道の説明によれば、6.5〜
9.0mmであると記載されている。そこで成人の外耳
道入口部の直径5として、9.0mmを基準にして以下
考える。
【0018】耳に受話器の受話部を当てて音波を聞く場
合、放音孔3・・の位置する円の直径が外耳道入口部の
直径5a(9mm)より小さいと、放音孔3・・の全て
が外耳道入口部の範囲内に入ってしまい、放音孔3・・
を第1の実施例の様に穿設した効果がなくなる。そこ
で、十分な効果を上げるためには、放音孔3・・の開口
部の面積の50%以上が、外耳道入口部の直径5aが覆
わないように、放音孔3・・をフレーム2に穿設する必
要がある。また、放音孔3を3点としたわけは、もっと
も厳しい条件だからである。この状態で、放音孔3・・
を設置するために、最低限必要な円の直径について論じ
る。
【0019】直径が11mm以上の円に、9mm(耳道
入口部の直径5aと同じ値)の弦を引くと、円の中心か
ら弦の両端を結んで作った扇形の中心角は、120°以
下になる。すなわち、11mm以上の円上に、第1の実
施例のように放音孔3・・を穿設した場合は、最大でも
ほぼ33%(1つの放音孔3が耳道入口部に重なった場
合)しか直接鼓膜11に達しないので十分な効果が得ら
れる。
【0020】一方、直径が10mm以下の円に、9mm
(耳道入口部の直径5aと同じ値)の弦を引き、円の中
心から弦の両端を結んで作った扇形の中心角は、120
°以上になる。すなわち、10mm以下の円上に、第1
の実施例のように放音孔3・・を穿設した場合は、2つ
または3つの放音孔が円周内に位置する可能性があり、
この場合に放音孔3・・の開口面積のうち67%または
100%が、直接鼓膜11に達するので、十分な効果が
得られない。
【0021】それ故に、直径φが11mm以上の円の円
周上に放音孔3・・を穿設する必要がある。さらに、耳
孔の大きさよりも大きくなると音波を聞き取りにくくな
るので、前記円の直径φは25mm以下とするのが望ま
しく、本実施例では16mmとした。
【0022】上記の第1の実施例において、放音孔3・
・の中心軸と、外耳道径の中心軸とが同一軸上にある状
態の音響特性を図3に示した。図11に比べて1.5k
Hz付近のピーク周波数の値が低く、2.4kHz付近
のディップ周波数の値が高く、3.2kHz付近のピー
ク周波数の値が低くなっている。
【0023】これは、放音孔3・・によって、動電型ス
ピーカ1から発生した音波を、一旦耳介9に当てること
により、複雑な構造の耳介9による音波の反響と、耳介
9と受話器の間の空間からの音波の漏れとによって共振
の鋭さを小さくすることができたためである。
【0024】図4は、放音孔3・・の中心軸と、外耳道
径の中心軸とが8mmずれて、1つの放音孔3が耳道入
口部に重なってしまった状態の音響特性図である。図4
は、図3ほどの効果が出ていないが、図11の従来例に
比べて1.5kHz付近のピーク周波数の値が低く、
2.4kHz付近のディップ周波数の値が高く、3.2
kH付近のピーク周波数の値が低くなっていおり十分な
効果が得られている。
【0025】以下、図5乃至図8に示す受話部の構造
は、何れも上記第1の実施例と同様の効果を与えるもの
である。図5の構造は本発明の第2の実施例であり、φ
16mmの円周上に中心がある3mm×1mmの矩形の
放音孔3・・を、円の半径方向に向けて、かつ放音孔3
・・を円周上に等間隔で穿設したものである。
【0026】また、図6の構造は本発明の第3の実施例
であり、φ16mmの円周上に中心がある3mm×1m
mの矩形の放音孔3・・を、円の接線方向に向けて、か
つ放音孔3・・を円周上に等間隔で穿設したものであ
る。
【0027】さらに、図7の構造は本発明の第4の実施
例であり、中心を共有するφ15mmの円周上と、φ1
6mmの円周上と、φ17mmの円周上とに、それぞれ
3mm×1mmの矩形の放音孔3を3つ穿設したもので
ある。放音孔3・・は、それぞれ長辺(3mm)がそれ
ぞれに対応する円の接線方向に向けて、かつ放音孔3・
・の間隔がそれぞれ円の中心から120°の角度になる
様に穿設したものである。
【0028】さらにまた、図8の構造は本発明の第5の
実施例であり、中心を共有するφ15mmの円周上と、
φ16mmの円周上と、φ17mmの円周上とに、それ
ぞれ3mm×1mmの矩形の放音孔3を設けたものであ
る。φ15mmの円周上の放音孔3は、円の半径方向に
向けて穿設される。また、φ16mmの円周上の放音孔
3は、φ15mmの円の接線方向に向けて穿設される。
一方、φ17mmの円周上の放音孔3は、円の接線方向
に向いて穿設される。さらに放音孔3・・の間隔がそれ
ぞれ円の中心から120°の角度になる様に穿設されて
いる。
【0029】上記の全ての実施例においては、放音孔3
は矩形で3箇所に設けるとしているが、3箇所以上設け
てもよく、さらに放音孔3の形状は矩形に限定するもの
でなく、円形状や正方形状さらに三角形状でもよい。
【0030】
【発明の効果】請求項1記載の発明によれば、受話部の
スピーカから発した音波は、放音孔を介して耳に到達
し、直接鼓膜を振動させずに、耳介に当たってから鼓膜
に達するため、受話器による、音響特性のゆがみを抑え
ることができる。
【0031】また、請求項2記載の発明によれば、複数
個の放音孔が穿設される円の直径の値を11mm以上に
設定したことにより、受話部のスピーカから発した音波
が直接鼓膜を振動させる割合を低くしていおり、これに
よって滑らかな音響特性が得られる。
【0032】さらにまた、請求項3記載の発明によれ
ば、受話部において放音孔を少なくとも3個以上形成し
たことにより、常に3分の2以上の音波が耳介に当たっ
てから鼓膜に達することから、耳からずれた場合でも、
十分に効果的な音響特性が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例である受話器の構造を示
す要部断面図である。
【図2】図1の受話器における放音孔の位置を示す正面
図である。
【図3】図1及び図2に示した受話器の音響特性図であ
る。
【図4】図1に示した受話器の中心が耳孔からずれた状
態の音響特性図である。
【図5】本発明の第2の実施例の受話器における放音孔
の位置を示す正面図である。
【図6】本発明の第3の実施例の受話器における放音孔
の位置を示す正面図である。
【図7】本発明の第4の実施例の受話器における放音孔
の位置を示す正面図である。
【図8】本発明の第5の実施例の受話器における放音孔
の位置を示す正面図である。
【図9】従来の受話器の構造を示す要部側断面図であ
る。
【図10】従来の受話器における放音孔の位置を示す正
面図である。
【図11】図10及び図11に示した受話器の音響特性
図である。
【図12】他の従来の受話器における放音孔の位置を示
す正面図である。
【符号の説明】
1 動電型スピーカ 1a 第1後気室 1b 制動孔 1c コーン 2 フレーム 3 放音孔 4 第1前気室 5 第2前気室(耳孔) 5a 外耳道入口部の直径 6 第2後気室 7 端子板 8 導糸線 9 耳介 10 外耳道 11 鼓膜

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 スピーカが内設された受話部と、マイク
    ロフォンが内設された送話部とからなる受話器におい
    て、 受話部の外耳口に対向する部分を無孔部とし、前記無孔
    部の外周部分において、複数個の放音孔を等間隔で円周
    方向に穿設したことを特徴とする受話器。
  2. 【請求項2】 前記複数個の放音孔を同一の円の周上に
    穿設し、前記円の直径を直径11mm以上に設定したこ
    とを特徴とする請求項1記載の受話器。
  3. 【請求項3】 前記放音孔を少なくとも3個以上形成し
    たことを特徴とする請求項1または2記載の受話器。
JP24446794A 1994-10-11 1994-10-11 受話器 Pending JPH08111706A (ja)

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JP24446794A JPH08111706A (ja) 1994-10-11 1994-10-11 受話器

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