JPH078906U - 照明器具 - Google Patents

照明器具

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JPH078906U
JPH078906U JP3696993U JP3696993U JPH078906U JP H078906 U JPH078906 U JP H078906U JP 3696993 U JP3696993 U JP 3696993U JP 3696993 U JP3696993 U JP 3696993U JP H078906 U JPH078906 U JP H078906U
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JP
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socket
lighting
tube
bushing
lighting tube
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JP3696993U
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English (en)
Inventor
貴弘 村元
博行 竹村
Original Assignee
松下電工株式会社
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Abstract

(57)【要約】 【目的】点灯管の装着を容易にすることができる照明器
具を提供する。 【構成】点灯管1が貫通する円錐状筒形であって器具本
体2の遊嵌穴5の縁部に反転可能に取付けられる弾性係
止部6を大径側7に有するブッシング3を備え、ブッシ
ング3の大径側7の大きさは小径側8を点灯管ソケット
4に向けたときブッシング3内に指を挿入して点灯管1
をつまむことができる程度とし、ブッシング3の高さは
小径側8を点灯管ソケット4と反対側に向けたとき点灯
管1の先端よりも突出する程度としている。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
この考案は、照明器具に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来例を図18および図19に示す。すなわち、この照明器具は、器具本体7 0の両端部にランプソケット71を設け、ランプソケット71に直管蛍光ランプ 72を装着し、直管蛍光ランプ72に対面する器具本体70の反射板74に遊嵌 穴73を形成し、器具本体70の内部に設置したグロースタータ用の点灯管ソケ ット75に装着した点灯管76の先端部を露出している。この場合、直管蛍光ラ ンプ72と反射板74との間隔Hが狭く点灯管76の反射板74からの突出量が 小さいので点灯管76のつまみ代を確保するため遊嵌穴73の縁部に凹部77を 形成している。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
しかしながら、この照明器具は、遊嵌穴73の縁部が端面処理されてないので ガラス管で形成された点灯管76が傷付くおそれがあり、とくに点灯管ソケット がねじ込み式の場合に装着が容易にできない欠点があった。 また遊嵌穴73につまみ代のための凹部77を形成するため、座繰り加工の必 要があった。また点灯管76が点灯管ソケット75に装着されたまま輸送する時 は他物に当たって損傷するので、点灯管ソケット75より外されて器具本体70 内に仮保持するための保持部材を必要とし、さらに使用できる蛍光灯の管径を規 制する場合には別途金具等を必要とした。
【0004】 したがって、この考案の目的は、点灯管の装着を容易にすることができる照明 器具を提供することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】 請求項1の照明器具は、点灯管を装着した点灯管ソケットと、前記点灯管を遊 嵌する遊嵌穴を有して前記点灯管ソケットを取付けた器具本体と、前記点灯管が 貫通する円錐状筒形であって前記遊嵌穴の縁部に反転可能に取付けられる弾性係 止部を大径側に有するブッシングとを備え、前記ブッシングの大径側の大きさは 小径側を前記点灯管ソケット側に向けたとき前記ブッシング内に指を挿入して前 記点灯管をつまむことができる程度とし、前記ブッシングの高さは前記小径側を 前記点灯管ソケットと反対側に向けたとき前記点灯管の先端よりも突出する程度 としたものである。
【0006】 請求項2の照明器具は、請求項1において、前記器具本体は前記点灯管の先端 面の近傍に交差する蛍光ランプを挿着するランプソケットを有し、前記ブッシン グの高さは前記小径側を前記点灯管ソケット側と反対側に向けたときに、許容さ れる最大管径の前記蛍光ランプが当たる程度としたものである。 請求項3の照明器具は、雄ねじ部を有するランプ口金部を弾性挟持する複数の 挟持片を有し前記挟持片の内面にめねじ部を形成したねじ込みソケットを取付け たものである。
【0007】 請求項4の照明器具は、請求項3において、前記ねじ込みソケットが筒状であ り、前記挟持片は前記ねじ込みソケットの口縁部より軸方向に形成した切欠によ り形成されるとともに、前記ねじ込みソケットに嵌合する弾性変形可能な外筒体 を有し、前記外筒体を径方向に弾性変形することにより前記切欠に係合して前記 挟持片を押し拡げるくさびを前記外筒体の内面に有するものである。
【0008】 請求項5の照明器具は、請求項3または請求項4において、前記ランプ口金部 を前記ねじ込みソケット内に進入することにより前記ランプ口金部の先端に押圧 されて前記挟持片を前記ランプ口金部に押圧させる突起部を有するものである。
【0009】
【作用】
請求項1の照明器具によれば、円錐状筒形のブッシングの径小側が点灯管ソケ ットに向くように遊嵌穴に取付けたため、点灯管を挿入するとき点灯管がブッシ ングの径小側によって傷付くのを防止できるので、ブッシング内に指を挿入する ことにより点灯管を点灯管ソケットに容易に装着することができる。また輸送時 にはブッシングを反転して遊嵌穴の縁部に取付けることにより、点灯管を点灯管 ソケットに装着した状態で点灯管がブッシングにより被覆されるので、照明器具 の梱包輸送時に外からの衝撃等から点灯管を保護することができる。また遊嵌穴 は穴加工のみでよいので加工が簡単になる。
【0010】 請求項2の照明器具によれば、請求項1において、前記器具本体が前記点灯管 の先端面の近傍に交差する蛍光ランプを挿着するランプソケットを有し、前記ブ ッシングの高さは前記小径側を前記点灯管ソケット側と反対側に向けたときに、 許容される最大管径の前記蛍光ランプが当たる程度としたため、請求項1の作用 のほか、蛍光ランプの管径を規制するために別途金具等の部品が不要になる。
【0011】 請求項3の照明器具によれば、雄ねじ部を有するランプ口金部を弾性挟持する 複数の挟持片をねじ込みソケットに設けたため、ランプ口金部をねじ込みソケッ トに回転することなく押し込むことにより、ランプ口金部により挟持片を押し広 げるので、ランプ口金部を容易に装着することができ作業性を向上することがで きるとともに、挟持片の弾性によりランプ口金部を螺合状態に挟持でき密着性を 保持できる。
【0012】 請求項4の照明器具によれば、請求項3において、前記ねじ込みソケットが筒 状であり、前記挟持片は前記ねじ込みソケットの口縁部より軸方向に形成した切 欠により形成されるとともに、前記ねじ込みソケットに嵌合する弾性変形可能な 外筒体を有し、前記外筒体を径方向に弾性変形することにより前記切欠に係合し て前記挟持片を押し拡げるくさびを前記外筒体の内面に有するため、請求項3の 作用のほか、外筒体をつまむことによりくさびで挟持片を押し拡げて、ランプ口 金部を回転することなく複数の挟持片の間に挿脱することができるのでランプ口 金部の着脱が容易になる。
【0013】 請求項5の照明器具によれば、請求項3または請求項4において、前記ランプ 口金部を前記ねじ込みソケット内に進入することにより前記ランプ口金部の先端 に押圧されて前記挟持片を前記ランプ口金部に押圧させる突起部を有するため、 請求項3または請求項4の作用のほか、ランプ口金部の装着が容易でしかも確実 にランプ口金部を装着することができる。
【0014】
【実施例】
この考案の第1の実施例を図1ないし図4により説明する。すなわち、この照 明器具は、点灯管1と、器具本体2と、ブッシング3とを有する。 点灯管1は点灯管ソケット4に装着される。 器具本体2は、点灯管1を遊嵌する遊嵌穴5を有して点灯管ソケット4を取付 けている。また点灯管1の先端面の近傍に交差する蛍光ランプ10を挿着するラ ンプソケット9を器具本体2に設けている。
【0015】 ブッシング3は、点灯管1を貫通する円錐状筒形であって、遊嵌穴5の縁部に 反転可能に取付けられる弾性係止部6を大径側7に有する。実施例のブッシング 3は合成樹脂の成形材料により成形され、ブッシング3の大径側の大きさは、図 1(a)のように小径側8を点灯管ソケット4側に向けたときブッシング3内に 指を挿入して点灯管1をつまむことができる程度とし、ブッシング3の高さは図 1(b)のように小径側8を点灯管ソケット4と反対側に向けたとき点灯管1の 先端よりも突出する程度としている。同時にこの高さは図2および図4に示すよ うに許容される最大管径の蛍光ランプ10に当たる程度に設計されている。また 実施例では弾性係止部6を爪により形成して、ブッシング3を押し込むことによ り遊嵌穴5の縁部に着脱可能に取付けられるようにしている。
【0016】 この実施例によれば、円錐状筒形のブッシング3の径小側が点灯管ソケット4 に向くように遊嵌穴5に取付けたため、点灯管1を挿入するとき点灯管1がブッ シング3の径小側によって傷付くのを防止できるので、ブッシング3内に指を挿 入することにより点灯管1を点灯管ソケット4に容易に装着することができる。 また輸送時にはブッシング3を反転して遊嵌穴5の縁部に取付けることにより 、点灯管1を点灯管ソケット4に装着した状態で点灯管1がブッシング3により 被覆されるので、照明器具の梱包輸送時に外からの衝撃等から点灯管1を保護す ることができる。
【0017】 また遊嵌穴5は穴加工のみでよいので加工が簡単になる。 さらに器具本体2が点灯管1の先端面の近傍に交差する蛍光ランプ10を挿着 するランプソケット9を有し、ブッシング3の高さは小径側8を点灯管ソケット 4と反対側に向けたときに、許容される最大管径の蛍光ランプ10が当たる程度 としたため、蛍光ランプ10の管径が許容される最大値よりも大きいときはブッ シング3にじゃまされて装着することができないので、蛍光ランプ10の管径を 規制することができ、しかも蛍光ランプ10の管径を規制するために別途金具等 の部品が不要になる。
【0018】 なお、器具本体2に設けた合成樹脂板の遊嵌穴5に点灯管1を通す構成の場合 にはブッシング3を金属材により形成して、小径側8の孔縁を端面処理してもよ い。 この考案の第2の実施例を図5および図6に示す。すなわち、この照明器具 は、雄ねじ部を有するランプ口金部(図示せず)を弾性挟持する複数の挟持片2 0を有し、挟持片20の内面にめねじ部14を形成したねじ込みソケット13を 器具本体(図示せず)に取付けたものである。実施例のねじ込みソケット13は 筒状の点灯管ソケットであり、挟持片2はねじ込みソケット13の口縁部11よ り軸方向に形成した切欠12により形成されている。まためねじ部14にランプ 口金部のおねじ部を形成するシェルに接触する電極金具15を配置するとともに 、ランプ口金部をねじ込みソケット13内に進入することによりランプ口金部の 先端に押圧されて挟持片20をランプ口金部に押圧させる突起部16を有し、突 起部16をランプ口金部の先端に設けた電極のアイレットを形成する突起に接触 する電極を兼用している。
【0019】 この実施例によれば、雄ねじ部を有するランプ口金部を弾性挟持する複数の挟 持片20をねじ込みソケット13に設けたため、ランプ口金部をねじ込みソケッ ト13に回転することなく押し込むことにより、ランプ口金部により挟持片20 を図5の矢印のように押し広げるので、ランプ口金部を容易に装着することがで き作業性を向上することができるとともに、挟持片20の弾性によりランプ口金 部を螺合状態に挟持でき密着性を保持できる。
【0020】 この考案の第3の実施例を図7ないし図10に示す。すなわち、この照明器具 は、第2の実施例において、ねじ込みソケット13に嵌合する弾性変形可能な外 筒体17を有し、外筒体17を径方向に弾性変形することにより切欠12に係合 して挟持片20を押し拡げるくさび18を外筒体17の内面に有する。外筒体1 7を図9の矢印Pで示すようにつまんで弾性変形することにより図10の(a) から同図(b)に示すようにくさび18を切欠12に進入して挟持片20を矢印 Qのように押し広げる。この状態でランプ口金部21をねじ込みソケット13内 に回転することなく挿入し、外筒体17をつまみ力を離す。これにより、外筒体 17は元の状態に復元しくさび18が切欠12から離れると同時に挟持片20の 復元により挟持片20がランプ口金部21に螺合状態に係合しランプ口金部21 の装着状態となる。ランプ口金部21をねじ込みソケット13から外すときも同 様にする。なお、19はねじ込みソケット13の底部に設けたつばであり、外筒 体17の底部が載置される。
【0021】 この実施例によれば、外筒体17をつまむことによりくさび18で挟持片20 を押し拡げて、ランプ口金部を回転することなく複数の挟持片20の間に挿脱す ることができるのでランプ口金部の着脱が容易になる。 この考案の第4の実施例を図11ないし図13に示す。すなわち、この照明器 具は、第3の実施例において、ねじ込みソケット13がU字形に形成されてその 両側部を挟持片20とし、中間部22を円板形に形成している。また挟持片20 は付根側に挟持片20を外側に突出させる段部23を設けている。外筒体17は 中間部22を嵌合する大きさを有するとともに挟持片20を嵌合する複数の切欠 部24を形成し、切欠部24の間の部分をくさび18とし、また切欠部24の外 側に挟持片20の拡がり過ぎを防止する規制片25を設けている。
【0022】 この実施例は、外筒体17のくさび18をつまむと挟持片20が外に押し広げ られ、ランプ口金部をねじ込みソケット13に対して挿入することができ、つま む力を離すとくさび18が復元し挟持片20がランプ口金部を螺合状態に挟持す る。ランプ口金部を外すときも同様にする。なおくさび18をつまみすぎたとき 挟持片20が規制片25に係止することにより、挟持片20の拡がり過ぎが防止 され挟持片20が破損するのを防ぐ。
【0023】 この考案の第5の実施例を図14に示す。すなわち、この照明器具のねじ込み ソケット13は、めねじ部14を口縁部11の近傍のみに形成したものである。 図(a)は第2の実施例と同様に内周面の上端から下端までめねじ部14を設け た例であるのに対して、この実施例は同図(b)のようにめねじ部14を上端部 のみに設けている。
【0024】 この考案の第6の実施例を図15に示す。すなわち、この照明器具のねじ込み ソケット13は、同図(a)のように挟持片20を一対設けたものに対して、同 図(b),(c)のように挟持片20を3以上設けたものである。このうち、同 図(b)は挟持片20を4個設けものであり、同図(c)は挟持片20を3個設 けたものであり、このとき挟持片20の幅および相互間の距離が異なてっいる。 その他は第3の実施例または第4の実施例と同様であるが、その他の実施例にも 適用可能である。
【0025】 この考案の第7の実施例を図16および図17に示す。すなわち、この照明器 具のねじ込みソケット13は、第3の実施例において、ねじ込みソケット13と 外筒体17との連結部25を設けたものである。連結部25はねじ込みソケット 13の下端部に設けた凸つば26と、外筒体17の下端部に凸つば26が入る凹 溝27からなる。なお、この実施例は第4の実施例ないし第6の実施例にも適用 することができる。
【0026】 なお、この考案の照明器具のねじ込みソケットは、点灯管に限らず普通の白熱 および蛍光灯のねじ込み式ランプのすべてに適用することができる。
【0027】
【考案の効果】
請求項1の照明器具によれば、円錐状筒形のブッシングの径小側が点灯管ソケ ットに向くように遊嵌穴に取付けたため、点灯管を挿入するとき点灯管がブッシ ングの径小側によって傷付くのを防止できるので、ブッシング内に指を挿入する ことにより点灯管を点灯管ソケットに容易に装着することができる。また輸送時 にはブッシングを反転して遊嵌穴の縁部に取付けることにより、点灯管を点灯管 ソケットに装着した状態で点灯管がブッシングにより被覆されるので、照明器具 の梱包輸送時に外からの衝撃等から点灯管を保護することができる。また遊嵌穴 は穴加工のみでよいので加工が簡単になるという効果がある。
【0028】 請求項2の照明器具によれば、請求項1において、前記器具本体が前記点灯管 の先端面の近傍に交差する蛍光ランプを挿着するランプソケットを有し、前記ブ ッシングの高さは前記小径側を前記点灯管ソケット側と反対側に向けたときに、 許容される最大管径の前記蛍光ランプが当たる程度としたため、請求項1の効果 のほか、蛍光ランプの管径を規制するために別途金具等の部品が不要になる。
【0029】 請求項3の照明器具によれば、雄ねじ部を有するランプ口金部を弾性挟持する 複数の挟持片をねじ込みソケットに設けたため、ランプ口金部をねじ込みソケッ トに回転することなく押し込むことにより、ランプ口金部により挟持片を押し広 げるので、ランプ口金部を容易に装着することができ作業性を向上することがで きるとともに、挟持片の弾性によりランプ口金部を螺合状態に挟持でき密着性を 保持できるという効果がある。
【0030】 請求項4の照明器具によれば、請求項3において、前記ねじ込みソケットが筒 状であり、前記挟持片は前記ねじ込みソケットの口縁部より軸方向に形成した切 欠により形成されるとともに、前記ねじ込みソケットに嵌合する弾性変形可能な 外筒体を有し、前記外筒体を径方向に弾性変形することにより前記切欠に係合し て前記挟持片を押し拡げるくさびを前記外筒体の内面に有するため、請求項3の 効果のほか、外筒体をつまむことによりくさびで挟持片を押し拡げて、ランプ口 金部を回転することなく複数の挟持片の間に挿脱することができるのでランプ口 金部の着脱が容易になる。
【0031】 請求項5の照明器具によれば、請求項3または請求項4において、前記ランプ 口金部を前記ねじ込みソケット内に進入することにより前記ランプ口金部の先端 に押圧されて前記挟持片を前記ランプ口金部に押圧させる突起部を有するため、 請求項3または請求項4の効果のほか、ランプ口金部の装着が容易でしかも確実 にランプ口金部を装着することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この考案の第1の実施例の半断面図である。
【図2】その部分分解斜視図である。
【図3】ブッシングの半断面図である。
【図4】蛍光ランプに破断する照明器具の断面図であ
る。
【図5】第2の実施例の斜視図である。
【図6】その断面図である。
【図7】第3の実施例の分解斜視図である。
【図8】外筒体の断面図である。
【図9】外筒体をねじ込みソケットに嵌合した状態の斜
視図である。
【図10】外筒体をつまんだときの動作説明図である。
【図11】第4の実施例の分解斜視図である。
【図12】そのねじ込みソケットの概略側面図である。
【図13】外筒体にねじ込みソケットを嵌合した状態の
斜視図である。
【図14】第5の実施例の部分断面図である。
【図15】第6の実施例の平面図である。
【図16】第7の実施例の分解斜視図である。
【図17】その外筒体の断面図である。
【図18】従来例の部分側面図である。
【図19】その概略断面図である。
【符号の説明】
1 点灯管 2 器具本体 3 ブッシング 4 点灯管ソケット 5 遊嵌穴 6 弾性係止部 7 大径側 8 小径側

Claims (5)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 点灯管を装着した点灯管ソケットと、前
    記点灯管を遊嵌する遊嵌穴を有して前記点灯管ソケット
    を取付けた器具本体と、前記点灯管が貫通する円錐状筒
    形であって前記遊嵌穴の縁部に反転可能に取付けられる
    弾性係止部を大径側に有するブッシングとを備え、前記
    ブッシングの大径側の大きさは小径側を前記点灯管ソケ
    ット側に向けたとき前記ブッシング内に指を挿入して前
    記点灯管をつまむことができる程度とし、前記ブッシン
    グの高さは前記小径側を前記点灯管ソケットと反対側に
    向けたとき前記点灯管の先端よりも突出する程度とした
    照明器具。
  2. 【請求項2】 前記器具本体は前記点灯管の先端面の近
    傍に交差する蛍光ランプを挿着するランプソケットを有
    し、前記ブッシングの高さは前記小径側を前記点灯管ソ
    ケット側と反対側に向けたときに、許容される最大管径
    の前記蛍光ランプが当たる程度とした請求項1記載の照
    明器具。
  3. 【請求項3】 雄ねじ部を有するランプ口金部を弾性挟
    持する複数の挟持片を有し前記挟持片の内面にめねじ部
    を形成したねじ込みソケットを取付けた照明器具。
  4. 【請求項4】 前記ねじ込みソケットは筒状であり、前
    記挟持片は前記ねじ込みソケットの口縁部より軸方向に
    形成した切欠により形成されるとともに、前記ねじ込み
    ソケットに嵌合する弾性変形可能な外筒体を有し、前記
    外筒体を径方向に弾性変形することにより前記切欠に係
    合して前記挟持片を押し拡げるくさびを前記外筒体の内
    面に有する請求項3記載の照明器具。
  5. 【請求項5】 前記ランプ口金部を前記ねじ込みソケッ
    ト内に進入することにより前記ランプ口金部の先端に押
    圧されて前記挟持片を前記ランプ口金部に押圧させる突
    起部を有する請求項3または請求項4記載の照明器具。
JP3696993U 1993-07-06 1993-07-06 照明器具 Pending JPH078906U (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015507338A (ja) * 2012-02-09 2015-03-05 コーニンクレッカ フィリップス エヌ ヴェ 着脱可能な光学要素

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