JPH079521A - 射出成形機における加熱筒カバーの固定装置 - Google Patents

射出成形機における加熱筒カバーの固定装置

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JPH079521A
JPH079521A JP15249693A JP15249693A JPH079521A JP H079521 A JPH079521 A JP H079521A JP 15249693 A JP15249693 A JP 15249693A JP 15249693 A JP15249693 A JP 15249693A JP H079521 A JPH079521 A JP H079521A
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JP
Japan
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heating cylinder
cylinder cover
locking
cover
fixing device
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JP15249693A
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Akihiro Saito
彰浩 斉藤
Kazuhiro Ikeda
和弘 池田
Chikayoshi Higuchi
周美 樋口
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Niigata Engineering Co Ltd
Daishin Sangyo KK
Original Assignee
Niigata Engineering Co Ltd
Daishin Sangyo KK
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 加熱筒カバーの着脱を容易かつ迅速にする。 【構成】 上下一対のクランプ半体4,4を分離、かつ
縮径自在に連結している締付けボルト5の締付け力は、
加熱筒1の係止面1cとクランプ半体4の係止面起4
b、及び加熱筒カバー2の係止面2cとクランプ半体4
の係止面4cにより拡大され、加熱筒カバー1を加熱筒
1に押し付ける。このため、締付けボルト5の使用本数
を減らすことができる。ボルトをねじ孔2dにねじ込み
その先端で加熱筒1の接合面1bを押して加熱筒カバー
2を加熱筒1から外す。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、射出成形機において加
熱筒に加熱筒カバーを着脱自在に取り付ける固定装置に
関する。
【0002】
【従来の技術】加熱筒に対する加熱筒カバーの固定は、
従来、図6と図7に示すように、加熱筒カバー12に形
成された透孔12aにボルト13を通し加熱筒11のね
じ孔11aにねじ込んで固定するか、或いは、図8のよ
うに、加熱筒カバー22のおねじ22aを加熱筒21の
ねじ孔21aに直接ねじ込んで固定している。符号14
はスクリュである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】図6と図7の固定方式
においては、加熱筒11と加熱筒カバー12の間からの
樹脂漏れを防ぐために、多数のボルト13で加熱筒カバ
ー12を加熱筒11に強く押し付ける必要がある。因み
に図6と図7は型締力が350TONクラスの射出成形
機であり、M20のボルト13が12本使用されてい
る。このため、加熱筒カバー12の着脱に手間と時間が
かかる不満がある。
【0004】また、図8の固定方式のものは、加熱筒カ
バー22の取付け、取外しに大きなトルクが必要で、や
はり加熱筒カバー22の着脱操作が面倒である。
【0005】本発明は、加熱筒カバーを容易かつ迅速に
着脱することができる、射出成形機における加熱筒カバ
ーの固定装置を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、請求項1の射出成形機における加熱筒カバーの固
定装置は、加熱筒と該加熱筒の先端に取り付けられる加
熱筒カバーに係止部がそれぞれ形成され、接合面を互い
に接合させた上記加熱筒と加熱筒カバーに、断面円弧状
の複数のクランプ半体を締付け手段で分離自在に環状に
連結した筒状クランプを、両端の係止突起を上記各係止
部に個々に係止させて嵌着して成り、上記加熱筒の係止
部と該係止部に係止した筒状クランプの係止突起側、及
び上記加熱筒カバーの係止部と該係止部に係止した筒状
クランプの係止突起側の少なくとも一方の係止部と係止
突起の係止面を、加熱筒の中心軸線に直交する面に対し
て45度より小さい角度で加熱筒と加熱筒カバーの接合
面から離れるにしたがって窄まるように傾斜する傾斜面
とした構成とした。
【0007】また、請求項2の発明は、請求項1の発明
において、加熱筒と加熱筒カバーをいんろう継手によっ
て接合し、上記加熱筒カバーに、接合面に向って垂直に
開口するねじ孔を形成した構成とした。
【0008】
【作用】締付け手段を締め付けて筒状クランプの各クラ
ンプ半体を相互に強固に連結すると、係止突起が係止部
を押す。係止突起が係止部を横に押す力は、いわゆる楔
効果によって拡大されるので、締付手段の小さい締付け
力によって加熱筒カバーは加熱筒に強く押し付けられて
これに一体に結合される。したがって加熱筒カバーを簡
単に着脱することができる。
【0009】また、加熱筒カバーにねじ孔が形成されて
いる場合は、そのねじ孔に適当な手段をねじ込んで加熱
筒の接合面を押す。いんろう継手で加熱筒カバーが加熱
筒に固く接合されている場合でも、上記操作によって加
熱筒カバーを加熱筒から簡単に外すことができる。
【0010】
【実施例】図1ないし図4は本発明の一実施例を示す。
これらの図において符号1は加熱筒、2は加熱筒カバー
である。加熱筒1には嵌着部1aが形成され、また加熱
筒カバー2には受け口2aが形成されている。加熱筒カ
バー2は受け口2aを嵌着部1aに嵌合させ、互いの接
合面(端面)1b,2bを当接させて加熱筒1に接合さ
れる。嵌着部1aと受け口2aとはいんろう継手を構成
している。
【0011】また、加熱筒1と加熱筒カバー2には傾斜
した係止面1c,2cを有する係止部1d,2eがそれ
ぞれ個々に形成されている。係止部1d,2eは、加熱
筒1と加熱筒カバー2の周方向に連なっており、それら
係止面1c,2cは加熱筒1と加熱筒カバー2の中心軸
線Oに直交する面に対して45度より小さい角度α,β
(実用上は15度〜25度)で接合面1b,2bから離
れるにしたがって窄まるように傾斜させられている。角
度αと角度βは等しくされている。加熱筒カバー2に
は、上下一対のねじ孔2dが穿設されている。各ねじ孔
2dは中心軸線Oに平行に形成され、接合面2bに垂直
に開口している。
【0012】符号3は筒状クランプである。筒状クラン
プ3は、一対のクランプ半体4,4を前後左右に形成さ
れた小孔4a,4aに合計4本の締付けボルト(締付け
手段)5を差し込み、ナット6を螺着して環状に連結し
たものである。各クランプ半体4は、横断面形状を円弧
状にされ、両端部には内側に傾斜した係止面4b,4c
を有する係止突起4d,4e持つ。係止突起4dは加熱
筒1の係止部1dに、また他の係止突起4eは加熱筒カ
バー2の係止部2eにそれぞれ係止する。各係止突起4
d,4eの係止面4b,4cは、それらを係止させる係
止部1d,2eの係止面1c,2cと同一方向に同一角
度で傾斜している。
【0013】一対のクランプ半体4,4は互いに分離自
在であり、また、筒状クランプ3はボルト5のねじ込み
によって各クランプ半体4,4を相互に接近する方向に
引き寄せられ、その径を小さく縮める。
【0014】次に上記の構成とされた本発明の射出成形
機における加熱筒カバーの固定装置の作用を説明する。
図1は加熱筒1に対する加熱筒カバー2の固定状態を示
すもので、締付けボルト5によるクランプ4,4の締付
け力Fvは、図5に示すように押圧力Fh(Fh=Fv
×Cotβ)に拡大されて加熱筒カバー2を加熱筒1に
押し付ける。このため、締付けボルト5の使用本数を少
なくして加熱筒カバー2を加熱筒1に迅速、かつ容易に
固定することができる。なお、型締力350TONクラ
スの射出成形機において4本のボルト5(M16)で十
分な固定力を得ることができた。
【0015】加熱筒カバー2を加熱筒1から取り外す場
合は、各締付けボルト5を緩めて図2と図3のように筒
状クランプ3を二つのクランプ半体4,4に分割し、加
熱筒カバー2を加熱筒1から外す。加熱筒カバー2の受
け口2aが加熱筒1の嵌着部1aに固く嵌合していて加
熱筒カバー2が加熱筒1から外れない場合は、図4のよ
うにねじ孔2dにボルト7をねじ込んでその先端で加熱
筒1の接合面1bを押し、加熱筒1から加熱筒カバー2
を外す。このように、加熱筒カバー2の取外しも容易か
つ迅速に行うことができる。
【0016】図の実施例のように、係止部1dと係止突
起4d、及び係止部2eと係止突起4eのすべての係止
面を傾斜させるのが一般的であるが、場合によっては、
係止部1d(係止突起4d)側と係止部2e(係止突起
4e)側のいずれか一方の係止面のみを傾斜面とするこ
とができる。また、小孔4aの一方をねじ孔に形成して
ナット6を省くこともできる。
【0017】図の実施例では、筒状クランプ3を締付け
ボルト5で締め付けているが、筒状クランプ3の締付け
手段の構成は、これに限らず筒状クランプの両端部を先
細りのテーパ状としてこれにテーパリングを打ち込んだ
り、或いは各クランプ半体の両側縁部を先窄まり状に傾
斜させて、これにテーパクランパを打ち込んだりして、
静止摩擦角以下のテーパによりセルフロックの作用を利
用して固定することができる。その他スプリングや油圧
シリンダ等も考えられる。
【0018】筒状クランプの内側空間を利用して加熱筒
と加熱筒カバーとの連結部の外周に、ヒータバンドを別
々に取り付けたり、加熱筒内部に鋳込みヒータを設けた
りすることができる。筒状クランプの外周にヒータバン
ドを巻き付けると、熱効率が悪くなり、またクランプが
熱の影響で締付け力を弱めるが、上記のようにしてこれ
を防止することができる。
【0019】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1の射出成
形機における加熱筒カバーの固定装置は、加熱筒と該加
熱筒の先端に取り付けられる加熱筒カバーに係止部がそ
れぞれ形成され、接合面を互いに接合させた上記加熱筒
と加熱筒カバーに、断面円弧状の複数のクランプ半体を
締付け手段で分離自在に環状に連結した筒状クランプ
が、両端の係止突起を上記各係止部に個々に係止させて
嵌着されて成り、上記加熱筒の係止部と該係止部に係止
した筒状クランプの係止突起側、及び上記加熱筒カバー
の係止部と該係止部に係止した筒状クランプの係止突起
側の少なくとも一方の係止部と係止突起の係止面が、加
熱筒の中心軸線に直交する面に対して45度より小さい
角度で加熱筒と加熱筒カバーの接合面から離れるにした
がって窄まるように傾斜する傾斜面とされ、締付け手段
の締付け力が拡大される構成とされているので、手段の
使用本数を減らして加熱筒カバーを容易かつ迅速に着脱
することができる。
【0020】また、請求項2の発明は、請求項1の発明
において、加熱筒と加熱筒カバーがいんろう継手によっ
て接合され、上記加熱筒カバーには接合面に向って垂直
に開口するねじ孔が形成された構成とされているので、
いんろう継手によって加熱筒カバーが加熱筒に固く嵌合
しているような場合でも、加熱筒カバーのねじ孔に手段
をねじ込んで加熱筒カバーを加熱筒から簡単に外すこと
ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施例を示すもので、本固定装置
による加熱筒カバーの固定状態の半断面図である。
【図2】 同じく分離状態の半断面図である。
【図3】 一部を破断した分離状態の正面図である。
【図4】 ボルトによる加熱筒カバーの取外し準備状態
を示す要部の断面図である。
【図5】 締付けボルトの締付け力と加熱筒カバーの押
圧力の関係を示す図である。
【図6】 従来の固定装置の断面図である。
【図7】 図6の固定装置の正面図である。
【図8】 従来の他の固定装置の断面図である。
【符号の説明】
1 加熱筒 1a 嵌着部 1b 接合面 1c 係止面 1d 係止部 2 加熱筒カバー 2a 受け口 2b 接合面 2c 係止面 2d ねじ孔 2e 係止部 3 筒状クランプ 4 クランプ半体 4b,4c 係止面 4d,4e 係止突起 5 締付けボルト(締付け手段) 7 ボルト
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 樋口 周美 茨城県つくば市東光台1丁目13番地の1

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 加熱筒と該加熱筒の先端に取り付けられ
    る加熱筒カバーに係止部がそれぞれ形成され、接合面を
    互いに接合させた上記加熱筒と加熱筒カバーに、断面円
    弧状の複数のクランプ半体を締付け手段で分離自在に環
    状に連結した筒状クランプが、両端の係止突起を上記各
    係止部に個々に係止させて嵌着されて成り、上記加熱筒
    の係止部と該係止部に係止した筒状クランプの係止突起
    側、及び上記加熱筒カバーの係止部と該係止部に係止し
    た筒状クランプの係止突起側の少なくとも一方の係止部
    と係止突起の係止面が、加熱筒の中心軸線に直交する面
    に対して45度より小さい角度で加熱筒と加熱筒カバー
    の接合面から離れるにしたがって窄まるように傾斜する
    傾斜面とされたことを特徴とする射出成形機における加
    熱筒カバーの固定装置。
  2. 【請求項2】 加熱筒と加熱筒カバーがいんろう継手に
    よって接合され、上記加熱筒カバーには接合面に向って
    垂直に開口するねじ孔が形成されたことを特徴とする請
    求項1記載の射出成形機における加熱筒カバーの固定装
    置。
JP5152496A 1993-06-23 1993-06-23 射出成形機における加熱筒カバーの固定装置 Expired - Lifetime JPH07119040B2 (ja)

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JPH079521A true JPH079521A (ja) 1995-01-13
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009195934A (ja) * 2008-02-20 2009-09-03 Metal Eng Kk 鋳型造型用模型定盤固定装置

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62294524A (ja) * 1986-06-16 1987-12-22 Hitachi Ltd 射出成形機のノズル装置
JPH0162015U (ja) * 1987-10-16 1989-04-20

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