JPH0777195A - 腐食性ガス用排気ポンプ - Google Patents

腐食性ガス用排気ポンプ

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Publication number
JPH0777195A
JPH0777195A JP22373593A JP22373593A JPH0777195A JP H0777195 A JPH0777195 A JP H0777195A JP 22373593 A JP22373593 A JP 22373593A JP 22373593 A JP22373593 A JP 22373593A JP H0777195 A JPH0777195 A JP H0777195A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
casing
corrosive gas
protective liner
introduction pipe
gas
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP22373593A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroshi Iiyoshi
寛 飯吉
Yoshiaki Hirakawa
善朗 平川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Materials Corp
Original Assignee
Mitsubishi Materials Corp
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Publication date
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Publication of JPH0777195A publication Critical patent/JPH0777195A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 ケーシングの導入管部の内面腐食を防いでケ
ーシングの寿命を延長する。 【構成】 この腐食性ガス用排気ポンプは、腐食性ガス
導入路Tに接続されるべき導入管部22およびガス排出
口を有するケーシング20と、ケーシング内に設けられ
腐食性ガスを導入管部22から吸入し排出口から吐出す
る液封式のポンプ機構とを有する。導入管部22の内部
には筒状の保護ライナー30が挿入され、保護ライナー
30の上端フランジ部32はケーシング内側への脱落を
防止するために導入管部22の先端段部26に着脱可能
に係合し、保護ライナー30の下端34は、導入管部2
2を通ってケーシング20内の上部気相領域Nに突出し
ている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、化学蒸着装置等に接続
されて腐食性ガス等の排気を行うためのポンプに関す
る。
【0002】
【従来の技術】砥粒等として使用されるTiC,Al2
3等の硬質セラミックス粒子の製造方法として、最近
では化学蒸着法(CVD法)を用いた合成方法が実施さ
れている。図3はそのための装置の一例を示す概略図で
あり、符号1は内部で粒子を合成するためのチャンバー
である。このチャンバー1内にはバルブ2,6を介して
TiCl4容器4およびAlCl3容器8がそれぞれ接続
されるとともに、バルブ10,12を介してCH4ガス
およびCO2,H2ガスがそれぞれ供給されるようになっ
ている。
【0003】この装置によってTiC粒子を合成する場
合には、バルブ2,10を交互に開いて液体状のTiC
4(チャンバー1内で気化)およびCH4ガスを交互に
チャンバー1内に供給する。チャンバー1内で混合され
たこれら気体は、700〜800℃の反応温度で次式の
反応を生じ、TiC粒子が合成される。 TiCl4+CH4→TiC+4HCl
【0004】一方、Al23粒子を合成する場合には、
バルブ6,12を交互に開いて固体状のAlCl3(チ
ャンバー1内で気化)およびCO2,H2ガスを交互にチ
ャンバー1内に供給する。チャンバー1内で混合された
これら気体は、前記同様の反応温度で次式の反応を生
じ、Al23粒子が合成される。 2AlCl3+3CO2+3H2→Al23+6HCl+
3CO
【0005】いずれの場合にも、チャンバー1内で合成
された粒子は、定期的にチャンバー1を開けて回収す
る。また、チャンバー1内の未反応ガスを回収するため
に、チャンバー1には回収用ポンプ14を介して未反応
ガス処理系16が接続されている。そして、連続的にポ
ンプ14を作動して10-2Torr程度に減圧し、チャ
ンバー1内の未反応ガスを未反応ガス処理系16に送る
ようにしている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところで、この種の用
途に使用されるポンプ14としては、コストが比較的安
く、複雑形状が得られ、強度も高い鋳鉄またはSUS製
ケーシングを有するものが一般的である。このようなケ
ーシングには、ガスの導入管部および排出管部が形成さ
れ、導入管部には前記チャンバー1に連通する高耐食性
のチューブが接続されると共に、排出管部には処理系1
6に通じるチューブが接続される。また、ケーシング内
の下部には液封用の液体(酸を中和するため、アルカリ
水溶液が一般に使用される)が満たされ、上部には気相
領域が形成されるとともに、回転羽根が収容されてい
る。
【0007】しかし、CVD法における未処理ガスに
は、前記反応式から明らかなようにHCl等の腐食性ガ
スが含まれ、しかもケーシング内部の上部気相領域では
100%近い水蒸気に満たされた状態にあるため、この
腐食性ガスが水蒸気にとけ込んで濃塩酸の滴となり、導
入管部の内面に付着し、導入管部を内面から腐食すると
いう問題があった。導入管部は、強度上の理由からケー
シングと一体的に形成されているので、導入管部が腐食
すれば、他の部分に異常がなくともケーシング全体を交
換しなければならず、交換のためのコストと日数を要し
た。また、交換中はポンプが使用できないので、予備ポ
ンプが必要で、この点からも維持コストがかかった。
【0008】なお、本発明者らは、前記ケーシングの導
入管部の内面をテフロン樹脂等の耐酸性に優れた樹脂で
被覆することも検討したが、チャンバー1内の未反応ガ
スには微細な硬質粒子も混入しているため、その摩擦に
よりライナーの損傷が予想以上に早く進行し、十分な延
命効果は得られなかった。
【0009】本発明は上記事情に鑑みてなされたもの
で、ケーシングの導入管部の内面腐食を防いでケーシン
グの寿命を延長することができる腐食性ガス用排気ポン
プを提供することを課題としている。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明に係る腐食性ガス用排気ポンプは、腐食性ガ
ス導入路に接続されるべき導入管部およびガス排出口を
有するケーシングと、このケーシングの内部に設けられ
て腐食性ガスを前記導入管部から吸入し前記排出口から
吐出するためのポンプ機構とを有し、ケーシングの内部
空間の下部には液封用の液体が満たされた腐食性ガス用
排気ポンプにおいて、前記導入管部の内部には筒状の保
護ライナーが挿入され、この保護ライナーのケーシング
外側端部は、保護ライナーのケーシング内側への脱落を
防止するために前記導入管部の先端部に着脱可能に係合
しているとともに、保護ライナーのケーシング内側端部
は、導入管部を通ってケーシングの内側空間の上部気相
領域内に突出していることを特徴とする。
【0011】
【作用】本発明に係る腐食性ガス用排気ポンプでは、ポ
ンプの導入管部に挿入された保護ライナーを通してポン
プ内の上部気相領域に腐食性ガスが流入するので、腐食
性ガスの濃水溶液が導入管部の内面に直接接触すること
が低減でき、導入管部の内面が腐食されることが少な
く、ケーシングの使用寿命を大幅に延長できる。また、
腐食性ガス中の成分または混入物により保護ライナーの
内面が腐食または損傷したとしても、保護ライナーを導
入管部から引き出して新しいライナーと交換するだけで
再び操業が可能であるから、ポンプの稼働効率を著しく
高めることができる。
【0012】
【実施例】図1は本発明に係る腐食性ガス用排気ポンプ
の一実施例の要部を示す断面図である。符号20は腐食
性ガス用排気ポンプのケーシングであり、このケーシン
グ20には、上方に突出した円筒状の導入管部22およ
びガス排出口(図示略)が一体的に形成されている。ま
た、ケーシング20の内部には、腐食性ガスを導入管部
22から吸入し前記排出口から吐出するための、従来よ
り周知の回転羽根等のポンプ機構(図示略)が設けら
れ、さらに液封用の液体W(アルカリ水溶液が好まし
い)が上部気相領域Nを残して満たされている。導入管
部22は開口部28を介してケーシング20の上部気相
領域Nに連通しており、この開口部28の周縁は面取り
されている。なお、ケーシング20は一般にSUS等の
材質で形成されるが、それに限定されることはない。
【0013】導入管部22の上端には円環状のフランジ
部24が同心状に形成され、このフランジ部24には、
腐食性ガス導入路Tの先端のフランジ部Fが、Oリング
等のシール材(図示略)を介在して接合され、ボルト等
の締結手段(図示略)により気密的に固定されている。
腐食性ガス導入路Tの基端部はCVD装置のチャンバー
などのような腐食性ガスの発生源に接続されている。
【0014】上記構成は従来品と同様であり、本発明の
特徴点は、導入管部22の内部に保護ライナー30が挿
入されていることにある。この保護ライナー30は導入
管部22とほぼ平行に若干湾曲した円筒状をなし、その
外径は導入管部22の内径よりも小さい。また、保護ラ
イナー30の全長は導入管部22よりも長く、その下端
34は開口部28を通過してケーシング20内の上部気
相領域N中に突出し、保護ライナー30の内面を伝わる
液滴が導入管部22の内面28Aに接触しないようにな
っている。
【0015】保護ライナー30の上端には円環状に広が
るフランジ部32が形成されるとともに、保護ライナー
30の上端開口部の周縁には面取り面36が形成されて
いる。この実施例のフランジ部32はその外径が腐食性
ガス導入路Tの内径よりも小さく形成されている。一
方、フランジ部32に対応する導入管部22の上端開口
部の周縁には、円環状の係止段部26が形成されてお
り、この係止段部26の深さおよび内径は、フランジ部
32の厚さおよび外径とほぼ等しくされている。これに
より、フランジ部32は係止段部26内にほぼ隙間なく
はまりこみ、保護ライナー30のケーシング内側への脱
落を防止するようになっている。このはまりこんだ状態
で、フランジ部32の下面と係止段部26の上面との間
は隙間なく当接する。
【0016】保護ライナー30の材質としては、ポリ塩
化ビニルやテフロン等のプラスチック、SUS316等
のステンレス鋼、Ti合金等の高耐食性金属などが耐食
性の点から好適であるが、保護ライナー30は容易に交
換可能でありそれ自体の耐食性はそれほど高くなくても
よいので、上記のような高耐食性材料のみに限定される
ことはない。
【0017】上記構成からなる腐食性ガス用排気ポンプ
を作動させると、腐食性ガス導入路Tからの腐食性ガス
は、導入管部22に挿入された保護ライナー30を通じ
てポンプ内に流入するので、腐食性ガスの濃水溶液が保
護ライナー30の内面に付着したとしても、その液滴は
保護ライナー30の下端部34から導入管部22の内面
に触れることなくケーシング20内に落下するため、最
も腐食し易い導入管部22の腐食を防ぐことができ、ケ
ーシング20の使用寿命を大幅に延長できる。ケーシン
グ20内に直接落下した液滴は、アルカリ水溶液Wによ
り中和される。
【0018】また、腐食性ガス中の成分または硬質粒子
等の混入物により保護ライナー30の内面が腐食または
損傷したとしても、腐食性ガス導入路Tを導入管部22
から一旦外し、保護ライナー30を導入管部22から引
き出して新しいライナー30と交換するだけで、再び操
業が可能であるから、ポンプの稼働効率を著しく高める
ことができ、予備ポンプも不要である。
【0019】次に、図2は本発明の他の実施例を示す図
であり、この実施例が先の実施例と異なる点は、保護ラ
イナー30の上部30Aの外径を、下部30Bよりも大
きくした点にある。上部30Aと下部30Bの境界は段
差部40となっており、この段差部40の上面は液滴が
溜まらないように傾斜している。このように上部30A
の内径を拡大すると吸引抵抗を減らすことができ、しか
も保護ライナー30の装着容易性を阻害しない。また、
下部30Bの外径を小さくすることにより、回転羽根と
の干渉のおそれを低減できる。
【0020】また、図2の実施例では、フランジ部32
の外径が腐食性ガス導入路Tの内径よりも大きくされて
おり、保護ライナー30のフランジ部32は、段部26
の上面と腐食性ガス導入路Tの下端面との間で挟まれて
固定されている。これにより保護ライナー30は上方へ
の移動も阻止されている。
【0021】なお、本発明は上記2つの実施例に限定さ
れるものではなく、ポンプ各部の形状などは任意に変更
してよい。また、保護ライナーの形状も必要に応じて適
宜変更してよいのは勿論である。
【0022】
【発明の効果】以上説明したように、本発明に係る腐食
性ガス用排気ポンプによれば、腐食性ガス導入路からの
腐食性ガスは、導入管部に挿入された保護ライナーを通
じてポンプ内に流入するので、腐食性ガスが導入管部の
内面に直接接触することはないうえ、腐食性ガスの濃水
溶液の液滴が保護ライナーの内面に付着したとしても、
その液滴は保護ライナーの下端部から導入管部の内面に
触れることなくケーシング内に落下する。したがって、
最も腐食し易い導入管部の腐食を防ぐことができ、ケー
シングの使用寿命を大幅に延長できる。
【0023】また、腐食性ガス中の腐食成分または混入
物により保護ライナーの内面が腐食または損傷したとし
ても、保護ライナーを導入管部から引き出して新しいラ
イナーと交換するだけで、再び操業が可能であるから、
ポンプの稼働効率を著しく高めることができ、予備ポン
プも不要であるという利点を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る腐食性ガス用排気ポンプの一実施
例の要部を示す断面図である。
【図2】本発明の他の実施例の要部を示す断面図であ
る。
【図3】CVD装置に従来の腐食性ガス用排気ポンプを
接続した状態の概略図である。
【符号の説明】
20 ケーシング 22 導入管部 24 導入管部のフランジ部 26 係止段部 30 保護ライナー 32 保護ライナーのフランジ部(係止部) 34 保護ライナーの下端 T 腐食性ガス導入路 W 液封用の液体 N ケーシング内の上部気相領域

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】腐食性ガス導入路に接続されるべき導入管
    部およびガス排出口を有するケーシングと、このケーシ
    ングの内部に設けられて腐食性ガスを前記導入管部から
    吸入し前記排出口から吐出するためのポンプ機構とを有
    し、ケーシングの内部空間の下部には液封用の液体が満
    たされた腐食性ガス用排気ポンプにおいて、 前記導入管部の内部には筒状の保護ライナーが挿入さ
    れ、この保護ライナーのケーシング外側端部は、保護ラ
    イナーのケーシング内側への脱落を防止するために前記
    導入管部の先端部に着脱可能に係合しているとともに、
    保護ライナーのケーシング内側端部は、導入管部を通っ
    てケーシングの内側空間の上部気相領域内に突出してい
    ることを特徴とする腐食性ガス用排気ポンプ。
JP22373593A 1993-09-08 1993-09-08 腐食性ガス用排気ポンプ Withdrawn JPH0777195A (ja)

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JP22373593A JPH0777195A (ja) 1993-09-08 1993-09-08 腐食性ガス用排気ポンプ

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JP22373593A JPH0777195A (ja) 1993-09-08 1993-09-08 腐食性ガス用排気ポンプ

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JPH0777195A true JPH0777195A (ja) 1995-03-20

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ID=16802876

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP22373593A Withdrawn JPH0777195A (ja) 1993-09-08 1993-09-08 腐食性ガス用排気ポンプ

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JP (1) JPH0777195A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014004523A (ja) * 2012-06-25 2014-01-16 Ricoh Co Ltd 流体浄化装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014004523A (ja) * 2012-06-25 2014-01-16 Ricoh Co Ltd 流体浄化装置

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Effective date: 20001128