JPH08107511A - 同期分離回路 - Google Patents

同期分離回路

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JPH08107511A
JPH08107511A JP24322994A JP24322994A JPH08107511A JP H08107511 A JPH08107511 A JP H08107511A JP 24322994 A JP24322994 A JP 24322994A JP 24322994 A JP24322994 A JP 24322994A JP H08107511 A JPH08107511 A JP H08107511A
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JP
Japan
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signal
output
operational amplifier
circuit
synchronizing
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Application number
JP24322994A
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English (en)
Inventor
Shoei Ogawa
昭英 小川
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Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 複合映像信号を入力して同期信号を分離する
同期分離回路において、オペアンプ及びコンパレータ個
々のオフセット電圧のばらつきによる設定電圧の変動の
影響を受けない同期分離回路を提供する。 【構成】 入力端子2、結合コンデンサC、オペアンプ
7、バイアス手段Vc、定電流器I、コンパレータ3、
比較電圧Vs、出力端子4、そしてクライプ回路20の
スイッチング手段としてnチャンネルMOSトランジス
タ21から構成され、前記オペアンプ7の出力から同期
分離信号を取出するようにした。 【効果】 複合映像信号が入力すると確実にハイレベル
が出力されるオペアンプの出力から同期分離信号を取出
しているため、同期信号に不所望の信号が出力された
り、ミスクランプが発生することがない。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は複合映像信号を入力して
同期信号を分離する同期分離回路の改良に関し、特に、
オフセット電圧の偏差の影響を排除した同期分離回路に
関するものである。
【0002】
【従来の技術】テレビジョン放送装置の送信機側では、
撮像装置で撮像した画像を受信機側で正しく再生できる
ように水平や垂直同期信号を挿入して送信する。そのた
め受像機側では、画像を忠実に再生するために受信した
複合映像信号から同期信号を分離して取出する同期分離
回路を備えている。この同期分離回路は受像機における
性能を左右するものであり、特に安定な画像を再現する
ために重要な回路要素の一つである。本発明はこの同期
分離回路に係わるものである。
【0003】従来技術の同期分離回路を図4及び図5を
参照して説明する。図4は従来技術の同期分離回路を示
すブロック図であり、図5(a)は入力端子に入力され
る複合映像信号であり、(b)は出力端子に出力される
同期信号であり、(c)は比較レベルが変動することを
示す図である。
【0004】初めに、図4を参照して同期分離回路の構
成を説明する。従来技術の同期分離回路は複合映像信号
が入力される入力端子2、結合コンデンサC、シンクチ
ップクランプ回路1(以下、単に「クランプ回路」と記
す)や、比較手段(コンパレータ)3や、前記コンパレ
ータ3に比較電圧を供給する比較電圧Vsや、出力端子
4、電源端子(VDD)5、そしてアース端子6で大略
構成されている。また、クランプ回路1の細部構成は差
動増幅器(オペアンプ)7、前記オペアンプ7にバイア
スを供給するためのバイアス手段Vc、ダイオード8、
出力9、そして定電流器Iを備えて構成される。
【0005】更に、図4の同期分離回路の入力端子2に
は、図5(a)に示す如く正極性の複合映像信号が入力
される。この複合映像信号の略構成は水平同期信号1
1、シンクチップ12(水平同期信号の先端部分)、カ
ラーバースト信号(fSC)13、そして輝度信号14
から構成される。なお、水平同期信号11の存在する期
間を同期信号期間、それ以外の期間を同期信号期間以外
の期間とする。
【0006】このような構成である同期分離回路の動作
を説明する。図4の入力端子2に入力された正極性の複
合映像信号は、結合コンデンサCを介してクランプ回路
1に入力される。前記クランプ回路1により、図5
(a)のシンクチップ12でクランプされて直流再生の
用途に供される。つまり、前記オペアンプ7のマイナス
入力端に入力されたシンクチップ12の電圧レベルと、
オペアンプ7のプラス入力端に接続されたバイアス手段
Vcは略等しくなるように設定されている。図5(a)
に示した同期信号期間においては、前記オペアンプ7の
マイナス入力端の電圧レベルが、プラス入力端に接続さ
れたバイアス手段Vc以下の電圧レベルとなり、オペア
ンプ7の出力9はハイレベルとなる。そして、前記ダイ
オード8は「ON」状態となり、結合コンデンサCが充
電されてその電圧が保持される。
【0007】同期信号期間以外の期間においては、前記
オペアンプ7のマイナス入力端の電圧レベルが、プラス
入力端のバイアス手段Vsと同一レベル或いは超過する
ため、オペアンプ7の出力9はローレベルとなる。そし
て、ダイオード8は「OFF」状態となり、充電動作は
停止して前記クランプ回路1は動作停止状態となる。な
お、実際には結合コンデンサCからアース端子6間に接
続された定電流器Iの作用により、微小電流が次の同期
信号期間まで放電している。次の同期信号期間において
は、同様にオペアンプ7のマイナス入力端の電圧レベル
が、プラス入力端のバイアス手段Vc以下の電圧レベル
となり、オペアンプ7の出力9はハイレベルとなり、前
記ダイオード8は「ON」状態となり、結合コンデンサ
Cは充電される。以下同様の動作でシンクチップ12に
対してクランプがなされている。
【0008】前記クランプ回路1の出力は次段のコンパ
レータ3のプラス入力端に入力される。その後、コンパ
レータ3の比較電圧Vsと比較されて、出力端子4から
図5(b)に示すような同期信号が出力される。即ち、
コンパレータ3の比較電圧Vsは、図5(a)に示すシ
ンクチップ12(クランプレベル)から一定値だけ高い
比較レベルEを設定し、これと前記結合コンデンサCを
介して入力された複合映像信号とを比較することによっ
て同期信号の分離が行われている。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】しかし、図4に示した
従来技術の同期分離回路では、同期信号期間に電源端子
5から結合コンデンサCに充電される量はAPL(Avera
ge Picture Level) によって影響され、図5(c)に示
す如くAPLの異なる複合映像信号により比較レベルE
が変動する。即ち、APLの大きな複合映像信号に対し
ては比較レベルEがカラーバースト信号の近傍まで接近
するため不所望の信号が出力される。また、APLの小
さい複合映像信号に対しては比較レベルEがクランプレ
ベル近傍まで接近する。家庭用VTR等ではこのクラン
プレベルにノイズ15が重畳されている場合が多く、こ
の場合も同様に不所望の信号が出力され、ミスクランプ
を生じ前記同期分離回路の誤動作の原因となる欠点があ
った。
【0010】更に、図4に示したオペアンプやコンパレ
ータは製造プロセスの実力により、オフセット電圧の偏
差(中点電圧のばらつき)を含有している。つまり、オ
ペアンプやコンパレータは、個々に10〜20mV程度
のばらつきを有しており、所定の比較レベルを例えば1
00mVに設定したとしても、実際の比較レベルは80
〜120mVの範囲で変動することになり、比較レベル
Eがカラーバースト信号の近傍まで接近したり、クラン
プレベル近傍まで接近して、上述と同様の不具合を生じ
易いという問題点がある。特に、オフセット電圧のばら
つきの大きいMOS(Metal-oxide Semiconductor) 集積
回路においてはこの影響が大きい。
【0011】本発明は以上の点を考慮してなされたもの
で、APLの影響による比較レベルの変化や、オペアン
プ及びコンパレータ個々のオフセット電圧のばらつきに
よる設定電圧の変動の影響を受けない同期分離回路を提
供しようとするものである。
【0012】
【課題を解決するための手段】かかる課題を解決するた
めに本発明においては、複合映像信号を入力して同期信
号を分離する同期分離回路において、入力された複合映
像信号路中に結合コンデンサを介して接続されたオペア
ンプの一端にバイアス手段を接続し、前記差動増幅器の
入出力間をスイッチング手段を介して接続し、前記差動
増幅器の入力端に定電流手段を接続した。更に、前記オ
ペアンプの出力端から直列回路でコンパレータに接続す
るとともに、前記コンパレータの一端にバイアス手段
(比較電圧)を接続し、前記コンパレータの出力端から
同期信号を出力するようにした。
【0013】このとき、前記結合コンデンサの容量値
と、前記オペアンプの入力端に接続された定電流手段の
電流値とを任意に選定することにより、前記オペアンプ
の出力端の立ち上がりを速くすることで前記課題を解決
した。
【0014】
【作用】入力された複合映像信号路中に結合コンデンサ
を介して接続されたオペアンプの一端にバイアス手段を
接続し、前記オペアンプの入出力間をスイッチング手段
を介して接続し、前記オペアンプの入力端に定電流手段
を接続した。更に、前記オペアンプの出力端から直列に
コンパレータを接続するとともに、前記コンパレータの
一端にバイアス手段を接続したため、前記コンパレータ
の出力端から同期信号を出力することができる。
【0015】従って、前記結合コンデンサの容量値と、
前記オペアンプの入力端に接続された定電流手段の電流
値とを任意に選定することにより、前記オペアンプの出
力端の立ち上がりを速くすることができる。
【0016】
【実施例】以下、図1ないし図3を参照して本発明の同
期分離回路の実施例を説明する。図1は本発明の同期分
離回路の第1の実施例を示すブロック図であり、図2は
本発明の同期分離回路の第2の実施例を示すブロック図
であり、図3(a)は図1及び図2のA点における波形
図であり、(b)は図1及び図2のB点における波形図
であり、(c)は出力端子に出力される同期信号であ
る。なお、従来技術の同期分離回路を示すブロック図や
複合同期信号等と同一部分には同一の参照符号を付し、
それらの構成や動作の説明を省略する。
【0017】実施例1 先ず、図1及び図3を参照して本発明の同期分離回路の
第1の実施例の構成を説明する。本実施例の特徴部分は
図示のとおり従来技術の同期分離回路に対して、オペア
ンプ7の出力9からクランプ出力を取出した点である。
つまり、入力端子2に入力した正極性の複合映像信号は
結合コンデンサCを介してオペアンプ7のマイナス入力
端に入力される。オペアンプ7の一方のプラス入力端は
バイアス手段Vcを介してアース端子6に接続されてい
る。オペアンプ7の出力9はダイオード8を介して前記
オペアンプ7のマイナス入力端に接続され、この点をA
点とする。更に、このA点は定電流器Iを介してアース
端子6に接続される。なお、本実施例ではオペアンプ出
力のスイッチング手段としてダイオード8を使用した例
を示したが、このダイオード8は主にバイポーラ集積回
路等で使用される回路要素である。
【0018】一方、オペアンプ7の出力9から直列に次
段のコンパレータ3のプラス入力端に接続され、この点
をB点とする。コンパレータ3のマイナス入力端は比較
電圧Vsを介してアース端子6に接続され、更にコンパ
レータ3の出力は出力端子4に接続されて構成されてい
る。なお、前記コンパレータ3の入力はプラスマイナス
逆の関係でも良く、その場合出力される同期信号は逆相
となる。
【0019】次に、同じく図1を参照して、本発明の同
期分離回路の動作を説明する。今、入力端子2に正極性
の複合映像信号が入力されると、A点は図3(a)に示
す信号が現出し、その同期信号期間では、A点の電圧レ
ベルがプラス入力端に接続されたバイアス手段Vc以下
の電圧レベルとなり、オペアンプ7の出力9(B点)は
ハイレベルとなる。そして、前記ダイオード8は「O
N」状態となり、結合コンデンサCが充電されて電圧が
保持される。
【0020】ところで、このB点に現出する信号は、図
3(b)に示す如き信号となる。同図(a)において、
初めに入力される水平同期信号をとし、次に入力され
る水平同期信号をとすると、初めに入力された水平同
期信号の同期信号期間においては、上述のような動作
でパルス信号31が出力される。即ち、初めの同期信号
期間で、A点の電圧レベルがバイアス手段Vc以下とな
り、B点がハイレベルとなり、結合コンデンサCを充電
する。更に、次の水平同期信号までの同期信号期間以
外の期間において、A点の電圧レベルがバイアス手段V
cの電圧レべルより上昇して前記クランプ回路10は動
作停止状態となり、前記結合コンデンサCからアース端
子6間に接続された定電流器Iの作用により微小電流が
放電される。この放電電流により図3(a)に示す如き
沈み電圧Gが発生し、次の水平同期信号の同期信号期
間には、パルス信号32が必ず発生する。
【0021】本発明の実施上のポイントは以下の二点で
ある。初めは、図3(b)に示す比較レベルFを前記コ
ンパレータ3のオフセット電圧のばらつきが無視できる
電圧範囲で、且つなるべく低電圧に設定することであ
る。つまり、図3(b)に示した比較レベルFを前記コ
ンパレータ3のオフセット電圧が大きい場合でも、同期
信号期間以外の期間では充分ローレベルと判断可能な値
にすることである。本実施例ではこの比較レベルFを
0.5Vとして良好な結果を得た。この比較レベルF
は、コンパレータ3の比較電圧Vsで決定されるが、こ
こであまり比較電圧Vsを上昇し過ぎると、B点の立ち
上がり波形Hが鈍ることにより、同期信号のディレィJ
が大きくなり、以降の回路に悪影響を及ぼすため好まし
くない。
【0022】更に図1において、結合コンデンサCと定
電流器Iで決定される時定数を適度に設定することによ
り、図3(b)に示した同期信号のディレィJを抑制す
ることができる。つまり、クランプ回路の放電時定数t
∝C/I(C:結合コンデンサ容量、I:定電流量)を
通常の場合より小さく設定することにより、クランプ電
圧K(図1のバイアス手段Vc電圧と等価)からの沈み
電圧Gが大きくなり、その結果前記オペアンプ7の入力
差電圧が大きくなり、前記オペアンプ7の立ち上がりを
速くすることができる。そして、図3(b)に示した立
ち上がり波形Hは急峻になり、ディレィJも小さくなる
効果がある。但し、時定数をあまり小さく設定し過ぎた
場合、図1におけるA点の電圧レベルが同期信号期間以
外の期間でバイアス手段Vcを下回ってしまい同期分離
失敗の事態を引き起こすため、適度な時定数に設定する
ことが必要である。
【0023】実施例2 本実施例は前記第1の実施例のダイオードに変えて、こ
のダイオードと等価でMOS集積回路に一般的に使用さ
れるnチャンネルMOSトランジスタを使用した例であ
り、これを図2及び図3を参照して説明する。
【0024】本実施例では図2に示すとおり、クランプ
回路20のスイッチング手段としてnチャンネルMOS
トランジスタ21を使用し、他の回路の構成要素は第1
の実施例と同一である。つまり、入力端子2、結合コン
デンサC、オペアンプ7、バイアス手段Vc、定電圧器
I、コンパレータ3、比較電圧Vs、そして出力端子4
を同一構成要素として備えている。
【0025】このような構成の第2の実施例についてそ
の動作を説明する。入力端子2に複合映像信号が入力さ
れた場合、A点の電圧レベルがバイアス手段Vc以下と
なり、B点がハイレベルとなる。そして、nチャンネル
MOSトランジスタ21は「ON」状態となり、電源端
子5を介して結合コンデンサCが充電される。このB点
をコンパレータ3のプラス入力端に入力し、比較電圧V
sと比較することにより出力端子4から同期信号が出力
される。以下の動作は前記第1の実施例と重複するため
その動作の説明を省略する。また、上述の同期信号は垂
直同期信号を含んだ複合同期信号であるが、更に積分回
路及び垂直同期分離回路を挿入することにより垂直同期
信号を分離することができる。
【0026】本発明は前記実施例に限定されず、種々の
実施形態を採ることができる。例えば、同期分離回路個
別で使用されたり他の機能を合わせ持つ集積回路として
もよく、また具体的な回路構成を同様の作用を奏するよ
うに種々設計変更することが可能であり、これらのもの
も全て本発明に含まれる。
【0027】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の同期分離
回路によれば、複合映像信号の同期信号が入力すると必
ずハイレベルが出力されるオペアンプの出力から同期分
離信号を取出しているので、比較レベルがAPLの大小
に影響されることがない。そのため、比較レベルがカラ
ーバースト信号の近傍やクランプレベル近傍まで接近す
ることがなく、同期信号に不所望の信号が出力された
り、ミスクランプが発生することがない。
【0028】更に、比較電圧を余裕のある比較レベルに
設定できるため、オペアンプやコンパレータのオフセッ
ト電圧のばらつきの影響を受けない。つまり、従来技術
の比較レベルは100mV程度に設定していたのに対し
て、本発明の比較レベルはコンパレータ電圧約3.5V
に対して0.5〜1Vに設定できるため、20mV程度
のオフセット電圧のばらつきの影響を受けることがな
い。例えオフセット電圧のばらつきが発生したとして
も、クランプ電圧が変動するのみでオペアンプ動作は必
ず正確に行われるため、オフセット電圧のばらつきの影
響を受けることがない。更に、放電時定数を可変して立
ち上がり波形やディレィ量を自由に設定可能であるため
同期分離回路の安定化を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の同期分離回路の第1の実施例を示す
ブロック図である。
【図2】 本発明の同期分離回路の第2の実施例を示す
ブロック図である。
【図3】 図3(a)は図1及び図2のA点における波
形図であり、(b)は図1及び図2のB点における波形
図であり、(c)は出力端子に出力される同期信号であ
る。
【図4】 従来技術の同期分離回路を示すブロック図で
ある。
【図5】 図5(a)は図4の入力端子に入力される複
合映像信号であり、(b)は出力端子に出力される同期
信号であり、(c)は比較レベルが変動することを示す
図である。
【符号の説明】
1 、10、20クランプ回路 2 入力端子 3 コンパレータ 4 出力端子 5 電源端子 6 アース端子 7 オペアンプ 8 ダイオード 9 出力 11 水平同期信号 12 シンクチップ 13 カラーバースト信号(fSC) 14 輝度信号 15 ノイズ 21 nチャンネルMOSトランジスタ 31、32 パルス信号 C 結合コンデンサ Vc バイアス手段 Vs 比較電圧 E 、F 比較レベル G 沈み電圧 I 定電流器 J ディレィ H 立ち上がり波形 K クランプ電圧

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複合映像信号を入力して同期信号を分離
    する同期分離回路において、複合映像信号路中に結合コ
    ンデンサを介して接続された差動増幅器の一端にバイア
    ス手段を接続し、前記差動増幅器の入出力間をスイッチ
    ング手段を介して接続し、前記差動増幅器の入力端に定
    電流手段を接続し、更に前記差動増幅器の出力端から直
    列回路にて比較手段に接続するとともに、前記比較手段
    の一端にバイアス手段を具備してなることを特徴とする
    同期分離回路。
  2. 【請求項2】 前記結合コンデンサの容量値と、前記差
    動増幅器の入力端に接続された定電流手段の電流値とを
    選定することにより、前記差動増幅器の出力端の応答性
    を高めたことを特徴とする請求項1に記載の同期分離回
    路。
JP24322994A 1994-10-07 1994-10-07 同期分離回路 Pending JPH08107511A (ja)

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