JPH076966B2 - 糖類の分析法及びその装置 - Google Patents
糖類の分析法及びその装置Info
- Publication number
- JPH076966B2 JPH076966B2 JP59146341A JP14634184A JPH076966B2 JP H076966 B2 JPH076966 B2 JP H076966B2 JP 59146341 A JP59146341 A JP 59146341A JP 14634184 A JP14634184 A JP 14634184A JP H076966 B2 JPH076966 B2 JP H076966B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- reaction
- mobile phase
- saccharide
- saccharides
- concentration
- Prior art date
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- Expired - Lifetime
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01N—INVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
- G01N30/00—Investigating or analysing materials by separation into components using adsorption, absorption or similar phenomena or using ion-exchange, e.g. chromatography or field flow fractionation
- G01N30/02—Column chromatography
- G01N30/62—Detectors specially adapted therefor
- G01N30/74—Optical detectors
Description
【発明の詳細な説明】 (イ)産業上の利用分野 この発明は糖類の分析法及び装置に関する。
(ロ)従来技術 この発明の発明者は、すでに糖類の分析法及び装置を特
開昭58-216953号公報に開示している。すなわち、糖類
を含有する試料を液体クロマトグラフイに付して得たカ
ラム溶離液に塩基性アミノ酸を含有するホウ酸水溶液か
らなる反応試薬を加え、加熱反応を行つた後冷却し、励
起光をあてて蛍光光度を測定するか及び/又は紫外線を
あてて吸光度を測定することにより糖類を分析する方法
と、液体クロマトグラフ装置本体に、そのカラム溶離液
流路から反応液流路を延設し、この流路に塩基性アミノ
酸添加のホウ酸水溶液の供給流路を接続し、次いで加熱
部と冷却部と蛍光光度測定部及び/又は紫外線吸光光度
測定部とをこの順で付設した糖類分析装置である。
開昭58-216953号公報に開示している。すなわち、糖類
を含有する試料を液体クロマトグラフイに付して得たカ
ラム溶離液に塩基性アミノ酸を含有するホウ酸水溶液か
らなる反応試薬を加え、加熱反応を行つた後冷却し、励
起光をあてて蛍光光度を測定するか及び/又は紫外線を
あてて吸光度を測定することにより糖類を分析する方法
と、液体クロマトグラフ装置本体に、そのカラム溶離液
流路から反応液流路を延設し、この流路に塩基性アミノ
酸添加のホウ酸水溶液の供給流路を接続し、次いで加熱
部と冷却部と蛍光光度測定部及び/又は紫外線吸光光度
測定部とをこの順で付設した糖類分析装置である。
上記分析技術では、塩基性アミノ酸を含有するホウ酸水
溶液からなる反応試薬は、糖類含有試料を液体クロマト
グラフイに付して得られた溶離液に加えて反応させてい
るので、上記反応試薬を溶離液に添加するための供給流
路を設ける必要があり、しかも反応試薬と溶離液との混
合が不充分なことが原因で得られたクロマトグラムにノ
イズやドリフトが生ずる場合がある。
溶液からなる反応試薬は、糖類含有試料を液体クロマト
グラフイに付して得られた溶離液に加えて反応させてい
るので、上記反応試薬を溶離液に添加するための供給流
路を設ける必要があり、しかも反応試薬と溶離液との混
合が不充分なことが原因で得られたクロマトグラムにノ
イズやドリフトが生ずる場合がある。
(ハ)発明の目的 この発明の目的は、前記従来技術の分析法とその装置と
の改良に関するもので、従来技術の分析法とその装置を
より簡略化し、しかも高精度で再現性良好な分析を行え
る糖類の分析法及びその装置を提供するにある。
の改良に関するもので、従来技術の分析法とその装置を
より簡略化し、しかも高精度で再現性良好な分析を行え
る糖類の分析法及びその装置を提供するにある。
(ニ)発明の構成 この発明は、糖類含有の試料を、反応試薬のアルギニ
ン、リジン、ヒスチジンから選択される0.01〜5%濃度
のアミノ酸と0.05〜0.5M濃度のホウ酸とを含有するpH7
〜10の移動相を用いる液体クロマトグラフイに付して溶
離し、得られた溶離液を加熱して反応試薬と糖類との反
応を行つた後冷却し、生成した反応液に励起光をあてて
蛍光光度を測定するか及び/又は紫外線をあてて吸光度
を測定することにより糖類を分析することとからなる糖
類の分析法と、この分析法の実施に直接使用する分析装
置である、反応試薬であるアミノ酸とホウ酸とを含有す
る移動相容器、移動相送液ポンプ、試料注入部及び分離
カラムとからなる液体クロマトグラフ装置、加熱槽を具
備する反応部、冷却部並びに蛍光光度測定部及び/又は
紫外線吸光光度測定部とをこの順路で連結してなる糖類
の分析装置を提供するものである。
ン、リジン、ヒスチジンから選択される0.01〜5%濃度
のアミノ酸と0.05〜0.5M濃度のホウ酸とを含有するpH7
〜10の移動相を用いる液体クロマトグラフイに付して溶
離し、得られた溶離液を加熱して反応試薬と糖類との反
応を行つた後冷却し、生成した反応液に励起光をあてて
蛍光光度を測定するか及び/又は紫外線をあてて吸光度
を測定することにより糖類を分析することとからなる糖
類の分析法と、この分析法の実施に直接使用する分析装
置である、反応試薬であるアミノ酸とホウ酸とを含有す
る移動相容器、移動相送液ポンプ、試料注入部及び分離
カラムとからなる液体クロマトグラフ装置、加熱槽を具
備する反応部、冷却部並びに蛍光光度測定部及び/又は
紫外線吸光光度測定部とをこの順路で連結してなる糖類
の分析装置を提供するものである。
この発明の発明者は、移動相中に反応試薬を混合してお
いても、分離カラムにおける糖類の分離に悪影響が認め
られないことを見出してこの発明の分析法に到達したも
のであつて、移動相中に反応試薬が混合されていること
から、前記従来技術のように溶離液と反応試薬との混合
が原因で起こるクロマトグラムのノイズやドリツプが起
らずまた反応試薬を供給する流路を設けなくてもよいと
いう利点を有する。
いても、分離カラムにおける糖類の分離に悪影響が認め
られないことを見出してこの発明の分析法に到達したも
のであつて、移動相中に反応試薬が混合されていること
から、前記従来技術のように溶離液と反応試薬との混合
が原因で起こるクロマトグラムのノイズやドリツプが起
らずまた反応試薬を供給する流路を設けなくてもよいと
いう利点を有する。
この発明に用いられるアミノ酸としては、アルギニン、
リジン、ヒスチジンなどが挙げられる。移動相として
は、0.01〜5%の濃度のアミノ酸と0.05〜0.5Mのホウ酸
を含有する水溶液で、水酸化カリウムなどのアルカリで
pHをほぼ7〜10に調整されたものが用いられる。
リジン、ヒスチジンなどが挙げられる。移動相として
は、0.01〜5%の濃度のアミノ酸と0.05〜0.5Mのホウ酸
を含有する水溶液で、水酸化カリウムなどのアルカリで
pHをほぼ7〜10に調整されたものが用いられる。
糖類含有試料は上記移動相を用い、Shim−packISA−07/
S2504(島津製)などの通常用いられる分離カラムで溶
離される。などこの溶離は室温〜70℃の温度で行われ
る。次いで得られた溶離液は加熱されて糖類と前記反応
試薬との反応が行われる。この反応は140〜180℃で3〜
5分間行うのが好ましい。生成した反応液は室温まで冷
却してこれを蛍光光度計及び/又は紫外吸光光度計に導
いて蛍光光度及び/又は吸光光度を測定することにより
糖類を定性及び/又は定量分析される。
S2504(島津製)などの通常用いられる分離カラムで溶
離される。などこの溶離は室温〜70℃の温度で行われ
る。次いで得られた溶離液は加熱されて糖類と前記反応
試薬との反応が行われる。この反応は140〜180℃で3〜
5分間行うのが好ましい。生成した反応液は室温まで冷
却してこれを蛍光光度計及び/又は紫外吸光光度計に導
いて蛍光光度及び/又は吸光光度を測定することにより
糖類を定性及び/又は定量分析される。
一方この発明の分析装置の主要な構成上の特徴は、前記
のように反応試薬が移動相中に含有されているので、前
記従来技術の装置と比べると、別個に反応試薬の供給流
路を設ける必要がなく著しく簡略になつていることであ
る。そしてこの発明は連続的でかつ一過式であるので、
高速分析が可能でかつ完全に自動化することができる。
のように反応試薬が移動相中に含有されているので、前
記従来技術の装置と比べると、別個に反応試薬の供給流
路を設ける必要がなく著しく簡略になつていることであ
る。そしてこの発明は連続的でかつ一過式であるので、
高速分析が可能でかつ完全に自動化することができる。
この発明に係る分析法およびその装置で分析できる糖類
としては、例えばグルコース、マンノース、ガラクトー
ス、果糖、ラムノース等の単糖、マルトース、ラクトー
ス、マルトトリオース等のオリゴ多糖、グルコサミン、
ガラクトサミン等のアミノ糖、グルクロン酸、ガラクツ
ロン酸等のウロン酸が挙げられ、あらゆる糖類に応用す
ることができる。特に生体試料のように、これらの糖類
を微量に及び/又は多成分含んでいるものの分析に好適
である。
としては、例えばグルコース、マンノース、ガラクトー
ス、果糖、ラムノース等の単糖、マルトース、ラクトー
ス、マルトトリオース等のオリゴ多糖、グルコサミン、
ガラクトサミン等のアミノ糖、グルクロン酸、ガラクツ
ロン酸等のウロン酸が挙げられ、あらゆる糖類に応用す
ることができる。特に生体試料のように、これらの糖類
を微量に及び/又は多成分含んでいるものの分析に好適
である。
(ホ)実施例 以下図に示す実施例に基づいてこの発明を説明するが、
これによつてこの発明が限定されるものではない。
これによつてこの発明が限定されるものではない。
第1図にこの発明の分析装置の一実施例の構成説明図を
示した。この分析装置は、液体クロマトグラフ(1)、
反応部(2)、冷却管(20)を具備する冷却部(3)並
びに蛍光光度測定部及び/又は紫外線吸光光度測定部
(4)が順に流路で連結されている。
示した。この分析装置は、液体クロマトグラフ(1)、
反応部(2)、冷却管(20)を具備する冷却部(3)並
びに蛍光光度測定部及び/又は紫外線吸光光度測定部
(4)が順に流路で連結されている。
液体クロマトグラフ(1)は反応試薬のアミノ酸とホウ
酸含有の移動相(5)の入つた移動相容器(6)、移動
相送液ポンプ(7)、試料注入部(8)及び恒温槽付き
分離カラム(9)で構成されている。
酸含有の移動相(5)の入つた移動相容器(6)、移動
相送液ポンプ(7)、試料注入部(8)及び恒温槽付き
分離カラム(9)で構成されている。
反応部(2)は、反応管(10)、熱源の電気ヒーター
(11)及び温度制御用感熱体(12)を熱媒体(13)と共
に収納した内槽(14)とこれを断熱材(15)を介して収
納する外槽(16)とで構成されている。
(11)及び温度制御用感熱体(12)を熱媒体(13)と共
に収納した内槽(14)とこれを断熱材(15)を介して収
納する外槽(16)とで構成されている。
また測定部(4)は、蛍光光度計及び/又は紫外線吸光
光度計(17)とこれに付設された記録計(18)及び反応
液排出管路(19)で構成されている。
光度計(17)とこれに付設された記録計(18)及び反応
液排出管路(19)で構成されている。
次に上記の装置を用いた糖類の分析法を説明する。
まず分離カラム(9)と反応管(10)と冷却管(20)の
温度を所定の温度に保持しておいて、移動相(6)をポ
ンプ(7)によつて、分離カラム(9)、反応管(1
0)、冷却管(20)及び光度計(17)を経由して反応液
排出管(19)から排出させて定常状態とする。次いで試
料注入部(8)から糖類含有試料を注入し、試料中の糖
類が分離カラム(9)を通過する間に分離され、次いで
反応管(10)中で分離された糖類と前記反応試薬とを例
えば150℃で5分間反応させ、糖類が紫外線吸収性でか
つ蛍光性の物質に変換され、蛍光光度計及び/又は紫外
線吸収光度計(17)で濃度が検出される。
温度を所定の温度に保持しておいて、移動相(6)をポ
ンプ(7)によつて、分離カラム(9)、反応管(1
0)、冷却管(20)及び光度計(17)を経由して反応液
排出管(19)から排出させて定常状態とする。次いで試
料注入部(8)から糖類含有試料を注入し、試料中の糖
類が分離カラム(9)を通過する間に分離され、次いで
反応管(10)中で分離された糖類と前記反応試薬とを例
えば150℃で5分間反応させ、糖類が紫外線吸収性でか
つ蛍光性の物質に変換され、蛍光光度計及び/又は紫外
線吸収光度計(17)で濃度が検出される。
次に上記装置によつて糖類を分析した分析例を示す。
分析条件 液体クロマトグラフ装置:島津高速液体クロマトグラフ
LC−3A 分離カラム:Shim−pack ISA−07/S2504 移動相:0.35Mホウ酸と0.1%L−アルギニン含有水溶液
(水酸化カリウムでpH=8.5に調整) 移動相流量:1.0ml/min 分離カラム温度:65℃ 反応管温度:150℃ 検出器:蛍光光度計(島津RF−530,励起波長320nm,蛍光
波長430nm) 試料:マルトース、マンノース、ガラクトース、キシロ
ース及びグルコース混合の水溶液(各糖類の量はそれぞ
れ1n mol) 上記分析の結果得られたクロマトグラムを第2図に示し
た。第2図から明らかなようにノイズやドリフトがなく
高精度で分析ができた。またこの分析を繰返したところ
その再現性は極めて良好であつた。
LC−3A 分離カラム:Shim−pack ISA−07/S2504 移動相:0.35Mホウ酸と0.1%L−アルギニン含有水溶液
(水酸化カリウムでpH=8.5に調整) 移動相流量:1.0ml/min 分離カラム温度:65℃ 反応管温度:150℃ 検出器:蛍光光度計(島津RF−530,励起波長320nm,蛍光
波長430nm) 試料:マルトース、マンノース、ガラクトース、キシロ
ース及びグルコース混合の水溶液(各糖類の量はそれぞ
れ1n mol) 上記分析の結果得られたクロマトグラムを第2図に示し
た。第2図から明らかなようにノイズやドリフトがなく
高精度で分析ができた。またこの分析を繰返したところ
その再現性は極めて良好であつた。
(ヘ)発明の効果 この発明によれば、前記従来の分析技術にくらべて簡便
に低コストで高精度と高い再現性で糖類の分析を行うこ
とができる。
に低コストで高精度と高い再現性で糖類の分析を行うこ
とができる。
第1図はこの発明の分析装置の一実施例の構成説明図、
第2図はこの発明の一分析例によつて得られたクロマト
グラムである。 (1)……液体クロマトグラフ、(2)……反応部、
(3)……冷却部、(4)……蛍光光度測定部及び/又
は紫外線吸光度測定部、(5)……反応試薬含有移動
相、(6)……移動相容器、(7)……移動相送液ポン
プ、(8)……試料注入部、(9)……恒温槽付分離カ
ラム、(10)……反応管、(11)……電気ヒーター、
(14)……内槽、(16)……外槽、(17)……蛍光光度
計及び/又は紫外線吸光光度計、(18)……記録計、
(19)……反応液排出管路、(20)……冷却管。
第2図はこの発明の一分析例によつて得られたクロマト
グラムである。 (1)……液体クロマトグラフ、(2)……反応部、
(3)……冷却部、(4)……蛍光光度測定部及び/又
は紫外線吸光度測定部、(5)……反応試薬含有移動
相、(6)……移動相容器、(7)……移動相送液ポン
プ、(8)……試料注入部、(9)……恒温槽付分離カ
ラム、(10)……反応管、(11)……電気ヒーター、
(14)……内槽、(16)……外槽、(17)……蛍光光度
計及び/又は紫外線吸光光度計、(18)……記録計、
(19)……反応液排出管路、(20)……冷却管。
Claims (2)
- 【請求項1】糖類含有の試料を、反応試薬のアルギニ
ン、リジン、ヒスチジンから選択される0.01〜5%濃度
のアミノ酸と0.05〜0.5M濃度のホウ酸とを含有するpH7
〜10の移動相を用いる液体クロマトグラフィに付して溶
離し、得られた溶離液を加熱して反応試薬と糖類との反
応を行った後冷却し、生成した反応液に励起光をあてて
蛍光光度を測定するか及び/又は紫外線をあてて吸光度
を測定することにより糖類を分析することからなる糖類
の分析法。 - 【請求項2】反応試薬であるアルギニン、リジン、ヒス
チジンから選択される0.01〜5%濃度のアミノ酸と0.05
〜0.5M濃度のホウ酸とを含有するpH7〜10の移動相容
器、移動相送液ポンプ、試料注入部及び分離カラムとか
らなる液体クロマトグラフ装置、加熱槽を具備する反応
部、冷却部並びに蛍光光度測定部及び/又は紫外線吸光
光度即底部とをこの順で連結してなる糖類の分析装置。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59146341A JPH076966B2 (ja) | 1984-07-14 | 1984-07-14 | 糖類の分析法及びその装置 |
CN 85101147 CN1010984B (zh) | 1984-07-14 | 1985-04-01 | 糖类的分析法及其装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59146341A JPH076966B2 (ja) | 1984-07-14 | 1984-07-14 | 糖類の分析法及びその装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6125059A JPS6125059A (ja) | 1986-02-03 |
JPH076966B2 true JPH076966B2 (ja) | 1995-01-30 |
Family
ID=15405505
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59146341A Expired - Lifetime JPH076966B2 (ja) | 1984-07-14 | 1984-07-14 | 糖類の分析法及びその装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH076966B2 (ja) |
Families Citing this family (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS58130929A (ja) * | 1982-01-29 | 1983-08-04 | Mitsubishi Electric Corp | 貯湯式温水器 |
JP5685381B2 (ja) * | 2009-03-13 | 2015-03-18 | Jcrファーマ株式会社 | 糖類の分析方法 |
US8673648B2 (en) | 2010-04-28 | 2014-03-18 | Jcr Pharmaceuticals Co., Ltd. | Sugar analysis device and analysis method |
US8906692B2 (en) | 2011-03-29 | 2014-12-09 | Jcr Pharmaceuticals Co., Ltd. | Instrument and method for analysis of mannose 6-phosphate |
CN106679812A (zh) * | 2017-01-17 | 2017-05-17 | 云南中医学院 | 一种中药注射剂颜色定量检测方法 |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS50124693A (ja) * | 1974-03-18 | 1975-09-30 | ||
JPS58216953A (ja) * | 1982-06-10 | 1983-12-16 | Shimadzu Corp | 糖類の分析法及びその装置 |
-
1984
- 1984-07-14 JP JP59146341A patent/JPH076966B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6125059A (ja) | 1986-02-03 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
EXPY | Cancellation because of completion of term |