JPH0790703A - 水着用カップ - Google Patents
水着用カップInfo
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- JPH0790703A JPH0790703A JP22999493A JP22999493A JPH0790703A JP H0790703 A JPH0790703 A JP H0790703A JP 22999493 A JP22999493 A JP 22999493A JP 22999493 A JP22999493 A JP 22999493A JP H0790703 A JPH0790703 A JP H0790703A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cup
- water
- swimsuit
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 水に濡れても型崩れせず、乾き易く、通気
性、通水性が良好で、また補助パットもズレ落ちない女
性用水着のカップを提供することを目的とする。 【構成】 メッシュ状の軟質樹脂材５を芯材にして、そ
の両側にトリコット地６とフレンチパイル地７とを重合
したものを熱融着によりラミネートしてシート状素材に
形成し、該シート状素材のフレンチパイル地７側が内側
になるようにモールド成型してカップ部２を形成し、ま
た、補助パット４の頂部近傍に面ファスナー１１を取り
付け、カップ部２内に配設して水着用カップを形成す
る。
性、通水性が良好で、また補助パットもズレ落ちない女
性用水着のカップを提供することを目的とする。 【構成】 メッシュ状の軟質樹脂材５を芯材にして、そ
の両側にトリコット地６とフレンチパイル地７とを重合
したものを熱融着によりラミネートしてシート状素材に
形成し、該シート状素材のフレンチパイル地７側が内側
になるようにモールド成型してカップ部２を形成し、ま
た、補助パット４の頂部近傍に面ファスナー１１を取り
付け、カップ部２内に配設して水着用カップを形成す
る。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、女性用水着に取り付け
て使用されるカップに関し、更に詳しくは、水着を着用
した時に胸部を外見上ふくよかに、且つ型を整えてスタ
イルアップするための女性用水着のカップに関するもの
である。
て使用されるカップに関し、更に詳しくは、水着を着用
した時に胸部を外見上ふくよかに、且つ型を整えてスタ
イルアップするための女性用水着のカップに関するもの
である。
【０００２】
【従来の技術】従来、女性用水着の胸部位置に装着して
使用される水着用カップは、一般にスポンジ、不織布等
により形成されたもの、及び、形状維持のため軟質のポ
リエチレンシートとテトロン不織布とをラミネートして
形成されたもの等が知られている。
使用される水着用カップは、一般にスポンジ、不織布等
により形成されたもの、及び、形状維持のため軟質のポ
リエチレンシートとテトロン不織布とをラミネートして
形成されたもの等が知られている。
【０００３】また、この水着用カップの内側には、所定
の肉厚を持った補助パットを配設して、着用者の胸部の
大きさを更に矯正することが知られている。
の肉厚を持った補助パットを配設して、着用者の胸部の
大きさを更に矯正することが知られている。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】このスポンジ、及び不
織布等のカップにおいては、保水性が大であるため、着
用者が水の中へ入り水着が濡れると、カップが吸水し長
時間に渡って水に濡れた状態になり、着用者に不快感を
与えるという問題点があった。
織布等のカップにおいては、保水性が大であるため、着
用者が水の中へ入り水着が濡れると、カップが吸水し長
時間に渡って水に濡れた状態になり、着用者に不快感を
与えるという問題点があった。
【０００５】そして、洗濯の際には、水着本体は生地が
薄いため乾き易いが、カップは保水性があるために吸収
した水がなかなか乾かないという欠点も有していた。
薄いため乾き易いが、カップは保水性があるために吸収
した水がなかなか乾かないという欠点も有していた。
【０００６】また、カップが水を含んで柔らかくなり、
形状保持機能が低下することから、着用者の胸部の型を
整える作用が低下し、型崩れの虞が生ずるという問題点
を有していた。
形状保持機能が低下することから、着用者の胸部の型を
整える作用が低下し、型崩れの虞が生ずるという問題点
を有していた。
【０００７】軟質のポリエチレンシートとテトロン不織
布とをラミネートしたカップにおいては、通気性が悪い
ので、細孔加工をする必要性があるが、製造の作業性が
悪く、しかも細孔加工したにしても、通気性はそれほど
向上しないので、着用した際にムレ現象が生じて、着用
者に不快感を与えるという問題点があった。
布とをラミネートしたカップにおいては、通気性が悪い
ので、細孔加工をする必要性があるが、製造の作業性が
悪く、しかも細孔加工したにしても、通気性はそれほど
向上しないので、着用した際にムレ現象が生じて、着用
者に不快感を与えるという問題点があった。
【０００８】更に、水着用カップの内側に取り付けられ
る補助パットは、着用者の激しい行動によってズレ易
く、仮にズレたりすると胸部の型を整える機能が損なわ
れるという不都合があった。
る補助パットは、着用者の激しい行動によってズレ易
く、仮にズレたりすると胸部の型を整える機能が損なわ
れるという不都合があった。
【０００９】従って、従来例における水着用カップは、
保水性を無くして、水を吸収しても乾き易くすること
と、濡れた時の型崩れを防止すること、及び通気性、通
水性を良好にして着用した際にムレ現象を無くすことと
に解決しなければならない課題を有している。
保水性を無くして、水を吸収しても乾き易くすること
と、濡れた時の型崩れを防止すること、及び通気性、通
水性を良好にして着用した際にムレ現象を無くすことと
に解決しなければならない課題を有している。
【００１０】また、水着用カップの内側に取り付ける補
助パットは、着用者が激しく体を動かしても、ズレ落ち
ないようにすることに解決しなければならない課題を有
している。
助パットは、着用者が激しく体を動かしても、ズレ落ち
ないようにすることに解決しなければならない課題を有
している。
【００１１】
【課題を解決するための手段】前記従来例の課題を解決
する具体的手段として本発明は、水着の胸部位置に装着
する水着用カップにおいて、メッシュ状の軟質樹脂材を
中心にして、その両側にトリコット地と、フレンチパイ
ル地とを熱融着によりラミネートしてシート状素材を形
成し、該シート状素材のフレンチパイル地側が内側にな
るようにモールド成型してバストカップ形状に形成した
ことを特徴とする水着用カップを提供するものであり、
また、頂部近傍に面ファスナーを取り付けた補助パット
を、水着用カップの内側に取り外し自在に配設した構成
にしたものである。
する具体的手段として本発明は、水着の胸部位置に装着
する水着用カップにおいて、メッシュ状の軟質樹脂材を
中心にして、その両側にトリコット地と、フレンチパイ
ル地とを熱融着によりラミネートしてシート状素材を形
成し、該シート状素材のフレンチパイル地側が内側にな
るようにモールド成型してバストカップ形状に形成した
ことを特徴とする水着用カップを提供するものであり、
また、頂部近傍に面ファスナーを取り付けた補助パット
を、水着用カップの内側に取り外し自在に配設した構成
にしたものである。
【００１２】
【作用】水着用カップを、軟質樹脂材を芯材にして、バ
ストカップ形状にモールド成型して作成したことによ
り、カップの保水性をほとんど無くしたので、水に濡れ
ても乾き易く、また、カップが水を含んでも型崩れする
虞がない。
ストカップ形状にモールド成型して作成したことによ
り、カップの保水性をほとんど無くしたので、水に濡れ
ても乾き易く、また、カップが水を含んでも型崩れする
虞がない。
【００１３】また、メッシュ状の軟質樹脂材を用いて水
着用カップを作成したので、通気性、通水性が良好にな
り、着用した際にムレ現象が生じない。
着用カップを作成したので、通気性、通水性が良好にな
り、着用した際にムレ現象が生じない。
【００１４】更に、補助パットの頂部近傍に面ファスナ
ーを取り付けて、水着用カップの内側に取り外し自在に
配設したことによって、着用者が激しく体を動かして
も、補助パットがズレ落ちることがなく、また、補助パ
ットの取り外しも自由に行える。
ーを取り付けて、水着用カップの内側に取り外し自在に
配設したことによって、着用者が激しく体を動かして
も、補助パットがズレ落ちることがなく、また、補助パ
ットの取り外しも自由に行える。
【００１５】
【実施例】次に、本発明の一実施例について図面を参照
しながら説明する。まず、図１において符号１は水着用
カップ本体を示し、該水着用カップ本体１は、左右に一
対のカップ部２と、各々のカップ部２に取り付けられる
係止紐３ａ、３ｂと、各々のカップ部２内に配設される
補助パット４とから構成されている。
しながら説明する。まず、図１において符号１は水着用
カップ本体を示し、該水着用カップ本体１は、左右に一
対のカップ部２と、各々のカップ部２に取り付けられる
係止紐３ａ、３ｂと、各々のカップ部２内に配設される
補助パット４とから構成されている。
【００１６】カップ部２は、図１及び図２に示すよう
に、所謂バストカップ形状に形成されており、その構成
は、メッシュ状の軟質樹脂材５、例えばミラストマー
（登録商標）が芯材として用いられ、該軟質樹脂材５の
外側にトリコット地６が配設され、内側には起毛タイプ
のフレンチパイル地７が配設されて、通気性、通水性が
良好な状態で形成されている。
に、所謂バストカップ形状に形成されており、その構成
は、メッシュ状の軟質樹脂材５、例えばミラストマー
（登録商標）が芯材として用いられ、該軟質樹脂材５の
外側にトリコット地６が配設され、内側には起毛タイプ
のフレンチパイル地７が配設されて、通気性、通水性が
良好な状態で形成されている。
【００１７】前記トリコット地６は、肌色、又はクリー
ム色等の人の肌に似た色彩のものが用いられ、また、フ
レンチパイル地７は、白色のものが用いられて形成され
ており、後述するカップ成型時にカップの外側と内側と
をひと目で識別して成型でき、また水着用カップ本体１
を水着に取り付けて使用する際にも、内側が白地である
ことからフィーリング的に清潔感がある。
ム色等の人の肌に似た色彩のものが用いられ、また、フ
レンチパイル地７は、白色のものが用いられて形成され
ており、後述するカップ成型時にカップの外側と内側と
をひと目で識別して成型でき、また水着用カップ本体１
を水着に取り付けて使用する際にも、内側が白地である
ことからフィーリング的に清潔感がある。
【００１８】このような構成のカップ部２は、前記メッ
シュ状の軟質樹脂材５を中心にしてトリコット地６とフ
レンチパイル地７とを重合したものを、１３０度以上の
温度で軟質樹脂材５のメッシュ部分に沿って熱融着する
ことにより、シート状素材にラミネートされているの
で、メッシュ部分以外は熱融着されず、通気性及び通水
性が維持された状態となり、そのシート状素材のフレン
チパイル地７側が内側になるようにモールド成型したも
のである。
シュ状の軟質樹脂材５を中心にしてトリコット地６とフ
レンチパイル地７とを重合したものを、１３０度以上の
温度で軟質樹脂材５のメッシュ部分に沿って熱融着する
ことにより、シート状素材にラミネートされているの
で、メッシュ部分以外は熱融着されず、通気性及び通水
性が維持された状態となり、そのシート状素材のフレン
チパイル地７側が内側になるようにモールド成型したも
のである。
【００１９】係止紐３ａ、３ｂは、各々のカップ部２の
上端及び下端に各々取り付けられており、該係止紐３
ａ、３ｂの先端には、各々フック８が設けられている。
上端及び下端に各々取り付けられており、該係止紐３
ａ、３ｂの先端には、各々フック８が設けられている。
【００２０】そして、該フック８を、後述する水着の胸
部両端に設けられているフック受けに各々係止すること
によって、水着用カップ本体１は、水着の胸部内側に取
り付けられる。
部両端に設けられているフック受けに各々係止すること
によって、水着用カップ本体１は、水着の胸部内側に取
り付けられる。
【００２１】補助パット４は、図２及び図３で示したよ
うに、所謂レモン形状に形成され、その略下半分が所定
の肉厚を備えており、カップ部２を着用者のバストに当
てた際に、補助パット４の肉厚部１４が着用者の乳頭部
より下側を押上げる作用があり、バストアップを図るこ
とができる。
うに、所謂レモン形状に形成され、その略下半分が所定
の肉厚を備えており、カップ部２を着用者のバストに当
てた際に、補助パット４の肉厚部１４が着用者の乳頭部
より下側を押上げる作用があり、バストアップを図るこ
とができる。
【００２２】また、補助パット４の構成は、ウレタン材
９を芯材にして、このウレタン材９の外周をトリコット
地１０で覆って熱成型し、一体的に形成している。
９を芯材にして、このウレタン材９の外周をトリコット
地１０で覆って熱成型し、一体的に形成している。
【００２３】更に、補助パット４の外側略中央部の頂部
近傍には、雄形の面ファスナー１１が接着剤によって取
り付けられている。
近傍には、雄形の面ファスナー１１が接着剤によって取
り付けられている。
【００２４】そして、この面ファスナー１１を前記カッ
プ部２内側の起毛タイプのフレンチパイル地７に付着さ
せることによって、補助パット４は、カップ部２内側の
任意位置に取り外し自在に配設することができ、着用者
のバストの形状に合わせてカップ部２内側の自由な位置
に配設することができる。
プ部２内側の起毛タイプのフレンチパイル地７に付着さ
せることによって、補助パット４は、カップ部２内側の
任意位置に取り外し自在に配設することができ、着用者
のバストの形状に合わせてカップ部２内側の自由な位置
に配設することができる。
【００２５】また、補助パット４は、レモン形状のもの
だけでなく、着用者のバストの大きさや型に合わせて、
各種の形状や肉厚のものを自由に選択してカップ部２内
側に配設することができるのである。
だけでなく、着用者のバストの大きさや型に合わせて、
各種の形状や肉厚のものを自由に選択してカップ部２内
側に配設することができるのである。
【００２６】このように構成された水着用カップ本体１
は、図４に示すように、係止紐３ａ、３ｂ先端のフック
８を水着１２のフック受け１３ａ、１３ｂに各々係止し
て、該水着１２の胸部内側に取り付ける。また、各々の
フック８をフック受け１３ａ、１３ｂから外すことによ
り、水着用カップ本体１を水着１２から簡単に取り外す
ことができる。
は、図４に示すように、係止紐３ａ、３ｂ先端のフック
８を水着１２のフック受け１３ａ、１３ｂに各々係止し
て、該水着１２の胸部内側に取り付ける。また、各々の
フック８をフック受け１３ａ、１３ｂから外すことによ
り、水着用カップ本体１を水着１２から簡単に取り外す
ことができる。
【００２７】この水着１２のカップ部２は、メッシュ状
の軟質樹脂材５を芯材にしてバストカップ形状にモール
ド成型して形成されているので、カップ部２自体の形状
保持性が大であり、型崩れしない。また、通気性、通水
性が良好であり、水に濡れても短時間で乾き、着用した
際にムレ現象が生じることがなく、更に、補助パット４
の頂部近傍に面ファスナー１１を取り付けて、カップ部
２の内側に取り外し自在に配設したことによって、着用
者が体を激しく動かしても、補助パット４がズレ落ちる
ことがない。
の軟質樹脂材５を芯材にしてバストカップ形状にモール
ド成型して形成されているので、カップ部２自体の形状
保持性が大であり、型崩れしない。また、通気性、通水
性が良好であり、水に濡れても短時間で乾き、着用した
際にムレ現象が生じることがなく、更に、補助パット４
の頂部近傍に面ファスナー１１を取り付けて、カップ部
２の内側に取り外し自在に配設したことによって、着用
者が体を激しく動かしても、補助パット４がズレ落ちる
ことがない。
【００２８】
【発明の効果】以上説明したように本発明に係る水着用
カップは、メッシュ状の軟質樹脂材を中心にして、その
両側にトリコット地と、フレンチパイル地とを熱融着に
よりラミネートしてシート状素材を形成し、該シート状
素材のフレンチパイル地側が内側になるようにモールド
成型してバストカップ形状に形成した構成としたことに
よって、カップを軟質樹脂材を用いて形成したので、カ
ップ自体の保水性がほとんど無く、水に濡れても短時間
で乾き、水着の着用者に不快感を与えることがない。ま
た、洗濯の際には、早く乾くという優れた効果を奏す
る。
カップは、メッシュ状の軟質樹脂材を中心にして、その
両側にトリコット地と、フレンチパイル地とを熱融着に
よりラミネートしてシート状素材を形成し、該シート状
素材のフレンチパイル地側が内側になるようにモールド
成型してバストカップ形状に形成した構成としたことに
よって、カップを軟質樹脂材を用いて形成したので、カ
ップ自体の保水性がほとんど無く、水に濡れても短時間
で乾き、水着の着用者に不快感を与えることがない。ま
た、洗濯の際には、早く乾くという優れた効果を奏す
る。
【００２９】また、カップは、軟質樹脂材を芯材にし
て、バストカップ形状にモールド成型したので、形状保
持機能が大であり、カップが水に濡れた状態であっても
型崩れせず、着用者の胸部の型を整える機能が損なわれ
ないという優れた効果を奏する。
て、バストカップ形状にモールド成型したので、形状保
持機能が大であり、カップが水に濡れた状態であっても
型崩れせず、着用者の胸部の型を整える機能が損なわれ
ないという優れた効果を奏する。
【００３０】そして、メッシュ状の軟質樹脂材を用いて
水着用カップを作成したので、通気性、通水性が良好に
なり、着用した際にムレ現象が生じることがなく、水着
の着用者に不快感を与えることがないという優れた効果
を奏する。
水着用カップを作成したので、通気性、通水性が良好に
なり、着用した際にムレ現象が生じることがなく、水着
の着用者に不快感を与えることがないという優れた効果
を奏する。
【００３１】更に、補助パットの頂部近傍に面ファスナ
ーを取り付けて、水着用カップの内側に取り外し自在に
配設した構成としたことによって、着用者が体を激しく
動かしても、補助パットがズレ落ちることがなく、着用
者の胸部の型を整える機能が損なわれない。また、補助
パットの取り外しも自由にできるので、取り替えが簡単
に行えるという種々の優れた効果を奏する。
ーを取り付けて、水着用カップの内側に取り外し自在に
配設した構成としたことによって、着用者が体を激しく
動かしても、補助パットがズレ落ちることがなく、着用
者の胸部の型を整える機能が損なわれない。また、補助
パットの取り外しも自由にできるので、取り替えが簡単
に行えるという種々の優れた効果を奏する。
【図１】本発明に係る水着用カップの斜視図である。
【図２】本発明に係る水着用カップのカップ部及び補助
パットの縦断面図である。
パットの縦断面図である。
【図３】本発明に係る水着用カップの内側に配設する補
助パットの正面図である。
助パットの正面図である。
【図４】本発明に係る水着用カップを水着本体に配設し
た状態の斜視図である。
た状態の斜視図である。
１ 水着用カップ本体 ２ カップ部 ３ａ、３ｂ 係止紐 ４ 補助パット ５ 軟質樹脂材 ６ トリコット地 ７ フレンチパイル地 ８ フック ９ ウレタン材 １０ トリコット地 １１ 面ファスナー １２ 水着 １３ａ、１３ｂ フック受け １４ 肉厚部
Claims (2)
- 【請求項１】 水着の胸部位置に装着する水着用カップ
において、メッシュ状の軟質樹脂材を中心にして、その
両側にトリコット地と、フレンチパイル地とを熱融着に
よりラミネートしてシート状素材を形成し、該シート状
素材のフレンチパイル地側が内側になるようにモールド
成型してバストカップ形状に形成したことを特徴とする
水着用カップ。 - 【請求項２】 頂部近傍に面ファスナーを取り付けた補
助パットを、水着用カップの内側に取り外し自在に配設
したことを特徴とする請求項１に記載の水着用カップ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22999493A JPH0790703A (ja) | 1993-09-16 | 1993-09-16 | 水着用カップ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22999493A JPH0790703A (ja) | 1993-09-16 | 1993-09-16 | 水着用カップ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0790703A true JPH0790703A (ja) | 1995-04-04 |
Family
ID=16900945
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP22999493A Pending JPH0790703A (ja) | 1993-09-16 | 1993-09-16 | 水着用カップ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0790703A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| FR2852882A1 (fr) * | 2003-03-28 | 2004-10-01 | Bonding Lamination Consulting | Procede de fabrication d'articles de rembourrage souples, thermoformes, articles et utilisations |
| WO2005060773A2 (en) * | 2003-12-23 | 2005-07-07 | Joanne Lynsey Morgan | Improvements in or relating to clothing |
| WO2010143057A1 (en) * | 2009-06-11 | 2010-12-16 | Francesca Di Nicola | Aesthetic pad |
Citations (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5719202A (en) * | 1980-07-09 | 1982-02-01 | Ishikawajima Harima Heavy Ind Co Ltd | Stop control method for elevator |
| JPS58160905A (ja) * | 1982-03-19 | 1983-09-24 | Hitachi Ltd | ズ−ムレンズ |
| JPS6240445A (ja) * | 1985-08-16 | 1987-02-21 | Fuji Photo Film Co Ltd | 感光性組成物 |
| JPH03801A (ja) * | 1989-05-26 | 1991-01-07 | Kuraray Co Ltd | ブラジヤーカツプの製法 |
-
1993
- 1993-09-16 JP JP22999493A patent/JPH0790703A/ja active Pending
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| EP1803360A3 (en) * | 2003-12-23 | 2008-04-02 | Joann Lynsey Morgan | Improvements in or relating to clothing |
| US8016640B2 (en) | 2003-12-23 | 2011-09-13 | Joanne Lynsey Morgan | Clothing |
| WO2010143057A1 (en) * | 2009-06-11 | 2010-12-16 | Francesca Di Nicola | Aesthetic pad |
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