JPH077514A - 非同期転送モード信号を使用する統計的ゲイン - Google Patents
非同期転送モード信号を使用する統計的ゲインInfo
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
- Data Exchanges In Wide-Area Networks (AREA)
- Time-Division Multiplex Systems (AREA)
- Use Of Switch Circuits For Exchanges And Methods Of Control Of Multiplex Exchanges (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 ＡＴＭリンク、特に高価な国際リンクで望ま
れている統計的ゲインを与える方法を提供する。 【構成】 同期転送モード（ＳＴＭ）トラヒックが非同
期転送モード（ＡＴＭ）ベアラでセルとして搬送され、
該セルが、任意のＳＴＭ空きチャネルを指示するマップ
を含む、ビットストリーム基準のＡＴＭ適応レイヤー
（ＡＡＬ）フォーマットを有し、かつ該空きチャネルが
前記セルで伝送されない場合に、統計的ゲインを提供す
ることができる。このフォーマットは構造化されたデー
タに対してはＡＡＬタイプ１であることが好ましく、ま
た、上記マップはこのフォーマットの拡張メカニズムを
使用して搬送されることが好ましい。
れている統計的ゲインを与える方法を提供する。 【構成】 同期転送モード（ＳＴＭ）トラヒックが非同
期転送モード（ＡＴＭ）ベアラでセルとして搬送され、
該セルが、任意のＳＴＭ空きチャネルを指示するマップ
を含む、ビットストリーム基準のＡＴＭ適応レイヤー
（ＡＡＬ）フォーマットを有し、かつ該空きチャネルが
前記セルで伝送されない場合に、統計的ゲインを提供す
ることができる。このフォーマットは構造化されたデー
タに対してはＡＡＬタイプ１であることが好ましく、ま
た、上記マップはこのフォーマットの拡張メカニズムを
使用して搬送されることが好ましい。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】電気通信システムの交差接続が電
話及び他の一定ビットレートのトラヒックに高価な国際
リンクを通じて統計的ゲイン（利得）を与えるように改
善できる方法が記載されている。
話及び他の一定ビットレートのトラヒックに高価な国際
リンクを通じて統計的ゲイン（利得）を与えるように改
善できる方法が記載されている。
【０００２】
【従来の技術】現存するネットワーク（回路網）に、特
に、高価な国際リンクで、統計的ゲインを得るための手
段として非同期転送モード（以後、ＡＴＭと称す）の使
用に関心が表明されている。
に、高価な国際リンクで、統計的ゲインを得るための手
段として非同期転送モード（以後、ＡＴＭと称す）の使
用に関心が表明されている。
【０００３】この関心事はＡＴＭサービスではなくて同
期トラヒックの伝送に対する節約に関することであり、
従って、同期転送モード（以後、ＳＴＭと称す）サービ
スがＡＴＭベアラにマッピングされる方法に問題が向け
られなければならない。
期トラヒックの伝送に対する節約に関することであり、
従って、同期転送モード（以後、ＳＴＭと称す）サービ
スがＡＴＭベアラにマッピングされる方法に問題が向け
られなければならない。
【０００４】２Ｍ接続からＡＴＭセルストリームへのフ
レームマッピングは、信号チャネルを検査してどのチャ
ネルが使用中であるかを決定することによって、空きチ
ャネルを除外するように調整することができるというこ
とが提案されている。
レームマッピングは、信号チャネルを検査してどのチャ
ネルが使用中であるかを決定することによって、空きチ
ャネルを除外するように調整することができるというこ
とが提案されている。
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】この提案は、ディジタ
ル信号方式１（ＤＳＳ１）が信号送出のためにパルス符
号変調（ＰＣＭ）構造のチャネル１６を使用するけれ
ど、同じ推定が異なる伝送ベアラで動作している可能性
さえある信号方式７（ＳＳ７）には当てはまらないよう
に、ＣＣＩＴＴ（国際電信電話諮問委員会）の標準規格
であるＤＳＳ１及びＳＳ７には使用できない。
ル信号方式１（ＤＳＳ１）が信号送出のためにパルス符
号変調（ＰＣＭ）構造のチャネル１６を使用するけれ
ど、同じ推定が異なる伝送ベアラで動作している可能性
さえある信号方式７（ＳＳ７）には当てはまらないよう
に、ＣＣＩＴＴ（国際電信電話諮問委員会）の標準規格
であるＤＳＳ１及びＳＳ７には使用できない。
【０００６】
【課題を解決するための手段】この発明によれば、ＳＴ
ＭトラヒックがＡＴＭベアラでセルとして搬送され、こ
のセルが、任意のＳＴＭ空きチャネルを指示するマップ
を含む、ビットストリーム基準のＡＴＭ適応レイヤー
（ＡＡＬ）フォーマットを有し、かつこの空きチャネル
が上記セルで伝送されない場合に、統計的ゲインを与え
る方法が提供される。
ＭトラヒックがＡＴＭベアラでセルとして搬送され、こ
のセルが、任意のＳＴＭ空きチャネルを指示するマップ
を含む、ビットストリーム基準のＡＴＭ適応レイヤー
（ＡＡＬ）フォーマットを有し、かつこの空きチャネル
が上記セルで伝送されない場合に、統計的ゲインを与え
る方法が提供される。
【０００７】
【実施例】以下、この発明の実施例について添付図面を
参照して説明する。
参照して説明する。
【０００８】空きチャネルが含んでいるデータバイトか
ら空きチャネルを識別することができる。ある定まった
空きパターンが存在する。それ故、これらチャネルをＡ
ＴＭネットワークに送られたパターンから除外すること
が可能である。これを行うために、任意の１時刻にどの
チャネルが存在するかを識別するある帯域内情報を含む
必要がある。これをなすのに複数の方法がある。
ら空きチャネルを識別することができる。ある定まった
空きパターンが存在する。それ故、これらチャネルをＡ
ＴＭネットワークに送られたパターンから除外すること
が可能である。これを行うために、任意の１時刻にどの
チャネルが存在するかを識別するある帯域内情報を含む
必要がある。これをなすのに複数の方法がある。
【０００９】(i) ２Ｍビット／秒フレーム当たりのビジ
ーマップフィールド 各２Ｍフレームの前部に４オクテットのフィールドを含
むことができる。これはベアラの３２のタイムスロット
のそれぞれに対して１ビットのマーカーを有する。その
ビットが設定された場合、これは、対応するチャネルが
このフレームに存在するということを示す。フレームの
長さはビジービットを互いに加算することによって計算
することができ、そしてバイトが再びビジーパターンに
基づいて分類できる。
ーマップフィールド 各２Ｍフレームの前部に４オクテットのフィールドを含
むことができる。これはベアラの３２のタイムスロット
のそれぞれに対して１ビットのマーカーを有する。その
ビットが設定された場合、これは、対応するチャネルが
このフレームに存在するということを示す。フレームの
長さはビジービットを互いに加算することによって計算
することができ、そしてバイトが再びビジーパターンに
基づいて分類できる。
【００１０】この方法はフレーム当たり４オクテットの
オーバヘッドを必要とする。２６より少ないタイムスロ
ットを使用している時には節約ができるが、しかしこれ
より多いタイムスロットを使用しているときには効率が
悪くなる。
オーバヘッドを必要とする。２６より少ないタイムスロ
ットを使用している時には節約ができるが、しかしこれ
より多いタイムスロットを使用しているときには効率が
悪くなる。
【００１１】(ii)セル当たりのビジーマップフィールド 代わりに、セル当たりのビジービットを含んでいてもよ
く、この場合には多くはないがオーバヘッドを減らすこ
とができる。ビジービットは、セルの開始後に始まっ
て、既に処理されていないものまでのすべてのフレーム
に適用する。これは受信者が位置決めするのを容易に
し、かつフレーム当たりよりもさらにオーバヘッドを少
なくするという利点がある。すべてのフレームにおいて
変更は行えないが、しかしこれは大した損失ではない。
く、この場合には多くはないがオーバヘッドを減らすこ
とができる。ビジービットは、セルの開始後に始まっ
て、既に処理されていないものまでのすべてのフレーム
に適用する。これは受信者が位置決めするのを容易に
し、かつフレーム当たりよりもさらにオーバヘッドを少
なくするという利点がある。すべてのフレームにおいて
変更は行えないが、しかしこれは大した損失ではない。
【００１２】(iii) ＡＴＭ適応レイヤー（ＡＡＬ）タイ
プ１の拡張としてのビジーマップ 構造化されたデータに対して、ビジーマップを搬送する
拡張メカニズムを用いて、現存するＡＡＬタイプ１フォ
ーマットを使用することもでき、恐らくこれは最良の選
択であろう。これは、形態を変更する必要があるときに
のみ４オクテットのオーバヘッド（３２チャネルのＰＣ
Ｍに対して）を含む。この方法を以下に説明する。
プ１の拡張としてのビジーマップ 構造化されたデータに対して、ビジーマップを搬送する
拡張メカニズムを用いて、現存するＡＡＬタイプ１フォ
ーマットを使用することもでき、恐らくこれは最良の選
択であろう。これは、形態を変更する必要があるときに
のみ４オクテットのオーバヘッド（３２チャネルのＰＣ
Ｍに対して）を含む。この方法を以下に説明する。
【００１３】ＡＡＬタイプ１フォーマットは一般に図１
に示されている通りである。シーケンスカウントは接続
の期間中自由に動作する２進カウンタである。シーケン
ス番号（ＳＮ）フィールドの全体がシーケンス番号保護
（ＳＮＰ）によって保護される。収束サブレイヤー指示
器（ＣＳＩ）ビットの使用はシーケンスカウントに依存
する。シーケンスカウントが奇数であるときには、ＣＳ
Ｉビットは同期残留タイムスタンプに対して使用される
データの８つのセルにわたって４ビット値を搬送するた
めに使用される。シーケンスカウントが偶数のときに
は、ＣＳＩビットはＡＡＬタイプ１のさらに他のオクテ
ットの存在を指示する。図２はこれがどのようにして達
成されるかを示すものである。
に示されている通りである。シーケンスカウントは接続
の期間中自由に動作する２進カウンタである。シーケン
ス番号（ＳＮ）フィールドの全体がシーケンス番号保護
（ＳＮＰ）によって保護される。収束サブレイヤー指示
器（ＣＳＩ）ビットの使用はシーケンスカウントに依存
する。シーケンスカウントが奇数であるときには、ＣＳ
Ｉビットは同期残留タイムスタンプに対して使用される
データの８つのセルにわたって４ビット値を搬送するた
めに使用される。シーケンスカウントが偶数のときに
は、ＣＳＩビットはＡＡＬタイプ１のさらに他のオクテ
ットの存在を指示する。図２はこれがどのようにして達
成されるかを示すものである。
【００１４】転送されるべきデータ、パルス符号変調
（ＰＣＭ）フレーム、は構造化され、かつ同期状態にあ
る。ポインタオクテット内の最初のビットはこの場合に
は１にセットされる予約（留保）ビットである。
（ＰＣＭ）フレーム、は構造化され、かつ同期状態にあ
る。ポインタオクテット内の最初のビットはこの場合に
は１にセットされる予約（留保）ビットである。
【００１５】図３を参照すると、１にセットされた予約
ビットの存在はさらに他の複数のオクテットの存在を指
示しており、これらオクテットはＰＣＭチャネルのビジ
ー状態を指示する。
ビットの存在はさらに他の複数のオクテットの存在を指
示しており、これらオクテットはＰＣＭチャネルのビジ
ー状態を指示する。
【００１６】必要なオクテットの数は搬送されている接
続の性質によって定められ、接続のセットアップ時に予
め定められる。
続の性質によって定められ、接続のセットアップ時に予
め定められる。
【００１７】この例では、３１のチャネルがユーザデー
タとして使用できる欧州電気通信標準協会（ＥＴＳＩ）
標準規格Ｅ１のような３２チャネルＰＣＭ構造の事例が
考慮されている。これは総合サービスディジタル網（Ｉ
ＳＤＮ）（狭帯域）に対応する。
タとして使用できる欧州電気通信標準協会（ＥＴＳＩ）
標準規格Ｅ１のような３２チャネルＰＣＭ構造の事例が
考慮されている。これは総合サービスディジタル網（Ｉ
ＳＤＮ）（狭帯域）に対応する。
【００１８】ビジーマップは、オフセットポインタによ
って指示されたフレームに続くすべてのデータに関係す
る。この点より前のデータは前のビジーマップによって
依然として制御される。
って指示されたフレームに続くすべてのデータに関係す
る。この点より前のデータは前のビジーマップによって
依然として制御される。
【００１９】予約ビットが０（ゼロ）である場合には、
ビジーマップは存在せず、受信者は、前のビジーマップ
がまだ効力を持っていると推測する。送信者は自分の自
由裁量で、複数の繰り返される同一のビジーマップの後
でビジーマップの送出を停止することができる。たとえ
同一のビジーマップでも時々これを送信して信頼性を高
めることは多分賢明なことである。全部のリンクが空き
になった場合には、データの流れは、遅い確認が信頼チ
ェックのために低いデータ速度で送られるべきであるけ
れど、複数の繰り返されたすべての空きフレームの後、
全部を停止することができる。
ビジーマップは存在せず、受信者は、前のビジーマップ
がまだ効力を持っていると推測する。送信者は自分の自
由裁量で、複数の繰り返される同一のビジーマップの後
でビジーマップの送出を停止することができる。たとえ
同一のビジーマップでも時々これを送信して信頼性を高
めることは多分賢明なことである。全部のリンクが空き
になった場合には、データの流れは、遅い確認が信頼チ
ェックのために低いデータ速度で送られるべきであるけ
れど、複数の繰り返されたすべての空きフレームの後、
全部を停止することができる。
【００２０】マップのサイズはオクテットでのビジーマ
ップの長さである。マップサイズはデータストリームの
サイズを、現存するトラヒックに悪影響を与えることな
しに、変更できるようにする。巡回冗長チェック（ＣＲ
Ｃ４）はポインタ及びビジービットマップの全部を保護
する。
ップの長さである。マップサイズはデータストリームの
サイズを、現存するトラヒックに悪影響を与えることな
しに、変更できるようにする。巡回冗長チェック（ＣＲ
Ｃ４）はポインタ及びビジービットマップの全部を保護
する。
【００２１】ビジーマップに「１」が存在することはビ
ジータイムスロットを指示し、また「０」が存在するこ
とは空きタイムスロットを指示する。タイムスロットは
頂部行（列）において右から左へ増加し、その後引き続
く行（列）に至る。表の左側の底部の１ビットは、３１
のデータチャネルのみが存在するので、使用されない。
ジータイムスロットを指示し、また「０」が存在するこ
とは空きタイムスロットを指示する。タイムスロットは
頂部行（列）において右から左へ増加し、その後引き続
く行（列）に至る。表の左側の底部の１ビットは、３１
のデータチャネルのみが存在するので、使用されない。
【００２２】同様の方法がチャネルの「繰り返し」状態
をコード化するために使用できる。この場合のマップは
空きチャネルには関係せず、パターンが既にそのチャネ
ルで搬送されたものと同じである場合に関係する。
をコード化するために使用できる。この場合のマップは
空きチャネルには関係せず、パターンが既にそのチャネ
ルで搬送されたものと同じである場合に関係する。
【００２３】同様に、チャネルは音声の内容に対してチ
ェックされ、従って、チャネルはその基準で除外するこ
とができる。しかしながら、この場合にはデータチャネ
ルの偶然の変造を避けるために注意を払わねばならな
い。
ェックされ、従って、チャネルはその基準で除外するこ
とができる。しかしながら、この場合にはデータチャネ
ルの偶然の変造を避けるために注意を払わねばならな
い。
【００２４】十分はるかに前を見てビジーマップを作成
するためには、送出情報の２つのセルの先見を行う必要
があろう。これは、セルが圧縮前に記憶される間、若干
の遅延を包含する。遅延のサイズは適合され得る２Ｍフ
レームの数に依存し、これはビジーチャネルの数に依存
する。殆どのチャネルが使用状態にないときに若干の空
き情報チャネルを送出して、帯域幅が低下し過ぎるのを
防止すること、従って遅延が受け入れることができない
レベルにまで上昇するのを防止することが、恐らく望ま
れる。これの実際の実施はユーザの要求に依存する。
するためには、送出情報の２つのセルの先見を行う必要
があろう。これは、セルが圧縮前に記憶される間、若干
の遅延を包含する。遅延のサイズは適合され得る２Ｍフ
レームの数に依存し、これはビジーチャネルの数に依存
する。殆どのチャネルが使用状態にないときに若干の空
き情報チャネルを送出して、帯域幅が低下し過ぎるのを
防止すること、従って遅延が受け入れることができない
レベルにまで上昇するのを防止することが、恐らく望ま
れる。これの実際の実施はユーザの要求に依存する。
【００２５】ビジーマップを含むセルが失われる場合に
は、次のセルが多分放棄されねばならない。この損害は
失われたセルから次のビジーマップの後で始まるフレー
ムにまで達する。
は、次のセルが多分放棄されねばならない。この損害は
失われたセルから次のビジーマップの後で始まるフレー
ムにまで達する。
【００２６】図４は２ＭのＰＣＭを搬送しているチャネ
ルの負荷をグラフ的に示す。破線は標準規格ＡＡＬ１を
使用する負荷であり、一方、実線ｉはこの発明を使用す
る負荷である。このグラフは最小の帯域幅を維持するた
めに最小の５チャネルを送出する効果を示す。
ルの負荷をグラフ的に示す。破線は標準規格ＡＡＬ１を
使用する負荷であり、一方、実線ｉはこの発明を使用す
る負荷である。このグラフは最小の帯域幅を維持するた
めに最小の５チャネルを送出する効果を示す。
【００２７】この発明はモデム（変復調装置）データに
対するデータチャネル圧縮及びトランスコーディングを
含むより低速度のＩＳＤＮデータに拡張することができ
る。さらに、多数の２Ｍストリームの動作が少ない遅延
を維持する。
対するデータチャネル圧縮及びトランスコーディングを
含むより低速度のＩＳＤＮデータに拡張することができ
る。さらに、多数の２Ｍストリームの動作が少ない遅延
を維持する。
【００２８】図５にはタイムスロットがこの発明に従っ
てセル間に配分される４つのセルのシーケンスが示され
ている。
てセル間に配分される４つのセルのシーケンスが示され
ている。
【００２９】最初に１９のビジータイムスロットがあ
り、それに続いて１７のビジータイムスロットがある。
ビジータイムスロットの新しいシーケンスがセルの始め
に生じる各場合において、ポイント（ＰＴＲ）が先行す
るビジービットマップが存在する。これは、新しいグル
ープのタイムスロットがＰＴＲから延びる矢印によって
指示されるように始まるセルにおけるフレームの開始を
指示する。
り、それに続いて１７のビジータイムスロットがある。
ビジータイムスロットの新しいシーケンスがセルの始め
に生じる各場合において、ポイント（ＰＴＲ）が先行す
るビジービットマップが存在する。これは、新しいグル
ープのタイムスロットがＰＴＲから延びる矢印によって
指示されるように始まるセルにおけるフレームの開始を
指示する。
【００３０】
【発明の効果】以上説明したように、この発明によれ
ば、ＳＴＭトラヒックがＡＴＭベアラでセルとして搬送
され、このセルが、任意のＳＴＭ空きチャネルを指示す
るマップを含む、ビットストリーム基準のＡＡＬフォー
マットを有し、かつこの空きチャネルが上記セルで伝送
されない場合に、統計的ゲインを提供することができる
という効果がある。
ば、ＳＴＭトラヒックがＡＴＭベアラでセルとして搬送
され、このセルが、任意のＳＴＭ空きチャネルを指示す
るマップを含む、ビットストリーム基準のＡＡＬフォー
マットを有し、かつこの空きチャネルが上記セルで伝送
されない場合に、統計的ゲインを提供することができる
という効果がある。
【図１】基本のＡＴＭ適応レイヤータイプ１（ＡＡＬ
１）フォーマットを使用する非同期転送モード（ＡＴ
Ｍ）セルの概略構成図である。
１）フォーマットを使用する非同期転送モード（ＡＴ
Ｍ）セルの概略構成図である。
【図２】さらに他のＡＡＬ１オクテットの使用を示す図
１と同様のセルの概略構成図である。
１と同様のセルの概略構成図である。
【図３】ビジーマップをＡＡＬ１フォーマットに導入し
た態様を示す概略構成図である。
た態様を示す概略構成図である。
【図４】この発明を使用することによって得られる性能
をグラフ的に示す図である。
をグラフ的に示す図である。
【図５】一連のセル内にタイムスロットを配分する代表
例を示す概略図である。
例を示す概略図である。
フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 ＦＩ 技術表示箇所 Ｈ０４Ｑ 11/04 9076−5Ｋ Ｈ０４Ｑ 11/04 Ｒ (72)発明者 マイケル デニス バッツ イギリス ビーエイチ17 ９ビービー，ド ーセット，プール，ハルストック クレセ ント 92 (72)発明者 マーク ティモシイ ジェフリイ イギリス ビーエイチ21 ３エヌエイチ, ドーセット，ウィムボーン，コーフ マリ ン，ジュービリー ロード 71
Claims (7)
- 【請求項１】 同期転送モード（ＳＴＭ）トラヒックが
非同期転送モード（ＡＴＭ）ベアラでセルとして搬送さ
れ、該セルが、任意のＳＴＭ空きチャネルを指示するマ
ップを含む、ビットストリーム基準のＡＴＭ適応レイヤ
ー（ＡＡＬ）フォーマットを有し、かつ該空きチャネル
が前記セルで伝送されない場合に、統計的ゲインを与え
る方法。 - 【請求項２】 前記ＡＡＬフォーマットは構造データに
対してはＡＡＬタイプ１であり、前記マップは該ＡＡＬ
タイプ１の拡張メカニズムを使用して搬送される請求項
１に記載の方法。 - 【請求項３】 必要に応じて空きチャネルを含む、予め
定められた最小数のチャネルが伝送される請求項１又は
２に記載の方法。 - 【請求項４】 同一のマップが複数回引き続いて繰り返
されるときに、該マップが周期的にのみ伝送される請求
項１〜３のいずれかに記載の方法。 - 【請求項５】 １つ又は複数のチャネルの繰り返しパタ
ーンを指示するマップをさらに含み、繰り返しチャネル
はセルで伝送されない請求項１〜４のいずれかに記載の
方法。 - 【請求項６】 音声の内容を有さないチャネルを指示す
るマップをさらに含み、該チャネルはセルで伝送されな
い請求項１〜５のいずれかに記載の方法。 - 【請求項７】 マップの存在がポインタ予約ビットの設
定によって指示される請求項２〜６のいずれかに記載の
方法。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| GB9306367.5 | 1993-03-26 | ||
| GB939306367A GB9306367D0 (en) | 1993-03-26 | 1993-03-26 | Statistical gain using atm signalling |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH077514A true JPH077514A (ja) | 1995-01-10 |
| JP3396852B2 JP3396852B2 (ja) | 2003-04-14 |
Family
ID=10732838
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP07815494A Expired - Fee Related JP3396852B2 (ja) | 1993-03-26 | 1994-03-24 | 非同期転送モード信号を使用する統計的ゲイン |
Country Status (6)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5790552A (ja) |
| EP (1) | EP0618706B1 (ja) |
| JP (1) | JP3396852B2 (ja) |
| DE (1) | DE69418763T2 (ja) |
| ES (1) | ES2132337T3 (ja) |
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