JPH0810279A - ペニス・サポーターおよびシート形成用金型 - Google Patents
ペニス・サポーターおよびシート形成用金型Info
- Publication number
- JPH0810279A JPH0810279A JP6172021A JP17202194A JPH0810279A JP H0810279 A JPH0810279 A JP H0810279A JP 6172021 A JP6172021 A JP 6172021A JP 17202194 A JP17202194 A JP 17202194A JP H0810279 A JPH0810279 A JP H0810279A
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- JP
- Japan
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- sheet
- penis
- magnets
- supporter
- magnet
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- Pending
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- Magnetic Treatment Devices (AREA)
- Orthopedics, Nursing, And Contraception (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【構成】 本発明のペニス・サポーターは、巻き癖およ
び/または自己粘着性を有するゴムまたはプラスチック
製軟質材料で形成されたシート、およびこのシートの所
定位置に少なくとも1つ埋め込まれた磁石を備えている
ことを特徴とする。また、本発明のシート形成用金型
は、常磁性体で形成され、上型および下型の一方の成形
面に磁石を配置するための少なくとも1つの窪みを有し
ていることを特徴とする。 【効果】 本発明のペニス・サポーターにおいては、陰
茎幹に巻き付けられるシートに磁石を埋め込み、磁石の
磁気作用により、血中の鉄分を刺激し、海綿体の血流を
刺激し、血行増加を促し、同時に磁気治療による心理的
な効果で心理的圧迫感を取り除くことができ、臨床テス
トによれば良好な結果が得られた。また、上記金型によ
れば、本発明の磁石入りペニス・サポーター用のシート
を容易に製造することができる。
び/または自己粘着性を有するゴムまたはプラスチック
製軟質材料で形成されたシート、およびこのシートの所
定位置に少なくとも1つ埋め込まれた磁石を備えている
ことを特徴とする。また、本発明のシート形成用金型
は、常磁性体で形成され、上型および下型の一方の成形
面に磁石を配置するための少なくとも1つの窪みを有し
ていることを特徴とする。 【効果】 本発明のペニス・サポーターにおいては、陰
茎幹に巻き付けられるシートに磁石を埋め込み、磁石の
磁気作用により、血中の鉄分を刺激し、海綿体の血流を
刺激し、血行増加を促し、同時に磁気治療による心理的
な効果で心理的圧迫感を取り除くことができ、臨床テス
トによれば良好な結果が得られた。また、上記金型によ
れば、本発明の磁石入りペニス・サポーター用のシート
を容易に製造することができる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ペニス・サポーターに
関し、更に詳細には、心因性の勃起障害を是正するため
に使用するペニス・サポーターに関する。
関し、更に詳細には、心因性の勃起障害を是正するため
に使用するペニス・サポーターに関する。
【0002】
【従来の技術および発明が解決しようとする課題】勃起
障害回復の補助具として、実公昭58ー41931号公
報に開示されたペニス・サポーターが開発され、医師の
指導のもとに使用して、高い障害回復効果が得られてい
るが、十分ではない。これは、心因性に起因する勃起障
害以外に老人性(加齢に起因するもの)等の血行障害等
によるものにあっては、上記従来のペニス・サポーター
は、単に補助具的役割しか果たせなかったからである。
障害回復の補助具として、実公昭58ー41931号公
報に開示されたペニス・サポーターが開発され、医師の
指導のもとに使用して、高い障害回復効果が得られてい
るが、十分ではない。これは、心因性に起因する勃起障
害以外に老人性(加齢に起因するもの)等の血行障害等
によるものにあっては、上記従来のペニス・サポーター
は、単に補助具的役割しか果たせなかったからである。
【0003】本発明は、上記実用新案公告公報に開示さ
れたペニス・サポーターの改良をさらに進め、勃起障害
の多くがストレス等による心因性および血行障害(老人
性)等に起因することに着目し、新規なペニス・サポー
ターを提供することを目的とするものである。
れたペニス・サポーターの改良をさらに進め、勃起障害
の多くがストレス等による心因性および血行障害(老人
性)等に起因することに着目し、新規なペニス・サポー
ターを提供することを目的とするものである。
【0004】本発明は、また、これに伴い、上記ペニス
・サポーターに使用して望ましいシートを形成するため
の金型を提供することを目的とするものである。
・サポーターに使用して望ましいシートを形成するため
の金型を提供することを目的とするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】このような目的は、下記
(1)〜(3)の本発明により達成される。 (1)巻き癖および/または自己粘着性を有するゴムま
たはプラスチック製軟質材料で形成されたシート、およ
びこのシートの所定位置に少なくとも1つ埋め込まれた
磁石を備えていることを特徴とするペニス・サポータ
ー。 (2)前記磁石が、直径1〜10mmの円形磁石であり、
その一部が前記シートから内方に突出しており、該シー
トを陰茎に巻いた際に、前記磁石が陰茎に直接接触する
ようになっている上記(1)のペニス・サポーター。 (3)上型および下型からなり、ゴムまたはプラスチッ
ク製軟質材料のシートを形成するためのシート形成用金
型において、前記金型が常磁性体で形成され、前記上型
および下型の一方の成形面に磁石を配置するための少な
くとも1つの窪みを有していることを特徴とするシート
形成用金型。
(1)〜(3)の本発明により達成される。 (1)巻き癖および/または自己粘着性を有するゴムま
たはプラスチック製軟質材料で形成されたシート、およ
びこのシートの所定位置に少なくとも1つ埋め込まれた
磁石を備えていることを特徴とするペニス・サポータ
ー。 (2)前記磁石が、直径1〜10mmの円形磁石であり、
その一部が前記シートから内方に突出しており、該シー
トを陰茎に巻いた際に、前記磁石が陰茎に直接接触する
ようになっている上記(1)のペニス・サポーター。 (3)上型および下型からなり、ゴムまたはプラスチッ
ク製軟質材料のシートを形成するためのシート形成用金
型において、前記金型が常磁性体で形成され、前記上型
および下型の一方の成形面に磁石を配置するための少な
くとも1つの窪みを有していることを特徴とするシート
形成用金型。
【0006】
【作用】本発明のペニス・サポーターにおいては、陰茎
幹に巻き付けられるシートに磁石を埋め込み、磁石の磁
気作用により、血中の鉄分を刺激し、海綿体の血流を刺
激し、血行増加を促し、同時に磁気治療による心理的な
効果で心理的圧迫感を取り除くことができ、臨床テスト
によれば良好な結果が得られた。
幹に巻き付けられるシートに磁石を埋め込み、磁石の磁
気作用により、血中の鉄分を刺激し、海綿体の血流を刺
激し、血行増加を促し、同時に磁気治療による心理的な
効果で心理的圧迫感を取り除くことができ、臨床テスト
によれば良好な結果が得られた。
【0007】また、上記金型によれば、本発明の磁石入
りペニス・サポーター用のシートを容易に製造すること
ができる。
りペニス・サポーター用のシートを容易に製造すること
ができる。
【0008】
【実施例】以下、添付図面を参照しつつ、本発明の好ま
しい実施例によるペニス・サポーターについて詳細に説
明する。
しい実施例によるペニス・サポーターについて詳細に説
明する。
【0009】図1は本発明の実施例によるペニス・サポ
ーターの斜視図、図2はこのペニス・サポーターの展開
図であり、符号1はペニス・サポーターである。このペ
ニス・サポーター1は、実質的にゴム、エラストマー、
ラテックス等の薄い軟質材料で形成されたシート1aか
らなっている。上記軟質材料は、ゴム硬度で15〜50
°、特に20〜40°であることが好ましい。ゴム硬度
が15未満であると、柔らかすぎたり、べたついたりし
てしまい、一方、50°を超えると硬すぎて、使用上違
和感を生ずる。このシート1aは、上記実公昭58ー4
1931号公報に開示されたペニス・サポーターと同様
ゼンマイ状の巻き癖が付けられているか、もしくはシリ
コーンゴム等の材料を選択することにより、自己粘着性
が付けられている。これにより、上記シート1aは、陰
茎幹に巻き付けられた状態を維持することができるよう
になっている。シート1aは、例えば、長さ60mm、幅
190mm、厚さ(最大厚さ)1.8mmのサイズとされ
る。
ーターの斜視図、図2はこのペニス・サポーターの展開
図であり、符号1はペニス・サポーターである。このペ
ニス・サポーター1は、実質的にゴム、エラストマー、
ラテックス等の薄い軟質材料で形成されたシート1aか
らなっている。上記軟質材料は、ゴム硬度で15〜50
°、特に20〜40°であることが好ましい。ゴム硬度
が15未満であると、柔らかすぎたり、べたついたりし
てしまい、一方、50°を超えると硬すぎて、使用上違
和感を生ずる。このシート1aは、上記実公昭58ー4
1931号公報に開示されたペニス・サポーターと同様
ゼンマイ状の巻き癖が付けられているか、もしくはシリ
コーンゴム等の材料を選択することにより、自己粘着性
が付けられている。これにより、上記シート1aは、陰
茎幹に巻き付けられた状態を維持することができるよう
になっている。シート1aは、例えば、長さ60mm、幅
190mm、厚さ(最大厚さ)1.8mmのサイズとされ
る。
【0010】上記シート1aには、その所定位置に少な
くとも1つの磁石が埋め込まれている。図示した実施例
においては、符号6および7で示した2つの磁石が埋め
込まれている。この磁石は、平面形状が円形で、垂直断
面形状が楕円の磁石を用いることが好ましい。また、こ
の磁石は、800〜1800ガウス程度の磁束密度の磁
力線を発生するフェライト磁石や希土類磁石等が好まし
い。
くとも1つの磁石が埋め込まれている。図示した実施例
においては、符号6および7で示した2つの磁石が埋め
込まれている。この磁石は、平面形状が円形で、垂直断
面形状が楕円の磁石を用いることが好ましい。また、こ
の磁石は、800〜1800ガウス程度の磁束密度の磁
力線を発生するフェライト磁石や希土類磁石等が好まし
い。
【0011】上記磁石6、7は、シート1aの巻かれた
状態での内側面から少なくとも1部が突出して設けら
れ、図5に示したように、ペニス・サポーター1を陰茎
幹8に装着(初めの1巻)したとき、この陰茎幹8に接
触するようになっていることが好ましい。また、磁石
6、7は、ペニス・サポーター1を装着したとき、図5
に示したように陰茎幹8の上下に配置されるように設け
ておく。陰茎幹には、上部に1本、下部に2本の筋があ
るので、磁石は、この筋の上か、筋を挟んで左右に配置
されるように、シート1aに設置することが好ましい。
なお、当然のことながら、筋を挟んで磁石を配する場合
には、磁石は、陰茎幹の上下で各2つずつ以上必要とな
る。
状態での内側面から少なくとも1部が突出して設けら
れ、図5に示したように、ペニス・サポーター1を陰茎
幹8に装着(初めの1巻)したとき、この陰茎幹8に接
触するようになっていることが好ましい。また、磁石
6、7は、ペニス・サポーター1を装着したとき、図5
に示したように陰茎幹8の上下に配置されるように設け
ておく。陰茎幹には、上部に1本、下部に2本の筋があ
るので、磁石は、この筋の上か、筋を挟んで左右に配置
されるように、シート1aに設置することが好ましい。
なお、当然のことながら、筋を挟んで磁石を配する場合
には、磁石は、陰茎幹の上下で各2つずつ以上必要とな
る。
【0012】上記シート1aには、図2に示したよう
に、幅方向両側部にテーパ2、3が、また、図3に示し
たように、装着時の長さ方向の先端側部にテーパ4が形
成され、徐々に薄くされ、巻き初め部、巻き終わり部お
よび先端部に段差が無いようにされていることが好まし
い。なお、シート1aの装着時の長さ方向の後端側部5
は上記のようなテーパが形成されず、シートのそのまま
の厚みとされている。
に、幅方向両側部にテーパ2、3が、また、図3に示し
たように、装着時の長さ方向の先端側部にテーパ4が形
成され、徐々に薄くされ、巻き初め部、巻き終わり部お
よび先端部に段差が無いようにされていることが好まし
い。なお、シート1aの装着時の長さ方向の後端側部5
は上記のようなテーパが形成されず、シートのそのまま
の厚みとされている。
【0013】次に、以上説明したペニス・サポーターに
用いて望ましいシートの製造方法について説明する。
用いて望ましいシートの製造方法について説明する。
【0014】まず、図6および7に示したような金型1
0を準備する。この金型10は、上記磁石がその磁力に
より吸着することのできる常磁性材料、たとえばS45
C等で形成される。上記金型10は、下型11および上
型12からなり、これらの下型11および上型12が合
わさって、上記シート1a形状に対応する形状のキャビ
ティ13を形成する。上記上型12の成形面14には、
上記磁石6、7と同様の磁石Mを配置する窪み15、1
6が形成されている。この窪み15、16は、磁石Mが
シート1aにおいて上記の所定位置に配置されるよう
に、キャビティ13の所定位置に設けられている。上記
窪み15、16の深さは、磁石Mの厚みの半分よりやや
小さいことが好ましい。これにより、磁石は、シート内
に十分埋め込まれ、かつその1部がシート表面から突出
した状態となる。
0を準備する。この金型10は、上記磁石がその磁力に
より吸着することのできる常磁性材料、たとえばS45
C等で形成される。上記金型10は、下型11および上
型12からなり、これらの下型11および上型12が合
わさって、上記シート1a形状に対応する形状のキャビ
ティ13を形成する。上記上型12の成形面14には、
上記磁石6、7と同様の磁石Mを配置する窪み15、1
6が形成されている。この窪み15、16は、磁石Mが
シート1aにおいて上記の所定位置に配置されるよう
に、キャビティ13の所定位置に設けられている。上記
窪み15、16の深さは、磁石Mの厚みの半分よりやや
小さいことが好ましい。これにより、磁石は、シート内
に十分埋め込まれ、かつその1部がシート表面から突出
した状態となる。
【0015】次に、シートのための材料を調整する。こ
の材料としては、まず、シリコーンゴム100重量部に
対し、補強剤としてホワイトカーボン5〜20重量部、
シリコーンオイル1〜4重量部および顔料(炭化チタ
ン)0.5〜4重量部を添加して、ゴムコンパウンドを
得た。このゴムコンパウンド100重量部に対して、加
硫材として、ジ・ターシャリーブチルパーオキサイドま
たは2・5ジメチル−2・5ビス(t−ブチルパーオキ
シ)−ヘキサンを0.5〜4重量部配合して、混練し、
シートのための材料を調整した。以上の配合により、シ
ート1aは、ゴム硬度で15〜50°となり、柔らかす
ぎたり、べたついたりすることがなく、しかも硬すぎ
て、使用上違和感を生ずるようなことがない。
の材料としては、まず、シリコーンゴム100重量部に
対し、補強剤としてホワイトカーボン5〜20重量部、
シリコーンオイル1〜4重量部および顔料(炭化チタ
ン)0.5〜4重量部を添加して、ゴムコンパウンドを
得た。このゴムコンパウンド100重量部に対して、加
硫材として、ジ・ターシャリーブチルパーオキサイドま
たは2・5ジメチル−2・5ビス(t−ブチルパーオキ
シ)−ヘキサンを0.5〜4重量部配合して、混練し、
シートのための材料を調整した。以上の配合により、シ
ート1aは、ゴム硬度で15〜50°となり、柔らかす
ぎたり、べたついたりすることがなく、しかも硬すぎ
て、使用上違和感を生ずるようなことがない。
【0016】次に、上記上型12の窪み15、16に磁
石Mを配した状態で型締めする。なお、磁石はシリコー
ンゴムとの接着強度を増すため、予めプライマー処理し
ておくことが望ましい。この状態で上記の材料を金型1
0のキャビティ13内に注入し、120〜140℃の範
囲で、1次加硫を行う。この後、型開きして、1次加硫
された成形体を取り出し、今度は巻き癖を付けるための
渦巻き状のキャビティを有する型に、上記成形体を型込
めし、これを200℃で4時間2次加硫して、上記の磁
石入りシートを得た。
石Mを配した状態で型締めする。なお、磁石はシリコー
ンゴムとの接着強度を増すため、予めプライマー処理し
ておくことが望ましい。この状態で上記の材料を金型1
0のキャビティ13内に注入し、120〜140℃の範
囲で、1次加硫を行う。この後、型開きして、1次加硫
された成形体を取り出し、今度は巻き癖を付けるための
渦巻き状のキャビティを有する型に、上記成形体を型込
めし、これを200℃で4時間2次加硫して、上記の磁
石入りシートを得た。
【0017】次に、以上説明したペニス・サポーター1
は、図5に示すように、陰茎幹8に、シート1aを、そ
の永久磁石が埋め込まれた幅方向の端部から数回巻付け
るだけで使用することができる。シート1aは巻き癖お
よび/または自己粘着性を有しているので、この巻かれ
た状態を維持することができる。なお、図5において、
符号9はコンドームであり、ペニス・サポーター1は上
記したように、装着時に、その永久磁石が陰茎幹の上下
の筋の上またはその近傍に配置され、永久磁石の効力が
効率よく得られるようにすることが望ましい。
は、図5に示すように、陰茎幹8に、シート1aを、そ
の永久磁石が埋め込まれた幅方向の端部から数回巻付け
るだけで使用することができる。シート1aは巻き癖お
よび/または自己粘着性を有しているので、この巻かれ
た状態を維持することができる。なお、図5において、
符号9はコンドームであり、ペニス・サポーター1は上
記したように、装着時に、その永久磁石が陰茎幹の上下
の筋の上またはその近傍に配置され、永久磁石の効力が
効率よく得られるようにすることが望ましい。
【0018】以上のように、本発明によるペニス・サポ
ーターは、シートに埋め込まれた永久磁石により陰茎の
血行を促し、また磁気治療による心理的効果から、装着
者のストレスが解消されるため、心因性のポテンス障害
を有効に是正することができる。しかも、永久磁石を埋
め込んだシートが巻き癖および/自己粘着性を有する薄
い軟質材料で形成されているので、陰茎安静時、および
陰茎勃起時に、陰茎特にその外径が変化しても、陰茎を
閉め付けることなく、従って装着者に疼痛を与えること
なく対応することができる。
ーターは、シートに埋め込まれた永久磁石により陰茎の
血行を促し、また磁気治療による心理的効果から、装着
者のストレスが解消されるため、心因性のポテンス障害
を有効に是正することができる。しかも、永久磁石を埋
め込んだシートが巻き癖および/自己粘着性を有する薄
い軟質材料で形成されているので、陰茎安静時、および
陰茎勃起時に、陰茎特にその外径が変化しても、陰茎を
閉め付けることなく、従って装着者に疼痛を与えること
なく対応することができる。
【図1】本発明の実施例によるペニス・サポーターの斜
視図である。
視図である。
【図2】上記ペニス・サポーターの展開断面図である。
【図3】上記ペニス・サポーターの展開平面図である。
【図4】図3の線A−Aに沿う断面図である。
【図5】上記ペニス・サポーターの使用状態における断
面図である。
面図である。
【図6】上記ペニス・サポーター用シートを成形する金
型の幅方向垂直断面図である。
型の幅方向垂直断面図である。
【図7】上記金型の長さ方向垂直断面図である。
1 ペニス・サポーター 1a シート 2 テーパ 3 テーパ 4 テーパ 6 永久磁石 7 永久磁石 10 金型 11 下型 12 上型 13 キャビティ 14 成形面 15 窪み 16 窪み M 永久磁石
Claims (3)
- 【請求項1】 巻き癖および/または自己粘着性を有す
るゴムまたはプラスチック製軟質材料で形成されたシー
ト、およびこのシートの所定位置に少なくとも1つ埋め
込まれた磁石を備えていることを特徴とするペニス・サ
ポーター。 - 【請求項2】 前記磁石が、直径1〜10mmの円形磁石
であり、その一部が前記シートから内方に突出してお
り、該シートを陰茎に巻いた際に、前記磁石が陰茎に直
接接触するようになっている請求項1のペニス・サポー
ター。 - 【請求項3】 上型および下型からなり、ゴムまたはプ
ラスチック製軟質材料のシートを形成するためのシート
形成用金型において、前記金型が常磁性体で形成され、
前記上型および下型の一方の成形面に磁石を配置するた
めの少なくとも1つの窪みを有していることを特徴とす
るシート形成用金型。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6172021A JPH0810279A (ja) | 1994-06-30 | 1994-06-30 | ペニス・サポーターおよびシート形成用金型 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6172021A JPH0810279A (ja) | 1994-06-30 | 1994-06-30 | ペニス・サポーターおよびシート形成用金型 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0810279A true JPH0810279A (ja) | 1996-01-16 |
Family
ID=15934058
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6172021A Pending JPH0810279A (ja) | 1994-06-30 | 1994-06-30 | ペニス・サポーターおよびシート形成用金型 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0810279A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6589159B2 (en) * | 2001-04-12 | 2003-07-08 | Sumathi Paturu | Magnetic therapy devices and methods |
WO2003000336A3 (en) * | 2001-04-12 | 2004-06-03 | Sumathi Paturu M D Dr | Magnetic therapy devices and methods |
US7160277B2 (en) * | 2003-11-10 | 2007-01-09 | Leading Edge Innovations, Inc. | Male urinary incontinence sheath having gel adhesive and elastic securement tape |
JP2009247410A (ja) * | 2008-04-01 | 2009-10-29 | Taisei Plas Co Ltd | 装飾品及び装飾品の製造方法 |
JP2020001239A (ja) * | 2018-06-27 | 2020-01-09 | 信越ポリマー株式会社 | 被覆材及びその製造方法 |
-
1994
- 1994-06-30 JP JP6172021A patent/JPH0810279A/ja active Pending
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6589159B2 (en) * | 2001-04-12 | 2003-07-08 | Sumathi Paturu | Magnetic therapy devices and methods |
WO2003000336A3 (en) * | 2001-04-12 | 2004-06-03 | Sumathi Paturu M D Dr | Magnetic therapy devices and methods |
US7160277B2 (en) * | 2003-11-10 | 2007-01-09 | Leading Edge Innovations, Inc. | Male urinary incontinence sheath having gel adhesive and elastic securement tape |
US7166092B2 (en) * | 2003-11-10 | 2007-01-23 | Leading Edge Innovations, Inc. | Male urinary incontinence sheath system including conformable silicone gel and elastic securement tape |
JP2009247410A (ja) * | 2008-04-01 | 2009-10-29 | Taisei Plas Co Ltd | 装飾品及び装飾品の製造方法 |
JP2020001239A (ja) * | 2018-06-27 | 2020-01-09 | 信越ポリマー株式会社 | 被覆材及びその製造方法 |
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