JPH08103469A - 手術台における起倒装置 - Google Patents

手術台における起倒装置

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JPH08103469A
JPH08103469A JP6274217A JP27421794A JPH08103469A JP H08103469 A JPH08103469 A JP H08103469A JP 6274217 A JP6274217 A JP 6274217A JP 27421794 A JP27421794 A JP 27421794A JP H08103469 A JPH08103469 A JP H08103469A
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JP
Japan
Prior art keywords
cylinder
large cylinder
piston
sectional area
operating table
Prior art date
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Pending
Application number
JP6274217A
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English (en)
Inventor
Kunio Nishiguchi
邦男 西口
Harumi Irisawa
晴美 入澤
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Takara Belmont Corp
Original Assignee
Takara Belmont Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 手術台のテーブルトップの背凭れやレッグレ
スト等の起倒を同期させ且つレベル合わせを簡易にし、
X線照射における広範囲な透視を実現する。 【構成】 テーブルトップの一側部に大シリンダ3を設
け、他側部に大シリンダ3の断面積よりも小さい断面積
を有する小シリンダ4をテーブルトップの長手方向に対
して平行に設ける。又大シリンダ3の上部区画室3aと
小シリンダ4の下部区画室4bとの有効断面積を同一と
し、且つ上部区画室3aと下部区画室4bとを管路19
で接続する。それぞれのシリンダのピストン3c及び4
cにチェック弁を設ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、手術台のテーブルトッ
プの背凭れやレッグレスト等(以下、背凭れ等という)
の起倒装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の手術台の背凭れ等の起倒には、テ
ーブルトップの長手軸方向の中心位置に1本の通常型油
圧シリンダを配設させたものがあるが、これであると、
偏心負荷が加わった時や患者等の動きによる背凭れ等の
捩れを防止するために、背凭れ等の長手方向の両サイド
の構造部材間を剛に、すなわちフレームなどによって両
サイドを堅固に連結固定する必要があった。この場合、
手術台におけるX線照射による透視などの映像に、前記
したフレームや油圧シリンダなどの映像が重複して映し
出されていた。
【0003】また、巾方向の両サイドに計2本の通常型
油圧シリンダを配設して電気的制御によって作動させる
ものがあるが、この場合も同期が得られないために、捩
れや油圧シリンダへの余計な負荷となるので、両サイド
の構造部材間を連結する連結部材を堅固なものにしなけ
ればならないなど構造が複雑になっていた。また、片ロ
ッド復動型シリンダとラムシリンダとを同期させる油圧
制御方法があるが、この方法ではシリンダを最長位置で
レベル合わせを行っていたので危険が伴っていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】前記した如く、手術台
における透視は、極めて重要な要求仕様であるため、テ
ーブルトップの長手軸方向の中心位置に1本の通常型油
圧シリンダを配設させる、もしくは両サイドの構造部材
間を連結する連結部材(巾方向)等は透視範囲を著しく
縮小または悪いものとし、診療や診察において正確性を
欠き、これらの改善が要望されていた。
【0005】また片ロッド駆動型シリンダとラムシリン
ダとを同期させる油圧制御方法においては、シリンダの
負荷(軸力)が小さいと作動しないという欠点と、シリ
ンダの最長位置でレベル合わせを行っていたので危険が
伴うという欠点があるため、最短位置での左右シリンダ
のレベル合わせが望まれていた。
【0006】本発明は前記した問題点を解決せんとする
ものでその目的とするところは、手術台の背凭れ等の両
サイドの構造部材を連結していたこれまでの連結部材を
不用として手術台の透視面積を著しく広くし、また、2
本の油圧シリンダに加わる負荷がゼロであっても2本の
シリンダは伸縮方向に完全に同期作動するようにし、さ
らには、長期間の使用で2本のシリンダに多少の差が生
じても、シリンダを最短点まで作動させることで自動的
にレベル合わせができる手術台における起倒装置を提供
せんとするにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の手術台における
起倒装置は、テーブルトップの一方の側部に片ロッド復
動型大シリンダが設けられ、他側部に前記大シリンダの
断面積よりも小さい断面積を有する片ロッド復動型小シ
リンダをテーブルトップの長手方向に対して平行に設け
るとともに、両シリンダを同期させるようにする。
【0008】また前記大シリンダの上部区画室の有効断
面積と小シリンダの下部区画室の断面積を同一とすると
ともに、前記大シリンダの上部区画室と小シリンダの下
部区画室を管路で接続する。さらに前記両シリンダの各
ピストンにそれぞれの上部区画室と下部区画室とを連結
する流路を設け、該流路に下部区画室側へ開口するチェ
ック弁を設ける。
【0009】
【作用】前記した如く構成した本発明に係る手術台にお
ける起倒装置は、テーブルトップのいずれか一方の側部
に大シリンダを設け、他側部に前記大シリンダの断面積
よりも小さい断面積を有するシリンダをテーブルトップ
の長手方向に対して平行に設けているため、両サイドの
連結部材等を必要とせず、X線照射などの透視範囲が広
くとれ、診療や診察において所望の透視が得られる。
【0010】また、前記したシリンダを伸長させる時
は、圧力油が導入管路から大シリンダの下部区画室に導
入され、大シリンダのピストンを上方へ押し上げる。つ
ぎに、大シリンダの上部区画室の圧力油は他側部に設け
られる小シリンダの下部区画室へと導入され小シリンダ
のピストンを上方へ押し上げるようになっている。この
時、大シリンダの上部区画室の有効断面積は小シリンダ
の下部区画室の区画断面積と同一であるため、同期して
上昇し、それぞれのシリンダによって背凭れ等が同期し
て傾動するのである。
【0011】また逆にシリンダの前記したピストンを収
縮させる時は、大シリンダ側の下部区画室側がオイルタ
ンクへ通じる管路を開放して、且つ小シリンダの上部区
画室へ圧力油を供給すれば小シリンダのピストンの動き
によって小シリンダの下部区画室の圧力油は大シリンダ
の上部区画室へと導入され、小シリンダ側ピストンの動
きに同調して大シリンダも収縮する方向に作動する。ま
た大小シリンダの作動長さの差異が生じた場合、小シリ
ンダのピストンを収縮方向の行程端まで移動させ、さら
に小シリンダの上部区画室に圧力油を供給すれば、小シ
リンダのピストンに内装されているチェック弁が開いて
大シリンダの上部区画室に圧力油が供給されるので大シ
リンダのピストンも行程端まで達することにより、両シ
リンダのレベル合わせを自動的に行うことができる。
【0012】
【実施例】以下、本発明の手術台の背凭れ起倒装置の実
施例を図面に基づいて説明する。図1は、本発明の手術
台の背凭れに起倒シリンダが設けられた一部切り欠いた
平面図を示し、図2は、本発明の手術台に背凭れに起倒
シリンダが設けられた側面図を示し、図3は、起倒シリ
ンダを制御するための油圧管系統の模式図をそれぞれ示
す。
【0013】1は基台で、2はテーブルトップを支持す
る座部基板、3は片ロッド復動型の大シリンダであり、
4は前記大シリンダ3の断面積よりも小さい断面積を有
する片ロッド復動型の小シリンダである。5はテーブル
トップを構成する座部、6は背凭れ基板であり、背凭れ
7が形成されている。8は前記背凭れ基板6に設けられ
るブラケットで、9は前記座部基板2と背凭れ基板6と
を軸支するための回転軸であり、背凭れ基板6が回動自
在に構成されている。
【0014】前記したそれぞれ両サイドに設けられるシ
リンダ3及び4は、一端が軸2aで軸支され、他端は背
凭れ基板6に固定されるブラケット8に設けられる軸8
aで軸支されている。従って、背凭れ7が水平状態か
ら、背凭れ7を起こそうとする場合は、シリンダ3及び
4を伸長させると、背凭れ7は軸9を中心として、時計
回りと反対方向に回転動作し背凭れ7´の位置まで回転
する。逆に背凭れ7を寝かす場合は、それぞれのシリン
ダ3及び4を収縮させることにより、同様に背凭れ7は
軸9を中心として元の位置まで回転動作させる。
【0015】次に、それぞれのシリンダを制御するため
の油圧管系統について説明すると、3aは大シリンダ3
のオイルの上部区画室で、3bは下部区画室であり、前
記上部区画室3aと下部区画室3bとはピストン3cで
区画されている。また3dは前記した背凭れ基板6に設
けられたブラケット8に設けられる軸8aと軸支される
ピストンロッドである。また4aは小シリンダ4のオイ
ルの上部区画室で、4bは下部区画室であり、前記上部
区画室4aと下部区画室4bとはピストン4cで区画さ
れている。また4dは前記した背凭れ基板6に設けられ
たブラケット8に設けられる軸8aに軸支されるピスト
ンロッドである。
【0016】10はオイルタンク、11はモータホン
プ、12及び13は管路、14及び16は大シリンダ3
の管路13に設けられる電磁弁であり、それぞれの電磁
弁14及び16の間に逆止弁15が配されている。17
は大シリンダ3に通じる管路で、18は前記した上部区
画室3aと下部区画室3bとの間のピストン3c内の流
路に設けられ、上・下部区画室3a及び3b間の差圧力
により開となるチェック弁である。19は大シリンダ3
の上部区画室3aから小シリンダの下部区画室3bに通
じる管路であり、また小シリンダ4にも、同様に、上部
区画室4aと下部区画室4bとの間のピストン4c内の
流路に設けられるチェック弁20を有している。
【0017】21は小シリンダ4の上部区画室4aから
オイルを出入させるための管路で、電磁弁22及び23
の間に通じている。24は逆止弁、25はオイルタンク
10に通じる管路であり、26は絞り弁であり、圧力油
管路の絞りを調整するようにしている。27はテーブル
トップを昇降させるためのシリンダでそれぞれ油圧制御
されるようになっている(説明せず)。
【0018】以上のように構成されているため、両シリ
ンダを伸張方向に作動させる場合、電磁弁14、16を
開とすれば大シリンダ3の下部区画室3bに圧力油が供
給される。次に、大シリンダ3の上部区画室3aの有効
断面積と小シリンダ4の下部区画室4bの断面積とは同
じ面積としているので大シリンダ3のピストン3cの伸
張と同期して小シリンダ4のピストン4cも同じ速度同
じ位置まで伸張する。この時、小シリンダ4の上部区画
室4aの圧力油は電磁弁23を通ってオイルタンク10
に還流する。
【0019】また両シリンダを収縮方向に作動させる場
合、電磁弁22と16を開とする。モータポンプ11の
圧力油は小シリンダ4の上部区画室4aに供給され、小
シリンダ4のピストン4cは下降するので、該小シリン
ダ4の下部区画室4bの圧力油は大シリンダ3の上部区
画室3aに供給されるようになる。伸長時と同様に、小
シリンダ4の下部区画室4bの断面積と大シリンダ3の
上部区画室3aの有効断面積は同じであるため、大シリ
ンダ3のピストン3cも小シリンダ4のピストン4cと
同期して同じ速度、また同じ位置まで収縮方向に作動す
るようになっている。
【0020】ここで、大シリンダ3の下部区画室3bの
圧力油は電磁弁16を通ってオイルタンク10に還流す
るが、出口に設けられている絞り弁による圧力油の管路
の絞りによってピストンロッド3cの収縮方向の作動速
度は調整される。即ち、各シリンダの下部区画室3b及
び4bは相応の圧力が掛かっているので、それぞれのピ
ストン内部に設けられたチェック弁18または20内の
バネ力と相伴って、通常作動中には、それぞれの上部区
画室3aまたは4aの圧力油が下部区画室3bまたは4
bへ流入することはない。
【0021】また、長期間大小シリンダを使用した場
合、微少な内部漏れ等によって、大小それぞれのシリン
ダ3または4のピストンロッド3dまたは4dに作動長
さの差異が生じる。例えば、小シリンダ4のピストン4
cが先に収縮方向の行程端まで達し、大シリンダ3のピ
ストン3cが行程端に達せず、下部区画室3bに給った
油が残っている状態が起こりうる。この場合はさらに小
シリンダ4の上部区画室4aに圧力油を供給すれば、小
シリンダ4のピストン4cに内装されているチェック弁
20を開いて大シリンダ3の上部区画室3aに圧力油が
供給されるので大シリンダ3のピストン3cも行程端ま
で達するようになっている。即ち、両シリンダ3または
4を収縮方向の行程端まで作動させる事によってレベル
合わせを自動的に行うことができるものである。
【0022】尚、本実施例では、背凭れ7を寝かす場合
は水平位置よりさらに下方回転動作させることによって
背凭れ7が7”の位置まで回転移動するようになってお
り、シリンダ3及び4の設定により適宜変更し得るもの
である。また、本実施例では、背凭れの起倒装置につい
て述べたが、これが手術台のレッグレストの起倒装置に
ついても同様に適用可能である。さらに、2本のシリン
ダを使用するパンタグラフ式揚荷機についても、本発明
に示されるシリンダ及び制御装置に十分適用できるよう
になっている。
【0023】
【発明の効果】本発明は前記した構成により、2組のシ
リンダは完全に同期するため、手術台両サイドの補強用
構造部材を結合する連結部材を不要としてX線照射など
の透視面積を広くすることによって、その治療及び診断
の正確性を得ることができる。また、いずれかのシリン
ダが無負荷状態であっても、完全に同期する差動シリン
ダとすることを可能としているため、背凭れなどが捩れ
たりすることはなく、安定した状態を維持することがで
きる。さらには、シリンダの最短位置でのレベル合わせ
ができるので、安全で且つ正確に作動することができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の手術台に背凭れに起倒シリンダが設け
られた一部切り欠いた平面図である。
【図2】本発明の手術台に背凭れに起倒シリンダが設け
られた側面図である。
【図3】起倒シリンダを制御するための油圧管系統の模
式図である。
【符号の説明】
1 基台 2 座部基板 2a、8a 軸 3 大シリンダ 3a、4a 上部区画室 3b、4b 下部区画室 3c、4c ピストン 3d、4d ピストンロッド 4 小シリンダ 5 座部 6 背凭れ基板 7 背凭れ 8 ブラケット 9 回転軸 14、16 電磁弁 22、23 電磁弁 18、20 チェック弁 17、19 管路 21 管路 26 絞り弁

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 テーブルトップの一方の側部に片ロッ
    ド復動型大シリンダが設けられ、他側部に前記大シリン
    ダの断面積よりも小さい断面積を有する片ロッド復動型
    小シリンダをテーブルトップの長手方向に対して平行に
    設けるとともに、両シリンダを同期させることを特徴と
    する手術台における起倒装置。
  2. 【請求項2】 前記大シリンダの上部区画室の有効断
    面積と小シリンダの下部区画室の断面積を同一とすると
    ともに、前記大シリンダの上部区画室と小シリンダの下
    部区画室を管路で接続したことを特徴とする請求項1の
    手術台における起倒装置。
  3. 【請求項3】 前記両シリンダの各ピストンにそれぞ
    れの上部区画室と下部区画室とを連結する流路を設け、
    該流路に下部区画室側へ開口するチェック弁を設けたこ
    とを特徴とする請求項1の手術台における起倒装置。
JP6274217A 1994-09-30 1994-09-30 手術台における起倒装置 Pending JPH08103469A (ja)

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JP6274217A JPH08103469A (ja) 1994-09-30 1994-09-30 手術台における起倒装置

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JP6274217A JPH08103469A (ja) 1994-09-30 1994-09-30 手術台における起倒装置

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JPH08103469A true JPH08103469A (ja) 1996-04-23

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JP (1) JPH08103469A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100936719B1 (ko) * 2008-01-18 2010-01-14 비스(주) 의료용 수술대

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100936719B1 (ko) * 2008-01-18 2010-01-14 비스(주) 의료용 수술대

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