JPH0785765A - 回路ブレーカのモジュラーハウジング - Google Patents
回路ブレーカのモジュラーハウジングInfo
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- JPH0785765A JPH0785765A JP6091947A JP9194794A JPH0785765A JP H0785765 A JPH0785765 A JP H0785765A JP 6091947 A JP6091947 A JP 6091947A JP 9194794 A JP9194794 A JP 9194794A JP H0785765 A JPH0785765 A JP H0785765A
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- modular housing
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- H01H—ELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
- H01H11/00—Apparatus or processes specially adapted for the manufacture of electric switches
- H01H11/0006—Apparatus or processes specially adapted for the manufacture of electric switches for converting electric switches
- H01H11/0018—Apparatus or processes specially adapted for the manufacture of electric switches for converting electric switches for allowing different operating parts
-
- H—ELECTRICITY
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- H01H11/0006—Apparatus or processes specially adapted for the manufacture of electric switches for converting electric switches
- H01H11/0031—Apparatus or processes specially adapted for the manufacture of electric switches for converting electric switches for allowing different types or orientation of connections to contacts
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- H01H71/00—Details of the protective switches or relays covered by groups H01H73/00 - H01H83/00
- H01H71/02—Housings; Casings; Bases; Mountings
- H01H71/025—Constructional details of housings or casings not concerning the mounting or assembly of the different internal parts
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- H—ELECTRICITY
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- H01H—ELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
- H01H71/00—Details of the protective switches or relays covered by groups H01H73/00 - H01H83/00
- H01H71/10—Operating or release mechanisms
- H01H71/12—Automatic release mechanisms with or without manual release
- H01H71/46—Automatic release mechanisms with or without manual release having means for operating auxiliary contacts additional to the main contacts
- H01H71/465—Self-contained, easily replaceable microswitches
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Breakers (AREA)
- Switch Cases, Indication, And Locking (AREA)
- Switches With Compound Operations (AREA)
Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【目的】 装置に接続された回路の型式を識別し得るよ
うに異なる正面パネル及び後方パネルを色識別すること
が出来るようにする。 【構成】 回路ブレーカのモジュラーハウジングは、横
方向に伸長するフランジ26、28、30、32により
形成されたそれぞれの上方及び下方縁部にて互いに係合
する第一及び第二の対向する側部パネル22、24を備
えている。これらの係合したフランジは、ハウジング上
方及び下方縁部を形成する。組み立てられたとき、側部
パネル22、24は、正面及び後方開口を有する包囲体
を形成し、開口の内端の溝66、68は、回路ブレーカ
ハウジングのそれぞれモジュラー正面及び後方パネル4
4、46の舌状片54、56、86を受け入れる。正面
パネル44は、ハウジングを組み立てたとき、操作レバ
ー52が突出する開口50を有し、操作レバーは側部パ
ネルの内面の形成体上で枢動する。
うに異なる正面パネル及び後方パネルを色識別すること
が出来るようにする。 【構成】 回路ブレーカのモジュラーハウジングは、横
方向に伸長するフランジ26、28、30、32により
形成されたそれぞれの上方及び下方縁部にて互いに係合
する第一及び第二の対向する側部パネル22、24を備
えている。これらの係合したフランジは、ハウジング上
方及び下方縁部を形成する。組み立てられたとき、側部
パネル22、24は、正面及び後方開口を有する包囲体
を形成し、開口の内端の溝66、68は、回路ブレーカ
ハウジングのそれぞれモジュラー正面及び後方パネル4
4、46の舌状片54、56、86を受け入れる。正面
パネル44は、ハウジングを組み立てたとき、操作レバ
ー52が突出する開口50を有し、操作レバーは側部パ
ネルの内面の形成体上で枢動する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、モジュラーハウジング
を有する回路ブレーカに関する。
を有する回路ブレーカに関する。
【0002】
【従来の技術】回路ブレーカの各種のモジュラーハウジ
ングが存在する。
ングが存在する。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、側部
パネル、正面パネル等に対して異なる型式又は等級の材
料を使用することを可能にし、また、色の異なるパネル
を製造し、装置に接続された回路の型式を識別し得るよ
うに異なる正面パネル及び後方パネルを色識別すること
が出来るように、回路ブレーカのモジュラーハウジング
を改良することを目的とする。
パネル、正面パネル等に対して異なる型式又は等級の材
料を使用することを可能にし、また、色の異なるパネル
を製造し、装置に接続された回路の型式を識別し得るよ
うに異なる正面パネル及び後方パネルを色識別すること
が出来るように、回路ブレーカのモジュラーハウジング
を改良することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、対向す
る側面と、対向する上面及び底面と、対向する正面及び
背面と、を有する回路ブレーカのモジュラーハウジング
であって、それぞれの対向する上方縁部及び下方縁部に
て互いに係合し、その正面及び背面に開口を有する回路
ブレーカ機構用の包囲体を形成し得るようにした第一及
び第二の対向する側部パネルを備え、該側部パネルがハ
ウジングの対向する側面を形成し、係合した上方縁部及
び下方縁部が上面及び底面を形成し、包囲体の正面の開
口内に固着し、ハウジングの正面を形成し得るようにし
たモジュラーの正面パネルと、包囲体の後方の開口内に
固着し、ハウジングの背面を形成し得るようにしたモジ
ュラーの後方パネルと、を備える回路ブレーカのモジュ
ラーハウジングが提供される。
る側面と、対向する上面及び底面と、対向する正面及び
背面と、を有する回路ブレーカのモジュラーハウジング
であって、それぞれの対向する上方縁部及び下方縁部に
て互いに係合し、その正面及び背面に開口を有する回路
ブレーカ機構用の包囲体を形成し得るようにした第一及
び第二の対向する側部パネルを備え、該側部パネルがハ
ウジングの対向する側面を形成し、係合した上方縁部及
び下方縁部が上面及び底面を形成し、包囲体の正面の開
口内に固着し、ハウジングの正面を形成し得るようにし
たモジュラーの正面パネルと、包囲体の後方の開口内に
固着し、ハウジングの背面を形成し得るようにしたモジ
ュラーの後方パネルと、を備える回路ブレーカのモジュ
ラーハウジングが提供される。
【0005】第一及び第二の側部パネルの各々は、その
対向する上方縁部及び下方縁部に形成され、その後方の
側部パネルのそれぞれの対向するフランジに係合し得る
ように配置された、横方向に伸長するフランジを備え、
該フランジは、その縁部に相補的に係合する係合体が設
けられる。
対向する上方縁部及び下方縁部に形成され、その後方の
側部パネルのそれぞれの対向するフランジに係合し得る
ように配置された、横方向に伸長するフランジを備え、
該フランジは、その縁部に相補的に係合する係合体が設
けられる。
【0006】各フランジの最外縁部には、対向するフラ
ンジのかみ合い縁部が重なり合うように、薄い厚さの縁
部領域を形成することが出来る。
ンジのかみ合い縁部が重なり合うように、薄い厚さの縁
部領域を形成することが出来る。
【0007】側部パネルの各々は、モジュラーの正面パ
ネル及び後部パネルの縁部に形成された相補的な係合体
に係合し、正面パネル及び後方パネルを所定位置に保持
する、係合体を備えることが出来る。
ネル及び後部パネルの縁部に形成された相補的な係合体
に係合し、正面パネル及び後方パネルを所定位置に保持
する、係合体を備えることが出来る。
【0008】側部パネルの内側の正面及び後方縁部に形
成された係合体は、溝である一方、正面及び後方パネル
の縁部に形成された相補的な形成体は、舌状片であるこ
とが望ましい。
成された係合体は、溝である一方、正面及び後方パネル
の縁部に形成された相補的な形成体は、舌状片であるこ
とが望ましい。
【0009】側部パネルの各々は、その正面縁部に隣接
して、その内面に形成された保持体を備え、回路ブレー
カの操作レバーの突出部分を受け入れ、該操作レバーが
保持体の間でハウジング内に枢動可能に保持されるよう
にする。
して、その内面に形成された保持体を備え、回路ブレー
カの操作レバーの突出部分を受け入れ、該操作レバーが
保持体の間でハウジング内に枢動可能に保持されるよう
にする。
【0010】モジュラーの正面パネルは、ハウジングを
組み立てたときに、操作レバーが突出するための開口を
有することが出来る。
組み立てたときに、操作レバーが突出するための開口を
有することが出来る。
【0011】側部パネル、正面パネル及び後部パネル
は、靭性なプラスチック材料で成形することが望まし
い。
は、靭性なプラスチック材料で成形することが望まし
い。
【0012】正面パネル及び後部パネルの少なくとも一
方は、側部パネルを形成する材料と異なる材料で形成す
ることが出来る。
方は、側部パネルを形成する材料と異なる材料で形成す
ることが出来る。
【0013】正面及び後方パネルの少なくとも一方は、
側部パネルと異なる色で形成することが出来る。
側部パネルと異なる色で形成することが出来る。
【0014】
【実施例】図1には、組み立てた状態の本発明によるモ
ジュラー回路ブレーカのハウジングが示してある。該ハ
ウジングは、全体として平行四辺形の形状であり、対向
する主要側面10、12と、対向する上面14及び底面
16と、対向する正面18及び背面20と、を備えてお
り、該回路ブレーカのハウジングは、全体として従来通
りの形状である。
ジュラー回路ブレーカのハウジングが示してある。該ハ
ウジングは、全体として平行四辺形の形状であり、対向
する主要側面10、12と、対向する上面14及び底面
16と、対向する正面18及び背面20と、を備えてお
り、該回路ブレーカのハウジングは、全体として従来通
りの形状である。
【0015】該回路ブレーカのハウジングの個々の構成
要素は、図2により明確に示してあり、全体としてハウ
ジングの対向する側面10、12をそれぞれ形成する略
平坦な主要面を有する第一及び第二の側部パネル22、
24を形成する。これらの側部パネル22、24のそれ
ぞれの上方及び下方縁部には相補的な形状とされ、側部
パネルを組み立てたときに、重なり合う接続部を形成し
得るようにした、横方向内方に伸長するフランジ26、
28、30、32が設けられている。該ハウジングの上
面14は、係合したフランジ26、28により形成され
る一方、その底面16は、係合したフランジ30、32
により形成される。
要素は、図2により明確に示してあり、全体としてハウ
ジングの対向する側面10、12をそれぞれ形成する略
平坦な主要面を有する第一及び第二の側部パネル22、
24を形成する。これらの側部パネル22、24のそれ
ぞれの上方及び下方縁部には相補的な形状とされ、側部
パネルを組み立てたときに、重なり合う接続部を形成し
得るようにした、横方向内方に伸長するフランジ26、
28、30、32が設けられている。該ハウジングの上
面14は、係合したフランジ26、28により形成され
る一方、その底面16は、係合したフランジ30、32
により形成される。
【0016】図8の断面図は、パネル22のフランジ2
6、30が凹状部分34、36を有し、これらの凹状部
分34、36は、その他方の側部パネル24のフランジ
28、32の厚さの薄い相補的な形状の外側部分を受け
入れる状態を示す。それぞれのフランジ26、28に
は、切欠き38、40が形成されており、これら切欠き
38、40は、ハウジング内の消弧装置に隣接して、組
み立てたハウジングの上方側面14の排出スロット42
を形成し得るように整合されている。
6、30が凹状部分34、36を有し、これらの凹状部
分34、36は、その他方の側部パネル24のフランジ
28、32の厚さの薄い相補的な形状の外側部分を受け
入れる状態を示す。それぞれのフランジ26、28に
は、切欠き38、40が形成されており、これら切欠き
38、40は、ハウジング内の消弧装置に隣接して、組
み立てたハウジングの上方側面14の排出スロット42
を形成し得るように整合されている。
【0017】接続した側部パネル22、24により形成
された包囲体は、それぞれの正面パネル44及び後方パ
ネル46により充填される矩形の正面及び後方開口部を
形成する。これらの正面及び後方パネルには、その縁部
に舌状片が形成されており、該舌状片は、正面及び後方
開口部に隣接して側部パネルの内側正面縁部及び後方縁
部に形成された溝に嵌入し、このため、側部パネルを互
いに取り付け、リベット74又はその他の締結具により
固着したとき、正面及び後方パネルは、確実に所定位置
に保持される。
された包囲体は、それぞれの正面パネル44及び後方パ
ネル46により充填される矩形の正面及び後方開口部を
形成する。これらの正面及び後方パネルには、その縁部
に舌状片が形成されており、該舌状片は、正面及び後方
開口部に隣接して側部パネルの内側正面縁部及び後方縁
部に形成された溝に嵌入し、このため、側部パネルを互
いに取り付け、リベット74又はその他の締結具により
固着したとき、正面及び後方パネルは、確実に所定位置
に保持される。
【0018】図3及び図4の断面図は、正面及び後方パ
ネル44、46と側部パネル22、24との間の本ざね
はぎ継ぎ部分をより明確に示す。
ネル44、46と側部パネル22、24との間の本ざね
はぎ継ぎ部分をより明確に示す。
【0019】正面パネル44は、回路ブレーカ機構の操
作レバー52を受け入れる形状とした開口50を有する
立上り中央部分48を備えている。正面パネルの長手方
向縁部に沿って各側に舌状片54、56が形成されてお
り、これらの舌状片54、56は、立上り中央部分48
の各端部の段部分62、64に隣接して形成されたそれ
ぞれの段部分又は肩部58、60を備えている。
作レバー52を受け入れる形状とした開口50を有する
立上り中央部分48を備えている。正面パネルの長手方
向縁部に沿って各側に舌状片54、56が形成されてお
り、これらの舌状片54、56は、立上り中央部分48
の各端部の段部分62、64に隣接して形成されたそれ
ぞれの段部分又は肩部58、60を備えている。
【0020】側部パネル22、24の内側正面縁部の相
補的な形状の溝66、68は、正面パネル44のそれぞ
れの舌状片を受け入れる。このため、正面パネルは組み
立てられたとき、側部パネルの間に確実に配置される。
補的な形状の溝66、68は、正面パネル44のそれぞ
れの舌状片を受け入れる。このため、正面パネルは組み
立てられたとき、側部パネルの間に確実に配置される。
【0021】操作レバー52には、該操作レバーの主軸
を形成する突起70、72が形成されており、これらの
突起70、72は、各側部パネルの溝66、68の対面
する内端の間に配置されたキャビティ76内に受け入れ
られる。突起70、72に隣接する湾曲フランジ78、
80がキャビティ76を形成する立上り湾曲壁82に係
合し、使用中に操作レバーの移動を制限する成形ストッ
パ84に係合する。操作レバー52は、正面パネル44
と同様に、側部パネルを組み立てたとき、二つの側部パ
ネルの間に単に保持され、キャビティ76が操作レバー
の突起70、72の収容部として機能する。
を形成する突起70、72が形成されており、これらの
突起70、72は、各側部パネルの溝66、68の対面
する内端の間に配置されたキャビティ76内に受け入れ
られる。突起70、72に隣接する湾曲フランジ78、
80がキャビティ76を形成する立上り湾曲壁82に係
合し、使用中に操作レバーの移動を制限する成形ストッ
パ84に係合する。操作レバー52は、正面パネル44
と同様に、側部パネルを組み立てたとき、二つの側部パ
ネルの間に単に保持され、キャビティ76が操作レバー
の突起70、72の収容部として機能する。
【0022】図2に示した後方パネル46は、略平坦で
且つ矩形であり、舌状片86がその外周の周りを伸長
し、該舌状片86は、側部パネル22、24の内側後方
縁部に形成された溝88内に受け入れられる。後方パネ
ルは、使用時に回路ブレーカ機構に電気的に接続される
電線及び負荷ねじ端子90、92を支持する。
且つ矩形であり、舌状片86がその外周の周りを伸長
し、該舌状片86は、側部パネル22、24の内側後方
縁部に形成された溝88内に受け入れられる。後方パネ
ルは、使用時に回路ブレーカ機構に電気的に接続される
電線及び負荷ねじ端子90、92を支持する。
【0023】正面パネル44の開口50の両側には、一
部円形の立上りフランジ122が設けられている。これ
らのフランジ122には、中央開口124が形成され、
適当な寸法の係止部材又はシールがこの中央開口を通
り、操作レバー52を回路ブレーカの「オン」又は「オ
フ」位置に密封することを可能にする。
部円形の立上りフランジ122が設けられている。これ
らのフランジ122には、中央開口124が形成され、
適当な寸法の係止部材又はシールがこの中央開口を通
り、操作レバー52を回路ブレーカの「オン」又は「オ
フ」位置に密封することを可能にする。
【0024】上記構造の結果、標準的な回路ブレーカ殻
体又はハウジングが提供され、該ハウジングには、例え
ば、外観、機能又は端子の形態の異なる多数の異なる正
面及び後方パネルの任意の一つを取り付けることが出来
る。このことは、単一の範囲内で各種の異なる回路ブレ
ーカを提供することで成形コストを著しく軽減する。一
般に、必要条件に応じて正面及び/又は後方パネルのみ
を変更すればよい。
体又はハウジングが提供され、該ハウジングには、例え
ば、外観、機能又は端子の形態の異なる多数の異なる正
面及び後方パネルの任意の一つを取り付けることが出来
る。このことは、単一の範囲内で各種の異なる回路ブレ
ーカを提供することで成形コストを著しく軽減する。一
般に、必要条件に応じて正面及び/又は後方パネルのみ
を変更すればよい。
【0025】図5を参照すると、図示した回路ブレーカ
は、上述のモジュラーハウジングを備えている。モジュ
ラー後方パネル46の線90及び負荷端子92は、ハウ
ジング内で回路ブレーカ機構に接続されている。操作レ
バー52は、回路ブレーカ機構を制御するトグルスイッ
チとして配置されている。
は、上述のモジュラーハウジングを備えている。モジュ
ラー後方パネル46の線90及び負荷端子92は、ハウ
ジング内で回路ブレーカ機構に接続されている。操作レ
バー52は、回路ブレーカ機構を制御するトグルスイッ
チとして配置されている。
【0026】図9乃至図13には、上述のハウジング機
構のモジュラー性を発展させた多数の更に別の実施例が
示してある。
構のモジュラー性を発展させた多数の更に別の実施例が
示してある。
【0027】図9の回路ブレーカは、図5の回路ブレー
カと同様であるが、図9の回路ブレーカには、作動部材
100を有する一体のマイクロスイッチ98が設けられ
たモジュラー後方パネル96が取り付けられている点が
異なり、該作動部材100は、後方パネルを通じて伸長
し、回路ブレーカ機構を作動させたとき、該回路ブレー
カ機構に係合する。
カと同様であるが、図9の回路ブレーカには、作動部材
100を有する一体のマイクロスイッチ98が設けられ
たモジュラー後方パネル96が取り付けられている点が
異なり、該作動部材100は、後方パネルを通じて伸長
し、回路ブレーカ機構を作動させたとき、該回路ブレー
カ機構に係合する。
【0028】同様に、図10の回路ブレーカも図5の回
路ブレーカと同様であるが、図10の回路ブレーカは、
4つの端末スタッド104が取り付けられたモジュラー
後方パネル100を備え、補助的な電流測定装置等の接
続を可能にする点が異なる。
路ブレーカと同様であるが、図10の回路ブレーカは、
4つの端末スタッド104が取り付けられたモジュラー
後方パネル100を備え、補助的な電流測定装置等の接
続を可能にする点が異なる。
【0029】図11の回路ブレーカは、端子又は開口の
ない完全に未加工の後方パネル106を備える点で図5
の回路ブレーカと異なっており、該回路ブレーカ機構へ
の接続は、回路ブレーカの側部パネルの開口112、1
14を通る導線108、110を介して行われる。
ない完全に未加工の後方パネル106を備える点で図5
の回路ブレーカと異なっており、該回路ブレーカ機構へ
の接続は、回路ブレーカの側部パネルの開口112、1
14を通る導線108、110を介して行われる。
【0030】図12の実施例は、図5の実施例と同様で
あり、同様の2つの端子後方パネル46を有するが、標
準的な(非密封型)正面パネル116を備える点が異な
る。
あり、同様の2つの端子後方パネル46を有するが、標
準的な(非密封型)正面パネル116を備える点が異な
る。
【0031】最後に、また、図13の回路ブレーカも、
図5及び図12の実施例と同様に2つの端子後方パネル
16を備えるが、レバー又はトグル型スイッチではな
く、ロッカ型スイッチ120を支持する正面パネル11
8を備える点が異なる。
図5及び図12の実施例と同様に2つの端子後方パネル
16を備えるが、レバー又はトグル型スイッチではな
く、ロッカ型スイッチ120を支持する正面パネル11
8を備える点が異なる。
【0032】上述のモジュラーハウジング機構は、必要
なハウジング構成要素を最小にして、極めて多種の異な
る回路ブレーカの形態を実現可能にする。
なハウジング構成要素を最小にして、極めて多種の異な
る回路ブレーカの形態を実現可能にする。
【0033】
【発明の効果】上述の機構により多数の実際的な利点が
得られる。側部パネル、正面パネル及び後方パネルは、
完全に独立しているため、これらのパネルに対して異な
る型式又は等級の材料を使用することが可能である。通
常、これらのパネルは、適当な電気的性質を有する靭性
プラスチック材料で成形される。同様に、色の異なるパ
ネルを製造することも可能であり、装置に接続された回
路の型式を識別し得るように、異なる正面パネル及び後
方パネルを色識別することも出来る。後方パネルの場
合、スタッドが分割ケーシングの2つの半体の間に保持
される機構と比べて、端子スタッドを一層良く保持する
ことが出来る。
得られる。側部パネル、正面パネル及び後方パネルは、
完全に独立しているため、これらのパネルに対して異な
る型式又は等級の材料を使用することが可能である。通
常、これらのパネルは、適当な電気的性質を有する靭性
プラスチック材料で成形される。同様に、色の異なるパ
ネルを製造することも可能であり、装置に接続された回
路の型式を識別し得るように、異なる正面パネル及び後
方パネルを色識別することも出来る。後方パネルの場
合、スタッドが分割ケーシングの2つの半体の間に保持
される機構と比べて、端子スタッドを一層良く保持する
ことが出来る。
【図1】組み立てた状態にある本発明による回路ブレー
カモジュラーハウジングの図解図である。
カモジュラーハウジングの図解図である。
【図2】その主要な構成要素を示す図1のハウジングの
分解図解図である。
分解図解図である。
【図3】図1の線3−3に沿ったハウジングの概略図的
な部分断面図である。
な部分断面図である。
【図4】ハウジングの構成要素を分解した、図3と同様
の図である。
の図である。
【図5】一つの側部パネルを除去した、本発明による回
路ブレーカの第一の実施例の側面図である。
路ブレーカの第一の実施例の側面図である。
【図6】回路ブレーカ機構を除去した、回路ブレーカハ
ウジング左側部パネルの内側面図を示す、図5と同様の
図である。
ウジング左側部パネルの内側面図を示す、図5と同様の
図である。
【図7】回路ブレーカハウジングの右側部パネルの内側
面図である。
面図である。
【図8】図6及び図7の線8−8に沿った組み立てたハ
ウジングの断面図である。
ウジングの断面図である。
【図9】本発明の別の実施例の図5と同様の側面図であ
る。
る。
【図10】本発明の更に別の実施例の図5と同様の側面
図である。
図である。
【図11】本発明の更に別の実施例の図5と同様の側面
図である。
図である。
【図12】本発明の更に別の実施例の図5と同様の側面
図である。
図である。
【図13】本発明の更に別の実施例の図5と同様の側面
図である。
図である。
10、12 主要側面 14 上面 16 底面 18 正面 20 背面 22、24
側部パネル 26、28、30、32 フランジ 34、36 凹状部分 38、40
切欠き 42 排出スロット 44 正面パ
ネル 46 後方パネル 48 中央部
分 50 開口 52 操作レ
バー 54、56 舌状片 58、60
肩部 62、64 段部分 66、68
溝 70、72 突起 74 リベッ
ト 76 キャビティ 78、80
湾曲フランジ 82 湾曲壁 84 ストッ
パ 86 舌状片 88 溝 90、92 負荷ねじ端子 122 フラ
ンジ 124 中央開口
側部パネル 26、28、30、32 フランジ 34、36 凹状部分 38、40
切欠き 42 排出スロット 44 正面パ
ネル 46 後方パネル 48 中央部
分 50 開口 52 操作レ
バー 54、56 舌状片 58、60
肩部 62、64 段部分 66、68
溝 70、72 突起 74 リベッ
ト 76 キャビティ 78、80
湾曲フランジ 82 湾曲壁 84 ストッ
パ 86 舌状片 88 溝 90、92 負荷ねじ端子 122 フラ
ンジ 124 中央開口
フロントページの続き (72)発明者 マニュエル・フェルナンド・ヴィダル・リ ベイロ 南アフリカ共和国トランスバール,ジャー ミストン,ワイチウッド,ポインセティ ア・ストリート 29 (72)発明者 カルロス・アルベルト・フェレイラ 南アフリカ共和国トランスバール,ボクス バーグ,タルボット・パーク,カバルジョ ウ・ストリート 30
Claims (10)
- 【請求項1】 対向する側面と、対向する上面及び底面
と、対向する正面及び後方面と、を備える、回路ブレー
カのモジュラーハウジングにして、 それぞれの対向する上方及び下方縁部にて互いに係合
し、その正面及び後部に開口を有する回路ブレーカ機構
用の包囲体を形成し、側部パネルがハウジングの対向す
る側面を形成し、係合した上方及び下方縁部が上面及び
底面を形成するようにした第一及び第二の対向する側部
パネルと、 前記包囲体の正面の開口内に固着し、該ハウジングの正
面を形成し得るようにしたモジュラー正面パネルと、 前記包囲体の後方の開口内に固着し、該ハウジングの後
方面を形成し得るようにしたモジュラー後方パネルと、
を備えることを特徴とする回路ブレーカのモジュラーハ
ウジング。 - 【請求項2】 請求項1に記載のモジュラーハウジング
にして、前記第一及び第二の側部パネルの各々が、その
それぞれの対向する上方縁部及び下方縁部に形成され、
その他方の側部パネルのそれぞれの対向するフランジに
係合可能に配置された、横方向に伸長するフランジを備
え、該フランジには、その縁部に相補的な係合体が形成
されることを特徴とするモジュラーハウジング。 - 【請求項3】 請求項2に記載のモジュラーハウジング
にして、各フランジの最外側縁部には、厚さの薄い縁部
領域が形成され、対向するフランジの係合する縁部が重
なり合うようにしたことを特徴とするモジュラーハウジ
ング。 - 【請求項4】 請求項2又は3に記載のモジュラーハウ
ジングにして、前記側部パネルの各々が、モジュラー正
面及び後方パネルの縁部に形成された相補的な係合体に
係合し、正面及び後方パネルを所定位置に保持し得るよ
うに、その内側正面縁部及び後方縁部に形成された係合
体を備えることを特徴とするモジュラーハウジング。 - 【請求項5】 請求項4に記載のモジュラーハウジング
にして、前記側部パネルの内側正面縁部及び後方縁部の
係合体が溝であり、前記正面及び後方パネルの縁部の相
補的な係合体が舌状片であることを特徴とするモジュラ
ーハウジング。 - 【請求項6】 請求項1乃至5の何れかに記載のモジュ
ラーハウジングにして、前記側部パネルの各々が、その
正面縁部に隣接してその内面に形成された保持体を備
え、回路ブレーカの操作レバーの突起を受け入れ、該操
作レバーが前記保持体の間でハウジング内に枢動可能に
保持されるようにしたことを特徴とするモジュラーハウ
ジング。 - 【請求項7】 請求項6に記載のモジュラーハウジング
にして、前記モジュラー正面パネルが、ハウジングを組
み立てたとき、操作レバーが突出する開口を備えること
を特徴とするモジュラーハウジング。 - 【請求項8】 請求項1乃至7の何れかに記載のモジュ
ラーハウジングにして、前記側部パネル、正面パネル及
び後方パネルが、靭性なプラスチック材料で成形される
ことを特徴とするモジュラーハウジング。 - 【請求項9】 請求項1乃至8にの何れか記載のモジュ
ラーハウジングにして、前記正面パネル及び後方パネル
の少なくとも一方が側部パネルを形成する材料と異なる
材料で形成されることを特徴とするモジュラーハウジン
グ。 - 【請求項10】 請求項1乃至9の何れかに記載のモジ
ュラーハウジングにして、前記正面パネル及び後方パネ
ルの少なくとも一方が、側部パネルの色と異なる色で形
成されることを特徴とするモジュラーハウジング。
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