JPH0779331B2 - 遠隔計測復調装置 - Google Patents

遠隔計測復調装置

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JPH0779331B2
JPH0779331B2 JP4286308A JP28630892A JPH0779331B2 JP H0779331 B2 JPH0779331 B2 JP H0779331B2 JP 4286308 A JP4286308 A JP 4286308A JP 28630892 A JP28630892 A JP 28630892A JP H0779331 B2 JPH0779331 B2 JP H0779331B2
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  • Detection And Prevention Of Errors In Transmission (AREA)
  • Synchronisation In Digital Transmission Systems (AREA)
  • Selective Calling Equipment (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、遠隔計測復調における
フレーム番号語の一致検出に利用する。本発明は、フレ
ーム番号語を比較しデータ誤りの検出率を高めることが
できる遠隔計測復調装置に関する。
【0002】
【従来の技術】遠隔計測とは、遠隔地点におけるデータ
計測を無線回線を経由して行う手法であり、飛翔体、移
動体などのデータ計測に広く用いられている。最近で
は、ディジタルPCM(パルス符号変調)方式が主流で
あり、変調・送信側では、多数の計測項目フレーム同期
語、フレーム番号語などを所要ビット数や所要サンプリ
ングレートを考慮してフレーム中に配置し、このフレー
ムを連続的に繰り返し変調・送信を行っている。また、
受信・復調側では、ビット同期とフレーム同期を取り、
さらに個々の計測項目に分離して監視・記録を行ってい
る。
【0003】フレーム同期語は、フレームの同期をとる
ための語であり、フレームの先頭または最後に配置され
る。ディジタルPCM方式においては、1チャネルのデ
ィジタル信号のみが切れ間なく送信されるため、フレー
ムの開始位置もしくは終了位置を判定することを目的と
して、あらかじめ特定のビットパターンのフレーム同期
語を定め、変調・送信側でこのフレーム同期語を送出
し、受信・復調側ではフレーム同期語が検出されること
をもってフレームの同期がとられる。
【0004】フレーム番号語は、フレームの時刻基準を
知るための語である。計測データは実時間で監視する
が、その他に記録紙上に書き出すか、あるいは記憶媒体
に記憶させるために、相互比較の基準として測定時刻基
準が必要である。また、フレーム番号語は、通常は1フ
レームごとに一つずつカウントアップされ、フレームの
特定の位置に配置される。送信側は常に間断なく一定の
速度でフレームを送出することからその時刻は次式によ
りフレーム番号に基づき計算することができる。
【0005】(時刻)=(時刻初期値)+(フレーム番
号)×(1フレーム当たりの時間)…(1) 図5は従来のフレーム同期回路の構成例を示すブロック
図である。フレーム同期語を保持するシフトレジスタ4
2は、フレーム同期語のビット長以上の長さを有するシ
フトレジスタであり、PCMディジタル信号41を取り
込み、1ビットずつシフトしてシフトレジスタ42を通
過したビット同期出力信号102をメモリ6に出力す
る。フレーム同期語ビットパターン43は、あらかじめ
定められたフレーム同期用のビットパターンを保持す
る。フレーム同期語を比較する比較器44は、シフトレ
ジスタ42からのフレーム同期語シフトレジスタ出力信
号110とフレーム同期語ビットパターン43からのフ
レーム同期語ビット信号111とを比較し、一致してい
れば、フレーム同期信号112をオンにする(特開昭6
2−207040号公報、特開昭64−67045号公
報)。
【0006】このように、従来のフレーム同期回路では
フレーム同期語があらかじめ定められたビットパターン
と一致するか否かだけを比較しており、フレーム同期語
以外の語はフレーム同期語に連続していることから間接
的にデータの正当性が保証されているだけであった。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】遠隔計測において、無
線回線を経由しディジタルPCM方式でデータの送受信
を行う場合、フェージングによる電波の受信強度の変
動、送・受信機または伝搬経路の周波数特性の変動など
によりビットエラーが発生する。フェージング発生の原
因としては飛翔体・移動体などの送信側と地上の受信側
との間における大地反射波によるマルチパス、送信側の
アンテナパターンの影響、飛翔体・移動体の姿勢変化、
大気屈折率の変化、受信側トラッキング不良などがあ
る。
【0008】ビットの誤りとしては、図4に示すように
ビット反転、ビット欠落、およびビット重複がある。ビ
ット反転は、ビットが0か1かの判定にエラーが生じた
もので、ビット0がビット1に判定されてしまうか、あ
るいはビット1がビット0に判定されてしまう誤りであ
る。ビット欠落は、信号強度が弱くなったときなどにビ
ット同期がとれなくなることにより発生し、短いときに
は1ビットの欠落があり、また、長いときには数秒にわ
たってビットが欠落する。ビット重複は、波形が乱れて
本来一つのビットであったものが二つのビットに変化し
てしまうエラーであるが、ビット反転やビット欠落に比
べて発生する確率は低い。
【0009】前述した従来のフレーム同期回路では、フ
レーム同期語だけを比較していることから、これが一致
するとそのフレーム同期語の含まれるフレーム全体を正
常とみなすため、フレーム中の一箇所にビット欠落また
はビット重複のエラーが発生すると、図3(b)に示す
ように誤りのあった語からフレーム同期語と反対方向の
語がすべてビットシフトを起こし、重大なエラーとなる
にもかかわらずエラーとして検出されない問題がある。
【0010】なお、ビット反転については、フレーム同
期語以外の語に発生しても検出はされないが、図3
(a)に示すように誤りがビット反転の発生した語に限
定されるために比較的問題にはならない。
【0011】誤りを検出・訂正する手段としては、パリ
ティなどの誤り検出・訂正符号を用いる手法がある。し
かし、飛翔体・移動体などの被計測物体は、寸法、重量
・電源容量などの制約が厳しいため、機能をできる限り
省く必要があり、また、電波の所要帯域幅の制約からビ
ットレートが決められ、その中でできるだけ多くの計測
ビット数と計測項目数を確保しようとするために誤り検
出・訂正のビットを追加する余裕がなく、したがって、
これまでにほとんど誤り検出・訂正符号は採用されてい
ない。
【0012】本発明はこのような背景のもとに行われる
もので、誤り検出・訂正符号を付加することなく、フレ
ーム同期語とフレーム番号語に挟まれた部分に発生した
ビット欠落または重複の誤り検出率を高めることができ
る装置を提供することを目的とする。
【0013】
【課題を解決するための手段】本発明は、時間的に等間
隔な周期で繰り返されるフレームの中に、フレーム同期
語およびフレーム番号語を含むPCMディジタル信号に
対して、フレーム単位の同期をとるフレーム同期回路を
有するフレーム番号語一致検出回路を備えた遠隔計測復
調装置において、前記フレーム番号語一致検出回路に、
前記PCMディジタル信号をフレーム中のフレーム同期
語とフレーム番号語との格納位置の差に相当するビット
数だけ遅延された信号を受信し前記フレーム同期回路か
ら出力されるフレーム同期信号によりタイミングをとり
フレーム番号語があるべきビット位置に存在するビット
列をフレーム番号語として取出して保持するフレーム番
号語保持回路と、このフレーム番号語保持回路により保
持されたフレーム番号語を前記フレーム同期信号により
1フレーム遅延させフレーム番号のカウントアップ値を
加算して予測フレーム番号語を生成するフレーム番号語
予測回路と、フレーム番号語と予測フレーム番号語とを
比較し、一致したときにフレーム番号一致信号を出力す
るフレーム番号語比較回路とを備えたことを特徴とす
る。
【0014】従来技術には予測フレーム番号を生成しこ
れを実際のフレーム番号と比較するものはない。
【0015】
【作用】フレーム同期回路が時間的に等間隔な周期で繰
り返されるフレーム中に、フレーム同期語およびフレー
ム番号語を含むPCMディジタル信号に対してフレーム
単位の同期をとり、フレーム番号語保持回路がそのPC
Mディジタル信号をフレーム中のフレーム同期語とフレ
ーム番号語との格納位置の差に相当するビット数だけ遅
延させた信号を受信し、フレーム同期回路から出力され
るフレーム同期信号によりタイミングをとり、フレーム
番号があるべきビット位置に存在するビット列をフレー
ム番号語として保持する。
【0016】次いで、フレーム番号語予測回路が保持さ
れたフレーム番号語をフレーム同期信号により1フレー
ム遅延させ、フレーム番号のカウントアップ値を加算し
て予測フレーム番号を生成し、フレーム番号語比較回路
がその予測フレーム番号語とフレーム番号語とを比較
し、一致したときにフレーム番号一致信号を出力する。
【0017】フレーム番号語は、常に同一のパターンで
はないが、一つのフレームごとに一つずつカウントアッ
プされるので、予測することは可能であるが、送信側と
受信側で特に時刻の同期をとっていないので、直前のフ
レーム番号語にカウントアップ値を加算して次のフレー
ム番号の予測値とする。カウントアップ値は通常1にと
るが、スーパーコミュテーションのスーパーフレーム番
号と下位ビットを共用する場合は、2以上の整数値にと
ることもある。
【0018】このように、直前のフレーム番号語を基準
として予測すると、フレームの欠落が発生して同期がは
ずれても、次に連続してフレームが同期すれば連続した
フレームの2番目からは正常に復帰させることができ
る。
【0019】これにより、特に誤り検出・訂正符号を付
加することなく、フレーム番号語の一致を検出するこが
でき、フレーム同期語とフレーム番号語とに挟まれたデ
ータ語に発生するビット欠落またはビット重複の誤りを
検出して誤り検出率を高めることができる。
【0020】
【実施例】次に、本発明実施例を図面に基づいて説明す
る。図1は本発明実施例の構成を示すブロック図であ
る。
【0021】本発明実施例は、フレーム番号語一致検出
回路を備え、このフレーム番号語一致検出回路に、時間
的に等間隔な周期で繰り返されるフレームの中に、フレ
ーム同期語およびフレーム番号語を含むPSM(パルス
符号変調)ディジタル信号41に対して、フレーム単位
の同期をとるフレーム同期回路4と、PCMディジタル
信号41をフレーム中のフレーム同期語とフレーム番号
語との格納位置の差に相当するビット数だけ遅延させた
信号を受信しフレーム同期回路4から出力されるフレー
ム同期信号によりタイミングをとりフレーム番号語があ
るべきビット位置に存在するビット列をフレーム番号語
として取出して保持するフレーム番号語保持回路1と、
このフレーム番号語保持回路1により保持されたフレー
ム番号語をフレーム同期信号4により1フレーム遅延さ
せフレーム番号のカウントアップ値を加算して予測フレ
ーム番号語を生成するフレーム番号語予測回路2と、フ
レーム番号語と予測フレーム番号語とを比較し、一致し
たときにフレーム番号一致信号を出力するフレーム番号
語比較回路3とを備える。
【0022】フレーム番号語保持回路1はシフトレジス
タ11とラッチ12とにより構成されている。シフトレ
ジスタ11は、遅延回路5の出力を1ビットずつ取り込
み、1クロックに1ビットずつシフトさせ、毎クロック
ごとにフレーム番号語のビット数のビットをラッチ12
に出力する。ラッチ12は、フレーム同期回路4からの
フレーム同期信号によりシフトレジスタ11の出力デー
タをラッチするが、フレーム同期語とフレーム番号語の
フレーム上の格納位置の差のビット数だけ遅延回路5で
遅延されているため、フレーム同期信号の発生したフレ
ームのフレーム番号語の存在すべきタイミングでラッチ
され、フレーム番号語を出力する。
【0023】フレーム番号語予測回路2は、ラッチ21
と加算器22とにより構成される。ラッチ21はラッチ
12から出力されるフレーム番号語をフレーム同期信号
でラッチすることにより1フレーム分の遅延をかける。
加算器22は、1フレーム遅延されたフレーム番号語に
カウントアップ値23を加算することにより、予測フレ
ーム番号語を作り出し出力する。カウントアップ値23
は、フレーム番号語が1フレームごとにカウントアップ
される値であり、定数として加算器22に入力される。
通常は、カウントアップ値23は1である。
【0024】フレーム番号語比較回路3は、比較器31
により構成される。比較器31は、ラッチ12から出力
されるフレーム番号語と加算器22から出力される予測
フレーム番号語とを比較し、一致している場合にフレー
ム番号語一致信号32をオンにする。
【0025】フレーム同期回路4は、フレーム同期信号
を得るための回路であり、シフトレジスタ42、フレー
ム同期語ビットパターン43、比較器44により構成さ
れる。シフトレジスタ42は、PCMディジタル信号4
1を1ビットずつ取込み、1クロックに1ビットずつシ
フトさせて毎クロックごとにフレーム同期語のビット数
のビットを出力する。また、あふれたビットは遅延回路
5に出力する。フレーム同期語ビットパターン43は、
あらかじめ定められたフレーム同期語ビットパターンを
出力する。比較器44はシフトレジスタ42の出力とフ
レーム同期語ビットパターン43の出力を常時比較し、
両者が一致した瞬間に同期信号を出力する。同期信号は
1クロックの間だけオンとなるパルス信号である。
【0026】遅延回路5は、同期信号のタイミングにし
たがってフレーム同期語と一定のビット数だけ離れた位
置にあるべきフレーム番号語をラッチするために、フレ
ーム同期語とフレーム番号語に挟まれたビット数の分だ
け入力信号を遅延させて出力する。このビット数は、例
えば、1フレームが192語、1語が10ビット、フレ
ーム番号語が第7、第8の2語、フレーム同期語が第1
90から第192の3語で構成されている場合、フレー
ム同期語とフレーム番号語に挟まれるビット数は (190−8−1)×10=1810 となる。この遅延回路5は、例えばFIFOバッファな
どにより実現できるが、RAMメモリを用いてもよい。
【0027】メモリ6はデータ処理などに使用するため
シフトレジスタ42からあふれたビットを受け取る。
【0028】図2は本発明実施例における動作内容を示
す波形図である。(イ)はシフトレジスタ42の入力で
ある。(ロ)は遅延回路5で遅延されたシフトレジスタ
11の入力である。(ハ)は比較器44から出力される
フレーム同期信号である。このフレーム同期信号は
(イ)に示すシフトレジスタ42の入力信号上でフレー
ム同期語(SYNC)が入力し終えた瞬間の1クロック
の間だけオンになる。(ニ)はラッチ12の出力であ
り、フレーム番号語(ID)が(ハ)に示すフレーム同
期信号によってラッチされたものである。(ホ)はラッ
チ21の出力であり、(ニ)に示すフレーム番号語(I
D)を再度フレーム同期信号によってラッチし、1フレ
ームの遅延をかけたものである。(ヘ)は加算器22の
出力であり(ニ)に示す遅延されたフレーム番号語にカ
ウントアップ値を加えて予測フレーム番号語としたもの
である。(ト)は比較器31の出力であり、(ニ)に示
すフレーム番号語と(ヘ)に示す予測フレーム番号語と
を比較し、一致していればオンとなるフレーム番号一致
信号である。
【0029】図3は本発明実施例および従来例における
効果を示す概念図である。(a)は従来例におけるビッ
ト反転エラー発生時の状態、(b)は従来例におけるビ
ット欠落/重複エラー発生時の状態、(c)は本発明実
施例におけるビット反転エラー発生時の状態、(d)は
本発明実施例におけるビット欠落/重複エラー発生時の
状態をそれぞれ示している。
【0030】前述したように本発明実施例装置のフレー
ム番号一致検出回路には、フレーム中に時刻基準を得る
ために既に存在しているフレーム番号語を用いているの
で特別に誤り検出・訂正用のビットを付加し、既存の変
調・送信システムを改修する必要がない。
【0031】また、フレーム同期語とフレーム番号語に
挟まれた部分にビット欠落またはビット重複の発生して
いないことを保証することができるので、計測復調した
データに伝送誤りによって生じたデータの誤りが混入す
る確率が低くなる。さらに、フレーム番号語が一致せず
に同期がはずれても、正常なフレームが2以上連続すれ
ば2番目のフレームからは正常に復帰するので、必要以
上に正常フレームを誤りと判定することはない。
【0032】ここで、誤りの確率について説明する。一
例として、1フレームが192語、1語が10ビット、
フレーム番号語が第7、第8の2語、フレーム同期語が
第190から第192の3語で構成され、送信系と受信
系を含めた電波伝搬のビット誤り率〔(ビット反転の確
率)=(ビット欠落または重複の確率)〕を10-6とす
る。この誤り率はかなり条件の良い場合であり、実際は
10-3程度まで悪化することもある。
【0033】従来例において疑似同期、すなわち本来の
フレーム同期語でないビット列を誤ってフレーム同期語
と判定する確率ES は、フレーム同期語が30ビットで
あることから、
【0034】
【数1】 ビット反転によるデータ誤りの確率ER は、ビット反転
によるデータ誤りがその語にだけ影響することから、 ER =10ビット/語・10-6=10-5 ビット欠落または重複によるデータ誤りの確率EL は、
ビット欠落または重複によるデータ誤りがその語からフ
レーム同期語の反対方向の語すべてに影響することか
ら、
【0035】
【数2】 従って、誤りの確率は、ES =10-9、ER =10-5
L =10-3となり、ビット欠落または重複による誤り
が大部分を占めその値は10-3となる。なお、フレーム
の中身は正常であるのにそのフレームを誤りとみなす確
率EN はフレーム同期語の誤りによるため、 EN =30ビット・10-6+30ビット・10-6=6×
10-5 となる。
【0036】一方、本発明実施例においては、疑似同期
の確率ES は、フレーム同期語とフレーム番号語のビッ
ト数がそれぞれ30ビットと20ビットであることか
ら、
【0037】
【数3】 ビット反転による誤りの確率ER は従来と同様に ER =10ビット/語・10-6=10-5 ビット欠落または重複による場合、本発明ではフレーム
同期語とフレーム番号語に挟まれた領域にはビット欠落
または重複がないことを検出するため、逆にフレーム同
期語とフレーム番号語に挟まれた領域である第1語から
第6語ではビット欠落または重複のないことを保証でき
ない。このため、 ビット欠落または重複による誤りの確
率EL はフレーム同期語とフレーム番号語に挟まれない
第1語から第6語に限定されるため、
【0038】
【数4】 従って、誤りの確率は、ES =10-15 、ER =1
-5、EL =4×10-5となり、ビット反転とビット欠
落または重複による誤りがほぼ同程度で、その値は(1
-5+4×10-5)=5×10-5となる。すなわち、従
来例の10-3に比べ
【0039】
【数5】 ほど取り込んだデータの誤りの確率が低くなる。すなわ
ち、ビット欠落または重複によってビット誤りの生じた
データを遠隔計測復調装置で破棄できるため、誤ったデ
ータを正しいものとして取り込んで、データ誤り率が高
くなることを防止できる。なお、フレームの内容は正常
であるのにそのフレームを誤りとみなす確率EN は、フ
レーム同期語とフレーム番号語に発生したビット反転お
よびビット欠落または重複の誤りによるため、 EN =30ビット×(10-6+10-6)+20ビット×(10-6+10-6) =10-4 となる。これは、従来例より誤りの確率が1.7倍高く
なっている。しかし、誤りを正しいものとみなす場合に
比べて、正しいものを誤りとみなす場合の弊害は遠隔計
測においては小さいので、この程度の悪化は問題ではな
い。
【0040】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、誤
り検出・訂正符号を付加することなくフレーム番号語の
一致を検出することができ、フレーム同期語とフレーム
番号語とに挟まれたデータ語に発生するビット欠落また
はビット重複の誤り検出率を高めることができる効果が
ある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明実施例の構成を示すブロック図。
【図2】本発明実施例の動作内容を示す波形図。
【図3】本発明実施例および従来例における効果を示す
概念図。
【図4】遠隔計測のビットのエラーの種別を示す概念
図。
【図5】従来例の構成を示すブロック図。
【符号の説明】
1 フレーム番号語保持回路 2 フレーム番号語予測回路 3 フレーム番号語比較回路 4 フレーム同期回路 5 遅延回路 6 メモリ 11、42 シフトレジスタ 12、21 ラッチ 22 加算器 23 カウントアップ値 31、44 比較器 32 フレーム番号語一致信号 41 PCMディジタル信号 43 フレーム同期語ビットパターン 102 ビット同期出力信号 110 フレーム同期語シフトレジスタ出力信号 111 フレーム同期語ビット信号 112 フレーム同期信号

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 時間的に等間隔な周期で繰り返されるフ
    レームの中に、フレーム同期語およびフレーム番号語を
    含むPCMディジタル信号に対して、フレーム単位の同
    期をとるフレーム同期回路を有するフレーム番号語一致
    検出回路を備えた遠隔計測復調装置において、 前記フレーム番号語一致検出回路に、 前記PCMディジタル信号をフレーム中のフレーム同期
    語とフレーム番号語との格納位置の差に相当するビット
    数だけ遅延された信号を受信し前記フレーム同期回路か
    ら出力されるフレーム同期信号によりタイミングをとり
    フレーム番号語があるべきビット位置に存在するビット
    列をフレーム番号語として取出して保持するフレーム番
    号語保持回路と、 このフレーム番号語保持回路により保持されたフレーム
    番号語を前記フレーム同期信号により1フレーム遅延さ
    せフレーム番号のカウントアップ値を加算して予測フレ
    ーム番号語を生成するフレーム番号語予測回路と、 フレーム番号語と予測フレーム番号語とを比較し、一致
    したときにフレーム番号一致信号を出力するフレーム番
    号語比較回路とを備えたことを特徴とする遠隔計測復調
    装置。
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