JPH0811165B2 - 内燃エンジン用のオイルフィルタ - Google Patents

内燃エンジン用のオイルフィルタ

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JPH0811165B2
JPH0811165B2 JP5300930A JP30093093A JPH0811165B2 JP H0811165 B2 JPH0811165 B2 JP H0811165B2 JP 5300930 A JP5300930 A JP 5300930A JP 30093093 A JP30093093 A JP 30093093A JP H0811165 B2 JPH0811165 B2 JP H0811165B2
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oil
filter paper
filter
dust
engine
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  • Filtration Of Liquid (AREA)
  • Lubrication Details And Ventilation Of Internal Combustion Engines (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、主として自動車や産業
機械用に使用される内燃エンジン用のオイルフィルタに
関する。
【0002】
【従来の技術】内燃エンジン用のオイルフィルタの構造
を図1示す。この図に示すオイルフィルタは、ケーシン
グ1に、波形に折曲したろ紙2を筒状に成形して内蔵さ
せている。ろ紙2の中心に、排出筒3を内蔵させてい
る。この構造のオイルフィルタは、ケーシング1の下面
から流入したオイルをろ紙2に透過させ、ろ紙2でオイ
ルのダストを除去して排出筒3の下端から排出する。排
出筒3は、ろ紙2を透過したオイルを流入させるため
に、多数の貫通孔4を開口している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】この構造のオイルフィ
ルタは、濾過面積を広くするために、ろ紙2を波形に折
曲している。小さい面積のろ紙2は、目詰まりしやす
く、大きい面積のろ紙2は目詰まりするまでの使用時間
を長くできるからである。オイルフィルタの目詰まり
は、エンジンに悪い影響を与える。オイルの循環量を減
少させて、エンジンの焼き付きの原因となるからであ
る。このため、内燃エンジン用のオイルフィルタは、一
定距離走行すると交換することになっている。たとえ
ば、ガソリンエンジンの自動車は約1万km、ディーゼ
ルエンジンの自動車は約5000〜1万kmで交換する
ことが推奨される。しかしながら、オイルフィルタを、
一定距離走行する毎に、必ず交換することは、実際には
非常に難しいことである。それは、手間と費用がかかる
ばかりでなく、オイルフィルタを交換したときの走行距
離を記憶しておく必要があるからである。
【0004】また、オイルフィルタが目詰まりする程度
は、走行距離のみによっては決まらない。走行状態によ
ってもオイルフィルタの汚れは著しく相違する。たとえ
ば、1回の走行距離が短い自動車用に使用するものは、
オイルフィルタの汚れが甚だしい。エンジンが冷えた状
態で運転されると、燃料を完全燃焼することが難しく、
カーボンの発生量が多くなるからである。このため、走
行距離が短くても、オイルフィルタの汚れが甚だしく、
エンジンのオイル循環量が少なくなることがある。
【0005】目詰まりしたオイルフィルタが交換されな
い状態を考慮して、オイルフィルタにはほとんど例外な
く、バイパス路が設けられる。バイパス路は、ろ紙が目
詰まりすると、エンジンオイルをろ紙2に透過させるこ
となく、別の流路で通過させるものである。したがっ
て、バイパス路は、通常は閉鎖されているが、ろ紙2が
目詰まりしたときに開通してエンジンオイルを通過させ
る圧力弁5を設けている。
【0006】図1に示すオイルフィルタは、排出筒3の
上端に圧力弁5を配設している。圧力弁5は、スプリン
グ6で弁体7を排出筒3上端の弁座8に押し付けてい
る。弁体7が弁座8に押し付けられて密着する状態で、
バイパス路は閉塞される。ろ紙2が目詰まりして流入側
のオイル圧が上昇すると、弁体7はオイル圧で押し下げ
られる。この状態になると圧力弁5が開弁し、エンジン
オイルは、ろ紙2を透過することなく、バイパス路を通
過して排出される。圧力弁5が開弁される圧力は、通常
約1kg/cm2に設定される。
【0007】この構造のオイルフィルタは、ろ紙2が目
詰まりしてもエンジンにオイルを循環できる特長があ
る。ろ紙2を通過しないで、バイパス路にエンジンオイ
ルを循環させるからである。ただ、バイパス路が開弁し
た状態では、オイルフィルタはエンジンオイルを濾過す
る作用がなくなり、エンジンオイルを綺麗な状態に保持
できなくなる。さらに困ったことに、ろ紙でオイルから
除去されてその表面に堆積されていたダストが、再びエ
ンジンオイルに混入して、エンジンに循環される弊害が
ある。それは、図1に示すように、オイルの流れる方向
が変わって、ろ紙の表面に沿って流れるようになるから
である。バイパス路が開弁して、エンジンの焼き付きは
防止できるが、エンジンオイルの品質は急激に低下し
て、エンジンに悪い影響を与える欠点がある。
【0008】ろ紙で除去したダストが、ふたたびエンジ
ンオイルに混入することは、オイルフィルタのバイパス
路を省略することで解消できる。しかしながら、バイパ
ス路のないオイルフィルタは、前にも述べたように、ろ
紙が目詰まりしたときに、エンジンオイルの循環量が減
少して、焼き付きの原因となる。バイパス路は、エンジ
ンオイルの焼き付きを防止するための苦肉の対策である
が、これによって、エンジンに悪い影響を与えているの
が実状である。
【0009】本発明は、このような弊害をなんとか少な
くすることを目的に開発されたものである。本発明の重
要な目的は、濾過してオイルから除去されたダストが、
再びエンジンオイルに混入するのを防止できる内燃エン
ジン用のオイルフィルタを提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明の内燃エンジン用
のオイルフィルタは、前述の目的を達成するために下記
の構成を備える。オイルフィルタは、オイルの流入口9
と排出口10とを開口するケーシング1と、このケーシ
ング1内に内蔵されるフィルター材11とを備える。流
入口9から流入するオイルはフィルター材11で濾過さ
れて排出口10から流出される。
【0011】さらに、本発明の内燃エンジン用のオイル
フィルタは、下記の全ての構成を有することを特徴とす
る。 (a) 前記のフィルター材11が第1濾紙11Aと、
第2濾紙11Bの積層体で構成されている。 (b) 前記の第1濾紙11Aは流入側に、前記の第2
濾紙11Bは排出側に配設されておって、第1濾紙11
Aを透過したオイルが第2濾紙11Bを透過して排出口
10から流出されるように構成されている。 (c) 前記の第2濾紙11Bのポアサイズは、第1濾
紙11Aのポアサイズよりも小さい。 (d) 前記の第1濾紙11Aと第2濾紙11Bの間に
は、第2濾紙11Bで濾過したダストを堆積するダスト
堆積空隙12が設けられている。
【0012】
【作用】本発明のオイルフィルタは、第1濾紙11Aと
第2濾紙11Bとを積層したフィルター材11でオイル
を濾過する。オイルは、第1濾紙11Aを透過した後、
第2濾紙11Bを透過する。第2濾紙11Bは第1濾紙
11Aよりもポアサイズが小さく、第1濾紙11Aを透
過したダストを除去することができる。このようなフィ
ルター材11は、第1濾紙11Aと、第2濾紙11Bを
重ねることにより、第1濾紙11Aと第2濾紙11Bの
2層の間に空間ができる。この空間は、汚濁オイルより
フィルター材11で濾過されたダスト及びカーボンを堆
積させるダストチャンバー的な効果を発揮する。よって
この空間にダストやカーボンが多量に堆積されて、フィ
ルター材11の寿命が大幅に延長される。また、この空
間を通過するときにオイルの流速が一時的に低くなる現
象と、第2濾紙11Bのポアサイズを細かく設計してい
ることにより、より細かいダスト及びカーボンの捕捉が
可能となる。以上によりオイルの寿命が延長されると共
に、フィルター材の寿命も延長される。さらにふたつめ
の利点として、第2濾紙11Bで除去されたカーボン及
びダストは、第1濾紙11Aと第2濾紙11Bの間のダ
スト堆積空隙12に堆積される。フィルター材11が目
詰まりして、圧力弁5が開くと、図1の破線で示す流路
でオイルが流れるようになる。このようにオイルが流れ
ると、従来のオイルフィルタは、フィルター材11の表
面に堆積していたダストがオイルに混入した。この発明
のオイルフィルタは、第1濾紙11Aと第2濾紙11B
の間のダスト堆積空隙12にダストを堆積させるので、
オイルが破線の流路で流れるようになっても、エンジン
オイルに混入するのが防止される。ダスト堆積空隙12
のダストを、第1濾紙11Aがエンジンオイルの流路か
ら遮弊するからである。このため、フィルター材11が
目詰まりして、圧力弁5が開いても、ダスト堆積空隙1
2に堆積して除去されたダストは、ふたたびエンジンオ
イルに混入して、エンジンに悪い影響を与えない。
【0013】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。ただし、以下に示す実施例は、本発明の技術思想
を具体化するためのオイルフィルタを例示するものであ
って、本発明はオイルフィルタの構造を下記のものに特
定しない。
【0014】さらに、この明細書は、特許請求の範囲を
理解し易いように、実施例に示される部材に対応する番
号を、「特許請求の範囲の欄」、「作用の欄」、および
「課題を解決するための手段の欄」に示される部材に付
記している。ただ、特許請求の範囲に示される部材を、
実施例の部材に特定するものでは決してない。
【0015】図2に示す内燃エンジン用のオイルフィル
タは、オイルの流入口9と排出口10とが開口されたケ
ーシング1と、このケーシング1内に内蔵されるフィル
ター材11と、フィルター材11の内側に配設された排
出筒3とを備える。ケーシング1と排出筒3とは金属製
で、ケーシング1は上端を閉塞して下端を開口し、排出
筒3は上下両端を開口している。さらに、排出筒3は、
フィルター材11を透過したオイルを流入させるため
に、表面に多数の貫通孔4を開口している。図2に示す
オイルフィルタは、ケーシング1と排出筒3の間にオイ
ルの流入口9を、排出筒3の中心に排出口10を設けて
いる。この構造のオイルフィルタは、流入口9から流入
するオイルをフィルター材11に透過させ、透過したオ
イルを排出筒3に流入させ、排出筒3の下端の排出口1
0から排出する。
【0016】フィルター材11は、表面積を大きくする
ために波形に折曲され、これを筒状に連結して、排出筒
3の周囲に配設している。筒状のフィルター材11は、
オイルが外側から内側に透過するように、上端縁と下端
縁とを排出筒3の上端にオイルが漏れないように連結し
ている。
【0017】排出筒3の上端には、オイルのバイパス路
を構成する圧力弁5を設けている。圧力弁5が開弁する
と、オイルはフィルター材11を透過しないで、排出筒
3に流入する。圧力弁5は、排出筒3の上端に設けた弁
座8と、この弁座8の下面にスプリング6を介して押圧
される弁体7とを備える。スプリング6が弁体7を押圧
する力で、圧力弁5が開弁する圧力を調整できる。圧力
弁5が開弁するオイル圧は、通常は約1kg/cm2
度に設定される。
【0018】フィルター材11は、第1濾紙11Aと第
2濾紙11Bとを積層した積層体で、第1濾紙11Aを
透過したオイルが第2濾紙11Bを透過するように、第
1濾紙11Aを流入側に、第2濾紙11Bを排出側に配
設している。図2と図3に示すオイルフィルタは、外側
から内側にオイルを透過させる。したがって、第1濾紙
11Aを外側に、第2濾紙11Bを内側に配設してい
る。第2濾紙11Bは、第1濾紙11Aで濾過されなか
ったカーボン及びダストを濾過して除去する。したがっ
て、第2濾紙11Bのポアサイズは、第1濾紙11Aの
ポアサイズよりも小さく設計される。第2濾紙11Bの
ポアサイズは、例えば40〜100μm、好ましくは5
0〜80μmとすることができるが、最適なポアサイズ
は約60〜80μmである。第1濾紙11Aのポアサイ
ズは、例えば50〜150μm、好ましくは60〜12
0μmとすることができるが、最適なポアサイズは約1
10〜120μmである。
【0019】第1濾紙11Aと第2濾紙11Bの間に
は、第1濾紙11Aを透過して第2濾紙11Bで濾過さ
れたダストを堆積させるダスト堆積空隙12を設けてい
る。ダスト堆積空隙12は、たとえば、第1濾紙11A
と第2濾紙11Bのいずれかまたは両方をエンボス加工
して、表面に凹凸を設けることによって、広くできる。
ただ、エンボス加工しない第1濾紙11Aと第2濾紙1
1Bとを積層しても、間にダスト堆積空隙12を設ける
ことはできる。積層する第1濾紙11Aと第2濾紙11
Bは、局部的に接着して折曲することができ、また、折
曲した後、局部的に接着して積層することもできる。
【0020】
【発明の効果】この発明の内燃エンジン用のオイルフィ
ルタは、第1濾紙と、ポアサイズの小さい第2濾紙とを
積層し、第1濾紙と第2濾紙の間にダスト堆積空隙を設
けている。オイルは、第1濾紙を透過した後、第2濾紙
で透過して濾過される。第2濾紙は第1濾紙よりもポア
サイズが小さいので、より多くのダストを濾過して除去
する。第1濾紙を透過して、第2濾紙に分離されたダス
トは、ダスト堆積空隙に堆積される。オイルを濾過する
時間が経過するにしたがって、ダスト堆積空隙に堆積す
るダスト量が次第に多くなる。ダストの堆積量が多くな
ってフィルター材が目詰まりすると、オイルフィルタは
圧力弁が開き、オイルはフィルター材を透過しないで、
バイパス路を通過するようになる。この状態になると、
従来のオイルフィルタは、フィルター材の表面に堆積し
たダストがオイルに混入する欠点があった。この発明の
オイルフィルタは、ダストをダスト堆積空隙に堆積させ
る。ダスト堆積空隙に堆積するダストは、第1濾紙によ
って、バイパス路を流れるオイルの通路から遮断され
る。このため、バイパス路にオイルが流れるようになっ
てフィルター材の表面をオイルが流れても、ダスト堆積
空隙のダストはオイルから遮断されて、オイルに混入す
ることはない。したがって、ダストによってフィルター
材が目詰まりして、オイルの流路が変わっても、除去さ
れたダストがオイルに混入して、汚れたオイルがエンジ
ンに循環されるのを防止できる特長がある。
【0021】さらにこの発明のオイルフィルタは、第1
濾紙と、第2濾紙を重ねることにより、第1濾紙と第2
濾紙の2層の間にダスト堆積隙間を設けている。この空
間は、汚濁オイルを濾過して分離されたダスト及びカー
ボンを堆積させるダストチャンバーとなる。よってこの
空間にダストやカーボンを多量に堆積することができ
て、フィルター材の寿命は大幅に延長される。さらに、
汚濁オイルがダスト堆積隙間を通過するときにオイルの
流速は一時的に遅くなって、ポアサイズの小さい第2濾
紙を透過するので、より細かいダスト及びカーボンが効
果的に捕捉される。このように、汚濁オイルを綺麗に濾
過できるこの発明のフィルタは、オイルの寿命を延長で
きると共に、フィルター材の寿命も延長される。
【0022】ちなみに、この発明のオイルフィルタの寿
命と、初期効率と、最終効率とをSOFTC−2AをJ
IS法の2倍添加し無添加オイルを使用して実験した結
果、下記のようになった。ただし、フィルター材の面積
は0.0675m2とした。
【0023】 この発明のフィルタ 従来のフィルタ 寿命 23.1 17.6 初期効率(%) 78.8 74.2 最終効率(%) 86.2 78.8
【図面の簡単な説明】
【図1】従来の内燃エンジン用のオイルフィルタの断面
【図2】この発明の一実施例を示す内燃エンジン用のオ
イルフィルタの断面図
【図3】フィルター材の具体例を示す断面図
【符号の説明】
1…ケーシング 2…ろ紙 3…排出筒 4…貫通孔 5…圧力弁 6…スプリング 7…弁体 8…弁座 9…流入口 10…排出口 11…フィルター材 11A…第1濾紙
11B…第2濾紙 12…ダスト堆積空隙

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 オイルの流入口(9)と排出口(10)とを開
    口したケーシング(1)と、このケーシング(1)内に内蔵さ
    れるフィルター材(11)とを備え、流入口(9)から流入す
    るオイルがフィルター材(11)で濾過されて排出口(10)か
    ら流出されるように構成され、下記の全ての構成を有す
    ることを特徴とする内燃エンジン用のオイルフィルタ。 (a) 前記のフィルター材(11)が第1濾紙(11A)と、
    第2濾紙(11B)の積層体で構成されている。 (b) 前記の第1濾紙(11A)は流入側に、前記の第2
    濾紙(11B)は排出側に配設されておって、第1濾紙(11A)
    を透過したオイルが第2濾紙(11B)を透過して排出口(1
    0)から流出されるように構成されている。 (c) 前記の第2濾紙(11B)のポアサイズは、第1濾
    紙(11A)のポアサイズよりも小さい。 (d) 前記の第1濾紙(11A)と第2濾紙(11B)の間に
    は、第2濾紙(11B)で濾過したダストを堆積するダスト
    堆積空隙(12)が設けられている。
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