JPH079912U - ブラジャー - Google Patents

ブラジャー

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Publication number
JPH079912U
JPH079912U JP044070U JP4407093U JPH079912U JP H079912 U JPH079912 U JP H079912U JP 044070 U JP044070 U JP 044070U JP 4407093 U JP4407093 U JP 4407093U JP H079912 U JPH079912 U JP H079912U
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cup
far
infrared radiation
brassiere
band
Prior art date
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Pending
Application number
JP044070U
Other languages
English (en)
Inventor
勝寛 上島
Original Assignee
勝寛 上島
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 勝寛 上島 filed Critical 勝寛 上島
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Priority to KR2019930017070U priority patent/KR950002717U/ko
Publication of JPH079912U publication Critical patent/JPH079912U/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • AHUMAN NECESSITIES
    • A41WEARING APPAREL
    • A41CCORSETS; BRASSIERES
    • A41C3/00Brassieres
    • A41C3/12Component parts
    • A41C3/122Stay means

Abstract

(57)【要約】 【目的】 着用時における着け心地や機能性が損われ
ず、意匠の変化を容易にし、夏冬兼用できるブラジャー
を提供する。 【構成】 ブラジャー1は、カップ部2とバンド部3と
からなり、カップ部2は上下に2分された下カップ2a
と上カップ2bとにより形成されており、下カップ2の
全面に、止めバンド3a及び肩バンド3bに遠赤外線放
射セラミックスがそれぞれ塗布されている。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
この考案は、遠赤外線放射セラミックスが部分的に付着されているブラジャー に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来より、カップの部分をパラボラ形に形成すると共にこのカップ部全体に遠 赤外線放射セラミックスを付着させたブラジャーが提案されている(特開平2− 68074号)。この種のブラジャーは、上記カップ部全体に付着された遠赤外 線放射セラミックスが体温により加温されて、この遠赤外線を身体の乳房の深部 まで均等に照射させて、乳房の発育や血行の促進、健康維持を図ることを目的と するものである。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
従来例によると、パラボラ形のカップ全体に遠赤外線放射セラミックスが付着 されているので、カップ部の通気性が悪く、着け心地が悪くなったり、またカッ プ部全体の伸縮性や柔軟性が損なわれて着用時の機能が低下したり、さらにカッ プ部の意匠(デザイン)の大幅な変化ができず、商品価値を高めることができな い。さらに、ブラジャーから遠赤外線の放射作用により微温が出て、従来例では 通気性が良くないから夏用と冬用の別々のものを用意しておく必要があった。 この考案の目的は、着用時における着け心地や機能性が損われず、意匠の変化を 容易にし、夏冬兼用できるブラジャーを提供することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】
この考案の第1の特徴は、カップ部とバンド部とを備えているブラジャーにお いて、上記カップ部は上下に2分された下カップと上カップとにより形成されて おり、上記上下カップのいずれか一方のカップに遠赤外線放射セラミックスが付 着されていることにある。 この考案の第2の特徴は、上記カップにおいて、このカップの形を整えるため に下カップの全面に遠赤外線放射セラミックスが付着されていることにある。 この考案の第3の特徴は、カップ部とバンド部とを備えているブラジャーにお いて、カップ部の通気性を高めるために上記バンド部のみに赤外線放射セラミッ クスが付着されていることにある。 遠赤外線放射セラミックスの付着の概念には、被付着部分に赤外線放射セラミ ックスを塗布(コーティング)することの他に、被付着部分を赤外線放射セラミ ックス粒子を繊維に付着させたり含浸させて形成することを含むものである。
【0005】
【作用】
カップ部全体に遠赤外線放射セラミックスが付着されていないためにカップ部 の通気性を確保できる。この通気性はバンド部のみに赤外線放射セラミックスを 付着させることによって、より一層高められる。遠赤外線を乳房の深部まで照射 されることにより、血液の循環が良くなり、皮膚細胞の蘇生が早まり、乳がん等 の発生を抑制させ、また乳房の発育を促す。
【0006】
【実施例】
この考案の第1実施例を図1及び図2に基づいて説明する。 ブラジャー1は、カップ部2とバンド部3とから構成されている。カップ部2 は、これを上下に二分する下カップ部2aと上カップ2bとからなる。下カップ 2aはアーモンド形に形成され、図1に点描で示してあるように表面(前面)全 体に遠赤外線放射セラミックス膜を塗布してある。 上カップ2bはレース地で構成されている。上カップ2bには、そのデザイン 上の観点から適宜の模様を表わしてもよい。 このようにカップ部2において、その下半部が下カップ2aで形成され、しか も遠赤外線放射セラミックス膜を塗布してあるため、カップ部の形がくずれるの を防止すると共に、遠赤外線を乳房の深部まで照射できると共に、上半部の上カ ップ2bには遠赤外線放射セラミックス膜を塗布していないので、カップ部全体 に通気性及び柔軟性が確保される。
【0007】 またバンド部3は、止めバンド3aと肩バンド3bとからなる。止めバンド3 aの表面に下カップ2と同様に遠赤外線放射セラミックス膜(点描図示)が塗布 されている。肩バンド3bの表面にも図2に示すように遠赤外線放射セラミック ス膜3b1が塗布されている。肩バンド3bは、肩バンドの両端に取付けてある 止め具4,4によって、上カップ2b及び止めバンド3aに取外し可能に取付け られている。
【0008】 第1実施例では、遠赤外線放射セラミックスを付着してある下カップ2a、止 めバンド3a及び肩バンド3bによって、乳房、背中及び肩を通じて遠赤外線の 放射効果を体内に与えることができる。そして下カップ2aによりカップ部の形 が確保できて、乳房の形をきれいに整えることができ、上カップ2bのデザイン を多様化することができる。
【0009】 この例において、肩バンド3bが、赤外線放射セラミックス膜の存在により幾 分伸縮性や柔軟性が劣る場合には、通常の肩バンドと交換してもよい。止めバン ド3aと肩バンド3bとの双方、又はいずれか一方について遠赤外線放射セラミ ックスを付着させなくてもよい。
【0010】 この考案の第2実施例を図3及び図4を参照して説明する。 この例に示すブラジャー11では、カップ部12の上カップ12bに遠赤外線 放射セラミックス膜を塗布し、下カップ12aには塗布していない点で、そして バンド部13の各バンド13a,131に遠赤外線放射セラミックスを付着して いない点でも、第1実施例のブラジャー1とは相違しているが、その他の構成に ついては、上例と実質的同一である。 カップ部12には、図4に示すように全面にレース地15を張ってあり、上カ ップ12bはレース地のみで形成されている。上カップ12bに対応する位置の レース地15には模様15aが設けられており、各模様の表面に遠赤外線放射セ ラミックス膜12b1を設けてある。また、上カップ12bの縁部12cに相当 するレース地の上縁の表面にも、さらに下カップ12aの下部の外形線に沿うU 形を描いている縁部16に相当するレース地の下縁の表面にも遠赤外線放射セラ ミックス膜を付着してある。この膜の付着方法として、例えば縁部12c,16 及び模様15aに合せて印刷加工を採用している。
【0011】 この第2実施例では、遠赤外線放射セラミックス膜12b1を施した特殊なレ ース地15を用いるだけでよく、ブラジャー本体は従来のものをそのまま利用で きるので、簡単に製造ができると共に、コストの上昇を押えることができる。ま たカップ部12の通気性を確保できる。 遠赤外線放射セラミックスの付着部分の形成方法は、上記各例では塗布する方 法を示しているが、これに限られず、遠赤外線放射セラミックスの粒子を付着ま たは含侵させた繊維からなる布による方法でもよい。この場合、縦横の糸からな る繊維では、縦横の糸ともに遠赤外線放射セラミックスの粒子を付着または含侵 させたものでもよいが、図5に示すように横糸27のみ含侵させ、縦糸28は通 常のものを用いてもよい。 上カップ2b,12bは必ずしもレース地で構成されるものに限られない。
【0012】
【考案の効果】
この考案によれば、カップ部の通気性、柔軟性及び伸縮性が確保できるから着 用時における着け心地や機能性が損われず、そしてカップ部全体に遠赤外線放射 セラミックスを付着させていないので、カップ部の意匠の変化を容易にすること ができる。また通気性の確保によって、ブラジャーを夏冬兼用させることができ る。 下カップの全面に遠赤外線放射セラミックスを付着させることにより、乳房の 形を整えることができて胸部のシルエットをきれいに出すことができる。 バンド部のみに遠赤外線放射セラミックスを付着させることにより、カップ部 の通気性、柔軟性及び伸縮性をより一層確保できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この考案の第1実施例を示す正面図である。
【図2】図1のA−A線拡大断面図である。
【図3】この考案の第2を示す拡大断面図である。
【図4】図2に示すカップ部の要部を示す拡大断面図で
ある。
【図5】遠赤外線放射セラミックスを付着させた布の部
分拡大断面図である。
【符号の説明】
1 ブラジャー 2 カップ部 2a 下カップ 2b 上カップ 3 バンド部 3a 止めバンド 3b 肩バンド 3b1 遠赤外線放射セラミックス膜 11 ブラジャー 12 カップ部 12a 下カップ 12b 上カップ 12b1 遠赤外線放射セラミックス膜 13 バンド部 15 レース地

Claims (3)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 カップ部とバンド部とを備えているブラ
    ジャーにおいて、上記カップ部は上下に2分された下カ
    ップと上カップとにより形成されており、上記上下カッ
    プのいずれか一方のカップに遠赤外線放射セラミックス
    が付着されていることを特徴とするブラジャー。
  2. 【請求項2】 請求項1記載のカップ部において、下カ
    ップの全面に遠赤外線放射セラミックスが付着されてい
    ることを特徴とするブラジャー。
  3. 【請求項3】 カップ部とバンド部とを備えているブラ
    ジャーにおいて、上記バンド部のみに遠赤外線放射セラ
    ミックスが付着されていることを特徴とする遠赤外線放
    射ブラジャー。
JP044070U 1993-07-20 1993-07-20 ブラジャー Pending JPH079912U (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP044070U JPH079912U (ja) 1993-07-20 1993-07-20 ブラジャー
KR2019930017070U KR950002717U (ko) 1993-07-20 1993-08-31 브래지어

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP044070U JPH079912U (ja) 1993-07-20 1993-07-20 ブラジャー

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH079912U true JPH079912U (ja) 1995-02-10

Family

ID=12681375

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP044070U Pending JPH079912U (ja) 1993-07-20 1993-07-20 ブラジャー

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JP2000064102A (ja) * 1998-07-23 2000-02-29 So Kitai 炭下着
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