JPH0798121A - セラミックグロープラグ - Google Patents

セラミックグロープラグ

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JPH0798121A
JPH0798121A JP24440193A JP24440193A JPH0798121A JP H0798121 A JPH0798121 A JP H0798121A JP 24440193 A JP24440193 A JP 24440193A JP 24440193 A JP24440193 A JP 24440193A JP H0798121 A JPH0798121 A JP H0798121A
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JP
Japan
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ceramic
heating element
glow plug
heating
metal fitting
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JP24440193A
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English (en)
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Kyoji Uchiyama
京治 内山
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Original Assignee
Kyocera Corp
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Publication of JPH0798121A publication Critical patent/JPH0798121A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】発熱部を1000〜1300℃に昇温してもセ
ラミック発熱体と筒状金具のシール性を損なわず、良好
な急速昇温特性と高強度を備えた長期間の反復使用が可
能な耐久性に優れたセラミックグロープラグを得る。 【構成】電気絶縁性セラミック焼結体2中に、実効発熱
部の長さ5に対する電気絶縁性セラミック焼結体2の最
大外径6の比が50〜178%、セラミック発熱体の露
出長さ7の比が10〜67%で、かつl/L≦(1/2
×l/D)−5を満足する無機導電材から成る発熱抵抗
体3、及び高融点金属線材のリード部8、9、無機導電
材から成る複数個の電極取り出し部10、11を埋設し
たセラミック発熱体4を、筒状金具13で取り付け金具
14に電気的に接続する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はディーゼルエンジンの始
動時やアイドリング時に副燃焼室内を急速に予熱するセ
ラミックグロープラグに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来よりディーゼルエンジンの始動促進
に用いられるグロープラグとして、耐熱金属製のシース
内に耐熱絶縁粉末を充填し、該耐熱絶縁粉末中にニッケ
ル(Ni)−クロム(Cr)等を主体とする高融点金属
線から成る発熱抵抗体を埋設したシーズヒーター等が使
用されていた。
【0003】しかしながら、前記シーズヒーターは、耐
熱金属製のシース内に充填された耐熱絶縁粉末を介して
発熱抵抗体の熱を伝えるため、短時間の急速昇温が困難
であり、その上、耐摩耗性や耐久性に劣るという問題が
あり信頼性に欠けるという欠点があった。
【0004】そこで、短時間の急速昇温が可能で、耐摩
耗性と耐久性に優れた信頼性の高い発熱体として、無機
導電材から成る発熱抵抗体をセラミック焼結体中に埋設
したセラミック発熱体が、内燃機関のグロープラグとし
て広く利用されるようになってきた。
【0005】なかでも、耐熱衝撃性及び高温強度が他の
セラミックスより著しく優れた窒化珪素質焼結体等の非
酸化物系セラミックスを絶縁基体として使用し、一般に
タングステン(W)やモリブデン(Mo)等の高融点金
属もしくはそれらの化合物より成る発熱抵抗体を前記基
体中に埋設したり、前記高融点金属もしくはそれらの化
合物、例えば図3に示すように炭化タングステン(W
C)等を主体とする発熱抵抗体ペーストを前記基体上に
印刷し、発熱部18、リード部19、20及び電極取り
出し部21、22から成るパターンを形成し、その上に
別の基体を重ねて焼成一体化したセラミック発熱体23
が提案されている(特開平2−75188号公報参
照)。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記セ
ラミック発熱体を1000〜1300℃に及ぶ高温用の
グロープラグとして使用した場合には、発熱部18、リ
ード部19、20及び電極取り出し部21、22を構成
する発熱抵抗体パターンの大きな導通抵抗のために、通
電すると各部で発熱してしまい、セラミック発熱体23
をディーゼルエンジン本体に固定するための取り付け金
具24と電気的に接続する筒状金具25が、1000℃
近くの温度にまで上昇してしまい、ディーゼルエンジン
の点火の度に、前記筒状金具25が1000℃近くの高
温度の繰り返し履歴を受けることになる。
【0007】その結果、セラミック発熱体23を筒状金
具25に固着するろう材が溶融したり、酸化したりし
て、セラミック発熱体23と筒状金具25との間に隙間
を生じ、該隙間からディーゼルエンジンの燃焼ガスがリ
ークして燃焼室内の圧力が低下する他、前記隙間から酸
素や水分等の侵入により、発熱部18等を構成する発熱
抵抗体自体にクラックを生じたり、短時間で断線してし
まう等の恐れがあるという課題があった。
【0008】
【発明の目的】本発明は前記欠点に鑑み開発されたもの
で、その目的は1000〜1300℃に及ぶ高温用のグ
ロープラグとして、ろう材で固着した前記セラミック発
熱体と筒状金具のシール性を損なうことなく、長期間の
反復使用が可能である耐久性に優れたセラミックグロー
プラグを提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明のセラミックグロ
ープラグは、無機導電材から成る発熱抵抗体を電気絶縁
性セラミック焼結体中に埋設したセラミック発熱体を発
熱素子として使用したセラミックグロープラグにおい
て、実効発熱部の長さlを無機導電材から成る発熱抵抗
体が950℃以上に発熱する長さとした場合、該実効発
熱部の長さlが、セラミック発熱体をエンジン本体への
取り付け金具に電気的に接続するために用いる筒状金具
を固着する接合材の端面から突出した該セラミック発熱
体の露出長さLの10%から67%であるとともに、少
なくとも該実効発熱部に相当する部分を含む電気絶縁性
セラミック焼結体が示す最大外径Dの50%から178
%までであり、かつl/L≦(1/2×l/D)−5の
関係式を満足することを特徴とするものである。
【0010】
【作用】本発明のセラミックグロープラグによれば、電
気絶縁性セラミック焼結体中に埋設した無機導電材から
成る発熱抵抗体の実効発熱部の長さlを、金具より露出
したセラミック発熱体の長さLの10%から67%とす
るとともに、電気絶縁性セラミック焼結体の少なくとも
実効発熱部に相当する部分の最大外径Dの50%から1
78%までとし、かつl/L≦(1/2×l/D)−5
の関係式を満足することにより、発熱部を1000〜1
300℃の高温度に昇温させても筒状金具の昇温が抑え
られ、セラミック発熱体と筒状金具のシール性を損なう
ことがなく、耐久性が増すこととなる。
【0011】
【実施例】以下、本発明のセラミックグロープラグを図
面に基づき説明する。図1は本発明のセラミックグロー
プラグの一実施例を示す断面図であり、図2は図1のセ
ラミックグロープラグの要部を拡大した断面図である。
【0012】図1及び図2において、1は電気絶縁性セ
ラミック焼結体2中に、略平行な2層の無機導電材から
成る発熱抵抗体3と、発熱抵抗体3の各端部にそれぞれ
接続した高融点金属の線材から成るリード部8、9と、
リード部8、9にそれぞれ接続した無機導電材から成る
複数個の層状の電極取り出し部10、11を埋設したセ
ラミック発熱体4を、ろう材12にて固着した筒状金具
13を介して取り付け金具14と電気的に接続したセラ
ミックグロープラグである。
【0013】即ち、前記セラミック発熱体4を筒状金具
13に外嵌めして一方の電極端子として導出し、該筒状
金具13と取り付け金具14を接続して負電極とし、セ
ラミック発熱体4の後端部には電極取り出し金具15を
接続して他方の電極端子として導出するとともに、端子
棒16とも接続して正電極とし、端子棒16にベークラ
イト等の絶縁性ワッシャー17を挿通して取り付け金具
14の端部を加締めて固定することにより、取り付け金
具14の負電極と端子棒16の正電極とが互いに絶縁さ
れ、電気絶縁性セラミック焼結体の先端を略球面とし、
少なくとも発熱抵抗体3を埋設した部分の断面が円形を
成したセラミックグロープラグ1が構成されている。
【0014】本発明のセラミックグロープラグ1は、l
/L≦(1/2×l/D)−5の関係式において、l/
Lの値が(1/2×l/D)−5で算出される値や67
%を越える場合や、l/Dの値が50%未満の場合に
は、筒状金具が熱伝導により950℃以上となりシール
性を損なったり、短時間で断線する恐れがある。
【0015】また、l/Lの値が10%未満になると所
定時間で所定温度に到達せず、急速昇温特性が劣った
り、シリンダーヘッドへの取り付け時等に容易にセラミ
ック発熱体が破損する等の恐れがあり、一方、l/Dの
値が178%を越えると所定の印加電圧では1000〜
1300℃の温度に昇温することが困難となる。
【0016】従って、本発明のセラミックグロープラグ
1は、l/L≦(1/2×l/D)−5の関係式を満足
し、l/Lの値が10%から67%、より望ましくは2
2%から56%で、かつl/Dが50%から178%、
より望ましくは89%から148%の範囲内となる。
【0017】尚、電気絶縁性セラミック焼結体2として
は、高温での耐酸化性や強度の点から窒化珪素(Si3
4 )を主成分とする焼結体が好適である。
【0018】また、無機導電材から成る層状の発熱抵抗
体3あるいは電極取り出し部10、11の主成分は、タ
ングステン(W)、モリブデン(Mo)、レニウム(R
e)等の高融点金属またはその合金の他、例えばタング
ステンカーバイド(WC)、窒化チタン(TiN)や硼
化ジルコニウム(ZrB2 )等の第4a族、第5a族、
第6a族の炭化物または窒化物等を主成分とするもの等
があげられるが、とりわけタングステンカーバイド(W
C)が好適である。
【0019】更に、電気絶縁性セラミック焼結体2が、
窒化珪素(Si3 4 )を主成分とする焼結体である場
合には、前記発熱抵抗体3あるいは電極取り出し部1
0、11は、タングステンカーバイド(WC)を主成分
とし、電気絶縁性セラミック焼結体2の主成分である窒
化珪素(Si3 4 )粉末を添加混合したものが好まし
い。
【0020】前記無機導電材から成る発熱抵抗体3は、
熱膨張の点からは炭化タングステン(WC)が75〜9
0重量%、窒化珪素(Si3 4 )が10〜25重量%
が最も好ましく、発熱抵抗体3の厚さは、一体的に焼成
する際、発熱抵抗体3にクラック等の不都合を発生しな
いようにするために薄くしなければならないが、導通抵
抗の点からは2層以上とし、前記厚さは11μm 前後が
最も望ましい。
【0021】一方、リード部8、9には、高融点金属で
あるタングステン(W)、モリブデン(Mo)、レニウ
ム(Re)やその合金等があげられるが、とりわけタン
グステン(W)が好適である。
【0022】本発明のセラミック発熱体を評価するにあ
たり、先ず、高純度の窒化珪素(Si3 4 )粉末8
8.4重量%に、焼結助剤としてイットリア(Y
2 3 )や希土類元素の酸化物を添加混合して調製した
造粒体を使用し、プレス成形法等により平板状の窒化珪
素を主成分とするセラミック成形体を作製する。
【0023】次に、80重量%のタングステンカーバイ
ド(WC)と20重量%の窒化珪素(Si3 4 )の各
微粉末に溶媒を加えて調製したペーストを使用して、ス
クリーン印刷等の手法により設計抵抗値に基づき、実効
発熱部に該当する長さを種々設定した略U字状のパター
ンで、かつ該実効発熱部の先端がセラミック焼結体の先
端より5mm以内に位置するように、第1のセラミック
成形体上面に厚さ約40μm の発熱抵抗体を形成した。
但し、実効発熱部の長さは、1.5mm未満では集中発
熱して発熱抵抗体が断線する恐れがあるため、1.5m
m以上となるとように設定した。
【0024】一方、電極取り出し部は、85重量%のタ
ングステンカーバイド(WC)と15重量%の窒化珪素
(Si3 4 )の各微粉末から成るペーストを使用し、
前記セラミック成形体上の発熱抵抗体と反対側の他端、
両側方に、前記同様にして幅0.7mm、厚さ約70μ
m のパターンをそれぞれ複数個、セラミック成形体の側
面まで平行に所定の配置で形成した。
【0025】次に、発熱抵抗体と電極取り出し部をそれ
ぞれ印刷形成した第1のセラミック成形体と第2のセラ
ミック成形体との間に、直径0.25mmのタングステ
ン(W)線から成るリード部を、発熱抵抗体と各電極取
り出し部にそれぞれ接続するように挟み込み、更に、第
1のセラミック成形体と同様に形成した第2のセラミッ
ク成形体上の発熱抵抗体と各電極取り出し部にそれぞれ
接続するように、前記同様のタングステン(W)線から
成るリード部を、第3のセラミック成形体で挟み込み、
炭素(C)を含む還元性の雰囲気下、1750℃の温度
で1時間、加圧焼成した。
【0026】かくして得られたセラミック焼結体の周囲
を研磨加工し、発熱抵抗体側の先端を球面とするととも
に断面を円形に加工し、埋設した各電極取り出し部の端
面を円柱側面上に露出させ、直径約3.4mmの評価用
のセラミック発熱体を準備した。
【0027】その後、前記評価用のセラミック発熱体に
は、少なくとも電極取り出し部の露出部にメタライズ法
やメッキ法等によりニッケル(Ni)等の金属被膜を形
成した後、種々の長さの筒状金具をセラミック発熱体の
中間部寄りの電極取り出し部に接続するように外嵌めし
て該セラミック発熱体の露出長さを5〜15mmの範囲
で設定し、真空中で銀ろうにて接合して負電極とした。
【0028】一方、前記セラミック発熱体の端部に露出
した電極取り出し部には、線材またはキャップ状の金具
より成る電極取り出し金具を前記同様に銀ろうにて接合
して正電極として接続し、正負の電極を導出した評価用
のセラミックグロープラグを作製した。
【0029】以上の工程を経て作製した評価用のセラミ
ックグロープラグを使用し、筒状金具より露出したセラ
ミック発熱体表面の温度分布を放射温度計にて非接触で
測定し、最高発熱温度が1400℃となるように印加電
圧を調節し、1400℃に保持した時の筒状金具先端の
温度を熱電対で測定した。
【0030】更に、14Vの直流を1分間通電して14
00℃まで急速昇温した後、通電を停止して1分間圧搾
空気を吹きつけ強制冷却する工程を1サイクルとする高
負荷耐久試験を20000サイクルまで実施し、該高負
荷耐久試験後のセラミックグロープラグをセラミック発
熱体側より金具部に15気圧の空気圧を加えながら水中
に浸漬し、空気の漏れの有無を測定するリーク試験を行
い、セラミック発熱体と筒状金具のシール性を評価し
た。
【0031】尚、実効発熱部に該当する電気絶縁性セラ
ミック焼結体の最大外径、及び筒状金具を固着する接合
材の端面から突出したセラミック発熱体の露出長さは、
マイクロメーターで少なくとも3点測定するとともに、
X線透過撮影から接合材の端面が筒状金具の先端より内
側に位置する場合には、該端面からの距離を測定して平
均値を算出した。
【0032】更に、前記X線透過撮影と温度分布測定結
果に基づき、発熱抵抗体の実効発熱部の長さを求め、最
大外径に対する実効発熱部の長さ、及びセラミック発熱
体の露出長さに対する実効発熱部の長さの比率l/D及
びl/Lの値をそれぞれ算出した。
【0033】以上の結果を表1及び表2に示す。また、
表1及び表2の結果に基づく実効発熱部の長さlに対す
る最大外径Dの比と、実効発熱部の長さlに対する露出
長さLの比との関係を図4に記載し、本発明の請求範囲
内のものを●、請求範囲外のものを×で表示し、請求範
囲内を斜線で示すとともに、より望ましい範囲を斜線部
内に囲んで表示した。
【0034】
【表1】
【0035】
【表2】
【0036】尚、本発明は前記実施例に限定されるもの
ではなく、例えば評価用のセラミック発熱体として、少
なくとも実効発熱部を含む電気絶縁性セラミック焼結体
の最大直径が3〜5mmの範囲までは、前記実施例と同
一条件であれば同様の効果を奏する。
【0037】
【発明の効果】叙上の如く、本発明のセラミックグロー
プラグは、電気絶縁性セラミック焼結体中に埋設した無
機導電材から成る発熱抵抗体の実効発熱部の長さlを、
電気絶縁性セラミック焼結体の少なくとも実効発熱部に
相当する部分の最大外径Dの50%から178%までと
し、かつ金具より露出したセラミック発熱体の長さLの
10%から67%とし、かつl/L≦(1/2×l/
D)−5の関係式を満足することから、発熱部を100
0〜1300℃の高温度に昇温させてもセラミック発熱
体と筒状金具のシール性を損なうことがなく、良好な急
速昇温特性と高強度を備えた長期間の反復使用が可能で
ある耐久性に優れたセラミックグロープラグを得ること
ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のセラミックグロープラグの一実施例を
示す断面図である。
【図2】図1のセラミックグロープラグの要部を拡大し
た断面図である。
【図3】従来のセラミックグロープラグの要部を示す断
面図である。
【図4】実効発熱部の長さlに対する最大外径Dの比
と、実効発熱部の長さlに対する露出長さLの比との関
係を示す図である。
【符号の説明】
1 セラミックグロープラグ 2 電気絶縁性セラミック焼結体 3 発熱抵抗体 4 セラミック発熱体 5 実効発熱部の長さ 6 最大外径 7 セラミック発熱体の露出長さ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】無機導電材から成る発熱抵抗体を電気絶縁
    性セラミック焼結体中に埋設したセラミック発熱体を発
    熱素子とするセラミックグロープラグにおいて、前記発
    熱抵抗体の実効発熱部の長さをl、該実効発熱部を含む
    電気絶縁性セラミック焼結体の最大外径をD、前記セラ
    ミック発熱体の露出長さをLとした時、 l/L≦(1/2×l/D)−5 但し、l/L及びl/Dの値は百分率を示し、 10≦l/L≦67 50≦l/D≦178 を満足することを特徴とするセラミックグロープラグ。
JP24440193A 1993-09-20 1993-09-30 セラミックグロープラグ Pending JPH0798121A (ja)

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JP24440193A JPH0798121A (ja) 1993-09-30 1993-09-30 セラミックグロープラグ
US08/305,085 US5750958A (en) 1993-09-20 1994-09-13 Ceramic glow plug
DE4433505A DE4433505C2 (de) 1993-09-20 1994-09-20 Keramikglühkerze

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