JPH0782290B2 - 可動着色ダッシュボードを備えた運転シミュレータ - Google Patents
可動着色ダッシュボードを備えた運転シミュレータInfo
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- JPH0782290B2 JPH0782290B2 JP4486991A JP4486991A JPH0782290B2 JP H0782290 B2 JPH0782290 B2 JP H0782290B2 JP 4486991 A JP4486991 A JP 4486991A JP 4486991 A JP4486991 A JP 4486991A JP H0782290 B2 JPH0782290 B2 JP H0782290B2
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は映像運転シミュレータの
分野に関し、特に実際の車でコーナーを曲がるときドラ
イバーによって知覚される視界をシミュレートした可動
の映像表示ダッシュボードを有する運転ゲームの分野に
関する。
分野に関し、特に実際の車でコーナーを曲がるときドラ
イバーによって知覚される視界をシミュレートした可動
の映像表示ダッシュボードを有する運転ゲームの分野に
関する。
【0002】
【従来の技術】実際の車のドライバーにとって重要な視
覚的感覚要素の1つは、車がコーナーを曲がるときのダ
ッシュボードと外景との間の相対的な動きである。この
相対的な動きは、車がコーナーを曲がる際、ドライバー
の頭部の慣性のため、ドライバーの頭部が車の内部で曲
がり始める前の位置から移動することによる。この移動
は、ドライバーの頭がまっすぐな動きを続けようとする
傾向と旋回時の遠心力とによって起こる。その結果、ド
ライバーの眼前の視界は、ダッシュボードと外景との間
で見かけの相対的な動きを生じる。この重要な視覚的フ
ィードバック感覚要素によって、ドライバーは車が実際
に旋回命令に応じているという実感を得られる。
覚的感覚要素の1つは、車がコーナーを曲がるときのダ
ッシュボードと外景との間の相対的な動きである。この
相対的な動きは、車がコーナーを曲がる際、ドライバー
の頭部の慣性のため、ドライバーの頭部が車の内部で曲
がり始める前の位置から移動することによる。この移動
は、ドライバーの頭がまっすぐな動きを続けようとする
傾向と旋回時の遠心力とによって起こる。その結果、ド
ライバーの眼前の視界は、ダッシュボードと外景との間
で見かけの相対的な動きを生じる。この重要な視覚的フ
ィードバック感覚要素によって、ドライバーは車が実際
に旋回命令に応じているという実感を得られる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】これまで出願人の知る
限りにおいて、前記の視覚的感覚要素を与えるため、シ
ミュレートされた車のダッシュボードを外景に対して映
像ディスプレイ上で移動させる映像または運転シミュレ
ータは存在しない。従って、前記の視覚的感覚要素を与
える運転シミュレータが求められている。
限りにおいて、前記の視覚的感覚要素を与えるため、シ
ミュレートされた車のダッシュボードを外景に対して映
像ディスプレイ上で移動させる映像または運転シミュレ
ータは存在しない。従って、前記の視覚的感覚要素を与
える運転シミュレータが求められている。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明の教示によれば、
シミュレートされている車に影響を及ぼすシミュレート
条件に従ってダッシュボードをスクロール移動させ、ド
ライバーの頭及び首に作用する遠心力に応じドライバー
によって知覚される視界をシミュレートする装置及び方
法が開示される。
シミュレートされている車に影響を及ぼすシミュレート
条件に従ってダッシュボードをスクロール移動させ、ド
ライバーの頭及び首に作用する遠心力に応じドライバー
によって知覚される視界をシミュレートする装置及び方
法が開示される。
【0005】
【作用】運転シミュレータは、車が旋回するとき水平方
向のスクロール移動を行うことによって、ダッシュボー
ドの映像表示を外景の映像表示に対して移動させる装置
と方法を含む。モデルプロセッサが、旋回時の加速度な
ど車に影響する条件に基づいて、ドライバーの頭に作用
する加速度ベクトルを計算する。この加速度ベクトルが
基準調整され、浮動小数点数から整数に変換される。次
いで、この整数値がデジタル的に低域濾波され、プロセ
スの離散的性質の粗さを取り除く。さらに、2つのルー
チンが呼び出されて整数データを用い、ドライバーに表
示されるシミュレート環境の外景内でダッシュボード、
後方ミラー及びサイドポストが表示されるべき位置を計
算する。その後別のルーチンが呼び出され、スクロール
移動を行うハードウェア内へ適切なデータをロードす
る。これによってスクリーンに表示されるダッシュボー
ドがスクロール移動され、車がコーナーを曲がったり、
向きを変えたときドライバーによって知覚される視界が
シミュレートされる。
向のスクロール移動を行うことによって、ダッシュボー
ドの映像表示を外景の映像表示に対して移動させる装置
と方法を含む。モデルプロセッサが、旋回時の加速度な
ど車に影響する条件に基づいて、ドライバーの頭に作用
する加速度ベクトルを計算する。この加速度ベクトルが
基準調整され、浮動小数点数から整数に変換される。次
いで、この整数値がデジタル的に低域濾波され、プロセ
スの離散的性質の粗さを取り除く。さらに、2つのルー
チンが呼び出されて整数データを用い、ドライバーに表
示されるシミュレート環境の外景内でダッシュボード、
後方ミラー及びサイドポストが表示されるべき位置を計
算する。その後別のルーチンが呼び出され、スクロール
移動を行うハードウェア内へ適切なデータをロードす
る。これによってスクリーンに表示されるダッシュボー
ドがスクロール移動され、車がコーナーを曲がったり、
向きを変えたときドライバーによって知覚される視界が
シミュレートされる。
【0006】
【実施例】図1を参照すると、運転シミュレータ用ハー
ドウェアの全体ブロック図が示してある。図1に示した
装置の全てが本発明の教示を実施するのに含まれるわけ
ではないが、完全な理解のためシステム全体が示してあ
る。図1に示した運転シミュレータでは、運転条件に従
ってシミュレートされている車に作用する加速度ベクト
ルを計算するモデルプロセッサ20を用いる。車の所望
な動きに関するユーザ入力が、操舵ハンドル22、燃料
ペダル24、ブレーキ26及び変速レバー28から入力
される。モノプロセッサがそれらのユーザ入力を受け取
り、実際の場合に実際の車がユーザ入力に対してどのよ
うに反応するかのモデルを実現する一組の同時方程式の
解を求める際のパラメータとして用いる。これらの方程
式の解が、車に作用する加速度ベクトルを表す。この加
速度ベクトルがバス30を介して、マスタープロセッサ
32に出力される。
ドウェアの全体ブロック図が示してある。図1に示した
装置の全てが本発明の教示を実施するのに含まれるわけ
ではないが、完全な理解のためシステム全体が示してあ
る。図1に示した運転シミュレータでは、運転条件に従
ってシミュレートされている車に作用する加速度ベクト
ルを計算するモデルプロセッサ20を用いる。車の所望
な動きに関するユーザ入力が、操舵ハンドル22、燃料
ペダル24、ブレーキ26及び変速レバー28から入力
される。モノプロセッサがそれらのユーザ入力を受け取
り、実際の場合に実際の車がユーザ入力に対してどのよ
うに反応するかのモデルを実現する一組の同時方程式の
解を求める際のパラメータとして用いる。これらの方程
式の解が、車に作用する加速度ベクトルを表す。この加
速度ベクトルがバス30を介して、マスタープロセッサ
32に出力される。
【0007】マスタープロセッサ32は、システム内の
各種プロセッサとその他の要素との間の通信を調整する
システムコーディネータとして機能する。例えば、マス
タープロセッサ32は数理共同プロセッサ34と音響プ
ロセッサ36と通信する。数理共同プロセッサ34は、
シミュレータのメモリ内に記憶された世界を通って車が
どのように移動するかに関する視覚的感覚要素としてド
ライバーに与えられる視界を構成する多角形の表示リス
トを演算する。尚、システム内の各種プロセッサ用のメ
モリをここで示すが、システム内のプロセッサは全て、
それらの各種オペレーションに含まれるデータを記憶し
検索するため、メモリへアクセスする必要があることは
自明であろう。音響プロセッサ36はタイヤのきしみ、
風切り音、エンジン音などの音響をデジタル的に発生
し、車に影響している現条件に基づき適切な音響的感覚
要素を与える。音響ディスプレイ38がさらなる音響処
理と、スピーカ40用のアナログ出力への変換を行う。
各種プロセッサとその他の要素との間の通信を調整する
システムコーディネータとして機能する。例えば、マス
タープロセッサ32は数理共同プロセッサ34と音響プ
ロセッサ36と通信する。数理共同プロセッサ34は、
シミュレータのメモリ内に記憶された世界を通って車が
どのように移動するかに関する視覚的感覚要素としてド
ライバーに与えられる視界を構成する多角形の表示リス
トを演算する。尚、システム内の各種プロセッサ用のメ
モリをここで示すが、システム内のプロセッサは全て、
それらの各種オペレーションに含まれるデータを記憶し
検索するため、メモリへアクセスする必要があることは
自明であろう。音響プロセッサ36はタイヤのきしみ、
風切り音、エンジン音などの音響をデジタル的に発生
し、車に影響している現条件に基づき適切な音響的感覚
要素を与える。音響ディスプレイ38がさらなる音響処
理と、スピーカ40用のアナログ出力への変換を行う。
【0008】マスタープロセッサ32が、外景の多角形
用表示リストを表示プロセッサ42に通信する。表示プ
ロセッサ42は適切な処理を行って、図1のシステムの
メモリ内に記憶された世界におけるシミュレート車の位
置と動きをスクリーン44上に映像表示させる。スクリ
ーン44上におけるシミュレート車のドライバーに与え
られる代表的な光景が、図2に示してある。
用表示リストを表示プロセッサ42に通信する。表示プ
ロセッサ42は適切な処理を行って、図1のシステムの
メモリ内に記憶された世界におけるシミュレート車の位
置と動きをスクリーン44上に映像表示させる。スクリ
ーン44上におけるシミュレート車のドライバーに与え
られる代表的な光景が、図2に示してある。
【0009】図2を参照すると、ドライバーに与えられ
る光景は、基本的に3つの区分からなる。地平線区分4
6は、ドライバーと車から非常に遠く離れているため、
車がゲームの世界を移動するにつれ、動くにしても極わ
ずかである。48で示したスクリーンの中間区分で、シ
ミュレートされた世界を進む車の見かけの動きのほとん
どが表される。最後に、50で示したスクリーンのダッ
シュボード区分も移動するが、好ましい実施例では、車
のコーナリングに応じて矢印52と54で表した軸に沿
った水平方向前後のスクロール移動に限られる。シミュ
レートされた後方ミラー56とシミュレートされたサイ
ドポスト58も表示され、これらは車に付設されてお
り、中間区分48内に現れる。これらのアイテム56と
58はダッシュボードの動きと同時に移動され、コーナ
リングの視覚的感覚要素を与える。別の実施例におい
て、映像ディスプレイ上のシミュレートダッシュボード
60、コーナ(サイド)ポスト58及び後方ミラー56
を矢印62で表した垂直方向に移動させ、シミュレート
車の加速と減速でドライバーの頭が車の前方または後方
へ移動するにつれ、それに伴う車のダッシュボードの見
かけの動きをシミュレートするようにしてもよい。
る光景は、基本的に3つの区分からなる。地平線区分4
6は、ドライバーと車から非常に遠く離れているため、
車がゲームの世界を移動するにつれ、動くにしても極わ
ずかである。48で示したスクリーンの中間区分で、シ
ミュレートされた世界を進む車の見かけの動きのほとん
どが表される。最後に、50で示したスクリーンのダッ
シュボード区分も移動するが、好ましい実施例では、車
のコーナリングに応じて矢印52と54で表した軸に沿
った水平方向前後のスクロール移動に限られる。シミュ
レートされた後方ミラー56とシミュレートされたサイ
ドポスト58も表示され、これらは車に付設されてお
り、中間区分48内に現れる。これらのアイテム56と
58はダッシュボードの動きと同時に移動され、コーナ
リングの視覚的感覚要素を与える。別の実施例におい
て、映像ディスプレイ上のシミュレートダッシュボード
60、コーナ(サイド)ポスト58及び後方ミラー56
を矢印62で表した垂直方向に移動させ、シミュレート
車の加速と減速でドライバーの頭が車の前方または後方
へ移動するにつれ、それに伴う車のダッシュボードの見
かけの動きをシミュレートするようにしてもよい。
【0010】図3を参照すると、モデルプロセッサが加
速度ベクトルを発生するのに使われる座標系に対するド
ライバーの頭の関係を示す模式図が示してある。ドライ
バーの頭は70で示され、ドライバーの体に関する首と
体の順応性(コンプライアンス)を表す順応性モデルが
模式的に72で示されている。
速度ベクトルを発生するのに使われる座標系に対するド
ライバーの頭の関係を示す模式図が示してある。ドライ
バーの頭は70で示され、ドライバーの体に関する首と
体の順応性(コンプライアンス)を表す順応性モデルが
模式的に72で示されている。
【0011】モデルプロセッサで使われる座標系は、車
の前方へ向かい、図3に示した図面の用紙内方向へと延
びる正のX軸を有する。正のY軸は図3に示した図面で
右側へ向かう一方、正のZ軸は下側に向かっている。つ
まり、図3で見えるドライバーの頭70の面はドライバ
ーの頭の後部で、ドライバーの顔は車の前方すなわち図
面の用紙内の方向を向いている。
の前方へ向かい、図3に示した図面の用紙内方向へと延
びる正のX軸を有する。正のY軸は図3に示した図面で
右側へ向かう一方、正のZ軸は下側に向かっている。つ
まり、図3で見えるドライバーの頭70の面はドライバ
ーの頭の後部で、ドライバーの顔は車の前方すなわち図
面の用紙内の方向を向いている。
【0012】車がコーナーを曲がったり、X−Y面内で
方向を変えたときドライバーによって知覚される視界を
シミュレートするため、図2に示した表示で水平方向に
スクロール移動させることで、シミュレートされたダッ
シュボードが移動される。例えば、車が右側つまりX−
Y面内で正のY座標が大きくなる側へ旋回すると、ドラ
イバーの頭は慣性のため、旋回の開始前まで車が辿って
いたまっすぐな進行路を進み続けようとする。すると、
ドライバーの頭は車の車体に対して左側つまり負のY座
標が大きくなる側へ移動し、その結果図2中のダッシュ
ボード、後方ミラー及びサイドポストが見かけ上右側へ
シフトする。左側へ旋回した場合も、同様だが逆の状況
が起きる。別の実施例では、図3のX軸に沿った加速及
び減速をシミュレートするため、図2に示した表示内の
ダッシュボード60、サイドポスト58及び後方ミラー
56を垂直方向にスクロール移動させるようにプログラ
ムを適応してもよい。これは、加速や減速に応じたドラ
イバーの頭のX軸に沿って移動と対応している。
方向を変えたときドライバーによって知覚される視界を
シミュレートするため、図2に示した表示で水平方向に
スクロール移動させることで、シミュレートされたダッ
シュボードが移動される。例えば、車が右側つまりX−
Y面内で正のY座標が大きくなる側へ旋回すると、ドラ
イバーの頭は慣性のため、旋回の開始前まで車が辿って
いたまっすぐな進行路を進み続けようとする。すると、
ドライバーの頭は車の車体に対して左側つまり負のY座
標が大きくなる側へ移動し、その結果図2中のダッシュ
ボード、後方ミラー及びサイドポストが見かけ上右側へ
シフトする。左側へ旋回した場合も、同様だが逆の状況
が起きる。別の実施例では、図3のX軸に沿った加速及
び減速をシミュレートするため、図2に示した表示内の
ダッシュボード60、サイドポスト58及び後方ミラー
56を垂直方向にスクロール移動させるようにプログラ
ムを適応してもよい。これは、加速や減速に応じたドラ
イバーの頭のX軸に沿って移動と対応している。
【0013】図4を参照すると、図3に示した物理系を
表す機械系のモデルが示してある。順応性モデル72は
スプリング74のバネ定数によって表され、ダッシュポ
ット76が系の緩衝を表す。ドライバーの頭70は、頭
部質量78によって表されている。系は可動台80に固
定されている。車の旋回は、可動台80の動きによって
表される。この動きがスプリング74とダッシュポット
76を介して頭部質量78に伝達され、ダッシュポット
76で緩衝されながら、スプリング74のバネ定数に基
づいて頭部質量78が移動する。
表す機械系のモデルが示してある。順応性モデル72は
スプリング74のバネ定数によって表され、ダッシュポ
ット76が系の緩衝を表す。ドライバーの頭70は、頭
部質量78によって表されている。系は可動台80に固
定されている。車の旋回は、可動台80の動きによって
表される。この動きがスプリング74とダッシュポット
76を介して頭部質量78に伝達され、ダッシュポット
76で緩衝されながら、スプリング74のバネ定数に基
づいて頭部質量78が移動する。
【0014】図5を参照すると、ダッシュボード、後方
ミラー及びサイドポストの水平スクロール移動を行う装
置のブロック図が示してある。ランダムアクセスメモリ
(RAM)84内に記憶されたプログラムを実行する表
示プロセッサ82が、水平方向のスクロール移動を行う
のに適したデータを発生する。表示プロセッサ82は、
Texas Instruments 製のモデル TMS34010映像プロセッ
サである。このプロセッサは4MHzのクロック信号を
受け取り、16ピクセルのステップサイズで水平スクロ
ール移動を行わせる命令を含んだ命令セットを有する。
表示プロセッサはバス86上に映像同期信号を発生し、
デジタル/アナログ(D/A)変換及び表示回路88で
の映像表示を制御する。
ミラー及びサイドポストの水平スクロール移動を行う装
置のブロック図が示してある。ランダムアクセスメモリ
(RAM)84内に記憶されたプログラムを実行する表
示プロセッサ82が、水平方向のスクロール移動を行う
のに適したデータを発生する。表示プロセッサ82は、
Texas Instruments 製のモデル TMS34010映像プロセッ
サである。このプロセッサは4MHzのクロック信号を
受け取り、16ピクセルのステップサイズで水平スクロ
ール移動を行わせる命令を含んだ命令セットを有する。
表示プロセッサはバス86上に映像同期信号を発生し、
デジタル/アナログ(D/A)変換及び表示回路88で
の映像表示を制御する。
【0015】ランダムアクセスメモリ84は、図2に示
した表示の地平線区分46、多角形区分48、さらに後
方ミラー56とサイドポスト58を含めたダッシュボー
ド区分50をそれぞれ定義するピクセルデータを内蔵し
ている。表示プロセッサ82はこれらの映像データを、
バス90を介して処理する。またランダムアクセスメモ
リ84は、映像データの全ラスターラインが同時にシフ
トレジスタ列92内へとシフトし得るように構成されて
いる。これらのシフトレジスタは、ピクセル走査回路9
6によって発生されるバス94上の制御信号によって逐
次エネーブルされる。ピクセル走査回路96は実質上カ
ウンタとデコーダを組み合わせた構成で、16MHzの
映像クロック信号と、各水平ラスターラインの走査の開
始時点を決めるライン98上のブランク信号とを受け取
る。映像クロック信号によってピクセル走査回路96内
のカウンタがカウントアップするにつれ、バス94上に
異なる選択信号が発生され、走査される水平ライン用の
適切な映像データを映像データバス100を介して表示
回路88に出力させる。この回路88で、映像データが
RGBフォーマットのアナログ信号に変換され表示され
る。
した表示の地平線区分46、多角形区分48、さらに後
方ミラー56とサイドポスト58を含めたダッシュボー
ド区分50をそれぞれ定義するピクセルデータを内蔵し
ている。表示プロセッサ82はこれらの映像データを、
バス90を介して処理する。またランダムアクセスメモ
リ84は、映像データの全ラスターラインが同時にシフ
トレジスタ列92内へとシフトし得るように構成されて
いる。これらのシフトレジスタは、ピクセル走査回路9
6によって発生されるバス94上の制御信号によって逐
次エネーブルされる。ピクセル走査回路96は実質上カ
ウンタとデコーダを組み合わせた構成で、16MHzの
映像クロック信号と、各水平ラスターラインの走査の開
始時点を決めるライン98上のブランク信号とを受け取
る。映像クロック信号によってピクセル走査回路96内
のカウンタがカウントアップするにつれ、バス94上に
異なる選択信号が発生され、走査される水平ライン用の
適切な映像データを映像データバス100を介して表示
回路88に出力させる。この回路88で、映像データが
RGBフォーマットのアナログ信号に変換され表示され
る。
【0016】1ピクセルステップサイズでの水平スクロ
ール移動は、バス102上のプリセット信号を用いて実
施される。この信号は、後で詳述する方法で表示プロセ
ッサ82によって計算される4ビットのニブルからな
る。
ール移動は、バス102上のプリセット信号を用いて実
施される。この信号は、後で詳述する方法で表示プロセ
ッサ82によって計算される4ビットのニブルからな
る。
【0017】図6を参照すると、図5のピクセル走査回
路96のより詳細な回路図が示してある。プリセット可
能なカウンタ104が、バス102上のプリセットニブ
ルを受け取る。このプリセットニブルが、カウンタの開
始カウント値を決める。ライン98上のブランク信号が
カウンタ104のロード入力に導かれ、16MHzの映
像クロック信号がカウンタ104のクロック入力に導か
れる。
路96のより詳細な回路図が示してある。プリセット可
能なカウンタ104が、バス102上のプリセットニブ
ルを受け取る。このプリセットニブルが、カウンタの開
始カウント値を決める。ライン98上のブランク信号が
カウンタ104のロード入力に導かれ、16MHzの映
像クロック信号がカウンタ104のクロック入力に導か
れる。
【0018】ブランク信号が起動されると、バス102
上のデータによって決まるカウントがカウンタ内にロー
ドされ、クロック入力に到着するパルスと同期してカウ
ントが開始する。カウンタはバス106に導かれる4ビ
ットの出力を有し、バス106はデコーダ108の入力
に導かれる。デコーダ108は、ライン98上のブラン
ク信号が導かれるロード入力を有する。ブランク信号が
起動されると、バス106上のカウンタ出力がデコーダ
108によってデコードされ、出力バス110に接続さ
れた複数のシフトレジスタ選択ラインの1つを起動す
る。これらのシフトレジスタ選択ラインは各々、反転入
力NORゲート112〜119の1つにそれぞれ接続さ
れている。各ゲートの他方の入力には、メモリ−シフト
レジスタ転送と呼ばれるライン120上の信号が導かれ
る。ゲート112〜119の出力は、図5にブロック9
2で表したシフトレジスタ列内の各シフトレジスタの各
エネーブル入力にそれぞれ導かれる。つまり、カウンタ
104がカウントするにつれ、デコーダ108がシフト
レジスタ列内の各シフトレジスタの異なる1つ1つを逐
次選択し、現在走査されているラスター走査ラインにつ
いて適切な映像データを表示させる。各シフトレジスタ
は、バス110上におけるラインの1つの起動に対応す
る独自のカウントを有する。ライン120上の信号は、
バス110上の起動信号を選択されたシフトレジスタの
エネーブル入力に送るゲート信号として作用する。ライ
ン120上のこの信号は、メモリ−シフトレジスタロー
ド事象がビデオデータの新たなラインをシフトレジスタ
列内へロードするべく生じると見込まれる時点に起動さ
れる。
上のデータによって決まるカウントがカウンタ内にロー
ドされ、クロック入力に到着するパルスと同期してカウ
ントが開始する。カウンタはバス106に導かれる4ビ
ットの出力を有し、バス106はデコーダ108の入力
に導かれる。デコーダ108は、ライン98上のブラン
ク信号が導かれるロード入力を有する。ブランク信号が
起動されると、バス106上のカウンタ出力がデコーダ
108によってデコードされ、出力バス110に接続さ
れた複数のシフトレジスタ選択ラインの1つを起動す
る。これらのシフトレジスタ選択ラインは各々、反転入
力NORゲート112〜119の1つにそれぞれ接続さ
れている。各ゲートの他方の入力には、メモリ−シフト
レジスタ転送と呼ばれるライン120上の信号が導かれ
る。ゲート112〜119の出力は、図5にブロック9
2で表したシフトレジスタ列内の各シフトレジスタの各
エネーブル入力にそれぞれ導かれる。つまり、カウンタ
104がカウントするにつれ、デコーダ108がシフト
レジスタ列内の各シフトレジスタの異なる1つ1つを逐
次選択し、現在走査されているラスター走査ラインにつ
いて適切な映像データを表示させる。各シフトレジスタ
は、バス110上におけるラインの1つの起動に対応す
る独自のカウントを有する。ライン120上の信号は、
バス110上の起動信号を選択されたシフトレジスタの
エネーブル入力に送るゲート信号として作用する。ライ
ン120上のこの信号は、メモリ−シフトレジスタロー
ド事象がビデオデータの新たなラインをシフトレジスタ
列内へロードするべく生じると見込まれる時点に起動さ
れる。
【0019】プリセットバス102上のデータを変える
ことによって、デコーダ108の起動によってエネーブ
ルされる最初のシフトレジスタが変更され、図2におけ
るダッシュボード60の左縁を、図2中矢印52と54
で表した軸に沿って異なる位置に表すことができる。図
5のシフトレジスタ列92内における各シフトレジスタ
は、プリセットライン102上のデータの変更により、
ダッシュボードの水平スクロール移動を1ピクセルの解
像度で行うように構成されている。バス102上のプリ
セットデータが「微同調」制御である一方、表示プロセ
ッサ82は「粗同調」制御を与える。すなわち、ダッシ
ュボードの水平スクロール移動は、表示レジスタ82内
の DRYTAP と呼ばれるレジスタへ、ダッシュボードの所
望な水平位置を16ピクセルの解像度以内で定義する5
ビットの数値をロードすることによって、16ピクセル
の解像度で達成される。これで、ダッシュボードの粗位
置が表される。ダッシュボードの微位置は、適切なプリ
セット数値を図6のバス102上にセットすることによ
って決められる。つまりこのプリセット数値が、表示プ
ロセッサ内における DPYTAP 中の粗同調数値によって定
義された16ピクセルの間隔以内のどこかに、ダッシュ
ボードの微位置を定める。
ことによって、デコーダ108の起動によってエネーブ
ルされる最初のシフトレジスタが変更され、図2におけ
るダッシュボード60の左縁を、図2中矢印52と54
で表した軸に沿って異なる位置に表すことができる。図
5のシフトレジスタ列92内における各シフトレジスタ
は、プリセットライン102上のデータの変更により、
ダッシュボードの水平スクロール移動を1ピクセルの解
像度で行うように構成されている。バス102上のプリ
セットデータが「微同調」制御である一方、表示プロセ
ッサ82は「粗同調」制御を与える。すなわち、ダッシ
ュボードの水平スクロール移動は、表示レジスタ82内
の DRYTAP と呼ばれるレジスタへ、ダッシュボードの所
望な水平位置を16ピクセルの解像度以内で定義する5
ビットの数値をロードすることによって、16ピクセル
の解像度で達成される。これで、ダッシュボードの粗位
置が表される。ダッシュボードの微位置は、適切なプリ
セット数値を図6のバス102上にセットすることによ
って決められる。つまりこのプリセット数値が、表示プ
ロセッサ内における DPYTAP 中の粗同調数値によって定
義された16ピクセルの間隔以内のどこかに、ダッシュ
ボードの微位置を定める。
【0020】図7を参照すると、本発明の教示に従って
ダッシュボード、後方ミラー及びサイドポストの水平ス
クロール移動を実施する3つのプロセッサによって行わ
れる処理のフローチャートが模式的に示してある。ブロ
ック130は、ドライバーの入力に対する車の応答をモ
デル化する方程式の系を表す。車の応答用に使われる特
定のモデルは本発明にとって重要でなく、ここではこれ
以上説明しない。基本的には、図1のモデルプロセッサ
20が操舵ハンドル22、シフトレバー28、燃料ペダ
ル24及びブレーキペダル26からの入力を受け取り、
これらのドライバー制御入力をパラメータに変換する。
次いで、これらのパラメータがモデル方程式に代入さ
れ、ドライバー入力に対する車の応答を求める。その結
果、ドライバー入力に応じた車の加速を表す加速度ベク
トルA(x、y、z)が計算される。この加速度ベクト
ルは、図7のセクションAで定義される座標系のx、y
及びz成分で表される浮動小数点数である。次いで、こ
の加速度ベクトルが尺度調整され、図7のセクションA
中のブロック132によって定義されるオペレーション
で整数に変換される。尺度調整の目的は、図4のスプリ
ング74によって表したバネ定数を実現することにあ
る。
ダッシュボード、後方ミラー及びサイドポストの水平ス
クロール移動を実施する3つのプロセッサによって行わ
れる処理のフローチャートが模式的に示してある。ブロ
ック130は、ドライバーの入力に対する車の応答をモ
デル化する方程式の系を表す。車の応答用に使われる特
定のモデルは本発明にとって重要でなく、ここではこれ
以上説明しない。基本的には、図1のモデルプロセッサ
20が操舵ハンドル22、シフトレバー28、燃料ペダ
ル24及びブレーキペダル26からの入力を受け取り、
これらのドライバー制御入力をパラメータに変換する。
次いで、これらのパラメータがモデル方程式に代入さ
れ、ドライバー入力に対する車の応答を求める。その結
果、ドライバー入力に応じた車の加速を表す加速度ベク
トルA(x、y、z)が計算される。この加速度ベクト
ルは、図7のセクションAで定義される座標系のx、y
及びz成分で表される浮動小数点数である。次いで、こ
の加速度ベクトルが尺度調整され、図7のセクションA
中のブロック132によって定義されるオペレーション
で整数に変換される。尺度調整の目的は、図4のスプリ
ング74によって表したバネ定数を実現することにあ
る。
【0021】図8を参照すると、加速度ベクトルのx、
y及びz成分を計算する高レベル言語Cでの実際のコー
ドが示してある。加速度ベクトルは、x、y及びz方向
の各力ベクトル成分に、ドライバーの頭を表す質量の逆
数を掛けることによって計算される。これは、力=質量
×加速度の式から得られ、コンピュータでは力をドライ
バーの頭の質量で割るより、乗算する方が速い。従っ
て、力に質量の逆数を掛けた値は、ドライバーの頭の加
速度を表す。尚好ましい実施例においては、現時点でy
成分だけが使われるように、x及びz成分はプログラム
のリストから除外される。しかし別の実施例では、x及
びz方向の変化する視界を表すのに必要なスクロール移
動をサポートする追加のハードウェアと共に、x及びz
成分を用いてもよい。
y及びz成分を計算する高レベル言語Cでの実際のコー
ドが示してある。加速度ベクトルは、x、y及びz方向
の各力ベクトル成分に、ドライバーの頭を表す質量の逆
数を掛けることによって計算される。これは、力=質量
×加速度の式から得られ、コンピュータでは力をドライ
バーの頭の質量で割るより、乗算する方が速い。従っ
て、力に質量の逆数を掛けた値は、ドライバーの頭の加
速度を表す。尚好ましい実施例においては、現時点でy
成分だけが使われるように、x及びz成分はプログラム
のリストから除外される。しかし別の実施例では、x及
びz方向の変化する視界を表すのに必要なスクロール移
動をサポートする追加のハードウェアと共に、x及びz
成分を用いてもよい。
【0022】図9を参照すると、図1のモデルプロセッ
サ20と図1の 68,000 マスタープロセッサ32間にお
けるデータ通信用の高レベルC言語での通信構造が示し
てある。図1に示したプロセッサと構造間での通信は、
オーバラップ方式のメモリマッピングによって行われ
る。図9に示したコードは実質上、どのデータレコード
が複数のフィールドを含んでいるかを定義するという意
味で、メモリの一部の構造を定義している。図9の構造
に含まれる定義は、各フィールド内のデータが何を表す
かを定義している。
サ20と図1の 68,000 マスタープロセッサ32間にお
けるデータ通信用の高レベルC言語での通信構造が示し
てある。図1に示したプロセッサと構造間での通信は、
オーバラップ方式のメモリマッピングによって行われ
る。図9に示したコードは実質上、どのデータレコード
が複数のフィールドを含んでいるかを定義するという意
味で、メモリの一部の構造を定義している。図9の構造
に含まれる定義は、各フィールド内のデータが何を表す
かを定義している。
【0023】図10を参照すると、モデルプロセッサか
らの加速度ベクトル入力データを処理するため、 68,00
0 マスタープロセッサによって実行されるC言語コード
が示してある。図10のコードの目的は、加速度ベクト
ル入力データを基準(スケール)調整して低域濾波し、
dash x と呼ばれる出力変数を発生することにある。図
10のCレベルコードは出力変数 dash y も発生する
が、この dash y 変数は好ましい実施例では用いない。
しかし別の実施例では、車が直進方向に加速及び減速す
るにつれて変化する視界をシミュレートするため、ダッ
シュボード、後方ミラー及びサイドポストの垂直スクロ
ール移動を制御するのに dash y 変数を用いてもよい。
らの加速度ベクトル入力データを処理するため、 68,00
0 マスタープロセッサによって実行されるC言語コード
が示してある。図10のコードの目的は、加速度ベクト
ル入力データを基準(スケール)調整して低域濾波し、
dash x と呼ばれる出力変数を発生することにある。図
10のCレベルコードは出力変数 dash y も発生する
が、この dash y 変数は好ましい実施例では用いない。
しかし別の実施例では、車が直進方向に加速及び減速す
るにつれて変化する視界をシミュレートするため、ダッ
シュボード、後方ミラー及びサイドポストの垂直スクロ
ール移動を制御するのに dash y 変数を用いてもよい。
【0024】図10に示したコードの基準調整及び低域
濾波の機能は、図7のセクションBでブロック134及
び136として表してある。図9のコードで表した mod
el.H共用C言語通信構造は、図7中ブロック138で表
してある。図7のブロック134で表した基準調整機能
の目的は、図4のスプリング74のバネ定数を実現する
ことにある。ブロック136で表した低域フィルタ動作
の目的は、高周波成分を濾波除去するダッシュポット7
6の動作を実現することにある。これにより、30ミリ
秒毎の加速度ベクトルの更新によって生じるダッシュボ
ードの小刻みな動きが避けられる。尚 68,000 マスター
プロセッサによって用いられ前記の機能を行う座標系
は、モデルプロセッサによって用いられる座標系と変え
てある。別の実施例では、両方の座標系を同じにするこ
ともできる。モデルプロセッサからの加速度ベクトルデ
ータがマスタープロセッサ内で基準調整され、低域濾波
された後、変数 dash x の値が図7中ブロック140で
示した通信構造 68 GSP.H を介して、図5の表示プロセ
ッサ82に送られる。ブロック140は、図11に示し
た共用コードを表す。このコードは 68,000 マスタープ
ロセッサと表示プロセッサとの間で共用され、これら2
つのプロセッサ間でのデータ転送を可能とする。発明の
好ましい実施例に関連するフィールドは、図11中矢印
で指したラインによって定義されている。このフィール
ドは、図7の情報転送ライン142で表した変数 dash
x 用のデータを含んでいる。このデータは、現時点の加
速度ベクトルによってダッシュボードが移動されるべき
量を表す。
濾波の機能は、図7のセクションBでブロック134及
び136として表してある。図9のコードで表した mod
el.H共用C言語通信構造は、図7中ブロック138で表
してある。図7のブロック134で表した基準調整機能
の目的は、図4のスプリング74のバネ定数を実現する
ことにある。ブロック136で表した低域フィルタ動作
の目的は、高周波成分を濾波除去するダッシュポット7
6の動作を実現することにある。これにより、30ミリ
秒毎の加速度ベクトルの更新によって生じるダッシュボ
ードの小刻みな動きが避けられる。尚 68,000 マスター
プロセッサによって用いられ前記の機能を行う座標系
は、モデルプロセッサによって用いられる座標系と変え
てある。別の実施例では、両方の座標系を同じにするこ
ともできる。モデルプロセッサからの加速度ベクトルデ
ータがマスタープロセッサ内で基準調整され、低域濾波
された後、変数 dash x の値が図7中ブロック140で
示した通信構造 68 GSP.H を介して、図5の表示プロセ
ッサ82に送られる。ブロック140は、図11に示し
た共用コードを表す。このコードは 68,000 マスタープ
ロセッサと表示プロセッサとの間で共用され、これら2
つのプロセッサ間でのデータ転送を可能とする。発明の
好ましい実施例に関連するフィールドは、図11中矢印
で指したラインによって定義されている。このフィール
ドは、図7の情報転送ライン142で表した変数 dash
x 用のデータを含んでいる。このデータは、現時点の加
速度ベクトルによってダッシュボードが移動されるべき
量を表す。
【0025】図12を参照すると、表示プロセッサ82
によって実行され、ディスプレイの中間区分における後
方ミラーとサイドポストの表示を着色する位置を計算す
る68 GSP.H ファイルのコードが示してある。このコー
ドが通信構造内からパラメータ dash x を引き出して、
後方ミラーとサイドポストの位置を計算するのに用いら
れ、それらの位置及び動きがダッシュボードの位置及び
動きと同期される。図12のコードによって実行される
計算は、“interiors ” と呼ばれるルーチン内で行わ
れ、図7中ブロック144で示してある。
によって実行され、ディスプレイの中間区分における後
方ミラーとサイドポストの表示を着色する位置を計算す
る68 GSP.H ファイルのコードが示してある。このコー
ドが通信構造内からパラメータ dash x を引き出して、
後方ミラーとサイドポストの位置を計算するのに用いら
れ、それらの位置及び動きがダッシュボードの位置及び
動きと同期される。図12のコードによって実行される
計算は、“interiors ” と呼ばれるルーチン内で行わ
れ、図7中ブロック144で示してある。
【0026】図13を参照すると、表示プロセッサ82
によって実行され、スクリーン表示におけるダッシュポ
ート部分の左端の開始地点を定義する curdashx と呼ば
れる変数を計算する、 mountain.C と呼ばれるファイル
のコードが示してある。この計算は、norollhorizon と
呼ばれるルーチンで行われる。このうち重要な計算は、
図13中矢印で指したコードの行である。ドライバーの
頭に加速度ベクトルが作用していないことを変数 dash
x が示しているときダッシュボードが中心に表示される
ように、前記行内の定数114がオフセットとして使わ
れる。図13のコードは、図7中ブロック146で表し
てある。
によって実行され、スクリーン表示におけるダッシュポ
ート部分の左端の開始地点を定義する curdashx と呼ば
れる変数を計算する、 mountain.C と呼ばれるファイル
のコードが示してある。この計算は、norollhorizon と
呼ばれるルーチンで行われる。このうち重要な計算は、
図13中矢印で指したコードの行である。ドライバーの
頭に加速度ベクトルが作用していないことを変数 dash
x が示しているときダッシュボードが中心に表示される
ように、前記行内の定数114がオフセットとして使わ
れる。図13のコードは、図7中ブロック146で表し
てある。
【0027】図14を参照すると、DPLOY.ASM と呼ばれ
るファイルのコードが示してある。このコードは表示プ
ロセッサによって実行され、norollhorizon ルーチンを
呼び出して、ダッシュボードの所望位置に関する計算値
を得た後、適切なデータビットを表示プロセッサ内の D
PYTAP レジスタへ送ると共に、バス102上のプリセッ
トニブルを図5のピクセル走査回路96へ送ることによ
って、粗及び微調整の水平スクロール移動機能を行う。
粗調整水平スクロール移動レジスタの内容を設定するコ
ードは矢印150で指してあり、バス102上に適切な
プリセットニブルを書き込むコードは矢印152で指し
てある。このコードの動作は、図7中ブロック154で
示してある。
るファイルのコードが示してある。このコードは表示プ
ロセッサによって実行され、norollhorizon ルーチンを
呼び出して、ダッシュボードの所望位置に関する計算値
を得た後、適切なデータビットを表示プロセッサ内の D
PYTAP レジスタへ送ると共に、バス102上のプリセッ
トニブルを図5のピクセル走査回路96へ送ることによ
って、粗及び微調整の水平スクロール移動機能を行う。
粗調整水平スクロール移動レジスタの内容を設定するコ
ードは矢印150で指してあり、バス102上に適切な
プリセットニブルを書き込むコードは矢印152で指し
てある。このコードの動作は、図7中ブロック154で
示してある。
【0028】以上本発明を前述の好ましい及びそれに代
わる実施例に関連して説明したが、当業者にとって、発
明の精神及び範囲を逸脱することなくここに示した教示
にその他の変更を施し得ることは自明であろう。そのよ
うな変更も全て、特許請求の範囲に記載の範囲内に包含
されるものである。
わる実施例に関連して説明したが、当業者にとって、発
明の精神及び範囲を逸脱することなくここに示した教示
にその他の変更を施し得ることは自明であろう。そのよ
うな変更も全て、特許請求の範囲に記載の範囲内に包含
されるものである。
【0029】
【発明の効果】以上述べたように本発明によれば、シミ
ュレートされた車のダッシュボードを外景に対して映像
ディスプレイ上で移動させるため、視覚的感覚要素を加
味した臨場感あふれる運転シミュレータが得られる。
ュレートされた車のダッシュボードを外景に対して映像
ディスプレイ上で移動させるため、視覚的感覚要素を加
味した臨場感あふれる運転シミュレータが得られる。
【図1】運転シミュレータのハードウェアのブロック図
である。
である。
【図2】図1のシミュレータにおけるシミュレート車の
ドライバーによって知覚される代表的な光景図である。
ドライバーによって知覚される代表的な光景図である。
【図3】知覚される視界の変化を計算するのに使われる
頭及び首モデルの一例である。
頭及び首モデルの一例である。
【図4】頭及び首の順応性モデルの機械的モデルであ
る。
る。
【図5】ダッシュボードの水平スクロール移動をサポー
トする回路のハードウェアブロック図である。
トする回路のハードウェアブロック図である。
【図6】ダッシュボードの水平スクロール移動を実施す
る回路のより詳細なハードウェアブロック図である。
る回路のより詳細なハードウェアブロック図である。
【図7】ダッシュボードの水平スクロール移動を実施す
る際に生じる一連の動作を示す回路のソフトウェアフロ
ーチャートである。
る際に生じる一連の動作を示す回路のソフトウェアフロ
ーチャートである。
【図8】C言語を示す図である。
【図9】C言語を示す図である。
【図10】C言語を示す図である。
【図11】68000と表示プロセッサとの間でデータを転
送するC言語の通信構造である。
送するC言語の通信構造である。
【図12】ディスプレイの中間区分にある後方ミラーと
サイドポストの表示に着色する地点を計算するため、表
示プロセッサによって実行されるC言語のコードであ
る。
サイドポストの表示に着色する地点を計算するため、表
示プロセッサによって実行されるC言語のコードであ
る。
【図13】ダッシュボードの左縁がどこに現れるかを定
義する変数curdashx計算するため、表示プロセッサによ
って実行されるC言語のコードである。
義する変数curdashx計算するため、表示プロセッサによ
って実行されるC言語のコードである。
【図14】norollhorizonルーチンを呼び出してダッシ
ュボードの所望位置の計算値を得た後、適切なデータを
表示プロセッサ内の DPYTAP レジスタに出力し、またプ
リセットニブルをピクセル走査回路に出力することによ
って粗及び微両方の水平スクロール移動機能を行うた
め、表示プロセッサによって実行されるC言語のコード
である。
ュボードの所望位置の計算値を得た後、適切なデータを
表示プロセッサ内の DPYTAP レジスタに出力し、またプ
リセットニブルをピクセル走査回路に出力することによ
って粗及び微両方の水平スクロール移動機能を行うた
め、表示プロセッサによって実行されるC言語のコード
である。
20…第1手段(モデルプロセッサ) 32…第2手段(マスタープロセッサ) 42…第3手段(表示プロセッサ) 44…スクリーン 46…地平線区分 48…中間区分 50…ダッシュボード区分 56…後方ミラー 58…サイドポスト 60…ダッシュボード(操作パネル) 82…表示プロセッサ手段 84…ランダムアクセスメモリ手段 92…シフトレジスタ手段 96…選択手段(ピクセル操作回路)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ジェッド、マーゴリン アメリカ合衆国、95148、カリフォルニア 州、サンホセ、プレザントエコー3570 (72)発明者 ステファニー、ジェーン、モット アメリカ合衆国、94086、カリフォルニア 州、サニーベイル、コロネイドドライブ、 ナンバー21、1228
Claims (16)
- 【請求項1】シミュレートされる車のダッシュボードの
映像表示をスクロール移動させ、実際の車において車に
作用する加速度ベクトルの影響下でドライバーの頭が車
に対して移動するときの視界変化をシミュレートする装
置において、 車のドライバーからの入力を受け取り、前記シミュレー
ト車に作用するシミュレートすべき生じた加速度ベクト
ルを計算する第1手段と、 前記シミュレートすべき生じた加速度ベクトルを基準調
整して、前記シミュレートすべき生じた加速度ベクトル
に応じてドライバーの頭の動きに抵抗するように作用す
るドライバーの首と体の順応性をシミュレートすると共
に、同じ状況下の実際の車でドライバーが知覚するであ
ろうダッシュボードの位置における見かけの近似シフト
の量を表す変数の値を計算する第2手段と、 シミュレート車のダッシュボードを映像ディスプレイ上
に表示し、前記映像ディスプレイ上の前記ダッシュボー
ドの位置を前記変数の値に応じてスクロール移動させる
第3手段とを備えた装置。 - 【請求項2】前記第1手段が前記ドライバーからの入力
を繰り返し評価し、各評価に応じて生じた加速度ベクト
ルの計算を行い、新たな加速度ベクトルが計算される毎
に前記第2手段が前記変数の新たな値を計算し、前記第
3手段が前記変数の変更値に応じて、表示されるダッシ
ュボードを前記映像ディスプレイ上の新たな位置にスク
ロール移動させる請求項1記載の装置。 - 【請求項3】前記第3手段が外景を3つの区分として映
像ディスプレイ上に表示し、前記3つの区分が固定の地
平線区分と、多角形が繰り返し描かれ、シミュレートさ
れる世界を通って車が移動するとき、前記シミュレート
車の外側で変化する外景を表し、前記多角形がフロント
ガラス上に後方ミラーとサイドポストの表示を含む変化
する中間区分、及びダッシュボード区分とを含む請求項
1記載の装置。 - 【請求項4】前記第3手段が、前記表示されるダッシュ
ボードの現在位置に対応する前記中間区分内の位置に前
記後方ミラーと前記サイドポストを表示する手段を含む
請求項3記載の装置。 - 【請求項5】映像表示される操作パネルをスクロール移
動して、シミュレートされる車のドライバーに映る変化
する光景をシミュレートする装置において、 車に作用するシミュレートすべき加速度を表すデータ
と、前記シミュレートすべき加速度から生じるであろう
車のドライバーに映る操作パネルの見かけの光景を表す
データとを計算する手段と、 前記見かけの光景をシミュレートしたディスプレイ上の
位置に、前記操作パネルを表示するディスプレイとを含
む装置。 - 【請求項6】前記計算する手段が、前記シミュレート車
のドライバーからの制御入力を受け取り、それに基づい
て前記シミュレートすべき加速度を計算する手段を含む
請求項5記載の装置。 - 【請求項7】前記計算する手段が、前記シミュレートす
べき加速度データを基準調整し、前記シミュレートすべ
き加速度から生じて前記ドライバーの頭に作用する力に
対するドライバーの首と体の順応性をシミュレートする
手段を含む請求項6記載の装置。 - 【請求項8】前記計算する手段が、前記制御入力を繰り
返し評価して、前記シミュレートすべき加速度データを
計算する手段を含み、さらに前記シミュレートすべき加
速度を表す前記データの変化に応じて、前記見かけの光
景を表す前記データの変化を平滑化する手段を含む請求
項7記載の装置。 - 【請求項9】前記表示する手段が、 映像データを記憶する映像ランダムアクセスメモリ手
段;前記メモリ手段に接続された複数のシフトレジスタ
からなり、前記メモリ手段から映像データを受け取っ
て、該映像データを表示のためシリアルにシフト出力す
るシフトレジスタ手段と、 前記メモリ手段に接続され、前記メモリ手段内の映像デ
ータのラスターラインを選択し、選択したラスターライ
ンを前記シフトレジスタ手段内へロードすると共に、前
記操作パネルのスクロール移動の必要量に関するデータ
を受け取り、スクロール移動データを計算し、新たな各
ラスターラインの開始時に起動状態となるブランク信号
を発生する表示プロセッサ手段と、 前記ブランク信号と前記スクロール移動データを受け取
るように接続されると共に、前記シフトレジスタの各々
をエネーブル可能なように接続され、各ラスターライン
中前記シフトレジスタのうち選択された1つ以上を逐次
エネーブルし、各ラスターライン毎の映像データをラス
ターラインの表示のためシフト出力させ、操作パネルが
前記ディスプレイ上の正しい位置に表示されて光景の変
化をシミュレートするように、前記シフトレジスタのエ
ネーブル化が前記ブランク信号と前記スクロール移動デ
ータに従ってタイミング調整される選択手段とを備えた
請求項8記載の装置。 - 【請求項10】前記表示プロセッサ手段が粗及び微調整
用のスクロール移動データ両方を計算し、前記表示プロ
セッサ手段が粗調整用のスクロール移動データを用いて
第1の所定数のピクセル以内で前記操作パネルの表示を
位置決めし、前記微調整用のスクロール移動データが、
前記第1の所定数のピクセルと等しい幅を有する前記粗
調整用のスクロール移動データによって設定されたウィ
ンドウ内に、前記第1の所定数のピクセルより少ない第
2の所定数のピクセルの解像度以内で、前記操作パネル
の表示を位置決めする請求項9記載の装置。 - 【請求項11】車のドライバーによって知覚される光景
の変化をシミュレートする方法において、 シミュレートされる車を制御するドライバーからの入力
を繰り返し評価するステップと、 前記ドライバーからの入力が評価される毎に、前記ドラ
イバーからの入力に応じて前記シミュレート車に作用す
るシミュレートすべき加速度ベクトルを表すデータを計
算するステップと、 前記シミュレートすべき加速度ベクトルの影響下でのド
ライバーの頭の動きに対する前記ドライバーの体の順応
性を表すように前記データを基準調整するステップと、 前記ドライバーの頭の動きに応じた外景に対する操作パ
ネルの位置の光景内における見かけのシフトをシミュレ
ートした位置で、操作パネルを映像ディスプレイ上に表
示し、前記加速度ベクトルを表す前記データの変化に応
じて、前記表示される操作パネルの位置を前記ディスプ
レイ上の新たな位置にスクロール移動させるステップと
を含む方法。 - 【請求項12】操作パネルを表示する前記ステップが、
前記基準調整されたデータからスクロール移動データを
計算するステップと、前記スクロール移動データを用い
て前記ディスプレイ上における前記操作パネルの出現位
置を決める映像データの出力のタイミングを制御し、同
じ状況下で実際の車を運転しているドライバーによって
知覚されるであろう光景の変化をシミュレートするのに
必要な、前記操作パネルの表示位置のシフト量を実現す
るステップとを含む請求項11記載の方法。 - 【請求項13】車の操作パネルを映像ディスプレイ上に
表示し、前記操作パネルの表示位置をシフトさせて、前
記車のドライバーに映る視界の変化をシミュレートする
方法において、 前記シミュレートされる車の所望な動きを示す前記ドラ
イバーからの制御入力を読み取り、ドライバーの頭に作
用する力とドライバーの頭の動きに抵抗するドライバー
の体の順応性とを考慮に入れて、前記制御入力から前記
操作パネルを表示すべき位置を示すデータを計算するス
テップと、 前記操作パネルが前記ドライバーによって知覚されるで
あろう光景をシミュレートする前記ディスプレイ上の適
切な場所に現れるように、前記データを用いて前記操作
パネルの出現位置を決める映像データの出力を制御する
ステップとを含む方法。 - 【請求項14】データを用いて制御する前記手段が、前
記ディスプレイ上の適切な位置に前記操作パネルが表示
されるように、前記データを用いて映像ビットマップか
らの映像データの検出及び表示のタイミングを制御する
ステップを含む請求項13記載の方法。 - 【請求項15】シミュレートされる車の操作パネルを映
像ディスプレイ上でシフトさせながら表示する装置にお
いて、前記シミュレートされる車の所望な動きを示すド
ライバーからの入力を読み取り、ドライバーの頭に作用
する力とドライバーの頭の動きに抵抗するドライバーの
体の順応性とを考慮に入れて、前記入力から前記操作パ
ネルを表示すべき位置を示すデータを計算する手段と、 前記操作パネルが前記ドライバーによって知覚されるで
あろう光景をシミュレートする前記ディスプレイ上の適
切な場所に現れるように、前記データを用いて前記操作
パネルの出現位置を決める映像データの出力を制御する
手段とを備えた装置。 - 【請求項16】データを用いて制御する前記手段が、前
記ディスプレイ上の適切な位置に前記操作パネルが表示
されるように、前記データを用いて映像ビットマップか
らの映像データの検出及び表示のタイミングを制御する
手段を含む請求項15記載の方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4486991A JPH0782290B2 (ja) | 1991-03-11 | 1991-03-11 | 可動着色ダッシュボードを備えた運転シミュレータ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4486991A JPH0782290B2 (ja) | 1991-03-11 | 1991-03-11 | 可動着色ダッシュボードを備えた運転シミュレータ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0561402A JPH0561402A (ja) | 1993-03-12 |
JPH0782290B2 true JPH0782290B2 (ja) | 1995-09-06 |
Family
ID=12703507
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
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