JPH0785273A - 周波数変調ハーフトーン画像および作成方法 - Google Patents

周波数変調ハーフトーン画像および作成方法

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JPH0785273A
JPH0785273A JP6234444A JP23444494A JPH0785273A JP H0785273 A JPH0785273 A JP H0785273A JP 6234444 A JP6234444 A JP 6234444A JP 23444494 A JP23444494 A JP 23444494A JP H0785273 A JPH0785273 A JP H0785273A
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screen
halftone
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frequency
deterministic
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JP6234444A
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Frank Deschuytere
フランク・デシュイテル
Paul Delabastita
ポール・デラバスティト
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Agfa Gevaert NV
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    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
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    • H04N1/40Picture signal circuits
    • H04N1/405Halftoning, i.e. converting the picture signal of a continuous-tone original into a corresponding signal showing only two levels
    • H04N1/4051Halftoning, i.e. converting the picture signal of a continuous-tone original into a corresponding signal showing only two levels producing a dispersed dots halftone pattern, the dots having substantially the same size

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Abstract

(57)【要約】 【目的】 周波数変調ハーフトーンスクリーンとそれを
作成する方法。 【構成】 周波数変調ハーフトーンスクリーンやその作
成作成方法では、決定論的スクリーンの局所ランダム処
理が適用されている。その決定論的スクリーンによりハ
ーフトーン網点の分布の均一性が最大限にされ、局所ラ
ンダム処理により対象モアレの欠陥が低減される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、連続トーン画像の再生
のための周波数変調ハーフトーン処理分野に関し、特
に、決定論的スクリーンの局所ランダム処理を適用する
方法に関する。
【0002】
【従来の技術】少ない数の安定画像トーンを再生するだ
けなら、数多くの再現方法がある。例えば、オフセット
印刷においては、インクを載せるか載せないかの二つの
安定トーン値にて印刷が行われる。グラフィックアート
分野では、色相や画像の濃度値が、ハーフトーン処理に
より2値の網点の幾何学的分布に変換されて、それらが
印刷される。人間の目では、ハーフトーン網点を個別に
可視できなくて、それらに対応する「空間的に統合」さ
れた濃度値として認識されるのである。より簡単な別の
言葉でいえば、ハーフトーン処理により、「低空間的で
高トナーの解像度情報」がその「高空間的低トナー解像
度情報」に変換されるのである。(ただし、ここでいう
「高」「低」とは、説明上の相対的な判断レベルであ
る。)
【0003】グラフィックアート分野で使用されるハー
フトーン処理については、二つの主要な方法がよく知ら
れている。その二つの方法とは、「振幅変調スクリーン
法」と「周波数変調スクリーン法」である。振幅変調ス
クリーン法では、集合的に特定階調を表現するハーフト
ーン網点が固定の幾何学格子内に配置される。そして、
ハーフトーン網点の大きさを変えることにより、画像の
異なった階調が表現できるのである。その結果、この技
法は、「網点サイズ変調スクリーン法」とも呼ばれてい
る。周波数変調スクリーン法では、その大きさではなく
てハーフトーン網点間の間隔が変更されるので、「網点
位置変調スクリーン法」とも呼ばれている。この技法
は、低解像度の活版紙印刷器分野ではよく知られている
ものであるが、後述する欠点のせいで、オフセット印刷
分野やその他の高度印刷技術分野では特に注目されてい
るものではない。
【0004】前記の両ハーフトーン処理法とも、デジタ
ル式フィルムレコーダで利用することができる。普通の
フィルムレコーダでは、高解像度で感光材を露光させる
走査レザー光線が使われている。レザー光線を入切作用
する解像度を決める格子の単位サイズは、1/1800
インチほどである。感光材は写真フィルムであって、そ
のフィルムから写真製版技術により印刷版が作成され
る。レコーダのアドレス可能最小単位は、「マイクロ網
点」、「レコーダ要素」、あるいは「レル」と呼ばれて
いる。その大きさが、レコーダの「ピッチ」である。図
1の(A)に図示されているように、網点サイズ変調さ
れたハーフトーン網点は、レコーダ要素のグループ集団
として作成されており、他方の図1の(B)に示されて
いるように、周波数変調ハーフトーン網点は、各レコー
ダ要素から構成されている。図1(B)の黒色の四角点
は、1個のレルである周波数変調ハーフトーン網点を示
している。図全体では、個別のレコーダ要素を示してい
る黒色の周波数変調ハーフトーン網点の散乱分布の領域
が表されている。下記に引用されているような従来の方
法では、周波数変調ハーフトーン網点の大きさがレコー
ダ要素のサイズと同じである。
【0005】連続階調を再現するための、スクリーン法
つまりハーフトーン処理法の最も重要な特性は、以下の
通りである。 1)画像レンダリング処理特性、特に、全階調範囲をレ
ンダリングできる特性に加えて、モアレ、ざらつき、ノ
イズなどの画像欠陥なく原画内容の空間詳細情報をレン
ダリング処理できる能力。 2)印刷版の写真製版作成の各作業工程において、ハー
フトーン網点を記録、コピー、複製するさいの一貫性を
決定するような、この方法で作成されるハーフトーン網
点の写真製版特性。 3)オフセット印刷機におけるハーフトーン動向。
【0006】このように前記の二つのハーフトーン処理
法を、それぞれいくつかの変形例と共に、上記特性の観
点から検索して、その長所と短所とを詳しく説明する。
【0007】振幅変調スクリーン法 振幅変調スクリーン法の主な長所とは、写真製版再現特
性がよくて、200dpiの精度のスクリーンによる印
刷がオフセット印刷機で実行できることである。しか
し、振幅変調スクリーン法の重大な欠点は、ハーフトー
ン画像内に不必要な欠陥パターンが現れることである。
その欠陥パターンとは、その原因により、対象モアレ、
色モアレ、あるいは内部モアレなどである。対象モアレ
は、原画対象物やハーフトーンスクリーン自体に内包さ
れた周期成分間の幾何学的相互干渉が原因である。対象
モアレに対処した方法が、米国特許第5130821号
やヨーロッパ特許第369302号や第488324号
に記載されているが、いずれの方法も完全に問題を解決
しているわけではない。
【0008】また色モアレは、画像の異なる分離色のハ
ーフトーン間の干渉に起因している。この問題を解決す
るため、互いに60度位相が異なった色分離スクリーン
角度の利用が提案されている。これら角度あるいは近似
角度をもつスクリーンを作成する方法が、例えば、米国
特許の第4419690号、第4350996号、第4
924301号、第5155599号など、いくつか開
示されている。その他、異なった色分離のハーフトーン
網点パターンにおける角度、周波数、位相などの組合せ
ににより、問題を解決する方法が、米国特許第4443
060号と第4537470号、およびヨーロッパ特許
第501126号に記述されている。
【0009】さらに、内部モアレは、レンダーリング処
理が行われるアドレス可能格子をもつハーフトーンスク
リーンの幾何学的干渉が原因である。内部モアレを低減
するための技術方法は、ハーフトーンスクリーンとレン
ダーリング処理が行われるアドレス可能格子の間の周波
数や位相の相互関係の結果として周期的に現れるような
位相エラーを解消つまり「拡散」させるランダム要素の
適用を基本としている。そのような技法の例が、米国特
許第4456924号、第4499489号、第470
0235号、第4918622号、第5510428
号、およびWO特許90/04898号に記載されてい
る。
【0010】周波数変調スクリーン法 しかし、前記の網点サイズ変調スクリーン法のいずれ
も、モアレ発生問題の完全なる解決に成功したことを証
明していないので、その問題解決のため周波数変調スク
リーン法が提案されている。そのような技術では、フー
リエスペクトルが連続性をもつ非周期的なハーフトーン
網点の分布が作成される。ロバート・ユリチニー著「デ
ジタル式ハーフトーン処理」、MIT出版、マサチュー
セッツ州ケンブリッジ、1987年、ISBN0−26
2−21009−6、に記述されているように、フーリ
エスペルトルと網点分布に対応する色相の粗さの相互関
係が存在する。このスペクトルが人間が可視能力の遮断
周波数以下のエネルギーを含む場合、対応する色相は不
適当な粗さをもって表現される。それゆえ、この低域周
波数エネルギーを最小限にする周波数変調ハーフトーン
処理法の利用が、最終目的となる。この目的に向かう
と、やはり低周波数域の低減量のエネルギーをもつブル
ー光の周波数スペクトルの形状と類似する、「ブルーノ
イズハーフトーン処理」の概念に至るのである。
【0011】数多くの周波数変調スクリーン法が開示さ
れており、それらは下記のように分類することができ
る。(1)エラー拡散技法(及びその変形例)、(2)
ポイント間閾値基本技法、(3)DE特許29、31、
092記載の特別技法や、その改良法である米国特許4
485397号に記載の方法。
【0012】周波数変調スクリーン法の中で最もよく知
られた方法は、エラー拡散アルゴリズム法である。その
方法にはいくつもの変形例があるが、その基本原理は同
じであって、レンダリング処理中に画像データの2値化
(つまり、より一般的な言い方では量子化)の結果とし
て発生するエラーが、1個またはそれ以上の数の未処理
ピクセルに「拡散」されるものである。とりわけ、フロ
イドとスタインバーグのアルゴリズムがよく知られてい
る(R・WフロイドとL・スタインバーグ共著、「空間
グレースケールのための適用アルゴリズム」、SID公
報、17/2巻、75〜77ページ)。これにも多くの
変形例があって、エラーが拡散する画素の数や、エラー
拡散重み付けがランダムに行われる方法などによってそ
れぞれ異なる。エラー拡散法は、高品質の周波数変調ハ
ーフトーンを作成できるが、量子エラーの演算やその端
数の画素数への加算を要するため、ポイント間閾値演算
を基本にした網点サイズ変調処理法よりも多くの演算処
理が必要となる。
【0013】ポイント間閾値スクリーン法と同じ操作が
可能である周波数変調ハーフトーン処理法は、ベイヤー
のディザーマトリクスの利用を基本としている(IEE
Eの1973年国際通信会議記録の26−11から26
−15ページの、B・Eベイヤー著、「連続階調画像の
2レベルレンダリング処理最適法」を参照のこと)。ベ
イヤーのディザーマトリクスは、2のべき数の大きさを
もち、濃度の増加レベルに対して閾値処理された場合、
各ハーフトーン網点が、低濃度レベル値をレンダリング
処理するのに使われるハーフトーン網点から「できるか
ぎり離される」ような方法で配備された閾値を含んでい
る。普通はベイヤーのディザーマトリクスの大きさは、
ハーフトーン処理すべき画像の大きさより小さいが、各
画像ピクセルにつき1個の閾値が得られるよう、床上の
タイルのように、マトリクスを水平方向と垂直方向へ反
復処理することによりこの問題が解決できる。
【0014】ベイヤーのディザーマトリクス法にて作成
されたハーフトーン網点パターンは、網点サイズ変調ア
ルゴリズムと同様のモアレ現象を発生させるような「ざ
らつき」として可視できる強い周期成分を含んでいる。
しかし、周期的ディザー成分のエネルギー量が異なった
高調波に分散されるため、および、それら高調波のほと
んどが網点サイズ変調の基本周波数波と比べて高い周波
数であるため、発生するモアレはそれほどひどいものと
はならない。
【0015】また別のポイント間閾値処理技法では、米
国特許第5111310号に記述されているように、
「ブルーノイズマスク」の利用が基本となっている。ブ
ルーノイズマスクは、ピクセル値に対して閾値処理され
るとランダムで非決定論的で非ホワイトノイズの特性を
もつ非周期ハーフトーン網点分布を作成するような値を
もつ閾値配列を備える。
【0016】そのようなブルーノイズマスクを算定する
方法が、上記の引用の特許説明に記述されており、その
一部分を要約しておく。その方法では、マスクが、50
%レベルから始まり、閾値の層を増減させるため「層
毎」に形成される。50%ハーフトーン網点層は、最初
2値のハーフトーン網点の50%ランダム分布に設定さ
れる。所望のブルーノイズハーフトーン処理特性をもつ
新規の網点分布は、最初に50%ランダム分布を2次元
のフーリエ領域面に変換し、それをフルーノイズフィル
ターの特性で乗算し、その結果値を再び空間領域に変換
することにより、算出できる。そして次の「上」あるい
は「下」層は、周波数スペクトルの低域部でのエネルギ
ー量を全レベルで最小限にする基準値に従って追加ハー
フトーン網点を選択的に加算あるいは減算することに算
定される。ブルーノイズマスクによって作成されたハー
フトーン網点分布の非周期特性のおかげで、対象モアレ
が都合よく抑制できる。
【0017】
【発明が解決しようとする課題】「空間」領域と「フー
リエ」領域の間で相互変換するのに要する作用回数の多
さにより、ブルーノイズマスクの演算が非常に時間のか
かるものになる。その結果、その方法は、比較的小さい
サイズのマスク(例えば閾値の数が128×128)の
場合にだけ適用できるものとなる。しかし、そのような
小さなマスクでは、低解像度(例えばインチあたり30
0画素)のプリンターでしか使えない。グラフィック印
刷などの高解像度(インチあたり1800画素)に適用
すると、マスク内の非周期網点分布の反復性による問題
パターンが発生する。この問題は、当然大きなサイズの
ブルーノイズマスクを使用すれば解消できるが、前に述
べたように、演算処理に時間がかかり過ぎるという別の
問題が起こる。さらに、ブルーノイズマスク技法では可
視できる問題パターンを防止するための網点分布の均一
性を達成することができないため、「タイル反復性」パ
ターン欠陥を完全に解消することができない。
【0018】以上のように、ベイヤーのマトリクスで
は、ブルーノイズマスク技法により作成される非周期の
網点分布がマスク付随の反復欠陥パターンを解消するほ
ど均一でないので、対象モアレの問題を解決するには至
っていない。
【0019】従って、本発明の目的は、スクリーン処理
に付随する欠陥を最小限にした望ましい再現特性を作成
するための周波数変調ハーフトーン処理法とその改良周
波数変調ハーフトーンスクリーンを提供することであ
る。
【0020】本発明の別の目的は、対象モアレが最低限
に抑制されたハーフトーンスクリーンを提供することで
ある。
【0021】本発明のさらに別の目的は、不必要なパタ
ーンを解消するハーフトーンスクリーンを提供すること
である。
【0022】本発明のさらにまた別の目的は、前記処理
方法を適度な演算要素源にて達成させることである。
【0023】
【課題を解決するための手段】本発明に係わる周波数変
調ハーフトーンスクリーンは、複数のハーフトーン網点
から成り、そのハーフトーン網点は、決定論的周波数変
調スクリーンを局所ランダム処理することにより得られ
ることを特徴とする。
【0024】前記の決定論的周波数変調スクリーンは、
ハーフトーン網点分布を均一にし、局所ランダム処理に
より対象モアレが原因の欠陥が低減される。それゆえ、
本発明のスクリーンは、局所単位ではモアレを低減する
ため網点分布がランダム処理されるが、全体単位では、
網点の分布の均一性を最大にするためハーフトーン網点
の均一性が決定論的に制御されるようなスクリーンとい
える。
【0025】
【実施例】本発明の好適実施例を、以下に付随図面を参
照して詳しく説明する。
【0026】最初に、スクリーン関数の利用を基本とし
た所望特性をもつ周波数変調ハーフトーンスクリーンを
作成する方法を説明する。
【0027】前記方法の第1工程では、最大の均一性を
もつハーフトーン網点分布を作成するスクリーン関数が
算定される。所定のハーフトーン格子においては、網点
均一性を最大限にすることは決定論的問題であるため、
そのようなスクリーン関数を見つけるため決定論的アル
ゴリズムが使われる。例えば、ハーフトーン格子が長方
形である場合、そのアルゴリズムが決めるスクリーン関
数はベイヤーマトリクスとなる(前述のベイヤー引用説
明を参照のこと)。画像解像度設定が1800dpiで
行われる場合、512×512のベイヤーマトリクスが
あれば十分に作用できる。
【0028】続いて第2の工程では、決定論的スクリー
ン関数の局所ランダム処理が行われる。この動作は、以
下の手順に従って、決定論的スクリーン関数値の位置を
抑制ランダムで、ある距離以上並べ変えることで実行で
きる。最初に、元の決定論的スクリーン関数の領域を同
じ大きさのパーセル域に分割する。そして各パーセルを
さらに分割して、同じ大きさの多数のサブパーセルにす
る。サブパーセルの位置を、ランダムに並べ変えると、
ランダム処理の第1レベルが完了する。このサブパーセ
ル配置動作を帰納的に行って、スクリーン関数単位要素
レベルまで達するまで続ける。
【0029】帰納的ランダム処理の例として、図2に5
12×512のベイヤーマトリクスが図示されている。
その例では、元のマトリクス210を8×8スクリーン
関数値のサイズのパーセル220に分割することによ
り、望ましい結果が獲得されている。各パーセル220
はさらに分割されて、4×4個のスクリーン関数値のサ
ブパーセル230にされている。次いでその8×8パー
セル220内で各4×4サブパーセル230の位置がラ
ンダムに並べ変えられる。各4×4サブパーセル230
がさらに分割されて、2×2個のスクリーン関数値をも
つサブサブパーセル240が作成されている。その2×
2サブサブパーセル240の位置が、4×4サブパーセ
ル230内でランダムに並び変えられる。そして最後
に、2×2サブサブパーセル240内のスクリーン関数
単位値の順序がランダム処理されるのである。
【0030】前記の手順工程を実行するのに適した回路
が、図3に図示されている。ブロック310は、N行M
列のピクセル値として配備されているようなラスター画
像プロセッサー304から入力された元のコントーン画
像データを記憶しているメモリーである。それらコント
ーン画像データ値312は、それぞれ8ビットである。
ブロック320は、レコーダ326への出力値としての
ハーフトーンピクセル値322が記憶されているもう一
つのメモリーである。それらメモリー310と320の
ための全アドレス値を順番に作成するのが、アドレス発
生器330である。また、ブロック340はスクリーン
関数発生器モジュールであって、512×512ベイヤ
ーマトリクス342とランダム処理ブロック344を備
えている。さらに、ブロック360は比較器であって、
スクリーン関数発生器340で作成されたスクリーン関
数値、T、346が、コントーンデータ値メモリー31
0の対応するピクセル値、P、312と比較されて、P
値がT値より大きいか小さいかによって、それぞれ1
(黒)または0(白)となるハーフトーン値、H、36
2を作成する。
【0031】図3の回路の動作を、以下に説明する。ア
ドレス発生器330により、元のコントーンデータ値メ
モリー310内の全ピクセル312の座標値が順番に作
成される。各アドレス値について、前述の元のマトリク
ス342とモジュール344でのランダム処理により作
成されたランダム変更スクリーン関数値346から閾値
Tが算出され、その閾値Tは、比較器360で所定アド
レス位置におけるピクセル値Pと比較される。
【0032】図2と図3に図示されている本実施例の方
法が、光学スクリーンのようなアナログ式方法と同様
に、適切なハードおよび/またはソフトで実行できるの
は、当業者にとっては明白であることは言うまでもな
い。例えば、本発明の方法は正方形状の格子に限定され
るものではなく、長方形、六角形、非周期的格子などに
も適用可能である。また、図3の回路においてスクリー
ン関数値とピクセル値との比較から作成されるようなス
クリーンだけでなく、例えば、ピクセル値の基にした予
め決められた集合からの選択によるスクリーンなど(W
O特許91、012、680号参照)にも適用できる。
【0033】さらにまた、本発明の方法は2レベルのレ
コーダ装置だけでなく、例えばコントーンレコーダなど
の多レベルのレコーダにも利用できるものである。その
ような2値(黒と白)以上の多レベルのレコーダでは、
比較器360の出力値が、各ピクセルのP値312と局
所ランダム処理された決定論的スクリーン関数のT値3
46との比較からの結果値Hである1あるいは0ではな
く、複数の値の集合として利用できるのである。
【0034】図3の回路の最後の変更例として、予め算
出されたスクリーン設定値を閾値マトリクスとしてポス
トスクリプトRIP処理装置にダウンロードすることに
より、ポストスクリプト言語(アドブシステム社の商品
名)の特性を利用することも可能である。図3の回路で
は、局所ランダム処理済みの決定論的スクリーン関数の
T値が、ベイヤーマトリクスの帰納ランダム処理のため
の前述で説明した方法で効果的に算定できる。途中で演
算する代わりに、局所ランダム処理済みの決定論的スク
リーン関数値は予め算定されているので、新規の閾値マ
トリクスは比較処理にて使うためダウンロードされるの
である。
【0035】以上、本発明の好適実施例を述べたが、本
発明の請求範囲から逸脱することなく多様な変更や修正
が可能なのは言うまでもなく、当業者にとっては明白で
あろう。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1の(A)および(B)は、それぞれ振幅変
調ハーフトーンスクリーン処理と周波数変調ハーフトー
ンスクリーン処理におけるハーフトーン形態を示す図で
ある。
【図2】図2は、周波数変調スクリーンの局所ランダム
処理のための帰納法を示す図である。
【図3】図3は、本発明に係わる処理工程を行う装置の
ブロック図である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 H04N 1/405 1/403 4226−5C H04N 1/40 103 A (72)発明者 ポール・デラバスティト ベルギー国モートゼール、セプテストラー ト 27 アグファ・ゲヴェルト・ナームロ ゼ・ベンノートチャップ内

Claims (24)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数のハーフトーン網点から成り、その
    ハーフトーン網点が決定論的周波数変調スクリーンを局
    所ランダム処理することにより得られることを特徴とす
    る周波数変調ハーフトーンスクリーン。
  2. 【請求項2】 局所ランダム処理された決定論的周波数
    変調スクリーン関数であるスクリーン関数をもつ周波数
    変調ハーフトーンスクリーン。
  3. 【請求項3】 前記周波数変調スクリーン関数がベイヤ
    ーのディザーマトリクスであることを特徴とする、請求
    項2記載の周波数変調ハーフトーンスクリーン。
  4. 【請求項4】 複数のハーフトーン網点から成り、どん
    なトーンレベルででもそのハーフトーン網点の最高均一
    分布を作成できる局所ランダム処理された周波数変調ス
    クリーンを有することを特徴とする周波数変調ハーフト
    ーンスクリーン。
  5. 【請求項5】 周波数変調ハーフトーンスクリーンの作
    成方法であって、 (A)決定論的周波数変調スクリーン関数を作成する工
    程と、 (B)前記の決定論的周波数変調スクリーン関数を局所
    ランダム処理する工程と、 (C)前記の局所ランダム処理された決定論的周波数変
    調スクリーン関数を使って周波数変調ハーフトーンスク
    リーンを作成する工程とから成る、周波数変調ハーフト
    ーンスクリーン作成方法。
  6. 【請求項6】 前記の作成された決定論的周波数変調ス
    クリーン関数が、ベイヤーのディザーマトリクスである
    ことを特徴とする、請求項5記載の周波数変調ハーフト
    ーンスクリーン作成方法。
  7. 【請求項7】 前記の決定論的周波数変調スクリーン関
    数の局所ランダム処理工程が、周波数変調スクリーン関
    数をそれぞれが複数のスクリーン関数値から成る複数の
    パーセルに分割して、それぞれのパーセル内の前記スク
    リーン関数値の位置を決定することを特徴とする、請求
    項5記載の周波数変調ハーフトーンスクリーン作成方
    法。
  8. 【請求項8】 前記の局所ランダム処理工程が、 (A)前記の決定論的周波数変調スクリーン関数を、そ
    れぞれが複数のスクリーン関数値から成る複数のパーセ
    ルに分割する工程と、 (B)前記の複数のパーセルのそれぞれを、さらにサブ
    パーセルに分割する工程と、 (C)前記パーセル内で前記サブパーセルの位置をラン
    ダムに並べ換える工程と、 (D)サブパーセルが単一のスクリーン関数要素から成
    るようになるまで、各パーセルについて前記の(A)と
    (B)の工程を帰納的に繰り返す工程とから成ることを
    特徴とする、請求項5記載の周波数変調ハーフトーンス
    クリーン作成方法。
  9. 【請求項9】 周波数変調ハーフトーンスクリーンの作
    成方法であって、 (A)決定論的周波数変調スクリーンを作成する工程
    と、 (B)前記の決定論的周波数変調スクリーンを局所ラン
    ダム処理する工程と、 (C)前記の局所ランダム処理された決定論的周波数変
    調スクリーンを使って周波数変調ハーフトーンスクリー
    ンを作成する工程とから成る、周波数変調ハーフトーン
    スクリーン作成方法。
  10. 【請求項10】 前記の作成された決定論的周波数変調
    スクリーンが、ベイヤーのディザーマトリクスから算定
    されることを特徴とする、請求項9記載の周波数変調ハ
    ーフトーンスクリーン作成方法。
  11. 【請求項11】 前記の決定論的周波数変調スクリーン
    の局所ランダム処理工程が、周波数変調スクリーンをそ
    れぞれが複数のハーフトーン網点から成る複数のパーセ
    ルに分割して、それぞれのパーセル内の前記ハーフトー
    ン網点の位置を並べ変えることを特徴とする、請求項9
    記載の周波数変調ハーフトーンスクリーン作成方法。
  12. 【請求項12】 前記の局所ランダム処理工程が、 (A)前記の決定論的周波数変調スクリーンを、それぞ
    れが複数のハーフトーン網点から成る複数のパーセルに
    分割する工程と、 (B)前記の複数のパーセルのそれぞれを、さらにサブ
    パーセルに分割する工程と、 (C)前記パーセル内の前記サブパーセルの位置をラン
    ダムに並び変える工程と、 (D)サブパーセルが1個のハーフトーン網点から成る
    ようになるまで、各パーセルについて前記の(B)と
    (C)の工程を帰納的に繰り返す工程とから成ることを
    特徴とする、請求項9記載の周波数変調ハーフトーンス
    クリーン作成方法。
  13. 【請求項13】 前記の複数のハーフトーン網点が四角
    形の格子に収容されていることを特徴とする、請求項
    1、2、3、または4記載の周波数変調ハーフトーンス
    クリーン。
  14. 【請求項14】 前記の複数のハーフトーン網点が長方
    形の格子に収容されていることを特徴とする、請求項
    1、2、3、または4記載の周波数変調ハーフトーンス
    クリーン。
  15. 【請求項15】 前記の複数のハーフトーン網点が六角
    形の格子に収容されていることを特徴とする、請求項
    1、2、3、または4記載の周波数変調ハーフトーンス
    クリーン。
  16. 【請求項16】 前記の複数のハーフトーン網点が非周
    期的格子に収容されていることを特徴とする、請求項
    1、2、3、または4記載の周波数変調ハーフトーンス
    クリーン。
  17. 【請求項17】 前記の複数のハーフトーン網点が2値
    以上を有することを特徴とする、請求項1、2、3、ま
    たは4記載の周波数変調ハーフトーンスクリーン。
  18. 【請求項18】 前記のハーフトーン網点のサイズが一
    つ以上で複数あることを特徴とする、請求項1、2、
    3、または4記載の周波数変調ハーフトーンスクリー
    ン。
  19. 【請求項19】 前記の複数のスクリーン関数値が四角
    形の格子に収容されていることを特徴とする、請求項
    5、6、7、8、9、10、11、または12記載の周
    波数変調ハーフトーンスクリーン作成方法。
  20. 【請求項20】 前記の複数のスクリーン関数値が長方
    形の格子に収容されていることを特徴とする、請求項
    5、6、7、8、9、10、11、または12記載の周
    波数変調ハーフトーンスクリーン作成方法。
  21. 【請求項21】 前記の複数のスクリーン関数値が六角
    形の格子に収容されていることを特徴とする、請求項
    5、6、7、8、9、10、11、または12記載の周
    波数変調ハーフトーンスクリーン作成方法。
  22. 【請求項22】 前記の複数のスクリーン関数値が非周
    期的格子に収容されていることを特徴とする、請求項
    5、6、7、8、9、10、11、または12記載の周
    波数変調ハーフトーンスクリーン作成方法。
  23. 【請求項23】 前記の複数のスクリーン単位要素が少
    なくとも2値であることを特徴とする、請求項5、6、
    7、8、9、10、11、または12記載の周波数変調
    ハーフトーンスクリーン作成方法。
  24. 【請求項24】 前記のスクリーン単位要素のサイズが
    一つ以上で複数あることを特徴とする、請求項5、6、
    7、8、9、10、11、または12記載の周波数変調
    ハーフトーンスクリーン作成方法。
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