JPH079127U - バッグ - Google Patents
バッグInfo
- Publication number
- JPH079127U JPH079127U JP4395893U JP4395893U JPH079127U JP H079127 U JPH079127 U JP H079127U JP 4395893 U JP4395893 U JP 4395893U JP 4395893 U JP4395893 U JP 4395893U JP H079127 U JPH079127 U JP H079127U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- bag
- backpack
- shoulder
- auxiliary side
- handbag
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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- Portable Outdoor Equipment (AREA)
- Purses, Travelling Bags, Baskets, Or Suitcases (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 手提バッグ又は肩掛バッグから背負バッグに
変身させることができて有用性の高いバッグを提供す
る。 【構成】 取手又は肩掛紐の少なくとも一方を備えたバ
ッグ本体1と、片面に背負紐2を一体的に止着して、そ
の背負紐2を取付けた面を内側又は外側にして上記バッ
グ本体1の一側面部に脱着自在とした補助側面体3とか
らなる。
変身させることができて有用性の高いバッグを提供す
る。 【構成】 取手又は肩掛紐の少なくとも一方を備えたバ
ッグ本体1と、片面に背負紐2を一体的に止着して、そ
の背負紐2を取付けた面を内側又は外側にして上記バッ
グ本体1の一側面部に脱着自在とした補助側面体3とか
らなる。
Description
【0001】
本考案は、携帯方法を選択できるという利便性のあるバッグに関する。
【0002】
バッグを、携帯する方法の相違によって分類すると、主に手提バッグ、肩掛バ ッグ及び背負バッグの3種類となる。この中で、手提バッグ兼肩掛バッグとなる ものは既に公知である。ところで、時と場合により、手で提げたり肩に掛けるよ りも背負った方が便利なことがある。しかしながら、従来の手提バッグ又は肩掛 バッグで、背負うことも可能なものは存在していない。
【0003】
そこで本考案は、手提バッグ又は肩掛バッグから背負バッグに変身させること ができて有用性の高いバッグの提供を目的とする。
【0004】
上記目的を達成するために、本考案のバッグは、取手又は肩掛紐の少なくとも 一方を備えたバッグ本体1と、片面に背負紐2を一体的に止着して、その背負紐 2を取付けた面を内側又は外側にして上記バッグ本体1の一側面部に脱着自在と した補助側面体3とからなるものである。
【0005】
バッグ本体1に対し補助側面体3を、その背負紐2を止着した面を内側にして 取付けた状態にすれば、背負紐2が隠れるので、手提バッグ又は肩掛バッグとし て使用することになる。逆に、補助側面体3を、その背負紐2を止着した面を外 側にしてバッグ本体1に取付ければ、背負紐2が露出するので、その背負紐2を 利用することにより背負バッグとして使用することができる。
【0006】
以下、本考案の一実施例を図面に基づき説明する。まず、図1が手提バッグと して使用するときの形態を示しており、バッグ本体1の上面には取手4を備えて いる。また、バッグ本体1の胴体の一側面部の外側に全周をオープンファスナー 5で接続して、そのオープンファスナー5を開けば胴体から分離できる補助側面 体3を取付けている。この補助側面体3は外面側にポケット8を有し、上辺より 少し下方位置に上辺に平行に設けた横向きのファスナー6を開くことにより物の 出し入れが可能となっている。又、外部からは見えないが、補助側面体3の裏面 には背負紐2と腰ベルト7を一体的に止着している。
【0007】 次に、図2は補助側面体3の周囲のオープンファスナー6を開いて補助側面体 3をバッグ本体1から取り外す過程を示しており、上記のように補助側面体3は バッグ本体1から完全に分離できるようになっている。
【0008】 図3は背負いバッグに変身させたときの形態を示している。バッグ本体1の胴 体の一側面部から、補助側面体3を取り外して、その補助側面体3を表裏反転し て再び胴体の一側面部に取付ければ、その補助側面体3の裏面に止着してある背 負紐2と腰ベルト7が表に露出して使用できる状態となる。従って、手提バッグ から背負バッグに変身したことになる。なお、背負紐2は不可欠であるが、腰ベ ルト7は必ずしも備える必要はなく、不用であれば省いても構わない。
【0009】 図3の背負バッグの形態を呈するバッグ本体1に対して、再び補助側面体3を 反転させて一体的に取付ければ、勿論、図1に示すような手提バッグの形態に再 び戻ることになる。
【0010】 上記の実施例のバッグ本体1は取手4を備えているが、取手4の代わりに肩掛 紐を備えた実施例も可能である。また、取手と肩掛紐の両者を併有する実施例も 可能である。
【0011】
本考案は上記の通りであり、手提バッグ又は肩掛バッグの形態から背負バッグ の形態へと容易に変身させることができるので、使用者が時と場合に応じて使用 形態を自由に選択できるという利便性が得られ、従来の形態を変化できず持ち運 び方法が限定される一般的な手提バッグ、肩掛バッグ、又は背負バッグ等に比べ て有用性が極めて増大するものである。
【図1】手提バッグの形態における斜視図である。
【図2】手提バッグから背負バッグの形態へ変化させる
過程における斜視図である。
過程における斜視図である。
【図3】背負バッグの形態における斜視図である。
1 バッグ本体 2 背負紐 3 補助側面体 4 取手 5,6 ファスナー 7 腰ベルト 8 ポケット
Claims (1)
- 【請求項1】 取手又は肩掛紐の少なくとも一方を備え
たバッグ本体1と、片面に背負紐2を一体的に止着し
て、その背負紐2を取付けた面を内側又は外側にして上
記バッグ本体1の一側面部に脱着自在とした補助側面体
3とからなるバッグ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1993043958U JP2556252Y2 (ja) | 1993-07-16 | 1993-07-16 | バッグ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1993043958U JP2556252Y2 (ja) | 1993-07-16 | 1993-07-16 | バッグ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH079127U true JPH079127U (ja) | 1995-02-10 |
JP2556252Y2 JP2556252Y2 (ja) | 1997-12-03 |
Family
ID=12678222
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1993043958U Expired - Lifetime JP2556252Y2 (ja) | 1993-07-16 | 1993-07-16 | バッグ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2556252Y2 (ja) |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0274913U (ja) * | 1988-11-29 | 1990-06-07 |
-
1993
- 1993-07-16 JP JP1993043958U patent/JP2556252Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0274913U (ja) * | 1988-11-29 | 1990-06-07 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2556252Y2 (ja) | 1997-12-03 |
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