JPH0782547A - 粘着剤組成物 - Google Patents

粘着剤組成物

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JPH0782547A
JPH0782547A JP23330893A JP23330893A JPH0782547A JP H0782547 A JPH0782547 A JP H0782547A JP 23330893 A JP23330893 A JP 23330893A JP 23330893 A JP23330893 A JP 23330893A JP H0782547 A JPH0782547 A JP H0782547A
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JP
Japan
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pressure
sensitive adhesive
adhesive
parts
adhesive composition
Prior art date
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Pending
Application number
JP23330893A
Other languages
English (en)
Inventor
Kimiyoshi Kamioka
君義 上岡
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sekisui Chemical Co Ltd
Original Assignee
Sekisui Chemical Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 簡便に粘着力を調節することが可能で、幅広
い用途の再剥離型粘着製品に適用出来る再剥離型粘着剤
組成物を提供することを目的とする。 【構成】 微球状粘着剤または微球状粘着剤を含む粘着
剤の固形分100重量部に対し環化ゴムが1.5〜30
重量部含有されていることを特徴とする粘着剤組成物。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、主として再剥離型メモ
紙、再剥離型メモフィルム等再剥離性と繰り返し使用性
の要求される再剥離型製品用として好適な粘着剤組成物
に関する。
【0002】
【従来の技術】再剥離型メモ紙、再剥離型メモフィルム
等再剥離型製品の作成は、一方の面に離型処理を施した
紙、プラスチックフィルム等の基材の他方の面(非離型
処理面)に、下塗り剤層(アンカーコート層)を設け、
その上に再剥離型粘着剤層を設ける構成で行われてい
る。近年、再剥離型製品の用途は拡大しており、粘着力
をはじめとする諸性能に対する要求レベルも多岐に亘り
つつある。しかし、再剥離型製品を貼り合わせる相手の
被着体に対する再剥離型粘着剤の粘着力を調節する簡便
な方法は確立されていないのが実態である。従来、再剥
離型粘着剤の粘着力を向上させたり調節する一つの方法
として再剥離型粘着剤の塗工量を加減する方法が行われ
ているが、この方法の場合、塗工作業が煩雑となったり
塗工設備面の制約があるのみならず、再剥離型粘着剤の
塗工量を増やせばコスト高ともなる。又、再剥離型粘着
剤の粘着力を調節するために基材背面(粘着剤非塗工
面)の離型処理に用いるシリコーン化合物の種類を再剥
離型粘着剤の粘着力に対応して限定する方法が提案され
ている(特開平3−12469号公報)が、この方法の
場合、再剥離型粘着剤の粘着力に応じてシリコーン化合
物の種類を変更する必要があり簡便な方法とは言えな
い。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記従来の
問題点を解決するため、簡便に粘着力を調節することが
可能で、幅広い用途の再剥離型粘着製品に適用出来る再
剥離型粘着剤組成物を提供することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明の粘着剤組成物
は、微球状粘着剤または微球状粘着剤を含む粘着剤の固
形分100重量部に対し環化ゴムが1.5〜30重量部
含有されていることを必須とし、そのことにより上記目
的が達成される。
【0005】本発明の粘着剤組成物は、微球状粘着剤ま
たは微球状粘着剤を含む粘着剤と環化ゴム及び有機溶剤
を主要成分とし、必要に応じ、粘着剤に一般的に使用さ
れる粘着付与樹脂、軟化剤、安定剤等を配合して構成さ
れる。
【0006】尚、ここで言う微球状粘着剤を含む粘着剤
とは、微球状粘着剤と通常の溶剤型粘着剤とを混合して
得られる粘着剤を言う。
【0007】本発明の粘着剤組成物を構成する微球状粘
着剤の種類は、特に限定されるものではないが、アクリ
ル系の微球状粘着剤が好ましい。
【0008】上記アクリル系微球状粘着剤は、エチルア
クリレート、プロピルアクリレート、n−ブチルアクリ
レート、iso−ブチルアクリレート、n−オクチルア
クリレート、iso−オクチルアクリレート、2−エチ
ルヘキシルアクリレート、メチルメタアクリレート、プ
ロピルメタアクリレート、ブチルメタアクリレート、2
−エチルヘキシルメタアクリレート等の各種(メタ)ア
クリル酸エステル単量体を主成分とし、これらの単量体
とアクリル酸、メタアクリル酸、マレイン酸、2−ヒド
ロキシエチル(メタ)アクリレート、N−メチロール
(メタ)アクリルアミド、グリシジルメタアクリレー
ト、酢酸ビニル、プロピオン酸ビニル、スチレン、アク
リロニトリル等の単量体とを共重合させることによって
得られる。尚、具体的な製造方法については、例えば特
開昭50−2736号公報、特開昭63−260973
号公報等に記載の懸濁重合法や、又は、溶液重合後水中
に懸濁させる方法等によって製造することが出来る。
【0009】上記微球状粘着剤の平均粒子径は、特に限
定されるものではないが、5〜70μm程度の範囲にあ
るのが望ましい。微球状粘着剤の平均粒子径が5μm程
度未満であると微球状粘着剤としての特性が発揮されず
粘着力が強くなりすぎて再剥離性が低下する。逆に、微
球状粘着剤の平均粒子径が70μm程度を超えると被着
体との接着面積が低下するので適切な粘着力を得ること
が難しくなる。
【0010】本発明の粘着剤組成物においては、必要に
応じ、微球状粘着剤と通常の溶剤型粘着剤を併用しても
良いが、該溶剤型粘着剤の種類は、特に限定されるもの
ではなく、ゴム系、アクリル系、シリコーン系等の溶剤
型粘着剤でよく、なかでもアクリル系溶剤型粘着剤が好
適に使用される。
【0011】微球状粘着剤に対する溶剤型粘着剤の配合
量は、特に限定はされないが、固形分で微球状粘着剤1
00重量部に対し溶剤型粘着剤20重量部程度迄が好ま
しい。固形分で微球状粘着剤100重量部に対する溶剤
型粘着剤の量が20重量部程度を超えると得られる粘着
剤組成物の再剥離性が乏しくなる。
【0012】微球状粘着剤と溶剤型粘着剤との混合方法
は、特別な方法を採る必要はなく、溶剤型粘着剤に必要
なら有機溶剤を追加し、微球状粘着剤を添加して攪拌し
ながら均一に分散させれば良い。
【0013】本発明の粘着剤組成物においては、上記微
球状粘着剤または微球状粘着剤を含む粘着剤の固形分1
00重量部に対し環化ゴムを1.5〜30重量部含有さ
せることが必要である。微球状粘着剤または微球状粘着
剤を含む粘着剤に環化ゴムを含有させることにより、得
られる粘着剤組成物の粘着力を簡便に調節することが可
能となり、所望の粘着力の再剥離型製品を容易に得るこ
とが出来る。又、環化ゴムを含有させることにより粘着
剤組成物の粘着力が向上するので、基材に対する粘着剤
組成物の塗工量を減らすことができコストダウンも可能
となる。
【0014】本発明の粘着剤組成物に使用される環化ゴ
ムの種類は、特に限定はされず、天然ゴムの有機溶剤溶
液に濃硫酸などの酸を作用させて環化したものでも良い
し、天然ゴムラテックスに濃硫酸などの酸を作用させて
環化したものでも良いが、後者を使用する場合は、有機
溶剤への溶解性を上げるために溶解前にロール練りを行
うことが望ましい。
【0015】微球状粘着剤または微球状粘着剤を含む粘
着剤に対する上記環化ゴムの配合量は、固形分で微球状
粘着剤または微球状粘着剤を含む粘着剤100重量部に
対し環化ゴム1.5〜30重量部の範囲にある必要があ
る。
【0016】微球状粘着剤または微球状粘着剤を含む粘
着剤の固形分100重量部に対する環化ゴムの配合量が
固形分で1.5重量部程度未満であると得られる粘着剤
組成物の粘着力向上効果が得られず、逆に、微球状粘着
剤または微球状粘着剤を含む粘着剤の固形分100重量
部に対する環化ゴムの配合量が固形分で30重量部を超
えると粘着剤組成物の粘着力が低下する。
【0017】微球状粘着剤または微球状粘着剤を含む粘
着剤に対する環化ゴムの配合方法は、特に限定されるも
のではなく、微球状粘着剤の有機溶剤分散液または微球
状粘着剤を含む粘着剤の有機溶剤溶液に環化ゴムを直接
添加し攪拌溶解する方法でも良いし、又、予め環化ゴム
を有機溶剤に溶解した溶液を作成しておき、その溶液を
微球状粘着剤の有機溶剤分散液または微球状粘着剤を含
む粘着剤の有機溶剤溶液と所定の配合比率で混合しても
良いが、配合比率の変更が容易であること、短時間に環
化ゴムを混合できること等を考慮すると後者の方法がよ
り好ましい。
【0018】本発明の粘着剤組成物には、必要に応じ、
粘着付与樹脂、軟化剤、安定剤等の添加剤を配合しても
よい。
【0019】上記粘着剤組成物の基材に対する塗工量
は、特に限定されるものではなく基材の種類にもよる
が、乾燥後の膜厚が10〜50μm程度の範囲にあるの
が望ましく、なかでも20〜40μm程度の範囲にある
のがより望ましい。
【0020】基材に対する粘着剤組成物の塗工量が乾燥
後の膜厚で10μm程度未満であると粘着力が弱くなる
し塗工も困難となる。逆に、50μm程度を超えると粘
着力が強くなりすぎて再剥離性が低下するし過剰塗工で
コスト高ともなる。
【0021】
【作用】本発明の粘着剤組成物は、微球状粘着剤または
微球状粘着剤を含む粘着剤に環化ゴムが含有されている
ので、該粘着剤組成物を塗工して得られる再剥離型製品
の粘着力を簡便に調節することが出来ると共にコストダ
ウンも可能となるものである。
【0022】
【実施例】本発明をさらに詳しく説明するため、以下に
実施例をあげる。なお、実施例中の「部」は「重量部」
を意味する。
【0023】(実施例1)
【0024】(1)粘着剤組成物の調整 n−ブチルアクリレート、2−エチルヘキシルアクリレ
ート、スチレン、酢酸ビニル及びプロピオン酸ビニルの
混合モノマーを溶液共重合し、得られた溶液共重合物を
水中に分散させてアクリル系微球状粘着剤の水懸濁液を
作成した。次いで、遠心分離機で脱水及び脱溶剤を行っ
て、平均粒子径35μm、固形分90%のアクリル系微
球状粘着剤を得た。
【0025】得られた微球状粘着剤106部を固形分4
0%のアクリル系溶剤型粘着剤11.5部、トルエン4
42.5部及びメチルイソブチルケトン440部の溶液
中に分散させ、23℃における粘度20000cps、
固形分10%の微球状粘着剤を含む溶剤型粘着剤を作成
した。
【0026】別に、天然ゴムの有機溶剤溶液に濃硫酸を
作用させて得られた環化ゴム30部をトルエン45部、
イソプロピルアルコール15部及び酢酸エチル10部の
混合溶剤中に溶解し、23℃における粘度400cp
s、固形分30%の環化ゴム溶液を作成した。
【0027】さらに、表1の実施例1に示されるよう
に、前記微球状粘着剤を含む溶剤型粘着剤1000部と
上記環化ゴム溶液5部とを混合して、23℃における粘
度18000cps、固形分10.1%の粘着剤組成物
を作成した。この粘着剤組成物の微球状粘着剤を含む粘
着剤に対する環化ゴムの配合量は、固形分で微球状粘着
剤を含む粘着剤100部に対し環化ゴム1.5部であっ
た。
【0028】(2)評価 片面に離型処理が施された厚さ40μmの延伸ポリプロ
ピレンフィルムの他方の面(非離型処理面)に変性ポリ
オレフィン樹脂を主成分とする溶剤型下塗り剤(23℃
の粘度600cps、固形分20%)を乾燥後の膜厚が
3μmになるように塗工した後、その上に上記で得られ
た粘着剤組成物を乾燥後の膜厚が20μmになるように
塗工して再剥離型メモフィルムを作成した。得られた再
剥離型メモフィルムの粘着力及び糊残り性を以下の方法
で評価した結果は表1に示すとおりであった。
【0029】粘着力:JIS Z−0237「粘着テ
ープ・粘着シート試験方法」に準じて、巾50mm、長
さ150mmに裁断した再剥離型メモフィルムと厚さ
1.5mm、巾50mm、長さ150mmの冷間圧延ス
テンレス鋼板を23℃−65%RHの雰囲気下に24時
間放置した後、その雰囲気下で、接着長さ100mmで
貼り合わせ、荷重2kgのゴムローラーを1往復して圧
着し、1時間放置した後、ショッパー式引張試験機を用
いて引張速度300mm/分で180度角引きはがし強
度(g/50mm)を測定した。尚、粘着力の合格基準
は、150〜500g/50mmである。
【0030】糊残り性:巾100mm、長さ150m
mに裁断した再剥離型メモフィルムを厚さ40μmの延
伸ポリプロピレンフィルムの離型処理面に接着長さ10
0mmで貼り合わせ、45℃の雰囲気下に120時間放
置した後、取り出して23℃−65%RHの雰囲気下で
2時間放冷後、再剥離型メモフィルムを剥離した。別
に、硬度Bの鉛筆で全面を黒く塗りつぶした巾100m
m、長さ100mmのクラフト紙を準備し、上記再剥離
型メモフィルムが剥離された延伸ポリプロピレンフィル
ムの貼り合わせ面にクラフト紙の全面が黒く塗りつぶさ
れた面を手で軽く接触させた後、直ちにクラフト紙を剥
がして、上記延伸ポリプロピレンフィルムの貼り合わせ
面に対する硬度Bの鉛筆芯の粉の付着の有無を目視で観
察して糊残り性を判定した。尚、糊残り性の合格基準
は、延伸ポリプロピレンフィルムの貼り合わせ面に硬度
Bの鉛筆芯の粉の付着が無いことである。
【0031】(実施例2〜4、比較例1〜2)
【0032】表1に示されるように、微球状粘着剤を含
む溶剤型粘着剤に対する環化ゴム溶液の配合量を変えた
こと以外は実施例1と同様にして5種類の粘着剤組成物
を作成した。
【0033】得られた5種類の粘着剤組成物を実施例1
と同様にして評価した結果は表1に示すとおりであっ
た。
【0034】
【表1】
【0035】
【発明の効果】以上述べたように、本発明による粘着剤
組成物は、簡便な方法で粘着力を向上させたり調節する
ことが可能なので、幅広い用途の再剥離型メモフィルム
等の再剥離型製品に好適に使用出来るものである。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 微球状粘着剤または微球状粘着剤を含む
    粘着剤の固形分100重量部に対し環化ゴムが1.5〜
    30重量部含有されていることを特徴とする粘着剤組成
    物。
JP23330893A 1993-09-20 1993-09-20 粘着剤組成物 Pending JPH0782547A (ja)

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JP23330893A JPH0782547A (ja) 1993-09-20 1993-09-20 粘着剤組成物

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JP23330893A Pending JPH0782547A (ja) 1993-09-20 1993-09-20 粘着剤組成物

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPWO2021261489A1 (ja) * 2020-06-24 2021-12-30

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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