JPH079132A - 端栓溶接装置 - Google Patents

端栓溶接装置

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JPH079132A
JPH079132A JP3311731A JP31173191A JPH079132A JP H079132 A JPH079132 A JP H079132A JP 3311731 A JP3311731 A JP 3311731A JP 31173191 A JP31173191 A JP 31173191A JP H079132 A JPH079132 A JP H079132A
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JP
Japan
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welding
electrode
output shaft
leaktight
end stop
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Withdrawn
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JP3311731A
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English (en)
Inventor
Jr Clarence D John
ダニエル ジョン ジュニア クラレンス
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CBS Corp
Original Assignee
Westinghouse Electric Corp
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Publication date
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    • GPHYSICS
    • G21NUCLEAR PHYSICS; NUCLEAR ENGINEERING
    • G21CNUCLEAR REACTORS
    • G21C3/00Reactor fuel elements and their assemblies; Selection of substances for use as reactor fuel elements
    • G21C3/02Fuel elements
    • G21C3/04Constructional details
    • G21C3/06Casings; Jackets
    • G21C3/10End closures ; Means for tight mounting therefor
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B23MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23KSOLDERING OR UNSOLDERING; WELDING; CLADDING OR PLATING BY SOLDERING OR WELDING; CUTTING BY APPLYING HEAT LOCALLY, e.g. FLAME CUTTING; WORKING BY LASER BEAM
    • B23K9/00Arc welding or cutting
    • B23K9/02Seam welding; Backing means; Inserts
    • B23K9/028Seam welding; Backing means; Inserts for curved planar seams
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E30/00Energy generation of nuclear origin
    • Y02E30/30Nuclear fission reactors

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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】 軸方向ボアが中空管と連通状態にある密閉用
端栓の軸方向ボアを閉じる漏れ止め溶接装置の提供。 【構成】 溶接装置10は端停止部材15が回転自在に
取り付けられたヘッド57を有し、端停止部材は密閉用
端栓に係合する前端部が溶接中に密閉用端栓に係合し、
これを支持するためヘッドを越えて伸長される伸長位置
と、引き込まれる引き込み位置との間で運動できる。漏
れ止め溶接電極14が端停止部材の軸方向通路内に支持
される。電極はアーク放出先端部が軸方向通路内に位置
する引き込み非溶接位置と、軸方向ボアの漏れ止め溶接
を可能にする伸長溶接位置との間で運動できる。駆動手
段としての駆動シリンダ80を漏れ止め溶接電極及び端
停止手段に連結し、端停止手段を引き込み位置に後退さ
せるとともに電極を溶接位置に変位させ、漏れ止め溶接
を行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、中空の管の端部に隣接
して位置していて、ボアが中空管と連通状態にある密閉
用端栓をガース溶接する溶接装置に関する。
【0002】
【従来の技術】核燃料棒の製造にあたり、中空の被覆管
の一端は端栓で閉じられ、核燃料ペレットが開口端に挿
入される。軸方向ボアを備えた密閉用プラグ(当業界で
は、「端栓」と呼ばれることが多く、以下、「密閉用端
栓」とも、単に「端栓」ともいう)が、開口端及び中空
管に溶接されたガースに隣接して位置決めされる。軸方
向ボアは中空管の内部通路と連通する。ガース溶接中、
空気及び煙霧が軸方向ボアを通って中空管から吸い出さ
れる。次に、非酸化性のガスを密閉用端栓の軸方向ボア
に入れることにより中空管を非酸化性ガスで加圧する。
【0003】別々のガース溶接ステーションと漏れ止め
溶接ステーションにおいて、二種類の溶接、典型的には
漏れ止め溶接及びガース溶接が実施される。たとえば、
米国特許第4,188,521号は、密閉用端栓を核燃
料棒にガース溶接するための単一ステーション式ガース
溶接装置を開示している。ガース溶接後、軸方向ボアの
漏れ止め溶接を実施する。しかしながら、場所の節約、
溶接品質の向上、溶接時間及び管移送時間の短縮、ガー
ス溶接及び漏れ止め溶接は、現在、同一の加圧室内で実
施されている。もう一つの公知の装置では、端停止装置
が、燃料棒内に位置した密閉用端栓に係合するようにな
っている。燃料棒はガース/漏れ止め溶接室内へ挿入さ
れる。溶接電極が、密閉用端栓のボアを漏れ止め溶接に
より閉じるための端停止装置の軸方向通路を貫通してい
る。空気チャンネルが、軸方向通路と端停止装置の表面
に設けられた出口との間に延び、且つ、ガスを管から引
き出し、そして端停止装置の軸方向通路内へ自由に通過
させることができると共に逆方向におけるガスの通過を
防止する一方向玉弁を有する。
【0004】この種の装置では、漏れ止め溶接電極の先
端部が、多種のガース溶接作業中に損傷する場合があ
る。ガース溶接中、溶接電極の先端部は、密閉用端栓の
軸方向ボアに隣接して配置される。高温ガスは、軸方向
開口部を通って抜き出されるが、軸方向開口部内に固定
された漏れ止め溶接電極の先端部に当たる。通常、これ
ら高温ガスは電極を腐食させる。その結果、製造停止時
間が増加すると共に製造費が増大する。というのは、端
停止装置及び漏れ止め溶接電極を交換しなければならな
いからである。また、漏れ止め溶接中に生じる熱は、漏
れ止め溶接作業中に、もし端停止装置を移動させて密閉
用端栓から離さなければ、端停止装置に損傷を与える場
合がある。
【0005】したがって、本発明の目的は、軸方向ボア
が中空管と連通する状態で中空管の端部に隣接して位置
した密閉用端栓の上記軸方向ボアを漏れ止め溶接により
閉鎖する溶接装置を提供することにある。
【0006】本発明のもう一つの目的は、軸方向ボアを
備える密閉用端栓を、軸方向ボアが中空管と連通する状
態で中空管、例えば核燃料棒の端部にガース溶接すると
共に密閉用端栓のボアを漏れ止め溶接し、それにより、
従来技術の欠点を解決する装置を提供することにある。
【0007】本発明の上記目的及び他の目的は、中空の
管の端部に隣接して位置決めされると共にボアが中空管
と連通した状態でこれに隣接して位置決めされる密閉用
端栓の前記ボアを漏れ止め溶接する、本発明の装置によ
って達成される。本発明の溶接装置は、ハウジング本体
又はヘッドと、密閉用端栓に係合する前端部及び後端部
を備えた端停止部材とを有する。軸方向通路が端停止部
材を貫通していて前端部に前側開口部を形成する。端停
止部材は、ハウジング本体に回転自在に取り付けられて
いて、前端部がガース溶接中に核燃料棒の密閉用端栓に
係合してこれを支持するためにハウジング本体を越えて
外方へ伸長される伸長位置又は前方位置と、端停止手段
が引っ込められ且つ前端部が伸長位置の後方に位置する
引っ込み位置又は後方位置との間で運動できる。
【0008】前方アーク放出先端部を備えた漏れ止め溶
接電極が、端停止部材内で同軸状に位置決めされてい
る。漏れ止め溶接電極は、先端部が軸方向通路内に位置
する引っ込み非溶接位置と、前方アーク放出先端部が端
停止手段の前側開口部を越えて外方へ延び、密閉用端栓
の軸方向ボアの漏れ止め溶接を可能にする伸長溶接位置
との間で運動できる。
【0009】駆動手段が漏れ止め溶接電極と端停止手段
を相互に連結していて、(1) 端停止手段を引っ込み位置
へ移動させると共に漏れ止め溶接電極を伸長漏れ止め溶
接位置へ変位させ、(2) 端停止手段を伸長位置へ移動さ
せると共に漏れ止め溶接電極を引っ込み非溶接位置へ変
位させるように構成されている。
【0010】端停止部材及び漏れ止め溶接電極を移動さ
せる駆動手段は、フレームに摺動自在に取り付けられた
シリンダー本体及び溶接電極に連結された前方端部を備
える出力シャフトを有する。シリンダ本体は、端停止部
材の後方部分に連結されている。調節可能な停止装置
が、シリンダの出力シャフトに相互連結され、出力シャ
フトの運動に応動して出力シャフトの運動方向とは逆の
方向へシリンダ本体を移動させるためにフレームに係合
し、それにより、出力シャフトが溶接電極を移動させる
と、シリンダ本体及び端停止部材は逆方向へ移動する。
【0011】本発明の目的及び利点のうち幾つかは上述
したが、他の目的及び利点は、以下の図面を参照して実
施例の詳細な説明を読むと容易に理解されよう。
【0012】
【実施例】今、図1を参照すると、密閉用端栓12を中
空の管、即ち核燃料棒13の端にガース溶接する全体を
11で示す従来型ガース溶接室に取り付けられた全体が
10で示されている本発明の漏れ止め溶接装置の一部が
示されている。
【0013】図2に示すように、密閉用端栓12には軸
方向ボア12aが貫通して設けられている。密閉用端栓
12は燃料棒13の端部と同軸状に且つこれに隣接して
位置決めされていて、軸方向ボア12aが燃料棒の内部
と連通するようになっている。好ましい実施例では、密
閉用端栓12は燃料棒内へ挿入し得るような寸法形状の
細い延長部12bを有している。リップ12cは停止部
として役立つ。変形例として、密閉用端栓12は、細い
延長部を有しなくても良いが、この場合には燃料棒に隣
接して位置決めされてこれに突合せ継手によってガース
溶接される。密閉用端栓を、最初は仮付け溶接部または
他の適当な手段によって端部に隣接して位置決めするの
が良い。
【0014】密閉用プラグ12は典型的には、ガース溶
接中に高温ガスを抜き出すのに用いられ、漏れ止め溶接
前に燃料棒を加圧するのに用いることができる軸方向ボ
ア12aを有する。典型的な例では、燃料棒はへリウム
ガスで1平方インチ当たり300〜500ポンドに加圧
される。加圧後、燃料棒の密閉用端栓を漏れ止め溶接し
てボアを閉塞しへリウムガスが逃げないようにしなけれ
ばならない。
【0015】漏れ止め溶接装置10は、核燃料棒13の
密閉用端栓12のボアを漏れ止め溶接により閉じるため
の漏れ止め溶接電極14と、ガース溶接中に密閉用端栓
12に係合してこれを支持する細長い端停止部材15
(図3及び図4)で構成される端停止手段とを有する。
漏れ止め溶接中、端停止部材15を移動させて密閉用端
栓から離し、漏れ止め溶接電極14を前進させて密閉用
端栓12のボアに近接させて位置させる。引っ込めた状
態の端停止部材15は、漏れ止め溶接中、腐食の恐れが
殆ど無い。ガース溶接中、電極14を端停止部材の軸方
向通路内へ引き出し、ここにおいて軸方向ボア12aを
通って抜き出されるすぐ近くの高温ガスから保護する。
【0016】以下に説明するような溶接装置は中空管の
端部に上述の軸方向端栓を漏れ止め溶接するのに用いる
ことができるが、本発明を核燃料棒の端部に隣接して位
置決めされた密閉用端栓に対して行われる溶接作業に関
連して説明する。
【0017】ガース溶接室11は、管状核燃料棒13を
受け入れるオリフィス22が設けられている燃料棒受入
れヘッド20を有する。受入れヘッド20は溶接室への
接近用開口部24内にプレス嵌めによって固定される。
モータで駆動されるアース状態のチャック26によって
保持された燃料棒13を受入れヘッド20内へ前進さ
せ、ここで密閉用端栓12は漏れ止め溶接装置の端停止
部材15に係合する。溶接装置10はボルト及びスペー
サ・ブッシュ(細部にわたっては図示せず)によって溶
接室11にボルト留めされている。
【0018】ガース溶接室11は全体を参照符号30で
示す従来型ガース溶接組立体を含み、結合具31によっ
て支持されると共に溶接室内に半径方向に延びている。
ガース溶接組立体30はTIG溶接機であり、非消耗性
タングステン・ガース溶接電極33を備えた発電機32
及び発電機32によって生じたアークと不活性ガスを混
合させる溶接ノズル34を含む。従来通り、タングステ
ンガース溶接電極33は発電機32の長さ全体にわたっ
て延び、電極端部でアーク放出先端部を有し、電極はノ
ズル先端部36まで延びている。ノズル34内にクラン
プ手段を設けることにより(図示せず)、ガース溶接電
極33はノズルに対して設定位置でクランプされる。タ
ングステン不活性ガスアーク溶接では、従来方式と同様
にアークをタングステンガース溶接電極33と形成され
るべき接合部との間に発生させる。好ましい不活性ガス
はヘリウムであり、ガス源(図示せず)によって溶接室
内へ送り込まれる。ガース溶接室11内に封入された不
活性ガスは、発生したアーク及びタングステンガース溶
接電極33を包囲し、ガース溶接中におけるタングステ
ンの分解を防止している。
【0019】次に、図3及び図4を参照すると、溶接装
置10の平面図が図示されており、溶接装置の種々の構
成部品が詳細に示されている。溶接装置10はそれぞれ
の前方端部及び後方端部42,44を備えた参照番号4
0で全体を示されたフレームを有する。前方端部42は
図1に示すガース溶接室11の変形開口部46内に位置
している。フレーム40の前方端部42はボルト及びス
ペーサ・ブッシュによってガース溶接室に固定された円
形の前方フランジ支持部材48(図6)を有する。フレ
ーム40は又、その前方端部42から後方端部44まで
長さ方向に延びる一対の実質的に平行な案内レール50
を有する。案内レール50は管の形状をなしており、前
方支持部材48に固定されている。矩形の後方フランジ
支持部材52(図4)が案内レール50の後方部分を間
隔を置いた平行な関係で支持している。固定フレーム板
54がフレーム40の中間部分に沿って案内レール50
まで横方向に延び且つ案内レール50に固定されてい
る。
【0020】主ヘッド57が貫通していて且つこれに取
り付けられた前方フランジ支持部材48の中間部分には
開口部が設けられている。ヘッド57は前方フランジ支
持部材48を越えて外方に延びる前方端部及びネジ山付
き後方部分(図7)を有する。ヘッドの前方部分はガー
ス溶接室内に延び、ここでガース溶接室に例えば従来型
シールによって封止状態で取り付けられている(図
1)。軸方向開口部59が前方端部から後方端部までヘ
ッド57を貫通している。ガス通路60がヘッド57の
外面から延び且つ開口部と連通している(図7)。例え
ば空気ノズル61のような手段が外面に設けられ且つガ
ス通路60を適当な真空源に連結している。雌ネジが設
けられた開口部を有する円筒形の停止リミッタ62が主
ヘッド57の後方部分に螺着されている。
【0021】図3に示すように、端停止部材15は主ヘ
ッド57を貫通すると共にこの中で軸受組立体64によ
って摺動自在且つ回転自在に取り付けられている。端停
止部材の後方部分にはネジ山が設けられている。端停止
部材15はこれを貫通して延びる軸方向通路66を貫通
すると共に核燃料棒の密閉用端栓に係合するような形状
の前方開口部67を形成する軸方向通路66を有する。
少なくとも1つのガス通路68が端停止部材15の外面
から軸方向通路66まで延びている(図6)。軸方向通
路66内のガスはガス通路63を通ってヘッド57の開
口部59内に引き込まれそしてガス通路60内へ導かれ
る。
【0022】例えば真鍮のような漏電性材料で形成され
た電極シールハウジング69が端停止部材15の後方部
分に螺着されている。真鍮製電極シールハウジング69
は停止リミッタ62の後方部分の開口部よりも大きな前
方部分を有していて停止リミッタ開口部(図7)内への
シールハウジング69が入り込むのを防止している。ラ
ンニング・フランジ・ガイド71が電極シールハウジン
グ69の後方部分に固定されると共に図3及び図4に示
すように案内レール50に摺動自在に取り付けられてい
る。ヘッド57の停止リミッタ62をネジを回して調整
することにより、端停止部材15及び電極シールハウジ
ング69の前方運動範囲が調節できる。端停止部材15
の密閉用端栓に係合する前端部がヘッド開口部59を越
えて外方へ伸長する度合いは、ヘッド57に設けられて
いる停止リミッタ62の位置によって定まる。端停止部
材15の最も伸長する位置の範囲は、ヘッド57に設け
られている停止リミッタ62を回転させることにより調
節できる。これは運動範囲の微調整手段として役立つ。
【0023】図3及び図7に示すように、電極シールハ
ウジング69は端停止部材15の軸方向通路と軸方向に
整列した状態で延びる通路73を有する。通路73の前
方部分には皿孔が設けられていて、端停止部材15の螺
設端部が螺入するようネジ山が設けられている。後方部
分には皿孔が設けられ、螺設停止部74(図3及び図
4)を受け入れるよう螺設されている。通路73は漏れ
止め溶接電極14を受け入れるような寸法形状のもので
ある。漏れ止め溶接電極14は端停止部材15及び電極
シールハウジング69によって画定された通路66,7
3を貫通している。電極クランプねじ75が電極シール
ハウジング69の外面に取り付けられると共に通路73
と横方向にハウジング内に延びている。ネジの底部はこ
れと摺動的に係合する電極14に係合している。例え
ば、電気コネクタ77のような手段が電極シールハウジ
ング69の外面に取り付けられていて電位差を真鍮製の
ハウジングに与えるための電流源にハウジングを接続で
きるようにしている。電極クランプ・ネジは溶接電極と
真鍮製ハウジング69を確実に接触させるに十分な圧力
を溶接電極14に及ぼすと共にハウジングを貫通する溶
接電極14の摩擦摺動を可能にし、それにより、ハウジ
ング69に加えられた電流が溶接電極14に流れるよう
になっている。ガスが端停止通路66からハウジング通
路73内に流れ込むのを防止するための電極シール(詳
細には図示せず)が設けられている。
【0024】図3及び図4において全体を参照番号80
で示す駆動シリンダの形態の駆動手段が漏れ止め溶接電
極14及び端停止部材15に連結されているが、その目
的は(1)端停止部材を引っ込み非溶接位置に移動させ
ると共に漏れ止め溶接電極14を伸長漏れ止め溶接位置
まで移動させること及び(2)端停止部材15を伸長ガ
ース溶接位置に移動すると共に漏れ止め溶接電極を引っ
込み非溶接位置に移動させることにある。駆動シリンダ
80は好ましくは空気シリンダであり、空気シリンダ本
体81を有している。これは空気シリンダ案内板82に
固定され、この案内板82は案内レール50に摺動自在
に取り付けられている。2つのスペーサ・マウント84
が空気シリンダ80の前方部分と電極シールハウジング
のランニング・フランジ案内71を相互連結している。
空気シリンダ80を案内レール50に沿って移動させる
と、電極シールハウジング69及びこれに連結された端
停止部材15も移動する。空気シリンダ80の完全な前
方移動が電極シールハウジング69が停止リミッタ62
に係合するまで移動することのできる範囲によって限定
される。空気シリンダの後方運動は、各案内レール50
上に位置決めされ且つフレーム板54に固定された停止
リミットブッシュ86によって制限される。空気シリン
ダ80の作動は、従来型空気シリンダ・コントロール8
3によって制御される。
【0025】空気シリンダ80は両端シャフト形のもの
であり、空気シリンダの本体80を完全に貫通する非回
転式の中空出力シャフト88を有している。シャフト8
8は前方端部及び後方端部を有し且つ端停止部材15及
び電極シールハウジング69と同軸状に延びている。出
力シャフト88の後方端部はこれにねじ込まれていてシ
リンダの出力シャフト88が空気シリンダ80内でいず
れか一方の方向に移動するにつれ(図3及び図8)、シ
リンダの出力シャフト88と一緒に移動できる中空の管
状スタッド90を有する。管状スタッドは空気シリンダ
80の後方部分を越えて外方に延びると共に図3及び図
4に示すように固定フレーム板54を貫通している。第
1の後方停止部材92が空気シリンダ80と反対側の固
定状態のフレーム板54の後方側部に設けられている管
状スタッド90の後方部分に螺着されている。第2の前
方停止部材94が管状スタッド90に螺着されると共に
空気シリンダ80と固定状態のフレーム板54との間に
位置決めされている。
【0026】中空の細長いシャフト96で構成される電
極保持シャフト手段が、空気シリンダの中空の出力シャ
フト88及び管状スタッド90(図2及び図7)を貫通
している。前方端部は、電極の後方端部が取り付けられ
止めネジ100によって固定されたブロッククランプ9
8を有する。ブロッククランプ98は空気シリンダの出
力シャフト88の前方端部にねじ込まれたネジ山付きボ
ス延長部102を有する。モータ104が電極保持シャ
フト96の後方端部に取り外し自在に連結されている。
モータ104は電極保持シャフト96の後方端部に取り
外し自在に結合された出力シャフト(詳細には図示せ
ず)を有している。モータ104はこれに固定されると
共に案内レールに取り付けられていて、モータの長さ方
向運動を可能にする前方及び後方案内板106,108
を有する。前方案内板106は案内レール50上に載置
されている。後方案内板108は、電極保持シャフト9
6をこれから取り外すと、モータを案内レールから外方
に離れて揺動させることができるラッチ110を有す
る。モータに対する前方への付勢力を維持するためのバ
ネ112が、モータ後部案内板108と後部フランジ支
持部材52との間に位置している。全体が参照番号11
4で示されたプログラム可能なコントローラにより、モ
ータの回転が制御される(図1)。
【0027】作動前に、次に述べることが確実に行われ
るよう溶接装置の種々のリミット及びストップを調節す
る。すなわち、(1)端停止部材15がガース溶接中、
密閉用端栓12に係合するためにヘッド57の外後部を
越えて外方へ伸長し、そして漏れ止め溶接中開口部内に
引っ込むようにすること、及び(2)漏れ止め溶接電極
14の前方アーク放出先端部がガース溶接中に端停止部
材15内に引っ込められ、漏れ止め溶接中にはヘッド5
7を越えて外方に伸長されるようにすること、である。
ガース溶接及び漏れ止め溶接の間、これら構成要素の正
しい位置決めを確保するため、停止リミッタ62をまず
最初にヘッド57上で回転させて所望の位置に来るよう
にし、ここで空気シリンダ80をその限度まで前方に移
動させると、即ち電極シールハウジング69が停止リミ
ッタ62に係合すると、端停止部材15の密閉用端栓係
合前端部は、ガース溶接のために核燃料棒の密閉用端栓
に係合してこれを支持するための所定の位置でヘッド5
7の開口部59を越えて外方へ伸長される。その上、管
状スタッド90の第2の前方停止部材94をスタッド上
で回転させて、空気シリンダの出力シャフトを後方に引
っ込めると、停止部材が固定状態のフレーム部材54に
係合して空気シリンダ及び電極シールハウジング69を
前方に押圧して停止リミッタ(図3)に係合するように
する。
【0028】漏れ止め溶接中、空気シリンダの出力シャ
フト88を前方に移動させて漏れ止め溶接電極14を漏
れ止め溶接位置(図4)に移動させる。それと同時に、
空気シリンダ80を案内レール50上で後方に移動させ
て電極シールハウジング69及び端停止部材15を後方
に移動させる必要がある。第1の後方停止部材92を管
状スタッド90上で調節し、空気シリンダの出力シャフ
トを前方に移動させると、第1の停止部材92が固定状
態のフレーム板54に係合して出力シャフトのそれ以上
の運動を阻止するようにする。この際、空気シリンダ8
0は第1の停止部材92の係合に応答して後方に移動す
るが、固定状態のフレーム板54はかくして端停止部材
15をヘッド57のボア59内に引っ込める。この時点
で、漏れ止め溶接電極14のアーク放出先端部をヘッド
57を越えて外方に位置させて漏れ止め溶接を行う。コ
ントローラ114はモータ104及びこれに連結された
電極クランプ・シャフト96を漏れ止め溶接前に所定量
回転させて電極を移動させ、これを密閉用端栓12に接
触させるようプログラムされている。電極14と密閉用
端栓12が接触すると、モータ104は自動的に逆方向
に所定量回転し、それにより電極保持シャフト96を後
方に移動させて漏れ止め溶接電極14のアーク放出先端
部を所定位置に位置決めして漏れ止め溶接を実施する。
【0029】作用を説明すると、ガース溶接の実施のた
め、燃料棒13を溶接室11内に挿入する。この時点
で、空気シリンダの出力シャフト88は、その最も後方
の位置にあり、漏れ止め溶接電極14のアーク放出先端
部を端停止部材15の通路66内に位置決めする。電極
先端部を端停止通路66内へ0.75インチ(1.90
cm)入ったところに位置決めすれば、これで、ガース
溶接中における燃料棒の排気中に漏れ止め溶接電極14
の酸化を防止するに十分であると考えられる。出力シャ
フト88をそのより後方の位置に移動させる間、第2の
停止部材94は固定状態のフレーム板54に係合して出
力シャフトがもうそれ以上後方へ移動しないようにす
る。この時点で、空気シリンダ80を前方に付勢して端
停止部材15を前方に移動させ、伸長位置にある端停止
部材15の密閉用端栓係合端部を主ハウジング本体57
の開口部59を越えて外方へ位置決めする。端停止部材
15は図1に示すように、移動して密閉用端栓に係合す
る。この時点で、ガース溶接が生じ、ガース溶接中に生
じた高温ガスを真空によって端停止部材の軸方向通路6
6内に引き込み、端停止部材は半径方向に延びるガス通
路68内へ、そしてこれに連結されたハウジング本体の
通路60内に導く(図1)。電極のアーク放出先端部は
端停止部材の軸方向通路66内に後方に約0.75イン
チのところに位置しているので、ガース溶接中に生じて
引き込まれた高温ガスは十分に低温であると考えられ、
漏れ止め溶接電極を腐食するという悪影響を生じない。
【0030】ガース溶接後、空気シリンダの出力シャフ
ト88を前方に移動させて漏れ止め溶接電極14のアー
ク放出先端部を伸長溶接位置に位置決めする。出力シャ
フト88及び電極14を前方に移動させると、第1の停
止部材92は固定状態のフレーム板54に係合し、その
結果、空気シリンダの出力シャフトのそれ以上の前方運
動が防止される。空気シリンダ80を案内レール50上
で後方に移動させ、かくして端停止部材15を主ハウジ
ング本体57内に引っ込める。モータ104は出力シャ
フト88の前方端部内にねじ込まれた電極保持シャフト
96を回転させ、電極14を前方に移動させて密閉用端
栓に接触させる。電極が密閉用端栓に接触すると、コン
トローラ114によってモータ104は自動的に所定
量、逆方向に回転して密閉用端栓12と漏れ止め溶接電
極14のアーク放出先端部との間に所望される溶接ギャ
ップに応じて電極保持シャフト及び電極を後方へ約0.
001〜0.005インチ(0.003〜0.013c
m)移動させる。空気シリンダの出力シャフト88及び
空気シリンダ80の運動中、モータ104も案内レール
上で移動する。
【0031】溶接が完了すると、これらの段階を繰り返
すのがよい。ガース溶接及びシール溶接を何回も繰り返
した後、漏れ止め溶接電極14を交換する必要がある。
これは、モータ104を案内レール50から枢動させる
ことのできる図示の実施例の構成により容易になる。ブ
ロッククランプ98上の止めネジ100を緩めて漏れ止
め溶接電極14を中空電極保持シャフト96を通って移
動させる。
【0032】本発明によれば、従来型漏れ止め溶接装置
及び端停止装置と比べて幾つかの利点が得られる。ガー
ス溶接中、漏れ止め溶接電極を端停止部材内に引っ込め
るので、漏れ止め溶接電極上に引き込まれている高温ガ
スから得られる漏れ止め溶接電極の先端部に生じる分解
の量が制限される。他の従来型の装置では、漏れ止め溶
接電極は引っ込められないでしんちっう伸長位置にある
ままであり、この伸長位置において、密閉用端栓から抜
き出された高温ガスは電極に直ぐに当たってこれを分解
させる。また、本発明では、漏れ止め溶接中、端停止部
材が引っ込められ、かくして漏れ止め溶接中に生じた熱
による端停止部材の損傷が防止される。
【図面の簡単な説明】
【図1】溶接室に取り付けられた本発明の漏れ止め溶接
装置を備えた溶接室の部分側面断面図である。
【図2】密閉用端栓のボアが中空管の内部と連通してい
る状態で示す燃料棒の端部に隣接してこの中に位置決め
される密閉用端栓の一型式の拡大図である。
【図3】漏れ止め溶接用電極が引っ込められ、端停止部
材が伸長された本発明の溶接装置の平面図であり、空気
シリンダ、溶接電極及び端停止部材の種々の構成部品を
想像線で示す図である。
【図4】漏れ止め溶接電極が伸長され、端停止部材が引
っ込められている本発明の漏れ止め溶接装置の平面図で
ある。
【図5】図3の4−4線における溶接装置の端面図であ
る。
【図6】図3の5−5線における溶接装置の正面図であ
る。
【図7】ハウジング本体、端停止部材及び関連の構成部
品の展開図である。
【図8】空気シリンダの出力シャフト及び関連の構成部
品の展開図である。
【符号の説明】
10 溶接装置 13 中空の管 12 密閉用端栓 15 端停止部材 14 漏れ止め溶接電極 57 ヘッド 66 端停止部材の軸方向通路 67 前側開口部 73 漏れ止め溶接電極の軸方向通路 80 駆動シリンダ

Claims (29)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 中空の管の端部に隣接して位置決めされ
    ると共に軸方向ボアが中空管と連通した状態でこれに隣
    接して位置決めされた密閉用端栓の前記軸方向ボアを漏
    れ止め溶接する装置であって、ヘッドを有し、密閉用端
    栓に係合する前端部及び後端部を備えた端停止手段が設
    けられ、軸方向通路が端停止手段を貫通して設けられ、
    且つ前端部に前側開口部を形成しており、端停止手段
    は、ヘッドに回転自在に取り付けられていて、密閉用端
    栓に係合する前端部がガース溶接中に密閉用端栓に係合
    してこれを支持するためにヘッドを越えて外方へ伸長さ
    れる伸長位置と、端停止手段が引っ込められ且つ密閉用
    端栓に係合する前端部が伸長位置の後方に位置する引っ
    込み位置との間で運動でき、また、前方アーク放出先端
    部を備えた漏れ止め溶接電極が設けられ、軸方向通路が
    該漏れ止め溶接電極を貫通して設けられ、漏れ止め溶接
    電極は、前方アーク放出先端部が軸方向通路内に位置す
    る引っ込み非溶接位置と、前方アーク放出先端部が端停
    止手段の前側開口部を越えて外方へ伸長し、密閉用端栓
    の軸方向ボアの漏れ止め溶接を可能にする伸長溶接位置
    との間で運動でき、駆動手段が、漏れ止め溶接電極及び
    端停止手段に連結されていて、端停止手段を引っ込み位
    置へ移動させると共に漏れ止め溶接電極を伸長漏れ止め
    溶接位置へ変位させ、端停止手段を伸長位置へ移動させ
    ると共に漏れ止め溶接電極を引っ込み非溶接位置へ変位
    させるようになっていることを特徴とする溶接装置。
  2. 【請求項2】 端停止手段の前側開口部は、燃料棒の密
    閉用端栓の端部に係合するよう形作られていて、密閉用
    端栓の軸方向ボアが端停止手段の軸方向通路と連通する
    ようになっていることを特徴とする請求項1の溶接装
    置。
  3. 【請求項3】 ヘッドにはこれを貫通して軸方向開口部
    が設けられ、端停止手段は該軸方向開口部内に回転自在
    に設けられていることを特徴とする請求項1の溶接装
    置。
  4. 【請求項4】 端停止手段はヘッドの軸方向開口部を貫
    通し、端停止手段の前方軸方向運動を制限するためにヘ
    ッドの後方部分に係合する手段を有していることを特徴
    とする請求項3の溶接装置。
  5. 【請求項5】 端停止部材及び漏れ止め溶接電極を移動
    させる駆動手段は、シリンダ本体及び溶接電極に連結さ
    れた前方端部を備える出力シャフトを有する駆動シリン
    ダと、シリンダ本体と端停止手段の後方部分を相互に連
    結する手段とで構成されていることを特徴とする請求項
    1の溶接装置。
  6. 【請求項6】 出力シャフトは中空であり、該出力シャ
    フトはシリンダ本体を貫通して前方端及び後方端を備え
    た両端シャフトを形成し、出力シャフト内には電極保持
    シャフト手段がねじ込まれており、該電極保持シャフト
    手段は漏れ止め溶接電極に取り外し自在に連結され、電
    極保持シャフト手段を出力シャフト内で回転させて電極
    保持シャフト手段をシリンダの出力シャフトに対して移
    動させる手段が電極保持シャフト手段に作動的に連結さ
    れていることを特徴とする請求項5の溶接装置。
  7. 【請求項7】 電極保持シャフト手段に作動的に連結さ
    れた手段は、駆動モータであり、該手段は、駆動モータ
    に作動的に連結されていて、シリンダ出力シャフト内に
    おける電極保持シャフト手段の回転の数を制御して漏れ
    止め溶接電極を出力シャフトに対して所定距離、前進さ
    せたり引っ込めたりするためのプログラム可能な制御手
    段を含むことを特徴とする請求項6の溶接装置。
  8. 【請求項8】 電極保持シャフト手段は、漏れ止め溶接
    電極を通過させて漏れ止め溶接電極の取り外し及び交換
    を容易にすることができるように中空であることを特徴
    とする請求項6の溶接装置。
  9. 【請求項9】 前方端部及び後方端部を画定するフレー
    ムを有し、ヘッドはフレームの前方端部に固定されてい
    ることを特徴とする請求項1の溶接装置。
  10. 【請求項10】 中空の管の端部に隣接して位置決めさ
    れると共にボアが中空管と連通した状態でこれに隣接し
    て位置決めされる密閉用端栓の前記ボアを漏れ止め溶接
    する装置であって、前方端部及び後方端部を備えたフレ
    ームを有し、該フレームはその前方端部から後方端部へ
    長さ方向に延びる一対の実質的に平行な案内レールを含
    み、ヘッドは案内レール間でフレームの前方端部に固定
    され、ヘッドは前部、後部及び貫通状態の軸方向開口部
    を有し、密閉用端栓に係合する前端部及び後端部を備え
    る端停止手段が設けられ、軸方向通路が端停止手段を貫
    通して設けられ、軸方向通路は前側開口部を形成し、端
    停止手段は、ヘッドの軸方向開口部内に回転自在に設け
    られていて、密閉用端栓に係合する前端部が開口部を越
    えて外方に伸長してガース溶接中に密閉用端栓に係合し
    てこれを支持する伸長位置と、密閉用端栓に係合する前
    端部がボア内に引っ込められる引っ込み位置との間で運
    動でき、また、案内レールに取り付けられていてこれに
    沿って長さ方向に移動できる駆動シリンダが設けられ、
    駆動シリンダを端停止手段に連結する手段が設けられ、
    駆動シリンダは前端部及び後端部を備えた出力シャフト
    を有し、出力シャフトは端停止手段の通路と実質的に同
    軸状に駆動シリンダを貫通し、前方アーク放出先端部及
    び駆動シリンダのシャフトの前端部に連結された後端部
    を備えた漏れ止め溶接電極を有し、該漏れ止め溶接電極
    は端停止手段の通路内で同軸状に延びていて、空気シリ
    ンダの出力シャフトの作動の際に、先端部が軸方向通路
    内に位置する引っ込み非溶接位置と、先端部が端停止手
    段の前側開口部を越えて外方に伸長して燃料棒の密閉用
    端栓の軸方向ボアを漏れ止め溶接により閉じることがで
    きるようにする伸長溶接位置との間で運動でき、シリン
    ダの前方及びその逆の方向の双方におけるシリンダの出
    力シャフトの運動を制限すると共に出力シャフトの運動
    の方向から見て逆の方向における駆動シリンダの変位を
    生じさせる停止手段が設けられ、漏れ止め溶接電極を伸
    長すると、端停止手段が引っ込められ、漏れ止め溶接電
    極を引っ込めると、端停止手段が伸長されることを特徴
    とする溶接装置。
  11. 【請求項11】 端停止手段は案内レールと横方向に延
    びる固定板を有し、シリンダの出力シャフトの後端部は
    固定板を貫通しており、前記端停止手段は、出力シャフ
    トを前方に移動させると固定板に係合する、出力シャフ
    トの後端部に取り付けられた第1の停止部材と、固定板
    の反対側で出力シャフトに取り付けられていて、出力シ
    ャフトを後方に移動させると固定板に係合する第2の停
    止部材とを更に有することを特徴とする請求項10の溶
    接装置。
  12. 【請求項12】 出力シャフトに対する停止部材の位置
    は調節可能であることを特徴とする請求項11の溶接装
    置。
  13. 【請求項13】 少なくとも1つの案内バー上に位置し
    ていて、駆動シリンダの後方への変位を制限するブッシ
    ュを更に有することを特徴とする請求項10の溶接装
    置。
  14. 【請求項14】 駆動シリンダの出力シャフトは中空で
    あり、駆動シリンダの出力シャフトには電極保持シャフ
    ト手段がねじ込まれ、漏れ止め溶接電極は出力シャフト
    に取り外し自在に連結され、更に、電極保持シャフト手
    段に作動的に取り付けられていて、電極保持シャフト手
    段を駆動シリンダの出力シャフト内で駆動的に回転さ
    せ、電極保持シャフト手段を駆動シリンダの出力シャフ
    トに対して移動させるための手段が更に設けられている
    ことを特徴とする請求項10の溶接装置。
  15. 【請求項15】 端停止手段の後端部は、軸方向通路を
    有する導電性のハウジング及びハウジングに取り付けら
    れていて、電流源に接続可能な手段を有し、漏れ止め溶
    接電極はハウジングを貫通しており、導電性ハウジング
    は、漏れ止め溶接電極とハウジングを互いに確実に接触
    させるに十分な圧力を漏れ止め溶接電極に及ぼすと共に
    ハウジング内における漏れ止め溶接電極の摩擦摺動を可
    能にし、ハウジングに供給された電流を漏れ止め溶接電
    極に伝えるようにする手段を更に有することを特徴とす
    る請求項10の溶接装置。
  16. 【請求項16】中空の管の端部に密閉用端栓をガース溶
    接し、中空管と連通状態にある密閉用端栓の軸方向ボア
    を漏れ止め溶接する装置であって、閉鎖された溶接室及
    びその一端に位置した接近用開口部を備えるハウジング
    を有し、接近用開口部は、中空管と同軸状に配置される
    と共にこれと連通状態にある軸方向ボアを備える密閉用
    端栓が装着された管を通過させてこれを前記溶接室内の
    ガース及び漏れ止め溶接位置まで移動させることがで
    き、ハウジングによって支持されると共に溶接室内に位
    置した前方アーク放出先端部を備えたガース溶接組立体
    が設けられ、ガース溶接組立体及びガース溶接電極をア
    ーク放出先端部が中空間及び密閉用端栓に近づいたり、
    或いはこれから遠ざかることができるよう支持する手段
    が設けられ、溶接のため位置決めされると、管に作動的
    に連結されて管を回転させる駆動回転手段が設けられ、
    管への端栓のガース溶接後、密閉用端栓のボアを漏れ止
    め溶接してこれを閉じるための漏れ止め溶接組立体が設
    けられ、漏れ止め溶接組立体は、前部及び後部を備えた
    ヘッドを有し、ヘッドを溶接室に取り付ける手段が設け
    られ、ヘッドの前部は溶接室内に位置し、漏れ止め溶接
    組立体はさらに、密閉用端栓に係合する前端部及び後端
    部を備えた端停止手段を有し、軸方向通路が端停止手段
    を貫通していて前側開口部を形成しており、端停止手段
    は、ヘッドに回転自在に取り付けられていて、密閉用端
    栓に係合する前端部がガース溶接中、ヘッドの前部を越
    えて外方に伸長されて溶接室内へ延び、密閉用端栓に係
    合してこれを支持する伸長位置と、端停止本体部材が引
    っ込められ且つ密閉用端栓に係合する前端部が伸長位置
    の後方に位置決めされる引っ込み位置との間で運動で
    き、また、漏れ止め溶接組立体は前方アーク放出先端部
    を備えた漏れ止め溶接電極を有し、端停止部材の通路を
    貫通する漏れ止め溶接電極は、先端部が軸方向通路内に
    位置する引っ込み非溶接位置と、先端部が端停止手段の
    前側開口部を越えて外方に伸長し、燃料棒の密閉用端栓
    の軸方向ボアを漏れ止め溶接により閉じることのできる
    ようにする伸長漏れ止め溶接位置との間で運動でき、漏
    れ止め溶接組立体は、漏れ止め溶接電極及び端停止手段
    に連結されていて、端停止手段を引っ込み位置へ移動さ
    せると共に漏れ止め溶接電極を伸長漏れ止め溶接位置へ
    変位させ、端停止手段を伸長位置へ移動させると共に漏
    れ止め溶接電極を引っ込み非溶接位置へ変位させるよう
    にする駆動手段を更に有することを特徴とする溶接装
    置。
  17. 【請求項17】 端停止手段の前側開口部は、燃料棒の
    密閉用端栓の端部に係合するよう形作られており、従っ
    て密閉用端栓の軸方向ボアは端停止手段の軸方向通路と
    連通することを特徴とする請求項16の溶接装置。
  18. 【請求項18】 ヘッドは軸方向開口部を有し、端停止
    手段は開口部内に回転自在に設けられていることを特徴
    とする請求項16の溶接装置。
  19. 【請求項19】 端停止手段は開口部を貫通しており、
    端停止手段の軸方向前方運動を制限するためにヘッドの
    後部に係合する手段を有することを特徴とする請求項1
    8の溶接装置。
  20. 【請求項20】 端停止手段及び漏れ止め溶接電極を移
    動させる駆動手段は、駆動シリンダ本体及び漏れ止め溶
    接電極に連結された前方端部を備えた出力シャフトを有
    し、シリンダ本体を端停止手段の後部に連結する手段が
    設けられていることを特徴とする請求項16の溶接装
    置。
  21. 【請求項21】 駆動シリンダの出力シャフトは中空で
    あり、且つシリンダ本体を貫通して前方端部及び後方端
    部を備えた両端シャフトを形成し、電極保持シャフト手
    段が出力シャフトにねじ込まれ、漏れ止め溶接電極は電
    極保持シャフト手段に取り外し自在に連結され、更に、
    電極保持シャフト手段を出力シャフト内で駆動的に回転
    させ、また、電極保持シャフト手段を出力シャフトに対
    して移動させる手段が、電極保持シャフト手段に作動的
    に連結されていることを特徴とする請求項20の溶接装
    置。
  22. 【請求項22】 電極保持シャフト手段に作動的に連結
    された手段は、駆動モータであり、該手段は、駆動モー
    タに作動的に連結されていて、シリンダ出力シャフト内
    における電極保持シャフト手段の回転の数を制御して漏
    れ止め溶接電極を出力シャフトに対して所定距離、前進
    させたり引っ込めたりするためのプログラム可能な制御
    手段を含むことを特徴とする請求項21の溶接装置。
  23. 【請求項23】 電極保持シャフト手段は、漏れ止め溶
    接電極を通過させて漏れ止め溶接電極の取り外し及び交
    換を容易にすることができるように中空であることを特
    徴とする請求項21の溶接装置。
  24. 【請求項24】 中空の管の端部に密閉用端栓をガース
    溶接し、中空管と連通状態にある密閉用端栓の軸方向ボ
    アを漏れ止め溶接する装置であって、閉鎖された溶接室
    及び溶接室の一端に位置していて、中空管と連通状態に
    ある軸方向ボアを備える密閉用端栓が装着された管を通
    過させる接近用開口部を備えるハウジングと、ハウジン
    グによって支持されると共に溶接室内に位置した前方ア
    ーク放出先端部を備えたガース溶接組立体と、ガース溶
    接組立体及びガース溶接電極をアーク放出先端部が中空
    間及び密閉用端栓に近づいたり、或いはこれから遠ざか
    ることができるよう支持する手段と、溶接のため位置決
    めされると、管に作動的に連結されて管を回転させる駆
    動回転手段と、管への端栓のガース溶接後、密閉用端栓
    のボアを漏れ止め溶接してこれを閉じるための漏れ止め
    溶接組立体とを有し、漏れ止め溶接組立体は、前方端
    部、後方端部及び前方端部から後方端部へ長さ方向に延
    びる一対の実質的に平行な案内レールを備えるフレーム
    と、フレームを溶接室ハウジングに取り付ける手段と、
    案内レール間でフレームの前方端部に固定されると共に
    前部、後部及び貫通状態の軸方向開口部を備えるヘッド
    と、密閉用端栓に係合する前端部及び後端部を備える端
    停止手段とを有し、軸方向通路が端停止手段を貫通して
    いて前側開口部を形成しており、端停止手段は、ヘッド
    の開口部内に回転自在に設けられていて、密閉用端栓に
    係合する前端部がガース溶接中、開口部を越えて外方へ
    伸長し、密閉用端栓に係合してこれを支持する伸長位置
    と、密閉用端栓に係合する前端部が開口部内へ引っ込め
    られる引っ込み位置との間で運動でき、更に、案内レー
    ルに取り付けられていてこれに沿って長さ方向に移動で
    きる駆動シリンダが端停止手段に連結され、駆動シリン
    ダは前端部及び後端部を備えた出力シャフトを有し、出
    力シャフトは端停止手段の通路と実質的に同軸状に駆動
    シリンダを貫通し、前方アーク放出先端部及び駆動シリ
    ンダのシャフトの前端部に連結された後端部を備えた漏
    れ止め溶接電極が設けられ、該漏れ止め溶接電極は、端
    停止手段の通路内で同軸状に延びていて、空気シリンダ
    の出力シャフトの作動の際に、先端部が軸方向通路内に
    位置する引っ込み非溶接位置と、先端部が端停止手段の
    前側開口部を越えて外方に伸長して燃料棒の密閉用端栓
    の軸方向ボアを漏れ止め溶接により閉じることができる
    ようにする伸長溶接位置との間で運動でき、更に、シリ
    ンダの前方及び逆の方向の双方におけるシリンダの出力
    シャフトの運動を制限すると共に出力シャフトの運動の
    方向から見て逆の方向における駆動シリンダの運動を生
    じさせる停止手段が設けられ、それにより、漏れ止め溶
    接電極を伸長すると、端停止手段が引っ込められ、漏れ
    止め溶接電極を引っ込めると、端停止手段が伸長される
    ことを特徴とする溶接装置。
  25. 【請求項25】 端停止手段は案内レールと横方向に延
    びると共にこれに固定的に連結された板を有し、シリン
    ダの出力シャフトの後端部は板を貫通し、前記端停止手
    段は、出力シャフトを前方に移動させると板に係合す
    る、出力シャフトの後端部に取り付けられた第1の停止
    部材と、板の反対側で出力シャフトに取り付けられてい
    て、出力シャフトを後方に移動させると板に係合する第
    2の停止部材とを更に有することを特徴とする請求項2
    4の溶接装置。
  26. 【請求項26】 出力シャフトに対する停止部材の位置
    は調節可能であることを特徴とする請求項24の溶接装
    置。
  27. 【請求項27】 少なくとも1つの案内バー上に位置し
    ていて、駆動シリンダの後方への変位を制限するブッシ
    ュを更に有することを特徴とする請求項24の溶接装
    置。
  28. 【請求項28】 駆動シリンダの出力シャフトは中空で
    あり、駆動シリンダの出力シャフトには電極保持シャフ
    ト手段がねじ込まれ、漏れ止め溶接電極は出力シャフト
    に取り外し自在に連結され、更に、電極保持シャフト手
    段に作動的に取り付けられていて、電極保持シャフト手
    段を駆動シリンダの出力シャフト内で駆動的に回転さ
    せ、電極保持シャフト手段を駆動シリンダの出力シャフ
    トに対して移動させるための手段が更に設けられている
    ことを特徴とする請求項24の溶接装置。
  29. 【請求項29】 端停止手段の後端部は、軸方向通路を
    有する導電性のハウジング及びハウジングに取り付けら
    れていて、電流源に接続可能な手段を有し、漏れ止め溶
    接電極はハウジングを貫通しており、導電性ハウジング
    は、漏れ止め溶接電極とハウジングを互いに確実に接触
    させるに十分な圧力を漏れ止め溶接電極に及ぼすと共に
    ハウジング内における漏れ止め溶接電極の摩擦摺動を可
    能にし、ハウジングに供給された電流を漏れ止め溶接電
    極に伝えるようにする手段を更に有することを特徴とす
    る請求項24の溶接装置。
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