JPH0793962B2 - バスケットゴール - Google Patents

バスケットゴール

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JPH0793962B2
JPH0793962B2 JP5177147A JP17714793A JPH0793962B2 JP H0793962 B2 JPH0793962 B2 JP H0793962B2 JP 5177147 A JP5177147 A JP 5177147A JP 17714793 A JP17714793 A JP 17714793A JP H0793962 B2 JPH0793962 B2 JP H0793962B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明はバスケットボール競技
に使用するバスケットゴールに関する。
【0002】
【従来の技術】バスケットゴールはゴールリングを直交
して取り付けたバックボードを一端部に連結した所定長
さのアームを所定の高さに支持するものであり、このバ
スケットゴールには、アームを折り畳み自在に天井から
吊支する型式のものや、アームを体育館等の壁に固定す
る型式のものもあるが、多くは床面や地面に設置する型
式のものである。床面や地面に設置する型式のもので
は、常設的な一定位置に固定されたものの外、移動式バ
スケットゴールがある。
【0003】移動式バスケットゴールは、車輪やコロを
有する基台に固定式のアームを取り付け、若しくは折り
畳み可能なアームを取り付けて構成される。このタイプ
のものは、使用後には基台を移動することにより、若し
くはアームをコンパクトに基台に折り畳み、かつ、移動
して収納庫等に格納することにより、床面等を効率良く
使用できる利点がある。
【0004】一方、基台に折り畳み可能なアームを取り
付けた移動式バスケットゴールでは、アームの拡開操作
を必要とするために、その操作を行うに当たり、人力に
よるものと動力装置を用いるものとがある。動力装置と
しては、電動装置のほか、一般的には油圧装置が用いら
れる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、アーム
の折り畳みや拡開動作を人力にて操作するものでは、ハ
ンドルを回転操作し減速機構を介してアームを伸縮又は
回転させているから、バスケットゴールのセッティング
に時間がかかる欠点がある。
【0006】また、電動では電源を常に必要とするほ
か、モーター、リミットスイッチ、電子基板等の電気部
品を多く用いているために、メンテナンスは専門知識が
必要、又は専門家でなければできないために、故障等に
は迅速に対処できない、等の欠点がある。
【0007】さらに、油圧装置を用いることは、油漏れ
が必然的に生じる結果、床面等を汚し競技者が滑って転
倒するなどの弊害を生じることがあり、加えて、油漏れ
等の管理や油圧装置の点検・調整・修理が専門家でなけ
ればできないために、これまた故障等が生じたときは迅
速に対処できないという欠点がある。
【0008】そして、電動や油圧方式では、部品が多
く、またそれらが高価であるために、コストが必然的に
高価となっていた。
【0009】そこで、この発明はバスケットゴールの折
り畳み及び拡開操作を、電動装置や油圧装置によらず純
粋な機械的操作で行うことを目的として、上記欠点を全
て解決するバスケットゴールを提供する。
【0010】
【課題を解決するための手段】この発明は、基台に支柱
を回動自在に軸支連結し、該支柱の軸支点よりも下位に
位置する弾機連結部を介して該支柱の基部と前記基台間
に伸縮性の第1弾機を連結し、かつ、該支柱の基部に索
条の一端部を連結して該索条の他端部と前記基台間に伸
縮性の第2弾機を連結し、該支柱の基部に軸支点を中心
とする所定半径の扇形板を固定し、該扇形板に円弧長孔
を設け、該円弧長孔の両端部にそれぞれ係合部を設け、
該係合部に係合するストッパーを有するねじロッドを回
転操作可能に前記基台側に固定するとともに、前記支柱
にアームを回動自在に軸支連結し、該アームの一端部に
バックボードを軸支連結し、該バックボードとアーム間
に長さ調節可能な方杖と伸縮ロッドを連結し、該バック
ボードにゴールリングを直交して固定し、かつ、アーム
の他端部にステイの一端部を移動可能に連結し、該ステ
イの他端部を基台に軸支連結するとともに、折り畳んだ
支柱を支持する架台を前記基台の尾部近傍に設けてなる
ことを特徴とする。
【0011】そして、前記基台の下部に車輪、コロ若し
くはキャスターを有して前記基台が移動可能であるほ
か、弾機が基台にターンバックルを介し連結されて弾機
の伸縮性を調節可能にしたことを特徴とする。
【0012】
【作用】第1弾機の作用で支柱は常に起立方向へ回転付
勢されて起立し、その急激な起立動作を第2弾機が引っ
張られて抑制する。そして、この状態はストッパーを円
弧長孔の一方の係合部に係合させる操作でロックするこ
とにより維持され、かつ、ステイがアームの一端部を所
定高さに維持する。なお、ステイの一端部とアームの他
端部との連結位置を変更すると、正式競技以外にミニ競
技にも利用できるようになる。
【0013】そして、支柱とアームを折り畳むときは、
ストッパーの係合を解除し、第1弾機の力に抗してステ
イを後方へ押し倒し又は支柱を後方へ倒すと、以後支柱
とアームの自重が第1弾機に負荷して外力による折り畳
み操作を不要とし、支柱は架台に支持されるまで第1弾
機を蓄勢しながら回動する。これと同時にアームがステ
イを介し回動しながら傾斜して支柱の上に折り畳まれ
る。このとき第2弾機には負荷は生じない。
【0014】そこで、再びストッパーを円弧長孔の他方
の係合部に係合させてその状態を保持させると、支柱は
起立することなくロックされ、コンパクトに折り畳まれ
た状態を維持するから、その状態で車輪等を介し基台を
移動し、格納する。
【0015】
【実施例】以下この発明の実施例を図に基づき説明す
る。図1及び図2に示すように、キャスター1とアウト
リガー2を有する基台3に支柱連結部4が直立して固定
され、支柱連結部4の上端部には軸5を介して支柱6が
回動自在に連結され、支柱6の上端部には溝形部材から
なるアーム受7が傾斜して連結され、このアーム受7に
アーム8が軸9にて回動自在に連結され、アーム8の一
端部にはバックボード10が軸11を介し回動自在に連
結されている。
【0016】バックボード10の表面側にはゴールリン
グ12が直交して連結され、また、バックボード10の
裏面側の上下部には方杖13と伸縮ロッド14の一端部
がそれぞれ連結され、方杖13の他端部はアーム8の上
面に軸15で回動自在に固定された連結杆16と連結さ
れ、また、伸縮ロッド14の他端部は連結杆16と同軸
15aで固定されたシリンダ17に係合して伸縮可能に
構成されている。軸15aで連結した方杖13と伸縮ロ
ッド14をレバー18で軸15を中心として左右に回動
させることにより、バックボード10のアーム8に対す
る傾斜角度が変化する。
【0017】アーム8の他端部にはリング高さ調節装置
が取り付けられている。このリング高さ調節装置は、ア
ーム8の端部にコ字型部材19を連結し、このコ字型部
材19にスクリュウロッド20を軸中心で回転自在に支
持し、スクリュウロッド20に螺合するスクリュウカラ
ー21を挿通してその下端部にハンドル22を連結し、
かつ、前記スクリュウカラー21に軸23を介して回動
自在にステー24の一端部を連結してなる。ステー24
の他端部は軸25を介して基台3に固定されたブラケッ
ト26に回動自在に連結されている。
【0018】上記支柱6を起倒させるために、支柱6の
基部にブラケット30を溶接等にて固定し、このブラケ
ット30に軸31を介し回動自在に連結杆32が連結さ
れて弾機連結部が形成されている。軸31は軸5よりも
下方に位置する。一方、基台3の尾端側に柵状枠体33
からなる弾機連結部を設け、この柵状枠体33に所定間
隔で基台3の幅方向へ複数の調整用ターンバックル34
を連結し、これらのターンバックル34にはそれぞれ第
1弾機としてのコイルスプリング35の一端部を連結
し、かつ、それらのコイルスプリング35の他端部を前
記連結杆32に連結してある。
【0019】連結杆32は、図5及び図6に示すよう
に、コイルスプリング35の他端部を係止するための二
重鍔部32aを所定間隔で形成した棒体32bと、棒体
32bに一端部が固定された一対のリンク32cと、リ
ンク32cの他端部に連結された軸筒32dとからな
る。なお、図7に示すように、ターンバックル34のね
じロッド34aが柵状枠体33から突出する端部に、着
脱自在なレバー36を係合してねじロッド34aを回転
できるようにする。33aは柵状枠体33を基台3に連
結する補強体である。柵状枠体33の手前には、折り畳
んだ支柱6を支持する柵状枠体からなる架台37が設け
られている。
【0020】一方前記ブラケット30にワイヤ38の一
端部を連結し、ワイヤ38の他端部は基台3に回動自在
に軸支されたシーブ39を経て第2弾機としての一本の
コイルスプリング40の一端部に連結されている。この
コイルスプリング40の他端部は前記架台37に連結さ
れている。
【0021】さらに、支柱6の基部には軸5を中心とし
て所定半径の扇形板43が溶接等にて固定され、この扇
形板43には円弧長孔44(図9)が開設され、この円
弧長孔44の中心線に位置するねじピン45がハンドル
46を介して進退可能にねじケース47に挿入してなる
ロック部が設けられる。図8に示すように、ねじケース
7は支柱連結部4の側部に固定されてねじピン45とね
じ係合している。ねじピン45の一端部にはハンドル4
6が固定され、他端部は円弧長孔44を貫通して扇形板
43の反対側に突出する円錐台形であって、断面台形の
頭部からなるストッパー48を有する。円弧長孔44の
両端部及び一方の端部近傍にはそれぞれストッパー48
が圧接して係合する所定径の係合部49が形成されてい
る。
【0022】次に上記実施例の作用について説明する
と、図1に示す状態にあっては、支柱6は第1弾機35
の力で軸5を中心として図示時計方向へ回転付勢されて
おり、したがって、支柱6は基台3に対して直交する状
態で起立するとともに、ステイ24がこれを補助し、か
つ、扇形板43の円弧長孔44の下位の係合部49aに
ストッパー48が係合することにより、支柱6が支柱連
結部4に対して垂直に維持され、アーム8が所定の傾斜
角度を維持し、ゴールリング12が所定の高さに保持さ
れている。
【0023】そこで、図1に示す状態から図3に示す折
り畳み操作については、ハンドル46を回転操作してス
トッパー48を円弧長孔44の係合部49aから離脱さ
せた後、ステイ24を基台3の尾端側へ押し倒す力をか
けると、支柱6は軸5を中心として図の左方へ倒れ、か
つ、アーム8は軸9を中心として図示時計方向へ回動し
ながら後方へ移動する。したがって、この作業は第1弾
機35の力に抗しながら行うことになる。しかしなが
ら、支柱6とアーム8が後方へ倒れるに従い、これらの
自重が第1弾機35に負荷されるため、人による操作力
は軽くて済む。
【0024】そして、支柱6が架台37に支持される位
置まで倒れたときは、ブラケット30が軸5を中心とし
て反時計方向へ回動することにより、軸31の位置が軸
5の位置よりもさらに下位に移動するために、第1弾機
35が引っ張られて力が蓄積される。そして、支柱6が
架台37に支持された状態を保持するために、ハンドル
46を回転操作してストッパー48を円弧長孔44の他
方の係合部49に圧接係合させ、扇形板43と支柱連結
部4を固定し、支柱6と支柱連結部4をロックする。な
お、レバー18をアーム受7側へ軸15を中心として回
動しておくと、バックボード10の上部が外側に突出す
る角度を小さくでき、全体としてコンパクトに折り畳め
る。
【0025】次に、上記のようにして折り畳んだ状態か
ら図1に示す拡開状態とするときは、ハンドル46を回
転してストッパー48を円弧長孔44の係合部49から
離脱させ、ステイ24を上方へ持ち上げると、支柱6は
第1弾機35の力で付勢されているので、人力等の補助
動力を必要とすることなく、容易に軸5を中心として時
計方向へ回動して起立し、かつ、アーム8が上昇すると
ともに、ステイ24を介し所定の傾斜状態となる。この
とき、第1弾機35の蓄勢力で支柱6が急激に回動して
起立すると衝撃を伴うので危険であるから、支柱6の起
立に伴いワイヤ38が引かれて第2弾機40を引っ張る
ようにして支柱6が柔らかく起立するようになってい
る。そこで、起立した状態を保持するために、ハンドル
46を逆回転操作してストッパー48を円弧長孔44の
係合部49aに圧接係合させ、扇形板43と支柱連結部
4を固定し、支柱6と支柱連結部4をロックする。
【0026】なお、上記拡開操作はバスケットボールの
正式競技用の構成であるが、所謂ミニ競技用の構成とし
て利用することもできる。これは、前記拡開操作におい
て、予めハンドル22を回転操作してスクリュウロッド
20を回転させてスライドカラー21を下部に移動させ
ておけばよい。このようにすると、図4に示すように、
アーム8の軸9の左端部側が図1に比べ上昇して高い位
置になるから、アーム8の右端部側が下降するのであ
る。このとき、バックボード10が床面に対し垂直にな
るように、レバー18を軸15を中心としてアーム受7
側へ回動して調節しておくことが必要である。このバッ
クボード10の傾斜角度の調整については、先に実用新
案出願公告されている(実公平4−23574号)。
【0027】
【発明の効果】以上説明したこの発明によれば、支柱及
びアームの起立動作を、折り畳み動作時に力を蓄積した
ばねの力で行う反面、折り畳み動作時には支柱とアーム
の自重が弾機に負荷して軽い外力で折り畳めるから、電
動装置や油圧装置を用いることなく支柱とアームを起伏
できる。
【0028】しかも、純粋な機械的構成であって、電動
装置又は油圧装置を用いないから、専門知識又は専門家
による点検・調整・修理等の維持管理の問題が解消され
るほか、部品点数が大幅に減少してコスト低減を図るこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施例を示す正面図。
【図2】この発明の実施例を示す平面図。
【図3】この発明の実施例の折り畳み状態を示す正面
図。
【図4】ミニ競技用の展開状態を示す正面図。
【図5】弾機連結部の部分平面図。
【図6】図5の側面図。
【図7】他方の弾機連結部の背面図。
【図8】ロック部の断面側面図。
【図9】ロックの部分正面図。
【符号の説明】
1…キャスター 3…基台 4…支柱連結部 5,9,11,15,31…軸 6…支柱 8…アーム 10…バックボード 12…ゴールリング 20…スクリュウロッド 21…スクリュウカラー 22,46…ハンドル 30…ブラケット 32…弾機連結部 33…柵状枠体 34…ターンバックル 35…コイルスプリング(第1弾機) 36…レバー 37…架台 38…ワイヤ 40…コイルスプリング(第2弾機) 43…扇形板 44…円弧長孔 45…ねじシャフト 48…ストッパー 49…係合部

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 基台に支柱を回動自在に軸支連結し、該
    支柱の軸支点よりも下位に位置する弾機連結部を介して
    該支柱の基部と前記基台間に伸縮性の弾機を連結し、該
    支柱にアームを回動自在に軸支連結し、該アームの一端
    部にバックボードを軸支連結し、該バックボードにゴー
    ルリングを直交して固定し、かつ、長さ調節可能なステ
    イの両端部を前記アームの他端部と基台にそれぞれ軸支
    連結してなることを特徴とするバスケットゴール。
  2. 【請求項2】 基台に支柱を回動自在に軸支連結し、該
    支柱の軸支点よりも下位に位置する弾機連結部を介して
    該支柱の基部と前記基台間に伸縮性の第1弾機を連結
    し、かつ、該支柱の基部に索条の一端部を連結して該索
    条の他端部と前記基台間に伸縮性の第2弾機を連結し、
    該支柱にアームを回動自在に軸支連結し、該アームの一
    端部にバックボードを軸支連結し、該バックボードにゴ
    ールリングを直交して固定し、かつ、該アームの他端部
    にステイの一端部を移動可能に連結し、該ステイの他端
    部を基台に軸支連結してなることを特徴とするバスケッ
    トゴール。
  3. 【請求項3】 基台に支柱を回動自在に軸支連結し、該
    支柱の軸支点よりも下位に位置する弾機連結部を介して
    該支柱の基部と前記基台間に伸縮性の第1弾機を連結
    し、かつ、該支柱の基部に索条の一端部を連結して該索
    条の他端部と前記基台間に伸縮性の第2弾機を連結し、
    該支柱の基部に軸支点を中心とする所定半径の扇形板を
    固定し、該扇形板に円弧長孔を設け、該円弧長孔の両端
    部にそれぞれ係合部を設け、該係合部に係合するストッ
    パーを有するねじロッドを回転操作可能に前記基台側に
    固定するとともに、前記支柱にアームを回動自在に軸支
    連結し、該アームの一端部にバックボードを軸支連結
    し、該バックボードにゴールリングを直交して固定し、
    かつ、該アームの他端部にステイの一端部を移動可能に
    連結し、該ステイの他端部を基台に軸支連結してなるこ
    とを特徴とするバスケットゴール。
  4. 【請求項4】 基台に支柱を回動自在に軸支連結し、該
    支柱の軸支点よりも下位に位置する弾機連結部を介して
    該支柱の基部と前記基台間に伸縮性の第1弾機を連結
    し、かつ、該支柱の基部に索条の一端部を連結して該索
    条の他端部と前記基台間に伸縮性の第2弾機を連結し、
    該支柱の基部に軸支点を中心とする所定半径の扇形板を
    固定し、該扇形板に円弧長孔を設け、該円弧長孔の両端
    部にそれぞれ係合部を設け、該係合部に係合するストッ
    パーを有するねじロッドを回転操作可能に前記基台側に
    固定するとともに、前記支柱にアームを回動自在に軸支
    連結し、該アームの一端部にバックボードを軸支連結
    し、該バックボードとアーム間に長さ調節可能な方杖と
    伸縮ロッドを連結し、かつ、該バックボードにゴールリ
    ングを直交して固定する一方、該アームの他端部にステ
    イの一端部を移動可能に連結し、該ステイの他端部を基
    台に軸支連結してなることを特徴とするバスケットゴー
    ル。
  5. 【請求項5】 基台に支柱を回動自在に軸支連結し、該
    支柱の軸支点よりも下位に位置する弾機連結部を介して
    該支柱の基部と前記基台間に伸縮性の第1弾機を連結
    し、かつ、該支柱の基部に索条の一端部を連結して該索
    条の他端部と前記基台間に伸縮性の第2弾機を連結し、
    該支柱の基部に軸支点を中心とする所定半径の扇形板を
    固定し、該扇形板に円弧長孔を設け、該円弧長孔の両端
    部にそれぞれ係合部を設け、該係合部に係合するストッ
    パーを有するねじロッドを回転操作可能に前記基台側に
    固定するとともに、前記支柱にアームを回動自在に軸支
    連結し、該アームの一端部にバックボードを軸支連結
    し、該バックボードとアーム間に長さ調節可能な方杖と
    伸縮ロッドを連結し、かつ、該バックボードにゴールリ
    ングを直交して固定する一方、該アームの他端部にステ
    イの一端部を移動可能に連結し、該ステイの他端部を基
    台に軸支連結するとともに、折り畳んだ支柱を支持する
    架台を前記基台の尾部近傍に設けてなることを特徴とす
    るバスケットゴール。
  6. 【請求項6】 基台の下部に車輪、コロ若しくはキャス
    ターを有して前記基台が移動可能であることを特徴とす
    る請求項1,2,3,4又は5に記載のバスケットゴー
    ル。
  7. 【請求項7】 弾機が基台にターンバックルを介し連結
    されて弾機の伸縮性を調節可能にしたことを特徴とする
    請求項1,2,3,4又は5に記載のバスケットゴー
    ル。
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