JPH0788118A - 紙製歯科印象用トレー - Google Patents

紙製歯科印象用トレー

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JPH0788118A
JPH0788118A JP6174394A JP17439494A JPH0788118A JP H0788118 A JPH0788118 A JP H0788118A JP 6174394 A JP6174394 A JP 6174394A JP 17439494 A JP17439494 A JP 17439494A JP H0788118 A JPH0788118 A JP H0788118A
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JP
Japan
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tray
dental impression
paper
impression
pulp
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Withdrawn
Application number
JP6174394A
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English (en)
Inventor
Masahiko Ueda
正彦 植田
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Taihei Chemical Industrial Co Ltd
Original Assignee
Taihei Chemical Industrial Co Ltd
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Publication date
Application filed by Taihei Chemical Industrial Co Ltd filed Critical Taihei Chemical Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【構成】 パルプを素材とし、圧縮形成する。皿部1,
2内側面に凹凸を有する。トレー8にパラフィンワック
スを塗布する。 【効果】 本発明の紙製歯科印象用トレー8は充分な強
度と耐水性を持つ。自家焼却処理の可能な使い捨てトレ
−であるため、衛生的である。口腔形状に合わせて容易
に形状を変更できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、歯科治療に際して口
腔内印象採取の目的で使用される歯科印象用トレーに関
するものである。
【0002】
【従来の技術】歯科治療においては、入れ歯等の義歯を
作製するに際して患者の口腔内印象を採取するが、この
際印象用トレーが用いられている。従来の歯科用印象ト
レーは、一般に金属製あるいはプラスチック製のものが
使用されている。これらは高価であるという理由もあ
り、使用後洗浄して繰返し使用されている。
【0003】しかしながら洗浄操作による腐食や破損に
加えて、最近ではエイズ等の感染症の問題があり、患者
に不安感や不潔感を与えるということから、使い捨ての
印象用トレーが要望されている。そこで特開平4−31
7648号にある様に、使い捨て可能な印象用トレーが
開発された。これは熱可塑性樹脂および強化繊維から構
成されたものである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の使い捨て歯科印象用トレーは樹脂を含んでいるた
め、一般的な廃棄物処理方法である焼却処分に付そうと
すれば高い熱エネルギーが必要であり、また樹脂や強化
繊維或いはその他添加剤の種類によっては有毒ガスが発
生する等、大気汚染の問題があり、一般の個人開業歯科
医院では自家処理が困難であるという問題があった。
【0005】本発明は以上の様な問題に鑑みてなされた
ものであって、十分な強度と耐水性があり、印象材に対
するトレーの保持力が良好で、容易に焼却処分に付すこ
とのできる紙製歯科印象用トレーを提供することを目的
とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の紙製歯科印象用
トレーは皿部とハンドル部からなり、パルプを主な原料
とし、厚みが0.5〜10mmの歯科印象用トレー形状
に圧縮成形されたものである。また該トレーの少なくと
も内面側に凹部または凸部が形成されることもある。更
に上記トレーは、内部にパラフィンワックスを分散含有
するもの、又は表面にパラフィンワックスが塗布された
ものであることが好ましい。加えて上記皿部とハンドル
部を差込み式、或いは接着により本体と一体化するよう
にすれば良い。
【0007】
【作用及び実施例】図1は本発明の一実施例に係る紙製
歯科印象用トレー8の斜視図で、図1の(a) は全顎用、
図1の(b) は局部用である。歯科印象用トレー8は皿部
1,2とハンドル部3からなる。図1(a)に示す皿部1
は上顎の歯列に適合する様にへこみ部分と上顎底部に沿
った隆起部分を有する。また図1(b)に示す皿部2は上
顎左側歯列或は下顎右側歯列に適合する様にアーチ状を
なし凹溝が形成されている。ハンドル部3は皿部1,2
の前歯相当部付近から突出し、歯科象像採取の際には口
腔外へ出ている。
【0008】図2は本発明に係る紙製歯科印象用トレー
の製造フローの一例を示す図であり、図1(b) のII−II
線断面から見た場合を示す。図において、4は一対の印
象トレー用成形型のうちの雌型、5はその雄型である。
6は雄型5の内壁に配された網である。7は粗成形され
た原トレーである。次に製造方法について説明する。尚
本実施例においては、パルプモールド成型機(ウツヰ社
製)を使用してトレーを製造した。
【0009】まずパルプ原料に予備プレスを施して粗脱
水すると共に形状を整えて、原トレー7を得る。網6を
装着した雄型5と雌型4からなる成形型の間に上記原ト
レー7を配する(図2(a) )。次に雌型4,雄型5を加
熱しつつ上下より型締めし、プレス乾燥することにより
皿部2を成形する。これにより皿部2の内壁面には、網
6による凹凸ができる(図2(b) )。
【0010】そして上記と同様にして作製したハンドル
部3を、上記皿部2に接着剤やピン等で取りつけると、
トレー8が形作られる(図1)。このトレー8にパラフ
ィンワックスのエマルジョンSPW−116H(荒川化
学工業製)を塗布し、105℃で1時間乾燥するとトレ
ー8が完成する(図1)。
【0011】次に本発明の紙製歯科印象用トレーの作用
について説明する。本発明の紙製歯科印象用トレーは高
密度に圧縮成形されているので、十分な強度を有し、耐
水性が向上している。この圧縮の密度(トレーの平坦部
について測定)は、0.5g/cm3 以上がよく、好ま
しくは0.7g/cm3 以上、更に好ましくは0.8g
/cm3 以上であるとよい。本発明のトレーの厚みは
0.5〜10mmであるが、0.5mm未満ではトレー
の強度が不足するため、破損する場合があり、一方10
mmを超えると口腔内に挿入した時印象採取操作が困難
となり、且つ印象材の厚みが相対的に薄くなるため正確
な印象採取ができなくなる。より精密で且つより簡単な
印象採取のためには1〜5mmの厚みであることがより
好ましい。印象材としてはアルギン酸塩系やシリコン系
印象材等、各種印象材が使用可能であるが、これらと本
トレー素材のパルプとは濡れ性も良く強固に付着する。
【0012】本発明のトレーに設けられた凹凸のうち、
特に凸部は皿部2に対する補強リブとしての機能を発揮
するものであるが、皿部の厚みが十分であればこの様な
凹凸がなくとも、良好な機械的強度を発揮することは既
に確認している。従って印象採取に際して口腔外へ取外
す時の大きな外力を受けても、歪みを生じることが少な
い。尚上記実施例においてはハンドル部3に凹凸を形成
していないが、ハンドル部3に凹凸を形成するか否かは
ハンドル部の厚みを参照して本発明を実施する者が決定
すれば良い。
【0013】また皿部に凹凸を設けることにより、印象
採取時にトレー内壁面の凹凸の凸部が印象材中に食い込
むか、又凹部に印象材が入り込み、アンカー効果或は接
触面積の増大等の作用により印象材料をトレーにしっか
りと保持することができる。尚印象採取の際、印象材の
保持を更に強固なものとするために接着剤を皿部2の表
面に塗布して使用する様にしても構わない。
【0014】つまり、歯科用に供される様な精密印象に
は、印象材料に対する強い保持力や高い機械的強度が必
要であるが、上述の様に本発明の印象用トレーは印象材
料の保持が良好であり、又充分な強度を有する。尚、ト
レー表面に凹凸が設けられていることで、表面積が増え
るから、トレー製造の際の乾燥が良好に行える。
【0015】本発明の衛生面に関しては、上記型締めの
際に加熱により皿部2やハンドル部3の滅菌がなされて
おり安全である。更にトレー8完成後、紫外線照射やエ
チレンオキサイドガス(EOG)滅菌等を行っても良
い。そして製造後直ちに無菌包装すれば、使い捨て医療
用具として衛生的であり、用時滅菌しなくとも安心して
そのまま使用に供することができる。
【0016】廃棄物の処理としては一般的に焼却処分が
もっとも容易であるが、本発明の歯科印象用トレーで
は、素材が一般にパルプモールドと呼ばれる製紙原料で
あるから、焼却処理を行っても有毒ガスを発生すること
がなく、又樹脂の様な高熱処理を必要としないため、家
庭用焼却炉での処理が可能となって自家処理が行え、廃
棄物の処理における問題が生じない。また本発明ではパ
ラフィンワックスを塗布又は含有させる場合もあるが、
パラフィンワックスも焼却処理に際して有毒ガスを発生
せず、且つ前記高熱処理を必要としないため、簡単に自
家処理できる。
【0017】加えて、紙製であるため、ハサミやカッタ
ーナイフ等での切断による加工がしやすく、多種類のト
レーを備えておかなくても、少ない種類で個々の患者の
口腔形態に適合する様に賦形できる。
【0018】また本発明は上述の様な圧縮固めという単
純な製造方法で形成できるため製造コストが高くなるこ
とがなく、また原料が安価であることから、使い捨てト
レーとして好適である。
【0019】次に本発明のトレーの平坦部分を用いて行
なった物性試験について述べる。本発明のトレーの、ワ
ックスを塗布したもの及びワックスを塗布しなかったも
のについて、引張強度、密度、吸湿性について調べた。
引張強度の試験方法としては、JIS K−6550に
準じて行った。
【0020】密度の試験方法としては、寸法が縦25±
2mm,横15±2mm,厚さ1±0.2mmの試験片を用
い、24±2℃,相対湿度50±10%の恒温恒湿器に
24時間以上保管の後、該検体の重量を測定し(0.1mg
単位まで計量)、この重量を体積で除すことにより密度
(小数点以下2桁まで)を求めた。
【0021】吸湿性の試験方法としては、上記密度試験
の場合と同じ寸法の試験片を用い、この試験片を105
℃で1時間乾燥の後、35±2℃で相対湿度95%以上
の恒温恒湿器に保管し、1時間経過後の状態及び24時
間経過後の状態を、目視及び触診により判定した。これ
らの結果を表1に示す。
【0022】
【表1】
【0023】表1に示す結果から、本発明のトレーはワ
ックス非塗布品でも十分な強度や耐水性を示すことが分
かる。従って本発明のトレーは歯科印象用トレーとして
の機能を有する。ワックス塗布をしたトレーはワックス
非塗布トレーに比べ更に引張強度や吸湿性といった物性
の増強が認められる。
【0024】次に本発明の紙製歯科印象用トレーについ
ての他の実施例について述べる。前記実施例において
は、雄型5の成形面に網6を配することによって、皿部
2の内側表面に凹凸を形成させる様にしたが、網を用い
る方法に限るものではなく、成形面に凸凹を有する雄型
5を用いて製造を行ってもよく、この場合はその凸凹形
状に相当する凹凸を有するトレーが作製される。
【0025】またトレーの凹凸の形状は、例えば図3の
一部破断斜視図に示す様に、各種形の点状(図3の(a),
(b) ),線状(図3の(c) ),帯状,千鳥状等、種々の
形状の凸部(又は凹部)を形成する様にして良い。これ
らは雄型5の内壁の凸凹を任意の形状にすることにより
作製できる。
【0026】更に図4に示す様に、印象採取に際し、余
分な印象材を流出させるための流出孔17を、皿部2に
必要に応じて数ケ所設ける様にしてもよく、また印象材
がこの流出孔17に入り込むことにより、印象材と皿部
との一体性が向上し、印象材をよりしっかりと保持する
ことができる。
【0027】尚、前記実施例では皿部2とハンドル部3
を別個に作製した後、接着剤やピン等によって接着する
様にしたが、下述の様に差込み式として着脱自在方式で
取り付ける様にしても良い。或は皿部とハンドル部を一
体成形で作製してもよい。
【0028】図5は差込み式の紙製歯科印象用トレーを
示す図で、図5の(a) は差込み前の斜視図、図5の(b)
は差込んだ状態の断面図である。尚図5(b) の断面は図
5(a) のV−V線に相当する。図に示した様に、皿部9
は、上顎底部に対応する隆起部12から歯形凹部13に
かけて緩やかな湾曲を描いて深くなり、そこから歯形縁
部14へ向けて急角度で立ち上がる。この歯形凹部13
付近に開けられた差込孔11x,11yに、ハンドル部
10を矢印A方向に差込むことによって、皿部9にハン
ドル部10を取り付ける。ハンドル部10の一端にはフ
ック16が設けられており、これを差込孔11yの隆起
部12の側の縁部12aに引っかけることにより、ハン
ドル部10が皿部9に固定される。
【0029】この様に固定されたトレーは、印象採取時
に矢印B方向に力が加えられた場合であっても、差込孔
11x周縁の縁部14aや差込孔11y周縁の縁部12
aと歯形凹部13に支えられ、ぐらつくことなく一体と
なっている。図6或は図7は、皿部9の差込孔11の形
成方法を示した断面図であり、皿部9の断面部分は図5
(a) に示すVI−VI線のところである。
【0030】上記差込孔11の形成方法としては、図6
に示す様に斜め横方向から打抜刃15によって開ける方
法(以下、横打抜法と称す)、または図7に示す様にハ
ンドル部10を通す方向と直交する方向(下方或は上
方)から打ち抜く方法(以下、上打抜法と称す)があ
る。
【0031】横打抜法の場合(図6)は、歯形凹部13
の立ち上がった部分で打ち抜くことができる為、差込孔
11を最小にすることができ、しっかりとした差込み状
態を実現できる。
【0032】上記横打抜法ではトレーの圧縮成型工程と
は別に新な2回の打抜き工程を必要とするが、上打抜法
の場合(図7)は、皿部9の作製工程における原トレー
を型締した後(図2(a) 参照)、差込孔11を1回の打
抜き工程で打ち抜くことができ、工程数が少なくて済
む。
【0033】この差込み式の紙製歯科印象用トレーの場
合は、皿部9とハンドル部10を取り外した状態で保管
または運搬することができ、収納スペースが小さくて済
む。この様に取り外した状態とした場合には、使用する
時に使用者が差込んで用いると良い。また矢印Aの反対
方向に引き出せば、簡単に外せる。
【0034】本発明のパルプ原料には、バージンパルプ
はもとより古紙からの再生パルプを用いてもよく、再生
パルプの場合でも前記の様に滅菌することにより清潔さ
が保たれている。この様な古紙原料を用いると更に安価
に製造することができる。
【0035】また、紙質の改良のために、デンプンやポ
リアクリルアミド等の紙力増強剤を添加してもよいが、
本発明の好適実施態様の如くパラフィンワックスエマル
ジョンを塗布すると耐水性が向上し、特に口腔内に挿入
した際や保存時においてトレーの水分含有による強度低
下の心配がなく有効である。また塗布によりパラフィン
ワックスをトレー内部に含浸させても良く、或はパラフ
ィンワックスをパルプ原料に分散含有させて製造するこ
とにより、トレー内部にパラフィンワックスを含有させ
る様にしても良い。この場合も耐水性向上の効果を発揮
する。
【0036】
【発明の効果】本発明の紙製歯科印象用トレーは上述の
様に構成されているから、充分な強度と耐水性を有する
紙製トレ−が得られる。そして紙製であるため家庭用焼
却炉での自家処理を行なうことができて、汚染廃棄物の
投棄といった問題がなくなり、且つ安価であるため、使
い捨てが可能となる。従って感染の心配がなく衛生的で
ある。また使い捨てであるから従来の様にトレーの再使
用の際に行っていた洗浄,殺菌等の手間がいらない。加
えて本発明のトレーは患者の口腔形状に合わせて縁部を
切断することもできる。また凹凸を有する本発明トレー
は印象材料に対する保持力がより強くなる。
【0037】更にパラフィンワックスを塗布又は含有さ
せた本発明のトレーは、耐水性が一層向上して水分含有
による強度低下の心配がなく、そして上記と同様家庭用
焼却炉での自家処理ができて、使い捨てが可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係る紙製歯科印象用トレー
を示す斜視図。
【図2】本発明の一実施例に係る紙製歯科印象用トレー
の製造工程を示す断面図。
【図3】本発明の他の実施例に係る紙製歯科印象用トレ
ーの凹凸形状を表す一部破断斜視図。
【図4】本発明の他の実施例に係る紙製歯科印象用トレ
ーを示す斜視図。
【図5】本発明の他の実施例に係る紙製歯科印象用トレ
ーを示す図。
【図6】差込孔の形成方法を示す断面図。
【図7】差込孔の形成方法を示す断面図。
【符号の説明】
1,2,9 皿部 3,10 ハンドル部 4 雌型 5 雄型 6 網 7 原トレー 8 紙製歯科印象用トレー 11 差込孔 16 フック 17 流出孔

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 皿部とハンドル部からなる紙製歯科印象
    用トレーであって、パルプを主な原料とし、歯科印象用
    トレー形状に圧縮成形され、その厚みが0.5〜10m
    mであることを特徴とする紙製歯科印象用トレー。
  2. 【請求項2】 前記紙製歯科印象用トレーの少なくとも
    内面側に凹部または凸部が形成されている請求項1に記
    載の紙製歯科印象用トレー。
  3. 【請求項3】 上記トレーは内部にパラフィンワックス
    を分散含有するものである請求項1又は2のいずれかに
    記載の紙製歯科印象用トレー。
  4. 【請求項4】 上記トレーは表面にパラフィンワックス
    が塗布されたものである請求項1又は2のいずれかに記
    載の紙製歯科印象用トレー。
  5. 【請求項5】 上記皿部と上記ハンドル部が差込み式で
    一体化されるものある請求項1〜4のいずれかに記載の
    紙製歯科印象用トレー。
  6. 【請求項6】 上記皿部と上記ハンドル部が接着により
    一体とされたものである請求項1〜4のいずれかに記載
    の紙製歯科印象用トレー。
JP6174394A 1993-07-30 1994-07-26 紙製歯科印象用トレー Withdrawn JPH0788118A (ja)

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6174394A JPH0788118A (ja) 1993-07-30 1994-07-26 紙製歯科印象用トレー

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP19014593 1993-07-30
JP5-190145 1993-07-30
JP6174394A JPH0788118A (ja) 1993-07-30 1994-07-26 紙製歯科印象用トレー

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JPH0788118A true JPH0788118A (ja) 1995-04-04

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ID=26496023

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JP6174394A Withdrawn JPH0788118A (ja) 1993-07-30 1994-07-26 紙製歯科印象用トレー

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006515790A (ja) * 2003-01-24 2006-06-08 ウルトラデント プロダクツ インコーポレイテッド 予め成形されたデンタルトレイ及び処置装置並びにかかるデンタルトレイを利用する方法
KR101479094B1 (ko) * 2012-12-18 2015-01-08 정민영 치아 보철 준비용 모델 기구
WO2018074839A1 (ko) * 2016-10-19 2018-04-26 김홍대 1회용 패드를 갖는 치과 인상용 바이트 트레이

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Effective date: 20011002