JPH0773108A - プログラム格納ファイルの保護方式 - Google Patents

プログラム格納ファイルの保護方式

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JPH0773108A
JPH0773108A JP5155450A JP15545093A JPH0773108A JP H0773108 A JPH0773108 A JP H0773108A JP 5155450 A JP5155450 A JP 5155450A JP 15545093 A JP15545093 A JP 15545093A JP H0773108 A JPH0773108 A JP H0773108A
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JP
Japan
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file
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JP5155450A
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Kengo Nakamura
健吾 中村
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NEC Corp
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NEC Corp
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】 ファイル上に格納された正常に動作するプロ
グラムが破壊されるのを防止するためのファイルの保護
方式を得る。 【構成】 プログラム格納ファイル3とその他のファイ
ル4とに識別可能な識別情報を持つ外部記憶装置2を有
し、実行中のアプリケーションプログラム5が外部記憶
装置2のファイルに入出力を要求した時に、オペレーテ
ィングシステム内の入出力制御プログラム6が、保護ス
イッチ7のオン・オフ状態をチェックし、スイッチがオ
フの時には入出力動作を許可し、スイッチがオンの時に
はファイルの識別情報をチェックしてプログラム格納フ
ァイル以外であれば入出力動作を許可し、プログラム格
納ファイルであれば、要求の内容をチェックして書込み
を含むものであれば実行せずにエラー処理とし、読込み
であれば要求を実行する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、パーソナルコンピュー
タ等のプログラム格納ファイルの保護方式に関し、特に
外部記憶装置上のファイルの内容が、プログラムのバグ
やコンピュータウイルス等のコンピュータプログラムの
障害により、オペレータの知らない間に破壊または改造
されてしまうことを防止する保護方式に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】従来におけるファイルの保護方式として
は、一般に装置単位または媒体単位で行う保護方式が知
られている。
【0003】すなわち、装置単位または媒体単位で行う
保護方式は、変更しようとしているファイルの存在する
装置または媒体が、書込みが可能かどうかについて、ハ
ードウエアスイッチ(プロテクトスイッチ)の操作状態
をチェックし、書込み禁止の装置または媒体に対する書
込み要求であれば、その要求を拒否するよう構成したも
のである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】近年において、コンピ
ュータウイルスと言われるプログラムが作られ、このウ
イルスにより正常なプログラムが破壊もしくは変造さ
れ、コンピュータ利用者に多大な被害を与えるようにな
ってきた。
【0005】しかるに、このウイルスの大きな特徴は、
コンピュータオペレータの知らない間に、プログラムか
らプログラムへとウイルスがコピー(感染)されて、こ
れが次第に広がっていくことである。このような事態を
防止するためには、プログラム格納ファイルに対する書
込み動作を禁止し、プログラム格納ファイルに書込み処
理が実行できなくするようにすればよい。
【0006】しかしながら、前述した従来のファイル保
護方式では、次のような欠点を有している。すなわち、
装置単位または媒体単位の保護方式の場合、書込みを禁
止したいプログラム格納ファイルと、通常書込みが必要
なデータファイルを別な装置または媒体に割り当てる必
要があり、従ってパーソナルコンピュータ等の小形のシ
ステムでは不経済であり、また操作性が悪い等の欠点が
ある。
【0007】そこで、本発明の目的は、プログラム格納
ファイルとそれ以外のファイルとが識別可能なコンピュ
ータシステムにおいて、プログラム格納ファイルへの出
力を抑止するための保護スイッチを設定して、オペレー
タの選択によりこの保護スイッチを操作することによ
り、プログラム格納ファイルへの書込みを抑止してファ
イルの保護を行うプログラム格納ファイルの保護方式を
提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するた
め、本発明のプログラム格納ファイルの保護方式は、プ
ログラム格納ファイルとそれ以外のファイルとを含む外
部記憶装置を有するコンピュータシステムにおいて、前
記外部記憶装置内のファイルが、プログラム格納ファイ
ルか否かを識別するファイルタイプ識別手段と、前記プ
ログラム格納ファイルへのデータ出力を抑止するか否か
を設定する保護スイッチと、アプリケーションプログラ
ムから前記外部記憶装置内ファイルへのデータの入出力
要求を受付けて前記ファイルへのデータ入出力動作を管
理および制御するオペレーティングシステム内のデータ
入出力手段とを備え、前記データ入出力手段は、前記外
部記憶装置内ファイルに対するアプリケーションプログ
ラムからのデータ出力要求を受付けた際に、指定された
ファイルに関する前記ファイルタイプ識別手段からの情
報がプログラム格納ファイルを示し、かつ前記保護スイ
ッチがデータ出力抑止側に設定されている場合におい
て、データ出力を抑止するよう構成したことを特徴とす
る。
【0009】前記のプログラム格納ファイルの保護方式
において、コンピュータシステムで実行中のプログラム
が、外部記憶装置内のファイルに対する入出力要求を実
行する際に、オペレーティングシステム内の入出力制御
プログラムにより保護スイッチのオン・オフ状態をチェ
ックし、前記保護スイッチがオフ状態の場合はファイル
に対する入出力動作をそのまま実行させ、前記保護スイ
ッチがオン状態の場合は前記ファイルの識別情報をチェ
ックして、このファイルがプログラム格納ファイル以外
のファイルであれば入出力動作を実行させ、また前記フ
ァイルがプログラム格納ファイルであれば入出力要求の
内容をチェックし、その要求が書込みを含む場合には要
求を実行することなくエラー処理を行い、あるいは要求
が読込みである場合には要求を実行するよう構成する。
【0010】
【作用】図1は、本発明の構成を示す概略説明図であ
る。図1において、参照符号1はコンピューシステム、
2は外部記憶装置、3はプログラム格納ファイル、4は
その他のファイル(すなわち、データファイル等のプロ
グラム格納ファイル以外のファイル)、5は一般のアプ
リケーションプログラム、6はオペレーティングシステ
ム内のデータ入力手段である入出力制御プログラム、7
は保護スイッチをそれぞれ示す。
【0011】しかるに、前記プログラム格納ファイル3
と、その他のファイル4とは、ファイルタイプにより識
別することができるよう設定されている。また、前記ア
プリケーションプログラム5から外部記憶装置2へ入出
力要求(ファイルの作成や削除を行うファイル制御命令
を含む)を出す際には、常に入出力制御プログラム6を
通して実行する。この場合、保護スイッチ7の状態とフ
ァイルタイプと前記要求内容とを、それぞれ入出力制御
プログラム6でチェックし、不正な要求によるプログラ
ム格納ファイル3への書込みを抑止する。そして、アプ
リケーションプログラム5を実行する際には、実行する
プログラムが一般のアプリケーションプログラム(コン
ピュータウイルスに感染している可能性があるプログラ
ム)の場合と、プログラム格納ファイル3の管理プログ
ラムの場合とに分けて、それぞれ保護スイッチ7の操作
により、プログラム格納ファイル3の内容変更の制御を
行う。
【0012】すなわち、前記保護スイッチ7がオフ状態
の時には、一般モードとし、入出力制御プログラム6で
は要求内容のチェックを行うことなく、新しいプログラ
ムの作成やプログラム格納ファイル3の修正を自由に行
うことができ、プログラムの保守を可能とする。但し、
この時に実行するアプリケーションプログラム5として
は、コピーやリンカーのように入手元の明確なプログラ
ムのみを実行する。
【0013】また、前記保護スイッチ7がオン状態の時
には、プログラム格納ファイル3の保護モードとし、入
出力制御プログラム6により入出力要求内容と、対象フ
ァイルのファイルタイプとをチェックし、プログラム格
納ファイル3に対する書込みや変更および削除の要求で
あれば、その実行を拒否し、プログラム格納ファイル3
に対する読込みや、その他のファイル4に対する更新や
修正および削除を行うプログラムのみを実行可能とする
ように設定する。そして、実行中のプログラムから、プ
ログラム格納ファイル3に対する書込みや変更および削
除の要求があれば、その実行を拒否し、プログラム格納
ファイル3の破壊を防止することができる。
【0014】
【実施例】次に、本発明に係るプログラム格納ファイル
の保護方式の実施例につき、添付図面を参照しながら以
下詳細に説明する。
【0015】図2は、本発明方式を実施するコンピュー
システムの保護スイッチにつき、プログラムスイッチを
使用して実施した場合の概略構成図であり、図3はこの
プログラムスイッチを使用した場合の保護動作を示すフ
ローチャート図である。
【0016】図2において、参照符号2−1は主記憶装
置(メインメモリ)を示し、この主記憶装置2−1はス
レーブ領域(アプリケーションプログラムが実行される
領域)2−2と、モニタ等が動作する保護メモリ領域
(モニタ領域)2−4とを備えている。なお、参照符号
2−3は前記スレーブ領域2−2で動作するアプリケー
ションプログラムを示す。このアプリケーションプログ
ラム2−3には、ウイルスが侵入している可能性があ
り、磁気ディスク装置2−7に格納されているプログラ
ム格納ファイルにウイルスを感染させる可能性を有して
いる。
【0017】また、参照符号2−5は保護メモリ領域2
−4内の入出力制御プログラムを示し、前記アプリケー
ションプログラム2−3で処理する入出力は、全てこの
プログラム2−5を通して実行される。
【0018】そして、参照符号2−6はプログラムスイ
ッチにより設定した保護スイッチを示し、この保護スイ
ッチ2−6の操作により、一般モードと保護モードのい
ずれかの動作モードを決定する。なお、この保護スイッ
チ2−6は、前記動作モードを決定するため、前記アプ
リケーションプログラム2−3からの変更はできないよ
うに設定されている。また、前記保護スイッチ2−6の
操作変更は、キーボードからのコマンドで行い、そのコ
マンドは保護メモリ領域2−4で動作するプログラムで
処理される。
【0019】図3は、前記図2に示す構成において、一
般のアプリケーションプログラム2−3が、入出力制御
プログラム2−5を通して磁気ディスク装置2−7に対
し、入出力を要求した場合の入出力制御プログラム2−
5の動作概要の一部を示すフローチャート図である。以
下、図3について説明する。
【0020】まず、アプリケーションプログラム2−3
から入出力の要求があると、ステップ2−11において
入出力要求の受付けが行われ、動作が開始する。次い
で、ステップ2−12において、保護スイッチ2−6に
ついての動作モードのチェックを行う。この場合、保護
スイッチ2−6がオフ状態(一般モード)の時は、ステ
ップ2−16において入出力処理を実行した後、ステッ
プ2−18においてアプリケーションプログラム2−3
に対して前記入出力要求を復帰処理して終了する。これ
に対して、保護スイッチ2−6がオン状態(保護モー
ド)の時は、ステップ2−13において目的の入出力が
保護対象ファイルか否かをチェックし、ファイルタイプ
を識別する。
【0021】なお、本実施例においては、前記ファイル
タイプの識別に際しては、ファイル情報としてファイル
名を使用している。そして、このファイルタイプがプロ
グラム格納ファイル以外であれば、前記入出力要求を処
理してもウイルスの感染の可能性がないので、ステップ
2−16において入出力処理を実行する。
【0022】しかし、ファイルタイプがプログラム格納
ファイルであれば、ステップ2−14において入出力要
求の内容をチェックする。この入出力要求内容のチェッ
クに際しては、アプリケーションプログラム2−3の磁
気ディスク装置2−7に対する入出力要求が、「書込
み」あるいは「ファイルの変更および削除」であるかに
ついて、その有無を判別する。そして、ファイルの識別
情報に変更がなければ、ステップ2−16において入出
力処理を実行する。また、ファイルの識別情報に変更が
あれば、ウイルスの感染の可能性があるため、前記磁気
ディスク装置2−7に対する入出力要求の処理を中止
し、ステップ2−15においてエラーメッセージを出力
してオペレータに不正書込みが発生した旨を知らせた
後、ステップ2−17においてアプリケーションプログ
ラム2−3の処理を中止させて終了する。
【0023】図4は、本発明方式を実施するコンピュー
システムの保護スイッチにつき、ハードウエアスイッチ
を使用して実施した場合の概略構成図であり、図5はこ
のハードウエアスイッチを使用した場合の動作を示すフ
ローチャート図である。
【0024】図4において、その基本構成は、前記図2
に示す実施例と同じである。すなわち、参照符号4−1
は主記憶装置、4−2はスレーブ領域、4−3はアプリ
ケーションプログラム、4−4は保護メモリ領域、4−
5は入出力制御プログラム、4−6は保護スイッチ、4
−7は磁気ディスク装置をそれぞれ示す。
【0025】しかるに、本実施例においては、保護スイ
ッチ4−6をコンピュータに設けたハードウエアスイッ
チで構成し、入出力の命令で動作モードのチェックを行
っている。また、ファイルタイプの識別情報は、ファイ
ル名からファイルのアロケーション情報に変更し、この
ためファイルのアロケーション情報の中には、ファイル
がプログラム格納ファイルか否かの情報が書込まれてい
る。
【0026】図5は、図4に示す構成において、前記図
3に示す場合と同様の入出力制御プログラムの動作概要
の一部を示すフローチャート図である。以下、図5につ
いて説明する。
【0027】まず、アプリケーションプログラム2−3
からオープン要求またはファイルの制御処理の要求(フ
ァイルの作成、変更、拡大、削除等)がなされると、ス
テップ4−10においてその要求の受付けが行われ、動
作が開始する。次いで、ステップ4−11において、対
象ファイルのファイル情報の読込みを行い、ステップ4
−12において、アプリケーションプログラム4−3か
らの要求の内容をチェックする。この要求内容のチェッ
クに際しては、アプリケーションプログラム4−3の磁
気ディスク装置4−7に対する入出力要求について、
「書込み」等の有無を判別する。そして、対象ファイル
のファイル情報に変更がなければ、ステップ4−18に
おいてオープンの実行またはファイル処理を行った後、
ステップ4−19においてアプリケーションプログラム
4−3に対して前記要求を復帰処理して終了する。ま
た、対象ファイルのファイル情報に変更があれば、ステ
ップ4−13において、目的の要求が保護対象ファイル
か否かをチェックし、ファイルタイプを識別する。
【0028】なお、本実施例においては、前記ファイル
タイプの識別に際しては、ファイル情報としてファイル
のアロケーション情報を使用している。そして、このフ
ァイルタイプがプログラム格納ファイル以外であれば、
前記要求を処理してもウイルスの感染の可能性がないの
で、ステップ4−18においてオープンの実行またはフ
ァイル処理を行う。
【0029】しかし、ファイルタイプがプログラム格納
ファイルであれば、ステップ4−14において保護スイ
ッチの情報の読込みを行い、ステップ4−15において
保護スイッチ2−6についての動作モードのチェックを
行う。この場合、保護スイッチ4−6がオフ状態(一般
モード)の時は、ステップ4−18においてオープンの
実行またはファイル処理を行う。これに対して、保護ス
イッチ4−6がオン状態(保護モード)の時は、ウイル
スの感染の可能性があるため、前記要求の処理を中止
し、ステップ4−16においてエラーメッセージを出力
してオペレータに不正書込みが発生した旨を知らせた
後、ステップ4−17においてアプリケーションプログ
ラム4−3の処理を中止させて終了する。
【0030】このようにして、本発明によれば、アプリ
ケーションプログラムがウイルスに感染していても、保
護用のプログラムスイッチ(図2)またはハードウエア
スイッチ(図4)により、保護モードの時に前記プログ
ラムを実行すれば、他のプログラム格納ファイルにはウ
イルスを書込むことができず、不正書込みが発生したこ
とをオペレータに知らせることができる。
【0031】
【発明の効果】前述した実施例から明らかなように、本
発明に係るプログラム格納ファイルの保護方式によれ
ば、コンピュータオペレータは、プログラムの修正を行
うに際し、保護スイッチをオフ状態にした一般モードに
より実行用ファイルを作成する。しかし、アプリケーシ
ョンプログラムの実行中は、前記保護スイッチをオン状
態にして、実行プログラム内に存在する可能性のあるコ
ンピュータウイルス等の障害から、他のプログラムの破
壊を有効に防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るプログラム格納ファイルの保護方
式の構成を示す概略説明図である。
【図2】本発明方式を実施するコンピューシステムの保
護スイッチにつき、プログラムスイッチを使用して実施
した場合の概略構成図である。
【図3】図2に示す構成において、プログラムスイッチ
を使用した場合の保護動作を示すフローチャート図であ
る。
【図4】本発明方式を実施するコンピューシステムの保
護スイッチにつき、ハードウエアスイッチを使用して実
施した場合の概略構成図である。
【図5】図4に示す構成において、ハードウエアスイッ
チを使用した場合の保護動作を示すフローチャート図で
ある。
【符号の説明】
1 コンピュータシステム 2 外部記憶装置 3 プログラム格納ファイル 4 その他のファイル 5 アプリケーションプログラム 6 入出力制御プログラム 7 保護スイッチ 2−1 主記憶装置 2−2 スレーブ領域 2−3 アプリケーションプログラム 2−4 保護メモリ領域 2−5 入出力制御プログラム 2−6 保護スイッチ(プログラムスイッチ) 2−7 磁気ディスク装置 4−1 主記憶装置 4−2 スレーブ領域 4−3 アプリケーションプログラム 4−4 保護メモリ領域 4−5 入出力制御プログラム 4−6 保護スイッチ(ハードウエアスイッチ) 4−7 磁気ディスク装置
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成5年11月9日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】特許請求の範囲
【補正方法】変更
【補正内容】
【特許請求の範囲】

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 プログラム格納ファイルとそれ以外のフ
    ァイルとを含む外部記憶装置を有するコンピュータシス
    テムにおいて、 前記外部記憶装置内のファイルが、プログラム格納ファ
    イルか否かを識別するファイルタイプ識別手段と、 前記プログラム格納ファイルへのデータ出力を抑止する
    か否かを設定する保護スイッチと、 アプリケーションプログラムから前記外部記憶装置内フ
    ァイルへのデータの入出力要求を受付けて前記ファイル
    へのデータ入出力動作を管理および制御するオペレーテ
    ィングシステム内のデータ入出力手段とを備え、 前記データ入出力手段は、前記外部記憶装置内ファイル
    に対するアプリケーションプログラムからのデータ出力
    要求を受付けた際に、指定されたファイルに関する前記
    ファイルタイプ識別手段からの情報がプログラム格納フ
    ァイルを示し、かつ前記保護スイッチがデータ出力抑止
    側に設定されている場合において、データ出力を抑止す
    るよう構成したことを特徴とするプログラム格納ファイ
    ルの保護方式。
JP5155450A 1993-06-25 1993-06-25 プログラム格納ファイルの保護方式 Pending JPH0773108A (ja)

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5155450A JPH0773108A (ja) 1993-06-25 1993-06-25 プログラム格納ファイルの保護方式

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5092932A (en) * 1988-09-23 1992-03-03 Lerke Pavel P Method of producing active mineral additive for binding materials
KR20010016802A (ko) * 1999-08-04 2001-03-05 박화자 컴퓨터 파일 및 디렉토리 보호 방법
WO2005010761A1 (ja) * 2003-07-25 2005-02-03 Denki Hompo Ltd. 書込制御方法及びコンピュータシステム

Non-Patent Citations (1)

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Title
THE BASIC=1990 *

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