JPH078972A - 有色排水の脱色方法 - Google Patents
有色排水の脱色方法Info
- Publication number
- JPH078972A JPH078972A JP15324493A JP15324493A JPH078972A JP H078972 A JPH078972 A JP H078972A JP 15324493 A JP15324493 A JP 15324493A JP 15324493 A JP15324493 A JP 15324493A JP H078972 A JPH078972 A JP H078972A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- starch
- modified starch
- waste water
- dye
- pigment
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Water Treatment By Sorption (AREA)
- Separation Of Suspended Particles By Flocculating Agents (AREA)
- Removal Of Specific Substances (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【構成】 澱粉および/または変性澱粉に有色排水中の
染料・色素を吸着させて除去することを特徴とする有色
排水の脱色方法。 【効果】 排水中の染料・色素等を迅速かつ安価に吸着
除去できる。
染料・色素を吸着させて除去することを特徴とする有色
排水の脱色方法。 【効果】 排水中の染料・色素等を迅速かつ安価に吸着
除去できる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、澱粉や変性澱粉を用い
た有色排水の脱色方法に関する。
た有色排水の脱色方法に関する。
【0002】
【従来の技術】有色排水を脱色する方法としては、従
来、活性炭に吸着させて脱色する方法、特開昭63−1
26596号公報に開示されているごとき微生物凝集剤
を用いて脱色する方法およびカチオン系高分子凝集剤を
用いて脱色する方法が知られていた。
来、活性炭に吸着させて脱色する方法、特開昭63−1
26596号公報に開示されているごとき微生物凝集剤
を用いて脱色する方法およびカチオン系高分子凝集剤を
用いて脱色する方法が知られていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】活性炭を用いた脱色方
法は、多量の活性炭を必要とし、コスト高となる。ま
た、微生物凝集剤やカチオン高分子凝集剤を用いて脱色
する方法では、排水に応じて凝集剤を選択しなければな
らず、また、高価であるという問題があり、低コストか
つ容易な有色排水の脱色方法が見当たらないのが現状で
ある。
法は、多量の活性炭を必要とし、コスト高となる。ま
た、微生物凝集剤やカチオン高分子凝集剤を用いて脱色
する方法では、排水に応じて凝集剤を選択しなければな
らず、また、高価であるという問題があり、低コストか
つ容易な有色排水の脱色方法が見当たらないのが現状で
ある。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明者らは、上記課題
を解決するために、鋭意研究を重ねた結果、澱粉および
/または変性澱粉、特にカチオン変性澱粉および/また
はアニオン変性澱粉に有色排水中の染料・色素を吸着さ
せることにより、低コストで容易に有色排水を脱色でき
ることを見い出し、本発明を完成するに至った。
を解決するために、鋭意研究を重ねた結果、澱粉および
/または変性澱粉、特にカチオン変性澱粉および/また
はアニオン変性澱粉に有色排水中の染料・色素を吸着さ
せることにより、低コストで容易に有色排水を脱色でき
ることを見い出し、本発明を完成するに至った。
【0005】本発明で用いる澱粉は特に限定されるもの
ではなく、例えば、小麦澱粉、馬鈴薯澱粉、トウモロコ
シ澱粉、甘藷澱粉、タピオカ澱粉、サゴ澱粉、米澱粉、
モチトウモロコシ澱粉、高アミロース含有トウモロコシ
澱粉等が挙げられる。本発明で用いる変性澱粉は、上記
の澱粉をエーテル化、エステル化、架橋処理、酸化処
理、酸処理等したものが挙げられる。これらの中でカチ
オン変性および/またはアニオン変性したものが、特に
好適に用いられる。
ではなく、例えば、小麦澱粉、馬鈴薯澱粉、トウモロコ
シ澱粉、甘藷澱粉、タピオカ澱粉、サゴ澱粉、米澱粉、
モチトウモロコシ澱粉、高アミロース含有トウモロコシ
澱粉等が挙げられる。本発明で用いる変性澱粉は、上記
の澱粉をエーテル化、エステル化、架橋処理、酸化処
理、酸処理等したものが挙げられる。これらの中でカチ
オン変性および/またはアニオン変性したものが、特に
好適に用いられる。
【0006】本発明で用いるカチオン変性澱粉は、上記
の原料澱粉に、カチオン化剤(例えば、ジエチルアミノ
エチルクロリド、3−クロロ−2−ヒドロキシプロピル
トリメチルアンモニウムクロリド、2,3−エポキシプ
ロピルトリメチルアンモニウムクロリド等)を常法によ
り反応させることによって得られる。本発明で用いるカ
チオン変性澱粉の置換度は、0.01以上、好ましくは
0.02〜0.1である。置換度が0.01未満だと、脱
色処理の際の効率が低下する。置換度が0.1を超える
と、冷水で膨潤してしまうので架橋処理をする必要があ
る。かかる架橋カチオン変性澱粉も好適に用いることが
できる。架橋カチオン澱粉は、上記のカチオン反応の前
もしくは後にホルムアルデヒド、グリオキザール、エピ
クリルヒドリン、オキシ塩化リン、ポリリン酸塩、ジイ
ソシアネート、ビスエチレン尿素、アジピン酸、アクロ
レイン等の架橋剤を作用させることによって得られる。
架橋は、処理水中で澱粉が糊化しない程度に行う。
の原料澱粉に、カチオン化剤(例えば、ジエチルアミノ
エチルクロリド、3−クロロ−2−ヒドロキシプロピル
トリメチルアンモニウムクロリド、2,3−エポキシプ
ロピルトリメチルアンモニウムクロリド等)を常法によ
り反応させることによって得られる。本発明で用いるカ
チオン変性澱粉の置換度は、0.01以上、好ましくは
0.02〜0.1である。置換度が0.01未満だと、脱
色処理の際の効率が低下する。置換度が0.1を超える
と、冷水で膨潤してしまうので架橋処理をする必要があ
る。かかる架橋カチオン変性澱粉も好適に用いることが
できる。架橋カチオン澱粉は、上記のカチオン反応の前
もしくは後にホルムアルデヒド、グリオキザール、エピ
クリルヒドリン、オキシ塩化リン、ポリリン酸塩、ジイ
ソシアネート、ビスエチレン尿素、アジピン酸、アクロ
レイン等の架橋剤を作用させることによって得られる。
架橋は、処理水中で澱粉が糊化しない程度に行う。
【0007】本発明で用いるアニオン変性澱粉は、上記
澱粉に、プロパンサルトン、ブタンサルトン、モノクロ
ル酢酸、クロロスルホン酸、無水マレイン酸、無水コハ
ク酸、オルトリン酸塩、ポリリン酸塩、メタリン酸塩等
のアニオン化剤を常法により反応させることによって得
られる。本発明で用いるアニオン変性澱粉の置換度は
0.01以上、好ましくは、0.02−0.1である。置
換度が0.01未満だと、脱色処理の際の効率が低下す
る。置換度が0.1を超えるとカチオン変性澱粉の場合
と同様に冷水で膨潤してしまうので、架橋カチオン変性
澱粉の場合と同様にアニオン変性澱粉に架橋剤を作用さ
せて架橋アニオン変性澱粉として用いる。
澱粉に、プロパンサルトン、ブタンサルトン、モノクロ
ル酢酸、クロロスルホン酸、無水マレイン酸、無水コハ
ク酸、オルトリン酸塩、ポリリン酸塩、メタリン酸塩等
のアニオン化剤を常法により反応させることによって得
られる。本発明で用いるアニオン変性澱粉の置換度は
0.01以上、好ましくは、0.02−0.1である。置
換度が0.01未満だと、脱色処理の際の効率が低下す
る。置換度が0.1を超えるとカチオン変性澱粉の場合
と同様に冷水で膨潤してしまうので、架橋カチオン変性
澱粉の場合と同様にアニオン変性澱粉に架橋剤を作用さ
せて架橋アニオン変性澱粉として用いる。
【0008】本発明の有色排水の脱色方法は、排水中に
上記の澱粉および/または変性澱粉を投入し、数分間撹
拌した後、染料・色素を吸着した澱粉を遠心分離、濾
過、沈降等により処理水から除去することによって行
う。染色排水中のBOD、COD成分は、本発明の処理
の前後に活性汚泥法等を行うことにより除去することが
できる。また、活性炭等と併用しても差し支えない。
上記の澱粉および/または変性澱粉を投入し、数分間撹
拌した後、染料・色素を吸着した澱粉を遠心分離、濾
過、沈降等により処理水から除去することによって行
う。染色排水中のBOD、COD成分は、本発明の処理
の前後に活性汚泥法等を行うことにより除去することが
できる。また、活性炭等と併用しても差し支えない。
【0009】酸性染料、反応性染料、直接染料等のアニ
オン性の置換基をもつ染料・色素が排水中に存在する場
合には、カチオン変性澱粉もしくは架橋カチオン変性澱
粉を用いる。また、塩基性染料等のカチオン性の置換基
をもつ染料・色素が排水中に存在する場合には、アニオ
ン変性澱粉もしくは架橋アニオン変性澱粉を用いる。さ
らに、二種以上の澱粉および/または変性澱粉を二種以
上混合または併用して使用しても差し支えない。
オン性の置換基をもつ染料・色素が排水中に存在する場
合には、カチオン変性澱粉もしくは架橋カチオン変性澱
粉を用いる。また、塩基性染料等のカチオン性の置換基
をもつ染料・色素が排水中に存在する場合には、アニオ
ン変性澱粉もしくは架橋アニオン変性澱粉を用いる。さ
らに、二種以上の澱粉および/または変性澱粉を二種以
上混合または併用して使用しても差し支えない。
【0010】排水の温度は、澱粉の糊化開始温度(約5
0℃)以下であれば良好に処理できる。これよりも高い
温度で処理する場合には、高い架橋度の変性澱粉を用い
れば好適に処理することができる。変性澱粉の添加量
は、排水中の染料・色素の濃度、変性澱粉の置換度に応
じて適宜選択できる。
0℃)以下であれば良好に処理できる。これよりも高い
温度で処理する場合には、高い架橋度の変性澱粉を用い
れば好適に処理することができる。変性澱粉の添加量
は、排水中の染料・色素の濃度、変性澱粉の置換度に応
じて適宜選択できる。
【0011】
【作用】本発明の有色排水の脱色方法は、変性澱粉に有
色排水中の染料・色素を吸着させ、迅速に有色排水を脱
色することができる。
色排水中の染料・色素を吸着させ、迅速に有色排水を脱
色することができる。
【0012】
【実施例】実施例1 塩基性染料(バサクリル・ブルーX3GL)0.5g/
リットルを原液とし、原液20mlに馬鈴薯澱粉、タピ
オカ澱粉、ヒドロキシプロピル澱粉(原料:トウモロコ
シ澱粉、置換度:0.01)、酢酸澱粉(原料:タピオ
カ澱粉、置換度:0.03)を各々1g添加撹拌し、5
分後に濾過し、濾液を610nmで吸光度を測定した。
その結果を表1に示す。
リットルを原液とし、原液20mlに馬鈴薯澱粉、タピ
オカ澱粉、ヒドロキシプロピル澱粉(原料:トウモロコ
シ澱粉、置換度:0.01)、酢酸澱粉(原料:タピオ
カ澱粉、置換度:0.03)を各々1g添加撹拌し、5
分後に濾過し、濾液を610nmで吸光度を測定した。
その結果を表1に示す。
【0013】
【表1】
【0014】実施例2 酸性染料(スミノール レッドS3B)0.5g/リッ
トルを原液とし、原液20mlにカチオン変性澱粉(原
料:タピオカ澱粉、窒素量0.23%)を0.2g、0.
5g、1g添加撹拌し、5分後に濾過し、濾液を540
nmで吸光度を測定した。その結果を表2に示す。
トルを原液とし、原液20mlにカチオン変性澱粉(原
料:タピオカ澱粉、窒素量0.23%)を0.2g、0.
5g、1g添加撹拌し、5分後に濾過し、濾液を540
nmで吸光度を測定した。その結果を表2に示す。
【0015】
【表2】
【0016】実施例3 カチオン変性澱粉として窒素量0.32%のものを用い
る以外は、実施例2と同様にして吸光度を測定した。そ
の結果を表3に示す。
る以外は、実施例2と同様にして吸光度を測定した。そ
の結果を表3に示す。
【0017】
【表3】
【0018】実施例4 反応性染料(レマゾール ブリルブルーB)0.5g/
リットルを原液とし、原液20mlにカチオン変性澱粉
(原料:タピオカ澱粉、窒素量0.23%)を0.2g、
0.5g、1g添加撹拌し、5分後に濾過し、濾液を5
90nmで吸光度を測定した。その結果を表4に示す。
リットルを原液とし、原液20mlにカチオン変性澱粉
(原料:タピオカ澱粉、窒素量0.23%)を0.2g、
0.5g、1g添加撹拌し、5分後に濾過し、濾液を5
90nmで吸光度を測定した。その結果を表4に示す。
【0019】
【表4】
【0020】実施例5 カチオン変性澱粉として窒素量0.32%のものを用い
る以外は、実施例4と同様にして吸光度を測定した。そ
の結果を表5に示す。
る以外は、実施例4と同様にして吸光度を測定した。そ
の結果を表5に示す。
【0021】
【表5】
【0022】実施例6 塩基性染料(バサクリル ブルーX3GL)0.5g/
リットルを原液とし、原液20mlにアニオン変性澱粉
(原料:タピオカ澱粉、カルボキシメチル化、置換度:
0.029)を0.2g、0.5g、1g添加撹拌し、5
分後に濾過し、濾液を610nmで吸光度を測定した。
その結果を表6に示す。
リットルを原液とし、原液20mlにアニオン変性澱粉
(原料:タピオカ澱粉、カルボキシメチル化、置換度:
0.029)を0.2g、0.5g、1g添加撹拌し、5
分後に濾過し、濾液を610nmで吸光度を測定した。
その結果を表6に示す。
【0023】
【表6】
【0024】
【発明の効果】澱粉および/または変性澱粉を用いて有
色排水中の染料・色素を吸着除去する本発明の方法によ
り、迅速で、効果的な脱色が低コストにて達成される。
色排水中の染料・色素を吸着除去する本発明の方法によ
り、迅速で、効果的な脱色が低コストにて達成される。
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成5年6月30日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】特許請求の範囲
【補正方法】変更
【補正内容】
【特許請求の範囲】
Claims (3)
- 【請求項1】 澱粉および/または変性澱粉に排水中の
染料・色素を吸着させて除去することを特徴とする有色
排水の脱色方法。 - 【請求項2】 該変性澱粉が、カチオン変性澱粉および
/またはアニオン変性澱粉である請求項1記載の有色排
水の脱色方法。 - 【請求項3】 該変性澱粉が、架橋カチオン変性澱粉お
よび/または架橋アニオン変性澱粉である請求項1記載
の有色排水の脱色方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15324493A JPH078972A (ja) | 1993-06-24 | 1993-06-24 | 有色排水の脱色方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15324493A JPH078972A (ja) | 1993-06-24 | 1993-06-24 | 有色排水の脱色方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH078972A true JPH078972A (ja) | 1995-01-13 |
Family
ID=15558216
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP15324493A Pending JPH078972A (ja) | 1993-06-24 | 1993-06-24 | 有色排水の脱色方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH078972A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
FR2872063A1 (fr) * | 2004-06-29 | 2005-12-30 | Rhodia Cons Spec Ltd | Utilisation d'amidon eventuellement modifie et eventuellement insoluble pour l'elimination de substances organiques naturelles dans des liquides |
FR2894243A1 (fr) * | 2005-12-07 | 2007-06-08 | Otv Sa | Procede d'elimination de matiere organique dans l'eau et dispositif pour sa mise en oeuvre |
FR2958927A1 (fr) * | 2010-04-20 | 2011-10-21 | Otv Sa | Procede de traitement d'eau par floculation lestee mettant en oeuvre un agent floculant d'origine naturelle |
CN106830394A (zh) * | 2017-02-26 | 2017-06-13 | 兰州大学 | 一种马铃薯淀粉废水的综合处理方法 |
-
1993
- 1993-06-24 JP JP15324493A patent/JPH078972A/ja active Pending
Cited By (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
FR2872063A1 (fr) * | 2004-06-29 | 2005-12-30 | Rhodia Cons Spec Ltd | Utilisation d'amidon eventuellement modifie et eventuellement insoluble pour l'elimination de substances organiques naturelles dans des liquides |
WO2006010849A1 (fr) * | 2004-06-29 | 2006-02-02 | Rhodia Uk Limited | Utilisation d'amidon eventuellement modifie et eventuellement insoluble pour l'elimination de substances organiques naturelles dans des liquides |
FR2894243A1 (fr) * | 2005-12-07 | 2007-06-08 | Otv Sa | Procede d'elimination de matiere organique dans l'eau et dispositif pour sa mise en oeuvre |
WO2007066010A3 (fr) * | 2005-12-07 | 2007-07-26 | Otv Sa | Procede d'elimination de matiere organique dans l'eau et dispositif pour sa mise en oeuvre |
US8110110B2 (en) | 2005-12-07 | 2012-02-07 | Veolia Water Solutions & Technologies Support | Method for removing organic matter from water and a device for carrying out said method |
FR2958927A1 (fr) * | 2010-04-20 | 2011-10-21 | Otv Sa | Procede de traitement d'eau par floculation lestee mettant en oeuvre un agent floculant d'origine naturelle |
WO2011131632A1 (fr) * | 2010-04-20 | 2011-10-27 | Veolia Water Solutions & Technologies Support | Procédé de traitement d'eau par floculation lestée mettant en oeuvre un agent floculant d'origine naturelle |
JP2013525096A (ja) * | 2010-04-20 | 2013-06-20 | ヴェオリア・ウォーター・ソリューションズ・アンド・テクノロジーズ・サポート | 天然凝集剤を使用するバラスト凝集による水処理法 |
CN106830394A (zh) * | 2017-02-26 | 2017-06-13 | 兰州大学 | 一种马铃薯淀粉废水的综合处理方法 |
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