JPH077163U - レーザ発振器 - Google Patents

レーザ発振器

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JPH077163U
JPH077163U JP4052193U JP4052193U JPH077163U JP H077163 U JPH077163 U JP H077163U JP 4052193 U JP4052193 U JP 4052193U JP 4052193 U JP4052193 U JP 4052193U JP H077163 U JPH077163 U JP H077163U
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JP
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laser
laser tube
tube
electronic refrigeration
refrigeration element
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JP4052193U
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English (en)
Inventor
靖宣 枝広
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Seidensha Electronics Co Ltd
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Seidensha Electronics Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 レーザ管の温度を、できるだけ低くし、かつ
安定させる。 【構成】 ガラス製のレーザ管1の両端部に、反射ミラ
ー2および出力ミラー3を設ける。レーザ管1内に、C
2 を含む混合ガスを流し、陽電極4と陰電極6との間
に高電圧を加える。すると、レーザ光が出力ミラー3か
ら放出される。レーザ管1の外周部に、吸熱部材16,
17を取付ける。吸熱部材16,17の外面に、ペルチ
ェ効果を利用した電子冷凍素子19を取付ける。電子冷
凍素子19の外面に放熱部材20,21を取付ける。電
子冷凍素子19への給電電流を制御してレーザ管1を冷
却する。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案はレーザ発振器に係り、特にCO2 レーザ発振器におけるレーザ管の冷 却構造の改良に関する。
【0002】
【従来の技術】
一般に、CO2 を含む混合ガスをレーザ媒質として用いる同軸型のレーザ発振 器においては、高出力化を図るため、レーザ管の管壁を冷却するようしており、 従来この冷却方法としては、レーザ管の外周部にウォータジャケットを設け、こ のウォータジャケット内を流れる水により冷却する水冷式を採用している。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
前記従来のレーザ発振器においては、水を用いてレーザ管を冷却するようにし ているため、冷却効率が悪いとともに、恒温制御が容易でなく、安定した高い出 力が得られないという問題がある。
【0004】 これを解決する方法としては、低温水を大量に流してレーザ管を冷却すること が考えられるが、この場合には、装置が複雑,大型となってコスト高となるとと もに、ウォータジャケットの外面に結露が生じ、安定した放電が得られなくなる という問題がある。
【0005】 本考案は、かかる現況に鑑みなされたもので、レーザ管を効率よくしかも安定 して冷却することができるとともに、装置構成を簡素化して小型化を図ることが でき、また結露の発生を防止することができるレーザ発振器を提供することを目 的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本考案は、前記目的を達成する手段として、内部に放電部が形成されたレーザ 管の両端部に、反射ミラーおよび出力ミラーをそれぞれ配置し、レーザ管内のレ ーザガス媒質を、放電により励起してレーザ出力を得るレーザ発振器において、 前記レーザ管の外周部に、ペルチェ効果を利用した電子冷凍素子を任意数配置し てレーザ管を冷却するようにしたことを特徴とする。
【0007】 そして、本考案においては、レーザ管が、円筒状をなすガラス管で形成されて いる場合には、電子冷凍素子を、レーザ管の外周面を覆う吸熱部材の外面平坦部 に装着することが好ましい。
【0008】 また、レーザ管が、角筒状をなす金属製のハウジング内に導波型の放電部を設 けて形成されている場合には、電子冷凍素子を、前記ハウジングの外面に装着す ることが好ましい。
【0009】 さらに、電子冷凍素子の外面側には、放熱部材を設けることがより好ましい。
【0010】
【作用】
本考案に係るレーザ発振器においては、レーザ管が、その外周部に配置された 電子冷凍素子により冷却される。この電子冷凍素子は、小型で取付けも容易であ るので、装置構成を簡素化して小型にでき、しかも給電電流の制御により、冷却 能力を高精度に制御できるので、低温冷却および恒温制御が容易となる。また、 構造上結露の発生を防止して放電を安定させることが可能となる。
【0011】 そして、本考案において、レーザ管が円筒状をなすガラス管で形成されている 場合に、電子冷凍素子を、レーザ管の外周面を覆う吸熱部材の外面平坦部に装着 することにより、電子冷凍素子の配置状態に左右されることなく、レーザ管の外 周面を均一に冷却することが可能となり、また吸熱部材により、レーザ管を外力 から保護することが可能となる。
【0012】 また、レーザ管が、角筒状をなす金属製ハウジング内に導波型の放電部を設け て形成されている場合に、電子冷凍素子を、前記ハウジングの外面に装着するこ とにより、ハウジングを吸熱部材として利用して装置構成の簡素化を図ることが 可能となる。
【0013】 さらに,電子冷凍素子の外面側に放熱部材を設けることにより、放熱効率を向 上させて冷却性能を安定させることが可能となる。
【0014】
【実施例】
以下、本考案を図面を参照して説明する。 図1は、本考案の第1実施例に係るレーザ発振器を示すもので、図中、符号1 は円筒状のガラス管で形成されたレーザ管であり、このレーザ管1の一端部には 、例えばステンレス綱や銅の研磨面に金を蒸着して形成される反射ミラー2が配 設されているとともに、レーザ管1の他端部には、例えばセレン化亜鉛製の出力 ミラー3が配設されている。
【0015】 前記レーザ管1にはまた、図1に示すように、出力ミラー3寄りの位置に、放 電用の陽電極4を内蔵するガス導入管5が接続されているとともに、反射ミラー 2寄りの位置に、放電用の陰電極6を内蔵するガス排出管7が接続されており、 前記両電極4,6は、放電を持続するために必要な安定抵抗8を介して電源9に 接続されている。そして、この電源9からの給電により、レーザ管1内に放電部 が形成されるようになっている。
【0016】 前記ガス導入管5には、図1に示すように、流量計10を有する流量コントロ ーラ11を介しボンベ12が接続されており、また前記ガス排出管7には、気圧 計13を介しポンプ14が接続されている。
【0017】 前記ボンベ12には、例えばCO2 を5〜8%程度含むCO2 ,N2 ,Heの 混合ガスが充填されており、この混合ガスは、前記流量コントローラ11および ポンプ14の制御により、予め定められた最適流量でレーザ管1内を定速で流れ るようになっている。そして使用済のガスは、ポンプ14により大気放出される ようになっている。なお、この使用済のガスを再生し、再使用するようにしても よい。
【0018】 一方、前記レーザ管の1の外周部には、図1および図2に示すように、レーザ 管1の壁面を冷却するための冷却装置15が設けられている。
【0019】 この冷却装置15は、図1および図2に示すように、レーザ管1を上下に挾持 して内包する一対の吸熱部材16,17を備えている。これら両吸熱部材16, 17は、例えばアルミニウム等の熱伝導の良好な四角柱状の素材を二つ割りにし て形成されており、その突合わせ部には、レーザ管1を内包するための円弧溝1 8が設けられ、この円弧溝18とレーザ管1との間には、図示しない充填剤が注 入されて両者の密着性が確保されている。
【0020】 これら各吸熱部材16,17の上面および下面には、図1および図2に示すよ うに、ペルチェ効果を利用した任意数の電子冷凍素子19がそれぞれ配設されて おり、吸熱部材16の電子冷凍素子19の上面側および吸熱部材17の電子冷凍 素子19の下面側には、例えばアルミニウム製等の放熱部材20,21がそれぞ れ配置され、放熱効率の向上が図られている。
【0021】 前記各電子冷凍素子19は、例えばBi2 Te3 等を用いたp型半導体とn型 半導体とを交互に接続して構成されており、電流がn型半導体からp型半導体に 向かって流れる側で吸熱効果が、また電流がp型半導体からn型半導体に向かっ て流れる側で発熱効果がそれぞれ得られるようになっている。
【0022】 次に、本実施例の作用について説明する。 レーザ管1内に、CO2 ,N2 ,Heの混合ガスを流した状態で、陽電極4と 陰電極6との間に電圧を加えると、電子が飛出して、混合ガス中のN2 分子が放 電により励起される。そして、基底状態にあるCO2 分子に衝突してそのエネル ギをすべてCO2 分子に与え、CO2 分子は(001)のエネルギ準位に励起さ れる。
【0023】 (001)のエネルギ準位にあるCO2 分子は、光子(10.6μm)を放出 して(100)準位に移り、さらに低いエネルギ準位(010)に移る。Heガ スは、この(010)から元の(000)の基底準位に落ち易くするために混入 されている。
【0024】 このようにして生まれた10.6μmの光は、反射ミラー2,出力ミラー3の 方向に向かったものだけが生き残るが、生き残った光が両ミラー2,3間を往復 しながら他のCO2 分子に近付くと、その分子から光子を誘い出す。そして、こ れが繰り返されるに従って光子が増加し、やがてレーザ光となって出力ミラー3 から外部に放出される。
【0025】 ところで、CO2 レーザの出力は、下位レベルの(100)や(010)レベ ルの分子を、冷却により(000)レベルに下げることによって増大するため、 レーザ管1の壁面を冷却する必要がある。これは、レーザ管1を効率よく冷却で きれば、レーザ出力を増大させることができ、またレーザ管1の温度を安定させ ることができれば、レーザ出力を安定させることができることを意味している。 そこで本実施例においては、冷却装置15を用いてレーザ管1を冷却するように している。
【0026】 すなわち、各電子冷凍素子19に通電すると、その吸熱作用により吸熱部材1 6,17が冷却され、吸熱部材16,17を介してレーザ管1が冷却される。一 方、各電子冷凍素子19から発生した熱は、各放熱部材20,21を介して効率 よく大気に放出され、結果として吸熱効率の向上が図られる。
【0027】 ところで、各電子冷凍素子19は、各吸熱部材16,17の外周面に均等に配 置されている訳ではないが、両吸熱部材16,17が熱伝導の良好な素材で形成 されているので、両吸熱部材16,17の少なくとも円弧溝18側の部分は、各 所ほぼ同一の温度となる。このため、レーザ管1の壁面を均一に冷却することが できる。また、電子冷凍素子19は、給電電流の調整により冷却能力を制御でき るので、低温冷却および恒温制御が容易である。このため、レーザ出力を増大さ せることができるとともに、レーザ出力を安定させることができる。また、冷却 装置15は構造が簡単で、複雑なガラス細工が不要であるので、製作が容易であ るとともに、小型,軽量化を図ることができる。さらに、電子冷凍素子19は、 その構造上結露の発生を防止することができるので、放電を安定させることがで きる。
【0028】 本考案者等は、図1に示すレーザ発振器と水冷式の従来のレーザ発振器とを用 い、放電電流に対するレーザパワーの変化を測定した。なお、混合ガスとしては 、CO2 5.29%,N2 16.8%,He77.91%の混合ガスを用い、そ の圧力は30Torrとした。
【0029】 図3は、その結果を示すもので、図中、グラフAは本考案の場合を示し、また グラフBは水冷式の従来の場合を示している。図3からも明らかなように、電子 冷凍方式を採る本考案の方が、レーザパワーを大幅に増大させることができるこ とが判る。これは、水冷式の場合には、結露等の問題で水温を15〜25℃程度 までしか冷却できないのに対し、電子冷凍方式の場合には、2〜5℃程度まで冷 却できるためであると考えられる。
【0030】 図4は、本考案の第2実施例を示すもので、前記吸熱部材16,17および両 放熱部材20,21を、レーザ管1の軸方向に例えば3組のブロック16a,1 6b,16c,17a,17b,17c,20a,20b,20c,21a,2 1b,21cに分割し、各組のブロック16a,17a,20a,21a、16 b,17b,20b,21b、16c,17c,20c,21cに対応する3組 の電子冷凍素子19a,19b,19cの給電電流を、相互に独立して制御する ようにしたものである。 なお、その他の点については、前記第1実施例と同一構成となっており、作用 も同一である。
【0031】 しかして、3組の電子冷凍素子19a,19b,19cを相互に独立して制御 することにより、レーザ管1の軸方向に温度勾配がある場合でも、これに合わせ て冷却能力を制御することができ、レーザ管1をより均一温度に維持することが できる。
【0032】 なお、前記両実施例においては、いずれも吸熱部材16,17が角筒状をなす 場合について説明したが、少なくとも電子冷凍素子19,19a,19b,19 cが装着される部分が平坦面で充分な密着性が得られれば、吸熱部材16,17 は、例えば円筒状をなしていてもよい。
【0033】 図5は、本考案の第3実施例を示すもので、RF励起の放電方式を採るレーザ 管に適用したものである。 すなわち、このレーザ管31は、図5に示すように、アルミニウム等の金属材 料を用いて角筒状に形成されたハウジング32を備えており、このハウジング3 2内には、図中上下に対向する一対のRF電極33,34および図中左右に対向 する一対のグランドスペーサ35,36がそれぞれ配置され、RF電極33,3 4およびグランドスペーサ35,36の内端で囲まれた部分には、導波型の放電 部37が形成されている。
【0034】 前記両RF電極33,34は、図5に示すように、RF共振器コイル38を介 して接続されており、また前記各グランドスペーサ35,36の外側部分には、 ガスバラスト部39が形成され、さらに前記ハウジング32には、RFフィール ドスルーおよびガスフィルポート40が設けられている。そして、このレーザ管 31は、ハウジング32を吸熱部材とする冷却装置41により冷却されるように なっている。
【0035】 すなわち、この冷却装置41は、図5に示すようにハウジング32の外面に直 接配設された任意数の電子冷凍素子42と、電子冷凍素子42の外面側に配設さ れた放熱部材43とから構成されており、ハウジング32を吸熱部材として利用 してレーザ管1を冷却できるようになっている。 なお、その他の点については、前記第1実施例と同一構成となっており、作用 も同一である。
【0036】 しかして、ハウジング32を冷却装置41の吸熱部材として利用しているので 、装置構成を簡素化して小型,軽量化を図ることができる。
【0037】 なお、前記各実施例においては、レーザ管1内にガスを流す方式のレーザ発振 器を例に採って説明したが、レーザ管1内にガスを封入する方式のレーザ発振器 にも適用できる。また、CO2 レーザに限らず、He−Neレーザやアルゴンガ スレーザ等の他の希ガスレーザにも同様に適用でき、また金属イオンレーザにも 適用することができる。
【0038】
【考案の効果】
以上説明したように本考案は、レーザ管を、ペルチェ効果を利用した電子冷凍 素子で冷却するようにしているので、装置構成を簡素化して装置の小型,軽量化 を図ることができる。また、給電電流の制御により、冷却能力を高精度に制御で きるので、低温冷却および恒温制御が容易となり、レーザ出力の増大およびその 安定化を図ることができる。また、構造上結露の発生を防止できるので、放電を 安定させることができる。
【0039】 そして、本考案において、レーザ管が円筒状をなすガラス管で形成されている 場合に、電子冷凍素子を、レーザ管の外周面を覆う吸熱部材の外面平坦部に装着 することにより、電子冷凍素子の配置状態に左右されることなく、レーザ管の外 周面を均一に冷却することができ、また吸熱部材により、レーザ管を外力から保 護することができる。
【0040】 また、レーザ管が、角筒状をなす金属製ハウジング内に導波型の放電部を設け て形成されている場合に、電子冷凍素子を、前記ハウジングの外面に装着するこ とにより、ハウジングを吸熱部材として利用して装置構成の簡素化を図ることが できる。
【0041】 さらに、電子冷凍素子の外面側に放熱部材を設けることにより、放熱効率を向 上させて冷却性能を安定させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の第1実施例に係るレーザ発振器を示す
全体構成図である。
【図2】図1のII−II線断面図である。
【図3】電子冷凍素子を用いた場合の冷却効果を従来の
水冷式の場合と比較して示すグラフである。
【図4】本考案の第2実施例に係るレーザ発振器を示す
図1相当図である。
【図5】本考案の第3実施例に係るレーザ発振器を示す
図2相当図である。
【符号の説明】
1,31 レーザ管 2 反射ミラー 3 出力ミラー 4 陽電極 5 ガス導入管 6 陰電極 7 ガス排出管 15,41 冷却装置 16,17 吸熱部材 16a,16b,16c,17a,17b,17c,2
0a,20b,20c,21a,21b,21c ブロ
ック 18 円弧溝 19,19a,19b,19c,42 電子冷凍素子 20,21,43 放熱部材 32 ハウジング 33,34 RF電極 35,36 グランドスペーサ 37 放電部 38 RF共振器コイル

Claims (4)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 内部に放電部が形成されたレーザ管の両
    端部に、反射ミラーおよび出力ミラーをそれぞれ配置
    し、レーザ管内のレーザガス媒質を、放電により励起し
    てレーザ出力を得るレーザ発振器において、前記レーザ
    管の外周部に、ペルチェ効果を利用した電子冷凍素子を
    任意数配置してレーザ管を冷却することを特徴とするレ
    ーザ発振器。
  2. 【請求項2】 レーザ管は、円筒状をなすガラス管で形
    成され、電子冷凍素子は、レーザ管の外周面を覆う吸熱
    部材の外面平坦部に装着されていることを特徴とする請
    求項1記載のレーザ発振器。
  3. 【請求項3】 レーザ管は、角筒状をなす金属製のハウ
    ジング内に導波型の放電部を設けて形成され、電子冷凍
    素子は、前記ハウジングの外面に装着されていることを
    特徴とする請求項1記載のレーザ発振器。
  4. 【請求項4】 電子冷凍素子は、その外面側に放熱部材
    を有していることを特徴とする請求項1,2または3記
    載のレーザ発振器。
JP4052193U 1993-06-30 1993-06-30 レーザ発振器 Pending JPH077163U (ja)

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JP4052193U JPH077163U (ja) 1993-06-30 1993-06-30 レーザ発振器

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS52689U (ja) * 1975-06-23 1977-01-06
CN106451039A (zh) * 2016-10-17 2017-02-22 吉林省永利激光科技有限公司 无水冷的风冷型封离式二氧化碳激光器

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