JPH0789536A - 液体用紙容器 - Google Patents
液体用紙容器Info
- Publication number
- JPH0789536A JPH0789536A JP5183388A JP18338893A JPH0789536A JP H0789536 A JPH0789536 A JP H0789536A JP 5183388 A JP5183388 A JP 5183388A JP 18338893 A JP18338893 A JP 18338893A JP H0789536 A JPH0789536 A JP H0789536A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pouring out
- paper container
- pouring
- liquid
- spout
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65D—CONTAINERS FOR STORAGE OR TRANSPORT OF ARTICLES OR MATERIALS, e.g. BAGS, BARRELS, BOTTLES, BOXES, CANS, CARTONS, CRATES, DRUMS, JARS, TANKS, HOPPERS, FORWARDING CONTAINERS; ACCESSORIES, CLOSURES, OR FITTINGS THEREFOR; PACKAGING ELEMENTS; PACKAGES
- B65D5/00—Rigid or semi-rigid containers of polygonal cross-section, e.g. boxes, cartons or trays, formed by folding or erecting one or more blanks made of paper
- B65D5/42—Details of containers or of foldable or erectable container blanks
- B65D5/72—Contents-dispensing means
- B65D5/74—Spouts
- B65D5/746—Spouts formed separately from the container
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Cartons (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 注出量や注出時間を適宜に選択することので
きる液体用紙容器を提供する。 【構成】 紙容器１にサイズの異なる注出口４，５を取
り付ける。サイズの大きな注出口４を使用すれば注出量
が多いので注出時間が少なくて済み、サイズの小さな注
出口５使用すれば注出量をコントロールしやすい。複数
個の注出口を適宜使い分けることにより、取出し量の精
度向上や取出し時間の短縮を図ることができる。
きる液体用紙容器を提供する。 【構成】 紙容器１にサイズの異なる注出口４，５を取
り付ける。サイズの大きな注出口４を使用すれば注出量
が多いので注出時間が少なくて済み、サイズの小さな注
出口５使用すれば注出量をコントロールしやすい。複数
個の注出口を適宜使い分けることにより、取出し量の精
度向上や取出し時間の短縮を図ることができる。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、飲料を始めとして種々
の液体を充填密閉して販売するのに用いられる液体用紙
容器に関するものである。
の液体を充填密閉して販売するのに用いられる液体用紙
容器に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】従来、この種の液体用紙容器としては、
内容液を注ぎ出すための注出口が１つだけ所定の箇所に
取り付けられたものが一般的である。例えば、代表的な
液体用紙容器の一つとして上部を屋根状に密封した所謂
ゲーベルトップ型のものがあるが、このタイプのもので
もその屋根の一方に１つの注出口を取り付けたものが販
売されている。
内容液を注ぎ出すための注出口が１つだけ所定の箇所に
取り付けられたものが一般的である。例えば、代表的な
液体用紙容器の一つとして上部を屋根状に密封した所謂
ゲーベルトップ型のものがあるが、このタイプのもので
もその屋根の一方に１つの注出口を取り付けたものが販
売されている。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】従来のように注出口が
１つだけしか付いていない液体用紙容器は、その注出口
が大きい場合、大量に注出する時には注出時間が短くて
よいが、注出量をコントロールするのが難しいという欠
点があった。逆に、注出口の大きさが小さい場合は、注
出量をコントロールするのは容易ではあるが、注出時間
がかかるという欠点があった。
１つだけしか付いていない液体用紙容器は、その注出口
が大きい場合、大量に注出する時には注出時間が短くて
よいが、注出量をコントロールするのが難しいという欠
点があった。逆に、注出口の大きさが小さい場合は、注
出量をコントロールするのは容易ではあるが、注出時間
がかかるという欠点があった。
【０００４】本発明は、上述の如き従来の液体用紙容器
の欠点を解消すべく創案されたものであり、その目的と
するところは、注出量や注出時間を適宜に選択すること
のできる液体用紙容器を提供することある。
の欠点を解消すべく創案されたものであり、その目的と
するところは、注出量や注出時間を適宜に選択すること
のできる液体用紙容器を提供することある。
【０００５】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の液体用容器は、サイズの異なる注出口を複
数個取り付けたことを特徴とするものである。
に、本発明の液体用容器は、サイズの異なる注出口を複
数個取り付けたことを特徴とするものである。
【０００６】
【作用】上述の本発明の液体用容器では、サイズの大き
な方の注出口が注出時間を短くする役目を果たし、一
方、サイズの小さな方の注出口が注出量をコントロール
する役目を果たす。
な方の注出口が注出時間を短くする役目を果たし、一
方、サイズの小さな方の注出口が注出量をコントロール
する役目を果たす。
【０００７】
【実施例】図１及び図２に示す実施例の液体用紙容器１
は上部が屋根型をしたゲーベルトップ型であり、その両
方の斜面２，３にそれぞれサイズの異なるプラスチック
製の注出口４，５が取り付けられている。この紙容器１
から中の液体を注出する場合、大きい方の注出口４を開
けて使用すれば注出量が多いので注出時間が少なくて済
み、小さい方の注出口５を開けて使用すれば注出量をコ
ントロールしやすくなる。本実施例のものでは内容液を
注ぐ時に傾ける向きがそれぞれの注出口４，５で逆にな
るので、両方の注出口４，５を開けた状態で片方の注出
口から注ぐようにすれば、もう一方の注出口は空気抜き
の役目を果たすので注ぎやすくなるという利点がある。
また、本実施例のタイプでは、図示の如きキャップ付き
の注出口に限らず、開放型の注出口を採用することも可
能である。
は上部が屋根型をしたゲーベルトップ型であり、その両
方の斜面２，３にそれぞれサイズの異なるプラスチック
製の注出口４，５が取り付けられている。この紙容器１
から中の液体を注出する場合、大きい方の注出口４を開
けて使用すれば注出量が多いので注出時間が少なくて済
み、小さい方の注出口５を開けて使用すれば注出量をコ
ントロールしやすくなる。本実施例のものでは内容液を
注ぐ時に傾ける向きがそれぞれの注出口４，５で逆にな
るので、両方の注出口４，５を開けた状態で片方の注出
口から注ぐようにすれば、もう一方の注出口は空気抜き
の役目を果たすので注ぎやすくなるという利点がある。
また、本実施例のタイプでは、図示の如きキャップ付き
の注出口に限らず、開放型の注出口を採用することも可
能である。
【０００８】図３及び図４に示す実施例の液体用紙容器
６も先のものと同じく上部に斜面７，８を有するゲーベ
ルトップ型であり、その片方の斜面７にサイズの異なる
プラスチック製の注出口９，１０が取り付けられてい
る。この紙容器６の場合も、大小２つの注出口９，１０
を適宜使い分けることができるが、注ぐために傾斜する
向きが同じであるため、一方の注出口を使用する時には
他方の注出口を閉じておく必要がある。
６も先のものと同じく上部に斜面７，８を有するゲーベ
ルトップ型であり、その片方の斜面７にサイズの異なる
プラスチック製の注出口９，１０が取り付けられてい
る。この紙容器６の場合も、大小２つの注出口９，１０
を適宜使い分けることができるが、注ぐために傾斜する
向きが同じであるため、一方の注出口を使用する時には
他方の注出口を閉じておく必要がある。
【０００９】なお、本発明は、上記の如きゲーベルトッ
プ型のものに限らず、任意のタイプの紙容器に適用でき
ることはいうまでもない。また、取り付ける注出口の数
は２つに限らず、必要に応じて３つ以上取り付けてもよ
いものである。
プ型のものに限らず、任意のタイプの紙容器に適用でき
ることはいうまでもない。また、取り付ける注出口の数
は２つに限らず、必要に応じて３つ以上取り付けてもよ
いものである。
【００１０】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の液体用紙
容器は、サイズの異なる注出口を複数個取り付けたの
で、これらの注出口を使い分けることによって注ぎ出す
内容液の注出量や注出時間を適宜選択することができ、
したがって取出し量の精度向上や取出し時間の短縮を図
ることができる。
容器は、サイズの異なる注出口を複数個取り付けたの
で、これらの注出口を使い分けることによって注ぎ出す
内容液の注出量や注出時間を適宜選択することができ、
したがって取出し量の精度向上や取出し時間の短縮を図
ることができる。
【図１】本発明に係る液体用紙容器の一実施例を示す側
面図である。
面図である。
【図２】同じく上方から見た平面図である。
【図３】本発明に係る液体用紙容器の他の実施例を示す
側面図である。
側面図である。
【図４】同じく上方から見た平面図である。
１ 液体用紙容器 ４，５ 注出口 ６ 液体用紙容器 ９，１０ 注出口
Claims (1)
- 【請求項１】 サイズの異なる注出口を複数個取り付け
たことを特徴とする液体用紙容器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5183388A JPH0789536A (ja) | 1993-06-30 | 1993-06-30 | 液体用紙容器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5183388A JPH0789536A (ja) | 1993-06-30 | 1993-06-30 | 液体用紙容器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0789536A true JPH0789536A (ja) | 1995-04-04 |
Family
ID=16134904
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5183388A Pending JPH0789536A (ja) | 1993-06-30 | 1993-06-30 | 液体用紙容器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0789536A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6918533B2 (en) * | 2003-06-26 | 2005-07-19 | International Paper Company | Handled container |
-
1993
- 1993-06-30 JP JP5183388A patent/JPH0789536A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6918533B2 (en) * | 2003-06-26 | 2005-07-19 | International Paper Company | Handled container |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| CA2067232C (en) | Dispensing container | |
| DE68906636D1 (de) | Ausgabeverschluss. | |
| US5667106A (en) | Container cap with a measuring spout | |
| US20070278238A1 (en) | Cubical Beverage Packaging Unit That Includes A Pouring Orifice | |
| IE44893L (en) | Container | |
| US4293084A (en) | Dispensing container with ingredient level indicia | |
| ATE89800T1 (de) | Kunststoffverschluss mit zentralem dichtstift. | |
| JPH0789536A (ja) | 液体用紙容器 | |
| US3406879A (en) | Reclosable dispensing cap | |
| US1221350A (en) | Closure for bottles, jars, and other vessels. | |
| GB2166122A (en) | Snap-action closures | |
| US2522486A (en) | Pouring regulating spout for bottles | |
| JPH0723394Y2 (ja) | 液体容器用注出栓 | |
| EP0898005A3 (de) | Dosiervorrichtung für schüttfähige Produkte | |
| JPH0536843Y2 (ja) | ||
| KR200194449Y1 (ko) | 양면에 뚜껑이 있는 병 | |
| JPS63197828U (ja) | ||
| USD248370S (en) | Container for liquids | |
| JPH0789534A (ja) | 液体用紙容器 | |
| JP3006151U (ja) | 飲み口付きキャップ | |
| JPH08310544A (ja) | 流動体用容器 | |
| CA2178386A1 (en) | Snap top, easy pouring dispensing cap | |
| JPS5876550U (ja) | 液体用可変型定量排出栓体 | |
| JPS6447652U (ja) | ||
| GB2271759A (en) | Containers. |