JPH08103409A - シュ−ズクリ−ナ - Google Patents

シュ−ズクリ−ナ

Info

Publication number
JPH08103409A
JPH08103409A JP24133894A JP24133894A JPH08103409A JP H08103409 A JPH08103409 A JP H08103409A JP 24133894 A JP24133894 A JP 24133894A JP 24133894 A JP24133894 A JP 24133894A JP H08103409 A JPH08103409 A JP H08103409A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
shoe
cleaning
liquid
shoes
grating
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP24133894A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2677770B2 (ja
Inventor
Eiko Totsugi
栄光 戸次
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
PIONEER FUURIYOKUKI KK
Original Assignee
PIONEER FUURIYOKUKI KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by PIONEER FUURIYOKUKI KK filed Critical PIONEER FUURIYOKUKI KK
Priority to JP6241338A priority Critical patent/JP2677770B2/ja
Publication of JPH08103409A publication Critical patent/JPH08103409A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2677770B2 publication Critical patent/JP2677770B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Cleaning In General (AREA)
  • Brushes (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 作業者用の靴の靴底を靴の着用者の歩行動作
によって的確に清浄化する。 【構成】 液槽1の上端付近にはグレ−チング9を備え
た除塵部2Aと、複数個の回転ブラシ15および踏み板16を
備えた靴底洗浄部2Bと、水切りマット25を備えた水切り
部2Cとを靴Sの着用者の歩行方向へ順に配列し、靴底洗
浄部2Bの始端の回転ブラシ15の外周面に土踏まず洗浄部
18を形成する。靴Sの着用者がグレ−チング9上に載る
と、各回転ブラシ15が所定の時間だけ回転駆動され、洗
浄液が液槽1内に所定の時間だけ補給される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は食品工場,精密機械工
場などで使用される作業者用の靴を清浄化するときに適
用されるシュ−ズクリ−ナに関する。
【0002】
【従来の技術】従来の技術としては例えば実開昭51-655
55公報がある。この公報には建築構造物の床面に形成し
た凹部の上方開口部には履物をのせる複数の支持棒と、
これらの間に位置し、支持棒より突出させたブラシを有
する回転ブラシ体とを支持したユニット枠を着脱自在に
配置した乾式の集塵装置が開示されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明は各種工場内で
作業者が着用する作業者用の靴の靴底に付着した各種の
汚れを効果的に除去して靴底を的確に清浄化することを
課題とするものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】請求項1のシュ−ズクリ
−ナは、洗浄液がその液面の高さを一定にした状態で収
容される液槽の上端付近には靴の着用者の歩行方向と直
交する方向に沿って水平状に設置された複数個の格子棒
を有し、靴の着用者が歩行を開始するときに靴で踏みつ
けられるグレ−チングを備えた除塵部と、この除塵部の
前方にそれぞれ間隙を隔てて配列されて前記歩行方向と
直交する回転中心を中心としてそれぞれ回転駆動され、
洗浄液を汲み上げて靴底を濡らしながら洗浄する複数個
の回転ブラシおよび、前記各間隙の上端付近にそれぞれ
水平状に設置された複数個の踏み板を備えた靴底洗浄部
と、この靴底洗浄部を通り抜けた靴で踏みつけられてそ
の靴底に付着した水分を拭い取る水切りマットを備えた
水切り部とを配列し、前記除塵部には、靴の着用者が前
記グレ−チング上に載った時点で前記各回転ブラシが一
斉に回転駆動されて前記液槽内への洗浄液の補給が開始
され、一定時間経過後前記各回転ブラシが回転を停止し
て前記液槽内への洗浄液の補給が停止するように歩行開
始検出信号を出力する起動センサを設けた構成を有す
る。
【0005】請求項2のシュ−ズクリ−ナは、前記靴底
洗浄部の始端の回転ブラシの外周面には前記グレ−チン
グの上面の延長面の上方に配設されて靴底の土踏まずに
摺接する土踏まず洗浄部を形成した構成を有する。
【0006】
【作用】請求項1の発明では、1対の靴の着用者が除塵
部でグレ−チング上に載ると、起動センサが歩行開始検
出信号を出力し、各回転ブラシが回転駆動されて液槽内
への洗浄液の補給が開始されるとともに、靴底に付着し
た固形の汚れがグレ−チングによってこすり落とされ
る。靴の着用者が靴底洗浄部上を歩行すると、靴底が各
回転ブラシで濡らされて洗浄され、靴底の洗浄後、靴の
着用者が水切り部で水切りマット上に載ると、靴底に付
着した水が水切りマットによって拭い取られる。靴の着
用者が歩行を開始してから一定時間経過すると、各回転
ブラシが回転を停止して液槽内への洗浄液の補給が停止
する。
【0007】請求項2の発明では、靴が除塵部から靴底
洗浄部の始端部へ移行するときにその靴底の土踏まずが
靴底洗浄部の始端部の回転ブラシの土踏まず洗浄部に摺
接し、この土踏まず洗浄部によって洗浄液で濡らされて
洗浄される。
【0008】
【発明の効果】請求項1によれば、靴底に付着した汚れ
のうち、固形の汚れを除塵部で予めこすり落としてか
ら、靴底を各回転ブラシによって洗浄液で濡らして洗浄
するので、各靴底を的確かつ効果的に清浄化して各靴底
に対する洗浄効果を高めることができる。
【0009】また、洗浄された靴底に付着した水分を水
切りマットによって洗浄直後に拭い取ることができるの
で、靴の着用者が水切り部上を通過した靴を着用したま
まの状態で工場の床面を濡らさずに工場内を歩行して作
業することができる。
【0010】また、靴の着用者が靴底の洗浄のために歩
行してから所定時間だけ各回転ブラシを駆動して洗浄液
を補給することができるので、シュ−ズクリ−ナの動力
費および維持費を節減しかつ洗浄液の消費量を節減する
ことができる。
【0011】請求項2によれば、靴底のうち、洗浄しに
くい土踏まずを土踏まず洗浄部によって的確に洗浄化す
ることができ、土踏まずに汚れが残留する不具合を解消
することができる。
【0012】
【実施例】次に、本発明の1実施例を図面にしたがって
説明する。食品工場や精密機械工場等で作業者が着用す
る作業者用の左右各1対の靴Sの靴底S1に付着した汚れ
を各対の靴Sの着用者の歩行動作によって除去して各対
の靴Sを清浄化する目的で、食品工場や精密機械工場な
どの出入口等に設置されるシュ−ズクリ−ナAにおい
て、水等の洗浄液Wが内部に収容された液槽1は左右1
対の側板1aと、前後1対の壁板1bと、底板1cとによって
浅箱状に形成され、底板1cは、洗浄液Wが液槽1の前端
側から後端側へ流動するように若干前上がり状に傾斜し
て設置されている。
【0013】液槽1内の前端には洗浄液を液槽1内へシ
ャワ−状に噴出する給液管3が設置され、この給液管3
の一端部には水道管にホ−スを介して接続されて第1バ
ルブ7によって流路が開閉路される第1給送管4と、こ
の第1給送管4の上端に分岐管6を介して接続されて第
2バルブ8によって流路入口が開閉路される第2給送管
5とが接続されている。
【0014】第1給送管4の途中には液槽1内を噴射流
によって掃除する掃除用レバ−ノズルの接続ホ−スが着
脱されるホ−ス接続部9が設けられ、第2給送管4には
洗浄液を洗浄時に液槽1内に補給するときに作動するオ
−バ−フロ−用ソレノイドバルブ10が設けられている。
【0015】第1バルブ7を開いて第2バルブ8を閉じ
ると、水道管の水を第1給送管4および給液管3を通じ
て液槽1内に流し込むことができ、第1バルブ7を閉じ
て第2バルブ8を開いた状態にしてソレノイドバルブ10
を励磁すると、水道管の水を液槽1内に補給することが
できる。
【0016】液槽1の底板1c上の後端付近には地中に埋
設された図示しない掃除用ビットに接続され、液槽1内
から過剰の洗浄液を排出して液槽1内の洗浄液Wの液面
W1の高さを一定にするオ−バ−フロ−兼用の排水栓11が
立設され、液槽1内には洗浄液Wが常にその液面W1の高
さを一定した状態で収容される。
【0017】液槽1の後端部上には靴Sの通行方向(D
方向)と直交する方向に沿って並行状に横架された複数
本の格子棒9aを有し、液槽1内の洗浄液Wの上方に靴S
の靴底S1の長さ以上の長さで水平状に設置されて靴Sの
着用者がその上に載って靴Sの洗浄のための歩行を開始
する金属製のグレ−チング9が設置され、このグレ−チ
ング9はスプリングによって上方へ付勢された状態で下
方への変位および上方への弾性復帰可能に支持されてい
る。
【0018】液槽1の基端部の上端付近にはグレ−チン
グ9を備えた除塵部2Aが配設され、1対の靴Sの着用者
が除塵部2Aでグレ−チング9上に載って一旦立ち止まっ
てから歩行を開始すると、グレ−チング9が1対の靴S
で踏みつけられて1対の靴Sの靴底の凸部に付着した固
形の汚れがグレ−チング9の格子棒9aによってこすり落
とされて洗浄液W中に落下する。
【0019】除塵部2Aには1対の靴Sの着用者がグレ−
チング9上に載ってグレ−チング9が下方へ変位したと
きに作動して歩行開始検出信号を出力する起動センサ
(近接スイッチ)が設置されている。
【0020】液槽1の上端付近でグレ−チング9の前方
にはグレ−チング9の上面より高い高さで靴Sの通行方
向と直交する方向に沿って横架されたブラシ軸15a を有
し、靴底S1の長さより短縮された配列ピッチでそれぞれ
間隙17を隔てて靴Sの通行方向へ配列され、洗浄液を汲
み上げながら回転して靴Sの靴底S1を洗浄液で濡らして
洗浄する複数個の回転ブラシ15と、隣合う各両回転ブラ
シ15間の間隙17の上端付近にそれぞれブラシ軸15a と並
行に横架されて靴底S1の長さより短い配列ピッチで靴S
の通行方向へ配列され、多数個の貫通孔16a が貫設され
た複数個の踏み板16とが交互に設置され、各踏み板16は
その両端部にそれぞれ固着された取付け板によって液槽
1の両側板1aにそれぞれ結合されている。
【0021】液槽1の上端付近で除塵部2Aの前方には各
回転ブラシ15と各踏み板16とを備え、1対の靴Sの着用
者がグレ−チング9上に載った後で歩行する靴底洗浄部
2Bが配設されている。
【0022】各ブラシ軸15a の両軸端は液槽1の両側板
1aに結合された軸受部材26によってそれぞれ回転可能に
支持され、各ブラシ軸15a の一方の軸端にはそれぞれ相
互に噛み合った状態で前後方向一列に配列されたギヤ27
がそれぞれ固定されている。
【0023】液槽1の両側板1aには各ブラシ軸15a の両
軸端および軸受部材26等が装入されてカバ−19a を有す
るケ−シング19がそれぞれ結合され、一方のケ−シング
19内には各回転ブラシ15を回転駆動するギヤ−ドモ−タ
20と、制御盤ボックス21とが設置されている。
【0024】ギヤ−ドモ−タ20の出力軸には各ブラシ軸
15a のうちの1つのブラシ軸15a の一方の軸端に固定さ
れた従動ベベルギヤ28と噛み合った駆動ベベルギヤ23が
固定されている。
【0025】各回転ブラシ15はその回転方向が交互に逆
方向となった状態でギヤ−ドモ−タ20によって一斉に回
転駆動される。
【0026】各回転ブラシ15はその下端部がそれぞれ洗
浄液W中に浸漬されて上端部が踏み板16の上方に突出さ
れ、その下端部付近を除く部位がグレ−チング9の上面
の延長面の上方に配設された状態で設置されている。
【0027】靴底洗浄部2Bの始端でグレ−チング9の前
隣りに配設された回転ブラシ15はその外周面のうち、こ
の回転ブラシ15の前隣りの踏み板16と、グレ−チング9
との間の部位が露出された状態で設置され、この回転ブ
ラシ15の外周面には靴Sが除塵部A1から靴底洗浄部A2へ
移行するときに靴底S1の土踏まずTに摺接する土踏まず
洗浄部18が外周面のうちの約1/3 の範囲にわたって形成
されている。靴底洗浄部2Bの始端の回転ブラシ15は土踏
まず洗浄部18が回転しながら土踏まずTにその前側から
後側へ連続的に摺接するように図示反時計回りに回転駆
動される。
【0028】1対の靴Sの着用者が歩行開始時にグレ−
チング9の上に載ると、前記起動センサがONになって
歩行開始検出信号を出力し、制御盤ボックス21内のタイ
マが作動すると同時に、ギヤ−ドモ−タ20が起動されて
各回転ブラシ15が一斉に回転駆動され、かつ、前記ソレ
ノイドバルブ10が励磁されて新たな洗浄液が給液管3を
通じて液槽1内に補給される。
【0029】前記タイマによって設定された時間が経過
すると、ギヤ−ドモ−タ20が停止して各回転ブラシ15が
回転を停止するとともに、ソレノイドバルブ10が消磁さ
れて洗浄液の補給が停止する。
【0030】液槽1の前端部の上端には上方開放の箱形
状に形成されて液槽1の両側板1a間に水平状に設置さ
れ、底部に多孔板24c を有するマットケ−ス24が結合さ
れ、このマットケ−ス24内にはスポンジ等の多孔質弾性
体によって形成された水切りセット25が設置されてい
る。
【0031】液槽1の上端付近で靴底洗浄部2Bの前方に
はセットケ−ス24およびマット25を備え、1対の靴Sの
着用者が靴底洗浄部2Bを歩行した後で進入する水切り部
2Cが配設されている。
【0032】各回転ブラシ15によって靴底S1が洗浄され
て靴底洗浄部2B上を通り抜けた靴Sが水切り部2C上へ進
入して水切りマット25がその靴Sで踏みつけられると、
その靴Sの靴底S1に付着した水分が水切りマット25によ
って拭い取られて水切りマット25に含浸された過剰の水
分が水切りマット25から放出される。
【0033】続いて、上記した構成を有する実施例の作
用と効果を説明する。本例では、洗浄液Wがその液面W1
の高さを一定にした状態で収容される液槽1の上端付近
には1対の靴Sの着用者の歩行方向と直交する方向に沿
って水平状に設置された複数個の格子棒9aを有し、1対
の靴Sの着用者が歩行を開始するときに靴Sで踏みつけ
られるグレ−チング9を備えた除塵部2Aと、この除塵部
2Aの前方にそれぞれ間隙17を隔てて配列されて前記歩行
方向と直交する回転中心を中心としてそれぞれ回転駆動
され、洗浄液を汲み上げて靴底S1を濡らしながら洗浄す
る複数個の回転ブラシ15および、各間隙17の上端付近に
それぞれ水平状に設置された複数個の踏み板16を備えた
靴底洗浄部2Bと、この靴底洗浄部2Bを通り抜けた靴Sで
踏みつけられてその靴底S1に付着した水分を拭い取る水
切りマット25を備えた水切り部2Cとを配列し、除塵部2A
には靴Sの着用者が歩行を開始してグレ−チング9上に
載った時点で、各回転ブラシ15が一斉に回転駆動されて
液槽1内への洗浄液の補給が開始され、一定時間経過し
た時点で前記各回転ブラシ15が回転を停止して液槽1内
への洗浄液の補給が停止するように歩行開始検出信号を
出力する起動センサを設置し、各回転ブラシ15の下端部
付近を除く部位をグレ−チング9の上面の延長面の上方
にそれぞれ配設し、靴底洗浄部2Bの始端の回転ブラシ15
の外周面にはこの回転ブラシ15の前隣りの踏み板16とグ
レ−チング9との間に露出されて靴底S1の土踏まずTに
摺接する土踏まず洗浄部18を形成してある。
【0034】このため、靴底S1に付着した汚れのうち、
固形の汚れを除塵部2Aで予めこすり落としてから、靴底
S1を各回転ブラシ15によって洗浄液で濡らして洗浄する
ので、各靴底S1を的確かつ効果的に清浄化して各靴底S1
に対する洗浄効果を高めることができる。
【0035】また、洗浄された靴底S1に付着した水分を
水切りマット25によって洗浄直後に拭い取ることができ
るので、靴の着用者が水切り部2C上を通過した靴Sを着
用したままの状態で工場の床面を濡らさずに工場内を歩
行して作業を開始することができる。
【0036】また、1対の靴Sの着用者が靴底S1の洗浄
のために歩行する間だけ各回転ブラシ15を駆動して洗浄
液を補給することができるので、シュ−ズクリ−ナAの
動力費および維持費を節減しかつ洗浄液の消費量を節減
することができる。
【0037】さらに、靴底Sのうち、洗浄しにくい土踏
まずTを土踏まず洗浄部18によって的確に清浄化するこ
とができ、土踏まずTに汚れが残留する不具合を解消す
ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示すシュ−ズクリ−ナの平
面図である。
【図2】図1のX−X線断面図である。
【図3】シュ−ズクリ−ナの分解斜視図である。
【図4】給液機構の正面図である。
【図5】土踏まずの洗浄状態を説明する要部の側断面図
である。
【符号の説明】
1 液槽 2A 除塵部 2B 靴底洗浄部 2C 水切り部 9 グレ−チング 9a 格子棒 15 回転ブラシ 15a ブラシ軸 16 踏み板 24 マットケ−ス 25 水切りマット A シュ−ズクリ−ナ S 靴 S1 靴底 T 土踏まず W 洗浄液 W1 液面

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 洗浄液がその液面の高さを一定にした状
    態で収容される液槽の上端付近には、靴の着用者の歩行
    方向と直交する方向に沿って水平状に設置された複数個
    の格子棒を有し、靴の着用者が歩行を開始するときに靴
    で踏みつけられるグレ−チングを備えた除塵部と、この
    除塵部の前方にそれぞれ間隙を隔てて配列されて前記歩
    行方向と直交する回転中心を中心としてそれぞれ回転駆
    動され、洗浄液を汲み上げて靴底を濡らしながら洗浄す
    る複数個の回転ブラシおよび前記各間隙の上端付近にそ
    れぞれ水平状に設置された複数個の踏み板を備えた靴底
    洗浄部と、この靴底洗浄部を通り抜けた靴で踏みつけら
    れてその靴底に付着した水分を拭い取る水切りマットを
    備えた水切り部とを配列し、前記除塵部には、1対の靴
    の着用者が前記グレ−チング上に載った時点で前記各回
    転ブラシが一斉に回転駆動されて前記液槽内への洗浄液
    の補給が開始され、一定時間経過後前記各回転ブラシが
    回転を停止して前記液槽内への洗浄液の補給が停止する
    ように歩行開始検出信号を出力する起動センサを設けた
    ことを特徴とするシュ−ズクリ−ナ。
  2. 【請求項2】 前記靴底洗浄部の始端の回転ブラシの外
    周面には前記グレ−チングの上面の延長面の上方に配設
    されて靴底の土踏まずに摺接する土踏まず洗浄部を形成
    したことを特徴とする請求項1記載のシュ−ズクリ−
    ナ。
JP6241338A 1994-10-05 1994-10-05 シュ−ズクリ−ナ Expired - Lifetime JP2677770B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6241338A JP2677770B2 (ja) 1994-10-05 1994-10-05 シュ−ズクリ−ナ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6241338A JP2677770B2 (ja) 1994-10-05 1994-10-05 シュ−ズクリ−ナ

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH08103409A true JPH08103409A (ja) 1996-04-23
JP2677770B2 JP2677770B2 (ja) 1997-11-17

Family

ID=17072821

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP6241338A Expired - Lifetime JP2677770B2 (ja) 1994-10-05 1994-10-05 シュ−ズクリ−ナ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2677770B2 (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100842756B1 (ko) * 2008-04-18 2008-07-09 (주)케이제이종합엔지니어링 공동주택 현관문의 신발바닥 청소장치
CN100457017C (zh) * 2006-03-07 2009-02-04 史奎静 一种大型刷靴机

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62204564U (ja) * 1986-06-20 1987-12-26

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62204564U (ja) * 1986-06-20 1987-12-26

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN100457017C (zh) * 2006-03-07 2009-02-04 史奎静 一种大型刷靴机
KR100842756B1 (ko) * 2008-04-18 2008-07-09 (주)케이제이종합엔지니어링 공동주택 현관문의 신발바닥 청소장치

Also Published As

Publication number Publication date
JP2677770B2 (ja) 1997-11-17

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CN211862713U (zh) 基站及清洁机器人系统
JP6430175B2 (ja) 靴洗浄装置
KR20110011789U (ko) 방진화 바닥 세척장치
US20100115717A1 (en) Sole cleaning machine
KR101016814B1 (ko) 신발 세척기
KR19980702281A (ko) 세척 헤드
KR100574901B1 (ko) 공동주택 출입구의 신발 바닥 청소장치
JPH01503685A (ja) クリーニングヘッド
CN111134582A (zh) 基站、清洁机器人系统及对清洁机器人进行清洁的方法
CN113180553B (zh) 一种表面清洁装置的清洗方法
CN211862710U (zh) 基站
CN112220411A (zh) 一种电动拖把清洁系统
JP2677770B2 (ja) シュ−ズクリ−ナ
KR101059224B1 (ko) 신발 바닥 세정기
CN103271712A (zh) 自动地毯
CN108836229A (zh) 一种履带式鞋底清洁机
JP3219944B2 (ja) スプラッシュガード機能を備えた床面洗浄機
JP2920758B1 (ja) 靴底洗浄装置
JP2677767B2 (ja) 長靴用洗浄装置
US6141811A (en) Automatic hand washer
US2482882A (en) Self-cleaning door mat
JPH08187109A (ja) 靴底洗浄装置
CN210727700U (zh) 一种鞋底清洁机
JPH0994198A (ja) 洗浄水のリサイクル機能を備えた床面洗浄機
KR200237861Y1 (ko) 신발세척기

Legal Events

Date Code Title Description
R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090725

Year of fee payment: 12

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100725

Year of fee payment: 13

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130725

Year of fee payment: 16

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

EXPY Cancellation because of completion of term