JPH0776299A - ファンブレード - Google Patents
ファンブレードInfo
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- JPH0776299A JPH0776299A JP6194632A JP19463294A JPH0776299A JP H0776299 A JPH0776299 A JP H0776299A JP 6194632 A JP6194632 A JP 6194632A JP 19463294 A JP19463294 A JP 19463294A JP H0776299 A JPH0776299 A JP H0776299A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- fin
- fan blade
- trailing edge
- piece
- fin portion
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F04—POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
- F04D—NON-POSITIVE-DISPLACEMENT PUMPS
- F04D29/00—Details, component parts, or accessories
- F04D29/26—Rotors specially for elastic fluids
- F04D29/32—Rotors specially for elastic fluids for axial flow pumps
- F04D29/38—Blades
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Structures Of Non-Positive Displacement Pumps (AREA)
- Power Steering Mechanism (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 本体の後行縁に付設された多部片フィンを有
するファンブレードを提供すること。 【構成】 先端と、先端とは反対側の反対端を有し、先
端と反対端の間に延長した先行縁及び後行縁を有する本
体と、本体を横切る空気流の流れ方向を制御するため
の、本体の後行縁に連結された多部片フィンとから成
り、多部片フィンは、本体の長手の第1部分に沿って延
長し後行縁から第1の角度で突出した第1フィン部分
と、本体の長手の第2部分に沿って延長し後行縁から第
2の角度で突出した第2フィン部分から成ることを特徴
とするファンブレード。第1フィン部分と第2フィン部
分とは、空気流を最適化するために同一平面内に配置し
てもよく、異なる平面内に配置してもよい。
するファンブレードを提供すること。 【構成】 先端と、先端とは反対側の反対端を有し、先
端と反対端の間に延長した先行縁及び後行縁を有する本
体と、本体を横切る空気流の流れ方向を制御するため
の、本体の後行縁に連結された多部片フィンとから成
り、多部片フィンは、本体の長手の第1部分に沿って延
長し後行縁から第1の角度で突出した第1フィン部分
と、本体の長手の第2部分に沿って延長し後行縁から第
2の角度で突出した第2フィン部分から成ることを特徴
とするファンブレード。第1フィン部分と第2フィン部
分とは、空気流を最適化するために同一平面内に配置し
てもよく、異なる平面内に配置してもよい。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、一般に、ファンブレー
ド(単に「ブレード」とも称する)に関し、特に、ファ
ンブレードのための新規な有用な多部片フィンに関す
る。
ド(単に「ブレード」とも称する)に関し、特に、ファ
ンブレードのための新規な有用な多部片フィンに関す
る。
【0002】
【従来の技術】「ねじれ」を付与されたブレード又はエ
アフォイルは、ねじられていない、即ち、全長に亙って
均一な一定した形状のブレード又はエアフォイルより揚
力が大きい(従って、空気押のけ量が大きい)ことは斯
界において周知である。アルミニウム製のファンブレー
ドを製造する経済的な方法は、押出成形であるが、押出
成形は、通常、不ねじれブレードしか製造することがで
きない。従って、押出成形されたエアフォイルに均一な
角度のねじれを付与するには、そのエアフォイルを二次
加工工程において機械的に曲げなければならない。しか
しながら、この二次加工は、コストがかかり、往々にし
て製品むらを生じる。従って、高性能ブレードを比較的
低コストで入手するには、「ねじれ」ブレードの性能
と、均一(ねじれていない)ブレードの経済性とを組み
合わせることが望ましい。
アフォイルは、ねじられていない、即ち、全長に亙って
均一な一定した形状のブレード又はエアフォイルより揚
力が大きい(従って、空気押のけ量が大きい)ことは斯
界において周知である。アルミニウム製のファンブレー
ドを製造する経済的な方法は、押出成形であるが、押出
成形は、通常、不ねじれブレードしか製造することがで
きない。従って、押出成形されたエアフォイルに均一な
角度のねじれを付与するには、そのエアフォイルを二次
加工工程において機械的に曲げなければならない。しか
しながら、この二次加工は、コストがかかり、往々にし
て製品むらを生じる。従って、高性能ブレードを比較的
低コストで入手するには、「ねじれ」ブレードの性能
と、均一(ねじれていない)ブレードの経済性とを組み
合わせることが望ましい。
【0003】そのような試みの1つが、米国特許第4,
618,313号に開示されている。即ち、同特許は、
後行縁(流体の流れ方向でみて後方に位置する縁)に沿
って固定された単一のタブ(32)を有する軸流プロぺ
ラブレードを開示している。この単一のタブは、ブレー
ドの揚力を高めるために0°〜70°の角度でブレード
本体から傾けるられるものとして開示されているが、平
面状であり、均一の又は一定した形状のものである。従
って、このタブは、ブレードの基部のところと、ブレー
ドの先端のところとで形状や角度が変わらず、いわゆる
「ねじれ」ブレードとは異なる。従って、このタブは、
「ねじれ」ブレードに近いものとするためにブレードの
基部側と、ブレードの先端側とで形状や傾斜角を変える
ことはできない。又、このタブは、性能向上の要因であ
る「ねじれ」ブレードの多重平面に合致させることもで
きない。
618,313号に開示されている。即ち、同特許は、
後行縁(流体の流れ方向でみて後方に位置する縁)に沿
って固定された単一のタブ(32)を有する軸流プロぺ
ラブレードを開示している。この単一のタブは、ブレー
ドの揚力を高めるために0°〜70°の角度でブレード
本体から傾けるられるものとして開示されているが、平
面状であり、均一の又は一定した形状のものである。従
って、このタブは、ブレードの基部のところと、ブレー
ドの先端のところとで形状や角度が変わらず、いわゆる
「ねじれ」ブレードとは異なる。従って、このタブは、
「ねじれ」ブレードに近いものとするためにブレードの
基部側と、ブレードの先端側とで形状や傾斜角を変える
ことはできない。又、このタブは、性能向上の要因であ
る「ねじれ」ブレードの多重平面に合致させることもで
きない。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】現在までのところ、フ
ァンブレードの後行縁に付設されるか、あるいは押出成
形によって後行縁に一体的に連結された多部片フィンを
有するファンブレードは知られていない。
ァンブレードの後行縁に付設されるか、あるいは押出成
形によって後行縁に一体的に連結された多部片フィンを
有するファンブレードは知られていない。
【0005】従って、本発明の目的は、ファンブレード
の後行縁に付設されるか、あるいは押出成形によって後
行縁に一体的に連結された多部片フィンを提供すること
である。本発明の他の目的は、最善の性能を得るために
ファンブレードの長手に沿って角度及び、又は形状を必
要に応じて変更することができる後行フィンを備えたフ
ァンブレードを提供することである。本発明の他の目的
は、「ねじれ」ファンブレードより経済的に製造するこ
とができるファンブレードを提供することである。本発
明の更に他の目的は、「ねじれ」ファンブレードに匹敵
する、あるいは、それより優れた性能を有するファンブ
レードを提供することである。
の後行縁に付設されるか、あるいは押出成形によって後
行縁に一体的に連結された多部片フィンを提供すること
である。本発明の他の目的は、最善の性能を得るために
ファンブレードの長手に沿って角度及び、又は形状を必
要に応じて変更することができる後行フィンを備えたフ
ァンブレードを提供することである。本発明の他の目的
は、「ねじれ」ファンブレードより経済的に製造するこ
とができるファンブレードを提供することである。本発
明の更に他の目的は、「ねじれ」ファンブレードに匹敵
する、あるいは、それより優れた性能を有するファンブ
レードを提供することである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記課題を解
決するために、ファンブレード本体の後行縁に付設され
た多部片フィンを有するファンブレードを提供する。多
部片フィンは、ファンブレード本体の成形工程中、単一
のダイを通してファンブレードと一緒に押出成形するこ
ともできる。フィンを2部片構造とした場合、ファンブ
レードの内端即ち基部端から外方へ延長させた内端フィ
ン部片と、ファンブレードの外端即ち先端から内端に向
けて内方へ延長させた先端フィン部片を設ける。内端フ
ィン部片と先端フィン部片とは、互いに離隔させ、ファ
ンブレード本体の後行縁上に整列させる。又、必要なら
ば、内端フィン部片及び先端フィン部片は、いずれも、
テーパした幅を有する形状とすることができ、内端フィ
ン部片の幅を先端フィン部片の幅より大とすることがで
きる。
決するために、ファンブレード本体の後行縁に付設され
た多部片フィンを有するファンブレードを提供する。多
部片フィンは、ファンブレード本体の成形工程中、単一
のダイを通してファンブレードと一緒に押出成形するこ
ともできる。フィンを2部片構造とした場合、ファンブ
レードの内端即ち基部端から外方へ延長させた内端フィ
ン部片と、ファンブレードの外端即ち先端から内端に向
けて内方へ延長させた先端フィン部片を設ける。内端フ
ィン部片と先端フィン部片とは、互いに離隔させ、ファ
ンブレード本体の後行縁上に整列させる。又、必要なら
ば、内端フィン部片及び先端フィン部片は、いずれも、
テーパした幅を有する形状とすることができ、内端フィ
ン部片の幅を先端フィン部片の幅より大とすることがで
きる。
【0007】
【実施例】図1〜3を参照すると、本発明によるファン
ブレード10が示されている。ファンブレード10は、
先行縁14と、後行縁16と、内端即ち基部端18と、
内端18の反対側の外端即ち先端20を有する本体12
から成る。内端18は、それに取り付けられた軸22等
の取り付け手段を用いてプロぺラ等に固定される。この
実施例では、ファンブレード10は、その本体12に固
定された2部片フィン24を有している。2部片フィン
24は、本体12の成形工程中、本体と一体に押出成形
することもできる。ただし、フィン24は、最良の性能
を得るために必要ならば、変型実施例として3部片以上
で構成してもよい。フィン部片の数を幾つにするにせ
よ、各フィン部片は、ブレード本体12に固定的に、即
ち恒久的に取り付けられ、ブレード本体と一体になる。
ブレード10が示されている。ファンブレード10は、
先行縁14と、後行縁16と、内端即ち基部端18と、
内端18の反対側の外端即ち先端20を有する本体12
から成る。内端18は、それに取り付けられた軸22等
の取り付け手段を用いてプロぺラ等に固定される。この
実施例では、ファンブレード10は、その本体12に固
定された2部片フィン24を有している。2部片フィン
24は、本体12の成形工程中、本体と一体に押出成形
することもできる。ただし、フィン24は、最良の性能
を得るために必要ならば、変型実施例として3部片以上
で構成してもよい。フィン部片の数を幾つにするにせ
よ、各フィン部片は、ブレード本体12に固定的に、即
ち恒久的に取り付けられ、ブレード本体と一体になる。
【0008】図に示されるように、この2部片フィン実
施例においては、第1フィン部片26は、後行縁16か
ら突出しており、本体12の内端18から外方へ先端2
0に向かって後行縁16の一部分に沿って延長してい
る。第2フィン部片28は、本体12の先端20から内
方へ内端18に向かって後行縁16の一部分に沿って延
長している。フィン部片26と28の間には、スロット
又はスリット又は間隙30が設けられる。
施例においては、第1フィン部片26は、後行縁16か
ら突出しており、本体12の内端18から外方へ先端2
0に向かって後行縁16の一部分に沿って延長してい
る。第2フィン部片28は、本体12の先端20から内
方へ内端18に向かって後行縁16の一部分に沿って延
長している。フィン部片26と28の間には、スロット
又はスリット又は間隙30が設けられる。
【0009】フィン部片26と28とは、所望ならば同
一平面内で互いに直線的に整列させて延長させてもよい
が(図3参照)、図2に示されるように、フィン部片2
6と28を独立して、即ち、非直線的に整列させてもよ
く、又、必ずしも同一平面内に延在させなくともよい。
ブレード本体12の後行縁16に対する第1フィン部片
26の角度的整列関係を(どのような角度で整列させる
かを)算出又は何らかの方法で決定した後、その第1フ
ィン部片26をファンブレード本体の後行縁に恒久的に
取り付ける。あるいは、その第1フィン部片26を、フ
ァンブレード本体の成形工程中、ファンブレードと一緒
に押出成形することもできる。第2フィン部片28は、
ブレード本体12の対応部分とほぼ同じ曲率で延長する
形状とすることができ、一旦ファンブレード本体の後行
縁に取付けられたならば、それ以後は調節することはで
きない。第1フィン部片26及び第2フィン部片28を
ファンブレード本体と一緒に押出成形した場合、成形後
に、第1フィン部片26と第2フィン部片28の間にス
リット30を切り込み、第1フィン部片26と第2フィ
ン部片28をそれぞれ独立して所望の形状に湾曲させる
ことができる。そのような湾曲加工は、機械によって行
うこともでき、あるいは、手作業で行うこともできる。
一平面内で互いに直線的に整列させて延長させてもよい
が(図3参照)、図2に示されるように、フィン部片2
6と28を独立して、即ち、非直線的に整列させてもよ
く、又、必ずしも同一平面内に延在させなくともよい。
ブレード本体12の後行縁16に対する第1フィン部片
26の角度的整列関係を(どのような角度で整列させる
かを)算出又は何らかの方法で決定した後、その第1フ
ィン部片26をファンブレード本体の後行縁に恒久的に
取り付ける。あるいは、その第1フィン部片26を、フ
ァンブレード本体の成形工程中、ファンブレードと一緒
に押出成形することもできる。第2フィン部片28は、
ブレード本体12の対応部分とほぼ同じ曲率で延長する
形状とすることができ、一旦ファンブレード本体の後行
縁に取付けられたならば、それ以後は調節することはで
きない。第1フィン部片26及び第2フィン部片28を
ファンブレード本体と一緒に押出成形した場合、成形後
に、第1フィン部片26と第2フィン部片28の間にス
リット30を切り込み、第1フィン部片26と第2フィ
ン部片28をそれぞれ独立して所望の形状に湾曲させる
ことができる。そのような湾曲加工は、機械によって行
うこともでき、あるいは、手作業で行うこともできる。
【0010】図1及び2にみられるように、必要なら
ば、第1フィン部片26及び第2フィン部片28を、い
ずれも、テーパした幅を有する形状とすることができ、
更に、第1フィン部片26の幅を第2フィン部片28の
幅より大とすることができる。第1フィン部片26及び
第2フィン部片28を図に示されるようにテーパさせた
実施例において、第2フィン部片でみて後行縁16に対
して鈍角をなすスロット30を設ければ、第1フィン部
片26は台形となり、第2フィン部片28は、鈍角三角
形となる。
ば、第1フィン部片26及び第2フィン部片28を、い
ずれも、テーパした幅を有する形状とすることができ、
更に、第1フィン部片26の幅を第2フィン部片28の
幅より大とすることができる。第1フィン部片26及び
第2フィン部片28を図に示されるようにテーパさせた
実施例において、第2フィン部片でみて後行縁16に対
して鈍角をなすスロット30を設ければ、第1フィン部
片26は台形となり、第2フィン部片28は、鈍角三角
形となる。
【0011】変型実施例として、3つ以上のフィン部片
を本体12に沿って設け、ブレード10を横切る空気流
を最大限にするように各フィン部片を配置し、整列させ
ることができる。多部片フィンを備えた本発明のファン
ブレード10は、アルミニウム、金属、合金、プラスチ
ック、ガラス繊維又はその他の適当な材料で製造するこ
とができる。
を本体12に沿って設け、ブレード10を横切る空気流
を最大限にするように各フィン部片を配置し、整列させ
ることができる。多部片フィンを備えた本発明のファン
ブレード10は、アルミニウム、金属、合金、プラスチ
ック、ガラス繊維又はその他の適当な材料で製造するこ
とができる。
【0012】図2は、ファンブレード10の後行縁16
に付設された、又は他の態様で固定された第1及び第2
フィン部片26,28を示す。図2は、又、第1及び第
2フィン部片26,28のピッチ角を内端18に作用す
る空気流を最大限にするのに最適な角度にすることがで
きる態様を示す。図2の例では、内端側のフィン部片2
6のピッチ角が、外端側のフィン部片28のそれより大
きくされている。通常、軸流ファンの場合、ファンブレ
ードの中心(即ち、内端)に近いところほど角速度が低
いので、ブレード10の内端部分によって創生される空
気流をブレードの外端部分によって創生される空気流と
同等又は同等程度にするには内端部分のねじれ角を大き
くする必要がある。
に付設された、又は他の態様で固定された第1及び第2
フィン部片26,28を示す。図2は、又、第1及び第
2フィン部片26,28のピッチ角を内端18に作用す
る空気流を最大限にするのに最適な角度にすることがで
きる態様を示す。図2の例では、内端側のフィン部片2
6のピッチ角が、外端側のフィン部片28のそれより大
きくされている。通常、軸流ファンの場合、ファンブレ
ードの中心(即ち、内端)に近いところほど角速度が低
いので、ブレード10の内端部分によって創生される空
気流をブレードの外端部分によって創生される空気流と
同等又は同等程度にするには内端部分のねじれ角を大き
くする必要がある。
【0013】フィン部片26,28は、溶接、接合、接
着、鋲止め、ボルト止め又はその他の締着手段によって
所定位置に固定することができる。これらのフィン部片
26,28は、ファンブレード本体12と同じ材料で形
成してもよく、あるいは、異なる材料で形成してもよ
い。一般に、フィン部片26,28は、ファンブレード
本体12と共にアルミニウムで製造されるが、所望なら
ば、樹脂補強プラスチック、又はガラス繊維、又はその
他の種類の金属を用いることもできる。
着、鋲止め、ボルト止め又はその他の締着手段によって
所定位置に固定することができる。これらのフィン部片
26,28は、ファンブレード本体12と同じ材料で形
成してもよく、あるいは、異なる材料で形成してもよ
い。一般に、フィン部片26,28は、ファンブレード
本体12と共にアルミニウムで製造されるが、所望なら
ば、樹脂補強プラスチック、又はガラス繊維、又はその
他の種類の金属を用いることもできる。
【0014】以上、本発明を実施例に関連して説明した
が、本発明は、ここに例示した実施例の構造及び形態に
限定されるものではなく、本発明の精神及び範囲から逸
脱することなく、いろいろな実施形態が可能であり、い
ろいろな変更及び改変を加えることができることを理解
されたい。
が、本発明は、ここに例示した実施例の構造及び形態に
限定されるものではなく、本発明の精神及び範囲から逸
脱することなく、いろいろな実施形態が可能であり、い
ろいろな変更及び改変を加えることができることを理解
されたい。
【図1】図1は、ファンブレード本体の後行縁から突出
させた多部片フィンを有する本発明のファンブレードの
透視図である。
させた多部片フィンを有する本発明のファンブレードの
透視図である。
【図2】図2は、図1の線2−2に沿ってみた断面図で
あり、内端側フィン部片のピッチ角が、外端側フィン部
片のそれより大きいことを示す。
あり、内端側フィン部片のピッチ角が、外端側フィン部
片のそれより大きいことを示す。
【図3】図3は、両方のフィン部片を互いに整列させた
例を示す正面図である。
例を示す正面図である。
10:ファンブレード 12:本体 14:先行縁 16:後行縁 18:内端(基部端) 20:外端(先端) 24:2部片フィン 26:第1フィン部片(内端側フィン部片) 28:第2フィン部片(外端側フィン部片) 30:スロット
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成6年10月21日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0007
【補正方法】変更
【補正内容】
【0007】
【実施例】図1〜3を参照すると、本発明によるファン
ブレード10が示されている。ファンブレード10は、
先行縁14と、後行縁16と、内端即ち基部端18と、
内端18の反対側の外端即ち先端20を有する本体12
から成る。内端18は、それに取り付けられた軸22等
の取り付け手段を用いてプロペラ等に固定される。図示
の実施例では、ファンブレード10は、2部片フィン2
4を有している。2部片フィン24は、本体12を成形
した後、本体に固定してもよく、あるいは、本体12の
成形工程中、本体と一体に押出成形することもできる。
ただし、フィン24は、最良の性能を得るために必要な
らば、変型実施例として3部片以上で構成してもよい。
フィン部片の数を幾つにするにせよ、又、本体に後から
取り付けるにせよ、あるいは本体と一体に押出成形する
にせよ、各フィン部片は、ブレード本体12に固定的
に、即ち、恒久的に付設され、ブレード本体と一体にな
る。
ブレード10が示されている。ファンブレード10は、
先行縁14と、後行縁16と、内端即ち基部端18と、
内端18の反対側の外端即ち先端20を有する本体12
から成る。内端18は、それに取り付けられた軸22等
の取り付け手段を用いてプロペラ等に固定される。図示
の実施例では、ファンブレード10は、2部片フィン2
4を有している。2部片フィン24は、本体12を成形
した後、本体に固定してもよく、あるいは、本体12の
成形工程中、本体と一体に押出成形することもできる。
ただし、フィン24は、最良の性能を得るために必要な
らば、変型実施例として3部片以上で構成してもよい。
フィン部片の数を幾つにするにせよ、又、本体に後から
取り付けるにせよ、あるいは本体と一体に押出成形する
にせよ、各フィン部片は、ブレード本体12に固定的
に、即ち、恒久的に付設され、ブレード本体と一体にな
る。
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0010
【補正方法】変更
【補正内容】
【0010】図1及び2にみられるように、必要なら
ば、第1フィン部片26及び第2フィン部片28を、い
ずれも、テーパした幅を有する形状とすることができ、
更に、第1フィン部片26の幅を第2フィン部片28の
幅より大とすることができる。第1フィン部片26及び
第2フィン部片28を図に示されるようにテーパさせた
実施例において、第2フィン部片でみて後行縁16に対
して鈍角をなすスロット30を設ければ、第1フィン部
片26は台形となり、第2フィン部片28は、鈍角三角
形となる。このように第1フィン部片26及び第2フィ
ン部片28をテーパさせる実施例においてそれらのフィ
ン26,28を本体12と一緒に押出成形する場合は、
押出成形後に、両フィン部片をテーパ状に切断し、両フ
ィン部片の間にスリット又はスロット30を切り込むこ
とができる。フィン部片に湾曲させることが望ましけれ
ば、上述したように押出成形後にそれぞれのフィン部片
に所望の湾曲形状を付与することができる。
ば、第1フィン部片26及び第2フィン部片28を、い
ずれも、テーパした幅を有する形状とすることができ、
更に、第1フィン部片26の幅を第2フィン部片28の
幅より大とすることができる。第1フィン部片26及び
第2フィン部片28を図に示されるようにテーパさせた
実施例において、第2フィン部片でみて後行縁16に対
して鈍角をなすスロット30を設ければ、第1フィン部
片26は台形となり、第2フィン部片28は、鈍角三角
形となる。このように第1フィン部片26及び第2フィ
ン部片28をテーパさせる実施例においてそれらのフィ
ン26,28を本体12と一緒に押出成形する場合は、
押出成形後に、両フィン部片をテーパ状に切断し、両フ
ィン部片の間にスリット又はスロット30を切り込むこ
とができる。フィン部片に湾曲させることが望ましけれ
ば、上述したように押出成形後にそれぞれのフィン部片
に所望の湾曲形状を付与することができる。
Claims (14)
- 【請求項1】 (a)先端と、該先端とは反対側の反対
端を有し、該先端と反対端の間に延長した先行縁及び後
行縁を有する本体と、 (b)該本体を横切る空気流の流れ方向を制御するため
の、該本体の後行縁に連結された多部片フィンとから成
り、 該多部片フィンは、前記本体の長手の第1部分に沿って
延長し前記後行縁から第1の角度で突出した第1フィン
部分と、該本体の長手の第2部分に沿って延長し該後行
縁から第2の角度で突出した第2フィン部分から成るこ
とを特徴とするファンブレード。 - 【請求項2】 前記第1フィン部分と第2フィン部分と
は、スロットによって互いに分離されており、前記第1
の角度と第2の角度とは、異なる角度であることを特徴
とする請求項1に記載のファンブレード。 - 【請求項3】 前記第1フィン部分は 前記本体の前記
反対端から前記後行縁上の第1部位にまで延長している
ことを特徴とする請求項1に記載のファンブレード。 - 【請求項4】 前記第2フィン部分は 前記本体の前記
先端から前記後行縁上の第2部位にまで延長しているこ
とを特徴とする請求項3に記載のファンブレード。 - 【請求項5】 前記2フィン部分は 台形の形とされて
いることを特徴とする請求項4に記載のファンブレー
ド。 - 【請求項6】 前記1フィン部分は 鈍角三角形の形と
されていることを特徴とする請求項5に記載のファンブ
レード。 - 【請求項7】 前記1及び第2フィン部分は 前記先端
の方に向かって狭くなるテーパした幅を有していること
を特徴とする請求項6に記載のファンブレード。 - 【請求項8】 前記1フィン部分のテーパした幅は、前
記第2フィン部分のテーパした幅より大きいことを特徴
とする請求項6に記載のファンブレード。 - 【請求項9】 前記第1の角度と第2の角度とは、異な
ることを特徴とする請求項8に記載のファンブレード。 - 【請求項10】 前記第1フィン部分と第2フィン部分
とは、直線的に整列していることを特徴とする請求項8
に記載のファンブレード。 - 【請求項11】 前記第1フィン部分と第2フィン部分
とは、直線的に整列していないないことを特徴とする請
求項8に記載のファンブレード。 - 【請求項12】 前記第1及び第2フィン部分は、平面
状であることを特徴とする請求項8に記載のファンブレ
ード。 - 【請求項13】 前記第1及び第2フィン部分は、非平
面状であることを特徴とする請求項8に記載のファンブ
レード。 - 【請求項14】 前記多部片フィンは、互いに間隙によ
って分離されており、各々異なる角度で前記後行縁から
突出した2つ以上のフィン部片を有することを特徴とす
る請求項8に記載のファンブレード。
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