JPH08107595A - マイクロフォン装置 - Google Patents
マイクロフォン装置Info
- Publication number
- JPH08107595A JPH08107595A JP24308394A JP24308394A JPH08107595A JP H08107595 A JPH08107595 A JP H08107595A JP 24308394 A JP24308394 A JP 24308394A JP 24308394 A JP24308394 A JP 24308394A JP H08107595 A JPH08107595 A JP H08107595A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sound
- microphone
- microphone device
- sphere
- substantially spherical
- Prior art date
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 臨場感(立体感)に富む再生音を提供するこ
とである。 【構成】 略球形をした構造体の左右端部に、少なくと
も二方向に指向性を有するマイクロフォン素子が設けら
れてなるマイクロフォン装置。
とである。 【構成】 略球形をした構造体の左右端部に、少なくと
も二方向に指向性を有するマイクロフォン素子が設けら
れてなるマイクロフォン装置。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、臨場感に富む再生音が
得られるマイクロフォン装置に関するものである。
得られるマイクロフォン装置に関するものである。
【0002】
【発明の背景】近年、ヴァーチャルリアリティの面か
ら、臨場感に富む再生音が一層求められるようになって
来ている。しかしながら、近年のヴァーチャルリアリテ
ィが要求する再生音は程遠い段階であった。それのみな
らず、如何なる技術をもってすれば臨場感に富む再生音
が得られるのかすらも皆目判らない状態であった。
ら、臨場感に富む再生音が一層求められるようになって
来ている。しかしながら、近年のヴァーチャルリアリテ
ィが要求する再生音は程遠い段階であった。それのみな
らず、如何なる技術をもってすれば臨場感に富む再生音
が得られるのかすらも皆目判らない状態であった。
【0003】例えば、スピーカシステムの改良などが行
われて来たが、近年のヴァーチャルリアリティが要求す
る再生音は全く得られていない。
われて来たが、近年のヴァーチャルリアリティが要求す
る再生音は全く得られていない。
【0004】
【発明の開示】本発明の目的は、臨場感(立体感)に富
む再生音を提供することである。この本発明の目的は、
略球形をした構造体の左右端部に、少なくとも二方向に
指向性を有するマイクロフォン素子が設けられてなるこ
とを特徴とするマイクロフォン装置によって達成され
る。
む再生音を提供することである。この本発明の目的は、
略球形をした構造体の左右端部に、少なくとも二方向に
指向性を有するマイクロフォン素子が設けられてなるこ
とを特徴とするマイクロフォン装置によって達成され
る。
【0005】尚、本発明に言う略球形とは、数学的な意
味での球形に限られるものではなく、事実上球とみれる
ような形、その他にも楕円体に近いものまで含まれる。
理想的には、球形あるいは事実上球とみれるような形の
ものである。そして、この略球形をした構造体は直径が
10〜50cmのものであることが好ましい。更に好ま
しくは直径が10〜40cm、より更に好ましくは直径
が10〜30cm、一番好ましくは直径が15〜20c
mのものである。すなわち、略球形をした構造体が取り
付けられるマイクロフォン素子と同程度あるいは多少大
きい程度のものであると、各々のマイクロフォン素子の
間の距離がなくなり、これでは立体感に富む再生音が得
られなかったからである。逆に、略球形をした構造体が
大きくなりすぎると、各々のマイクロフォン素子の間の
距離が大きくなり、同一の音源からの音を各々のマイク
ロフォン素子が一つのものとして拾うことが出来なくな
るからである。そして、この程度の大きさのものが好ま
しい理由は、推量段階のものではあるが、次のように考
えている。すなわち、本発明のものは人頭構造に近似の
構造をさせている為、あたかも人が感じるようにマイク
ロフォン装置が音を拾っているのであろうと考えられた
のである。つまり、マイクロフォン装置が拾った音と人
が感じる音とが殆ど同じものとなり、この為に立体感に
富む再生音が得られるのであろうと考えられた。
味での球形に限られるものではなく、事実上球とみれる
ような形、その他にも楕円体に近いものまで含まれる。
理想的には、球形あるいは事実上球とみれるような形の
ものである。そして、この略球形をした構造体は直径が
10〜50cmのものであることが好ましい。更に好ま
しくは直径が10〜40cm、より更に好ましくは直径
が10〜30cm、一番好ましくは直径が15〜20c
mのものである。すなわち、略球形をした構造体が取り
付けられるマイクロフォン素子と同程度あるいは多少大
きい程度のものであると、各々のマイクロフォン素子の
間の距離がなくなり、これでは立体感に富む再生音が得
られなかったからである。逆に、略球形をした構造体が
大きくなりすぎると、各々のマイクロフォン素子の間の
距離が大きくなり、同一の音源からの音を各々のマイク
ロフォン素子が一つのものとして拾うことが出来なくな
るからである。そして、この程度の大きさのものが好ま
しい理由は、推量段階のものではあるが、次のように考
えている。すなわち、本発明のものは人頭構造に近似の
構造をさせている為、あたかも人が感じるようにマイク
ロフォン装置が音を拾っているのであろうと考えられた
のである。つまり、マイクロフォン装置が拾った音と人
が感じる音とが殆ど同じものとなり、この為に立体感に
富む再生音が得られるのであろうと考えられた。
【0006】そして、略球形をした構造体は微細空孔を
持つ材料で構成されたものであることが好ましい。すな
わち、略球形をした構造体は中実構造のものであっても
良いが、軽石のような多孔質セラミックスや発泡樹脂材
のような微細空孔を持つ素材で構成されたものの方が、
より立体感に富む再生音が得られた。又、発泡材の代わ
りに、略球形をした皮体と、この皮体内部に入れられた
吸音材とを具備する複合構造体で構成することも出来
る。このように構成させたものでも、発泡構造の球体の
場合ど同じように立体感に富む再生音が得られた。そし
て、このような構造にしていると、皮材として機械的強
度や耐候性に富むものを採用できるから、屋外の過酷な
条件下での使用にも耐えられるようになる。
持つ材料で構成されたものであることが好ましい。すな
わち、略球形をした構造体は中実構造のものであっても
良いが、軽石のような多孔質セラミックスや発泡樹脂材
のような微細空孔を持つ素材で構成されたものの方が、
より立体感に富む再生音が得られた。又、発泡材の代わ
りに、略球形をした皮体と、この皮体内部に入れられた
吸音材とを具備する複合構造体で構成することも出来
る。このように構成させたものでも、発泡構造の球体の
場合ど同じように立体感に富む再生音が得られた。そし
て、このような構造にしていると、皮材として機械的強
度や耐候性に富むものを採用できるから、屋外の過酷な
条件下での使用にも耐えられるようになる。
【0007】以下、具体的な実施例を挙げて本発明を説
明する。
明する。
【0008】
【実施例】図1及び図2は本発明に係るマイクロフォン
装置の一実施例を示すもので、図1は斜視図、図2は平
面図である。各図中、1はウレタン発泡樹脂で構成され
てなる直径18cmの球体である。そして、この球体1
の左右の両端部にステレオタイプのマイクロフォン素子
2a,2bの基部が埋め混まれている。尚、このマイク
ロフォン素子2a,2bは、図2からも判る通り、マイ
クロフォン素子2aによって前方左側の音と後方左側の
音とが拾えるように、又、マイクロフォン素子2bによ
って前方右側の音と後方右側の音とが拾えるように構成
されている。
装置の一実施例を示すもので、図1は斜視図、図2は平
面図である。各図中、1はウレタン発泡樹脂で構成され
てなる直径18cmの球体である。そして、この球体1
の左右の両端部にステレオタイプのマイクロフォン素子
2a,2bの基部が埋め混まれている。尚、このマイク
ロフォン素子2a,2bは、図2からも判る通り、マイ
クロフォン素子2aによって前方左側の音と後方左側の
音とが拾えるように、又、マイクロフォン素子2bによ
って前方右側の音と後方右側の音とが拾えるように構成
されている。
【0009】上記のように構成させたマイクロフォン装
置を用いてステレオ録音し、これを再生した処、極めて
立体感に富むものであった。例えば、図3の如く、音源
としてピアノとバイオリンとを有する場合に、上記実施
例のマイクロフォン装置を用いてテープレコーダにより
録音した。これと比較する為、図4の如く、音源として
ピアノとバイオリンとを有する場合に、従来のステレオ
マイクロフォンを用いてテープレコーダにより録音し
た。そして、これを再生した処、全く問題にならなかっ
た。すなわち、本発明に係るマイクロフォン装置が用い
られて録音されてなる場合には、極めて立体感に富むも
のであった。
置を用いてステレオ録音し、これを再生した処、極めて
立体感に富むものであった。例えば、図3の如く、音源
としてピアノとバイオリンとを有する場合に、上記実施
例のマイクロフォン装置を用いてテープレコーダにより
録音した。これと比較する為、図4の如く、音源として
ピアノとバイオリンとを有する場合に、従来のステレオ
マイクロフォンを用いてテープレコーダにより録音し
た。そして、これを再生した処、全く問題にならなかっ
た。すなわち、本発明に係るマイクロフォン装置が用い
られて録音されてなる場合には、極めて立体感に富むも
のであった。
【0010】又、図5の如く、音源としてピアノ、ベー
ス、ドラムス、ギター、ボーカルを有する場合に、上記
実施例のマイクロフォン装置を一つ用いてテープレコー
ダにより録音した。これと比較する為、図6の如く、音
源としてピアノ、ベース、ドラムス、ギター、ボーカル
を有する場合に、従来のマイクロフォンを5本用いてテ
ープレコーダにより録音した。そして、これを再生した
処、全く問題にならなかった。すなわち、本発明に係る
マイクロフォン装置が用いられて録音されてなる場合に
は、極めて立体感に富むものであった。
ス、ドラムス、ギター、ボーカルを有する場合に、上記
実施例のマイクロフォン装置を一つ用いてテープレコー
ダにより録音した。これと比較する為、図6の如く、音
源としてピアノ、ベース、ドラムス、ギター、ボーカル
を有する場合に、従来のマイクロフォンを5本用いてテ
ープレコーダにより録音した。そして、これを再生した
処、全く問題にならなかった。すなわち、本発明に係る
マイクロフォン装置が用いられて録音されてなる場合に
は、極めて立体感に富むものであった。
【0011】又、図7の如く、三点に音源を有する場合
に、上記実施例のマイクロフォン装置を一つ用いて4ト
ラックテープレコーダにより録音した。これと比較する
為、図8の如く、従来のマイクロフォンを4本用いて4
トラックテープレコーダにより録音した。そして、これ
を再生した処、全く問題にならなかった。すなわち、本
発明に係るマイクロフォン装置が用いられて録音されて
なる場合には、それぞれの音源が録音した際の位置に定
位し、極めて立体感に富むものであった。
に、上記実施例のマイクロフォン装置を一つ用いて4ト
ラックテープレコーダにより録音した。これと比較する
為、図8の如く、従来のマイクロフォンを4本用いて4
トラックテープレコーダにより録音した。そして、これ
を再生した処、全く問題にならなかった。すなわち、本
発明に係るマイクロフォン装置が用いられて録音されて
なる場合には、それぞれの音源が録音した際の位置に定
位し、極めて立体感に富むものであった。
【0012】これに対し、従来の例では、それぞれの音
源が録音した際の位置に定位せず、前後関係が不明確な
音となった。更に、上記実施例のマイクロフォン装置に
おける発泡樹脂製の球体の代わりに、塩化ビニル樹脂と
言った耐候性に富むプラスチック材料で18cm径のボ
ールを構成し、このボールの内部に吸音材を充填すると
共に、左右の両端部にステレオタイプのマイクロフォン
素子の基部を取り付けたものを用意し、これを用いてス
テレオ録音して再生した処、これについても極めて立体
感に富むものであった。
源が録音した際の位置に定位せず、前後関係が不明確な
音となった。更に、上記実施例のマイクロフォン装置に
おける発泡樹脂製の球体の代わりに、塩化ビニル樹脂と
言った耐候性に富むプラスチック材料で18cm径のボ
ールを構成し、このボールの内部に吸音材を充填すると
共に、左右の両端部にステレオタイプのマイクロフォン
素子の基部を取り付けたものを用意し、これを用いてス
テレオ録音して再生した処、これについても極めて立体
感に富むものであった。
【0013】
【効果】本発明によれば、極めて立体感に富む再生音が
得られる。
得られる。
【図1】本発明に係るマイクロフォン装置の斜視図
【図2】本発明に係るマイクロフォン装置の平面図
【図3】本発明に係るマイクロフォン装置を用いた録音
の概略図
の概略図
【図4】従来のマイクロフォン装置を用いた録音の概略
図
図
【図5】本発明に係るマイクロフォン装置を用いた録音
の概略図
の概略図
【図6】従来のマイクロフォン装置を用いた録音の概略
図
図
【図7】本発明に係るマイクロフォン装置を用いた録音
の概略図
の概略図
【図8】従来のマイクロフォン装置を用いた録音の概略
図
図
1 球体 2a,2b マイクロフォン素子
Claims (5)
- 【請求項1】 略球形をした構造体の左右端部に、少な
くとも二方向に指向性を有するマイクロフォン素子が設
けられてなることを特徴とするマイクロフォン装置。 - 【請求項2】 略球形をした構造体は、直径が10〜5
0cmのものであることを特徴とする請求項1記載のマ
イクロフォン装置。 - 【請求項3】 略球形をした構造体は、微細空孔を持つ
材料で構成されたものであることを特徴とする請求項1
または請求項2記載のマイクロフォン装置。 - 【請求項4】 略球形をした構造体は、略球形をした皮
体と、この皮体内部に入れられた吸音材とを具備する複
合構造体であることを特徴とする請求項1または請求項
2記載のマイクロフォン装置。 - 【請求項5】 少なくとも二方向に指向性を有するマイ
クロフォン素子がステレオタイプのマイクロフォン素子
であることを特徴とするマイクロフォン装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP24308394A JPH08107595A (ja) | 1994-10-06 | 1994-10-06 | マイクロフォン装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP24308394A JPH08107595A (ja) | 1994-10-06 | 1994-10-06 | マイクロフォン装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH08107595A true JPH08107595A (ja) | 1996-04-23 |
Family
ID=17098533
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP24308394A Pending JPH08107595A (ja) | 1994-10-06 | 1994-10-06 | マイクロフォン装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH08107595A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7664270B2 (en) | 2003-12-29 | 2010-02-16 | Electronics And Telecommunications Research Institute | 3D audio signal processing system using rigid sphere and method thereof |
Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5843959A (ja) * | 1981-08-24 | 1983-03-14 | イ−・アイ・デユポン・デ・ニモアス・アンド・カンパニ− | 除草剤性スルホンアミド類 |
JPS59223098A (ja) * | 1983-05-31 | 1984-12-14 | ヘッド アクースティックス ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツング コプフベツォーゲネ アウフナーメ―ウント ビーデルガーベテヒニク メッステヒニク | 電気音響学的録音システム |
JPS617000A (ja) * | 1984-03-27 | 1986-01-13 | ヘッド アクースティックス ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツング コプフベツォーゲネ アウフナーメ―ウント ビーデルガーベテヒニク メッステヒニク | 人工ヘツド測定方式 |
JPS6244591B2 (ja) * | 1978-06-07 | 1987-09-21 | Nippon Oil Co Ltd |
-
1994
- 1994-10-06 JP JP24308394A patent/JPH08107595A/ja active Pending
Patent Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6244591B2 (ja) * | 1978-06-07 | 1987-09-21 | Nippon Oil Co Ltd | |
JPS5843959A (ja) * | 1981-08-24 | 1983-03-14 | イ−・アイ・デユポン・デ・ニモアス・アンド・カンパニ− | 除草剤性スルホンアミド類 |
JPS59223098A (ja) * | 1983-05-31 | 1984-12-14 | ヘッド アクースティックス ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツング コプフベツォーゲネ アウフナーメ―ウント ビーデルガーベテヒニク メッステヒニク | 電気音響学的録音システム |
JPS617000A (ja) * | 1984-03-27 | 1986-01-13 | ヘッド アクースティックス ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツング コプフベツォーゲネ アウフナーメ―ウント ビーデルガーベテヒニク メッステヒニク | 人工ヘツド測定方式 |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7664270B2 (en) | 2003-12-29 | 2010-02-16 | Electronics And Telecommunications Research Institute | 3D audio signal processing system using rigid sphere and method thereof |
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