JPH0778084A - マルチメディアシステム - Google Patents

マルチメディアシステム

Info

Publication number
JPH0778084A
JPH0778084A JP6166888A JP16688894A JPH0778084A JP H0778084 A JPH0778084 A JP H0778084A JP 6166888 A JP6166888 A JP 6166888A JP 16688894 A JP16688894 A JP 16688894A JP H0778084 A JPH0778084 A JP H0778084A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
storage means
multimedia system
machine
user
object code
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP6166888A
Other languages
English (en)
Inventor
Alexander Augusteijn
オーグステイン アレクサンダー
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Koninklijke Philips NV
Original Assignee
Philips Electronics NV
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Philips Electronics NV filed Critical Philips Electronics NV
Publication of JPH0778084A publication Critical patent/JPH0778084A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F15/00Digital computers in general; Data processing equipment in general
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F8/00Arrangements for software engineering
    • G06F8/40Transformation of program code
    • G06F8/41Compilation
    • G06F8/47Retargetable compilers
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F8/00Arrangements for software engineering
    • G06F8/40Transformation of program code
    • G06F8/52Binary to binary

Abstract

(57)【要約】 【目的】 永続的外部記憶を簡潔とするとともに、従っ
て多くのスペースを必要とし、その結果読出しに長時間
を必要とするオブジェクトコードの記憶を防止するよう
にしたシステムを提供せんとするものである。 【構成】 ユーザ情報の対話式プレゼンテーション用マ
ルチメディアシステムは対話式ユーザプログラムを記憶
するとともにマス記憶エレメントを選択的にアクセスす
る着脱自在の単位マス記憶エレメントを受ける物理的イ
ンターフェースを有する。このマルチメディアシステム
は処理結果を表示するためにエレメンタリーユーザのレ
ベルで、特定のユーザアクションに応答してユーザプロ
グラムをアクセスするとともに機能的に処理する。特に
この処理によって前記記憶手段から読取ったマシン型汎
用マルチ命令ブロックのオブジェクトコードをマシン型
絶対オブジェクトコードブロックにブロック状に変換し
て処理用オブジェクトコードの次の選択アクセスに供し
得るようにする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は対話式ユーザプログラム
を含むマス記憶手段に可逆的にインターフェースするイ
ンターフェース手段と、前記マス記憶手段を選択的にア
クセスするアクセス手段と、このアクセス手段に接続さ
れ前記ユーザプログラムを処理するプロセス手段と、こ
のプロセス手段により供給されプロセス結果を表示する
表示手段と、ユーザの選択操作により単位ユーザレベル
で前記アクセス手段および処理手段を機能的に制御する
ユーザ操作手段とを具えるユーザ情報の対話式プレゼン
テーション用マルチメディアシステムに関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】マルチメディアは少なくともテキスト、
静止グラフィック表示およびアニメーションまたは通常
のビデオにおける動画の組合せを意味する。追加のまた
は代替の特徴は他の可視表示型および音声その他のオー
ディオ表示、動きその他知覚通信カテゴリーにある。記
憶手段はディスク、ボックス、カード等のような有限ま
たはローカルオブジェクトを見るおよび/または感ずる
点で単一とするのが有利である。この場合物理的なアク
セス手段にはマシンまたはシステムにあるいはこれに隣
接して記憶手段を再現可能に位置決めするある種の収納
手段を設ける。この収納手段はアクセス手段の機械的な
フォーマットおよび/または物理的な対話性に従って寸
法を決めるようにする。種々のかかる収納手段のフォー
マットは共通に用いられている。他方、記憶手段は共通
のデータベースをによって表わすことができ、特にロー
カルユーザから離れて遠いプログラムベースを含む。代
表的には、ローカル区域ネットワークへの接続が規則的
でないにもかかわらず、マシンは孤立している。かかる
システムの代表的な例は現在広く市販されている既知の
コンパクトディスクインタラクティブ(CD−I)シス
テムであるが、本発明はかかるCD−Iシステムととも
に使用する、またはこれに使用することに限定されるも
のではない。
【0003】上述した一般的なカテゴリのシステムにお
いて、ユーザは再生、停止、早送り/早巻戻し、飛越し
等のような標準レコーダ機能をも呈しながら、マシンに
より行う質問を返答し、メニューアイテムを選択し、特
に表示されたフリースタイルのエレメントにアクセスし
て特定のマシン応答を機能させ、図を描くか、または表
示および/または記憶用の他の情報の組合せを合成し、
あるいは連続記録プログラムを可視/可聴可能とする。
ユーザの種々のカテゴリに対し、およびユーザの要求ま
たは動作の応答に対する対話および動作速度の種々のレ
ベルに対し、CD−Iシステムが用途の広い範囲に亘っ
て熟考する限りにおいては、種々の異なる製造業者から
供給される記憶ユニットおよびプレーヤ間の両立性を保
持しながら、外部記憶手段の記憶を編成レベルで簡潔と
する必要がある。代表的なかかるマシンとしては(現在
市販されているまたは将来市販される)標準CD−対話
式プレーヤ、XT/ATパーソナルコンピュータ並びに
その付属品およびマッキントッシュのような特定のマシ
ンその他である。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】外部記憶手段からマシ
ンに情報をロードするためには、記憶手段に含まれてい
るデータを常時解釈する。データは操作用オブジェクト
として用いられる情報エレメントである。他方、かかる
外部記憶手段からロードされたプログラムは解釈される
かまたはコンパイルされる。プログラムは操作事態を決
定するために用いられる情報エレメントから確立する。
最後にマシンまたはシステムの記憶はオブジェクトコー
ドに基づくものである。その理由は実行が瞬時であり、
且つ他の作動を行う必要がないからである。
【0005】本発明の目的は永続的外部記憶を簡潔とす
るとともに、従って多くのスペースを必要とし、その結
果読出しに長時間を必要とするオブジェクトコードの記
憶を防止するようにしたシステムを提供せんとするにあ
る。
【0006】さらに、プレーヤ内の記憶容量がしばしば
限定されるため、プログラムの長さが長い場合には外部
情報をしばしばアクセスする必要がある。これがため外
部記憶を明白に編成して正しいアドレスを容易に見いだ
し得るようにする。しかし、一般にオブジェクトコード
はかかる正しいアドレスを容易に見いだし得ることはで
きない。特に、ディスク、テープ等が遭遇する機械的な
遅延のため、外部記憶媒体が緩慢となる場合には総合速
度がさらに許容し得ない程度に低下する。
【0007】他方、動作速度を保持する目的は原始コー
ドの命令/データを外部記憶手段に永続的に記憶するの
を阻害する。その理由は原始コード命令は断片的に解釈
する必要があり、これは実際上著しい処理時間を必要と
する。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は対話式ユーザプ
ログラムを含むマス記憶手段に可逆的にインターフェー
スするインターフェース手段と、前記マス記憶手段を選
択的にアクセスするアクセス手段と、このアクセス手段
に接続され前記ユーザプログラムを処理するプロセス手
段と、このプロセス手段により供給されプロセス結果を
表示する表示手段と、ユーザの選択操作により単位ユー
ザレベルで前記アクセス手段および処理手段を機能的に
制御するユーザ操作手段とを具えるユーザ情報の対話式
プレゼンテーション用マルチメディアシステムにおい
て、前記処理手段は、前記記憶手段から読取ったマシン
型汎用マルチ命令ブロックをマシン型絶対オブジェクト
コードブロックにブロック状に変換して前記処理手段に
含まれる二次アクセス手段により前記オブジェクトコー
ドを次の処理のために局部的に記憶し、選択的にアクセ
スするコンバータ−オブジェクトコード手段を含むこと
を特徴とする。
【0009】ここに云う“マシン型汎用−”とは上述し
た汎用命令の多くが上述したマシン型の種々のものに共
通であることを意味し、“マシン型絶対−”とは互いに
“継続”ものとして市販されている特定シリーズの部分
を形成するマシンのようなマシンの単一型またはこれに
近い型のものがかかるプログラムを直接実行し得るもの
を意味する。
【0010】マシン型汎用命令は容易に構成されるフォ
ーマットであり、そのアクセスが外部的に容易となるよ
うに記憶可能とするのが有効である。任意の適用レベル
では、アクセスはセグメンティングによりブロック状と
するが、これに限定されるものではない。これは、プロ
グラム自体がその論理構造を経て各プログラムアイテム
の記憶位置を正確に知ることを意味する。情報はかかる
プログラムアイテムのカテゴリに従って識別することも
できる。
【0011】また、本発明は上述したシステムとともに
使用する単位マス記憶手段に関するものである。物理的
には、かかる記憶手段はコンパクトディスク、磁気テー
プ、消費型記憶カッセット、電子モジュール等の形態と
することができる。
【0012】
【実施例】図面につき本発明の実施例を説明する。図1
はユーザ情報の対話式プレゼンテーション用マルチメデ
ィアシステムを種々に達成する態様を示すブロック図で
ある。ブロック20はCD−Iディスク、磁気テープ/
テープカセット、固体メモリのようなマス記憶媒体その
他の遠隔プログラム/データベースの形態の媒体を示
す。記憶手段が単一の場合にはこのブロックはCDレコ
ードの場合のように通常着脱自在とし、記憶モジュール
等を適宜のスリッドその他の収納箇所に可逆挿入し得る
ようにする。上側のチャネルは記憶手段への第1のアク
セス経路を示す。説明の便宜上、電子機械/光学サブシ
ステムは詳細に示さない。まず第1に、記憶されたプロ
グラムはニューモニックその他の型の表記法を用いる高
水準言語、即ち、通常人間が直接読取り得る表現を含
む。第2に、これをしばしば完全にコンパクトとする。
ブロック22は命令順次ベースで記憶手段にアクセス
し、読出すアクセス機構を示す。次いで、斯くして読出
された命令をブロック24で解読して何れの操作を実行
すべきであるかを識別するとともに何れのオブジェクト
に対して識別し得るかを解読する。この解読はハードウ
エ−独立操作コード、即ち、オプコードに基づき行う。
インタープリータによってオプコードおよび互いに整合
するかまたは整合しないオペランドを読出すとともにマ
シン内でデータを修正する。実際上、インタープリータ
はソフトウエアプロセッサと同様の特性を呈する。一般
に、かかる高水準プログラムは、オプコード、オペラン
ド、出所/宛先アドレス、フラグ、その他種々のエレメ
ントを含み得る種々の異なる種類の命令フォーマットを
有する。
【0013】また、記憶手段は一般に各々が単位マシン
動作またはデータユニットを表わす一連の数より成るオ
ブジェクトコードを記憶することができる。一般にオブ
ジェクトコードは人間が読取ることはできない。オブジ
ェクトコードの形状は実際の命令セットに依存するが、
市販のレジスタ、チャネル、ポート、その他ハードウエ
ア素子に依存する。適用可能な場合には原始コード命令
の解読あるいはオブジェクトコード命令の実行はプロセ
ッサまたはプロセッサ部分26で行われる。かかる処理
の結果は矢印28で示されるあるユーザ表示変化であ
り、しかもアクセス機構22を再び作動させる矢印38
で示される他の命令にアクセスし得るようにする。この
システムは緩慢に作動さする。その理由はブロック24
の解読に充分時間がかかるか、或は又オブジェクトコー
ドの記憶媒体へのアクセスが緩慢となるからである。
【0014】下側のチャネルは特に本発明による記憶装
置への第2または変更アクセスを表わす。この場合記憶
媒体は正確に同一の物理的形状を有するが、その編成の
達成は相違し、従って図1は媒体特性に対する2つの異
なる達成を有効に示す。記憶装置はマシン型汎用フォー
マットにおけるブロック状編成命令を含み、即ち、これ
ら命令はその内容が単一的であるにもかかわらず、レジ
スタレベルでの実際の作動を特定しない。これはフォー
マットが実際のレジスタ構造とは無関係であり、従って
命令が種々の異なるハードウエアマシン型で実行し得る
ことを意味する。特に、ハードウエア、命令セット、お
よびI/O装置、ドライバー、ビデオハードウエア、タ
イマー、マウス等のような種々の他の設備および機能特
性は、ある汎用特性がこれらエレメントの一部分または
全部に対し共通である場合でも充分な変形を示すことが
できる。従ってブロック状のアクセス可能性は関連する
アドレス、ラベル、セクター化等によって達成すること
ができる。1つのブロックのアクセス化はハードウエア
マシンブロック30で実行する。ハードウエアブロック
32では、斯くして読出した命令のブロックを当該マシ
ンに対し特定のマシンであるオブジェクトコードに翻訳
または変換する。これがため、他の型のマシンはこの特
定の翻訳の結果を実行しない。また、この翻訳は拡張さ
れる。次いで現在得られる命令は上述したブロック26
に大部分対応する処理エレメント36によって実行す
る。この表示を矢印36で再び示す。しかし、ブロック
26に対する状況に対比し、遡及結合は矢印40で示す
翻訳された命令の同一ブロックに最も近くなる。比較的
稀に発生する能動アクセス手段30であるアウト−オブ
−ブロック規準は説明の便宜上省略する。ブロック32
の垂直破線は翻訳および記憶の双方の二重機能を示す。
【0015】図2はマシン型の絶対コードを示す。ブロ
ック50は原始コード命令を示す。この命令は、一般
に、ニューモニック、個別のレジスタ識別子等を使用す
ることにより、人間が直接読取ることができる。構文レ
ベルではこれら原始コードより成るプログラムは、これ
が余分なまたは誤った括弧のようなある量の誤りを含む
場合でも実行することができる。ブロック52はマシン
型汎用命令を表わす。これは何ら人間が読取り得る必要
はないが、プログラムの公式化は完全に補正する必要が
ある。ブロック54は特定のマシン型でのみ実行される
2つの異なるマシン−絶対命令を表わす。図2に示す矢
印は種々の型の命令間の相互関係を示す。
【0016】図3は変換処理を示すフローチャートであ
る。一般に、マシン型汎用コードからマシン型絶対コー
ドへの翻訳は高水準プログラム言語からマシン型絶対コ
ードへの慣例のコンパイル処理と同様とする。しかし、
マシン型汎用コード表記法が後述するように注意深く設
計される場合には、この処理は極めて最適とすることが
できる。コンパイル処理としては4つの順次のステージ
が知られている。図3において、ブロック60は起動を
示し、これにより記憶および処理容量のような充分な量
の機能を呈せしめるようにする。ブロック62ではマシ
ン型汎用コードをロードする。マシン型汎用コードは8
ビットキャラクタより成り、各々が8ビットの大きさの
トークンまたはシンボルのシーケンスにスキャナにより
マップする。即ち、トークンストリームの発生はブロッ
ク64への遷移によって記号化する。マシン型汎用コー
ドの特定の構造のため、これは殆どキャラクタベースで
1対1のマッピングとなる。例えば、各分離アイテム、
各括弧および任意のニューモニックは単一のかかるキャ
ラクタにマップされる。記号の小さなカテゴリは適用範
囲を有する整数のような1つ以上のキャラクタを必要と
する。これに反し、高水準言語をコンパイルするために
はキャラクタストリームをトークンストリームに翻訳す
るために著しい努力が必要となる。ブロック66への遷
移が生じると、トークンストリームはストリームベース
でデータ構造に変換され、この変換はパーサ、即ち、構
文アナライザーによって実行する。特にマシン型汎用コ
ードの構造によって単一のキャラクタによりそれぞれ例
えば種々の宣言、オペレーション、ラベル等を表わす。
MGCプログラムに対し簡単な構造を選択することによ
り変換処理は簡単に処理され、従って効率的となる。ブ
ロック68に遷移するとこの構造のマシン型絶対コード
への翻訳はコード発生器によって実行する。マシン型絶
対コードが(マシン型汎用コードに対し)低水準キャラ
クタを有するため、マシン型絶対コードへの変換ステッ
プは比較的簡単となり、従って有効となる。ブロック7
0では、上述したようにして発生した新たなコードをロ
ードしないで処理を終了する。
【0017】一般に、マシン型汎用コードトランスレー
タは高水準言語トランスレータよりも一層効率的とな
る。その理由はマシン型汎用コードがかかる効率が得ら
れるように特に設計されているからである。
【0018】図4は高水準言語Cでリストされる特定の
プログラムを示し、かかるプログラムはプログラマーに
より慣例のように考えられる。説明の便宜上、著しく簡
単な例として、後述するように寸法を特定の間隔に規定
した2つのアレイx,yで作動する関数を計算するもの
とする。この際特に4つの異なる−for−ステートメ
ントを使用することは明らかである。ある量のルーピン
グおよび中間変数s,t,iの宣言を含むため、このプ
ログラムによって各々が特定の8ビットキャラクタとし
て示される277キャラクタを計数する。人間がプログ
ラムの意味および全構造を容易に把握し得るも、マシン
は実行を行うことはできない。その理由はマシンが種々
のキャラクタの意味が何であるかを知っていないからで
ある。さらに、得られるハードウエアへのマッピングが
特定されておらず、しかも容易に明らかとならないから
である。これがため、公式化はハードウエアとは無関係
となる。
【0019】図5および6は特定のマシン、例えばSP
ARC(scalable processor architecture)ベースマシ
ンに対するアセンブリ言語にリストされた拡張最適化後
の同様のプログラムを示し、SPARCはSUNコーポ
レーションの商標である。かかるプログラムはマシンイ
ンタープリタによって発生させることができ、このイン
タープリタによってその適宜のプログラム文脈で図4の
種々のリストされたエレメントを処理し、構文エラーを
チェックし、ハードウエア設備に得られるエラーをマッ
プし、且つ一般にプログラマの外部有効ツールとしてマ
ップする。このリストは図4のリストよりも一層簡潔で
ある。その理由は全てのオプコード、レジスタ、データ
経路、メモリアドレス等を通常簡単なキャラクタのみに
よって明瞭に特定し得るからである。実際上、ハードウ
エアに詳細に関連するように、リストには図4よりも多
数の情報が含まれている。しかし、マッピングのため、
プログラムの終結式長さは図1に示すものよりも幾分短
く、単に224キャラクタのみである。後に詳細に示す
ように、特定の変数、モジュール、サブルーチン等の多
少大域キャラクタを規定して関連する発呼可能性に影響
を及ぼすスコープルールを適用する場合には追加の情報
が必要であることは明らかである。かかるスコープルー
ルは互いに発呼されたモジュールを示し、これは全プロ
グラムに適用し得ることを示す。しかし、プログラムの
変換後これらテーブルは再び不適切となる。従って、こ
れらは余分のスペースを必要とすることなく排除するこ
とができる。
【0020】図7は最適化後リストされ、本発明による
マシンコンパイラにより発生し図4の原始コードから出
発する本発明マシン型汎用言語の同一プログラムを示
す。図4から図5および6への遷移時にマシンコンパイ
ラによって正しい原始プログラムをチェックするがこれ
はハードウエアにマップせず、最少量のハードウエアが
存在するものとして、リアル実行時に多少のハードウエ
ア(レジスタ、データ経路幅、個別の乗算器等)の使用
可能性は最終的な処理速度に著しく影響を与えるように
なる。このリストにおいて、各ワード、オペランド、孤
立文字または括弧は単一8ビットキャラクタの形状に変
換し、従って136キャラクタのみで充分であり、これ
は図4および6における場合よりも著しく少ない。次の
特定の手段は図4の高水準言語リストから出発する際に
フォーマットを減少するようになる。まず第1に、リア
ル、整数、アレイ等の間を識別する全ての型の情報を抑
圧する。即ち、これは実行時に容易に達成できる。第2
に、変数の全ての名前を抑圧する。第3に、再び全ての
キーワードおよび標準シンボルを各単一のキャラクタに
マップする。このリストは著しく簡潔であり、しかも迅
速に処理できる。その理由はいわゆるスコープルールを
適用する必要がないからである。これらは、特定の変数
がローカル適用性のみを有するか、またはその宣言を経
てプログラムの構造で特定の高水準に属するかのような
ローカル化の程度を示す。この後者の特徴はこの特に簡
単なプログラムには存在せず、入れ子型プログラム構造
において広い用途を見いだすものである。さらにこの文
脈では括弧も抑圧される。
【0021】次に示すものは図4に示すマシン型汎用プ
ログラムのエレメントおよびその意味並びに機能のリス
トを上から順番に示す。Ffはプログラムの名前fの
“関数”を規定する。L4は4つのローカル変数の使用
を特定する。C2・・はそれぞれ変数2、3、1のクリ
アを命令する。1:はラベルである。=4・・は変数4
への割当てであり、パラメータ($)1の値はローカル
変数(#)1でインデックス
【外1】 される。Z4 2:は変数4が零に等しい場合にラベル
2にジャンプすることを示す。2#4は変数4の値を変
数2に加算することを示す。I1:は変数1をインクレ
メントすることを示す。G1:はgotoラベル1(こ
れは第1の対話式ループの終了)を示す。次は変数1お
よび同様のラベル3(パラメータ2を使用するだけ)の
クリアに続く。L・・は変数2が変数3以下の場合にg
otoラベル5であることを示す。7:,9:は各々が
2つの割当てを有する他の2つのループであることを示
す。=4#はローカル変数4への割当てであり、パラメ
ータの値はループ“1”で特定することを示す。=$1
・・は変数4の値を値1でインデックスされたパラメー
タ1に割当てることを示す。E:は終了を示す。
【図面の簡単な説明】
【図1】ユーザ情報の対話式プレゼンテーションのマル
チメディアシステムに対する種々の実現例を示す説明図
である。
【図2】マシン型汎用コード対マシン型絶対コードの記
号化を示す説明図である。
【図3】変換処理を説明するフローチャートである。
【図4】C言語でリストされた特定のプログラムであ
る。
【図5】アセンブリ言語でリストされた特定のプログラ
ムである。
【図6】アセンブリ言語でリストされた特定のプログラ
ムである。
【図7】本発明によるレーシン(lachine )汎用言語でリ
ストされた特定のプログラムである。
【符号の説明】
20 マス記憶媒体 22 アクセス機構 24 インタープリータ 26 プロセッサ部分 28 矢印 30 能動アクセス手段(ハードウエアマシンブロッ
ク) 32 ハードウエアブロック 36 処理エレメント 38 矢印 40 矢印 50 原始コード命令 52 マシン型汎用命令 54 マシン型絶対命令

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 対話式ユーザプログラムを含むマス記憶
    手段に可逆的にインターフェースするインターフェース
    手段と、前記マス記憶手段を選択的にアクセスするアク
    セス手段と、このアクセス手段に接続され前記ユーザプ
    ログラムを処理するプロセス手段と、このプロセス手段
    により供給されプロセス結果を表示する表示手段と、ユ
    ーザの選択操作により単位ユーザレベルで前記アクセス
    手段および処理手段を機能的に制御するユーザ操作手段
    とを具えるユーザ情報の対話式プレゼンテーション用マ
    ルチメディアシステムにおいて、前記処理手段は、前記
    記憶手段から読取ったマシン型汎用マルチ命令ブロック
    をマシン型絶対オブジェクトコードブロックにブロック
    状に変換して前記処理手段に含まれる二次アクセス手段
    により前記オブジェクトコードを次の処理のために局部
    的に記憶し、選択的にアクセスするコンバータ−オブジ
    ェクトコード手段を含むことを特徴とするマルチメディ
    アシステム。
  2. 【請求項2】 前記マシン型汎用命令はハードウエア非
    特定化するとともにこれにより命令コードおよびデータ
    エレメントを単一キャラクタとして特定することを特徴
    とする請求項1に記載のマルチメディアシステム。
  3. 【請求項3】 前記マルチメディア記憶手段は一体形状
    とするとともに前記インターフェース手段は収納手段を
    具えることを特徴とする請求項1または2に記載のマル
    チメディアシステム。
  4. 【請求項4】 前記マス記憶手段はディスク状とすると
    ともに特に光学的に読取り得るディスク形状とすること
    を特徴とする請求項3に記載のマルチメディアシステ
    ム。
  5. 【請求項5】 前記マス記憶手段はテープ状とするとと
    もに特に磁気的に読取り得るテープ形状とすることを特
    徴とする請求項3に記載のマルチメディアシステム。
  6. 【請求項6】 前記マス記憶手段は電子的に固体状とし
    たことを特徴とする請求項3に記載のマルチメディアシ
    ステム。
  7. 【請求項7】 ユーザ情報の対話式プレゼンテーション
    用マルチメディアシステムに用いられ、このマルチメデ
    ィアシステムに着脱可能に配置され、且つアクセス可能
    となる単位マス記憶手段において、この記憶手段は、マ
    ルチメディアシステムによりブロック状にアクセス可能
    でありマシン型絶対オブジェクトコードに変換されて次
    の表示に対し機能的に単位ユーザレベルで前記マルチメ
    ディアシステムのユーザ選択操作のもとで前記処理手段
    に含まれる実行手段により前記オブジェクトコードを選
    択的にアクセスおよび実行するマシン型汎用マルチ命令
    ブロックを具えることを特徴とする単位マス記憶手段。
  8. 【請求項8】 前記マシン型汎用命令はハードウエア非
    特定化するとともにこれにより命令コードおよびデータ
    エレメントを単一キャラクタとして特定することを特徴
    とする請求項7に記載の単位マス記憶手段。
JP6166888A 1993-07-22 1994-07-19 マルチメディアシステム Pending JPH0778084A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
EP93202151 1993-07-22
NL93202151:2 1993-07-22

Related Child Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2006164695A Division JP2006318493A (ja) 1993-07-22 2006-06-14 マルチメディアシステム

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0778084A true JPH0778084A (ja) 1995-03-20

Family

ID=8213995

Family Applications (2)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP6166888A Pending JPH0778084A (ja) 1993-07-22 1994-07-19 マルチメディアシステム
JP2006164695A Pending JP2006318493A (ja) 1993-07-22 2006-06-14 マルチメディアシステム

Family Applications After (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2006164695A Pending JP2006318493A (ja) 1993-07-22 2006-06-14 マルチメディアシステム

Country Status (5)

Country Link
US (1) US5666517A (ja)
EP (2) EP1729216A3 (ja)
JP (2) JPH0778084A (ja)
KR (1) KR100314692B1 (ja)
DE (1) DE69434845T2 (ja)

Families Citing this family (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP3586953B2 (ja) * 1995-11-08 2004-11-10 ソニー株式会社 データ記録装置および記録方法
KR100464761B1 (ko) * 1997-11-29 2005-04-06 볼보 컨스트럭션 이키프먼트 홀딩 스웨덴 에이비 중장비용 유압장치
KR102471489B1 (ko) * 2015-07-15 2022-11-28 현대두산인프라코어(주) 건설기계 및 건설기계의 제어 방법

Family Cites Families (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4847737A (ja) * 1971-10-12 1973-07-06
US4667290A (en) * 1984-09-10 1987-05-19 501 Philon, Inc. Compilers using a universal intermediate language
US4710872A (en) * 1985-08-07 1987-12-01 International Business Machines Corporation Method for vectorizing and executing on an SIMD machine outer loops in the presence of recurrent inner loops
US5093916A (en) * 1988-05-20 1992-03-03 International Business Machines Corporation System for inserting constructs into compiled code, defining scoping of common blocks and dynamically binding common blocks to tasks
US5313614A (en) * 1988-12-06 1994-05-17 At&T Bell Laboratories Method and apparatus for direct conversion of programs in object code form between different hardware architecture computer systems
EP0423989A3 (en) * 1989-10-16 1992-09-23 Hewlett-Packard Company Software compiler and linker with improved line number table
JP3602857B2 (ja) * 1991-04-23 2004-12-15 株式会社日立製作所 多機種対応型情報処理システム、および、方法
CA2109799A1 (en) * 1991-05-24 1992-12-10 Daniel Mark Nosenchuck Optimizing compiler for computers

Also Published As

Publication number Publication date
JP2006318493A (ja) 2006-11-24
EP1729216A2 (en) 2006-12-06
KR100314692B1 (ko) 2002-02-19
EP1729216A3 (en) 2007-04-04
KR950004017A (ko) 1995-02-17
EP0635783A1 (en) 1995-01-25
DE69434845D1 (de) 2006-10-26
US5666517A (en) 1997-09-09
EP0635783B1 (en) 2006-09-13
DE69434845T2 (de) 2007-05-16

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5854927A (en) Multimedia system receptive for presentation of mass data comprising an application program inclusive of a multiplatform interpreter, and a platform subsystem arranged for interaction with said multiplatform interpreter and mass memory for use with such s
US5446900A (en) Method and apparatus for statement level debugging of a computer program
US6138273A (en) Programmable interpretive virtual machine
US6293712B1 (en) Method and apparatus for constructing a stack unwind data structure
US6892325B2 (en) Method for displaying variable values within a software debugger
US20060277523A1 (en) Annotations for tracking provenance
US6061054A (en) Method for multimedia presentation development based on importing appearance, function, navigation, and content multimedia characteristics from external files
Moore FORTH: a new way to program a mini computer
JP2006268833A (ja) 制限的な呼び出し規約を有するコードをインストルメントする方法
Ladd et al. Programming the Web: An application-oriented language for hypermedia service programming
US6313850B1 (en) Digital versatile disc playback system with efficient modification of subpicture data
US6643450B1 (en) Digital versatile disc playback system with program chain object searching capabilities
JPH05505274A (ja) 2個の非類似プログラムユニット間の呼出規格を自動的にインターフェイスさせるシステム及び方法
JPH0237455A (ja) モジュラコンパイラ
JP2006318493A (ja) マルチメディアシステム
CA2167306C (en) Multiple entry point method dispatch
US6467037B1 (en) Utilizing a program counter with one or more data counters for executing instructions
US6748586B1 (en) Data processing system receptive for presentation of data comprising an application program and a multiplatform interpreter, and a platform subsystem arranged for interaction with said multiplatform interpreter, and memory for use with such system or subsystem
US7356809B1 (en) Programmable interpretive virtual machine
EP0550088B1 (en) Image processing arrangement
JP2000082275A (ja) 記録担体、装置及び、方法
JPH02162420A (ja) オプション・プログラム取込み処理方式
JPH10177476A (ja) メニュー作成装置、メニュー作成方法およびメニュー作 成用プログラムを記憶した記憶媒体
JPH05108372A (ja) コンパイラ最適化処理内容の出力方式
KR20090040880A (ko) 로봇 시스템용 콘텐츠를 제작하는 콘텐츠 개발 시스템

Legal Events

Date Code Title Description
A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20040928

A601 Written request for extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601

Effective date: 20041228

A602 Written permission of extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A602

Effective date: 20050106

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20050328

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20050719

A601 Written request for extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601

Effective date: 20050915

A602 Written permission of extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A602

Effective date: 20050929

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20060118

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20060214

A601 Written request for extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601

Effective date: 20071016

A602 Written permission of extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A602

Effective date: 20071019

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20080131