JPH0788948B2 - ガスタービンエンジン用の裏当て支持装置 - Google Patents

ガスタービンエンジン用の裏当て支持装置

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JPH0788948B2
JPH0788948B2 JP23989993A JP23989993A JPH0788948B2 JP H0788948 B2 JPH0788948 B2 JP H0788948B2 JP 23989993 A JP23989993 A JP 23989993A JP 23989993 A JP23989993 A JP 23989993A JP H0788948 B2 JPH0788948 B2 JP H0788948B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ガスタービンエンジン
燃焼器に関し、特に、燃焼室ドーム用の鳥の衝突に耐え
るスワーラ支持体に関する。
【0002】
【従来の技術】ガスタービンエンジン、例えば航空機エ
ンジンに用いる燃焼器は、通常、板金製燃焼ライナと、
板金製燃焼器ドームアセンブリとを含んでいる。燃焼ラ
イナは同軸環状の外側及び内側燃焼ライナを含んでお
り、両ライナは、その上流端が環状ドームによって連結
されており、内側に環状燃焼室を画成している。ドーム
は周方向に相隔たっている複数の気化器を含んでおり、
これらの複数の気化器は空燃混合気を燃焼器内に送り込
み、この混合気は従来のように点火されて燃焼ガスを発
生する。燃焼器にはその上流の圧縮機から圧縮空気流が
供給され、ドームは高速圧縮空気流による圧力荷重を受
ける。加えて、燃焼器構造体はエンジン運転中に振動し
且つ諸構成部が熱膨張するので、様々な構成部間に相対
移動が生ずる。
【0003】地上運転中又はある空港での離陸中、エン
ジンがその前方に強力な吸引作用を及ぼし、その結果、
場合によっては鳥等の異物を吸引することは周知であ
る。現用燃焼器ドームでは、鳥がエンジンコアに衝突し
たときに、燃料ノズル及びスワーラの離脱が時々発生し
ている。燃料ノズルに対するスワーラの移動は、2次ス
ワーラの大きなベルマウスによる。2次スワーラは1次
スワーラを支持しているが、衝突中にはモーメントアー
ムとして作用する。このようなモーメントアームは、ス
ワーラの中心の周りにモーメントを発生してスワーラを
回転させる。そのとき、ドーム眼鏡(スペクタクル)板
が変形して、燃料ノズルの離脱を可能にする。
【0004】
【発明の目的】従って、本発明の目的は、鳥又は他の物
体のコアエンジンへの衝突の影響に対して、確実な保護
をなし得るガスタービンエンジン用の新規で改良された
燃焼器構造体を提供することである。本発明の他の目的
は、構造が簡単であるが、鳥又は他の物体のコアエンジ
ンへの衝突の影響に対して、確実な保護をなし得る航空
機のガスタービンエンジンの燃焼器ドーム用の手段を提
供することである。
【0005】本発明の他の目的は、構造が簡単であり、
そして実質的な改造なしに、現用ガスタービンエンジン
に追加でき、しかも鳥又は他の物体のコアエンジンへの
衝突の影響に対して、確実な保護をなし得る航空機のガ
スタービンエンジンの燃焼器ドーム用の手段を提供する
ことである。本発明の他の目的は、構造が簡単であり、
そして実質的な改造なしに、ドームが筒形、環状又は二
重ドーム型である現用ガスタービンエンジンに追加で
き、しかも鳥又は他の物体のコアエンジンへの衝突の影
響に対して、確実な保護をなし得る航空機ガスタービン
エンジン用の前述の型の燃焼器ドーム用の手段を提供す
ることである。
【0006】本発明の他の目的は、構造が簡単であり、
しかも鳥又は他の物体がコアエンジンに衝突したときに
燃料ノズル及びスワーラの離脱を防止し得る航空機ガス
タービンエンジンの筒形、環状又は二重ドーム型の燃焼
器ドーム用の手段を提供することである。本発明の他の
目的は、構造が簡単であり、そして実質的な改造なし
に、ドームが筒形、環状又は二重ドーム型の現用ガスタ
ービンエンジンに追加でき、しかも鳥又は他の物体がコ
アエンジンに衝突したときに燃料ノズル及びスワーラの
離脱を防止し得る航空機ガスタービンエンジンの前述の
型の燃焼器ドーム用の手段を提供することである。
【0007】
【発明の概要】従って、本発明は、航空機のガスタービ
ンエンジンにおいて、隣り合っている一対の燃料カップ
アセンブリのベンチュリ手段の円板形フランジの下流に
緩衝装置を設けるもので、この緩衝装置は、鳥又は他の
物体がコアエンジンに衝突したときにスワーラ及びベン
チュリフランジが回転して、それらの取り付け面から外
れることを阻止するような裏当て(バッキング)効果を
もたらすことにより、燃料ノズルの離脱を防止する。
【0008】本発明は、他の特徴として、航空機のガス
タービンエンジンにおいて、広い接触面を含んでおり、
隣り合っている一対の燃料カップアセンブリのベンチュ
リ手段の円板形フランジの下流に取り付けられている緩
衝装置を設けるもので、この緩衝装置は、鳥又は他の物
体がコアエンジンに衝突したときにスワーラ及びベンチ
ュリフランジが回転して、それらの取り付け面から外れ
ることを阻止するような裏当て効果をもたらすことによ
り、燃料ノズルの離脱を防止する。
【0009】本発明は、他の特徴として、航空機のガス
タービンエンジンにおいて、広い接触面を含んでおり、
ドームをライナとカウルとに連結している既存の手段に
取り付けられていると共に、隣り合っている一対の燃料
カップアセンブリのベンチュリ手段の円板形フランジの
下流に延在している緩衝装置を設けるもので、この緩衝
装置は、鳥又は他の物体がコアエンジンに衝突したとき
にスワーラ及びベンチュリフランジが回転して、それら
の取り付け面から外れることを阻止するような裏当て効
果をもたらすことにより、燃料ノズルの離脱を防止す
る。
【0010】更に詳述すると、本発明は、ガスタービン
エンジンの燃焼器の耐衝撃性を高める緩衝構造体を提供
する。燃焼器は内側及び外側燃焼器ライナ間に支持され
ているドーム板を含んでいる。燃料ノズルがドーム板に
支持されている燃料カップアセンブリ内に装着されてい
る。緩衝装置がライナから延在しており、燃料カップア
センブリからわずかに隔たっている。燃料カップアセン
ブリに衝突した異物破片による荷重は、緩衝装置を経て
ライナに伝達され、ドームには伝達されない。従って、
ドームのひずみが減るので、燃料カップアセンブリの回
動と、燃料カップアセンブリからの燃料ノズルの離脱と
が防止される。
【0011】本発明は、添付図面と関連する好適実施例
の以下の詳述から、更に容易に明らかとなろう。
【0012】
【実施例の記載】図1には、航空機エンジンの現用の環
状燃焼器10が示されており、燃焼器10は外壁12及
び14によって境されている。両外壁内には環状燃焼室
自体が外側ライナ16と、内側ライナ18と、前方ドー
ム28と、外側カウル34と、内側カウル36とによっ
て画成されている。カウル34及び36は、ドーム28
と、ライナ16及び18とに、ボルト30及び32等に
よって固定されている。燃料は燃料ノズル弁20を経
て、燃料ノズルステム22内に供給されて燃料ノズル2
4に達し、燃料ノズル24は燃料カップアセンブリ26
に着脱自在に挿入されている。圧縮空気は、矢印11で
示すように、圧縮機(図示せず)から圧送され、燃焼器
10に向かって流れる。燃料カップアセンブリ26は従
来のように、1次スワーラ46と、1次スワーラフラン
ジ47と、円板形取り付けフランジ40を有しているベ
ンチュリ38とを含んでいる。保持リング49がフラン
ジ40に溶接されていると共に、フランジ47をフラン
ジ40と滑り接触状態に保持している。保持リング49
は図2及び図3では、フランジ47を隠している。燃料
カップアセンブリは更に、2次スワーラ48と、スリー
ブ42と、はね飛ばし板44とを含んでいる。燃焼器及
び燃料カップアセンブリ26の上述の諸要素の機能及び
協働は、当該技術において周知であり、多数の出版物の
主題となってきた。従って、外部資料は本発明の動作の
理解に重要であるかもしれないが、このような資料の開
示を避けるために、1980年1月1日にステンガ(R.
E. Stenger)、エクステット(E. E. Ekstedt)及びセト
(S. P. Seto)に付与され、そして本発明の譲受人(本
出願人)に譲渡された米国特許番号第4180974号
を参照されたい。この引用特許の教示は特に、当業者が
共通且つ外部の資料の開示なしに本発明を理解し得るよ
う、ここに参照されるべきものである。
【0013】経験上明らかなように、エンジンに入った
鳥は、360度の円弧にわたり広がって圧縮機を出てい
くのではなく、鳥の破片は比較的直線状に圧縮機を通っ
て、2つ又は3つの燃料カップの幅の区域で燃焼器に衝
突する。この鳥の破片は、内側カウル36に衝突する可
能性があり、その場合、内側カウルは変形して、1次ス
ワーラ46に突き当たる。或いは、鳥の破片は両カウル
間を通過する可能性があり、その場合、保持リング49
と1次スワーラフランジ47とによって形成されている
大径の「ベルマウス」表面に衝突する。大径ベルマウス
にかかる荷重により、ドーム28に大きな曲げモーメン
トが発生する可能性がある。ドーム28に伝達された力
とモーメントとにより、支持ドーム28は座屈するおそ
れがある。ドーム28のこのひずみの結果、燃料カップ
アセンブリ26は回動し、そして燃料ノズル24は1次
スワーラ46に設けられている開口25から離脱するお
それがある。ベルマウスの回動と、ドーム28の座屈と
は、半径方向軸線の周りのみでなく、不特定数の軸線の
周りに発生し得る。
【0014】図2及び図3は、本発明の一実施例の特徴
を包含している図であり、図示のように、取り付けフラ
ンジ52と、首部54を含んでいる直立本体部と、平ら
な接触面58で終端している上方拡大ヘッド部56とを
備えている裏当て支持体又は緩衝装置50が、一対の隣
り合っている燃料カップアセンブリ26のベンチュリ3
8の円板形フランジ40の下流に装着されている。接触
面58は、円板形フランジ40と平行であり、運転中の
熱膨張を許容する小間隙を円板形フランジ40と共に画
成しており、こうして正常運転中、フランジ40との干
渉を回避する。又、緩衝装置50の装着のために、他の
用途の下側連結ボルト32が本発明に従って用いられる
ことが示されている。本発明の一特徴により、補強リン
グ90が緩衝装置50の下方に付加されており、補強リ
ング90は緩衝装置に伝達された荷重が、緩衝装置が取
り付けられている板金を変形させないようにする。リン
グ90は360度連続しているか、又は複数の弧状部片
から構成され得る。緩衝装置50は又、上側ボルト30
に装着されてもよく、その場合、下方に延在している。
本発明による緩衝装置50は、曲げ及び熱に耐え得る軽
量高剛性板金で作成することができ、或いは耐熱高強度
超合金、例えばインコネル718という名で当業者に知
られているもので鋳造することにより作成することがで
きる。本発明の一特徴は、緩衝装置50が既存の航空機
エンジンに追加し得る要素であることである。前述のよ
うに、燃料ノズル24に対する1次スワーラ46の移動
は、2次スワーラ48の大きなベルマウス構造による。
2次スワーラ48は1次スワーラ46を支持しており、
そして衝突中、モーメントアームとして作用する。この
モーメントアームは、2次スワーラ48の中心の周りに
モーメントを発生し、もし本発明の緩衝装置50の荷重
伝達機能がそれに対抗しなければ、2次スワーラ48が
回転して、燃料ノズル24の離脱を可能にする。燃料カ
ップアセンブリ26は2次スワーラ48の下流におい
て、ドーム28にろう付けされていることに注意された
い。燃料カップアセンブリ26と、ドーム28並びにラ
イナ16及び18との間に比較的撓み性の高い連結部を
設けて、燃焼器の諸構成部の大きな相対熱膨張を許容す
ることが望ましい。従って、組み立て時に、緩衝面58
と、ベンチュリ38のベルマウス又は円板形フランジ4
0との間に小間隙が存在することが好ましく、そうすれ
ば、燃料カップアセンブリ26が前述のように異物の衝
突により変位しない限り、緩衝装置50によって荷重の
伝達は起こらない。異物がフランジ40の上流面に衝突
することにより、ドーム28内の燃料カップアセンブリ
26は、図3に示す燃料カップアセンブリ26の中心か
ら6時及び12時の方向に向かい、且つ円板40の外縁
に向かう概して半径方向に延在している軸線を中心とし
て変形しようとする。従って、本発明によれば、緩衝装
置50の接触面58は、各燃料カップアセンブリ26の
半径方向内端及び外端間のほぼ中間の点で、それぞれの
燃料カップアセンブリ26の外周部に対抗するように配
置されている。
【0015】図4は本発明による緩衝装置60の第2の
実施例を示す。図示のように、緩衝装置60は、既存の
下側ボルト32との結合を利用している取り付けフラン
ジ62を有しており、そして第1の実施例と同様に、各
緩衝装置は、首部64と、ヘッド部66と、接触面68
とを含んでいる上方延在本体部を有している。接触面6
8を有している各緩衝装置60は、装着されたときに、
各隣接燃料カップアセンブリ26の半径方向内端及び外
端間のほぼ中間の点で燃料カップアセンブリ26の外周
部に対抗するように、図3における関連フランジ40の
下流に配置されている。
【0016】図5は本発明による緩衝装置70の第3の
実施例を示す。図示のように、緩衝装置70は一対の取
り付けフランジ72及び74を有しており、両フランジ
は図6及び図7に示すように、燃焼器アセンブリに既に
存在している連結ボルト30及び32と係合し得るよう
に形成されている。緩衝装置70は細長い弧状体76を
有している。弧状体76は取り付けフランジ72及び7
4間に延在していると共に、中央に配置されている補強
リブ又はフランジ78と、翼に似た支持面80とを有し
ており、各支持面は、図6に示す関連フランジ40の下
流に装着されたときに伸展し、そして他の緩衝装置50
及び60の実施例に関連して述べたのと同様に、衝突の
場合、フランジ40に対する接触面又は裏当て面として
作用する。
【0017】既に示したように、又、本発明の以上の説
明から明らかなように、本発明による緩衝構造体は、異
物の衝突中、燃料カップアセンブリを信頼性をもって、
確実に支持する。燃料カップアセンブリ26に衝突した
破片により生じた荷重は、緩衝構造体50、60、及び
70によって、ドームにではなく、内側及び外側ライナ
構造体に伝達される。従って、ドーム28に伝達される
衝撃荷重は少なくなるので、ドームの座屈は起こらなく
なる。ドーム28は燃料カップアセンブリ26を支持し
ているので、燃料カップアセンブリ26の回転及び燃料
ノズル24の離脱も起こらなくなる。
【0018】緩衝装置を燃焼器構造体の一体延長部、例
えば、一方の燃焼器ライナ又は燃焼器ドームから延在し
ている板金製支持体として形成することも、本発明の範
囲内にある。以上、本発明の好適実施例と考えられるも
のを説明したが、ここに開示した内容から当業者にとっ
て明らかな様々な改変が本発明の範囲内で可能であるこ
とはもちろんである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を適用し得る現用ガスタービンエンジン
の燃焼器の要部の部分断面概略図である。
【図2】本発明の特徴を取り入れたガスタービンエンジ
ンの燃料カップアセンブリの部分断面概略図である。
【図3】図2において矢印3−3の方向に見たときの3
つの隣り合っている燃料カップアセンブリの部分断面概
略図であって、本発明による緩衝装置の第1の実施例の
装着を示す図である。
【図4】本発明による緩衝装置の第2の実施例の斜視図
である。
【図5】本発明による緩衝装置の第3の実施例の斜視図
である。
【図6】燃料カップアセンブリを有している航空機エン
ジンの燃焼器の要部の部分断面概略図であって、本発明
の第3の実施例による緩衝装置の装着を示す図である。
【図7】図6において矢印7−7の方向に見たときの一
対の隣り合っている燃料カップアセンブリの部分断面概
略図であって、本発明による緩衝装置の第3の実施例の
装着を示す図である。
【符号の説明】
10 燃焼器 24 燃料ノズル 26 燃料カップアセンブリ 28 ドーム 30、32 ボルト 40 円板形フランジ 50、60、70 緩衝装置(裏当て支持体) 52、62、72、74 取り付けフランジ 58、68 接触面 76 弧状体 80 支持面 90 補強リング
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 マリー・キャサリン・ハース アメリカ合衆国、オハイオ州、ミドルタウ ン、ネザーランド・ドライブ、6659番 (72)発明者 ジェームス・ノーマン・レインホールド, ジュニア アメリカ合衆国、オハイオ州、シンシナテ ィ、ウエストウインド・レーン、7773番

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 圧縮空気を燃焼器手段に供給する圧縮機
    と、燃料を燃料カップアセンブリに送給する燃料ノズル
    手段とを含んでおり、前記燃料は前記圧縮空気と混合さ
    れて可燃混合気とされ、前記燃料カップアセンブリは該
    燃料カップアセンブリ内に前記燃料ノズル手段を支持す
    る手段を含んでいるガスタービンエンジン用の裏当て支
    持装置であって、 前記燃料ノズル支持手段の下流に設けられており、異物
    による前記ノズル支持手段への衝撃の際に回動を防止す
    べく前記燃料ノズル支持手段を背後から支持しているガ
    スタービンエンジン用の裏当て支持装置。
  2. 【請求項2】 前記支持手段は、フランジ手段を含んで
    おり、当該裏当て支持装置は、前記フランジ手段の下流
    に配置されている請求項1に記載の裏当て支持装置。
  3. 【請求項3】 前記燃焼器手段は、ドーム構造体を含ん
    でおり、複数の前記燃料カップアセンブリは、前記ドー
    ム構造体に取り付けられており、当該裏当て支持装置
    は、隣り合っている各対の燃料カップアセンブリの間に
    それらの関連フランジ手段の下流に配置されている請求
    項2に記載の裏当て支持装置。
  4. 【請求項4】 前記燃料カップアセンブリを前記ドーム
    構造体に取り付ける取り付け手段を含んでおり、当該裏
    当て支持装置は、前記取り付け手段に固定されている取
    り付けフランジ手段を含んでいる請求項3に記載の裏当
    て支持装置。
  5. 【請求項5】 前記取り付け手段と前記取り付けフラン
    ジ手段との間に当該裏当て支持装置に伝達される荷重に
    よる前記取り付け手段の変形を防止する補強手段が設け
    られている請求項4に記載の裏当て支持装置。
  6. 【請求項6】 当該裏当て支持装置は、隣り合っている
    フランジ手段の下流において該フランジ手段の間で該フ
    ランジ手段の各々の中央部まで延在している支持面を含
    んでいる請求項4に記載の裏当て支持装置。
  7. 【請求項7】 前記支持面は、前記ドーム構造体と前記
    燃料カップアセンブリとの熱膨張を許容すべく前記隣り
    合っているフランジ手段の下流に小間隙を画成するよう
    配置されている請求項6に記載の裏当て支持装置。
  8. 【請求項8】 当該裏当て支持装置は、それぞれが前記
    隣り合っているフランジ手段の一方の下流において関連
    フランジ手段のほぼ中央部まで延在している一対の支持
    面を含んでいる請求項4に記載の裏当て支持装置。
  9. 【請求項9】 前記支持面は、前記ドーム構造体と前記
    燃料カップアセンブリとの熱膨張を許容すべく前記関連
    フランジ手段の下流に小間隙を画成するよう配置されて
    いる請求項8に記載の裏当て支持装置。
  10. 【請求項10】 当該裏当て支持装置は、前記取り付け
    手段に固定されている一対の取り付けフランジを含んで
    おり、前記裏当て支持装置は、隣り合っているフランジ
    手段の下流において該フランジ手段の間に前記フランジ
    手段の各々のほぼ中央部まで延在している一対の支持面
    を含んでいる請求項4に記載の裏当て支持装置。
  11. 【請求項11】 前記支持面は、前記ドーム構造体と前
    記燃料カップアセンブリとの熱膨張を許容すべく関連フ
    ランジ手段の下流に小間隙を画成するよう配置されてい
    る請求項10に記載の裏当て支持装置。
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