JPH078885A - 粉体塗装装置 - Google Patents
粉体塗装装置Info
- Publication number
- JPH078885A JPH078885A JP15766293A JP15766293A JPH078885A JP H078885 A JPH078885 A JP H078885A JP 15766293 A JP15766293 A JP 15766293A JP 15766293 A JP15766293 A JP 15766293A JP H078885 A JPH078885 A JP H078885A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- work
- powder coating
- coating material
- processing container
- opening
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【目的】一つのワークでも無駄なく塗装処理できるよう
にする。 【構成】粉体塗装装置Jは処理容器1と送風管11と一
対の開閉蓋4等からなる。処理容器1の内側上端近傍に
はヒータ3が設けられている。処理容器1の下端にはフ
ィルタ2が設けられている。また、処理容器1の下端に
は送風管11が取り付けられている。処理容器1の上端
には開閉可能な開閉蓋4が設けられている。上下動可能
なハンガー8の先端にはワーク9が着脱可能に取り付け
られている。
にする。 【構成】粉体塗装装置Jは処理容器1と送風管11と一
対の開閉蓋4等からなる。処理容器1の内側上端近傍に
はヒータ3が設けられている。処理容器1の下端にはフ
ィルタ2が設けられている。また、処理容器1の下端に
は送風管11が取り付けられている。処理容器1の上端
には開閉可能な開閉蓋4が設けられている。上下動可能
なハンガー8の先端にはワーク9が着脱可能に取り付け
られている。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、粉末塗料を被塗装体に
融着させるための粉体塗装装置に関するものである。
融着させるための粉体塗装装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、粉体塗装においては溶射法、散布
法、ころがし法、吹付法、流動浸漬法等が提案され、そ
のいずれもバッチ処理にて行っているのが通常である。
たとえば、粉体塗装法におけるバッチ処理では10kV
近い電圧を吹付け機とワークの間にかけておいて、吹付
け機から合成樹脂などの粉末(200メッシュ程度)を
吹きつける。すると、粉末は電荷を持って吹き付け機か
ら放出されることによりワークに引き付けられ、その表
面に付着される。粉末が付着された後、コンベア等によ
りワークを搬送し、焼付装置でワークを加熱して合成樹
脂からなる粉末をワークの表面に塗膜を形成している。
法、ころがし法、吹付法、流動浸漬法等が提案され、そ
のいずれもバッチ処理にて行っているのが通常である。
たとえば、粉体塗装法におけるバッチ処理では10kV
近い電圧を吹付け機とワークの間にかけておいて、吹付
け機から合成樹脂などの粉末(200メッシュ程度)を
吹きつける。すると、粉末は電荷を持って吹き付け機か
ら放出されることによりワークに引き付けられ、その表
面に付着される。粉末が付着された後、コンベア等によ
りワークを搬送し、焼付装置でワークを加熱して合成樹
脂からなる粉末をワークの表面に塗膜を形成している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、従来の方法
では一度に大量のワークを処理できるように装置が作ら
れていたので、一つのワークに粉体塗装を行うと粉末塗
料に大きなロスがでるという問題点があった。
では一度に大量のワークを処理できるように装置が作ら
れていたので、一つのワークに粉体塗装を行うと粉末塗
料に大きなロスがでるという問題点があった。
【0004】そこで、上記問題点に鑑み、本発明の目的
は一つのワークでも無駄なく塗装処理できるようにする
ことにある。
は一つのワークでも無駄なく塗装処理できるようにする
ことにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記問題点を解決するた
めに本発明は、処理容器の上下両開口には収納口及び通
風口を設け、処理容器の下部に通気性のフィルタを形成
し、同フィルタ上には前記通気性のフィルタを介して通
風口から通風されたときに舞い上がる粉末塗料を貯溜
し、処理容器の上部にはワークを加熱する加熱体を設
け、処理容器の収納口には開閉蓋を開閉自在に設け、処
理容器上にはワークを上下動可能に吊下支持する吊下部
材を設けたことを要旨とする。
めに本発明は、処理容器の上下両開口には収納口及び通
風口を設け、処理容器の下部に通気性のフィルタを形成
し、同フィルタ上には前記通気性のフィルタを介して通
風口から通風されたときに舞い上がる粉末塗料を貯溜
し、処理容器の上部にはワークを加熱する加熱体を設
け、処理容器の収納口には開閉蓋を開閉自在に設け、処
理容器上にはワークを上下動可能に吊下支持する吊下部
材を設けたことを要旨とする。
【0006】
【作用】このように構成された本発明では、まず、処理
容器の開閉蓋を開口し、処理容器の収納口から処理容器
内へ吊下部材に吊下支持されたワークを入れていく。次
に、開閉蓋を閉じ、加熱体にてワークを予熱する。次
に、通風口から通風して粉末塗料を舞い上がらせ、ワー
クに粉末を着ける。次に、ワークをもう一度加熱し粉末
塗料を焼き付ける。次に、処理容器の開閉蓋を開口し、
収納口から吊下部材を引き上げてワークを取り出す。
容器の開閉蓋を開口し、処理容器の収納口から処理容器
内へ吊下部材に吊下支持されたワークを入れていく。次
に、開閉蓋を閉じ、加熱体にてワークを予熱する。次
に、通風口から通風して粉末塗料を舞い上がらせ、ワー
クに粉末を着ける。次に、ワークをもう一度加熱し粉末
塗料を焼き付ける。次に、処理容器の開閉蓋を開口し、
収納口から吊下部材を引き上げてワークを取り出す。
【0007】
【実施例】以下、本発明を具体化した第一実施例を図1
〜図6に基づいて説明する。図1に示すように、粉体塗
装装置Jは処理容器1と処理容器1の下の送風管11と
開閉可能な開閉蓋4と上下動可能な吊下部材としてのハ
ンガー8等からなる。
〜図6に基づいて説明する。図1に示すように、粉体塗
装装置Jは処理容器1と処理容器1の下の送風管11と
開閉可能な開閉蓋4と上下動可能な吊下部材としてのハ
ンガー8等からなる。
【0008】前記処理容器1は円筒状に形成され、上部
の開口部には収納口12が設けられている。また、下部
の開口部には通風口10が設けられている。この通風口
10には逆円錐形部分11aと管11bからなる送風管
11が連結されている。また、この通風口10には通気
性のフィルタ2が設けられている。このフィルタ2は空
気は通過可能であるが粉末塗料7は通過不能なメッシュ
の大きさを備えている。また、前記フィルタ2の上には
粉末塗料7が貯溜されている。
の開口部には収納口12が設けられている。また、下部
の開口部には通風口10が設けられている。この通風口
10には逆円錐形部分11aと管11bからなる送風管
11が連結されている。また、この通風口10には通気
性のフィルタ2が設けられている。このフィルタ2は空
気は通過可能であるが粉末塗料7は通過不能なメッシュ
の大きさを備えている。また、前記フィルタ2の上には
粉末塗料7が貯溜されている。
【0009】処理容器1の上端には図2、3に示すよう
に、開閉可能な一対の半円板状の開閉蓋4が設けられて
いる。各開閉蓋4の対向端面にはハンガー8の太さ方向
の半径と略同じ半径を有する凹部が形成され、閉じた状
態において孔4aが形成される。従って、図4に示すよ
うに、開閉蓋4を閉じた状態ではハンガー8は孔4aを
介して開閉蓋4を貫通する。
に、開閉可能な一対の半円板状の開閉蓋4が設けられて
いる。各開閉蓋4の対向端面にはハンガー8の太さ方向
の半径と略同じ半径を有する凹部が形成され、閉じた状
態において孔4aが形成される。従って、図4に示すよ
うに、開閉蓋4を閉じた状態ではハンガー8は孔4aを
介して開閉蓋4を貫通する。
【0010】図1に示すように、一対の開閉蓋4の互い
に接する面とは反対方向の端には油圧シリンダ6のピス
トンロッド5が連結されている。このピストンロッド5
は図2、3の矢印に示すように左右方向に往復駆動され
る。従って、ピストンロッド5の動きに合わせて一対の
開閉蓋4も左右方向に往復運動し処理容器1の収納口1
2を開閉する。
に接する面とは反対方向の端には油圧シリンダ6のピス
トンロッド5が連結されている。このピストンロッド5
は図2、3の矢印に示すように左右方向に往復駆動され
る。従って、ピストンロッド5の動きに合わせて一対の
開閉蓋4も左右方向に往復運動し処理容器1の収納口1
2を開閉する。
【0011】処理容器1の内側の上端近傍に上下方向に
延びる加熱体としてのヒータ3が等間隔に設けられてい
る。ハンガー8は先端コ字状に形成され、その先端には
円板状の被塗装体としてのワーク9を着脱可能に取り付
け可能になっている。同ハンガー8は処理容器1の上方
に設けられた図示しない上下往復駆動機、例えば、クレ
ーン等により上下方向に移動可能である。 次に、上記
のように構成された粉体塗装装置Jの作用について説明
する。
延びる加熱体としてのヒータ3が等間隔に設けられてい
る。ハンガー8は先端コ字状に形成され、その先端には
円板状の被塗装体としてのワーク9を着脱可能に取り付
け可能になっている。同ハンガー8は処理容器1の上方
に設けられた図示しない上下往復駆動機、例えば、クレ
ーン等により上下方向に移動可能である。 次に、上記
のように構成された粉体塗装装置Jの作用について説明
する。
【0012】図1に示すように、ハンガー8の先端にワ
ーク9を取り付け開閉蓋4を開放する。図5に示すよう
に、ワーク9がヒータ3と水平方向で同じ高さとなる位
置までハンガー8を下げる。ヒータ3をオンにしてワー
ク9を予熱する。次に図6に示すように、ワーク9を粉
末塗料7近くに下ろす。次に、図4に示すように、一対
の開閉蓋4を閉じ、管11bから空気を処理容器1方向
(図4中矢印方向)に送る。すると、積層されていた粉
末塗料7が舞い上がりワーク9に付着する。一対の開閉
蓋4は閉じられているので粉末塗料7が処理容器1から
外へ飛び出すことはない。次に、ワーク9がヒータ3と
水平方向で同じ高さとなる位置までハンガー8を移動さ
せる。そして、ヒータ3でワーク9に加熱することによ
り塗料の焼き付け処理を行う。次に、一対の開閉蓋4を
開きハンガー8を引き上げ、ワーク9を取り外す。
ーク9を取り付け開閉蓋4を開放する。図5に示すよう
に、ワーク9がヒータ3と水平方向で同じ高さとなる位
置までハンガー8を下げる。ヒータ3をオンにしてワー
ク9を予熱する。次に図6に示すように、ワーク9を粉
末塗料7近くに下ろす。次に、図4に示すように、一対
の開閉蓋4を閉じ、管11bから空気を処理容器1方向
(図4中矢印方向)に送る。すると、積層されていた粉
末塗料7が舞い上がりワーク9に付着する。一対の開閉
蓋4は閉じられているので粉末塗料7が処理容器1から
外へ飛び出すことはない。次に、ワーク9がヒータ3と
水平方向で同じ高さとなる位置までハンガー8を移動さ
せる。そして、ヒータ3でワーク9に加熱することによ
り塗料の焼き付け処理を行う。次に、一対の開閉蓋4を
開きハンガー8を引き上げ、ワーク9を取り外す。
【0013】上記のように構成した粉体塗装装置Jによ
れば、一つ一つのワーク9でも粉体塗装を行うことがで
きる。なお、この発明は前記実施例に限定されるもので
はなく、たとえば、次のようにしてもよい。本実施例で
はヒータ3を用いたが、高周波加熱装置を用いてもよ
い。その他、この発明の趣旨から逸脱しない範囲で任意
に変更してもよい。
れば、一つ一つのワーク9でも粉体塗装を行うことがで
きる。なお、この発明は前記実施例に限定されるもので
はなく、たとえば、次のようにしてもよい。本実施例で
はヒータ3を用いたが、高周波加熱装置を用いてもよ
い。その他、この発明の趣旨から逸脱しない範囲で任意
に変更してもよい。
【0014】なお、粉末塗料とは樹脂の粉末を被塗装体
に融着させて塗膜化する塗料で熱可塑性樹脂にはポリエ
チレン、ポリプロピレン、ポリ塩化ビニール、ポリアミ
ド、ポリエステル、セルロース誘導体、ポリカーボネー
ト等がある。また、熱硬化成樹脂にはエポキシ樹脂、ポ
リエステル樹脂、アクリル樹脂等がある。
に融着させて塗膜化する塗料で熱可塑性樹脂にはポリエ
チレン、ポリプロピレン、ポリ塩化ビニール、ポリアミ
ド、ポリエステル、セルロース誘導体、ポリカーボネー
ト等がある。また、熱硬化成樹脂にはエポキシ樹脂、ポ
リエステル樹脂、アクリル樹脂等がある。
【0015】
【発明の効果】以上詳述したように、この発明によれば
一つのワークでも無駄なく塗装処理できるという優れた
効果がある。
一つのワークでも無駄なく塗装処理できるという優れた
効果がある。
【図1】本発明を具体化した第一実施例の粉体塗装装置
の断面図である。
の断面図である。
【図2】同じく粉体塗装装置の平面図である。
【図3】同じく粉体塗装装置の平面図である。
【図4】同じく粉体塗装装置の断面図である。
【図5】同じく粉体塗装装置の断面図である。
【図6】同じく粉体塗装装置の断面図である。
1…処理容器、2…フィルタ、3…加熱体としてのヒー
タ、4…開閉蓋、8…吊下部材としてのハンガー、9…
ワーク、10…通風口、12…収納口。
タ、4…開閉蓋、8…吊下部材としてのハンガー、9…
ワーク、10…通風口、12…収納口。
Claims (1)
- 【請求項1】処理容器(1)の上下両開口には収納口
(12)及び通風口(10)を設け、処理容器(1)の
下部に通気性のフィルタ(2)を形成し、同フィルタ
(2)上には前記通気性のフィルタ(2)を介して通風
口(10)から通風されたときに舞い上がる粉末塗料
(7)を貯溜し、処理容器(1)の上部にはワーク
(9)を加熱する加熱体(3)を設け、処理容器(1)
の収納口(12)には開閉蓋(4)を開閉自在に設け、
処理容器上にはワーク(9)を上下動可能に吊下支持す
る吊下部材(8)を設けたことを特徴とする粉体塗装装
置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15766293A JPH078885A (ja) | 1993-06-28 | 1993-06-28 | 粉体塗装装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15766293A JPH078885A (ja) | 1993-06-28 | 1993-06-28 | 粉体塗装装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH078885A true JPH078885A (ja) | 1995-01-13 |
Family
ID=15654641
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP15766293A Pending JPH078885A (ja) | 1993-06-28 | 1993-06-28 | 粉体塗装装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH078885A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002126584A (ja) * | 2000-10-24 | 2002-05-08 | Yoshino Kosakusho:Kk | 鋼製ワークの塗装装置並びに鋼製ワークの塗装方法 |
JP2010508901A (ja) * | 2006-11-03 | 2010-03-25 | ボストン サイエンティフィック リミテッド | 溶出する薬物で被覆されたステント |
CN115055296A (zh) * | 2022-06-09 | 2022-09-16 | 海阳市静电设备有限公司 | 一种占地空间小的集成式粉末喷涂系统 |
-
1993
- 1993-06-28 JP JP15766293A patent/JPH078885A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002126584A (ja) * | 2000-10-24 | 2002-05-08 | Yoshino Kosakusho:Kk | 鋼製ワークの塗装装置並びに鋼製ワークの塗装方法 |
JP2010508901A (ja) * | 2006-11-03 | 2010-03-25 | ボストン サイエンティフィック リミテッド | 溶出する薬物で被覆されたステント |
CN115055296A (zh) * | 2022-06-09 | 2022-09-16 | 海阳市静电设备有限公司 | 一种占地空间小的集成式粉末喷涂系统 |
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