JPH079665A - 軟質合成樹脂製容器の表面印刷方法 - Google Patents

軟質合成樹脂製容器の表面印刷方法

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JPH079665A
JPH079665A JP18060893A JP18060893A JPH079665A JP H079665 A JPH079665 A JP H079665A JP 18060893 A JP18060893 A JP 18060893A JP 18060893 A JP18060893 A JP 18060893A JP H079665 A JPH079665 A JP H079665A
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Kazuya Matsumoto
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 印刷面の形状が一定せず、押圧により不規則
に変形する軟質合成樹脂製容器であっても、その表面に
精度の高い印刷をすることができるようにする。 【構成】 印刷する軟質合成樹脂容器3は、ブロー成形
により成形され、かつ密閉される。軟質合成樹脂製容器
3を押圧してその内部圧力を上昇させる。ゴムブランケ
ット1を内部圧力を上昇させた軟質合成樹脂製容器3の
表面にあてることにより印刷する方法である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、医薬品、食品、化粧品
などの軟質合成樹脂製容器の表面に印刷する方法に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来から、医薬品、食品、化粧品などの
容器として、軟質合成樹脂製容器が用いられているが、
軟質合成樹脂製容器はその形状が一定せず、外表面の押
圧により不規則に変形するので、精度の高い印刷をする
ことは困難であるとされていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】一般に、インキを転写
して印刷する一方法として、印刷内容を表した版よりイ
ンキをローラ部材であるゴムブランケットに転写し、ゴ
ムブランケットを印刷するものの面にあてて回転させる
ことでインキを再転写する、凸版オフセット印刷と称さ
れる印刷方法がある。この印刷方法は、適度の弾力を有
するゴムブランケットを用いるところから、印刷する面
が完全な平面でない場合や、若干部分的に曲面や凹凸が
ある場合でも、比較的精度の高い印刷が可能である。し
かしながら、軟質合成樹脂製容器のように、印刷面の形
状が一定せず、押圧により不規則に変形するものでは、
ゴムブランケットにより印刷することが困難であること
は前述のとおりである。そして、このことはローラ部材
を使用する他の印刷方法においても同様である。また、
この種の軟質合成樹脂製容器の印刷方法として、ローラ
部材のほかパッドやスクリーンを使用したものもある
が、この印刷方法においても、印刷時の印刷圧力が低下
するための不具合として画線の鮮明さの低下や絵柄の歪
みが生じるなどの問題がある。
【0004】そこで、本発明は、上記のような実状に鑑
み、印刷面の形状が一定せず、押圧により不規則に変形
する軟質合成樹脂製容器であっても、その表面に精度の
高い印刷をすることができる軟質合成樹脂製器の表面印
刷方法を提供しようとするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明は、軟質合成樹脂製容器の表面に印刷する方
法において、印刷する軟質合成樹脂製容器は、ブロー成
形により成形され、かつ密閉されたものであり、軟質合
成樹脂製容器を押圧してその内部圧力を上昇させ、版体
または転写体で軟質合成樹脂製容器の表面を軟質合成樹
脂製容器の弾性変形域を越えないように押圧して印刷す
ることを特徴とする軟質合成樹脂製容器の表面印刷方法
としたものである。
【0006】
【作用】本発明に係る軟質合成樹脂製容器の表面印刷方
法によれば、軟質合成樹脂製容器を押圧してその内部圧
力を上昇させた状態で、その軟質合成樹脂製容器の表面
に版体または転写体で軟質合成樹脂製容器の表面を軟質
合成樹脂製容器の弾性変形域を越えないように押圧して
印刷するので、軟質合成樹脂製容器の印刷面が版体また
は転写体に密に接するように略一定の形状が保たれて、
軟質合成樹脂製容器の表面に印刷が正しく行われ、高い
精度の印刷がなされる。
【0007】
【実施例】本発明の実施例を図面に基づき説明する。図
1および図2には、本発明に係る印刷方法を実施する装
置が例示されている。図1および図2に示すように、1
はローラ状のゴムブランケットであり、このゴムブラン
ケット1には、印刷内容を表した版体(図示せず)から
インキが転写され、このゴムブランケット1は、コンベ
ア2上を一定速度で移動する軟質合成樹脂製容器3の表
面にあてて回転させることで、軟質合成樹脂製容器3の
表面にインキを再転写して印刷するものである。上記コ
ンベア2は、等間隔に容器載置部4を設けたものであ
り、各容器載置部4には、載置した軟質合成樹脂製容器
3を下方から押し上げる加圧体5が備えられている。6
は圧力センサであり、コンベア2上を搬送される軟質合
成樹脂製容器3を上方から押圧してその内部圧力を一定
にする押圧ストロークを検出するものである。
【0008】本発明に係る軟質合成樹脂製容器の表面印
刷方法により印刷する軟質合成樹脂製容器3は、例え
ば、図3ないし図5に示す医療用の薬液容器であり、こ
の軟質合成樹脂製容器3は、熱可塑性樹脂のブロー成形
により成形される。図6には軟質合成樹脂製容器3のブ
ロー成形装置が例示されている。
【0009】図3ないし図5に示すように、軟質合成樹
脂製容器3は、非変形状態(構成壁が伸張しない状態)
でその横断面形状が偏平楕円形の胴部7を有し、胴部7
の一端側に口部8が一体に形成され、口部8には膨出部
9が一体に形成されている。10はシール部、11は吊
具である。胴部7の肉厚は0.1〜2.5mmである。
図4に示すように、胴部7の偏平面には、図1に示す装
置で所要の印刷が施される。12はその印刷面である。
図6において、13,13はブロー成形のための分割金
型、14,14はそのキャビティ、15は押出ヘッド、
16はパリスンである。なお、ブロー成形される軟質合
成樹脂製容器3は、圧力流体を吹き込んだ状態で膨出部
9のシール部10をシールして密封され、またブロー成
形後にシール部10をシールして密封される。
【0010】軟質合成樹脂製容器3を構成する軟質樹脂
材料としては、高圧法低密度ポリエチレン、直鎖状低密
度ポリエチレン、直鎖状中密度ポリエチレン、2モル%
〜20モル%のエチレンを含有するエチレンプロピレン
ランダム共重合体またはエチレンプロピレンブロック共
重合体、軟質ポリ塩化ビニル、エチレンエチルアクリレ
ート、エチレンメチルアクリレート、オレフィン系エラ
ストマー、エステル系エラストマー、ウレタン系エラス
トマー、スチレン系エラストマー、アミド系エラストマ
ーなどが用いられる。本実施例では、エチレンプロピレ
ンランダム共重合体(三菱油化株式会社製、SPX86
00、引張弾性率2500Kg/cm2、密度0.89
g/cm3)で軟質合成樹脂製容器3を構成しており、
その胴部7の平均肉厚は0.2mm、内容量は500m
l、総重量は15gである。本発明に係る軟質合成樹脂
製容器3は、雰囲気温度23℃において、JIS K7
113に規定する引張弾性率が100〜5000Kg/
cm2のものである。
【0011】図1および図2に示すように、印刷をする
軟質合成樹脂製容器3は、コンベア2の容器載置部4に
載せられて一定速度で搬送される。そして、その搬送中
において圧力センサ6で内部圧力を一定にするのに要す
る押圧ストロークが検出され、その検出信号に基づき、
当該軟質合成樹脂製容器3がゴムブランケット1に接す
る位置に至って加圧体5で押圧され、軟質合成樹脂製容
器3の弾性変形域内で内部圧力が一定の状態に保たれた
状態でゴムブランケット1の回転によりインキの転写が
行われる。印刷時に軟質合成樹脂製容器3の内部圧力を
上昇させるための押圧作動は、必ずしも下方からの押し
上げ押圧に限らず、要は軟質合成樹脂製容器3の内部容
量を一時的に減少させるように押圧変形させればよい。
なお、図示しないが、ゴムブランケット1によるインキ
の転写に先行して、コロナ放電処理装置によるコロナ放
電の電界中を通過する過程で表面に印刷インキが載りや
すい状態に処理する。そして、ゴムブランケット1によ
るインキの転写後は、紫外線乾燥装置により軟質合成樹
脂製容器3のインキ転写面に紫外線を照射して、転写さ
れたインキの乾燥が行われて軟質合成樹脂製容器3の表
面印刷が完了する。紫外線乾燥インキ以外の印刷インキ
を用いる場合は、その乾燥固着化に適した加熱あるいは
冷却による乾燥装置を用いてインキの乾燥が行われる。
【0012】ゴムブランケット1からの軟質合成樹脂製
容器3の表面へのインキの転写は、その表面温度が適温
である状態において最もインキの載りが良好であるの
で、そのための加温装置を備えることもできる。なお、
印刷用インキとして紫外線乾燥インキを用いる場合は、
軟質合成樹脂製容器3の表面温度は、40℃〜80℃が
適温である。軟質合成樹脂製容器3の表面に印刷インキ
の載りをよくするための表面処理は、コロナ放電処理の
ほか、グロー放電処理、プラズマジェット処理、化学処
理、紫外線照射処理などがある。この表面処理は、印刷
を施す表面樹脂に水素を結合させ、インキの付着力を大
きくするためのものであり、水酸基、カルボキシル基、
あるいはカルボニル基などの官能基を表面に形成するこ
とである。
【0013】本発明の軟質合成樹脂製容器の表面印刷方
法として使用できるものは、印刷内容を表した版体より
インキを転写して形成した転写体であるローラ部材で転
写して印刷する凸版オフセット印刷や凹版転写印刷、版
体よりインキを転写して形成した転写体であるパッドで
転写して印刷するパッド印刷、版体で直接形成したロー
ラ部材で印刷する凸版直刷印刷や凹版直刷印刷、ナイロ
ン等の織物に樹脂で印刷パターンを形成したスクリーン
状の版体にスキージでインキを押し出して印刷するスク
リーン印刷などがある。
【0014】
【発明の効果】本発明に係る軟質合成樹脂製容器の表面
印刷方法によれば、印刷面の形状が一定せず、押圧によ
り不規則に変形する軟質合成樹脂製容器であっても、印
刷時にその内部圧力を上昇させて表面に精度の高い印刷
をすることができる効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る軟質合成樹脂製容器の表面印刷方
法を実施する装置の一例を示す構成図である。
【図2】図1の部分拡大断面図である。
【図3】軟質合成樹脂製容器の全体側面図である。
【図4】図3に示す軟質合成樹脂製容器の全体正面図で
ある。
【図5】図3に示す軟質合成樹脂製容器の平面図であ
る。
【図6】図2に示す軟質合成樹脂製容器のブロー成形態
様を示す断面図である。
【符号の説明】
1 ゴムブランケット 2 コンベア 3 軟質合成樹脂製容器 4 容器載置部 5 加圧体 6 圧力センサ 7 胴部 8 口部 9 膨出部 10 シール部

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 軟質合成樹脂製容器の表面に印刷する方
    法において、 印刷する軟質合成樹脂製容器は、ブロー成形により成形
    され、かつ密閉されたものであり、 軟質合成樹脂製容器を押圧してその内部圧力を上昇さ
    せ、 版体または転写体で軟質合成樹脂製容器の表面を軟質合
    成樹脂製容器の弾性変形域を越えないように押圧して印
    刷することを特徴とする軟質合成樹脂製容器の表面印刷
    方法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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