JPH0770A - 成形品 - Google Patents

成形品

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JPH0770A
JPH0770A JP5234956A JP23495693A JPH0770A JP H0770 A JPH0770 A JP H0770A JP 5234956 A JP5234956 A JP 5234956A JP 23495693 A JP23495693 A JP 23495693A JP H0770 A JPH0770 A JP H0770A
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molded article
tank
heating
bottom plate
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JP5234956A
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Michel Heinrich
ハインリッヒ・ミヒェル
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Individual
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    • AHUMAN NECESSITIES
    • A01AGRICULTURE; FORESTRY; ANIMAL HUSBANDRY; HUNTING; TRAPPING; FISHING
    • A01KANIMAL HUSBANDRY; CARE OF BIRDS, FISHES, INSECTS; FISHING; REARING OR BREEDING ANIMALS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; NEW BREEDS OF ANIMALS
    • A01K1/00Housing animals; Equipment therefor
    • A01K1/015Floor coverings, e.g. bedding-down sheets ; Stable floors
    • A01K1/0158Floor heating or cooling systems
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A01AGRICULTURE; FORESTRY; ANIMAL HUSBANDRY; HUNTING; TRAPPING; FISHING
    • A01KANIMAL HUSBANDRY; CARE OF BIRDS, FISHES, INSECTS; FISHING; REARING OR BREEDING ANIMALS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; NEW BREEDS OF ANIMALS
    • A01K1/00Housing animals; Equipment therefor
    • A01K1/015Floor coverings, e.g. bedding-down sheets ; Stable floors

Abstract

(57)【要約】 【目的】 畜舎などの比較的大きな底面を効率よく加熱
することのできる成形品を提供すること。 【構成】 板状の成形体(44)の表面に形成された踏
み面(2)を有し、成形体(40)は、好ましくは、別
の成形体と共に、格子上の形状結合による取付けと、互
に係合する歯部(6)切欠及び突部(3,5)とによっ
て、畜舎内の家畜の居住面となる組立式の中間床を形成
するようにした成形品(1)。成形体(44)は、中空
体(16)の蓋を形成し、底板は、踏み面(2)の加熱
部を覆い、底板と加熱部との間に、下方に向ってこの加
熱部の熱障壁を形成する断熱層が配設される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、板状の成形体の表面に
形成された踏み面を有し、該成形体は、好ましくは別の
成形体と共に、格子上の形状結合による取付けと、互に
係合する歯部、切欠及び突部とによって、畜舎内の家畜
の居住面となる組立て式の中間床を形成するようにした
成形品に関する。
【0002】
【従来の技術】本発明は、特に、畜舎の中間床を組立て
るための成形品に関するもので、成形品は、格子棒の上
に載置されることによって、底部の踏み面と畜舎の床と
の間の空所が、格子の下方に形成され、この空所に汚水
その他の液が流れ込むことによって、踏み面がより清浄
に保たれるようにする。これらの成形体は、通常は、プ
レハブ製品であり、普通は熱加塑性樹脂からできてい
る。成形体は、格子棒との形状結合によって、更に水平
方向の互に噛合う歯部及び垂直方向のありつぎ部によっ
て、全ての方向に位置ずれしないように配装される。
【0003】この形式のプレハブ製品は公知である(ド
イツ特許第3927462号)。成形体は、向い合う側
面に歯部を有し、この歯部の歯は、空隙をもつため、成
形品を上方から格子棒の形状に合せて押込むことができ
る。それに対し、ありつぎ部は、通常は矩形の成形体の
向い合う側面に形成されている。特別の形状によってす
べらないようにされた踏み面は、下方に指向する成形体
の縁部及び異形部分(成形品の形状剛性を高める)と共
に、1つの構造単位を形成する。踏み面は、スリット状
の切欠により中断され、この中断点から汚水その他の液
を流出させる。しかし、成形体の板には、前記の特徴に
より、剛性を大きく低下させることなしには、スリット
状の切欠による中断点を設けることはできない。
【0004】この種の床を実際に使用するに当り、敏感
な動物例えば豚を飼育する場合、畜舎の床が特に冬期
に、前記のように合成樹脂からできている際に低温とな
ることによって、不具合を生ずる。即ち、家畜には、十
分に温度調節された居住面を供与しなければならない。
種々の材料から作製される、加熱される畜舎の床は、以
前から知られている。これらの床が、高価な電気抵抗加
熱をさけて温水加熱式にされている場合、板に管を組込
み、これらの管に加熱媒体を流すようにする。このよう
なプレハブ部品からできている畜舎は、特に高価とな
り、通常家畜の飼育に用いられる形式のものには使用で
きない。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、この公知技術
とは別の方策によるものであり、その基本思想は、請求
項第1項に示されている。本発明の他の特徴は、各従属
項に示されている。請求項第1項に示された本発明によ
れば、成形品は、1つの中空体に補完され、この中空体
は、全体として、合成樹脂から作製されるが、中空室中
に配設した加熱部によって踏み面のみが加熱されるよう
になっている。それは、下方に対する熱障壁が、やはり
中空室中において、加熱部の下方に配設されていること
による。従って、成形品は、プレハブ部品として形成さ
れ、このプレハブ部品は、従来の成形品と共に、又は本
発明による同種の他の成形品のみと共に、従来の技術に
よった場合と同様に、水平方向及び垂直方向において位
置ずれしないように、格子上に、全面に亘る踏み面を有
する底部層として組立てられる。このようにして、比較
的大きな底面を十分に加温することができる。
【0006】請求項第2項は、特に電気抵抗加熱に適し
た本発明の実施態様を示している。この加熱方式は、例
外的な場合にのみ用いられるとしても、本発明は、この
方式も特に排除しない。
【0007】請求項第3項の構成によれば、流動する加
熱媒体による加熱のみが考慮されている。このために
は、基本的には温風が考慮される。しかし普通は温水加
熱である。この加熱のためには、管レジスタが必要であ
り、そのために、本発明は、管レジスタが成形体と共に
1つの構造単位を形成する簡単な形態を提案する。
【0008】請求項第4項によれば、この実施態様は、
更に具体化され、レジスタは、1つの管から成り、この
管によって成形体の踏み面全体を加熱する。本発明のこ
の実施態様並びに管レジスタが成形体の蓋と一体に成形
される温水加熱式の他の実施態様にとっては、請求項第
5項に示された形状の管が適切である。この管の形状
は、加熱媒体に十分大きな断面積を供与し、それと同時
に、全体の構成の形状剛性を高くする。
【0009】液状の加熱媒体、通常は温水、によって成
形品の踏み面を加熱する好ましい実施態様の、1つの不
具合は、温水中に溶存している気体特に空気が排出され
ることである。この空気は、温水中に存在する場合、熱
伝達を劣化させる。従って、この空気は、温水から取出
さねばならない。従来の温水加熱では、この目的のため
に弁が用いられているが、本発明は可動部分を必ず使用
するため高価となるこの解決策は使用せず、弁なしで加
熱用の温水から空気を取出すようにしている。
【0010】請求項第6項の特徴を備えた、中心チャン
ネルによって空気を取込むようにした本発明の実施態様
は、このために特に適している。これは、請求項第7項
の特徴によって容易に実現される。即ち、温水中に溶存
している空気を、レジスタ管の長さ部分の上り勾配の側
面に沿った気−液熱交換によって、上方に移行させ、バ
イパスを介して中心チャンネルに供給する。中心チャン
ネルには、側流のみが形成され、主要流は、通常の場合
と同様に、レジスタ管を通るので、レジスタ中では、最
適の熱伝達が行われ、空気は中心チャンネルを経て流出
し、レジスタ管又はチャンネルの断面積を適切に設定す
る以外に特別の処置を取ることは不要となる。
【0011】温水から排出される空気の通路を更に追究
すると、本発明のこの実施態様において、レジスタへの
温水の流入出部が、前記の目的にとって意味をもつこと
が明らかとなる。そのため、請求項第8項の構成が好ま
しい。この構成による2つの管支持部は、温水の流れの
方向が必要に応じて選択できる点で、即ち中間床の成形
品の配列に依存しない点で有利となる。他面では、この
管支持部の流入出口の上方に配された丸屋根は、排出さ
れる空気を取入れる。この空気には、中心チャンネルか
ら排出される空気も含まれる。それは、中心チャンネル
が、どれかの丸屋根に接続され、管支持部の流入出口が
より高い位置にあるからである。このようにすると、本
発明により、特別の構造部分の使用をさけたにも拘ら
ず、加熱に必要な温水から空気を十分に多く取出すこと
が可能となる。
【0012】このような成形品からできている床を、長
寿命とし、また作動も的確とするには、加熱部とその断
熱部との回りを、これらの構造部分が汚損されないよう
に取囲んでしまうことが必要となる。畜舎又は同様の利
用分野については、ねずみその他の有害動物特に齧歯動
物を前記の構造部分の設けられている中空室から遠ざけ
る要求が付加される。そのための保証は、請求項第9項
の特徴によって達せられる。即ち、下方に向って中空室
を閉ざす槽は、位置ずれのない成形品の取付けによって
生ずる力を下方に搬出する。しかし、中空室が必要に応
じて開閉されうるように、槽と成形体とを互に対して確
実に連結することが望ましく、これは、請求項第9項の
構成によって簡単に実現できる。
【0013】中空室中に取付けられる成形品の構造部材
を湿気に対して保護することも望ましい。畜舎には、汚
水の液状成分だけでなく、踏み面を清掃するために使用
される清浄液も存在している。請求項第11項の特徴に
よれば、成形品を簡略にすると共に、踏み面から流出し
た液が中空室に到達してそこで汚損を生ずる前に槽から
排出させる上に必要なことが、有形の処置によって達せ
られる。
【0014】踏み面は、一面では、前述の液ができるだ
け早く排出されるように、更に、他面では、踏み面上で
のすべりがさけられる(これは、有蹄動物の畜舎におい
て踏み面が合成樹脂からできている場合には特にたいせ
つである)ように、その性状を定めるべきである。こ
の、それ自体として相反する要件は、請求項第12項の
特徴によって達せられる。即ち、リブの中断は、液をよ
り短い距離において搬出するだけでなく、リブによるす
べりの回避も劣化させない。同様のことは、全部又は一
部のポケットに補助的に配設しうる短いリブによっても
達せられる。
【0015】全ての予防処置にも拘らず、液の一部が成
形品の中空室に到達した場合には、この液は、底板上に
ひと先ず集められる。請求項第13項の特徴によれば、
この液は、中心部に向って流出し、そこに形成された中
断部を介して排出される。そのため、中空室中に取付け
られた成形品の機能的に必要な部分は、不利な事情の下
でも、乾燥した状態に保つことができる。
【0016】槽の底板は、扁平な形状としても良いが、
多くの見知から成形品の最適化のためにも使用すること
ができる。請求項第14項に示された好ましい実施態様
によれば、槽の底板をリブにより区画したことによっ
て、形状剛性を高めると共に、断熱部を全面で支持する
ことをさけつつ槽の底板と断熱用の要素との間に特に断
熱に寄与する余分な空気室を形成することができる。中
空室中に取付けられる部分は、特に断熱を高めるので、
これらの部分は、慣用されている材料から有利に作製す
ることができる。請求項第15項の特徴によれば、この
項に記載された特徴に従って位置ずれなしに中空室に支
承される断熱板が、このために用いられる。請求項第1
6項に示された加熱のための別の特徴がそれによって可
能となる。即ち電気抵抗加熱による加熱をそうしたマッ
トに取付けることができる。他面では、請求項第17,
18項に記載された硬化性材料も、加熱及び/又は断熱
のために使用することができる。
【0017】前記の理由のため槽の扁平な床を使用しな
い実施態様にあっては、複数の成形品を使用個所におい
て引渡すために梱包する際に困難を生ずることがある。
即ち、この場合は成形品をすべりのないように積層させ
ることができない。請求項第19項の特徴は、この点の
救済を与える。この特徴によれば、複数の成形品を積層
すること、また位置ずれのないように積層することが可
能となり、それによって容易に梱包できるようになる。
【0018】
【実施例】次に本発明の好ましい実施例を図面に基づい
て一層詳細に説明する。
【0019】図1〜5に示した実施例によれば、成形品
1は、畜舎の床面の被覆をセグメント式に形成するため
に用いられる。成形品1は、中間床の踏み面2の一部分
を上面に備え、ほぼ矩形状の輪郭を有している。成形品
1は、長辺側に歯部を備えている。長辺4の歯3は、長
辺6の歯間の間隙5に対向して形成されている。これに
より、隣接する成形品1は、歯部同士が噛合った時に、
互に対して整列される。歯3の下面には、面一に、スリ
ット9が形成してあり、成形品1は、これらのスリット
9によって、長手方向の縁部のところで、図示しない格
子棒上に支持される。短辺7,8には、図示しない凹部
と突部とが形成されている。短辺7,8が互に接したと
きに、凹部と突部とは、互に嵌合され、成形品1は、そ
れによって、水平方向にも、垂直方向にも、位置ずれし
ないように支持される。そのため、複数の成形品1か
ら、格子上に支持された中間床上に、全面に亘って、踏
み面2が形成される。
【0020】踏み面2は、短辺7,8と平行に延長する
横リブ10と長辺4,6と平行に延長する縦リブ11と
によって、多数のポケット12に規則的に区画されてい
る。ポケット12は、リブ10,11に対して低い位置
にあり、横リブ10の中断点14によって相互に結合さ
れている。これにより、プレハブ部品のすべりないしこ
ろがりのない表面が得られ、この表面によって、家畜の
ひづめの滑りが防止される。リブ10,11は、地面1
2に向って各々下向きに傾斜した側面15を有し、これ
らの側面によってひづめを地面12に向って案内する。
【0021】図1〜5に示した実施例によれば、踏み面
2は、加熱体16の上面に配設してあり、成形品1は、
この加熱体の蓋を形成している。加熱体16の蓋は、そ
の外面が踏み面2を形成する蓋板17と1つの構造単位
をなすように、蓋板17の温水加熱部21のレジスタ管
18と合体されている。レジスタ管18の外形はほぼV
字状である。レジスタ管18の下方に向って収れんする
形状の脚部19,20は、蓋板17から延在するよう
に、これと一体的に成形され、丸味状の渡り部分21に
よって互に連結されている。
【0022】図1〜5に示した実施例によれば、加熱レ
ジスタは、複数の長さ部分を備えた1つのレジスタ管か
ら成り、これらの長さ部分は、踏み面の全域に亘って長
辺4,6の間に延在されている。2つの隣接する長さ部
分24,25は、共通の中間壁(脚部20)を有し、こ
の中間壁は水平面で見て短縮され横断面が三角形の矢形
部分22に終端している。この矢形部分と成形品1の壁
部23’との間には、2つの隣接した長さ部分24,2
5のための連絡通路23が形成される。これらの連絡部
分は、向い合う長辺4,6に交互に所属されるため、加
熱体16のレジスタ部分を経て循環される温水のための
蛇行状の案内部が全体として形成される。
【0023】外側の加熱チャンネルを閉ざす縁部26
は、壁部23(縁部壁)と直角に延長するように、短辺
側に沿って位置されている。これらの縁部も、前記の各
部と共に、1つの構造単位を形成している。
【0024】渡り部分21(加熱部)の下面は、槽27
によって覆われている。槽27は、熱障壁30を下支え
する扁平な底板29を、1つの構造単位に合体してい
る。熱障壁30は、鉱物繊維のマットからできている断
熱層であり、底板29に指向した面に、熱反射性の箔材
を備えている。槽27の縁面の長辺側には、槽27を成
形品1に対して拘束する拘束体が配設してあり、この拘
束体は、図示した例では、歯3の頂部の切欠34に係合
するハンマー形の継目板33から成っている。
【0025】槽27の構造単位は、成形品1と同様に、
合成樹脂からできているが実質的に軽量の成形体であ
る。槽27の底板29は、基本的に円形の輪郭の切欠3
5,36を有し、これらの切欠は、加熱体16の互に向
い合う隅角部37,38に配設されている。基本的に円
形の縁部によって囲まれたこれらの切欠35,36は、
フランジ状の管支持部40を形成するために用いられ
る。管支持部40は、そのフランジ41によって、内側
管支持部42の開口をリング状に囲んでいる。これらの
内側の開口は、蓋板17の丸屋根状の隆出部43の下方
に位置されている。槽27に摩擦溶接されたこれらの管
支持部は、温水を導出入するために用いられる。一例と
して、切欠36には、温水が供給され、加熱レジスタを
通って蛇行状に流れた後、切欠35から排出される。
【0026】管支持部40上には、特に合成樹脂からで
きている連結ホース44’の先端45が嵌められてい
る。この連結ホースの代りに、図示しないホースの先端
にそれ自身嵌められてこれに固着された管継手を用いて
も良い。床面を完成した時、これらの連結ホースは、閉
合された温水循環路が得られるように取付けられる。
【0027】隆出部43はその縁部によって、内側管支
持部を比較的きつく囲んでいるので隆出部43が隅角部
37,38に設けられていることにもよって、踏み面が
乱されないように、即ち家畜のひづめの障害物が形成さ
れないようになされている。
【0028】図示してないが、成形品1自体又は床体の
1つの部分面を形成するように組合された複数の成形品
1を、1以上の通常のプレハブ部品と合体させ、これら
のプレハブ部品が、1以上の床の残りの面を形成し、こ
れらの残りの面が1以上の加熱されない成形体によって
形成されるようにしても良く、これらの加熱されない成
形体は、成形品1と同様に、向い合う長辺側4,6が水
平方向に歯部を、また向い合う短辺側7,8が垂直方向
にありつぎ溝をそれぞれ有し、全面の床被覆として格子
上に支持させる。プレハブ部品の歯部及びありつぎ溝を
互に対応した形状とすることは言うまでもない。
【0029】そうでない場合、隣接したプレハブ部品の
継目に、これらの継目を満たす継目材を挿入する。これ
らの継目材の向い合う垂直方向の側面には、ありつぎと
なる部分を形成する。
【0030】図6〜24に示した実施例は、いろいろの
観点から、図1〜5に示した実施例に対して最適化され
ている。この実施例の成形体44は、図6に示され、図
17〜23には、成形体44に着脱自在に連結された槽
27が示されている。熱障壁30は、槽27と成形体2
3との間の中空室中に取付けられた鉱物繊維のマットを
使用している。このマットを取付けた後、槽27を成形
体44に連結することによって、成形品1をプレハブ部
品として供給することができる。この場合、成形体44
は、前記の加熱体16の蓋45を形成する。この実施例
において全体を46(図10参照)で表わした、全周に
亘る蓋45の縁部は、上方に突出している槽27の縁部
47(図9,18参照)の間にきっちりと嵌合し、その
終位置において弾性的に拘束され、その際に、縁部47
から内方に延長しているウエッジ状の舌片48(図23
参照)は、蓋45を嵌めこむ際に、ひと先ず外方に膨出
し、蓋45の終位置において、切欠49(図6参照)に
嵌合する。拘束部分は、これと逆の順序の操作によって
相互から解放される。
【0031】この実施例においても、加熱部は、レジス
タ50に取付けられているが、レジスタ50は、図1〜
5に示した実施例と相違して、中心線に対して対称の2
列の管列51,52を備えている(図10参照)。これ
らの管列は、温水によって形成された加熱媒体を、やは
り蛇行状に、成形体44の踏み面2の下方において搬送
して、踏み面2を加熱する。この際に、管列50,51
中には、加熱媒体の各1つの主要流が存在している。温
水の供給管54及び排出管55は、対称面を形成する長
手方向の中心線53(図6,7〜12参照)に配され、
互に同一の構造を有している(図12参照)。これらの
管列中に存在している長さ部分は、成形体44の縁部か
ら外方に向い、成形体44の中心線53に至っている。
蓋板56からは中心チャンネル57が、管列51,52
と同様に下方に、槽27の中空室に入りこむように成形
されている。この中空室は、中心線53に従っている。
蛇行の反転点にバイパス58があり、このバイパスによ
って部分流が管列51,52から取出される。
【0032】図7からわかるように、蓋板56の踏み面
2は、中心面53に向って上り勾配となる側面59,6
0を備えている。そのため管列51,52のそれぞれの
最高点は、中心線53上にあるので、主要流の温水から
の空気は、図13の部分的な継断面図に見られる中心チ
ャンネル57に到達する。図16の分解図からわかるよ
うに、バイパス58は、側面59,60と同じ方向に、
中心チャンネル57に向って上り勾配をもつように配設
されている。このチャンネルの流通部分の断面積は、特
に図11との比較によって明らかとなるように、管列5
1,52のそれぞれの流通部分の断面積よりも実質的に
小さいので、中心チャンネル57中には、比較的小さな
側流が形成される。これに反し、管列(図10参照)に
は、比較的大きな容積流が流入し、これによって加熱媒
体の主要流が形成される。
【0033】図7,8,12からわかるように、中心チ
ャンネル57は、各1つの丸屋根61,62の下方にお
いて終端しており、図12において丸屋根62について
示した管支持部63(丸屋根61の対応する管支持部と
共に、加熱媒体の流出入部として使用しうる)の流入個
所は、蓋板56の下面(丸屋根62)の上方において終
端しているため、この流入個所は、管列51,52より
も高い位置に、しかし中心チャンネル57の丸屋根61
への流入個所よりも高い位置にある。管支持部63のフ
ランジ64は摩擦溶接されている。図7,8から更にわ
かるように、丸屋根61,62は、中心線53に対して
整列されている。
【0034】蓋板56は、図1〜5の実施例と同様に、
図1を参照して前述したように、多数のポケット12に
区画されている。しかし、いくつかのポケット12にお
いて、短いリブ64が、複数の列として配設してあり、
これらの列において、各々のリブ64は、ポケット12
の中心線65に対して約45°傾斜している。この傾斜
は、引続く列において、交互に逆方向になっている。そ
のため液はこれらのリブ64の間から流出しうるが、家
畜のひづめの全ての水平方向の横すべりは阻止される。
図14からわかるように、これらのリブ64は、湾曲し
た表面65と、リブ64の終端から隆出する側面66,
67とを有するため、尖鋭な縁端がさけられると共に、
十分な形状剛性が得られる。その反対に、図15からわ
かるように、側面68,69の傾斜は、前述したように
ひづめをポケット12の中心に導くように形成されてい
る。
【0035】底板29の詳部は、図17に示されてい
る。管支持部51,52の切欠70,71は、底板29
の長手方向の中心線72に対し整列されているが、底板
29に形成した円錐台形のスリーブ73,74におい
て、下方に沈下されている。
【0036】矩形の輪郭の底板29の4隅には、下面上
に、スリーブ75が形成してあり、これらのスリーブは
端面77がスリーブ78によって支持されている。スリ
ーブ78は、1つの積層体の隣接した成形品1に所属し
ている。中空の十字形部材79は、縁部76の上方に突
出しており、成形品の積層体を形成する際にスリーブ7
8の内側シリンダとの形状結合をつくりだすように、ス
リーブ78中に挿入される(図9参照)。
【0037】この構成によれば、図9に示した実施例に
おいて中心線72に属する底板29によって成形品の積
層が妨げられることが防止される。この底板29の2つ
の側面80,81の傾斜は、他面では、底板29上の液
を中心に導く働きをもしている。開口83(図17参
照)は、長手方向の中心線に対して整列されている。こ
のように導かれた液は、これらの開口83によって下方
に、そして外部に排出される。溝85の内側壁を形成す
る、全周に亘る縁材84は、乾燥状態を保つために用い
られる。溝85の底部86は、成形体44を挿入した際
に、滴下端87の下方に位置される。滴下端87は成形
体44の長手方向の縁部の個所46(図10参照)に成
形されている。底部86は、一定の間隔に、開口88を
有し、溝85に集められた液は、これらの開口88によ
って外部に排出される。
【0038】図17は、槽27の底板29が、槽27の
内部に向って突出している複数のリブ89によって区画
されていることを、図18との組合せにおいて示してい
る。これらのリブ89は、一定の間隔に設けられ、隆出
部90を後面に備えている。これらの隆出部は、熱障壁
30となる熱障壁マット16を取付けた際に、熱障壁マ
ット16と形状結合される。それは、熱障壁マット16
が、対応した開口を有し、マット16がリブ89の後面
92に載置された時にこれらの開口に隆出部90が係合
することによって生ずる。また、これにより、断熱性の
空気室93(図18)も補助的に形成される。
【0039】以上に説明したプレハブ部品の成形品1
は、図示しない格子棒上に載置され、水平面内において
これらに形状結合される。そのため成形品1は、格子棒
の斜め方向には移動できなくなるこれは、向い合う槽2
7の縁部に形成された各1つの歯部96の歯95の下面
に形成した切欠94によって達せられる。歯95は、歯
の間隙の底面97に水平方向に係合する。これと直交す
る方向の形状結合は、槽27の縁部99,100の切欠
98によって形成される(図17,20〜22参照)。
これらの切欠98は、縁部99,100の水平フランジ
101に形成されている。槽27の縁部99の切欠98
には、槽27の全周の縁部100のフランジ103のカ
ム102が係合する(図21参照)。カム102は、槽
27の縁部99の支持カム107の矢印105,106
の間に形成されたハンマーヘッド面上に、その下面10
4により支持される。
【0040】カム102の近傍には、槽27のフランジ
103の外側縁と面一の軸受ブロック109があり、こ
の軸受ブロック109から外方に突出する支持体108
は、支持カム107をその下面110に支持している。
カム102は、後面の切欠111により、対向する槽2
7の縁部の突部112に形状結合されている。支持カム
107も、そのハンマーヘッドの切欠113を有し、こ
の切欠にカム102が係合する。その結果として、隣接
したフランジは、支持されるが、全ての水平方向におい
て形状結合されるので、1つの底面に組込まれた成形品
1は、位置ずれせず、そのフランジは、家畜の重みを受
けても変形されない。
【0041】図6〜24の実施例による成形体101を
合成樹脂から作製する場合に、前述した部材が1つの構
造単位に設けられることは言うまでもない。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、本発明の第1実施例による成形体の部
分的な上面部である。
【図2】図2は、図1のII−II線に沿った断面図であ
る。
【図3】図3は、図1のIII−III線に沿った断面図であ
る。
【図4】図4は、図1のIV−IV線に沿った断面図であ
る。
【図5】図5は、図3のVの部分を示す部分図である。
【図6】図6は、本発明の第2実施例による成形体を示
す図1と同様の上面図である。
【図7】図7は、図6のA−A線に沿った断面図であ
る。
【図8】図8は、図6のB−B線に沿った断面図であ
る。
【図9】図9は、図7のの変形例を示す同様の断面図で
ある。
【図10】図10は、図8の変形例を示す同様の断面図
である。
【図11】図11は、図10のXの部分を示す部分図で
ある。
【図12】図12は、図6のC−C線に沿った部分断面
図である。
【図13】図13は、図6のC−C線に沿った断面図で
ある。
【図14】図14は、図6のVの部分を示す部分図であ
る。
【図15】図15は、図6のZの部分を示す部分図であ
る。
【図16】図16は、図6のE−E線に沿った断面図で
ある。
【図17】図17は、図6〜11の実施例による槽を示
す上面図である。
【図18】図18は、図17のC−C線に沿った断面図
である。
【図19】図19は、図17のB−B線に沿った断面図
である。
【図20】図20は、図17の矢印X方向に見た部分図
である。
【図21】図21は、図17の矢印Y方向に見た部分図
である。
【図22】図22は、図17の矢印T方向に見た部分図
である。
【図23】図23は、図17のA−A線に沿った部分断
面図である。
【符号の説明】
1 成形品 2 踏み面 3 歯(突部) 5 歯間の間隙(切欠) 16 加熱体(中空体) 21 加熱部 29 底板 30 熱障壁 44 成形体 45 蓋
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成5年11月17日
【手続補正1】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】全図
【補正方法】変更
【補正内容】
【図1】
【図2】
【図3】
【図4】
【図5】
【図6】
【図7】
【図8】
【図11】
【図9】
【図10】
【図12】
【図13】
【図14】
【図15】
【図16】
【図18】
【図19】
【図20】
【図21】
【図22】
【図17】
【図23】
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 F24D 19/00 E 6909−3L

Claims (20)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 板状の成形体(44)の表面に形成された踏
    み面(2)を有し、成形体(44)は、好ましくは別の成形体
    (44)と共に、格子上の形状結合による取付けと、互に係
    合する歯部、切欠(5)及び突部(3)とによって、畜舎内の
    家畜の居住面となる組立て式の中間床を形成するように
    した成形品であって、成形体(44)が中空体(16)の蓋(45)
    を形成し、底板(29)が、踏み面(2)の加熱部を覆い、底
    板(29)と加熱部(21)との間に、下方に向って該加熱部の
    熱障壁(30)を形成する断熱層を配設したことを特徴とす
    る成形品。
  2. 【請求項2】 加熱部(21)が蓋(45)と該断熱層との下方
    に中間層中に配設されたことを特徴とする請求項第1項
    記載の成形品。
  3. 【請求項3】 加熱部(21)が流動する加熱媒体につい
    て、特に温水加熱部として構成され、該温水加熱部の管
    レジスタ(18,50)が、成形品(1)の下面と一体的に成形さ
    れた管マントル(19〜21)を有し、成形品(1)と共に1つ
    の構造単位を形成することを特徴とする請求項第1項記
    載の成形品。
  4. 【請求項4】 踏み面(2)の寸法の全体に亘っていて互
    に結合され互に相接して1つの共通の平面に配された複
    数の長さ部分(24,25)に区画されたレジスタ(50)の管(1
    8)を有し、2つずつの隣接した長さ部分(24,25)が1つ
    の共通の中間壁(20)を有し、中間壁(20)が蓋の縁部(23)
    から延在され、反対側の蓋の縁部(23')の少し手前で終
    端するようにした請求項第3項記載の成形品。
  5. 【請求項5】 レジスタ(50)の管(18)の管マントル(19
    〜21)が、基本的にV字状に、下方に向って収れんする
    V字状の脚部(19,20)と共に形成されたことを特徴とす
    る請求項第3項又は第4項記載の成形品。
  6. 【請求項6】 レジスタ(50)が、加熱媒体の共通の供給
    −排出管(54,55)を備えた少くとも2列の管列(51,52)か
    ら成り、各々の管列(51,52)の長さ部分は、2つの互に
    平行な成形体の2つの縁部のうちの1つ及び成形体(45)
    のこれと平行な中心線(53)との外側において、後続する
    チャンネル(57)に終端し、該長さ部分は、バイパス(58)
    によって、該チャンネルに結合され、中心チャンネル(5
    3)は、加熱媒体の混入ガスを集めるために用いられるよ
    うにした請求項第3乃至5項のいずれか1項記載の成形
    品。
  7. 【請求項7】 蓋板(56)が中心線(53)に向って上り勾配
    となる側面(59,60)を有し、中心チャンネル(57)の横断
    面形状は、加熱媒体の側流がこのチャンネル中に形成さ
    れ、管列(51,52)中に各1つの主要流が形成されるよう
    に選定されたことを特徴とする請求項第6項記載の成形
    品。
  8. 【請求項8】 底板(29)が、レジスタに接続されている
    加熱媒体のための流入出管支持部(63)を取付けるための
    切欠を有し、接続部分の上方に加熱媒体中の混入ガスを
    集めるための丸屋根(61,62)を配設し、流入出管支持部
    (63)を中心チャンネル(57)よりも高い位置において丸屋
    根(61,62)中に配したことを特徴とする請求項第3乃至
    7項のいずれか1項記載の成形品。
  9. 【請求項9】 底板(29)が成形体(44)の嵌めこまれる槽
    (27)の一部分であり、格子棒と直角に延長する槽の縁部
    の外側に、歯部及びありつぎ部が配設してあり、これら
    の歯部及びありつぎ部が底面層中に成形品を位置ずれな
    しに取付ける役目をすることを特徴とする請求項第1乃
    至8項のいずれか1項記載の成形品。
  10. 【請求項10】 縁部(46,47)が少くとも2つの互に平
    行な縁部(46,47)の内面において拘束され、拘束部(33,3
    4)が、弾性的に互に係合又は離脱されうる切欠と舌片(4
    8,49)によって形成されることを特徴とする請求項第8
    項記載の成形品。
  11. 【請求項11】 踏み面(2)から下方に液を排出するた
    めに成形体(44)の縁部(46)に配された全周に亘る滴下端
    (87)を有し、槽(27)から液を隔だてるために排出用の開
    口(88)を備えた溝(85)が槽(27)の縁部において、滴下端
    (87)の下方に配されたことを特徴とする請求項第1乃至
    10項のいずれか1項記載の成形品。
  12. 【請求項12】 踏み面(2)が複数の隆出リブ(10,11)に
    よって複数のポケット(12)に区画され、液の排出溝が、
    隆出リブ(10,11)の中断点(14)によって形成され、少く
    ともいくつかのポケット(12)は、隆出した短いリブ(64)
    から成る補助のすべり止めを有し、これらのすべり止め
    は、交互に傾斜方向が逆になるように直列に配されたこ
    とを特徴とする請求項第1乃至11項のいずれか1項記
    載の成形品。
  13. 【請求項13】 底板(29)が、中心線(72)に向って下向
    きに傾斜した側面(80,81)を有し、中心線(72)に沿って
    複数の通し開口(83)が、側面(80,81)上を流れる液を導
    出するために形成されたことを特徴とする請求項第1乃
    至12項のいずれか1項記載の成形品。
  14. 【請求項14】 側面(80,81)が、槽(27)の空所で向っ
    て内方に突出する複数のリブ(89)によって区画され、こ
    れらのリブ(89)は、槽(27)の底板(29)を補強すると共
    に、空気室(93)と共に熱障壁(30)を形成する断熱板(16)
    の下方に断熱性の空気室(93)を画定するために用いられ
    ることを特徴とする請求項第1乃至13項のいずれか1
    項記載の成形品。
  15. 【請求項15】 断熱板(16)の切欠に係合する隆出部(4
    0)をリブ(89)に形成したことを特徴とする請求項第1乃
    至14項のいずれか1項記載の成形品。
  16. 【請求項16】 槽(27)の底板(29)上に配されていて底
    板(29)に対し断熱作用をする加熱層中に加熱部を配設し
    たことを特徴とする請求項第1乃至15項のいずれか1
    項記載の成形品。
  17. 【請求項17】 該加熱層が槽(27)を利用して被覆とし
    て槽(27)中に形状一体的に注型されたことを特徴とする
    請求項第16記載の成形品。
  18. 【請求項18】 断熱層が槽(27)中に射出成形により形
    成されたことを特徴とする請求項第1乃至17項のいず
    れか1項記載の成形品。
  19. 【請求項19】 槽(27)の底板(29)と一体的にその外面
    上にスリーブ(75,78)が形成され、スリーブ(75,78)の端
    面(76,77)が1つの共通の平面内に配され、複数の成形
    品(1)を互に上下に積層させた時の支持面として用いら
    れることを特徴とする請求項第1乃至18項のいずれか
    1項記載の成形品。
  20. 【請求項20】 成形品の隣接した縁部が該縁部の両方
    向及びこれと直交する方向において互に形状結合される
    ように、切欠と突部とを形成し配置したことを特徴とす
    る請求項第1乃至19項のいずれか1項記載の成形品。
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