JPH0780066A - 防護板付き注射針キャップ - Google Patents
防護板付き注射針キャップInfo
- Publication number
- JPH0780066A JPH0780066A JP5258838A JP25883893A JPH0780066A JP H0780066 A JPH0780066 A JP H0780066A JP 5258838 A JP5258838 A JP 5258838A JP 25883893 A JP25883893 A JP 25883893A JP H0780066 A JPH0780066 A JP H0780066A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- injection needle
- cap
- needle
- protective plate
- user
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Infusion, Injection, And Reservoir Apparatuses (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 注射針のキャップに防護板を付けることに
より、医療現場における「針刺し事故」を防止し、医療
従事者をＡＩＤＳ、ウィルス性肝炎などの感染の危険か
ら護る。 【構成】 注射針キャップの、注射針を挿入する際に
入り口となる部位の周囲に刀のつば状の防護板を取り付
ける事を特徴とする。
より、医療現場における「針刺し事故」を防止し、医療
従事者をＡＩＤＳ、ウィルス性肝炎などの感染の危険か
ら護る。 【構成】 注射針キャップの、注射針を挿入する際に
入り口となる部位の周囲に刀のつば状の防護板を取り付
ける事を特徴とする。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】この発明は、注射針挿入部位の周
囲に刀のつば状の防護板を取り付けた注射針キャップに
関するものである。
囲に刀のつば状の防護板を取り付けた注射針キャップに
関するものである。
【０００２】
【従来の技術】従来の注射針キャップは単に筒状であっ
たため、針の挿入部位の面積が小さく、注射針を使用し
た後、針をキャップに挿入する際、しばしば誤って針を
使用者のキャップをもつ指に刺してしまういわゆる「針
刺し事故」が発生しやすいという欠点があった。
たため、針の挿入部位の面積が小さく、注射針を使用し
た後、針をキャップに挿入する際、しばしば誤って針を
使用者のキャップをもつ指に刺してしまういわゆる「針
刺し事故」が発生しやすいという欠点があった。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】「針刺し事故」によっ
て、医療従事者はＡＩＤＳ、ウィルス性肝炎などの重篤
な疾患に感染する危険性があり、医療現場では大きな問
題となっていた。本発明は「針刺し事故」を防止する事
により、医療従事者の健康を守るためになされたもので
ある。
て、医療従事者はＡＩＤＳ、ウィルス性肝炎などの重篤
な疾患に感染する危険性があり、医療現場では大きな問
題となっていた。本発明は「針刺し事故」を防止する事
により、医療従事者の健康を守るためになされたもので
ある。
【０００４】
【課題を解決するための手段】注射針キャップの注射針
挿入部位の周囲に刀のつば状の防護板を取り付ける。
挿入部位の周囲に刀のつば状の防護板を取り付ける。
【０００５】
【作用】この構造により注射針キャップの針挿入部位の
総面積が大きくなり、防護板が使用者のキャップを持つ
指を被うようになるため、注射針をキャップに挿入する
際に誤ってキャップの穴を外しても、針は防護板に当た
り、使用者の指に刺さることはない。
総面積が大きくなり、防護板が使用者のキャップを持つ
指を被うようになるため、注射針をキャップに挿入する
際に誤ってキャップの穴を外しても、針は防護板に当た
り、使用者の指に刺さることはない。
【０００６】
【実施例】一般的な注射針以外にも、医療現場では目的
に応じて様々な形の針が用いられるが、通常そのいすれ
もキャップを備えており、本発明はそれらいろいろなタ
イプの針キャップに応用することができる。
に応じて様々な形の針が用いられるが、通常そのいすれ
もキャップを備えており、本発明はそれらいろいろなタ
イプの針キャップに応用することができる。
【０００７】
【発明の効果】この発明によれば、キャップに取り付け
た防護板が使用者の指を針先から護ることになるため、
「針刺し事故」を防止することができ、結果として医療
従事者を感染の危険から護ることができる。
た防護板が使用者の指を針先から護ることになるため、
「針刺し事故」を防止することができ、結果として医療
従事者を感染の危険から護ることができる。
【図１】 本発明の斜視図である。
【図２】 本発明の使用中の斜視図である。
１ 注射針キャップ ２ 注射針挿入部位 ３ 防護板 ４ 注射筒 ５ 注射針 ６ 使用者の指
Claims (1)
- 【請求項１】 注射針を挿入する際、入り口となる部位
の周囲に刀のつば状の板を取り付けた注射針キャップ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5258838A JPH0780066A (ja) | 1993-09-09 | 1993-09-09 | 防護板付き注射針キャップ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5258838A JPH0780066A (ja) | 1993-09-09 | 1993-09-09 | 防護板付き注射針キャップ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0780066A true JPH0780066A (ja) | 1995-03-28 |
Family
ID=17325733
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5258838A Pending JPH0780066A (ja) | 1993-09-09 | 1993-09-09 | 防護板付き注射針キャップ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0780066A (ja) |
-
1993
- 1993-09-09 JP JP5258838A patent/JPH0780066A/ja active Pending
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP2956965B2 (ja) | 係止包囲体を有する針アセンブリ | |
| US5024660A (en) | Syringe shield | |
| US5116326A (en) | Hypodermic needle sheath | |
| US4863435A (en) | Safety hypodermic syringe | |
| EP1477196A3 (en) | Injection device comprising a syringe and a disposable self-shielding syringe guard | |
| KR890016980A (ko) | 주사바늘 보호대 | |
| ATE333912T1 (de) | Nadelschutzvorrichtung | |
| EP2617447A3 (en) | Needle tip guard for percutaneous entry needles | |
| EP1352668A3 (en) | Shielding protection device for needles | |
| EP0832659A3 (en) | A lockable safety shield for a prefillable syringe | |
| US5549629A (en) | Apparatus for covering a surgical needle to protect the user | |
| US20070088261A1 (en) | Hypodermic needle safety cap apparatus | |
| US5190532A (en) | Cannula cap | |
| US4880413A (en) | Sharp instrument protection means | |
| US20020151851A1 (en) | Safe needle cover | |
| US6139533A (en) | Hypodermic needle capping device | |
| JPH0780066A (ja) | 防護板付き注射針キャップ | |
| KR19990076577A (ko) | 주사 바늘 | |
| CA2085063A1 (en) | Safety syringe device | |
| US20010047156A1 (en) | Needlepoint safety slide assembly | |
| US20020117515A1 (en) | Syringe with disposable needle | |
| WO2004103431A3 (en) | Selective needle shield for syringe needles | |
| US20060167420A1 (en) | Device for protection of a needle of a medical device | |
| JPH0194860A (ja) | 注射針保護キャップ | |
| JP3092583U (ja) | 針刺し事故防止キャップ |