JPH08103460A - 手術用補助具 - Google Patents

手術用補助具

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JPH08103460A
JPH08103460A JP6264537A JP26453794A JPH08103460A JP H08103460 A JPH08103460 A JP H08103460A JP 6264537 A JP6264537 A JP 6264537A JP 26453794 A JP26453794 A JP 26453794A JP H08103460 A JPH08103460 A JP H08103460A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 手術や治療などの邪魔にならないとともに、
掛止部の支持部に加わる圧力や衝撃が掛止部に伝わるこ
とがなく、安定した状態で開瞼または開創器として使用
できる。 【構成】 円周方向に沿って複数の係止部11を持ち、
自己の本来の形状を弾性的に復元、保持するリング部材
1と、任意の部意で係止部11に取外し自由に係止可能
で伸縮性および弾力性を有する複数の細長い連結部材2
と、各連結部材2の先部に止着される複数の掛止部材3
とからなる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、主として人体の手術ま
たは治療の際に、患部を開放または開口状態に保持して
おくための手術用補助具に関するものであり、例えば、
眼科治療または手術において上下瞼を開いた状態に保持
するための開瞼器または、切開した皮膚や、膜などを開
いた状態に保持するための開創器などとして用いられる
ものである。
【0002】
【従来の技術】従来、眼科の治療または手術において上
下瞼を開いた状態に保持しておくために開瞼器が用いら
れている。
【0003】そして、従来知られている開瞼器として、
例えば挟みばねの両遊端に上下瞼への掛止部をそれぞれ
設け、弾性力により拡開力を発揮させるもの、テレスコ
ープ式の伸縮ロッドの両端から直角方向に平行な2本の
アームを突出させ、両アームの先端に瞼への掛止部を設
け、伸縮ロッドの伸縮により両掛止部の開隔を微調節可
能としたものなどが知られている。
【0004】ところが、前記従来の開瞼器は瞼への掛止
部とその支持部とが近接して配置されているとともに、
実質的に剛直な一体構造とされている。
【0005】そのため、手術の際などに支持部が邪魔と
なり、また支持部に圧力や衝撃が加えられると、そのま
まの大きさおよび方向の力が掛止部に加えられることに
なる。
【0006】従って、使用中に手術用具や手などが支持
部に接触すると掛止部が瞼から外れたり、眼球などを不
当に押圧して患者に不快感や苦痛を与え、更には患部を
損傷させるという心配もある。
【0007】また、開瞼器および開創器として、掛止部
材に連結した紐体を、例えば手術用の覆布に固定クリッ
プなどを介して係止させるものが従来から用いられてい
る。
【0008】ところが、このような構成の開瞼器および
開創器は支持位置が安定せず、覆布がずれた場合などに
は所定の開瞼または開創状態を維持することができな
い、という問題がある。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】本発明が解決しようと
する課題は、開瞼および開創作用が確実であることは云
うまでもなく、手術などの邪魔になることがないととも
に支持部に加わる圧力や衝撃が掛止部に伝わることがな
く、安定した状態で開瞼器または開創器として使用する
ことができる手術用補助具を提供することを目的とす
る。
【0010】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するた
め、本発明である手術用補助具は、円周方向に沿って複
数の係止部を持ち、自己の本来の形状を弾性的に復元、
保持するリング部材と、任意の部位で前記係止部に取外
し自由に係止可能で伸縮性および弾力性を有する複数の
細長い連結部材と、前記各連結部材の先端に止着される
複数の掛止部材とからなることを特徴とする。
【0011】また、前記構成において、係止部がリング
部材自体を半径方向内側にU字を描くように湾曲させる
ことによって、半径方向外側に開口する係止凹部を有し
ている構成、および連結部材が弾性を有する棒体または
紐体であって、リング部材に形成された係止凹部に圧入
可能で、且つ係止凹部内に圧接状態で保持される太さを
有する構成とした場合には更に好ましい。
【0012】
【作用】リング部材に形成されている係止部の幾つかま
たは全部に、連結部材をそれぞれ任意の位置において係
止するとともに、各連結部材の先部に止着されている掛
止部材を上下瞼または切開創の適当な位置に掛止するこ
とにより上下瞼または切開創が開いた状態に保持され
る。
【0013】殊に、上下瞼の開瞼度、或いは切開創の開
口度は連結部材における係止部から掛止部材までの長さ
によって決定され、その長さが短かくなるほど大きく開
放また開口することになり、連結部材はその全長に亘る
任意の位置でリング部材に形成された係止部に係止可能
であり、容易且つ自由に開瞼度或いは開口度を調節する
ことができる。
【0014】また、前記のようにして開瞼または開創状
態で治療または手術を行なっているとき、リング部材ま
たは連結部材に不用意に手術具または手などが触れて圧
力や衝撃が加わったとき、それらの圧力や衝撃はリング
部材または連結部材の少なくとも一方の弾性によって吸
収され、掛止部材に伝わることがなく、掛止部の外れを
防止し、また、眼球や切創部に不当な圧力や衝撃が加わ
るのを防止する。
【0015】
【実施例】次に、本発明の実施例を図面を参照しながら
説明する。
【0016】図面は、開瞼器として使用する場合の本発
明の一実施例を示すものであり、基本的にリング部1
と、複数の連結部材2と、連結部材の先部に止着される
瞼への掛止部材3とから構成される。
【0017】そして、リング部材1は、ステンレス鋼製
の線材により全体が無端の所定径を有するリング状に成
型され、その円周に沿って等間隔位置に複数(本実施例
では8個)の係止部11が設けられている。
【0018】これらの係止部11は、リング部材1を形
成する線材自体を所定ピッチで半径方向内側にU字形に
屈曲若しくは湾曲させることにより、リング部材1と一
体に形成されている。
【0019】U字形の係止部11は、リング部材1の外
周側端で互いに向き合う線材13、14同士が外側に向
けた係止凹部15を形成している。
【0020】また、連結部材2は、シリコンゴム等の弾
性および伸縮性を有する適宜長さの棒体または紐体から
なり、リング部材1に形成されている係止凹部15の内
径Dよりも若干大きい径を有している。
【0021】更に、掛止部材3は、従来の開瞼器に用い
られているものと基本的に同一の形状を有するものであ
り、例えば、舟形の本体31の一部に連結部材2への接
続部32を有している。
【0022】以上の構成を有する本実施例は、リング部
材1の係止部11の少なくとも対向する2ヶ所に、先部
に掛止部3を例えば縛り付けて止着させた連結部材2を
係止凹部15から圧入することにより係止部11に不動
にそれぞれ係止させる。
【0023】このとき、連結部材2の係止部材11への
係止位置は、各連結部材2の先部に止着されている掛止
部材を結んだ曲線Rが所望の開瞼であるように、任意に
且つ簡単に調節することができる。
【0024】そして、前述のようにして組立てられた本
実施例は、リング部材1の中心が瞼の中心となるように
して顔に載せ、各掛止部材3を従来の開瞼器と同様に上
瞼41および下瞼42にそれぞれ掛止する。
【0025】本実施例では、上瞼41および下瞼42の
縁に、それぞれ1個ずつの掛止部材3を掛止する。
【0026】このとき、各連結部材2は、上瞼41およ
び下瞼42が所定の開度を以て開放するように予め係止
部11への係止位置を定めて係止されている。
【0027】従って、各掛止部3を上瞼41および下瞼
42に掛けるだけで眼球を所望の範囲に亙って患部を露
出させることができるものである。
【0028】勿論、掛止時に連結部材2の係止位置を変
更、修正することは可能であり、この場合にも本実施例
は連結部材2を係止部11の係止凹部15への圧接力よ
りも大きな力で引張れば簡単に取外せることができ、ま
た再係止も前述の如く容易である。
【0029】このように本実施例は、従来のねじを用い
るような形式の開瞼器に比べてきわめて簡単に使用する
ことができ、また、従来のばね式や覆布に係止する形式
の開瞼器に比べて確実、且つ安定した開瞼が可能であ
る。
【0030】また、本実施例は従来の開瞼器のように瞼
の近くに支持部が存在するというようなことがなく、手
術などの邪魔になる心配もない。
【0031】そして、治療または手術中に、術者や介助
者が誤ってリング部材1或いは連結部材2などに触れて
圧力や衝撃が加わったとしても、それらの圧力や衝撃は
連結部材2の弾性、リング部材1の弾性などにより吸収
されて掛止部材3にまで伝わることがない。
【0032】そのため、掛止部材3が上瞼41や下瞼4
2から外れたり、眼球などに不当な圧力や衝撃が加わっ
て損傷するなどの心配もない。
【0033】また、図4は本発明を例えば涙嚢の手術に
おいて開創器として用いた場合の実施例を示すものであ
り、このように本発明は開創器として使用することがで
き、更にリング部材1の大きさや掛止部材3の形状など
を変化させることにより他の身体部位における開創器と
しても用いることができ、これらの場合にも前記実施例
と同様の作用・効果を奏することは云うまでもない。
【0034】また、前記本実施例は連結部材2のリング
部材1への係止手段を圧入式とすることにより、きわめ
て簡単且つ迅速に着脱可能としたが、連結部材と係止は
例えば縛り付けるなど、他の手段を用いてもよいことは
勿論である。
【0035】
【発明の効果】以上のように、本発明は予め連結部材の
長さを調節して係止させたリング部材を患部に載置し、
掛止部材を瞼や開創端部に掛止めるだけで簡単な操作で
済み、リング部材のほぼ全体が支持部となることからき
わめて確実且つ安定した状態で開瞼、開創状態を維持す
ることができるものである。
【0036】また、従来のもののように患部の近くに支
持部などの手術などの邪魔になるようなものがなく、治
療や手術が行ないやすい。
【0037】更に、本発明は顔面または身体の表面に軽
量なリング部材を載置するだけでよく、患者に苦痛や疲
労を与える心配もない。
【0038】加えて、治療や手術中にリング部材や連結
部材に触れて圧力や衝撃が加わったとしても、弾性さら
には伸縮性を有する連結部材によって吸収されて掛止部
材にまで伝わることがない。
【0039】そのため、掛止部材が瞼や開創部端から外
れたり、眼球や開創部などの患部に圧力や衝撃が加わる
心配もない。
【0040】殊に、本発明はリング部材、連結部材およ
び掛止部材をそれぞれ別体に形成することが可能であ
り、リング部材の太さや大きさならびに形状、連結部材
の長さや伸縮度、および掛止部材の種類などを適宜選択
して使用することにより、例えば開瞼器や開創器など種
々の用途に用いることができるばかりか、例えば一つの
部品が劣化、或いは損傷した場合にも全体でなく一部を
補充すればよく、経済的にも優れている。
【0041】更にまた、リング部材における係止部をリ
ング部材自体を半径方向内側に小円を描くようにU字形
に湾曲させることによって、半径方向外側に開口する係
止凹部により形成した構成とした場合には、連結部材の
基部を所定の係止位置に確実に連結させることができ
る。
【0042】そして、前記外側に開口した係止凹部を有
する係止部を有するリング部材と、弾性を有する棒体ま
たは紐体であって、リング部材に形成された係止凹部内
に開口部から圧入可能で、且つ係止凹部内に圧接状態で
保持される太さを有する構成の連結部材とからなる構成
とした場合には、連結部材の任意の位置を、係止部の隘
路に圧入するだけの簡単な操作で連結部材を係止部に係
止可能であり、きわめて容易に所望長さの連結部材を形
成することができる。
【0043】同時に、連結部材を弾力係止力以上の力で
引張ることで係止部との係止が容易に解除されるため、
連結部材の取外しが容易であり、開瞼度或いは開口度を
簡単に調節することもできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す一部を拡大した斜視図
である。
【図2】図1に示した実施例の使用状態を示す説明図で
ある。
【図3】本発明におけるリング部材の異なる実施例を示
す斜視図である。
【図4】本発明の異なる使用状態を示す説明図である。
【符号の説明】
1 リング部材 2 連結部材 3 掛止部材 11 係止部 15 係止凹部

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 円周方向に沿って複数の係止部を持ち、
    自己の本来の形状を弾性的に復元、保持するリング部材
    と、任意の部位で前記係止部に取外し自由に係止可能で
    伸縮性および弾力性を有する複数の細長い連結部材と、
    前記各連結部材の先部に止着される複数の掛止部材とか
    らなることを特徴とする手術用補助具。
  2. 【請求項2】 係止部が、リング部材自体を半径方向内
    側にU字を描くように湾曲させることによって、半径方
    向外側に開口する係止凹部を有している請求項1に記載
    の手術用補助具。
  3. 【請求項3】 連結部材が弾性を有する棒体または紐体
    であって、リング部材に形成された係止部の凹部内に圧
    入可能で、且つ前記係止凹部内に圧接状態で保持される
    太さを有する請求項2に記載の手術用補助具。
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