JPH0810130A - 献花台 - Google Patents

献花台

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JPH0810130A
JPH0810130A JP14910394A JP14910394A JPH0810130A JP H0810130 A JPH0810130 A JP H0810130A JP 14910394 A JP14910394 A JP 14910394A JP 14910394 A JP14910394 A JP 14910394A JP H0810130 A JPH0810130 A JP H0810130A
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JP
Japan
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water
water tank
flower
tanks
overflow
Prior art date
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Application number
JP14910394A
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English (en)
Inventor
Sadao Kishino
定夫 岸野
Masaru Fujita
勝 藤田
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Nippon Aluminium Co Ltd
Original Assignee
Nippon Aluminium Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 全水槽に能率良く給水でき、しかも水槽を汚
すことなく、外部に水を漏らすことなく、かつ、給水中
の落下水音を小さくすることができる階段式の献花台を
提供することである。 【構成】 花を起立状態に保持する花留め具を内装した
水槽Aを、階段状に複数個配置した献花台において、各
水槽A内には、水槽Aの満水面よりも低いせき止め高さ
を有するせき止め板13を設けることにより、オーバー
フローダクト14を形成し、最下段を除く各水槽Aのオ
ーバーフローダクト14の下端部を、それぞれ前下段側
に隣接する水槽に接続し、最上段の水槽A−1には給水
部を接続し、最下段の水槽A−5のオーバーフローダク
ト14の下端部は、排水部に接続している。最上段の水
槽A−1に給水することにより、各水槽間にオーバーフ
ローダクト14を経由して、順次最下段まで、給水でき
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本願発明は、記念行事あるいは宗
教行事等の各種式典等において、花瓶等を用いることな
く、所定の広いスペース一杯に、多数の花を隈無く飾る
ことができる献花台であって、複数の水槽を前下がり階
段状に配置することにより、前方の式典参列者から全体
の花が良く見えるようにした献花台に関する。特に、該
献花台の各水槽への給水機構に関するものである。
【0002】
【従来の技術】複数の水槽を、単に階段状に配置してあ
る献花台では、各水槽ごとにそれぞれ所定の水量まで給
水しなければならず、非常に手間がかかる。
【0003】これに対して、最上段の水槽のみを給水部
に接続し、最上段の水槽が満水した後は、該水槽の前壁
から溢れる水を次の下段側の水槽内に給水し、該水槽内
が満水した後は、その前壁から溢れる水をさらに次の下
段側の水槽へ給水するようにして、能率よく給水を行え
るようにした献花台もある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上段の水槽の前壁から
溢れさせた水を、次の水槽へと順次供給する構造では、
水槽前壁の前面を伝って次の水槽へと水が流れるので、
水槽前面に水あか等による汚れが早く生じ易く、この汚
れの清掃に手間がかかる。特に、水槽前面は前方の参列
者等からよく見える箇所であり、しかも厳粛な式典等で
は水槽の汚れは、献花台の価値を大きく低下させる。
【0005】また、一旦水槽外に水が溢れることになる
ので、溢れた水の一部は、次の段の水槽に入らず、献花
台の外部にこぼれ落ちることもあり、式場の床を濡らす
ことになる。
【0006】さらに、水槽外の前壁前面を伝って落下す
るので、水の落下音が良く響く。特に、全水槽に給水
後、水槽内の水を新鮮に保つために、継続的に少しずつ
給水を行う場合には、静寂な式典中に水の落下音がよく
響くことになり、都合が悪い。
【0007】
【発明の目的】本願発明の目的は、能率良く全水槽に給
水でき、しかも水槽を汚すことなく、外部に水を漏らす
ことなく、かつ、落下水音を小さくすることができる階
段式の献花台を提供することである。
【0008】また、構造を簡素化し、多少献花台が左右
に傾斜していても、円滑に全水槽に給水できるようにす
ることも目的としている。
【0009】
【課題を解決するための手段】添付の実施例図面及びそ
の符号を利用して説明する。請求項1記載の発明は、図
4において、花を起立状態に保持する花留め具を内装し
た水槽A−1,…,A−5を、階段状に複数個配置した
献花台において、各水槽A−1,…,A−5内は、水槽
の満水面よりも低いせき止め高さを有するせき板13を
設けることにより、オーバーフローダクト14を形成
し、最下段を除く各水槽A−1,…,A−4のオーバー
フローダクト14の下端部を、それぞれ前下段側に隣接
する水槽A−2,…,A−5に接続し、最上段の水槽A
−1には給水部を接続し、最下段の水槽A−5のオーバ
ーフローダクト14の下端部は、排水部に接続してい
る。
【0010】請求項2記載の発明は、請求項1記載の発
明において、図7のように前下段側の水槽に接する水槽
前壁の内面に、断面凹形のせき板13を固着することに
より、せき板13と水槽前壁の間でオーバーフローダク
ト14を形成し、水槽前壁に形成した連通孔24を介し
て、オーバーフローダクト下端部と上記前下段側の水槽
の上端部とを連通している。
【0011】請求項3記載の発明は、図1のように各水
槽を、左右方向に長い角箱状に形成し、最下段の水槽A
−5のせき板13は、左右幅の中央部に配置し、その他
の水槽A−1,…,A−4のせき板13は、左右両端部
に配置している。
【0012】
【作用】最上段の水槽A−1に給水栓3等を介して給水
装置を接続し、該最上段の水槽A−1に給水する。
【0013】最上段の水槽A−1が満水になる前に、水
面がせき板13のせき止め高さを越えると、オーバーフ
ローダクト14に流れ、隣接する下段側、すなわち上か
ら2段目の水槽A−2に給水される。
【0014】2段目の水槽A−2が満水になる前に、該
水槽A−2内の水面がせき板13のせき止め高さを越え
ると、オーバーフローダクト14に流れ、隣接する下段
側の3段目の水槽A−3に給水される。
【0015】このように、上段の水槽から順次せき止め
高さまで給水され、最下段の水槽の水面がせき止め高さ
に達すると、余剰の水はオーバーフローダクト14を通
過して、排水部へと放出される。
【0016】最下段のオーバーフローダクト14から排
水され始めるのを確認すれば、給水栓3を閉じて水を停
止状態に保つか、給水栓3を少し開いて少量ずつ流し続
けるか、あるいは循環ポンプ5を利用して循環する。ま
た、少量の補給水を吸水栓3から給水しながら同時に循
環ポンプ5を利用して循環することもできる。
【0017】
【発明の効果】請求項1記載の発明によると、 (1)せき板13により形成されたオーバーフローダク
ト14を介して順次下側の水槽に給水する構造であるの
で、最上段の水槽に給水するだけで、自動的にすべての
水槽A−1,…,A−5に給水することができ、式典等
の現場における給水作業が簡単で、能率良く行える。
【0018】(2)オーバーフローダクト14を、水槽
の満水面よりも低いせき止め高さを有するせき板13に
より形成し、かつ、水槽内に上記せき板13を配置して
いるので、オーバーフロー水が水槽の外壁側へと溢れる
ことはなくなり、水槽の外壁面の汚れの発生を防ぐこと
ができると共に、その一部が床面等にこぼれ落ちること
はない。したがって、水あか等により献花台の価値を下
げることはなく、献花台自体並びに献花台周囲の維持管
理も容易になる。
【0019】(3)オーバーフロー水は、水槽内のオー
バーフローダクト14を介して次の水槽に給水されるの
で、落下水音は、水槽の壁により遮蔽され、騒音発生を
防止できる。特に、全水槽に給水して準備完了後、式典
中に、水槽内の水を新鮮に保つために、少しずつ給水を
続ける場合には、静寂な雰囲気を壊すことなく、給水を
続けることができる。
【0020】請求項2記載の発明によると、上記効果に
加えて次のような効果もある。 (4)前下段の水槽に隣接する水槽前壁の内面に、凹形
のせき板13と水槽前壁でオーバーフローダクト14を
形成し、水槽前壁に形成した連通孔24を介して、オー
バーフローダクト下端部と上記前下段側の水槽の上端部
とを連通しているので、ダクトの形成が簡単になると共
に、水槽間のオーバーフロー用の水経路が短くて済み、
経済的である。
【0021】請求項3記載の発明によると、さらに次の
ような効果もある。 (5)各水槽を、左右方向に長い角箱状に形成し、最下
段の水槽A−5のせき板13は、左右幅の中央部に配置
し、その他の水槽A−2,….A−4のせき板13は、
左右両端部に配置しているので、多少献花台が左右に傾
斜していても、円滑に全水槽に給水できる。
【0022】
【実施例】図1〜図8は、本願請求項1〜3記載の発明
を適用した献花台の実施例を示しており、全体の縦断側
面略図(図1のII−II断面図)を示す図2において、献
花台は、5つの水槽A−1,A−2,A−3,A−4,
A−5と、これらを支持する支持フレーム2等から構成
されており、上記水槽A−1,A−2,A−3,A−
4,A−5は、前下がり階段状に配列されると共に、ア
ルミ材あるいはステンレス鋼で形成されている。上記5
つの水槽について、個々の構成などを説明するときに
は、上側から順に最上段の水槽A−1、2段目の水槽A
−2、3段目の水槽A−3、4段目の水槽A−4、最下
段の水槽A−5と称する。また、全水槽の共通の構成を
説明する時には、全水槽Aあるいは各水槽Aと称するこ
ととする。
【0023】最上段の水槽A−1の後壁の上端部には、
給水栓3を介して給水管(水道管)4が接続し、それと
は別に循環水管5aを介して循環ポンプ5が接続してい
る。なお、図2では循環水管5aの接続位置を給水管4
の下側に表示しているが、これは両管4,5aが並併し
ていることを明確にするための便宜上の表示であり、実
際は略同じ高さ(図3参照)に接続している。
【0024】最上段から4段目までの各水槽A−1,A
−2,A−3,A−4の底壁と、それぞれ下段側に隣接
する各水槽A−2,A−3,A−4,A−5の後壁間に
は、水槽間を連通する排水連絡管7がそれぞれ設けられ
ており、該排水連絡管7は、通常、その底壁側開口部が
ゴム栓8により閉塞されている。最下端の水槽A−5の
底壁には、排水管6が接続し、該排水管6は、たとえば
浄化水槽9に接続すると同時に、途中で分岐して排水弁
5bを介して外部排水部に至る。
【0025】背面図を示す図3において、各排水連絡管
7及び排水管6は、左右方向の一端部側に配置されてお
り、また給水栓3は、左右幅の中央部よりも、上記排水
連絡管配置側とは反対側に偏位して配置されている。循
環水管5aは給水栓3の近傍に接続している。
【0026】図1のII−II断面拡大図を示す図4におい
て、各水槽A内には、網状体10とパンチングプレート
11よりなる花止め具が内装されると共に、本願発明の
要部であるせき板13及びオーバーフローダクト14が
形成されている。
【0027】まず、花留め具を説明する。底壁に配置さ
れる網状体10は、図6に示すように複数本の棒状部材
16と、該棒状部材16上に格子状に張り巡らされた線
材17から構成されており、前後両端部が図4のように
下方に折り曲げられて、脚部として利用され、該脚部を
介して水槽底部に置かれている。パンチングプレート1
1には、多数の花挿入用の孔が、表面全体に隈無く形成
されており、パンチングプレート11は水槽上端部に載
せられている。花は、上方からパンチングプレート11
の孔に挿入されると共に下方の網状体10に差し込ま
れ、これにより、起立状態に維持される。
【0028】オーバーフローの機構について、最上段と
2段目の水槽A−1,A−2間の関係をまず説明する。
最上段の水槽A−1において、せき板13は、水槽前壁
の内面に固着されており、該せき板13と前壁の間でオ
ーバーフローダクト14を形成している。
【0029】かかる最上段の水槽A−1のせき板13
は、図1に示すように水槽A−1の左右両端部位に1対
配置されており、その水平断面形状は、図7に示すよう
に偏平状の前向きコの字形に形成され、これにより、オ
ーバーフローダクト14をその水平断面形状が左右方向
に長い矩形状になるように構成している。
【0030】図8は図7のVIII−VIII断面を示してお
り、せき板13の上端には、横長矩形状の切欠き21が
形成され、該切欠き21にはフィルター用の網22が張
られている。上記切欠き21の下縁がせき止め高さH1
となっており、水槽前壁の高さHよりも低く設定されて
いる。該実施例では、せき止め高さH1は、図4に示す
ように、給水管4の中心と略同一高さに設定されてい
る。
【0031】最上段の水槽A−1のオーバーフローダク
ト14は水槽底壁まで至り、連通孔24を介して第2段
目の水槽A−2の後上端部に連通している。なお、最上
段の水槽A−1の前壁と第2段目の水槽A−2の後壁は
一体に形成されている。
【0032】第2段目、第3段目及び第4段目の各水槽
A−2,A−3,A−4にも最上段の水槽A−1と同様
なせき板13がそれぞれ左右1対設けられ、同様なオー
バーフローダクト14が形成されている。ただし、その
せき止め高さH1は、隣接する上段側の各水槽A−1,
A−2,A−3の底面の高さと略一致する高さに設定さ
れている。
【0033】最下段の水槽A−5には、図1に示すよう
に左右幅の中央部の後壁側に、せき板13が設けられて
おり、該せき板13により形成されたオーバーフローダ
クト14は、図5に示すように後壁の孔25を介してオ
ーバーフロー用の排水管26に接続している。該オーバ
ーフロー用排水管26は、図2に示すように前記排出管
6と合流している。
【0034】次に操作及び作用を説明する。排水連絡管
7及び排出管6は、すべてゴム栓7で閉じた状態にして
おき、給水栓3を開けて、最上段の水槽A−1に給水す
る。また、排水弁5bを閉じておく。
【0035】最上段の水槽A−1の水位が上がり、満水
前にせき止め高さH1まで達すると、それ以降はせき板
13を越えてオーバーフローダクト14内に流れ込み、
ダクト下端部から連通孔24を介して第2段目の水槽A
−2内に給水される。
【0036】第2段目の水槽A−2の水位が上がり、せ
き止め高さH1まで達すると、それ以降はせき板13を
越えてオーバーフローダクト11内に流れ込み、ダクト
下端部から連通孔24を介して第3段目の水槽A−3内
に給水される。
【0037】このように最上段の水槽A−1から、順次
せき止め高さまで給水され、そして最下段の水槽A−5
の水面がせき止め高さに達すると、余剰の水は最下段の
オーバーフローダクト14を通過して、オーバーフロー
用排水管26を通って浄化槽9に至る。
【0038】この最初の給水作業においては、最上段の
水槽A−1に給水するだけで、順次自動的に下側の水槽
すべてに給水するので、式典等の現場における給水作業
が、簡単で、能率良く行える。
【0039】しかも、オーバーフロー水が水槽の外壁側
へと溢れることはないので、水槽の外壁面は汚れず、ま
た、その一部が床面等にこぼれ落ちることもない。した
がって、水あか等により献花台の価値は下がらず、献花
台自体並びに献花台周囲の維持管理も容易になる。
【0040】各水槽Aを、左右方向に長い角箱状に形成
し、最下段の水槽A−5のせき板13は、左右幅の中央
部に配置し、その他の水槽A−1,…A−4のせき板1
3は、左右両端部に配置しているので、多少献花台が左
右に傾斜していても、円滑に全水槽に給水できる。
【0041】また、せき板13のせき止め高さH1を、
隣接する上段側の水槽の底面と揃えていると、たとえば
第2段目の水位がせき止め高さH1に達した後、さらに
第3段目の水槽A−3に供給する際、最上段の水槽A−
1から第2段目にオーバーフローする水が、円滑に第3
段目の水槽A−3へと給水される。
【0042】最下段のオーバーフローダクト14から排
水され始めるのを確認すれば、最初の給水作業が完了す
る。
【0043】上記給水後、実際に式典中に使用している
間は、次の(イ)〜(ニ)の各種状態を選んで使用する
ことができる。
【0044】(イ)給水栓3を閉じると共に循環ポンプ
5も停止しておき、水を停止状態に保っておく。
【0045】(ロ)給水栓3を僅かに開いて少量の補給
水を常時供給し続けている状態とし、また排水弁5bは
開いておく。このとき、オーバーフロー水は、水槽内の
ダクトを介して次の水槽に給水されるので、落下水音
は、水槽の壁により遮蔽され、騒音発生を防止できる。
特に、一旦全水槽に給水後、水槽内の水を新鮮に保ため
に、上記のように少しずつ続けて給水を行う場合には、
静寂な雰囲気を壊すことなく、給水を続けることができ
る。
【0046】(ハ)浄化槽9に水が溜められている状態
で、給水栓3を閉じ、循環ポンプ5を駆動することによ
り、水を循環させる。
【0047】(ニ)上記(ロ)と(ハ)の方法を併用す
る。
【0048】式典終了後は、給水栓3を完全に閉じ、各
排水連絡管7及び排出管6のゴム栓8を開け、また排水
弁5bを開く。そうすると、各水槽の水は順次排水連絡
管7を介して下方へと排出され、最終的に排出管6及び
排水弁5bを介して排水される。
【0049】
【別の実施例】
(1)せき板13として、その水平断面形状が半円形、
半楕円形あるいはV形等のものを採用するこもできる。
【0050】(2)5段式の献花台に限定はされず、2
段以上の水槽を備えた献花台に適用できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本願請求項1〜3記載の発明を適用した献花
台の平面図である。
【図2】 図1のII−II断面略図である。
【図3】 献花台の背面図である。
【図4】 図2の要部の拡大詳細図である。
【図5】 図1のV−V断面拡大詳細図である。
【図6】 花留め具の網状体の平面図である。
【図7】 せき板の拡大平面図である。
【図8】 図7のVIII−VIII断面図である。
【符号の説明】
3,4 給水栓,給水管(給水部) 10,11 網状体,パンチングプレート(花留め具) 13 せき板 14 オーバーフローダクト 24 連通孔 26 排水管 A−1,A−2,A−3 A−4,A−5 水槽
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成7年4月18日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0050
【補正方法】変更
【補正内容】
【0050】(2)5段式の献花台に限定はされず、2
段以上の水槽を備えた献花台に適用できる。また、花留
め具として、図示の網状体10を省略してパンチングプ
レート11のみを備えることも可能であり、この場合に
はパンチングプレート11の花挿入用孔の下側に筒形部
分を形成すると、花が安定する。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 花を起立状態に保持する花留め具を内装
    した水槽を、階段状に複数個配置した献花台において、
    各水槽内には、水槽の満水面よりも低いせき止め高さを
    有するせき板を設けることにより、オーバーフローダク
    トを形成し、最下段を除く各水槽のオーバーフローダク
    トの下端部を、それぞれ前下段側に隣接する水槽に接続
    し、最上段の水槽には給水部を接続し、最下段の水槽の
    オーバーフローダクトの下端部は、排水部に接続してい
    ること特徴とする献花台。
  2. 【請求項2】 前下段側の水槽に接する水槽前壁の内面
    に、断面凹形のせき板を固着することにより、せき板と
    水槽前壁の間でオーバーフローダクトを形成し、水槽前
    壁に形成した連通孔を介して、オーバーフローダクト下
    端部と上記前下段側の水槽の上端部とを連通しているこ
    とを特徴とする請求項1記載の献花台。
  3. 【請求項3】 各水槽を、左右方向に長い角箱状に形成
    し、最下段の水槽のせき板は、左右幅の中央部に配置
    し、その他の水槽のせき板は、左右両端部に配置してい
    ることを特徴とする請求項2記載の献花台。
JP14910394A 1994-06-30 1994-06-30 献花台 Pending JPH0810130A (ja)

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